「スノーボール ウォーレン・バフェット伝」(アリス・シュローダー 著、伏見威蕃 訳)という本の感想、4回目。バフェット氏に関する記事でよく目にするのは、バフェット氏の投資の特徴の一つとして長期投資を挙げてその事例としてコカ・コーラ株をとりあげるようなもの。これまでは、そのような記事を読んで、バフェット氏のコカ・コーラへの長期投資はうまくいくべくしてうまくいった(銘柄選択がすばらしく買った時点で成功は...
40代で早期退職したさえない素人投資家がひっそりと書き続けるあてにならない自己満ブログ
自己満ブログですが少しでも参考になることがあれば幸いです
最近は個別株投資の話ばかり書いているけど、単に面白くてハマっているからというだけでなく、なんとかアーリーリタイア後の収入源にできないかと必死になっているからというのもある(インデックス投資だけに頼らずに個別株投資との両輪にしたいという思いがある)。というのも、あと5年くらいでアーリーリタイアできないかと思っていたけど、果たしてあと5年も継続できるのだろうかと心配になってきている。個別株投資を早く軌道...
「高配当・連続増配株投資の教科書」(藤本壱 著)という本を読んだ。高配当・連続増配株投資とは、成長している企業の株に長期投資して高配当(増配)と株価アップの両方の恩恵を受ける投資、といようなことが書かれていた。また、そのための投資対象銘柄の条件が挙げられていた。条件①:毎年増配しているか、または減配していない(長期的に増配傾向)条件②:売上や利益が順調に伸びている条件③:現状の配当利回りがなるべく高い...
個別株投資を始めた当初、会社四季報の数字だけで銘柄を選んでいた。それではダメだと思い、ビジネスモデルなど数字以外の面も考慮する必要があると考えているけど、現時点ではなかなかできていない。最近追加した3銘柄(日置電機(6866)、ヨネックス(7906)、cotta(3359))を選んだときはどうだったかと改めて考えてみると、一番重視したのはやはり数字だけど、その次に重視したのは実は社長の雰囲気ではないかと思えて...
投資をはじめた当初、保有銘柄のほとんど(86%、7銘柄中6銘柄)がグロース市場の銘柄だった。それが一転、現在は、新たに追加したcotta(3359)を含めてもグロース市場銘柄の割合は30%(10銘柄中3銘柄)まで低下している。ポートフォリオの多様性を意識していることもあり、グロース市場銘柄(30%)、スタンダード市場銘柄(40%)、プライム市場銘柄(30%)、にバランスよく分散している(つもり)。なお、現在の損益を...
新コスモス電機(6824)を売却して新規にcotta(3359)を組み入れた。もともと入れ換えるつもりはなく、決算発表を受けてcottaが値下がりしたら、残っている現金(約10万円)で買ってみよう程度に思っていた。cottaはゴールデンウィークに銘柄探しをしたときから気になっており、値下がりしたら買いたい銘柄リストに入れていた。思惑通り決算発表を受けてcottaが値下がりしたものの、決算の内容的にはそこまで悪いように...
今週は、銘柄ごとに増減はあったものの、全体で約1%増加した。特に増加したのは前澤工業(6489)とユニフォームネクスト(3566)。前澤工業は業績予想の修正(当期純利益28%アップ!)の公表を受けて株価が上がった感じであり、また、ユニフォームネクストは(決算発表による)先週の大きな下げが半分以上戻った感じ。また、前回(先週末)の時点では新コスモス電機(6824)を半分売却して新規にcotta(3359)を追加してい...
「みきまるの【書籍版】株式投資本オールタイムベスト 独学で学びたい読者のための35冊」(みきまるファンド 著)という本の感想、10回目。「マーケットの魔術師 オーストラリア編」の紹介の中で、投資本を読むことに関するピーター・ガイ氏の話と、その話を受けての著者(みきまる氏)の話が気になった。「私の趣味は投資関連の書籍を読むことで、良い本は手に入る限りすべて読んでいます。文字通り、何百冊も読みました」 ...
「みきまるの【書籍版】株式投資本オールタイムベスト 独学で学びたい読者のための35冊」(みきまるファンド 著)という本の感想、9回目。「マーケットの魔術師」の紹介の中で、マイケル・スタインハルト氏の信念と柔軟性のバランスに関する話が気になった。良いトレードとは、自分のアイデアを追い続けていく信念と間違いを認める柔軟性の間の微妙なバランスで成り立っているのです。人から何かを言われると「そういう可能性も...
「みきまるの【書籍版】株式投資本オールタイムベスト 独学で学びたい読者のための35冊」(みきまるファンド 著)という本の感想、8回目。「マーケットの魔術師」の紹介の中で、マイケル・スタインハルト氏の「反対側の投資家」に関する話が印象的だった。自分の反対側にいる人間は何を知っているのだろう? これを意識しながら戦わなくてはならないんだ、自分が『安い安い』と喜んで買っているその反対側には『高い高い』と思...
