昨日は、散歩コースの途中にある「瑠璃」という喫茶店で行われた、アコースティックライブに参加。 出演者は、銀河少年の”いばちゃん”(65歳)という方で、以前は3人で…
昨日は、散歩コースの途中にある「瑠璃」という喫茶店で行われた、アコースティックライブに参加。 出演者は、銀河少年の”いばちゃん”(65歳)という方で、以前は3人で…
昨日、奈良氏市の「ロイヤルフェニックス」という高齢者施設で、今年7回目のフォークライブを行った。 嬉しかったのは、昨年はこちらからお願いして演奏させてもらったのだが、今回は施設側から依頼があったことで、30名程の参加者からは「楽しみにしてました」とのお声も・・。 昨年演奏した12曲中7曲を入れ替え、前半は私たちが「学生街の喫茶店」「花」など7曲を演奏し、後半は歌詞カードを作って「遠い世界に」「花…
散歩道は草花が咲く春らしい景色だが、気温は早くも初夏の様相・・。 浄瑠璃寺の新緑も次第に濃い青へと変わり、国宝三重塔を覆わんばかりに茂る。
昨日、急に「海遊館に行こう・・」と思い立ち、大阪環状線の西九条駅でUSJ方面の電車に乗り換えて終点の桜島駅で降りると、大勢の人が列をなしていて「万博のシャトルバスはこちらです・・」との案内がされていた。 長い列を横目に、一人トボトボと10分ほど歩いて、天保山の渡舟場から船で安治川を渡って対岸の天保山公園で下船し、100m程先にある、日本一低い山として有名?な「天保山(4.53m)」の二等三角点を訪れた。 …
竹編みを趣味にしていると、縁や取っ手を巻く「トウ(籐)」(英名:ラタン)が必要になり、先日、写真の幅2.5mmの皮籐300gを送料込み12,000円程で購入した。 ヤシ科の”つる…
家を出て農道を25分ほど歩くと、車道に上がる急坂が現れ、私は「唄止めの坂」と呼んでいる。 緑一色の浄瑠璃寺の参道に赤いものが見え、近寄ると「カラミザクラ(唐実桜)」の”…
先日、バンドメンバーの一人から「コットン・フィールズ」という曲を紹介され、バンド向きの良い曲だったので、さっそく歌詞カードを作って練習を始めた。 しかし、英語の曲は、これま…
1週間ほど前のこと、朝、起きようとしたら腰の左側がピリッ!ときて、しばらく動けなかった。 幸い、軽い痛みは残ったものの大事には至らず、その後は日々のストレッチを欠かさないようにしているが、これからは無理の利かないことを自覚させられた。 『父ちゃん、腰に手を当てて何してるんニャー』
新聞に、現在、大阪市立美術館で開催されている「国宝展{4/26~6/15}」に、浄瑠璃寺の四天王立像のうちの「持国天」が展示されている・・との記事を見た。 浄瑠璃寺には散歩で週1~2回訪れているが、記事によると、広目天は東京国立博物館に、多聞天は京都国立博物館に寄託されているので、国宝展の終わる6月15日までは、本堂の守りは増長天のみになる・・とのこと。
先日、知人から「私は卵かけご飯を食べられなかったけど、この卵だけは食べることができるんです・・」といって、写真の茶色い卵を1パックいただいた。 私は、今年から朝食をパ…
浄瑠璃寺に続く農道では、用水路の堰が開いて水が流れ、 畔には色とりどりの草花が咲き乱れ、
5月4日(日)、地元のショッピングモールの催し物会場で、今年5回目と6回目(2ステージ)のライブを行った。 これまでの公民館や高齢者施設でのライブと異なり、今回は買い物に来られた方がどれだけ足を止めてくれるのか・・と、不安だったので、家族・知人・友人・・に声掛けした結果、50席はほぼ満席となり、温かい声援を受けながら、8曲+アンコール2曲を演奏・・。
私が遊び場にしている工房には、時々、工作体験をしたいという方が来られ、私のもとにも現在5人の方から不定期に連絡が入る。 内3名の方は、これまで六つ目編み、台付籠、差し六つ目籠・・と進み、今度は、四ツ目籠を編みたいといわれたので、とりあえずやってみましょうか・・ということに。
タケノコは、露店で買ったものを何度か食していたが、工房のメンバーから、工房で借りている竹林の「タケノコがたくさん採れた・・」と聞いたので出かけた。 竹林は落葉に覆われ…
先日のTVで、昨年10月に行なわれた「南こうせつ~高野山ライブ~祈りのコンサート」が放映され、「満天の星(作詞・岡本おさみ、作曲・南こうせつ/1995年」という歌がとても印象的だったので、譜面を作って練習している・・。 ”南こうせつ”さんは、私より1歳上の今年75歳だが、高い歌声は健在で、つい「自分にもあの声があれば・・」と無いものねだりをしてしまう。 『父ちゃん!歌ってニャニ?』
4月26日の朝、家内から「竹とんぼのフォークライブが載ってるよ・・」といって、写真のチラシを手渡された。 まさか新聞の折り込みチラシまで出るとは思っておらず…
ツアー三日目は予報通りの小雨。 ガイドさんから、「昨日は15,000歩以上も歩かれた方がおられたようですが、今日もかなり歩きますので頑張りましょう!」と励まされつつ皇居宮殿へ・・。 参観の受付は「桔梗(ききょう)門」(名前は江戸城を築城した太田道灌の家紋が由来)の前で行われていて、傘を手に待機していると、やがて、皇宮護衛官 (こうぐうごえいかん)に先導されて門を入り、「窓明(そうめい)館」で手荷物検…
ツアー2日目の午前中は日光を観光し、金谷ホテルでの昼食後は東京の浅草ビューホテルに移動し、夕食までの時間が3-4時間あったので、東京スカイツリー(634m)に行くことにした。 …
