皆さんの記憶にも新しい、「三笘の1ミリ」って言葉が流行りましたよね。 2022年12月に行われたサッカーワールドカップ、カタール大会。 それは日本代表の2大会…
サッカー観戦を中心に徒然なるままに(特に松本山雅を応援する)
高校サッカーから松本山雅、日本代表戦など含めて観戦日記を備忘録的な観点で書き綴ります
<『安永の1ミリ』・・・>対カマタマーレ讃岐戦を振り返る(その3)
皆さんの記憶にも新しい、「三笘の1ミリ」って言葉が流行りましたよね。 2022年12月に行われたサッカーワールドカップ、カタール大会。 それは日本代表の2大会…
<自分たちで招いた結果を乗り越えることができるか・・・>U23 日本代表対韓国戦を振り返る
先ほどまで行われたアジアカップ日本代表U23と韓国代表との対戦は手に汗握る熱戦が繰り広げられた。 興奮が未だ冷めやらない状況ですが、何とも残念な結果に終わった…
<前半と後半は別の顔・・・>カマタマーレ讃岐戦を振り返る(その2)
今回のカマタマーレ戦は先にも綴ったのであるが、前半はアグレッシブさが無かった。 切り替えた後半は、それぞれの選手がゴールに迫る勢いが感じられた。 先発は5試合…
<懸念材料・・・>カマタマーレ讃岐との対戦を振り返る(その1)
今節のカマタマーレ讃岐との試合は、何とか5試合ぶりに勝利を飾ったという事に尽きる。 JリーグYBCルヴァンカップ2回戦・福岡戦から中2日となった山雅は、前の試…
<良い攻撃は良い守備から始まる・・・>カマタマーレ讃岐戦を前に(その2)
本日、山雅はサンプロアルウインで19位の讃岐と第9節を戦う。 上位チームは何れも勝ち点20ポイントの大台に乗せているだけに、5試合ぶりの白星をつかんで上位浮上…
<うどん県には負けられない・・・>カマタマーレ讃岐との対戦を前に(その1)
もう明日にはホームサンアルで、カマタマーレ讃岐との試合があるんです。 PK戦までもつれ込んだルヴァンカップ2回戦で、アビスパとの激闘を惜しくも勝ち切れなかった…
<多くの収穫があった試合内容・・・>アビスパ福岡との対戦を視聴して(その1)
昨日行われたルヴァンカップの試合、直接現地に行くことも検討したのですが、アマゾン・プライムで視聴できることを知って自宅での観戦となりました。 試合を観戦して正…
<過去の夢を再び蘇らせるのか・・・>アビスパ福岡との対戦を前に
本日対戦する相手はJ1福岡となる。 福岡は現在J1に所属して、今季のリーグ戦は2勝4分2敗で勝点10の12位となっている。 それでも3バックの布陣で[3-4-…
先週の同僚と昼休みに交わした会話を少し・・・ 今週の金沢の試合で6失点って、今までこんなスコアの試合ってあったの? そう言えば3年前にはFC琉球に対して6失点…
<失敗を乗り越える勇気・・・>奈良クラブとの試合を終えて(その2)
人生とは常に後悔の連続です。 「あの時こうしておけば・・・」とか「ほかにもっとできたんではないか・・・」とか考えますよね。 何かを選択した後、それが正しかった…
<徒然なるままに、感想を少し・・・>奈良クラブとの対戦を終えて(その1)
奈良クラブとの対戦を終えて雑感を少し。 ・2点のビハインドを何とか同点に追いつくことができた ・負けなくて良かったというよりも、決定機をきちんと決めていれば勝…
<策士に成り切れるのか・・・>奈良クラブとの対戦を前に(その2)
奈良クラブの攻撃力トップとクロスパス数トップの選手は元山雅戦士の下川陽太選手となっています。 攻撃力を図るCBP(チャンス・ビルディング・ポイント)では下川選…
<どちらが先に這い上がることができるか・・・>奈良クラブとの対戦を前に(その1)
山雅の今節の対戦相手は奈良クラブとなります。 奈良クラブは今週の水曜日にいわてグルージャと対戦しており中2日での試合となります。 奈良クラブは現在1勝4分け4…
<一矢を報いるために・・・>ツエーゲン金沢戦を振り返る(その4)
