よろしくお願いいたします
浮世絵 平和な世界 羨ましいですね 垂柳河岸に子規を聞くの図 政演 画像3回クリック大きくなります
みな良い顔 垂柳河岸に子規を聞くの図 政演 河岸の枝垂れ柳の下に来て 風流の集まり子規を聞く 何という美しい時代であったのだろうか 浮世絵を見る事により己が陶酔の世界…
異様に新しき美を見つけるか 菊之丞の文もつ女立ち姿 一筆斎文調 女役に扮する男の立ち姿 女には無き男のおんな 異様な魅力があるのではないのだろうか 宝塚歌劇の男役のように
浮世絵 実生活の中に美を 風流品川八景 夜雨 湖龍斎 画像3回クリック大きくなります
だんだんふっくらとした女体に 風流品川八景 夜雨 湖龍斎 過去になき女体美新し立ち姿 おんなのうじなふっくらとした手 「夜雨」と言う画題が良い 誰からの手紙なのだろうか …
浮世絵 どうして石臼が 遊郭六玉川 近江萩 湖龍斎 画像3回クリック大きくなります
太平な良い風景ですね 遊郭六玉川 近江萩 湖龍斎 石臼で茶を挽く禿知らぬ間に 居眠りをせり太夫微笑む 微笑む太夫 自分の禿の時を思いだしているのでしょうね 情愛のこもった素晴らしい一…
浮世絵 だ<br />だん変わってきます 雛形若菜の初模様 八朔白むく つたや内道はる 画像3回クリック大きくなります
気持ちよさそうな二人の顔が 雛形若菜の初模様 八朔白むく つたや内道はる 白無垢の花魁二人禿二人 花街堂々黒き下駄音 美しき重戦車行く 禿の意匠の同じ柄 着物も帯も 粗相のないよう…
浮世絵がどのように変わりゆくのか楽しむです またぜひ見て下さい
浮世絵 もう一点大事な一点 雪中湯帰り 鈴木春信 画像3回クリック大きくなります
春信は今の世をどう見ているのだろうか 雪中湯帰り 鈴木春信 湯帰りの雪降る家路一つ傘 寄り添いゆけり二人の女 色を着ているような幸せな表現 黄色の傘と黄八丈 そして赤い長襦袢 黒の…
浮世絵 雪晴れの朝 鈴木春重 画像3回クリック大きくなります
いつの日にか帰らん 山は青き故郷水は清き故郷 雪晴れの朝 鈴木春重 雪だるま遊ぶ禿のかわゆき手 遊女涙す故郷の雪 廓に連れてこられたのは幾つの冬か 山河を思い父母を思い…
浮世絵 風俗四季歌仙 水無月 春信 画像3回クリック大きくなります
何と豊かな気分か わたしにも 風俗四季歌仙 水無月 春信 隅田川両国中州の茶屋の夜の おのこの気を引く裾に見る足 着物帯の素敵な柄 何と豊かな時代だったのだろうか 面白い…
浮世絵 素敵な素敵な一点 雪中相合傘 春信 画像3回クリック大きくなります
西洋人は静かな強き愛を知るだろうか 雪中相合傘 春信 語りゆく相合傘の白と黒 衣装に籠る愛のよろこび 西洋には見えるだろうか 静かな強き愛 物言わぬ強き愛 傘を握る二つ…
浮世絵 優しい寒山拾得です 見立寒山拾得 春信 画像3回クリック大きくなります
古人に逢える有難さが 見立寒山拾得 春信 讃の和歌は 「かよふとて いかゝ頼まんいたつらに 末もとまらぬ水くきの跡 実性」 文を読む寒山の面に男あり 拾得の女性の眼は優し 人物…
美しき名 霧ヶ峰と美ヶ原 六月十五日 画像3回クリック大きくなります
万歳万歳万々歳 美ヶ原霧ヶ峰と続く山 良き名を持ちて旅人祈らん ここ杖突峠の頂上に立ち天地を見る 肉体がふるえる こころが踊る 旅なればこそなり
杖突峠に来て諏訪湖が 一昨日 画像3回クリック大きくなります
帰る喜びが 富士を見て甲斐路を過ぎて信濃路に 諏訪のみずうみ初夏のほほ笑み 高いところから見る 景色ばかりでなく自分をも なんてこの景色を見ながら思ことがありました ちょっとした収…
雪の少なくなった残雪の富士山を見たくて 静岡まで 画像3回クリック大きくなります 是非
富士山を見ることが出来有難き一日でした 雪消える富士を見たくて静岡へ 雨上がりを見て帰り来にけり 横山大観はこの富士山に品性神聖をどのような心と技で描かれたのでしょうか 有難い画家…