「みきまるの【書籍版】株式投資本オールタイムベスト 独学で学びたい読者のための35冊」(みきまるファンド 著)という本の感想、7回目。「マーケットの魔術師 大損失編」の紹介の中で、「損失は必要経費」という話があり印象的だった。すなわち、投資は確実に利益を得ることを目指すゲームではなく、成功(利益を得る)と失敗(損失を出す)を繰り返しながらトータルで成功する(利益が損失を上回る)ことを目指すゲームであ...
「みきまるの【書籍版】株式投資本オールタイムベスト 独学で学びたい読者のための35冊」(みきまるファンド 著)という本の感想、6回目。「デイトレード」(オリバー・ベレス、グレッグ・カプラ 著)という本から引用された次の話が印象的だった。確実を求める欲求は、多くのトレーダーが嵌り続ける罠。株式市場において、確実を得ることはあり得ない投資に確実を求める欲求は、初心者の自分にはなおさら弊害が大きそうであり...
「みきまるの【書籍版】株式投資本オールタイムベスト 独学で学びたい読者のための35冊」(みきまるファンド 著)という本の感想、5回目。「マーケットの魔術師」に続いて「マーケットの新魔術師」も取り上げられており、その中で、ビクター・スペランデオ氏の言葉が紹介されており印象的だった。トレーダーとして成功するためには、自分の誤りを認める度量がなければなりません。トレーディングに関しては、自分の誤りを素直に...
「みきまるの【書籍版】株式投資本オールタイムベスト 独学で学びたい読者のための35冊」(みきまるファンド 著)という本の感想、4回目。35冊のうちの1冊に「マーケットの魔術師」が取り上げられており、その中で、「意識と潜在意識を金儲けと調和させる」というエド・スィコータ氏の言葉が出てきて印象的だった。投資行動は、意識的に考えることだけでなく無意識な部分(本能、感情、過去の経験などからくる無自覚な反応)か...
今週は、明暗の分かれた(暗の方が大きい)一週間だった。月曜日にヨネックス(7906)がストップ高になるなど、先週金曜日の決算の内容がよかったヨネックス(7906)とクレスコ(4674)は期待通り上がってくれたものの、その他はおおむね散々な状況だった。値下がりしたもののうち、ユニフォーム・ネクスト(3566)と新コスモス電機(6824)については決算の内容が悪かったため、それが素直に株価に現れたと考えられる。ただ、デジ...
「みきまるの【書籍版】株式投資本オールタイムベスト 独学で学びたい読者のための35冊」(みきまるファンド 著)という本の感想、3回目。「バリュー投資はいまだかつて流行を見せたことがない」というウォーレン・バフェット氏の話が紹介されており、その話に関連して次のように書かれており印象的だった。バリュー投資はシンプルで分かりやすい投資手法ですが、短期間で見れば効果を発揮しないことも、そしてうまう行かないこ...
「みきまるの【書籍版】株式投資本オールタイムベスト 独学で学びたい読者のための35冊」(みきまるファンド 著)という本の感想、2回目。「バリュー→モメンタム戦略」という話が気になった。私はこのリバモアの言葉から、現在の自分の投資方針である、“不人気な時期にバリュー株としてそっと静かに買い、株価の上昇局面をグロース株として圧力強く楽しくホールドし、ついにモメンタム(勢い)が失われたときに売却し、ポッケに...
「みきまるの【書籍版】株式投資本オールタイムベスト 独学で学びたい読者のための35冊」(みきまるファンド 著)という本を読んだ。数百冊の投資本を読み倒してきたという著者が、その中からベストオブベストの35冊について紹介する内容。S級・超A級の投資家の多くは“極度の変人”、という話があり印象的だった。 以前から何度も指摘していますが、世の中のS級・超A級の投資家の多くは実際には“極度の変人”です。まったく常識が...
最近は個別株投資の話ばかり書いているけど、今でも主力はインデックス投資(先進国株)であり、金額的には個別株投資よりも圧倒的に多い。そんなインデックス投資(先進国株)は放っておいても順調なようで、確認してみると今週も最高値を更新しているようだ(円安の影響も大きい?)。そんな中、今朝の日本経済新聞のコラム(春秋)で永久機関について書かれているのを見て、このように放っておいても増え続けるインデックス投資...
「1%の人が知っている99%勝てる株が見つかる本」(山本潤、皆木和義 著)という本を読んだ。簡単にいうと、次のような株に投資するべし、というような話と理解した。1.営業費用売上比率が1.15倍以上(売上高営業利益率13%以上に相当)2.配当性向が5割以上、または、直近4年連続で増収3.中期経営計画を公表している4.商品の永続性と数量見通しの観点で将来性がある5.将来想定される配当が平均的な水準と比較して割...