前節のツエーゲン金沢との試合で唯一ポジティブに語るのであれば、途中出場で入ってくれた前田陸王選手の頑張りだった。 彼はその試合で既に5失点を喫して、試合の趨勢…
<明暗を分けてしまったのは何か?・・・>町田ゼルビアとの圧倒的な違いは
昨季から山雅が目指そうとしているサッカーは、主体的に攻撃する「アクションサッカー」を志向していくと言われています。 「ツヨクナル」=「勝つサッカー」を目指すた…
<必要なのは理想論ではなく現実論である・・・>ツエーゲン金沢戦を振り返る(その3)
今回の対戦相手であるツエーゲン金沢が得意とする戦い方はロングボールを使ったカウンター攻撃。 それは戦う前から分かっていたはずである。 自陣で5バックの守備ブロ…
<二兎を追う者は一兎をも得ず・・・>ツエーゲン金沢戦を振り返る(その2)
何が攻撃的サッカーなのか? それは後ろでパスを回しているだけであり、焦って攻撃に出ても相手のプレッシャーで簡単にボールを失って、相手のカウンター攻撃を受けてし…
<必然という名の敗戦・・・>ツエーゲン金沢戦を振り返る(その1)
いつまでこんな戦い方を続けるつもりですか・・・霜田さん 以上 「勝ちに不思議な勝あり、負けに不思議な負けなし」
<後は結果を残すだけ・・・>対ツエーゲン金沢との対戦を前に(その3)
ホーム開幕のYS横浜戦(20本)に次ぐ16本のシュートを浴びせた山雅FC。 その内6本は新戦力のFWジョップ・セリンサリウ選手だった。 チームに合流して5日目…
<古巣対決を制する者はどちらだ・・・>対ツエーゲン金沢との対戦を前に(その2)
今季ツエーゲン金沢がJ3に降格し、その金沢との最後に対戦したのは2021年の9月まで遡る。 その試合は金沢のホームゲームで行われ、1対1のドローで終えた試合。…
<復興のシンボルとなる新スタジアムでの対戦・・・>対ツエーゲン金沢との対戦を前に(その1)
今節の対戦相手はツエーゲン金沢となります。 昨年、前半戦を勝点24の15位で折り返すものの、後半戦では22節から4連敗、32節からは5連敗を喫するなど攻守とも…
山雅のプロ1年目、DF樋口大輝選手は今季ここまで、先発6試合を含めて公式戦全7試合に出場した。 彼は塩尻市生まれで、山雅の育成組織「ユースアカデミー」出身地元…
<この試合での収穫は何か?・・・>対FC岐阜戦を振り返る(その2)
今節FC岐阜との対戦で、J2長崎から加入したばかりのジョップ選手がワントップで先発出場。 馬渡選手、山本康選手、そして安藤選手がともに2試合ぶりにスタメン復帰…
<ツヨクナレナイ理由(わけ)・・・>対FC岐阜戦を振り返る(その1)
かつてオランダ代表でトータルフットボールを体現し、引退後はFCバルセロナの監督を務め、選手と指導者両方で成功を収めたヨハン・クライフ氏。 彼の有名な言葉で「フ…
一昨日から気温が夏なみに上がって、20度を超えてきましたね。 これで全国的に桜の開花宣言も出されることでしょうか。 昨日はこの気候に誘われて、空港近くの運動公…
<山雅躍進の救世主となってくださいね・・・>FC岐阜との対戦を前に(その2)
今季の山雅は攻撃力向上を目指して得点数に関し、「勝ち点および総得点76」の目標を掲げている。 単純計算で1試合あたり勝ち点、得点共に2点の計算になる。 ところ…
<その攻撃力を封じ込めろ・・・>FC岐阜との対戦を前に(その1)
今節対戦するFC岐阜であるが、昨年は14勝12分け12敗となり、リーグ8位の成績で山雅よりも一つ上の成績を収めていました。 今季は4勝1分け1敗の勝ち点13ポ…
本日もまたまた軽い話題を一つ。 最近鑑賞した韓国ドラマのお話です。 エスエフちっくで、恋愛も描かれており、軽いノリで見ることのできる作品となっています。 <W…
本日は軽い話題を少し。 先週の金曜日(3/22)に休みを利用して八王子の高尾山に登ってきました。 高尾山に登るのはこれで3度目ですが、前回は5年くらい前のこと…
今節のFC大阪との試合は、ピッチコンデションや、一人少なくなった状況を考えれば引き分けでも“御の字”という評価もできる。 ただ、山雅も得意のセットプレーで好機…
