chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
生きる力になれば https://blog.goo.ne.jp/02161234

神様の声に導かれてここまで生きて来ました。

良寛様の生き方に共鳴しています。良寛様と呼ばれています。感謝しています。

良寛(お地蔵)
フォロー
住所
都筑区
出身
清水区
ブログ村参加

2016/03/18

arrow_drop_down
  • まほろばの家

    「大和(やまと)は国のまほろば、畳(たた)なづく青垣(あおがき)、山籠(やまこも)れる大和し美(うるわ)し」(日本書紀)大和は国の中で一番良いところである。幾重にも重なりあった青い垣根のような山々に囲まれた大和は本当にうるわしいところであります。「まほろば」とはすぐれた良いところのこと。また、その人にとってかけがえのないこの世でただ一つの気持ちが安らぐ場所や心の中という意味があります。皆様といるこの場所も、まほろばという安らぎの家でありますように。まほろばの家

  • 蛍になる

    蛍は遠い故郷を思い出させてくれます。ある古典の中から素敵な言葉を思い出しました。《恋の蛍》です。「あまひこよ雲のまがきにことづてん恋のほたるは燃えてはてぬべし」(平祐挙・たいらのすけたか)「恋にこがれて鳴く蝉よりも鳴かぬ蛍が身をこがす」鳴かない蛍は光ることで想いを表し、まるで身を焦がしているようだ。なんと素敵でロマンチックな言葉でしょう。私なら「燃え尽きて夜空をこがす遠(とお)花火鳴かぬ蛍も身をこがす」遠くに見える花火は音は聞こえないが夜空を焦がしている。暗闇を音もなく1匹の小さな蛍がほんのり照らす姿は秘めた思いで身を焦がし、みんなの願いを叶える光明蛍のようだ。私もそんな蛍になろう。蛍になる

  • あなたの武器は

    今朝の新聞記事より、日本外科学会定期学術集会の「人にない武器をどう身につけるのか?」というテーマに特別講演を行った元プロ野球選手の松井秀喜さんは元巨人監督の長嶋茂雄さんから誰にも負けない素振りの武器を作ってもらったと披露して、医療関係者1500人を沸かせました。私の武器は誰にも負けない鈍感でドジ。努力しなくて身につけた。皆様の武器はどう身につけましたか。あなたの武器は

  • 土やすみ

    「道とは遠くからははっきり見えるけれど近づいたら消えた幻のようなもの。」「晴れた天気に外に出たら急に雨が降る。喜びの歌がまだ終わらない内に悲しみの歌が聞こえて来る。それを道と呼ぶのだ。」(私)退院して来たお年寄りを喜びの拍手で迎えた。その時、心臓が苦しいと、救急車で搬送されたおばあさんが亡くなった。「喜びも悲しみも同時にあるのが道なのだ。」すべてが幻のように去っていく。今の時期を「土(つち)休み」という。春の花が枯れたから、夏の花を植えましょう。土を休めてから。素敵な言葉です。土も生きているのだ。仕事を変える時、迷った時、人も休みましょう。ひと(人)休みひと休み。土やすみ

  • 涙雲

    万葉集に「涙で曇り目も見えぬ」という歌がたくさんあります。空の雲でなく、目の雲を指しているのです。日本人は涙好きな国民と言われています。涙の語源を調べると、「な」は泣く。「み」は水。「だ」は垂れる。泣くと水が垂れてくる。そこから、涙ができたようです。「瞳の中にも空がある澄みきった空がある晴れ渡った空がある時折涙雲になり涙の雨が降るそのあとはまぶしい空がやってくる涙雲のあとは瞳の空が晴れ輝きを取り戻すのだ。」もう少ししたら晴れますから頑張りましょう。泣いてるあなたへの励ましの言葉です。涙雲

  • 神の子

    仏教の目的は『成仏』。すなわち「仏に成る」ことです。その方法の一つに「行い」「言葉」「考え方」という三つの活動において、仏さまの真似をするというものがあります。「皆が手伝ってくれたから無事に行事ができた」とか、「落ち込んでいた時に掛けてくれた言葉で頑張れた」とか、「上司の冷静な考え方があったから、窮地を乗り越えられた」といった経験ありませんか。「みんなが健(すこ)やかになれる」ような活動を通して、私たちは少しずつ仏さまに成っていきます。「行い」「言葉」「考え方」のどれか一つで結構です。「こんなとき仏さまならこうするんじゃないかな」そんなことを意識してその日を送ることができたならば、その一日はいつもと少し違った一日になるかもしれません。(真言宗・長寿院住職)素敵な説法ですね。このお話の根本にあるのは、思いや...神の子