今週は、全体としては大きな増減はなく微増だった。先週急増した日置電機(6866)が大きく崩れることも想定していたものの、今週も増加で終わってくれた。また、先週末時点でマイナスだったデジタル・インフォメーション・テクノロジー(3916)がプラスに転じた。これで、マイナスはヨネックス(7906)だけになったけど、ヨネックスは昨日(金曜日)発表された本決算の内容がよかったため、来週はプラスに転じることが期待できる!...
明日から再開する仕事健康を損ねた後の老後の生活そのうち起きるだろう巨大地震進行していく温暖化少子高齢化と人口減少耐えない紛争などなどまともに考えると絶望しかない(ように悲観的な自分は思う)けど、どうするか?①考えすぎず今を楽しむ、絶望を忘れる②絶望は人生のスパイスだ、絶望を楽しむ③絶望こそが人生だ、絶望を味わう ・ ・ ・良い案が思いつかず絶望しかないけど、とりあえず、絶望しすぎず/しなさすぎ...
個別株投資を始めてから4カ月が経過した。個別株投資はこういう姿勢で臨みたいという現時点の理想象のようなものが思い浮かんでいるけど(下記4項目の矢印の先)、それらは、さえない自分の性質が逆にプラスに働いている内容のようにも思われる。というより、さえない自分の性質がプラスに働いてくれればという願望からきているように思われ、バイアスがかかってしまっているに違いない。まあでも、バイアスを抜きにたとしても、...
前回もとりあげた鎌倉投信のホームページを見ていたら、「投資実行前の調査には最短でも1年程度の時間を費やします」と書かれており気になった。「結い 2101」では、投資先が「いい会社」である限り全部売却を前提としない運用方針をとっているため、投資実行前の調査には最短でも1年程度の時間を費やします。調査活動では、経営者等へ取材をおこなうことに加え、オフィスや工場・販売拠点などの現地へ足を運び社員さんが働いてい...
ファンドマネジャーなど優れた投資家を模倣することについて一昨日書いたけど、その話を書きながら鎌倉投信が頭に浮かんでいた。インデックス投資を始めた10年ほど前、短期間ではあったもののアクティブファンドにも投資していたことがあり、その一つに鎌倉投信の「結い2101」があった。「いい会社」(経済面だけでなく社会的にも「いい会社」ということだったような)に投資することを特徴としていたように記憶している。当時はそ...
ポートフォリオの多様性を高めるために高配当株への投資もしてみようと思い立ったことを受けて、高配当株投資について調べてみた。今まで配当を重視してこなかったので配当についてまともに考えたことは無かったけど、改めて調べてみると、一番のポイントは次の点のように思った。すなわち、市場で決まる株価と違って、配当は企業が決める(企業は事前に予想も公表する)ということ。それゆえ、株価が上がる株を選ぶのは困難だけど...
個別株投資を始めてから約4カ月、これまでは成長株や割安株への投資を実施してきたつもりだけど、ここにきて、ポートフォリオの多様性をさらに高めていくべく、高配当株への投資にもチャレンジしてみることにした。といっても、投資している銘柄のうち、いであ(9768)の平均取得単価に対する予想配当利回りは4.6%であり、高配当と言えるレベルなのかもしれない。まあでも、いであは割安株として投資したつもりであり、高配当を狙...
「楽しみながらがっちり儲かる 優待バリュー株投資入門」(みきまる 著)という本の感想、7回目。「マーケットタイミングを計らずに、常にフルインベストメントで臨む」という話が気になった。全体相場の下落を想定して運用資産の現金比率を高めておき、実際に下がった時に受けるダメージを低減すると同時に、全体相場の下落に伴って割安になった銘柄の購入信金に充てる。一見、非常に賢明な対応に感じられますが、そもそも株式...
「楽しみながらがっちり儲かる 優待バリュー株投資入門」(みきまる 著)という本の感想、6回目。逆張り投資に関するジョン・テンプルトン氏の言葉が紹介されており印象的だった。「いつも同じ資産を選んではならないし、いつも同じ銘柄選択手段を取ってはならない。投資家は常に柔軟でなければならず、固定観念にとらわれてはいけない。長期にわたって最大のリターンを確保するには、人気のある証券や手法から人気のないものに...
「楽しみながらがっちり儲かる 優待バリュー株投資入門」(みきまる 著)という本の感想、5回目。分散投資の是非に関する話が気になった。 「卵は一つのカゴに盛るな」という投資格言を目にしたことのある方も多いでしょう。確かに、カゴを落として卵が全部割れてしまったら悲惨です。実際、投資家として駆け出しのヒヨッコだった時に大きな損失を被らずに済んだのは、分散投資をしていたことが大きかったと思います。 ですが...
