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ちゃーもブログ 投資と読書とリタイア生活の雑記 https://tomoney.blog.fc2.com/

40代で早期退職したさえない素人投資家がひっそりと書き続けるあてにならない自己満ブログ

自己満ブログですが少しでも参考になることがあれば幸いです

ちゃーも
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2015/12/23

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  • 新たに株を購入! その1

    ゴールデンウィーク休暇に突入して以来、会社四季報等を見てめぼしい銘柄を探してきた。今回は、ポートフォリオの多様性を高めたいという思いもあり、海外売上比率の高い銘柄を優先的に探した。その結果、これはと思える銘柄が1つ見つかったため、本日買い注文を出し、無事に買うことができた。その銘柄は、電気測定器メーカーの日置電機(6866)であり、日置電機製の計測器は仕事でも使うことがある(技術系の方はHIOKIと書...

  • 株は少数派が勝てる?

    「初心者でも勝率99%の株ポートフォリオ戦略」(山本潤 著)という本の感想、6回目。投資哲学についての話の中で、「株式投資とは少数派のゲーム」という表現が出てきて印象的だった。 投資家には、確固たる投資哲学が必要です。なぜなら、人は弱い生き物であり、強い意見に流され、多数派についてしまうからです。 株式投資における哲学とは、人に流されないための教えです。 多数派に流されず、絶えず少数派であろうとする...

  • 「割安」と「成長」 どちらを重視するべきか?

    「初心者でも勝率99%の株ポートフォリオ戦略」(山本潤 著)という本の感想、5回目。バリュー株投資(PBRやPERが低い株への投資)に関する次の話が気になった。 バリュー投資家に対する私のイメージは、「いつも下方修正で参っているな」です。当たり前の話ですが、長期の利益が見通せない銘柄ばかりでポートフォリオを組めばどうなるかは明白です。業績はぐちゃぐちゃ、不景気になると無配転落の懸念が出てきます。 多くの指...

  • ポートフォリオに多様性が足りない・・・

    「初心者でも勝率99%の株ポートフォリオ戦略」(山本潤 著)という本の感想、4回目。分散投資とポートフォリオ運用の違いについて書かれており気になった。 私の見る限り、ポートフォリオ運用ができている投資家はほとんどいません。 分散投資をしている方は多いのですが、ポートフォリオ運用にはなっていないのです。 ポートフォリオ運用とは、多様性が豊かな銘柄群により構成されたるバランスの良い分散投資です分散投資と...

  • 小型株への投資はギャンブルか?

    「初心者でも勝率99%の株ポートフォリオ戦略」(山本潤 著)という本の感想、3回目。株式投資の「六悪」として6つの危険な投資法が挙げられており、そのうちの1つが「小型株への投資」となっており非常に気になった(「ギャンブル」という表現も使われていた)。自分が投資している銘柄は全て“小型株”の範疇と思われ、特に、個別株投資を始めた当初から保有している3銘柄(ユニフォームネクスト(3566)、アクシス(4012)、ク...

  • 最も自信のある銘柄が失敗のもと・・・

    「初心者でも勝率99%の株ポートフォリオ戦略」(山本潤 著)という本の感想、2回目。「最大の失敗は、最も自信のある取引から生じる」という話が紹介されておりとても印象的だった。このような話は、(個別株投資を始めたばかりの今よりも)慣れてきた時が危ないように思われ、自信のある銘柄に集中投資したりしないように、あくまでも分散投資に徹していきたいと思う。ということで、自信のある銘柄の扱いには注意しつつ、引き...

  • 投資こそ短気は損気・・・

    「初心者でも勝率99%の株ポートフォリオ戦略」(山本潤 著)という本を読んだ。投資において最重要な要素は時間であり、ポートフォリオを組んで長期保有すれば株式投資は99%勝てるゲームだ、というようなことが書かれている。関連する次の話が印象的だった。株式市場とは、「性急な結果を求める投機家から、余裕をもった長期の投資家へ富を移転するシステム」なのです。まさに“短気は損気”という言葉がぴったり当てはまりそうで...