  • 忘れぬものか

    14日間飲まず食わず。最期に残した言葉。耳元で『良く頑張ったねお疲れ様僕のこと忘れないでね』すると「忘れぬものか」と言って亡くなりました。この言葉を発する力に感動して涙が出ました。「生涯最期の言葉」皆様と共有しましょう。ありがとうの言葉返しで。忘れぬものか

  • そばにいるよ

    「命は鉛筆さ思い出書き残して減っていくんだ」「体の重さはみんな違うけど命の重さはみんな一緒魂の重さだって一緒なんだ」「母さんがいない里帰りはつまらないふる里って母さんのことなんだ」「人に言えない苦労が本当の苦労さそれがあったから今の自分がいるんだな」「幸せって苦労した分しか来ないんだよ」「泣いた涙は人を思う優しさになるんだね」「死ぬことは誰かの心に生きることなんだ」皆さんもいろんな悩み抱えているでしょうね。みんな一緒ですよ。心配しないでお互い力あわせて生きましょう。私達がそばにいますからね。そばにいるよ

  • まずは一服

    あわてるな、落ち着きなさい。という意味の「且緩々(しゃかんかん)」。若いお坊さんが、師匠に対し、矢継ぎ早に質問攻めにして疑問をすべて解消し、早く悟ろうと思ったら、「且緩々」と言われた。『どの道も、急いで極めることはできません。まずはお茶でも飲んで落ち着きなさい』。という時に使います。人生も同じです、ふと立ち止まって、これで良いのかとゆっくり考える時間が必要ですね。「且緩々」緊張した人を見たらこの言葉を掛けてみましょう。まずは一服

  • 不思議な火事

    昨日緊急出勤のため7:00に家を出た。道路から離れた道をチャリで行くと竹やぶが燃えているのを発見。人がいるようないないような?風が吹く朝、すると消防車がやって来て道路に止まり隊員があたりを走り始めていた。私は掛けより竹やぶが火事と伝えた。わき道の奥だから分からないと思ったから。私はその場を去った。帰りに現場に行ったら竹やぶが綺麗な更地に変わっていた。地面は水の跡が染み込んでいた。きっと誰かがたき火(焼き畑)をして竹やぶに火が回り通報したのだと思った。外車の並ぶ販売店の裏だから大事にならないで良かったです。神のお告げか不思議な火事

  • 神の国

    「神の国は君たちの中にあるんだよ」(聖書ルカ17-21)神の国はいつ来るのかとパリサイ人に尋ねられた時、イエスは答えて言われた言葉。神の国とは、神の思いが実現するところ。それは、夢のような特別の場所にあるのではなく、私たちの中にもうすでにあるんだよ。苦しむ人、悲しむ人、助けを求める人に自分ができることをしていくこと。お互いのあやまちを許し、受け入れてそれぞれみんな中にいる神の存在に気づくこと。その時そこにもう神の国はあるんだよというメッセージです。空海も同じような事を言ってました。「仏は外にいるのではなく、丹田(たんでん)にいる」と。丹田とはへそ下で気力が集中する所です。神の国はあなたの中にあるのです。神の国

  • 導きの今がある

    施設のカウンターに飾られている日本人形。彼女が私がケアマネになって戻って来たことに感謝している夢を見ました。「私の頭にかぶせている帽子は可愛いくないから取って欲しい!」翌日行ってとりました。笑ってくれました。髪を撫でると願いが叶うと教えてくれました。足元にそれを書きました。誰かが撫でたのでしょうか?髪が茶色になったり、前髪が数本伸びてきました。気のせいかな?魂が宿っている人形です。不思議なことだと感じて報告しました。みんな導きで今があるのだと納得して受け入れましょう。少しは気が楽になりますように。導きの今がある

  • 残る命

    今年も桜が咲いて私達を楽しませてくれました。桜の絨毯ができました。川面には花筏(はないかだ)となって桜の花びらが流れて行きました。「散る桜残る桜も散る桜」(良寛)咲こうとも散ろうともどんな桜も愛すべき桜なのです。桜を命に変えると「散る命残る命も散る命」どんな命も愛すべき命なのです。桜は痛み苦しみ乗り越えて精一杯生きよと教えています。残る命を精一杯生きましょう。残る命