旅の2日目は、日光山輪王子、日光東照宮、大猷院(たいゆういん)を回る、石段の多いハードコースで、家内はやや心配気味・・。 まず、日光山輪王寺の本堂(三仏堂)を参拝し、鬼門除札(きもんよけふだ)をいただき(3,000円)、高さ7.5mの巨大な千手観音、阿弥陀如来、馬頭観音の三仏に手を合わせてから参道を進み、
家内から「私、このツアーに参加したいんだけど・・」と言われ、「見どころは・・」と聞くと、「新幹線のグリーン車に乗るのと、初めての日光・・」とのことだった。 私的には、2日目の浅草ビューホテルで自由時間があったので、ひょっとしたらスカイツリーに行けるかも・・との期待を含め、21日に京都駅からのぞみ86号に乗車した。 天気は快晴、車窓に残雪を纏う富士山を眺めながら、アッという間に東京に着き、バスに乗…
先日、小学校脇の小道を歩いていると、アスファルトを突き破ってタケノコ(孟宗竹)が頭を出していた。 私が写真を撮っていると、近所の方から「もう市には連絡しています、つま…
浄瑠璃寺参道の梅と桜が終わると、それを待っていたかのように「リキュウバイ(利休梅)」が咲き始める・・。 ウメに似た花の直径は4cm程で、花弁と萼は各5枚で花弁は丸く…
散歩道では年中「タンポポ(蒲公英)」を見かけるが、多くは「セイヨウタンポポ」で、一回り小さい「ニホンタンポポ」の花期は3-5月。 先日、その「ニホンタンポポ」に混じって…
当ブログも、今回で1800回目となった。 それを記念してということでもないが、後期高齢を前に、自身の耳目に留まったアレコレを書いてみよう・・と思い、初回は、新聞に載っていた「明日は御座無く候」という言葉から・・。
工房の草刈りをしていると、数年前に会員が掛けていた鳥の巣箱が落ちていて、中には巣立ちしたあとの巣が残っていた。 「鳥が入ってくれるならもう一度掛けてみよう・・」と思い…
今年の桜は、昨年より遅い4月初めに開花し始め、6日頃に満開となり、10日前後から散り始め、昨日は団地内の桜並木に花吹雪が舞った。 この桜並木からは私が遊び場にしている工房…
朝夕は少し寒さが残るが、日中は20度を越えるようになった。 工房に通う道を少し変えてみると、「レンギョウ(連翹)」と桜のツーショット。 高台にある小学校の裾を歩いてい…
四月は新学期、株主総会などの季節であり、私が遊び場にしている工房でも6日に「総会」を開催し、2024年度の活動報告と決算、2025年度の方針と予算‥等について審議、承認を経て新年度がスタートした。
平均年齢70歳?を越えるメンバーで2年前に結成したフォークバンド「竹とんぼ」は、地元の公民館や高齢者施設での活動が口コミで広がったのか、今年は月1回のペースでライブ活動が続いている。 加えて、メンバーの一人から「木津川市のガーデンモールでライブをやりませんか・・」との提案があり、下調べに行ってもらったら、窓口の方から「ちょうど5月4日に空きが出たのでお願いします・・」といわれ、急遽「チャレンジしてみ…
4月の市の公報と一緒に「総合防災マップ」の冊子が届いた。 開いてみると、巻頭には、近い将来に発生が危惧されている南海トラフ地震や、大雨、洪水などの自然災害から身を守る…
TVでは、桜、サクラの大合唱だが、工房の桜はまだ2分咲きくらいで、桜の木の下のレンギョウが「私が主役・・」と言わんばかりに咲き誇っている。 資料によると、「レンギョウ(…
フォークソングの楽譜も320曲を超えると、歌わなくなった曲も多くなるが、時々アッ!と思い出して譜面を探すことがある。 先日の、HNKテレビの「中島みゆき ~春・旅立つひとに贈る名曲選~」という番組もそうで、「時代」「「ファイト」「ホームにて」「泣きたい夜に」「誕生」「旅人の歌」地上の星」‥など、人々にエールを送る中島さんの歌が心に沁み、ヨシ!久しぶりに「ファイト」を歌ってみよう・・と。
部屋を片付けていたら小さな電球が出てきて、数年前に「行燈(あんどん)」を作ろうとして買ったことを思い出した。 とりあえず、輪口編みでランプの形を作ってみようと思い、 …
TVでは、キャスターが桜の標準木を見上げて「五つ開いているから今日にも開花宣言が出ますよネ!」などと平和だが、花粉、黄砂・・等々で散歩もままならない。 浄瑠璃寺参道の「カラミザクラ(唐実桜)」は満開で、
地元を中心としたバンド活動も今年で3年目を迎え、文化祭や高齢者施設での演奏を通じて口コミで広がり?、3月23日には早くも今年4度目のフォークライブ・・。 場所は団地内のデイサービス施設で、加者は30人程とお聞きしていたが、今回は、3月初めにベースとカホン担当のメンバー2人が卒業されたので、3人での初ライブ・・という、これまでにない緊張感の中での準備・・。
先日、ご近所さんから「畑に植えた余り物ですけど・・」といって、大量のジャヤイモの種芋をいただいたいた。 さっそく、休眠状態だった庭の菜園を耕し、工房でもらってきた草木…
長雨が終わり、寒の戻りに震えながら「春ょ来い!」と歌っていたら、昨日は久しぶりの快晴。 山里では田起こしが進んで、春の目覚めを促している。 しばらく行かない間に、浄…
私が遊び場にしている工房から、田んぼを挟んで200m程離れた場所には、苔庭や養蜂などを楽しんでいる方がおられ、何年か前には巣蜜をおすそ分けいただいたことがある。 その後、蜂の巣箱が全部空になってしまった・・といっておられたが、先日、前を通りがかりに挨拶したら、「ハチミツあげるわ・・」といって、写真のハチミツをいただいた。
