「竹とんぼ」のライブではエレアコで演奏しているが、ミキサーを通すと私のギターだけ高音部が強調される・・というのが気になっていて、楽器店に行って相談すると写真のDI(ダイレクト・ボックス)という機材を薦められた。
「竹とんぼ」のライブではエレアコで演奏しているが、ミキサーを通すと私のギターだけ高音部が強調される・・というのが気になっていて、楽器店に行って相談すると写真のDI(ダイレクト・ボックス)という機材を薦められた。
今年も、7月7日から奈良市の「ギャラリー・津遊(to you)」さんで、「木工と竹細工の二人展」を1週間開催させていただいており、8日には15名程の方が昼食会を兼ねて来られるというので、説明役で参加。 木工は、額飾りや、
7月6日、奈良市の「なら100年会館」で開催された「南こうせつ・コンサートツアー」に家内と行ってきた。 100年会館はJR奈良駅から100m程と地の利がよく、1500席弱の大ホール…
連日34度の高温が続く中、7月7日から始まる奈良市のギャラリー「津遊(to you)」での竹細工の展示会に向け、ござ目編みの盛り籠を補充・・。 久しぶりに油抜きしたヒゴを使い、骨ヒゴ15本(幅6mm、厚さ0.8mm)を並べ、編みヒゴ80本(幅3mm、厚さ0.6mm)で二本飛びに編む。
先日、楽器店で買い物をして、支払いをしようと財布から現金を取り出した時のこと・・。 ふと、最近ペイペイを使っていないことを思い出し、ペイペイ使えますかと聞くと、使えるとのことなので、それじゃお願いします・・といって、なぜか、財布のカードケースを探し始めた私・・。 そして、「アレ、どこだっけ?」とつぶやくと、店員の女性がにこやかな顔で「あの、スマホでは・・」と優しくいい、私は!アアそうだった・…
6月29日は文化センターでサークル発表会が行われ、昨年まで通っていたフォークソングサークルも出演されるので応援に行ってきた。 陶芸や絵手紙、石ころアートなどの力作を鑑賞したあと、大ホールに移動すると「フラダンス」が始まり、次々と変わる衣装に「気合入っているなぁ~」と感心。
暑い!暑い!と言っていたら、今年は6月に梅雨明けが宣言される異常事態に・・。 例年なら、浄瑠璃寺のアジサイを掲載するのだが、
6/16の当ブログに「カタツムリ」をアップする際、ネットで調べていたら、「かたつむりミュージアム・ラセン館」というのが出てきて、場所が、木津川市とあったのを見て驚き、さっそく電話予約して訪ねてきた。 村中の細い路地を入ると「ラセン館」の小さな看板がかかっていて、インターホンを押すと主宰の河野さんの出迎えを受けて中に案内される。
6月22日(日)、奈良市北東部・狭川地区にある、NPO法人「手力男(タジカラオ)」の施設で、今年8回目となるフォークライブを行った。 法人は2020年1月に設立され、「手力男」の名は、狭川の氏神である「九頭(くず)神社」の主祭神・「天手力男命(アメノタヂカラオノミコト)」が由来とか・・。
夏日、猛暑日が続く中、暑さを避け、林間コースを歩いて浄瑠璃寺に向かうと、 参道には、元気を失ったツツジに代わって、
梅雨入りして1週間ほど雨が続いたが、その後は30度を超える真夏日が続いている。 先日、フォークバンドの仲間からいただいた梅の実を持ち帰ると、「梅酒をつけて残りをジャムに」・・といったのは私ではありませんが、翌朝5時半に起きたらテーブルの上に梅ジャムがおいてあり、オオッ・・。
竹ひごについては、採取した竹をそのままヒゴにする「青竹」、表面を遠火であぶって、にじみ出た油をぬぐい、天日に干して作る「白竹」(※熱湯で茹でて油を抜く方法もある)、竹の表面を磨き銑(みがきせん)という道具で薄く削る「磨き竹」・・などの方法で行っているが、磨き竹の輪口編みを編んだことがなかったので久しぶりにやってみた。 竹を磨く目的は、染色のための場合が多いが、私は、時間とともにヒゴが黄緑から柿…