  • 言葉の力

    再び皆様へ「刃物は物を切る言葉は心を斬る暖房は体を温める言葉は心を温める薬は病を治す言葉は全てを癒す言葉は生きる勇気の道標(みちしるべ)しかし、沈黙と傾聴を忘れてはならない言葉の力信じて共に歩もう。」言葉の力

  • 生と死

    この時期、樹木希林さんの会話を思い出しました。「死ぬときぐらい好きにさせてよ」「生きるのも日常、死んでいくのも日常」晩年の希林さんがたどり着いた境地に「うらを見せおもてを見せてちるもみぢ」(良寛)「裏から始まるところがすごい。年や経験を重ねても、人間は表裏を持ち続けているという本質を見抜いた人の句ね。こうありたい」また、良寛の次の句も好んだ。「散る桜残る桜も散る桜」誰にも等しく訪れる死に、人は一喜一憂するが、終わりが決まらないのに、そこに至る生き方が定まるわけがない。という意味に「そう考えると心強いわね。でも、死ぬことは誰かの心の中で生き続けることなんじゃないかしら」お釈迦様の弟子の一人に提婆逹多(だいばだった)がいる。釈迦にたてつき、困らせるので、みんなが彼を遠ざけた。だが釈迦は「役立つ人だけがいいので...生と死

  • 四体の心

    古い言葉の教えに「四体の心」があります。一体の心に「惻隠(そくいん)の情」がある。「惻隠」とは、不幸な人をみて、痛ましい、気の毒だ、可哀想だと思う心のこと。二体の心に「羞悪(しゅうお)」がある。間違った言動を恥ずかしいとする心。三体の心に「辞譲(じじょう)」がある。人にへりくだり、謙虚に振る舞う態度の心。四体の心に「是非」がある。善悪を冷静に判断できる心。この「四体」の心をもたない者は、頭、身体、手、足のないのと同じである。この言葉に自信があると答える人はそうはいない。私はすべてが充分できません。いつも過ちを神に謝罪しています。もっと相手の気持ちにならねばと。そこで、常に「改心の情」を抱きなさいという教えだと思います。自戒の言葉にしています。四体の心

  • 誘惑の罠

    「人は神によって生命を与えられ、あらゆる人の愛を受け育まれる。」しかし、「人間は愚かな生き物。日々誘惑に惑わされ、悪や欲に染まってしまうこともある。そのまま悪の道を行く人もいる。」「弱い人間は日々我を顧み生んでくれた神に喜ばれる生き方をして終わりたいものだ。」(自戒の言葉)誘惑の罠

  • 地下の女神

    人生は順風満帆ばかりではない。明日の希望もなく苦難の日々ばかりで、逃げたくなる事もある。「成長とは華やかな地上だけではない。地下にだって根を生やす事も成長というのだ。」足踏みしたって、かかとは減るのだから。いま辛い人は地上に出る前に、強い根を生やしていると思えばいい。私は人生の2/3はそうだった。地下の女神が見守っていますよ。地下の女神

  • 三毒

    「無事に生きる」という言葉があります。禅語では不要なことに振り回されないこととあります。不要とは「三毒」のことです。1.何でもむさぼるように欲しがる欲望。2.ささいなことで怒ること。3.道徳心や常識にかけた愚かさのこと。この三毒を出せば何事にも振り回されなくて、無事に過ごせると説いています。皆様には関係ない言葉ですね。三毒

  • 夢は続く

    いろんな事情で急に亡くなった方の魂に語ります。「はかなく突然に散ったとしても大切なのはどんな夢見続けたかです。夢は散った後も生き続けると信じるから。決してあなたのこと忘れません。安らかにお眠り下さい。そして、私達を見守って下さい。」近くの小学生の女の子がトラックにはねられ亡くなりました。その子に送ります。夢は続く