昨日は、カホンのチャッ!チャッ!という切れの良い音と、ボン!ボン!というバズ音が出ず、帰ってユーチューブを見ながら改善策を検討。 その結果、分かったことは、 ①スナッピーの取り付け位置がバズ音の位置(中心寄り)になっていたので、左右に広げて上にあげ、当たりを少し強めに調整。
カホンづくりの2日目は、カホンの心臓部となるスナッピー(響き線)の取り付けで、まず、スナッピーを半分に切断して横木にビスで固定し、箱の内側から打面に軽く当て、打面を叩きながらながら響き具合の良い位置を探すのだが、これがなかなか決められない・・。 ユーチューブには角度を変えられるようにして調整する・・という方法のもあったので、横木の左右に板を取り付けてビスで軽く固定し、角度を変えては打面を叩いて…
5年ほど前からフォークソング教室の生徒5~6人で自主練習を始め、コロナによる中断を挟んで2022年から週1回、3時間の練習を再開し、23年1月に「竹とんぼ」を結成して年3-4回のバンド活動を行ってきたが、今年3月のライブをもって2人が卒業して3名になった・・。 卒業されたお二人には、ベースやかホンを担当いただいており、先週、3人で練習した時には「リズムが安定せず、スカスカしたような・・」と感じたので、「カホン」…
一昨日、アコギの練習仲間から、写真の「フキノトウ(蕗の薹)」をいただき、 持ち帰ると、家内が「アラ、まぁ~・・」と言いながら、昨日の食卓に天婦羅と、
風邪をひいたり、雪が降ったりでグズグズしている内に、浄瑠璃寺への散歩は10日振り・・。 気になっていた梅の花は?・・と、参道を進むと、そこだけがパァ―っと明るくなっていて満開だった
一昨日、「1週間前のあの暖かさはどこへ行ったのか・・」とボヤきながら、体を縮め、下を向いて歩いていると、路肩に黄色いものが・・。 ”しもやけ”になったようなハート形の…
先日、頭痛と咳が出始めたので風邪かと思い、部屋を暗くして一日ベッドで過ごした。 幸い、熱が出なかったので、翌日には起きることができたが、家内に言わせると「毎日チョコマカしているから疲れがたまった・・」ということらしい。 「茶々丸も風邪ひくのかニャー」 『父ちゃん、カゼってニャニ?』
これまで紹介してきた3種類の竹籠の延長として、輪口編みの籠を編んでみた。 幅4mm、厚さ0.5mm、長さ800mmの皮ヒゴ60本を作り、30本で輪口を2組編む・・と、輪の直径が105mmになる。
3月1日(土)、地元の公民館で開催されたシルバークラブの催しに招かれ、「竹とんぼ」として今年3度目のライブを行った。 プログラムを見ると、私達の後に「ケール」ユニットによる二胡とギターの癒しのコーラス・・とあったので、ご挨拶に伺うと、既に音響機材を設営されていて「移動するのが手間なので、よければこのスピーカーを使ってください・・」といわれたのでお借りした。
TVでは梅の開花や早咲きの桜が話題になっているが、浄瑠璃寺の梅は・・?というと、2月24日は雪で行けず(写真は工房の庭)、 27日の散歩では、開花直前の感じだったが、後2-3日…
市の公報で表題のセミナーを知り、先日、車で20分足らずの「京都府立山城郷土資料館」で、3時間の講義を受けてきた。 少し早く行って、常設展示されている発掘資料や、「生活用…
木津川市では昨年から、「地域で活動する元気な昭和世代を取材して、地域の内外に発信する・・」取り組みを行っていて、先日、仲間と公民館でアコギの練習をしていたら、その「地域おこし協力隊」の女性が取材に来られた。 写真は、取材を受けた後、彼女が「ギターを弾ける・・」というので、「365日の紙飛行機」を一緒に演奏した時のもので、メンバーの方が「イイ写真が撮れましたよ・・」といって送ってくれた。
2月も20日を過ぎたというのに、3寒ではなく、7寒4温の寒さが続いている。 布団で丸まっている気持ちを何とか奮い立たせて浄瑠璃寺に向かうと、参道の蝋梅が甘い香りで迎えてくれた。 …
年明けから、奥歯に水が沁みるようになり、しばらく様子を見ていたが、治まらないので近くの歯科に通い始めた。 治療が始まると、若い先生から「あちこち歯が欠けていますね、どうしたらこんなことに・・」といわれたので、「若い頃、歯を食いしばって山に登っていたからでしょうか・・」と答えると、「フーン・・」という連れない反応・・。 治療は1回15分~20分程で、4-5日間隔で続いているが、ビイーンという音が神経に…
2年程前から、5名でフォークバンドの活動を行っているが、練習の成果を発揮するには音響のセッティングが重要であることはいうまでもない。 現在の音響機材は、エレアコ3,マイク3、スピーカー2.モニター1で、調整の時にはメンバーが会場のセンターに立って、右のマイクが小さい・・とか言いながら、写真のミキシングの小さなツマミを回していて、微調整がしづらい・・ということが課題になっていた。
竹ザルの三作目は三本網代で、手順は前作と同じ。 幅8mm、厚さ0.6mm、長さ400mmの皮ヒゴと身ヒゴを各42本用意し、編みはじめを3本のせ、2本のせ、1本のせ、3本すくい、2本すくい、1本すくい・・と一目ずらしながら繰り返して編み、直径350mmにカットしたら、ヒゴが抜けそうな箇所を針金で止めておく。
「梅は咲いたか、桜はまだかいなぁ~」と、鼻歌交じりに浄瑠璃寺に向かったが、梅の開花はもう少し先・・。 瑠璃寺では、いつも写真の石橋の左手にある石のベンチで小休止していて、夏場は、そばの大木の日陰がありがたい。