  • 個別株ポートフォリオ観察記録 2024/04/27

    今週は、月曜日から水曜日までは全体的に勢いよく上がり、木曜日に一旦下げて、金曜日にまた少し上がった、といようなアップダウンの激しい展開だったけど、結果的に先週の下げをほぼ取り戻すことができ(先々週の週末と同じくらいまで戻すことができ)、気持ちよくGWを迎えることができた。さらに、デジタル・インフォメーション・テクノロジー(3916)が初めてプラスになったこともあり、気持ちよさもひとしおだ。今回はグラフも...

  • 今はどのやり方が有効な相場なのか?

    「勝つ投資 負けない投資」(片山晃、小松原周 著)という本を再読した感想、3回目。真の上級者は相場に合わせて最適なアプローチに切り替えることができる、という片山氏の話が気になった。そこでぜひ覚えていただきたいのは、これさえあれば誰でもどんな相場でも勝ち続けられるという普遍的な手法というものは存在しないということです。 (中略) ひと通りのやり方を覚えれば初心者を脱して中級者にはなれますが、真の上級者...

  • 「変化」を察知して「想像力」を働かせる

    「勝つ投資 負けない投資」(片山晃、小松原周 著)という本を再読した感想、2回目。投資で最も大事なのは「変化」を察知して「想像力」を働かせることであり、想像力を働かせるためには日頃から幅広い分野の情報を総合的に収集しておくことが必須(新聞が最適)、というような片山氏の話が書かれていた(と理解した)。なお、「変化」について最もわかりやすいのは決算短信に出てくる業績数値とのことであり、また、「想像力」...

  • 5年かけて自分に合う投資手法を見出す

    「勝つ投資 負けない投資」(片山晃、小松原周 著)という本を再読した。自分に合うやり方(投資手法)を見つけるまで5年はかかった、という片山氏の話が気になった。ではどのようにして自分に合ったやり方を見つければ良いのかということですが、特に難しいことはありません。いろいろなやり方に実際に触れてみて、それを実践している先駆者のブログや書籍から考え方を学び、しっくり来るまで試してみるのです。僕もこれが多分自...

  • 理系おじさん銘柄 VS 文系女子銘柄

    現在保有している8銘柄の中で、しっくりきていない銘柄が1つある。それは、クラシコム(7110)。クラシコムは「フィットする暮らし」を掲げているけど、まったくフィットしていない暮らし(サラリーマン地獄)に苦しんでいる自分にとっては心に響いてくる言葉であり、そういう意味ではしっくりきている。また、決算説明資料やネット情報などから伺えるクラシコムの経営戦略も理に適っているように思われ、そういう意味でもしっく...

  • 個別株ポートフォリオ観察記録 2024/04/20

    今週はメディア総研(4242)を売却して、デジタル・インフォメーション・テクノロジー(3916)とクラシコム(7110)を買い増しした。そして、今週は株が全体的に下げた影響もあり、保有している株も前澤工業以外は全体的に下げる展開だった。前澤工業が好調だったのは先週金曜日に公表された第3四半期決算短信の影響と考えられる。これまでの傾向通り相対的に利益率の高い事業の売上高が伸びており、個人的にも好印象。デジタル・...

  • 早すぎた? 安くなった株を買ったらさらに安くなった・・・

    前回書いたように、月曜日にメディア総研(9242)を売却した。売ったお金をどうするか?中東の雲行きが怪しくなっているので現金でもっておくか、それとも新たに投資するか?迷ったものの、これくらい安くなったら買ってもいいかなという値で、とりあえずデジタル・インフォーメンション・テクノロジー(3916)とクラシコム(7110)に100株ずつ買い注文を出してみた。すると、その日(火曜日)のうちに両方ともすんなり約定してし...