「楽しみながらがっちり儲かる 優待バリュー株投資入門」(みきまる 著)という本の感想、4回目。銘柄選定について、優れた投資家の模倣は有効な手段、という話があり気になった。運用成績が良好な投資信託のファンドマネジャーや腕利きの個人投資家が保有する銘柄の中から、自分の評価基準を満たすものをとり入れるべし、というような話。やっている人はやっている話のようにも思えるけど、「盗作は罪である」という社会的倫理...
「楽しみながらがっちり儲かる 優待バリュー株投資入門」(みきまる 著)という本の感想、3回目。多彩なポートフォリオを作るべし、という話の中で、ボロ株も組み込んでおくべし、というようなことが書かれており非常に印象的だった。多くの投資家は、株式市場の環境悪化や持ち株の値下がりで一度つまづくと、途端に運用成績を落としたり、精神的に落ち込んだりして、最悪の場合は、“退場”に至ることもあります。普段からポート...
「楽しみながらがっちり儲かる 優待バリュー株投資入門」(みきまる 著)という本の感想、2回目。学問的な研究で有効性が確認されているアノマリー(経験則)として、①小型株効果②割安株効果③モメンタム効果の3つがあると書かれており気になった。さらに気になったのは、モメンタム効果だけは、市場で認知された後も効果が弱まったり消失したりせずに、逆に効果が強まっていく、というようなことが書かれていたこと。モメンタム...
「楽しみながらがっちり儲かる 優待バリュー株投資入門」(みきまる 著)という本を読んだ。株主優待に興味は無かったものの、通勤電車で読む投資本がなくなってきたため、図書館でたまたま目についたこの本を期待せずに(読む本が無いよりかはましかと思い)借りてみた。タイトルからして株主優待がメインの本だと勝手に思っていたけど、読んでみると、株主優待の本というよりもバリュー株投資の本であり(バリュー株投資を成功...
年始(2024年1月4日)から始めた個別株投資も4カ月が経過した。投資資金は当初の100万円から徐々に増やしていったものの、現在の500万円で当初から運用していたと仮定すると(株式投資分以外は現金ポジションにしていたと仮定すると)、この4カ月間のリターンは11.8%(500万円 → 559万円)となる。全体的に相場が良かったこともあり、今のところはできすぎなくらいに順調に推移しているように思われる。しかし、投資の成績の良し...
今週は、日置電機(6866)とヨネックス(7906)を新規追加し、合計10銘柄になった。日置電機は、追加してからの3日間で大きく上昇し、約17%の含み益となっている。ちょうどタイミングが良くラッキーだったようだけど、来週は下げに転じることも考えられるため、あまりあてにしないようにしておきたい。また、いであ(9768)も10%近く上昇したこともあり、全体では約3%(約17万円)の上昇となった。投資をはじめてからのリターン...
このゴールデンウィーク休暇中、新たに日置電機(6866)やヨネックス(7906)に投資をしたけど、最終候補に残っていた7銘柄の中にそれら2銘柄の他にSHOEI(7839)もあった。直近の業績が伸びていなかったため今後の業績も心配になり投資を見送ったものの、SHOEIは好印象な企業だった。例えば、SHOEIのホームページを見ていたら、経営方針の冒頭に次のように書かれていた。長期的視野での経営を可能にするためには...
このゴールデンウィーク休暇中に買った株について3回にわたって書いてきたけど、追加で今朝も売買した(これで最後のつもり)。まず、一昨日に100株ずつ買ってみたばかりの下記6銘柄を、ポートフォリオが煩雑になってしまったことに嫌気がさして売却。浅はかな買いだったと反省。売却3359 cotta3939 カナミックネットワーク6099 エラン6184 鎌倉新書 6200 インソース7191 イントラスト次に、同じく一昨日100株だけ買って、...
大学の理工系学部に女子枠ができるというニュースを目にすることが増えたように思う。専業主夫願望の強い自分としては、主婦(主夫)に男子枠ができないだろうかと思ってしまうけど、それよりも、リタイア者にサラリーマン枠ができた方が良いのかも・・・。さて、ポートフォリオの話である。以前、「理系おじさん銘柄 VS 文系女子銘柄」という記事でも書いたように、投資している銘柄のうちクラシコム(7110)は理系おじさんである...
前々回と前回に書いたように新たな株に投資したけど、ポートフォリオの多様性を高める観点から海外売上比率の高い銘柄を優先した。そのため、海外売上比率の低い銘柄は、銘柄選定の途中段階で一律除外していた。しかし、せっかく途中まで選定していたので利用しないのももったいないと思い直し、海外売上比率の低い銘柄のうち最低購入額が10万円未満で、かつ、成長率とPERのバランスやIR資料の内容から株価が上がっていくのでは...
前回書いたように新たな株(日置電機 6866)を購入したけど、銘柄選びの最終段階で気になった銘柄がもう1つあった。それはヨネックス(7906)であり、バドミントン用品の世界大手。気になったポイント1.中国での販売が好調とのことで、最高益が続いている2.バドミントンはインドや東南アジアでも盛んなようで※、今後の重点地域としてインドを挙げている3.2年前に就任した現社長は米国の大学や企業で働いた経歴もある30代半...