木津川市には、天平12年(740)、聖武天皇によって奈良の平城京から遷都された恭仁宮(くにきゅう)史跡があり、2月11日に、令和6年度の発掘現地説明会が行われる・・というので行ってきた。 私はこの恭仁宮跡に思い入れがあり・・、というのも、今から10年前の2015年7月の発掘調査に参加していて、その時、高官が執務や儀式を行う朝堂院において、元日の儀式に使う旗を立てたと思われる7つの穴の内の3つが見つかり(他の4つ…
2月4日頃から日中でも5-6度の日が続き、8日には雪が積もり、 9日に、白い息を吐きながら浄瑠璃寺に行くと、池の8割程が凍っていた。
ネットで紹介されていた竹ザルの第二弾は「四ツ目編みの竹ザル」で、幅4mm、厚さ0.6mm。長さ350mmの皮ヒゴ72本と身ヒゴ12本で、写真のように2本並べて5mm間隔で四ツ目で編みし、最後の身ヒゴは1本で編み、編み終えたら縦横273~275mmになるように調整して、直径280mmにカットする。
今週は今季最強の寒波襲来に震えているが、先週は暖かく、浄瑠璃寺参道の「蝋梅(ろうばい)」が黄色く輝いていた。 先日見た蝋梅の木は背が高いので花が良く見えなかったが、こ…
私は、短期の予定は月間のホワイトボードに、長期はカレンダーに書き込むようにして、物忘れ防止に努めている。 ところが、今朝(2月5日)カレンダーを見たら、まだ1月だったので剥ぎ取り、裏が白紙だったのでメモ用紙にでも・・と、折りたたんでハサミでチョキチョキやっていたら、はらりと落ちた紙片に2月の文字が・・、誤って2枚剥ぎ取っていたのです。
例年だと節分は2月3日だが、今年は2月2日。 理由は、私たちは、地球が太陽の周りを一周する時間を「1年」とし、その日数を365日と決めているが(うるう年を除く)、正確には、365.2422日と少し長いので、時々調整が必要になる・・ということ。 平安時代から続く節分の風習にしたがい、病気などの邪気をもたらす「鬼が入ってこないように・・」と、家内が奈良の元興寺さんでいただいてきた豆=魔目(鬼の目)を滅ぼすことを…
最近は新作に挑戦していないナァ~と思い、ネットを見ていたら、簡単そうな竹ザルの作り方が紹介されていたので編んでみた。 ヒゴは、幅6mm、厚さ0.6mm、長さ360mmの骨ヒゴ15本と、幅4mm、厚さ0.6mm、長さ360mmのヒゴ72本で、骨ヒゴを15mmピッチに7~8本並べ、編みヒゴで上下に編みながら数を増やしていく。
1月19日、25日と、1時間のフォークライブが続き、それを終えると、急に体の力が抜け「祭りの後の寂しさ・・」状態がやってきた。 浄瑠璃寺に人影はなく うなだれるように歩い…
2025年1月19日の初ライブ「ふれあいカフェ」から僅か5日後の25日、地元の「当尾(とうの)文化祭」で今年2度目のライブを行った。 文化祭には、工房の仲間と竹細工や木工作品などを展示していたので、早めに行って来場者に説明しながら、
2ケ月ほど前から、工房の会員の方と、竹細工の合間に碁を打つようになった。 将棋は小学校の頃に縁台将棋で覚え、囲碁は職場の先輩に教わったが、どちらも昼休みに…
1月25-26日は、地元の公民館で「当尾(とうの)文化祭」が開催されるので、明日、展示作品として写真の花籠2点を持参する予定。 一つは「差し六つ目編み籠」で、いろんな手法を組み合わせることを楽しんでいた頃の作品。
1月19日(火)、地元の公民館で2025年の初ライブを行った。 キッカケは、昨年末に結成された地域ボランティアの方から、交流を目的とした「ふれあいカフェ」を催したいので演奏を・・との打診があり、練習日に我々の歌を聞いていただき、合格?となったのもの。 当日は1時間前から音響セットし、
以前、四角い籠を編む時には、立ち上げの行程に治具を使うと楽勝・・と書いたが、さらに半歩進めて写真の治具を作ってみた。 前回の治具は作業台に固定するものだったので、クラ…
先日、団地内を歩いていると、児童公園の砂場に巨大な砂山が見えたので「砂が減ったので追加されたのだろうか・・」と思いつつ近づいて見ると、砂山の周囲が深く掘られており、「人力でこれを作ったのか・・」と思うと、ささやかな驚きと感動を覚えた。
令和元年(2019年)10月に、40数年ぶりにアコギを手にしてから今年で早6年目・・。 この間に楽曲も300曲を超え、一番多いは「吉田拓路」の30曲で、以下、アリス、かぐや姫、中島みゆき、さだまさし・・等々と続いているが、先日、楽曲リストの中に「小田和正」の歌が一曲もないことに気づいた・・。
昨年末、知人から1月8~13日、精華町役場内の交流ホールで「そうび展(木津川市・相楽郡在住の美術・造形作家による作品展)」を開催します・・という葉書をいただいたので行ってきた。 JR祝園(ほうその)駅から西に6分程歩くと、広い敷地に立派な町役場があり、併設された図書館は、私が利用している所の倍ほどもあり、天井は高くて明るく、視聴ブースなどの設備も充実していて羨ましかった。 交流ホールの受付で記帳し…
ここ数日、最強寒波の襲来で、日本海側では豪雪による被害も報じられているが、9日の朝6時、新聞を取りに出たら雪が降っていて、2-3cmの積雪があった。 浄瑠璃寺の開門は9時なので「日が当たるとすぐに解けてしまいそうだナァ~」というと、家内がスマホをチャチャチャ・・とやり、「晴れるのは昼からだから大丈夫じゃない・・」という。 家内がスマホを自在に?操作していることに感心しながら、8時20分に家を出て浄瑠…