<さまざまな試練は続く・・・>FC大阪戦を振り返る(その2)
今節のFC大阪との戦いでは、様々な試練が待ち構えていたのであるが、いろいろなことを学んだ試合だったのではないでしょうか。 山雅は中二日での対戦となり、前節から…
今節、FC大阪との試合で山雅が放ったシュートは7本に対して、シュートを浴びた本数は16本に及んだ。 特に後半からは一人少なくなった状況で相手のシュートを浴び続…
明日だと思っていたJ3リーグ山雅の試合だったんですが、中2日で本日行われるんですね。 今節の対戦相手は、現在2位を走っているFC大阪なので、昇格争いに向けて、…
<得点力向上に向けて・・・>いわてグルージャ盛岡戦を振り返る(その2)
今季の山雅は攻撃力向上を目指して得点数に関し、「勝ち点および総得点76」の目標を掲げている。 単純計算で1試合あたり勝ち点、得点共に2点の計算になる。 ところ…
<ツヨクナルメンタリティーとは・・・>いわてグルージャ盛岡との対戦を振り返る(その1)
サッカーの試合で、失点しなければ負けることは無い。 今季のリーグ戦では何れの試合でも失点を喫していたのであるが、今回は何とか失点を免れ、相手を零封することがで…
<昨年の二の舞えだけは御免だ・・・>いわてグルージャ盛岡との対戦を前に(その2)
本日対戦する岩手グルージャ盛岡であるが昨年の対戦では2連敗を喫している相手となる。 特に10/8ホームサンアルでの大一番で対戦した時は1対4での敗戦であった。…
<実績十分の曲者選手たちが揃うチームを攻略せよ・・・>いわてグルージャ盛岡戦を前に(その1)
もう明日には次の試合が待っているんですね。 明日の対戦相手はいわてグルージャ盛岡となります。 昨年の成績は15勝9分け14敗で、勝ち点54ポイントとなって山雅…
<1点の重さ・・・>福島ユナイテッドFCとの対戦を振り返る(その1)
-空回りとは? 「車・機関などがむだに回転すること」 「理論・行動が、同じところをまわっていて、発展しないこと」とある。 今節の福島UFCとの試合を視聴する限…
<クオリティの高いサッカーとは?・・・>福島ユナイテッドFCとの対戦を前に(その3)
下條スポーツダイレクターは就任2年目となり、チームの戦い方を語ってくれたので紹介します。 <スポーツダイレクターとして2年目となった手応えは?> 1月の始動か…
<目指すべきサッカースタイル・・・>福島ユナイテッドFCとの対戦を前に(その2)
今節対戦する福島UFCですが、山雅と同様に3/13にはルヴァンカップ1stラウンドを熊本と対戦。 J3第2節・宮崎戦から先発6人を入れ替えていました。 その試…
<若手選手の躍動、昨年とは別のチーム・・・>福島ユナイテッドFCとの対戦を前に(その1)
今節のリーグ戦での対戦相手は福島ユナイテッドFCとなります。 そこで福島FCの戦力を探ってみました。 昨年は12勝11分け19敗の15位となったチーム。 昨年…
<壮絶な打ち合いを、何とか制した・・・>ルヴァンカップ1回戦レノファ山口との対戦
2024年度のルヴァンカップはJ3も交えてトーナメント方式で試合が行われることになった。 そして1stラウンドで10チームに絞られて、そこからプレーオフラウン…
<勝利を届けなければいけなかった・・・>YS横浜戦を振り返る(その4)
先日行われたYS横浜戦を振り返って、各選手そして霜田監督の言葉を拾ってみました。 『勝利を届けなければいけなかった』 霜田監督「ボランティアなど多くの方々が雪…
<ツヨクナルための優先順位は何か・・・>YS横浜戦を振り返る(その3)
山雅は2試合続けて同じような展開から、得点を奪われて窮地に陥っている。 この結果は自分たちで招いたものであり、なかなか負のスパイラルから脱出できない状況が続く…
<局面を打開するために必要な事とは・・・>YS横浜戦を振り返る(その2)
山雅ホームの初戦は、7年ぶりの勝利を飾ることはできなかった。 そして最後は負けなくて良かったという試合内容。 シュート数などを見ても、内容的にはYS横浜を圧倒…