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「スノーボール ウォーレン・バフェット伝」(アリス・シュローダー 著、伏見威蕃 訳)という本の感想、4回目。バフェット氏に関する記事でよく目にするのは、バフェット氏の投資の特徴の一つとして長期投資を挙げてその事例としてコカ・コーラ株をとりあげるようなもの。これまでは、そのような記事を読んで、バフェット氏のコカ・コーラへの長期投資はうまくいくべくしてうまくいった(銘柄選択がすばらしく買った時点で成功は...
「スノーボール ウォーレン・バフェット伝」(アリス・シュローダー 著、伏見威蕃 訳)という本の感想、3回目。バフェット氏の盟友チャーリー・マンガー氏の「逆の方向から見る」という話が印象的だった。マンガーが概念を組み立てる好みの手法は、数学者カール・ヤコビを髣髴させた。「逆から、つねに逆から」状況や問題を裏返して見る。逆の方向から見る。他人の目にはどう映るか? 自分たちの計画すべてが狂ったらどうなるか...
今週は、前週末比マイナスで終わった銘柄の方が多かったけど、一部の銘柄が大きく上昇してくれたことと配当金が入ってきたことでポートフォリオ全体では1.4%のプラスになった。大きく上昇してくれたのは先月導入したULSグループ(3798)。上がったり下がったり値動きが激しいのが気になるけど、まだまだ上昇してくれることを期待しておきたい。また、金曜日の引け後に3Q決算の発表があったクラシコム(7110)の業績がよく、業績...
「スノーボール ウォーレン・バフェット伝」(アリス・シュローダー 著、伏見威蕃 訳)という本の感想、2回目。周りがITバブルに浮かれていたときも、バフェット氏は“内なるスコアカード”のおかげで気持ちが揺らぐことはなかった、というような話があり気になった。“内なるスコアカード”とは何か? 次のような説明があった。 人がどうふるまうかを大きく左右するのは、内なるスコアカードがあるか、それとも外のスコアカード...
「スノーボール ウォーレン・バフェット伝」(アリス・シュローダー 著、伏見威蕃 訳)という本を読んだ。ウォーレン・バフェット氏の半生について書かれた本。バフェット氏本人や関係者に5年以上かけてインタビューした内容を元にしているとのこと。特に気になったのはバフェット氏の人柄についてであり、一言でいうと“投資オタクの天才理系男子”というような印象を受けた。例えば以下のようなエピソードがあった。ウォーレンは...
「知性とは何か」(佐藤優 著)という本の感想、4回目。「理解できることとそうでないことを仕分けする」という話が気になった。実は、自分が理解できることとそうでないことを仕分けするのは、反知性主義に足もとを掬われないようにするために、重要な技法である。なぜなら、反知性主義者の特徴が、自らが理解できていない事柄であっても、自分が欲する形で真理をつかんでいると確信しているところにあるからだ。このような話は投...
今週は、全体で0.6%のマイナスになった。マイナスは残念だけど、半年以上含み損に沈んでいたクラシコム(7110)がようやくプラスに浮上してくれてよかった。これで、保有している全銘柄が含み益の状態になった。過去のデータを確認してみると、全銘柄が含み益の状態になるのは約13か月ぶりのようだ。ただし、クラシコムは来週金曜日に3Q決算の発表を控えているので、その結果によっては・・・。なお、今年はプライム市場よりもス...
「知性とは何か」(佐藤優 著)という本の感想、3回目。勤勉性の高い人は自己コントロールが高く依存症に陥りにくい(反知性主義にも流れにくい)、というような話があり印象的だった。ここでいう“勤勉性”とは、「少ない報酬で努力する能力」と定義されている。このような“勤勉性”は投資においても重要と思われる。すなわち、個別株投資にしてもインデックス投資にしても、はじめのうちは利益を得られなかったりマイナスになったり...
「知性とは何か」(佐藤優 著)という本の感想、2回目。「中途半端に学ぶ」という話があり印象的だった。歴史を中途半端に学ぶと、自分が所属する民族に都合がいい物語を信じ、代弁することに生き甲斐を見出すようになり、反知性主義の罠に落ちてしまう。そうなるとナショナリズムを原因とした戦争を引き起こす可能性が高まる。「中途半端に学ぶ」ことの弊害は、歴史に限らず投資も含めてあらゆることにありそうだ。まあでも、歴...
「知性とは何か」(佐藤優 著)という本を読んだ。「反知性主義」について書かれた本。自分の読解力が乏しいだけかもしれないけど、要点がわかりにくく感じた。「反知性主義」とは何か? 次のような説明があった。反知性主義を大雑把に定義するならば、「実証性や客観性を軽視もしくは無視して、自分が欲するように世界を理解する態度」である。この話を読んで真っ先に思ったのは、まさに投資において問題になりそうな態度だとい...