昨年末に、今年1月19日に行なわれる「ふれあいカフェ」という催しに、1時間の出演依頼があったので、正月7日から練習を開始。 2年前の初ステージから6回程の演奏会を経て、曲目は30曲ぐらいに増えていて、1時間の演奏だと12~13曲程度を催しに応じて構成しているが、今回は初回開催の上、自由参加・・ということなので、「案山子」「戦争を知らない子供たち」「岬めぐり」「瀬戸の花嫁」‥等、みんなで歌える曲を選んだ。 …
毎年、正月五日は森八幡宮の「五日恵美須」に行っているが、徒歩だと自宅から40~50分かけて尾根を2本越えて行かなければならないので、気合がいる。 神社は、聖武天皇が平城京…
私が遊び場にしている工房では、17人の会員が木工や竹細工などを楽しんでいるが、昨年、絵画などの展示スペースを設置すると、2人の方が水彩画を展示され、毎月、作品が更新されるたびに話題になっている。 そこで、私も何か作品を・・と思い、昨年末から黒竹でB4サイズ程の縁を組み、
正月2日の朝は、お酒を少なめにして、10時頃から初散歩に出た。 元日に続いて快晴で、浄瑠璃寺への坂道をゆっくりと登り、普段は通りすごしている春日神社に立ち寄ると、ちょうど神主さんと氏子さん達が神事を行っておられたので、少し離れて手を合わす。
大晦日は「紅白歌合戦」を30分程見た辺りで寝てしまい、元日は8時過ぎに起きて9時頃から新年を祝った。 その時、ストーブの前でグテーっとしていた茶々丸に「オメデトウ!」と声を掛けると、家内が「今朝、勝手口を開けたら茶々丸が飛び出して行き、少し前に帰ってきたところ・・」といった。
今年もあと2日・・、少し気分を変えて林間コースを通り、落葉をカサコソと踏みながら浄瑠璃寺へ。 参道脇のクチナシの実を眺めながら山門をくぐると、
クリスマスの25日は、暗いうちから家を出て神戸に向い、何十年ぶりかで三ノ宮駅に降り立たった(8時30分)。 「海が見たい・・」というだけのブラブラ散歩なので、とりあえず、「神戸~ 泣いてどうなるのか・・」と口ずさみながら、生田神社に向かうと、神社の本殿脇には「巳」の絵馬が飾り付けられ、初詣の準備が進められていた。 <…
毎年、工房の前に門松を立てているが、今年はどうしようか・・と考えていると、84歳になる会の長老から「今から門松用の竹を取りに行こう・・」と言われ、二人で4本の竹を採取。 その日は、工房に会員が2人来られていたので、協力してもらい、笑い竹に斜め切りして、側面に飾り窓を開け、束ねて配置し、
12月20日、工房の会員さんが「ゆず湯にでも使ってください・・」と、写真の柚子を差し入れて下さった。 聞くと、今年の冬至は21日ということで、5個程いただいて持ち帰ると、家…
久しぶりに浄瑠璃寺まで足を延ばすと、紅葉の樹々もすっかり葉を落として、三重の搭も見晴らしがよくなっていた。 池を巡る遊歩道の落葉も、きれいに掃き清められ、
朝5時半、私がストーブを点け、コーヒーを沸かし始めると茶々丸がやってきて、ストーブの前に座って小さな声でニャオと鳴くと、私が食事を運ぶ・・というのが日課になっている。 …
15日は工房の会員15名で大掃除を行った。 工房は緩やかな尾根の末端にあり、東は農道、北から西は田んぼと節しているので、年2回の草刈りや周辺の整備、井戸水やトイレの管理等が欠かせない。
干し笊は、ホームセンターに行けば直径60cm程のザルが680円で売っているので、普段だと作る気もしないが、身ヒゴが溜まってきたので久しぶりに編んでみた。 本当は幅6~7mm、厚み0.8mmくらいが良いのだが、溜まったヒゴは幅5mm、厚み0.5mmで、ヒゴの本数は160本。
12月10日、奈良市の「ロイヤルフェニックス」という介護老人施設で、フォークライブを行った。 「竹とんぼ」としての単独ライブは今年3度目で、メンバー5人は開演の1時間前に現地集合して、広い会場の一角にステージをセットし、音出しをしていると人が集まり始め、40人程になったので時間を早めてスタート。
NHK大河ドラマ第45話の中心は、寛仁3年(1019)3月末から4月にかけて、女真の一派とみられる海賊が壱岐・対馬を襲い、さらに九州に侵攻した「刀伊の入寇(といのにゅうこう)」で、刀伊(とい)とは、高麗語で高麗以東の夷狄(いてき)である東夷(とうい)を指す「toi」に、日本の文字を当てたとされている。 第46話は、寛仁3年(1019)4月17日、藤原頼通から藤原隆家のもとに、刀伊が壱岐を襲撃した・・との文が届き、行…
急に寒さがきて、昨日はダウンを着ての散歩。 私が、浄瑠璃寺境内で紅葉の標準木にしている木も、葉を半分落とし、 散り紅葉が池に浮かんでイイ感じ・・。
一昨日、「もう紅葉は終わっているだろう・・」と思いながら、浄瑠璃寺に向かと、 門前の樹々は朝日を受けて輝きを放っており、
「光る君へ」第46話は、寛仁3年(1019)春、大宰府に到着した”まひろ”が、周明と再会したところから始まった。 周明は20年前に”まひろ”を殺めようとしたことを詫び、”まひろ”も当時の周明の立場を理解し、二人は近況を語りあう。
昨日(12/1)は、地元の公民館で催された「収穫祭」に、木工と竹細工を初出店。 メインは野菜の販売だが、パンや古着の販売、体験会や食事の提供などもあり、家族連れでの参加者…