<勝ち切れないもどかしさ・・・>対YS横浜戦を振り返る(その1)
今回の試合は山雅の試合であったにもかかわらず・・・ ホーム初戦でアグレッシブに攻め続けたのであるが、最後のゴールは遠かった。 そしてYS横浜には借りを返すこと…
<7年ぶりのホーム開幕戦での勝利を・・・>YS横浜との対戦を前に(その3)
今週の水曜日YS横浜にとって初めてとなるJリーグYBCルヴァンカップの舞台は、水戸をニッパツ三ツ沢球技場に迎えての一戦となった。 結果は後半にYS横浜が先制点…
<昨年ホーム敗戦の悔しさを思い出せ・・・>YS横浜との対戦を前に(その2)
昨年は残り3試合となったところで、わずかに昇格の望みが残っていた試合では、セットプレーから2得点を奪われて、万事休す。 とどめを刺された相手だけに、ここは借り…
今週の土曜日は、いよいよ山雅のホームサンアルでYSCC横浜との初戦を迎えます。 そこでYS横浜の戦力を探ってみました。 昨年は14勝10分け14敗の五分の成績…
山雅は、ここ初戦と第2節を戦って、育成組織出身の二人の選手が先発出場し活躍してくれた。 大卒ルーキーの樋口選手は2戦続けて左SBに先発出場し、初戦の宮崎戦では…
<彼の左足でJ2へと導いてくれ・・・>FC琉球戦を振り返る(その3)
今回のFC琉球戦で、どうしても欲しかった先制点を奪ったのは、村越凱光選手だった。 この試合、菊井選手と滝選手の怪我の影響で出場を見合わせた中で巡って来た先発出…
<後半失速の悪癖はなぜ・・・>FC琉球戦を振り返る(その2)
山雅の失点シーンを振り返ると、何れもロングカウンター一本から生まれた失点であり、ここはどうすれば良かったのだろうか。 相手の白井選手や庵原選手は、どちらの選手…
<徒然なるままに感想を・・・>FC琉球戦を振り返る(その1)
・試合前の先発メンバーを見た瞬間、エースの菊井選手はどうした・・・ ・この試合トップ下でゲームをコントロールする選手は誰になるのか ・試合開始いきなりのビック…
もう今日には山雅の第2戦が始まるんですね。 本日アウェイでFC琉球との試合が16時から実施されます。 そこで遅ればせながら今季の琉球の戦力に関して調べてみまし…
<ツヨクナッテ帰ってきてください・・・>田中想来選手移籍先決定
今季山雅の育成組織から育った選手で一人移籍先が決まらなかった選手。 田中想来選手の移籍先がシンガポールのゲイラン・インターナショナルFCに期限付き移籍すること…
オリンピック予選の最終戦、今回もなでしこジャパンは苦戦するだろうな・・・ それでも何とか先制点を挙げて、北朝鮮が前がかりになったところでカウンター攻撃で追加点…
J3リーグの初戦の試合結果を眺めてみると、戦前に自分が上げた今季優勝を争うチームが複数得点を挙げて勝利しているではありませんか。 24日の土曜日に行われた試合…
<新生山雅の可能性を感じさせた・・・>テゲバジャーロ宮崎との対戦を振り返る(その2)
山雅の初陣を飾る試合で、前半はその思い描いていたような試合ができたのではないでしょうか。 それでも後半相手にボールを持たれ、1点を返された後、守りに入らず積極…
<躍動感・・・>対テゲバジャーロ宮崎との対戦を振り返る(その1)
今季の初陣を飾る試合で、山雅各選手たちは躍動してくれました。 先発メンバーには今季のルーキーで山雅生え抜きの樋口選手と、同じくGK神田渉馬選手がそれぞれの持ち…
<山雅のゴールマウスを守るのは誰に・・・>対テゲバジャーロ宮崎との対戦を前に(その3)
信濃毎日新聞の初戦の先発メンバーの中にGKとして神田渉馬選手の名前があるではないか。 今季の山雅は二人のベテランGKであるビクトル選手と、村山選手がそのまま残…
本日のブログの更新ができなかったのですが、それは昨日から秋田、山形の旅をしていました。 そこで、その旅の記録を綴ります。 羽田から飛行機で庄内空港へ向かいます…