今週は、ポートフォリオ全体で4%上昇して初めて650万円を超えた。振り返ってみると8週連続で上昇しており調子がいい。今年に入ってから18%ほど上昇していることになり、運用開始以来(2024/01/04~)で30%ほど上昇していることになる。また、前回書いたように銘柄を一部入れ替えた。売却 : システムリサーチ(3771)買い増し : ULSグループ(3798)売却 : クレスコ(4674)買い増し : アクシス(4012)なお、ここ1カ月くら...
今週も、銘柄を一部入れ替えた。■5/26(月) 売却 : システムリサーチ(3771) 買い増し : ULSグループ(3798)■5/30(金) 売却 : クレスコ(4674) 買い増し : アクシス(4012)システムリサーチ(3771)は、売上の3割程度をトヨタグループに依存しているため、トランプ関税のあおりを受けないか前々から気になっていた。現時点では特に影響なさそうに見えるけど、また、トランプ関税のあおりを受けるのかどうかよくわ...
早期退職して時間に余裕ができたこともあり、漫画でも読んでみようと思って「ワンピース」(尾田栄一郎 著)を17巻まで読んでみた。敵と戦ったり仲間を増やしたりしながらお宝を求めて冒険の旅を繰り広げていくような内容であり、また、笑いあり涙ありで感情を刺激してくるような感じであり、子供時代に読んだドラゴンボールを思い出した。改めて考えてみると、ワンピースやドランゴールのような漫画は子供たちの感情を刺激する装...
「たった一人の熱狂」(見城徹 著)という本の感想、3回目。“遊び”について書かれており、ゴルフや麻雀が取り上げられていた。見城氏はゴルフや麻雀が好きなようだ。ゴルフも麻雀も人生や仕事に通じるところがあるとのことで、次のような類似点が挙げられていた(と理解した)。ゴルフ・リスクとリターンを天秤にかける必要がある・環境の変化に翻弄されながら不確定要素をマネジメントする必要がある麻雀・偶然と必然があり、運...
「たった一人の熱狂」(見城徹 著)という本の感想、2回目。著者の経験をベースにして書かれたこのような本から学ぶ際、能力差と再現性に注意が必要と思う。能力差生まれもった性質が著者とは異なる自分がやってもうまくいくことなのか? それとも、著者だからうまくいくことなのか?再現性何度やっても(生き直しても)うまくいくことなのか? それとも、偶然が重なってたまたまうまくいっただけなのか?著者だからうまくいく...
「たった一人の熱狂」(見城徹 著)という本を読んだ。見城氏(幻冬舎代表取締役社長)の仕事観や人生観について書かれた内容。熱くストイックな体育会系の極みのような印象を受けたけど、見城氏は燃え尽きたいんだなと感じた。人生に悔いを残さないように、燃え尽きてから死にたそう。見城氏の熱量と比較すると、自分は冷めきっているように思われ、燃え尽きるどころか凍りついてしまいそう。まあでも、投資に限っていえば、「熱...
今週は、上昇した銘柄と下落した銘柄がおおよそ半々くらいだったけど、全体的には1%ちょっと上昇してくれた。また、昨日書いたように銘柄の入れ替えを行った。新規追加ULSグループ(3798)一部売却L is B(145A)すべて売却学情(2301)全体的に上昇してくれて好調な感じだけど、ここからが勝負だと思っている。というのも、前回600万円台に到達できたときは、700万円台に突入することなく500万円台に戻ってしまった。今回こそ700...
新規追加ULSグループ(3798)一部売却L is B(145A)すべて売却学情(2301)これまで会社四季報を読んできた中で、株価が下がったら買いたいと思う銘柄がいくつかあった。今回、決算シーズンだったこともありそれら銘柄の現状を一通り確認してみた。その中で、特に気になったのがULSグループ。情報システムに関するコンサルティングなどを行っている会社。先日発表された本決算を見ると、前期の業績は好調で、かつ、今期予想は前期...
『1勝4敗でもしっかり儲ける新高値ブレイク投資術』(DUKE。著)と『忙しい人でも1日10分から始められる 3年で3人の「シン億り人」を誕生させたガチ投資術』(DUKE。著)の感想、3回目。著者のDUKE。氏は「新高値ブレイク投資」を学んでもらうための投資塾(新高値ブレイク投資塾)を開塾しているとのことで、そのホームページを見てみた。本を読むだけでなく塾に加入してまで「新高値ブレイク投資」を学んだとしても(ホームペ...
株の売買を頻繁に行うわけではないけど、売買の行為が好きではない。というのも、売ったら株価が上がっていき買ったら下がっていくケースが多いように思えるため。今回も、ストライク(6196)を一部売却したあとに株価が上がっていき、Faber Company(220A)を買い増したあとに(一瞬上がったものその後は)下がっていった。まあでも、冷静に考えると、“売ったら株価が上がっていき買ったら下がっていくケースが多いように思う”の...