陣馬形山に行ってきました 車で 画像3回クリック大きくなります 見て下さい<br />
きれいな便所に貼ってあるポスターです
浮世絵 だんだんやわらかくなってきました 蚊帳美人 鈴木晴信 画像3回クリック大きくなります
蚊帳美人 鈴木晴信 いじめられ立膝でみる団扇かな 漱石は「一つの事柄から三十位話が出来なければいけない」と言いました 試しに一番手っ取り早い話を作ってみました 皆さんはどんな話があるでしょう…
今日は休みます 宜しくお願い致します 時代が下がるにつれ絵に面白さが増してきます 見て下さい
浮世絵 胸元とふくらはぎ お百度詣り 鈴木晴信 画像3回クリック大きくなります
手をそっと入れたくなるような お百度詣り 鈴木晴信 良きことか悪しき事かはわからねど 成就を祈る神に佛に 石段の直線女性の曲線 そして石段を一つ昇るときの白きふくらはぎ そ…
木に釘が撃ち込まれているのがわかります どんな文句を言いながら木に釘を打ち付けたのでしょうか
浮世絵 おぉこわっ 丑の刻詣り 鈴木晴信 画像3回クリック大きくなります
若い娘の目の吊り上がった顔では こっちが震えます 丑の刻詣り 鈴木晴信 恐ろしや恨みを抱き殺さんと 毎晩願懸け通うひとあり それにしても優しい姿の浮世絵美人 こんな人に金槌や釘…
浮世絵 明日から面白くなって行きます 楽しみです わたしも 浮世絵の人気の流れ新しい流れを楽しみましょう
浮世絵 菊之丞のおはな松江の半七二人立ち姿 鳥居清満 画像3回クリック大きくなります
二人の心中を舞台ではどのように 菊之丞のおはな松江の半七二人立ち姿 鳥居清満 半七の市松の帯の姿良し 芸子お花との明日を思いて 好きもの同士の二人 添えぬ世をはかなみ明日を思うて …
寺の釣り鐘見たら二人の悲恋を思うです 中村富十郎の道成寺 鳥居清広 桜咲く大樹に吊られる大釣り鐘 華やぐ衣装よろこぶが如くに 大宝元年(701)建立。和歌山県下に現存する最古の寺。若く美…
浮世絵 わが妻に 男女二人汐干狩の図 鳥居清弘 画像3回クリック大きくなります
絵の中の発句は 姫貝の肌やゆかしき汐干かな 男女二人汐干狩の図 鳥居清弘 わが妻にと思いて見下ろす潮干狩り たくし上げたるふくらはぎ見る 姫貝の肌やゆかしき汐干かな…
浮世絵 物凄い顔 四代目団十郎の暫 二代清信 画像3回クリック大きくなります
インターネットは有難いです 四代目団十郎の暫 二代清信 江戸の世の役者の働き知らねども この顔見れば我も立ちたし 歌舞伎十八番 > 暫(しばらく) 罪のない善男善女が悪…
明日からは新しく聞いたことのある浮世絵画家となってゆきます 江戸時代と言う世界を楽しみに見て下さい
浮世絵 若衆三幅対 石川豊信 画像3回クリック大きくなります
生き生きとした奥行きある庶民のエロ文学か 若衆三幅対 石川豊信 右の若衆のうた 「つぼむ恋寝てあたためる霜夜かな」 真ん中の若衆のうた 「初雪を口説き落として今宵かな」 左の若衆の…
今まで見て来た浮世絵の女の人の顔 だいたいみな同じ人相です 浮世絵を買われる江戸時代の人たちは顔から入って仕草や衣装そしてその先を 浮世絵を見ながら楽しまれたのではないでしょうか 今の私たちよりは遥かに楽しい空想がどんどん浮かんできたのではないでしょうか 昨日と明日の浮世絵の画中の歌から思いました 私たちより道中を楽しんで楽しんでおられるのではないでしょうか
この面白さ江戸の良さ 浮世絵 相傘三幅対 石川豊信 <br />画像3回クリック大きくなります
うーん いいですいいです 相傘三幅対 石川豊信 梅紅葉桜を持ちて寄り添える 相合傘の腰の仲良き この浮世絵には解説があります 嬉しくなります 解説 三つの恋愛物語を紋で暗示し…
浮世絵 花下美人図 石川豊信 画像三回クリック大きくなります