11月28日、「今日あたりは浄瑠璃寺の紅葉のピークかも・・」と思いながら、奈良の春日山を正面に40分程歩く。 予想通り、周辺の樹々も赤く染まり、参道に入ると鮮やかなグラデー…
11月25日、NHKの「あさイチ」というテレビ欄に、「あなたも歌がうまくなる」というタイトルを見つけて視聴した。 まずは、自分の発声タイプについて、 ①プル:低音は声量がありパワフルだが、高音は声を振り絞らないと歌えない ②ライトチェスト:声が通りにくい ③フリップ:音域が狭いと感じ、あるポイントになると声が裏返ってしまう。 ④ミックスボイス:歌が滑らかで、理想的。 に分類するのだが、私は①…
NHK大河ドラマ「光る君へ」第45話は、寛仁2年(1018年)10月16日、道長の娘・彰子が太皇太后、妍子が皇太后、威子が中宮となったことを祝う宴で、「このよをば 我が世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも なしと思へば」と詠んだ道長の歌の解釈を巡って、四納言のメンバーがあれこれ語り合うシーンから始まった。 この年の暮れ、敦康親王が享年21歳で亡くなり、”まひろ”は、これまで書き続けてきた「物語」を完結させる。 …
昨日(11/23)は、文化センターのフォークソング教室の生徒を中心に「ロビーコンサート」が行われ、私も「竹とんぼ」の一員として参加させてもらった。 14時の開演前には、吹き抜けのロビーに並べられた50席程が満席となり、椅子が追加される・・という盛況の中、先生と生徒達による「戦争を知らない子供たち」と「街」がオープニング曲として披露され、
私が散歩コースにしている、浄瑠璃寺や岩船寺周辺は「当尾の石仏」としても知られていて、私も本や資料に載っている石仏・石造物などを探して歩きまわっていた時期があったが、先日、新発見?があった。 新発見と言っても、藪に分け入って発見した・・という訳ではなく、散歩の度に通っている農道の脇の石柱の周囲の草が刈られ、「梵字石柱・サク・勢至菩薩等」と書かれた札が建っていたのだ。
「光る君へ」第44話は、長和4年(1015)10月、三条天皇は自らの譲位を引き延ばすため、姫皇子の禔子(やすこ)内親王と道長の嫡男・頼通との縁談を持ちかける場面から始まった。 そして、三条天皇は、自らの権限を手放しても、帝の地位だけは守りたい一心で、道長を左大臣のまま准摂政にするが、道長は、三条天皇に頼通の縁談を諦めさせるべ、頼通の弟・教通に命じて「大納言・頼通は伊周の怨霊により重病」という噂を広め、…
昨日(11/17)、そろそろ紅葉が見頃かも・・と思いながら浄瑠璃寺に向かった。 参道からの見た目は、もう少し先・・と、いった感じだったが、 部分的には鮮やかな色付きも見…
工房の会員で、スプーン、トング、ヘラ、靴ベラなどを作られていた方が高齢により退会されて久しく、在庫も底をついたので、とりあえずスプーンを作ってみようかと・・。 そして、スプーンなどは100均に行けばいくらでも売っているので、何か付加価値を付けようと思い、柄の長いスプーンを作ることにした。 3年以上寝かせた孟宗竹を幅2.5cm程に割り、
「光る君へ」43話は、三条天皇の即位から3年が経った長和3年(1014)、道長の娘・妍子が姫皇子を出産したシーンから始まったが、天皇は皇子でなかったことに気落ちする。 しばらくして内裏で火事が起き、三条天皇は枇杷殿に移り、枇杷殿にいた皇太后・彰子は弟・頼通の屋敷に身を寄せ、頼道の屋敷に暮らす敦康親王と思わぬ再会を果たす。
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昨日は、散歩コースの途中にある「瑠璃」という喫茶店で行われた、アコースティックライブに参加。 出演者は、銀河少年の”いばちゃん”(65歳)という方で、以前は3人で…
昨日、奈良氏市の「ロイヤルフェニックス」という高齢者施設で、今年7回目のフォークライブを行った。 嬉しかったのは、昨年はこちらからお願いして演奏させてもらったのだが、今回は施設側から依頼があったことで、30名程の参加者からは「楽しみにしてました」とのお声も・・。 昨年演奏した12曲中7曲を入れ替え、前半は私たちが「学生街の喫茶店」「花」など7曲を演奏し、後半は歌詞カードを作って「遠い世界に」「花…
散歩道は草花が咲く春らしい景色だが、気温は早くも初夏の様相・・。 浄瑠璃寺の新緑も次第に濃い青へと変わり、国宝三重塔を覆わんばかりに茂る。
昨日、急に「海遊館に行こう・・」と思い立ち、大阪環状線の西九条駅でUSJ方面の電車に乗り換えて終点の桜島駅で降りると、大勢の人が列をなしていて「万博のシャトルバスはこちらです・・」との案内がされていた。 長い列を横目に、一人トボトボと10分ほど歩いて、天保山の渡舟場から船で安治川を渡って対岸の天保山公園で下船し、100m程先にある、日本一低い山として有名?な「天保山(4.53m)」の二等三角点を訪れた。 …
竹編みを趣味にしていると、縁や取っ手を巻く「トウ(籐)」(英名:ラタン)が必要になり、先日、写真の幅2.5mmの皮籐300gを送料込み12,000円程で購入した。 ヤシ科の”つる…
家を出て農道を25分ほど歩くと、車道に上がる急坂が現れ、私は「唄止めの坂」と呼んでいる。 緑一色の浄瑠璃寺の参道に赤いものが見え、近寄ると「カラミザクラ(唐実桜)」の”…