「賢明なる個人投資家への道」(かぶ1000 著)という本の感想、2回目。外国人投資家の視点を意識するべし、というような話が印象的だった。日本の株式市場の取引のおよそ70%を占めているのは、外国人投資家です。彼らは、日本円ベースではなく、米ドルベースで日経平均株価や個別株の値動きを見て投資しています。 (中略) 日本の投資家も、ときには金価格ベース、米ドルベースなどで相対的に株価を評価する視点を持つこと...
「賢明なる個人投資家への道」(かぶ1000 著)という本を読んだ。パーティーが始まってから参加するくらいがちょうどいい、というような話が非常に印象的だった。 投資で大切なのは、大底で買って、最大限の値上がり益を得ようとする必要はないということです。 パーティーが始まり、まあまあ盛り上がった段階で、「どうやらいい銘柄があるみたいだぞ」と噂を聞きつけて参加するくらいがちょうどいいのです。 100人規模のパーテ...
今週は、木曜日に全体的に下落する局面もあったものの、先週末比1.5%の増加で終わった。先週含み益に転じたデジタル・インフォメーション・テクノロジー(3916)が引き続き好調であり、また、ヨネックス(7906)のリターンが50%に迫ってきた。一方、クラシコム(7110)は引き続き低調に推移している・・・。そんな低調なクラシコムは、昨日、2024年7月期第3四半期の決算発表があり、併せて業績予想の上方修正(従来予想比で当期...
もし今サラリーマン生活に行き詰って、半強制的にアーリーリタイアをせざるを得なくなったとしたら(残念ながら再就職できる自信が無い・・・)、資金的にアーリーリタイアは成り立つだろうか?アーリーリタイアした場合の資金計画について考えてみた。まず、現在の金融資産は(節約生活をすることが大前提で)生活費の約30年分程度ありそうだ。すなわち、70代半ばになるまでの生活費はあるということになる。さらに、65歳から公的...
「テンプルトン卿の流儀――伝説的バーゲンハンターの市場攻略戦略」(ローレン・C・テンプルトン、スコット・フィリップス 著、鈴木敏昭 訳)という本の感想、7回目。「保有銘柄よりもずっと良い銘柄をみつけたら乗り換えろ」という売り時に関する話が気になった。この比較手法は恐らく投資で一番難しい問題、つまり売り時の判断にとって非常に有用なツールとなる。ジョン叔父さんは長年この問題に取り組んできたが、最終的に到達...
「テンプルトン卿の流儀――伝説的バーゲンハンターの市場攻略戦略」(ローレン・C・テンプルトン、スコット・フィリップス 著、鈴木敏昭 訳)という本の感想、6回目。企業価値と株価のズレに関する話が気になった。資産バブルがもつ主な特徴なひとつは、資産に関係する市場価格が買い手が強気に支配されているときは高く上がりすぎ、その後、売り手が弱気になって市場が急落すると、資産価値に比べて下がり過ぎることだ。このよう...
「テンプルトン卿の流儀――伝説的バーゲンハンターの市場攻略戦略」(ローレン・C・テンプルトン、スコット・フィリップス 著、鈴木敏昭 訳)という本の感想、5回目。「忍耐」の重要性について書かれており気になった。不人気株の投資家として戦いを進めるためには心理的な武器が必要となる。不人気株投資の問題は成功に忍耐が欠かせないということだ。文字通り数年も待たされることがある。ジョン叔父さんの場合、一九六〇年代の...
「テンプルトン卿の流儀――伝説的バーゲンハンターの市場攻略戦略」(ローレン・C・テンプルトン、スコット・フィリップス 著、鈴木敏昭 訳)という本の感想、4回目。「人一倍の努力の原理」という話が印象的だった。人よりもほんの少し余分に努力する気になれば正しい答えが得られる場合が少なくない。ジョン叔父さんは投資だろうがほかの仕事だろうが、そうした徹底した労働倫理こそが成功を支える基本哲学だと常に考えていた。...
今週は、大きな増減はなく、全体的には若干のマイナスで終わった。そんな中、少し動きがあったのは、残っていた現金でcotta (3359)を100株買い増ししたこと。もう少し値下がりしたら買い増ししようとかなと思っていたけど、値下がりするよりも値上がりしていきそうな気配を感じた(ぐずぐずしていると値上がりしてしまって買い増しするチャンスを逸してしまうように感じた)ので我慢できずにこのタイミングで買い増しをした...
サラリーマン生活がますます辛くなってきているのと反比例してアルコールやアーリーリタイアへの欲求がますます高まってきているこの週末、アルコールと戯れながらアーリーリタイア関連情報をネット空間で探っているけど、最も重要なことがよくわからない。それは、お金に関することであり、アーリーリタイア資金は結局いくら必要なのかということ。よくわからないのはなぜだろうか?理由1.今後の株式相場がどうなるかわからない...