  • 月光

    今日は月影について述べたいと思います。「水に映る月影は仮のすがた、肉体に宿る自我もまた空(くう)である。如来は人のために真理を説く、その大いなる慈悲を衣としよう」(空海)満月の晩、池や沼の水面には、くっきりと月の姿が映ります。水を張った器を置けば、その器の数だけ月の姿も増えていきます。しかし、それらはあくまで仮の姿で大もとは天空で輝く月そのものです。月は如来であり、その光で自分の心を照らすことが、大いなる慈悲を心に導き入れ、仏と一つになることなのだと述べています。空海は大いなる慈悲の衣になって多くの人の魂を救ったのです。難しい表現ですが、月の明かりは神と仏の光、その力を借りて人々を救おうとしたのです。私も見習いたいと努力しています。皆様も神と仏の明かりに照らされ慈悲の衣でこの場で悩まれている人を救ってくだ...月光

  • いい日旅立ち

    「爾今生涯(じこんしょうがい)」という言葉があります。好日旅立と同義語。思い立った時が、すなわち人生の新たな始まりということ。ゴールデンウィークに旅ができない人は、言葉探しの旅に出ましょう!すべて神の導きに感謝して。いい日旅立ち

  • 五心

    「日常の五心」という言葉があります。1.「すみません」という反省の心。2.「はい」という素直な心。3.「おかげさまで」という謙虚な心。4.「私がします」という奉仕の心。5.「ありがとう」という感謝の心。この言葉を大切に日々を過ごす。人は弱い者、きっとあなたは周りの人に影響を与えますよ。今日という日を精一杯生きましょう。五心

  • 五心

    「日常の五心」という言葉があります。1.「すみません」という反省の心。2.「はい」という素直な心。3.「おかげさまで」という謙虚な心。4.「私がします」という奉仕の心。5.「ありがとう」という感謝の心。この言葉を大切に日々を過ごす。きっとあなたは周りの人に影響を与えますよ。今日という日を精一杯生きましょう。五心

  • 奇跡とは

    主(神)の言葉を頂きました。主よ奇跡を起こす力を与えたまえと祈りました。すると、「奇跡とは生きる力なり」と聞こえました。うーん!そうか私は7度も奇跡で命を救われました。奇跡とは「生きる力」なんだ。それを私に与えているというのか。だから私は自然に「生きる力になれば」や「生きる力になる言葉」をタイトルに使っているのかもしれない。皆様にも生きる力がつきますように。奇跡とは

  • 前へ前へ

    「勝つことが強さじゃない。泣かないことが強さじゃない。本当の強さって、いつも前向きに生きることだ。」本日悩み相談を受けた人に応えた言葉です。次々と悩み事があっても、それでも前向きに生きる人が本当に強い人です。考えられなれない程の困難にあっているのに、まだ夢や希望を語る人に出会って勇気をもらった事がありました。いま困難に直面しているあなた!あきらめない時、道は開けるものです。生きるとは前に進むことだから。前へ前へ

  • 里の寺

    「たれこめて春の行くへも知らぬまに待ちし桜もうつろいにけり」(古今集)部屋に閉じこもっているばかりで、春の移って行くことも知らない間に、花盛りになるのを待っていた桜も散ってしまったことだ。昨日の朝、永くお世話した90代の女性を見送りました。娘さん二人と生前と変わらないお顔を見ていました。人の世話好きでがんばり屋でしたね。二人を見守ってくださいねと言葉を掛けました。窓の外は桜の花が散っています。玄関で見送り致しました。二人の娘さんからお体に気をつけてくださいねと言われてしまいました。「花散りてまた静かなり里の寺」隣接の静な寺と桜散る風情をしみじみと感じていました。人間の一生を。里の寺

  • 孤独

    孤独とは惨め(みじめ)、気の毒、かわいそう、情けない等のイメージがあります。私はよく味わいました。「孤独とは自分一人だけで充分満ち足りて充足していること。他の人のお助けには及びませんという毅然とした誇り高い姿なのです」(三輪明宏)孤独とは自分一人の足だけで充分大地を踏みしめて生きている証拠なのです。そういう自信ある孤独になって欲しいと思っています。孤独に耐えたから人を思う力を頂けるのです。皆様の投稿やコメントから毎日精一杯生きている事が分かります。日々感謝しています。皆様は聖者の道を歩んでいるのです。耳で神の声を聞き、それを口で伝え、大地を踏みしめ歩んでいるのです。孤独

  • 霊書

    「絵を文字にするのが小説。絵を絵にするのがイラスト。文字を絵にするのが漫画。文字を文字にするのが評論。」(手塚治虫)私、祈りを文字にするのが霊書。皆様も願いを魂をこめて書いてみてください。厄除けにもなります。霊書