<初陣はどのような戦いで臨むのか・・・>対テゲバジャーロ宮崎との対戦を前に(その2)
初戦の相手、テゲバジャーロ宮崎はJ2昇格に必要なライセンスを昨年まで保有していなかった。 宮崎初のJリーグクラブとして戦ってきたテゲバジャーロ宮崎。過去3シー…
サッカーJ3のリーグ戦開幕まで1週間を切りました。 そして山雅の最初の対戦相手はテゲバジャーロ宮崎となります。 昨年の宮崎の成績は、9勝12分け17敗の19位…
<昇格争いは(FC今治編)・・・>今季のJ3を占う(その5)
昨シーズンJ3で昇格を争って上位に顔を出したチームは3位カターレ富山、4位FC今治などは今季も山雅と昇格争いを繰り広げるでしょう。 そこで今回は昨年4位となっ…
<北信越のライバルチームには負けられない・・・>今季のJ3を占う(その4)
昨シーズンJ3で昇格を争って上位に顔を出したチームはカターレ富山、FC今治、そして奈良クラブなどは今季も山雅と昇格争いを繰り広げるでしょう。 そこで今回は昨年…
<復興のシンボルとなるのか・・・>今季のJ3を占う(その3)
昨年J2から降格したもう一つのチームがツエーゲン金沢となります。 昨年、前半戦を勝点24の15位で折り返すものの、後半戦では22節から4連敗、32節からは5連…
大宮アルディージャであるが、昨年はJ2で11勝6分け25敗の21位となって、クラブ史上初めてのJ3降格となった。 J1在籍歴のあるクラブがJ3降格するのは、2…
2014年にスタートしたJ3は今年で11年目のシーズンとなる。 昨年と同様に20クラブで構成されるが今シーズンからプレーオフ制度が導入されるので新たなスタート…
「強い心」を持つために必要なものは何かについて、かつて山雅の監督を務めていた反町さんの言葉にヒントがあるように思うのです。 かつて反町監督が大切にすることの中…
<「強い心」の源泉となるものは・・・>ツヨクナルための提言(その12)
「強い心」を持つために必要なものは何かについて、かつて山雅の監督を務めていた反町さんの言葉にヒントがあるように思うのです。 それは以前、反町さんが仰っていた、…
<「強い心」とは何か・・・>ツヨクナルための提言(その11)
霜田監督が新体制発表会で仰った、「強い心」とは何か、について考えてみたいと思います。 監督も言われたように、サッカーは足でやるスポーツですが、勝利を掴み取るた…
<内容と結果の双方にこだわる・・・>ツヨクナルための提言(その10)
新体制発表会での霜田正浩監督の言葉を改めて紹介します。 強化部の尽力で、新シーズンが楽しみな、心強いメンバー、勝てるメンバーが揃いました。 さまぎまなチームか…
<結果が伴わなかった原因は?・・・>ツヨクナルための提言(その9)
新体制発表会で下條佳明氏が語った「昨年は結果が伴わなかった」と仰ってくれたのであるが、その原因は何処にあるのか? 昨年の新体制発表会にて、山雅強化本部長である…
昨日は3連休休日を利用して孫たちのいる東京に行きながら、多摩動物公園まで出向きました。 その模様を写真に撮りためてみましたのでしばしご鑑賞を・・・ 京王線で高…
<攻撃的で主体的なサッカーとは?・・・>ツヨクナルための提言(その8)
山雅の新体制発表会で下條スポーツダイレクタターおよび監督である霜田監督が語ってくれた言葉の意味を探ってみます。 すべての面でクオリティを上げ、結果を出す 下條…
一昨日松本山雅はミネベアミツミFCとトレーニングマッチを実施して結果は山雅が 6対2 での勝利であったとアナウンスされていました。 ミネベアミツミFCってどこ…
山雅のホームページを見ていると悲しい話題が一つ載っていました。 今季、横浜FCから完全移籍で加入してFWの一角を担ってくれると期待された高井和馬選手が、トレー…
<霜田監督の良き理解者・・・>ツヨクナルための提言(その7)
彼は左右のSBを務めながら、今までプロサッカー選手としてガイナーレ鳥取、ツエーゲン、徳島、広島、フロンターレ、湘南、大宮、浦和と8つの異なるチームを渡り歩いて…