先進国株が好調に推移しており、また、個別株投資を始めたこともあり、金融資産に占めるリスク資産の割合が高くなってきた。気付いたら65%(約3分の2)にもなっている。そこで、リバランス(先進国株を一部売却)しようと考えている。先進国株は2013年8月から2023年12月までの10年間積み立てたけど(それ以降新規の積み立てはせずホールド中)、その間、積立金額を調整することはあってもリバランスをしたことはなかったので、初...
「テンプルトン卿の流儀――伝説的バーゲンハンターの市場攻略戦略」(ローレン・C・テンプルトン、スコット・フィリップス 著、鈴木敏昭 訳)という本の感想、3回目。冷静さを保つことの重要性について書かれており気になった。だれもが知っているように、人は投資以外の生活分野でも感情に支配された性急な意思決定を行う。大事なのは、そうした性急な行動が株式市場に持ち込まれることがあり、それが原因でバーゲンハンターにと...
「テンプルトン卿の流儀――伝説的バーゲンハンター市場攻略戦略」(ローレン・C・テンプルトン、スコット・フィリップス 著、鈴木敏昭 訳)という本の感想、2回目。ジョン・テンプルトン氏が一番よく用いた指針はPER(株価収益率)だったとのことで、次のように書かれていた。成功の確率を高めるためには企業の全般的な長期的収益見通しや長期的収益力を基準としたPERが非常に低い銘柄を探すのがよい。この戦略を実行できる...
「テンプルトン卿の流儀――伝説的バーゲンハンター市場攻略戦略」(ローレン・C・テンプルトン、スコット・フィリップス 著、鈴木敏昭 訳)という本を読んだ。ジョン・テンプルトン氏の投資哲学/投資手法を解説する内容。「群衆よりも良い成績を上げたいのなら群衆と異なることをしなければならない」という言葉が紹介されており印象的だった。関連して次のように書かれていた。どんなときも他人と異なる投資(異なる国、異なる方...
今週は、水曜日に全銘柄がマイナスになるなど下げる局面もあったものの、木曜日からヨネックス(7906)が大きく上昇したこともあり、全体としては0.7%のプラスに終わった。500万円の原資に対して13.3%増加している計算になり、週末としては過去最高になった。各指数の年始からの騰落率(下記)と比較して見ると、東証プライム指数には及ばないものの、東証スタンダード指数や東証グロース指数は上回っている。東証プライム指数:...
最近は個別株投資の話ばかり書いているけど、単に面白くてハマっているからというだけでなく、なんとかアーリーリタイア後の収入源にできないかと必死になっているからというのもある(インデックス投資だけに頼らずに個別株投資との両輪にしたいという思いがある)。というのも、あと5年くらいでアーリーリタイアできないかと思っていたけど、果たしてあと5年も継続できるのだろうかと心配になってきている。個別株投資を早く軌道...
「高配当・連続増配株投資の教科書」(藤本壱 著)という本を読んだ。高配当・連続増配株投資とは、成長している企業の株に長期投資して高配当(増配)と株価アップの両方の恩恵を受ける投資、といようなことが書かれていた。また、そのための投資対象銘柄の条件が挙げられていた。条件①:毎年増配しているか、または減配していない(長期的に増配傾向)条件②:売上や利益が順調に伸びている条件③:現状の配当利回りがなるべく高い...
個別株投資を始めた当初、会社四季報の数字だけで銘柄を選んでいた。それではダメだと思い、ビジネスモデルなど数字以外の面も考慮する必要があると考えているけど、現時点ではなかなかできていない。最近追加した3銘柄(日置電機(6866)、ヨネックス(7906)、cotta(3359))を選んだときはどうだったかと改めて考えてみると、一番重視したのはやはり数字だけど、その次に重視したのは実は社長の雰囲気ではないかと思えて...
投資をはじめた当初、保有銘柄のほとんど(86%、7銘柄中6銘柄)がグロース市場の銘柄だった。それが一転、現在は、新たに追加したcotta(3359)を含めてもグロース市場銘柄の割合は30%(10銘柄中3銘柄)まで低下している。ポートフォリオの多様性を意識していることもあり、グロース市場銘柄(30%)、スタンダード市場銘柄(40%)、プライム市場銘柄(30%)、にバランスよく分散している(つもり)。なお、現在の損益を...
新コスモス電機(6824)を売却して新規にcotta(3359)を組み入れた。もともと入れ換えるつもりはなく、決算発表を受けてcottaが値下がりしたら、残っている現金(約10万円)で買ってみよう程度に思っていた。cottaはゴールデンウィークに銘柄探しをしたときから気になっており、値下がりしたら買いたい銘柄リストに入れていた。思惑通り決算発表を受けてcottaが値下がりしたものの、決算の内容的にはそこまで悪いように...