  • 最期の力

    生きる力死ぬ力笑う力声出す力考える力思い出す力歩く力書く力ありがとうという力さようならという力誰もが最期の力を出している。最期の力

  • 心に忍を持つ

    【張り付いて生きる】東京の障害者施設にいる重度の脳性マヒで寝たきり、体は動かず、言葉も話せない20歳の女性の記事を見ました。彼女はわずかに動く手をボランティアの添える手を借りて詩を書いています。その数1200点。『せかいのなかで』このひろいせかいのなかでわたしはたったひとりたくさんの人のなかでわたしとおなじ人はひとりもいないわたしはわたしだけそれがどんなにふじゆうだとしてもわたしのかわりはだれもいないのだからわたしはわたしのじんせいをどうどうといきる。『いきていてこそ』いまのつらさもかんどうもすべてはいきていてこそどんなにつらいげんじつでもはりついていきる。『こえをだせないわたしたちにもことばやいしがあることをしってほしい。そんざいをみとめて』このような人々がたくさんいると思います。また、このような子を持...心に忍を持つ

  • 張り付いて生きる

    東京の障害者施設にいる重度の脳性マヒで寝たきり、体は動かず、言葉も話せない20歳の女性の記事を見ました。彼女はわずかに動く手をボランティアの添える手を借りて詩を書いています。その数1200点。『せかいのなかで』このひろいせかいのなかでわたしはたったひとりたくさんの人のなかでわたしとおなじ人はひとりもいないわたしはわたしだけそれがどんなにふじゆうだとしてもわたしのかわりはだれもいないのだからわたしはわたしのじんせいをどうどうといきる。『いきていてこそ』いまのつらさもかんどうもすべてはいきていてこそどんなにつらいげんじつでもはりついていきる。『こえをだせないわたしたちにもことばやいしがあることをしってほしい。そんざいをみとめて』このような人々がたくさんいると思います。また、このような子を持つおとうさん、お母さ...張り付いて生きる

  • 桜散る

    「花誘ふ比良(ひら)の山風吹きにけりこぎ行く舟のあと見ゆるまで」(新古今集)桜の花を誘って吹き散らす比良の山風が吹いたことだ。琵琶湖を漕いで行く舟の通り過ぎた跡が見えるほどに湖面に花が散っている。「花の色はうつりにけりないたづらにわが身世にふるながめせしまに」(古今集小野小町)花の美しさはむなしくあせってしまったことだなあ。長雨が降り続き、私がこの世で暮らし、もの思いにふけっている間に。桜の花が葉桜になってきましたね。そんなに急いで散らさなくてもいいのにね。今年もありがとう。桜散る

  • 命の再生

    「病は気から。励ましや深い思いやりの声かけで人は再生する。」(私)悩める患者さんやスポーツ選手や芸術家は感銘共感する言葉に出会うと見違える程の成長をします。私は言葉は命の再生と思っています。読者からお礼のメールが来ています。『どん底から救われた。じ殺を踏み止まった。悪口言われても気にしなくなった。悔し涙は成長の涙になった。』救われた人がたくさん出ています。良かったですね。皆様に感謝。命の再生

  • ヨイトマケの唄

    「ヨイトマケの唄」美輪さんは、ある日手違いで炭鉱町で唄うことになります。顔を真っ黒にした炭鉱労働者は、安い賃金の中からチケットを買って、聴きに来てくれたことに感動すると同時に、キラキラの衣裳を着た自分自身が恥ずかしく思い、「炭鉱で汗を流す労働者を励ます歌を作ろう!」そう考えたそうです。曲の発想は、美輪明宏さんの小学生時代の記憶。小学生の低学年の頃、父兄会で着飾った服を着ている母親の中に、野良着にモンペ姿、頭に手ぬぐいをかぶって1人遅れてきた母親がいました。背が小さくて痩せて顔が黒く足が不自由な女性でした。その母親は、学校で一番出来の悪い男の子の母親でした。鼻を垂らしている息子を見た母親は、鼻を自分の口ですすって、窓からペッとはきます。それを見た他の母子が、汚いものを見るような目で見ていた中、感性の豊かな少...ヨイトマケの唄