<チームキャプテンの役割とは何か?・・・>ツヨクナルための提言(その6)
山雅FCではMF菊井悠介選手が2024シーズンのキャプテンに、DF馬渡和彰選手、DF常田克人選手が副キャプテンに就任することとなったとの発表がありました。 そ…
先週の旅の目的地ですが、前々から行きたいと思っていた青森県の浅虫水族館まで足を延ばしました。 仙台から新幹線で新青森駅まで行き、そこから青森駅まで乗り継ぎます…
昨晩イラン戦を視聴して眠れぬ夜を迎えて・・・ 何故?という疑問が渦巻く中、自分なりに敗戦の原因を考えてみました。 アジアカップの準々決勝、日本代表はイランを相…
続けて山雅の選手が愛用しているスパイクを調べてみました。 それではメーカー別に選手を並べると アディダス製スパイクは米原選手、安永選手、村山選手、ビクトル選手…
今日はネタも尽きてきたので、軽い話題を少し。 山雅ホームページに2024年体制の選手情報が掲載されました。 新しい選手含めて、どこのメーカーのスパイクを履いて…
<ツヨクナルための提言(その5)・・・>新加入選手の活躍を期待する
今季大卒ルーキーとして加入してくれた樋口大輝選手であるが、彼は松本山雅の育成組織出身で初の大卒新人選手。(小松蓮選手は産業能率大学から中途で加入) 塩尻市出身…
今季の山雅には二人の新卒ルーキーの選手が入団してくれました。 一人は流通経済大学から入団したMF前田陸王選手、そして専修大学から入団してくれたDF樋口大輝選手…
古川から仙台に戻って、定番の牛タンをいただきました。仙台の街はどんよりと曇り空でした・・・今日も写真で勘弁願います。1.5人分で3,000円を超えてます、値段…
昨日は妻の休暇のある宮城県の岩出山まで出かけて墓参りをしてきました。 その模様を写真に撮りためたので紹介します。 東京からやまびこ新幹線に乗車して仙台を経由し…
<強くなるための提言(その4)・・・>今季にかける思い(その9)
昨年は山雅強化本部長である下條佳明氏が、戦い方における数値目標を挙げてくれた。 「勝ち点および総得点76」の目標は、単純計算で1試合あたり勝ち点、得点共に2点…
GKはプレーヤーの中で唯一手が使えるポジションである。 失点が消えることはない。ゴールキーパーは、自分のミスを自分で取り返せないジレンマを抱えるポジションなの…
<サッカーの醍醐味とは・・・>アジアカップを視聴して(その2)
日本代表がアジアカップ予選で何とかグループDを2位通過したのであるが、ベスト16で対戦国がどこかというところに注目が集まった。 そして昨日行われたグループリー…
「良い攻撃は良い守備から」と言われるように 何といっても、相手の勢いに負けないような、ボール奪取プロセスを繰り返すしかない そのためには、個で奪うのではなく、…
「サイドを制する者は試合を制する」とはサッカーではよく言われる言葉。 4バックにおけるサイドバックの役割は多岐にわたり、そのサイドバックの働き次第でゲームを支…
今回は、チームの要(かなめ)となる中盤を構成するメンバーは誰になるのか予測してみました。 サッカーにおいて司令塔は試合の流れをコントロールする役割を果たすチ…
昨日は都道府県対抗駅伝で、長野県チームの熱い走りで感動と勇気を与えてくれました。 予想通りの展開となり、夫々の選手たちは磐石な走りを披露してくれましたね。 と…
私こと、年始早々風邪をこじらせ自分の練習ができないでいたんですが先週あたりから本格的な自己トレができるようになりました。 今季も未だ中信35リーグに参戦するた…
異様な雰囲気の中、完全アウェーで行われたアジアカップ第2戦のイラクとの戦い。 アジアの戦いの中でもサッカーの試合で簡単に勝てる試合など無いのであって、そんなに…
<ツヨクナルための提言(その3)・・・>今季にかける思い(その8)
再び強くなるための提言として、昨年のJ1、J2優勝を飾ったヴィッセル神戸および町田ゼルビアの強さの秘密を紐解いてみたいと思います。 2022シーズンを15位で…