昭和38年11月 重要文化財に指定される 浮世絵 花下美人図 豊信 短冊には あわばまたうらみもあさきさくらかな と書かれている 満開の花に短冊結ばんと 背伸びの婦女の姿は優し 頬の淡…
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今思うと同級生皆ひとりひとり特技を持っていたのだな と中学生時代を懐かしく思い出します 今にはないような面白い特技 少年少女の当時の貧乏に負けない特技と思います 好春さんは半分感心…
級友 高野幸穂さんは東京から疎開をしてきて唐木先生の下で一緒に勉強をするようになりました なかなかの美男子で女生徒にやさしく親切で野球をすれば打つも守るも格好よく みな東京の人っ…
唐木先生の「火の玉の話」 怖かったですね 少し覚えています 竹内好春さん はがき左の欄外の 「駒の(駒ヶ岳)島田娘なぜみなみ向く、都のいい人、夢に見て」 素晴らしい詞ですね 有…
宮沢照夫君と言う友は蜂追いに一生懸命な友で蜂のお尻につけた綿の目印をおっかけてそのハチの巣まで一緒にはしり蜜蜂の蜜の入った巣を取ってきます この技 町一番です 弱い自分に対するこの闘争心 凄い…
音楽の先生の生徒による音楽教室からのあぶり出し 誰が言い出したのか どうして皆が面白がって協力したのか 他人を困らせてそっと横で見ている 嫌な心だなと思う そのこころが今もわたしの…
全校選手マラソン大会で下島良平さんが一等になりました 唐木先生の嬉しそうなお姿 拍手拍手で飛び上がらんばかりでした 普段は静かな先生なのですが 一緒に応援をしていた皆 先生の喜びよ…
アイリスの花を草津の思い出に 級友手を振り別れ行きたり 別れることの寂しさ悲しさ そして明日への勇気を感じつつ 別れる時の涙は尊いねと唐木先生の奥さんは手を振りなが…
「幾つになってもおっぱいはいいですよ おっぱいに憧れ何時かは空㋨世界へ」 と唐木先生の奥さんは私たちに説いておられるのですね
唐木先生には時折 親に孝行をわすれるな と親の有難さを話されましたよね 本当に懐かしい言葉です 「コウって何だ」 これは ねずみはチュウとなく それならばコウともないてもらおうと思い チュ…
しあわせ なんて言っていただきわたしこそしあわせ 竹さん 幸せと言えるありがたさ ですね
唐木先生も奥さんも今は般若心経の空の世界 そちらにもこちらにも合わせて五十名の教え子 どうかお見守りください 好春さん頼むね
唐木先生の奥さん 唐木つや子さんは度胸も好奇心も旺盛な人でした 家業の天屋(寒天を作る家)を誇りとしていました 天下に誇る女傑でした 先生ご夫妻の無事を好春さんは思わぬ日はなかった事でしょう
そうでしたね 本当に無言の教え でした 今は桁違いのややこしい教育現場 唐木先生どうかお力をお与えください
女性群のお尻を撫ぜて一回りする 掌に感ずるやわらかい女性群の尻 「有難いったらありゃしない」言葉に実感がはちきれないほどに感じられます これはマコさでないとほんとに駄目 女性群の恥ずかしく喜ぶ…
唐木先生の亡くなられた月日 ちょうど今頃ですね 思い出します 立派な弔辞を好春さんに読んでいただけましたことを そして何度も聲を詰まらせられたことを 出席の同級生もハンカチを手にしておりました…
同級生の名前 読むたびにしっかりと顔が思い出されます 幾つになっても特徴が見えて中学生のままの様な顔ですね 懐かしい 壺に寝るって? 壺中の天 と言う言葉があって ひとつの小天地 …
木曽山脈 赤石山脈 そして中を流れる天竜川 見るたびに思う 世界平和というもの 本当にあるのだろうか と 無ければ私の宇宙に勇気ある平和を
原幸子さん 伊藤永子さん 仲の良い通学一緒の二人でしたね 唐木先生は先生よりも みんなのお父さんでしたものね そのお父さんに 永子 お父さんと思われたことでしょう 感激の時です
唐木先生からのお話 素敵なお話ですね 竹内好春さんが五百人の卒業生の中におられなかったならばこのお話はなかったでしょうね 日本一の出版書店での好春さんの素敵な書物との交流と成長 実に輝かしい…