先日、バンドメンバーの一人から「コットン・フィールズ」という曲を紹介され、バンド向きの良い曲だったので、さっそく歌詞カードを作って練習を始めた。 しかし、英語の曲は、これま…
1週間ほど前のこと、朝、起きようとしたら腰の左側がピリッ!ときて、しばらく動けなかった。 幸い、軽い痛みは残ったものの大事には至らず、その後は日々のストレッチを欠かさないようにしているが、これからは無理の利かないことを自覚させられた。 『父ちゃん、腰に手を当てて何してるんニャー』
新聞に、現在、大阪市立美術館で開催されている「国宝展{4/26~6/15}」に、浄瑠璃寺の四天王立像のうちの「持国天」が展示されている・・との記事を見た。 浄瑠璃寺には散歩で週1~2回訪れているが、記事によると、広目天は東京国立博物館に、多聞天は京都国立博物館に寄託されているので、国宝展の終わる6月15日までは、本堂の守りは増長天のみになる・・とのこと。
先日、知人から「私は卵かけご飯を食べられなかったけど、この卵だけは食べることができるんです・・」といって、写真の茶色い卵を1パックいただいた。 私は、今年から朝食をパ…
浄瑠璃寺に続く農道では、用水路の堰が開いて水が流れ、 畔には色とりどりの草花が咲き乱れ、
5月4日(日)、地元のショッピングモールの催し物会場で、今年5回目と6回目(2ステージ)のライブを行った。 これまでの公民館や高齢者施設でのライブと異なり、今回は買い物に来られた方がどれだけ足を止めてくれるのか・・と、不安だったので、家族・知人・友人・・に声掛けした結果、50席はほぼ満席となり、温かい声援を受けながら、8曲+アンコール2曲を演奏・・。
私が遊び場にしている工房には、時々、工作体験をしたいという方が来られ、私のもとにも現在5人の方から不定期に連絡が入る。 内3名の方は、これまで六つ目編み、台付籠、差し六つ目籠・・と進み、今度は、四ツ目籠を編みたいといわれたので、とりあえずやってみましょうか・・ということに。
タケノコは、露店で買ったものを何度か食していたが、工房のメンバーから、工房で借りている竹林の「タケノコがたくさん採れた・・」と聞いたので出かけた。 竹林は落葉に覆われ…
先日のTVで、昨年10月に行なわれた「南こうせつ~高野山ライブ~祈りのコンサート」が放映され、「満天の星(作詞・岡本おさみ、作曲・南こうせつ/1995年」という歌がとても印象的だったので、譜面を作って練習している・・。 ”南こうせつ”さんは、私より1歳上の今年75歳だが、高い歌声は健在で、つい「自分にもあの声があれば・・」と無いものねだりをしてしまう。 『父ちゃん!歌ってニャニ?』
4月26日の朝、家内から「竹とんぼのフォークライブが載ってるよ・・」といって、写真のチラシを手渡された。 まさか新聞の折り込みチラシまで出るとは思っておらず…
ツアー三日目は予報通りの小雨。 ガイドさんから、「昨日は15,000歩以上も歩かれた方がおられたようですが、今日もかなり歩きますので頑張りましょう!」と励まされつつ皇居宮殿へ・・。 参観の受付は「桔梗(ききょう)門」(名前は江戸城を築城した太田道灌の家紋が由来)の前で行われていて、傘を手に待機していると、やがて、皇宮護衛官 (こうぐうごえいかん)に先導されて門を入り、「窓明(そうめい)館」で手荷物検…
ツアー2日目の午前中は日光を観光し、金谷ホテルでの昼食後は東京の浅草ビューホテルに移動し、夕食までの時間が3-4時間あったので、東京スカイツリー(634m)に行くことにした。 …
旅の2日目は、日光山輪王子、日光東照宮、大猷院(たいゆういん)を回る、石段の多いハードコースで、家内はやや心配気味・・。 まず、日光山輪王寺の本堂(三仏堂)を参拝し、鬼門除札(きもんよけふだ)をいただき(3,000円)、高さ7.5mの巨大な千手観音、阿弥陀如来、馬頭観音の三仏に手を合わせてから参道を進み、
家内から「私、このツアーに参加したいんだけど・・」と言われ、「見どころは・・」と聞くと、「新幹線のグリーン車に乗るのと、初めての日光・・」とのことだった。 私的には、2日目の浅草ビューホテルで自由時間があったので、ひょっとしたらスカイツリーに行けるかも・・との期待を含め、21日に京都駅からのぞみ86号に乗車した。 天気は快晴、車窓に残雪を纏う富士山を眺めながら、アッという間に東京に着き、バスに乗…
最近は「蜘蛛の巣編み」にハマっている。 最初はユーチューブで編む手順を覚え、幅5mm、厚さ0.5mm、長さ85cm程のヒゴ30本(皮ヒゴ6本、身ヒゴ24本)で、直径20cm程の器を編んだ。 …
散歩道では「ウツギ(空木)」が満開・・。 長さ2cm程の白い花は釣鐘型をして枝先に咲き、5枚の花弁に囲われた中には10本の雄しべと、3-4本の雌しべがあり、空木(うつぎ)の名は木の中心部が空洞に…
まだ五月だというのに、日中は夏日になる日が多くなり、初夏の様子・・。 散歩道では「ノビル(野蒜)」が「むかご(養分をためるところ)」を作って風に揺れている・・。 蝶々はなかなか翅を広げ…
大河ドラマ19話は、藤原斉信の妹・光子(藤原為光の三の君)のもとに別の男が通っていると勘違いした藤原伊周が、弟の隆家にそそのかされ「その男を懲らしめてやろう・・」と引き返し、相手が誰かわからないままに隆家が矢を放つと、その相手は前の天皇・花山法皇だった・・というところで終わった「長徳の変(996年)」 実は、花山天皇は藤原為光の四の君・儼子(たけこ)を寵愛していたのだが、この事件が一条天皇に伝わる…