  • 生き抜くおみくじ

    机の整理をしていたら5年前にある神社から依頼されたおみくじの原案が出てきたので紹介します。皆様の考えで変えても継ぎ足しても構いません。☆おみくじを引いてください。目を閉じてあなたの思いが浮かんだ番号をひとつ選んでください。『①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪』では開きます。①幸せとは安らぎの心です。何もないあなたですが、あなたのいまできることを分け与えること。それが一番の幸せです。②生きるとは試練を与えられながら生きる知恵を授けられることです。③希望とは夕陽のように明日の生きる力を持つことです。「風と共に去りぬ」映画のように。④運命とはあなたの胸の中にある。あなただけの道を胸を張って歩いてください。⑤奇跡とはそれを信じる人にだけ訪れます。神様からのご褒美です。⑥笑顔とは人々が生きやすくなることです。⑦諦めないとき幸運...生き抜くおみくじ

  • 天使の船

    「Idreamforaliving.私は夢に生かされている。」(スティーブン・スピルバーグ監督)何年たっても変わらない思い。それが夢を叶えてくれる。私の夢は「皆様の夢を運ぶ天使の船になること」。あなたの夢を運びます。天使の船

  • 思いの風

    私たちは常に心の波風とともに生きています。ときには嵐のように吹き荒れることもあるでしょう。世の中には思い通りにならないことがたくさんあります。意見や考え方が違うこともあるでしょう。自分の考えを押しつけるのではなく、みんな認めてそんな考えもあるのだなあと勉強になりました。と受けとめてください。思い通りにならないことがあるときこそ、他者を思いやり、これまでに受けたご恩を思い出して、周りの人や社会にお返しする気持ちを持ってみましょう。思いやる気持ちは心に平和をもたらします。人のために生きるという言葉に「無心風来吹(むしんにかぜきたりふく)」という言葉があります。夏の暑い日に、そよそよと風が吹く。一時の涼をもらうことができます。しかし、風は私たちを涼しくさせようとして吹いているわけではありません。ただ無心に吹いて...思いの風

  • 貝寄風(かいよせ)

    昨日文房具を購入のため百円ショップに行きました。すると入り口に潮干狩りの道具が一杯飾られていました。海辺に貝を吹き寄せる春の風(西寄りの風)のことを「貝寄風(かいよせ)」といいました。大阪府四天王寺の聖霊会(しょうりょうえ)に備える造花の材料に使う貝を龍神が難波の浜に吹き寄せ捧げるという言い伝えから生まれた言葉と聞いています。聖霊会とは聖徳太子の忌日に行われる法会(ほうえ)。現在は4月12日。楽しい潮干狩り。日本人の細やかな季節感を伝える素敵な言葉だと思います。天気予報に使って欲しい言葉です。貝寄風(かいよせ)

  • 和草(にこぐさ)

    「葦垣(あしがき)の中の和草(にこぐさ)にこやかに我と笑(え)まして人に知らゆな」(万葉集・読み人知らず)和草のように、にこやかに私に微笑みかけたりして、二人の仲がほかの人にばれないようにね。今の時期。「にこにこ」「にっこり」の語源のようです。青春の匂いがしてとても好きな言葉です。和草(にこぐさ)

  • 堪忍袋 家康

    「堪忍(かんにん)の袋は常に胸にかけ、破れたら縫え、破れたら縫え」(徳川家康)家康の一生は苦難の連続。そんな忍耐強い家康の堪忍袋でさえ何度も破れていたのでしょう。4/17は家康の命日。皆様も小さな堪忍袋を胸にぶら下げ、破れたら縫え!破れたら縫え!と唱えましょう。堪忍袋家康

  • 自由と平和

    日本の故事に「籠鳥(ろうちょう)雲を恋う」があります。籠(かご)の中の鳥が自由の大空を恋い慕うという意味です。自由を謳歌している人に、自由を失った苦しさは理解できないだろう。という意味が込められているといいます。欧米では自由の考え方は周囲の人々の自由を尊重することから生まれるもので、気まま、わがまま、好き勝手な自由は自由の敵という考えがあるといいます。「自由の敵は自由」「自由の敵は戦争」です。自由の大切さを再確認しています。世界が自由で平和でありますように。自由と平和

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、良寛(お地蔵)さんをフォローしませんか?

ハンドル名
良寛(お地蔵)さん
ブログタイトル
生きる力になれば
フォロー
生きる力になれば

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用