  • 結局、さっさと売却した・・・

    メディア総研(9242)の取締役(営業部長、40代)の辞任に関するお知らせがHPに掲載されていた、と前回書いた。下記3つの選択肢を挙げて、優柔不断な自分はとりあえず投資を継続して様子を見ることになりそうだ、と続けて書いた。選択肢1:余計なリスクをとらないようにするためにさっさと売却する選択肢2:とりあえず投資を継続して様子を見る選択肢3:ニュースを見た他の投資家たちが売却して安くなったところを買い増しする...

  • 大丈夫? 投資先の40代取締役が辞任・・・

    投資先企業のHPをチェックしていたら気になるニュースが目に付いた。メディア総研(9242)の取締役(営業部長)の辞任に関するお知らせであり、辞任の理由は一身上の都合によるものと書かれている。規模の大きな企業や年配の方の話であれば気にはならなかったと思うけど、メディア総研は従業員約40名の小さな企業であり、また、その取締役は40代前半のようで経営陣の中で最も若いと思われる。主要な人物が1人抜けても事業に支障は...

  • 長期投資は「バイ」で決まる!!

    「割安成長株で勝つ エナフン流バイ&ホールド」(奥山月仁 著)という本の感想、6回目。長期投資はバイ(買う)ですべてが決まる、という話が印象的だった。極論を言うと、長期投資はバイですべてが決まる。良い株を買いさえすれば、あとは何もしなくても、その企業があなたを大金持ちにしてくれるのである。バイをうまくやることができれば書かれているように大金持ちになれるだろうけど、逆に、バイで間違えてしまうと満足す...

  • 不人気な成長株を暴落局面で買う・・・

    「割安成長株で勝つ エナフン流バイ&ホールド」(奥山月仁 著)という本の感想、5回目。成長株はいつ買うのが正解か?不人気な成長株を暴落局面で買うべし、というような話が書かれていた。不人気な株とは、例えば知名度が低かったり(プライム市場ではなく)スタンダード市場に上場していたりするような株のことであり、また、暴落局面とは、例えばリーマンショックやコロナショックなどで株価が大きく下がったときのことであ...

  • 成長は一番のカタリスト?

    「割安成長株で勝つ エナフン流バイ&ホールド」(奥山月仁 著)という本の感想、4回目。タイトルにもある通り、この本では「割安成長株」が勧められているけど、なぜ「割安株」ではなく「割安成長株」なのか?すなわち、「割安」なだけでなく「成長」も必要なのはなぜか?大きく2つの理由が考えられる。理由1:株価の上昇余地がより大きくなるから理由2:株価が上昇するきっかけになるから理由1については、単に「割安」な...

  • 株は短期的にはネズミ講と似ている・・・

    「割安成長株で勝つ エナフン流バイ&ホールド」(奥山月仁 著)という本の感想、3回目。株は短期的にはネズミ講と似ている、という話が印象的だった。株は短期的にはネズミ講と似ている。何でもよい。何か株が上がりそうなネタを見つけた人間がその株を買い、次にそれを知った人が同じ株を買い、その次に知った人がその株を買う、といった具合に、情報の波及とともに買いが膨らみ、株価が上昇するという短期構造を持っている。...

  • 情報戦や心理戦の泥沼を避けるために・・・

    「割安成長株で勝つ エナフン流バイ&ホールド」(奥山月仁 著)という本の感想、2回目。タイトルの通り、この本では割安成長株のバイ&ホールドを勧めている。なぜバイ&ホールドなのか?次の話が印象的だった。情報の泥沼にどっぷりつかり、心理戦の勝ち方を1つ1つ学び、それに精通していくことで、まるでAIのように心理的な癖やバイアスを克服する。これも株で勝つ1つの方法だろう。この方法で成功を収めている短期トレ...