また見たくなる心意気の顔は 吉原万才花笠踊り 勝川輝重 右左足の働きは確かなり いざ踊り出さん艶ある顔で なんてよい姿なのだろうか 何て良い顔なのだろうか 何て良い腰つきなのだろうかい…
浮世絵のおんなの人は堂々と見える 義重 二代目三条勘太郎の大磯の虎 狂言の話は知らねど 折鶴にじゃれて飛びつく猫の思いは 今の絵には見えない遊びの表現 技は凄いがだんだん窮屈な人物画…
素晴しい浮世絵の本を借りることが出来ました ゆっくり見ながら浮世絵のおんなを楽しみたいと思います よろしくお願いいたします
いい女だなあと素直に見える なつもようむねあけ三幅対 右 利信 ふくよかなちぶさのしろきにくろきおび すそからみせるふくらはぎよし 美人画であると言う 顔つきも…
今月いっぱいで 2016年02月(29) が消されてしまいます 宜しかったならばぜひ見て下さい 今日の祈りの言葉 「ウクライナ どうか プーチンロシアに打ち勝ちますように 天よ天よ 天よ」
面白い歯の高下駄ですね これなら安心 二代目三条貫太郎の比丘尼姿 利信 人助し僧都の着物の強き柄 流石に腰の捻り加減は おんな以上におんなには無い色気を出すには男でなければ…
明日の浮世絵は下記の版画です 今日は病院に行き点滴五時間受けて来ました 薬が効き小さくなっているとのお話でした 大安心でした
横目でわたしを見ているね いい男でしょう 花売り娘姿 奥村利信 しなやかなか細き腕に花籠を かつぐ天秤妙なる色気が 自分でしっかりと働いて旦那をかわいがると言う娘の姿です 嫁に貰…
奥村利信 縁先清掻(すがき)の図 縁先で三味線を弾く小娘の 思いはあの人伝えて風よ か細い手指で三味線を引く どんな音が出るのだろうか 町娘たちの理想の姿 仕合わせよ連れて来て…
遊女の足はどこへ行っているのでしょうか 源氏浮舟 抱月堂政信 源氏物語浮舟の見立て絵 世を経れば遊女も楽しき時ありて 何とのどかな楽しき絵であるか 色気を感じさせない二人が素晴ら…
素直に率直にこの頃の方が 両国橋夕涼見大浮絵 奥村政信 晴れ着着て遊ぶ姿の生き生きと 武士の刀も苦が笑いせん たわいもない小児を喜ばせるために描かれたもの お…
顔の輪郭など素敵な描線 可愛い遊女 遊女張果郎 奥村政信 良き顔に枝垂れ桜烏帽子 衣装華やぐかわゆき手にも 右上は馬の絵で故事に「瓢箪から駒」 と言うのがありますが遊女の左手…
大人の子供の思い付きか そうではない 清長 草摺引き 太き縄体に巻き付け威嚇する 奇妙な世なり浮世絵の世は 明日はどんなファッションで登場するかと思うと実に楽しき事なり ピカソも笑い…
清信 文字模様羽織の滝井半之助 若女方風俗 文字模様の羽織を着たる女形 おんなには無き妙なるいのちが 無縁のような不思議な世界に入ってしまいました いい加減な遠い記憶は思い切りよく…
誰もみな持つであろう胸中の大平和である 人里に出でてようやく馬子休む 馬も休めり小鳥も遊べり 描く人も見る人もようやくほっとする景色ではないだろうか 馬も小鳥も稚拙な面白さ楽…
今日はトマト茄子瓜ミニトマトピーマンを植えた 苗題は6千円弱の代金でした そして薩摩芋の畝作り馬鈴薯の芽欠き 朝6時から午後3時まで 病を持つ身で大満足の一日でした 漱石の「思い出すことなど」を読んでいて思い当たることなどがあり今日無事仕事の できた事 改めて有り難かった事を思いました
上手下手を超えた面白さが
胸中理想の山水画が進む こりゃなんじゃ 水の驚く山の猿 大観描くこのあたりかと 愉しく描いておられるのだろう仲間と離れて川を隔てたこちらの岩に 一匹 若き日のご自分の姿か
笹の葉は同じ筆法で濃淡を上手に生かして 深き山に水集まりて淵をなす 大観の筆笹の濃淡に 三十八メートルの構想は決まっていたのだろうか ご自分が水になった心算なのだろうか 水の眼…