<ツヨクナルための提言(その2)・・・>今季にかける思い(その7)
昨季から山雅が目指そうとしているサッカーは、主体的に攻撃する「アクションサッカー」を志向していくと言われています。 「ツヨクナル」=「勝つサッカー」を目指すた…
山雅生え抜きの選手で昨年はJ3で19得点を奪って得点王に輝いた小松蓮選手は、残念ながらJ2のブラウブリッツ秋田に完全移籍してしまった。 その代わりとして浅川選…
昨季から山雅が目指そうとしているサッカーは、主体的に攻撃する「アクションサッカー」を志向していくと言われています。 「ツヨクナル」=「勝つサッカー」を目指すた…
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皆さんの記憶にも新しい、「三笘の1ミリ」って言葉が流行りましたよね。 2022年12月に行われたサッカーワールドカップ、カタール大会。 それは日本代表の2大会…
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今節のカマタマーレ讃岐との試合は、何とか5試合ぶりに勝利を飾ったという事に尽きる。 JリーグYBCルヴァンカップ2回戦・福岡戦から中2日となった山雅は、前の試…
本日、山雅はサンプロアルウインで19位の讃岐と第9節を戦う。 上位チームは何れも勝ち点20ポイントの大台に乗せているだけに、5試合ぶりの白星をつかんで上位浮上…
もう明日にはホームサンアルで、カマタマーレ讃岐との試合があるんです。 PK戦までもつれ込んだルヴァンカップ2回戦で、アビスパとの激闘を惜しくも勝ち切れなかった…
昨日行われたルヴァンカップの試合、直接現地に行くことも検討したのですが、アマゾン・プライムで視聴できることを知って自宅での観戦となりました。 試合を観戦して正…
本日対戦する相手はJ1福岡となる。 福岡は現在J1に所属して、今季のリーグ戦は2勝4分2敗で勝点10の12位となっている。 それでも3バックの布陣で[3-4-…
先週の同僚と昼休みに交わした会話を少し・・・ 今週の金沢の試合で6失点って、今までこんなスコアの試合ってあったの? そう言えば3年前にはFC琉球に対して6失点…
人生とは常に後悔の連続です。 「あの時こうしておけば・・・」とか「ほかにもっとできたんではないか・・・」とか考えますよね。 何かを選択した後、それが正しかった…
奈良クラブとの対戦を終えて雑感を少し。 ・2点のビハインドを何とか同点に追いつくことができた ・負けなくて良かったというよりも、決定機をきちんと決めていれば勝…
奈良クラブの攻撃力トップとクロスパス数トップの選手は元山雅戦士の下川陽太選手となっています。 攻撃力を図るCBP(チャンス・ビルディング・ポイント)では下川選…
山雅の今節の対戦相手は奈良クラブとなります。 奈良クラブは今週の水曜日にいわてグルージャと対戦しており中2日での試合となります。 奈良クラブは現在1勝4分け4…
前節のツエーゲン金沢との試合で唯一ポジティブに語るのであれば、途中出場で入ってくれた前田陸王選手の頑張りだった。 彼はその試合で既に5失点を喫して、試合の趨勢…
昨季から山雅が目指そうとしているサッカーは、主体的に攻撃する「アクションサッカー」を志向していくと言われています。 「ツヨクナル」=「勝つサッカー」を目指すた…
今回の対戦相手であるツエーゲン金沢が得意とする戦い方はロングボールを使ったカウンター攻撃。 それは戦う前から分かっていたはずである。 自陣で5バックの守備ブロ…
何が攻撃的サッカーなのか? それは後ろでパスを回しているだけであり、焦って攻撃に出ても相手のプレッシャーで簡単にボールを失って、相手のカウンター攻撃を受けてし…
いつまでこんな戦い方を続けるつもりですか・・・霜田さん 以上 「勝ちに不思議な勝あり、負けに不思議な負けなし」
ホーム開幕のYS横浜戦(20本)に次ぐ16本のシュートを浴びせた山雅FC。 その内6本は新戦力のFWジョップ・セリンサリウ選手だった。 チームに合流して5日目…