  • 株価を上げたい人 VS 下げたい人

    「割安成長株で勝つ エナフン流バイ&ホールド」(奥山月仁 著)という本を読んだ。SNSやネット掲示板との付き合い方に関する話が気になった。まさに今から買おうとする株のとっておきの有効情報をわざわざ他人に先に教えるバカはいない。もし、そんなことをすると、買う前に株価が高くなってしまって、自分に不利に働くからだ。 (中略) 仮にそれが本当に有効な情報ならば、その情報が出回ってほしくない別のプレイヤーが大量...

  • 個別株ポートフォリオ観察記録 2024/04/13

    今週の個別株は、いであ(9768)が下げたものの、全体的に微増だった。前々から気になっていたけど、新コスモス電機(6824)は日々の出来高が少ないようで、昨日はなんと200株のみだった。保有している他の銘柄についても改めて確認してみると、メディア総研(9242)も出来高が少ないようで、昨日は400株、一昨日は100株のみ。出来高が少ないということは、それだけ注目されていないということだろうから、割安で放置されている可...

  • 個別株投資にあってインデックス投資には無いもの・・・

    「ナナメの夕暮れ」(若林正恭 著)という本の感想、3回目。次の箇所が非常に印象的だった。“好きなことがある”ということは、それだけで朝起きる理由になる。もっと言うと、“好きなことがある”ということは、それだけで生きる理由にもなるように思われる。また、“好きなこと”はアーリーリタイア後の生活を充実させるための鍵にもなりそうだ。“好きなこと”と言えば、最近は専ら個別株投資にハマっており、一生モノの趣味になりそう...

  • スゴ腕投資家よりも 楽しむ投資家を目指して・・・

    「ナナメの夕暮れ」(若林正恭 著)という本の感想、2回目。天才に関する話が気になった。天才は自らの劣等感や焦燥感を埋めるために必死だ。作品が評価を受ける度に、それによってさらに高くなったハードルを越えるために苦心する。その繰り返しに一生を費やし、ついにそれが叶わなくなった時にこの道を志した時から何も変わっていない欠落の深さを目の当たりにして絶望する。「今までなんだったのだ」と。「評価を受ける度に、そ...

  • 投資の不思議 欲張らない方が儲かる・・・

    「ナナメの夕暮れ」(若林正恭 著)という本を読んだ。お笑いコンビ・オードリーの若林氏のエッセイ。ゴルフに関する話が投資にも通じるところがありそうで印象的だった。ゴルフの不思議。力を抜いた方が飛ぶこと。 (中略) 構えた時に、まず遠くに飛ばそうという欲を消す。方向を確認した後は、ボールをクラブが当たるまで最後まで見つめる。目標を見ないで今日だけ。今だけ。遠い夢はもう見ない。 (中略) 力を抜いて、欲...

  • 個別株ポートフォリオ観察記録 2024/04/06

    前回書いたように新メンバー(3916 デジタル・インフォーメイション・テクノロジー)を迎えたものの、今週の個別株はほぼ全滅だった・・・。保有銘柄だけでなく、今週は日本株が全体的に下落しており、来週以降も下落傾向が続くようであれば買うチャンスになるかもしれない。全体的な下落が続いた場合、保有銘柄を買い増すか? それとも、「安くなったら買いたい銘柄リスト」の中から選んで買うか? 下落のチャンスを逃さないよ...

  • 失敗? 安くなった株を買ったらさらに安くなった・・・

    「安くなったら買いたい銘柄リスト」を作りたいと1月半ほど前に書いた。実際に作って株価の動きを観察していると、特に気になっていた銘柄がだんだん安くなってPERが15倍を切ってきたので、反転しない今のうちにと思って木曜日に買ってみた。すると、木曜日の終盤と金曜日にさらに安くなってしまった。買うのが早すぎたか・・・。■買った銘柄 デジタル・インフォメーション・テクノロジー(3916)■気になったポイント ・業績(売...

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