竹林の間伐ボランティアと間伐材を利用した作品作り・・の活動も11年が過ぎ、私も入会して10年目を迎えているが、ここ数年はコロナ禍や高齢化に伴う会員の減少が続いており、今年は16名でのスタートとなった。 そこで、今年はより積極的に会員の拡大に取り組もうと、工房内に設置した展示コーナーを拡充し、
今、フォークソング教室では6月末に行なわれる文化祭に向けての練習をしていて、私たち4人は「22歳の別れ」と「さらば青春」を歌うことにしているが、先生から「22歳の別れについてはハモリを入れるように・・」との指導があった。 ハモるといえば、一般的に主旋律の3度上か下を歌う・・ということくらいは理解していて、できるならやってみたいとも思うが、ハモるためには音程がしっかりしていないとダメだとか、ハモる側の…
大河ドラマ19話は、一条天皇より右大臣に任命された道長が、内大臣の伊周(これちか)を抜いて公卿のトップに立ったところから始まる(一条天皇は道長に摂政の座を与えようとしたが、道長は、陣の定(じんのさだめ)に参加し、公卿とともに議論することで 帝を支えたいと存じますといって右大臣を望んだ)
茶々丸は家内が外出すると、いつもアルパカ人形を咥えながらクッションの上でフミフミ・・。 「茶々丸は寂しがり屋やなぁ~、今日は父さんがいるやないか・・」 『父ちゃんじゃダメ、僕は母ちゃん…
夜と昼の寒暖差が大きく、先日も寒さで目が覚め、いつもより30分早く散歩に出たら「マツヨイグサ(待宵草)」が咲いていた。 マツヨイグサは夜に花を咲かせ、翌朝にはしぼんでしまうので、「宵を待つ…
ユーチューブを見ていたら、クモの巣編みのコースター・・というのがあったので参考にさせてもらった。 ヒゴは幅2.5mm、厚み0.4mm、長さ400mm以上で、皮ヒゴのみ42本で編む。 蜘蛛の巣を編むところまでは、前回の蜘蛛の巣籠と同じく、最初に皮を上にして六つ目を編み、次に六つ目の周囲のヒゴがクロスしている部分をすくうのだが、右回しと左回しとで編み方が異なる。
大河ドラマ第18話は、995年5月12に42歳でこの世を去った、関白・藤原道隆の後継を巡る争いを中心に展開・・。 道隆の後継については、道隆の嫡子(三男)であり、一条天皇の中宮・定子の兄の藤原伊周(ふじわらのこれちか)が有力視されていたが、994年に13歳年上の叔父・道兼や、8歳年上の叔父・道長ら3人を飛び越えて、若干20歳で内大臣に昇進させるなど、道隆の強引な引き上げに不安と不満をいだいていた貴族も多くいたた…
先日のブログでは浄瑠璃寺境内の「コデマリ(小手毬)」を紹介したが、参道の「オオデマリ(大手毬)」も、咲き始めのグリーンから白に変化して今が見頃。 名前は花が手毬のような丸い姿をしているこ…
アコギを練習している仲間から、かぐや姫の「幼い日に」という曲名を教えてもらい、帰ってネット検索していたら、喜多条忠/作詞、南こうせつ/作曲の「からたちの小径」という曲名が出てきて、歌/島倉千代子・・とあった。 島倉千代子さんと聞けば、今でも「りんどう峠」「からたち日記」「東京だよおっ母さん」「この世の花」・・などを口ずさむことができるが、その演歌とフォークがどうつながったのか・・。 すると、島…
連休中は、田起こしや、苗床造りなど、田植えの準備が行われるので、田畑は結構にぎやか・・。 散歩道では「ナガミヒナゲシ(長実雛罌粟)」が目を引くが、どこか儚げな姿をしている。
大河ドラマ17話は、悲田院(疫病の介護施設)で発熱して倒れた”まひろ”がようやく回復し、乙丸から「あの日、姫様をこの屋敷までお連れくださったのは道長様で、寝ずの看病をされて翌朝お帰りになりました・・」と聞くところから始まった。 そして、ある日、道長が自宅で物思いにふけっていると、倫子から「あの日はどこにお泊りでしたの・・」と問われ、「宮中で徹夜の仕事をしていた・・」と嘘をつくシーンをドキドキしな…
「茶々丸!何だか浮かない顔してるやないか・・」 『暖かくなるのは嬉しいけど、何だか体がモゾモゾするんだニャオ・・』 「そりゃ衣替えの季節やからニャー。間寛平の”カイーノ”ってギャグ知っ…
浄瑠璃寺への散歩道には田畑しかないが、何年か前に田んぼの中で数羽のニワトリを飼い始めた方がおられ、現在は十数羽に増え、時々、若い方が楽しそうに世話をしている姿を見かける。 帰って調べてみ…
大河ドラマ15話では、道長の長兄・道隆は関白として権勢をふるい、娘で一条天皇の中宮・定子のために朝廷の多額の財を使い、定子の母・貴子は「若者が集う華やかな後宮」をつくるため、定子の女房として新たに”ききょう”を内裏に招き、”ききょう”は定子から「清少納言」の名を与えられる。 一方、友人の”さわ”と石山寺に気晴らしの旅に出かけた”まひろ”は、そこで「蜻蛉日記」の作者・藤原寧子に出会って感激するが、…
友人から「クモの巣編み」を教えてほしい・・といわれたので、資料を見ながら編んでみた。 ヒゴは幅5mm、厚み0.5mm、長さ900mmの、皮ヒゴ6本と身ヒゴ24本で、最初に皮ヒゴで六つ目を編み、次に六つ目の周囲のヒゴがクロスしている部分を身ヒゴですくうのだが、本体を右に回しながら編むのと左に回しながら編むのとでは編み方が異なる。
団地から散歩道へは10段ほど石段を下るのだが、先日の散歩では、斜面の石垣に垂れ下がるようにして咲く「オウバイ(黄梅)」の花が満開だった。 調べてみると、中国原産地のモクセイ科ソケイ属(ジャ…