今季ツエーゲン金沢がJ3に降格し、その金沢との最後に対戦したのは2021年の9月まで遡る。 その試合は金沢のホームゲームで行われ、1対1のドローで終えた試合。…
人工知能時代にも生き残る職業とは何か? そして、これからの時代に生き残るために必要とされるスキルとは何か? 「自動化されない非定型的な仕事」とか、「クリエイテ…
自分たちに残る仕事は?・・・無くなるのでは! AI(人工知能)が進化して普及したら、人間の仕事なんてなくなってしまうんじゃないだろうか。 今巷で話題を集めてい…
今週は山雅の公式試合が無い中で、ブログネタも尽きてきたところで感じることを少し・・・ 「何のために意味のないブログを続けているの?」などと家族には言われている…
<サッカーに関わるお金の話・・・> 今日はお金の話をチョットしましょうか。 毎年自分はサッカーのためにどれだけお金を消費しているのか?を計算してみた。 いわゆ…
突然ですが、タイ国のシマルット・ラーピセートパンさんから、 私の先日のブログ「<歓喜と落胆・・・>」に長いコメントを頂きましたので、 そのまま紹介します。 *…
開幕から6試合で計4得点だった沼津が、山雅のゴールに突き刺した4ゴールはどれも見事と言うしかない。 沼津に許した3得点もサイドからのクロスに相手を捕まえきれ…
今節の試合は山雅サポーターではなく、サッカー好き一観戦者として試合を観たら、ノーガードでの打ち合いとなったスリリングな試合内容で、面白い試合だっただろうなーと…
なかなか心の整理ができずにいます・・・ このブログもなかなか筆が進まず、いやキーボードが打てない。 ・ホーム初勝利がこんなにも遠く、困難なものなのか・・・ ・…
前節の北九州戦は小松選手のハットトリックなどで今季最多の4得点を挙げて逆転勝ち。 一方、6試合日で初めてシュート数で相手に上回られ、初の複数失点を喫した。 沼…
今節対戦するアスルクラロ沼津の特徴を分析すると。 フォーメーションは山雅と同様に4バックを採用し、両サイドバックは高い位置を取りながらサイドからの攻撃を得意と…
今節対戦するアスルクラロ沼津であるが、現在1勝3分け2敗の成績となっている。 ここ3試合は何れも引き分けとなっている。 フォーメーションはここ6試合全て攻撃的…
松本山雅のホームタウンの一つの塩尻市は、市内の小坂田公園にハイブリッド芝のサッカー場を整備し、利用可能時間の半分を松本山雅の練習場所として提供することになった…
今節の北九州戦であるがスコアは4対2の結果に終わったのであるが、どちらに倒れてもおかしくない試合内容だった。 特に前半だけでみれば相手の方が優位に試合を展開し…
今節勝利の立役者は3得点を決めた小松蓮選手であることは間違いない。 そして彼の2得点を呼び込んだのは今季初先発を果たした山本龍平選手の左からのクロスが起点とな…
本当に“ゴールは水もの”とはよく言ったものだ・・・ 「みずもの」ってよく使うけど、どういう意味なの? 水商売って、売り上げが雨によって左右される。 つまり予想…
松本山雅はホーム2戦目も引き分けに終わった。前節のホーム開幕戦と同様、攻守で相手を上回りながら勝ちきれなかった。 結果に焦点を当てれば停滞感は否めないが、多く…
第6節の対戦相手であるギラヴアンツ北九州に関して少し情報取集を。 試合は相手ホームであるミクニワールドスタジアムで行われる。 北九州の今季の成績は、1勝2分け…
遂に恐れていたことが現実となってしまった。J3リーグはJリーグじゃない?・・・ 日本のスポーツ中継に黒船到来。2017年以降10年間Jリーグ中継についてはパフ…
本日は今年に入って見続けていた韓国ドラマのお話。 面白かったか否かは別にしても、止められなくなり最後まで見続けた作品を順番に紹介します。 (暇なのか、他にやる…
山雅は開幕から5試合連続無敗は初めてとなる記録であるが、勝ち点は9となり順位は首位から4位に後退した。 それでも未だ無敗を続けているチームは山雅とFC今治の2…