梅雨の合間を縫って散歩に出ると、雨粒の残る木の葉の上に「カタツムリ(蝸牛)」がいて、何だか楽しそう?・・。 雨に濡れた坂道をエッチラオッチラと上がり、浄瑠璃寺の参道前…
「たとえ正論だったとしても、うかつに発言したら逆恨みされかねない。そんなリスクを冒すなんて利口じゃない。そんなふうにわが身を守ることを優先し、組織の中で賢く生きる窮屈な時代・・」という、新聞のコラムを読んだ。 それで思い出したのが、夏目漱石の「智に働けば角が立つ。情に棹さおさせば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。」という、「草枕」の冒頭で、さっそく公民館で本を借りて読み…
私の住む地域では、アライグマやハクビシンによる農作物などへの被害の話をよく聞くが、先日、畑の近くで捕獲された「アライグマ」を見た。 話を伺うと、アライグマの捕獲・駆除…
梅雨入りした9日は、午後から雨の予報だったので、早めに家を出て浄瑠璃寺へ・。 参道には、「クララ(眩草)」の木が淡い黄色の花を咲かせていた。
明日9日から梅雨に入りそうなので、今朝、庭の三か所に植えた20本のジャガイモを収穫した。 植えたのが遅かったので来週にするか迷ったが、一か所を掘ってみると中くらいに育…
練習中の、ガロの「散歩」という曲を聴きながら散歩に出ると、団地の周辺では田植えが始まっていた。 雨上がりの朝曇りとあって、浄瑠璃寺の境内もしっとりした感じ・・。
先日、NHKのラジオ深夜便を聴いていると、雅楽師の東儀 秀樹(とうぎ ひでき)さんが、若いころに”ガロ”の「散歩」という曲をよく歌っていた・・と、話をされていた。 調べてみると、歌は1973年(昭和48年)のリリース、作詞は山上道夫、作曲は村井邦彦で、愛や恋・・といった文言はなく、「・・空の青さが、風の香りがとても身近にわかる・・」というシンプルな歌詞がよく、さっそく譜面を作った。 「茶々丸は、母さん…
先日、大阪市立美術館のリニューアルオープンを兼ねて開かれている、「日本国宝展」に行ってきた。 十数年ぶりに歩く天王寺公園はすっかり変わっていて、しゃれた店が並び、芝生では家族や子供たちの歓声が響く・・という憩いの場になっていた。
昨日、私が出かけようとしたら、家内が「玉ねぎ抜くわよ・・」といい、帰ってきたら15~16個の玉ねぎが干されていて、夕食の玉ねぎサラダも、辛みがなくてとても美味しかった。 …
先日、TVを見ていたら、竹の枝に複数の風車がついた置物が映っていて、面白いと思い作ってみた。 まず、竹林で竹の枝を採取し、余分な枝葉を除いて5~6本を残し、熱を加えながら、枝が正面をむくように曲げていくのだが、枝が細いので折れないように慎重に・・。
昨日は、散歩コースの途中にある「瑠璃」という喫茶店で行われた、アコースティックライブに参加。 出演者は、銀河少年の”いばちゃん”(65歳)という方で、以前は3人で…
昨日、奈良氏市の「ロイヤルフェニックス」という高齢者施設で、今年7回目のフォークライブを行った。 嬉しかったのは、昨年はこちらからお願いして演奏させてもらったのだが、今回は施設側から依頼があったことで、30名程の参加者からは「楽しみにしてました」とのお声も・・。 昨年演奏した12曲中7曲を入れ替え、前半は私たちが「学生街の喫茶店」「花」など7曲を演奏し、後半は歌詞カードを作って「遠い世界に」「花…
散歩道は草花が咲く春らしい景色だが、気温は早くも初夏の様相・・。 浄瑠璃寺の新緑も次第に濃い青へと変わり、国宝三重塔を覆わんばかりに茂る。
昨日、急に「海遊館に行こう・・」と思い立ち、大阪環状線の西九条駅でUSJ方面の電車に乗り換えて終点の桜島駅で降りると、大勢の人が列をなしていて「万博のシャトルバスはこちらです・・」との案内がされていた。 長い列を横目に、一人トボトボと10分ほど歩いて、天保山の渡舟場から船で安治川を渡って対岸の天保山公園で下船し、100m程先にある、日本一低い山として有名?な「天保山(4.53m)」の二等三角点を訪れた。 …
竹編みを趣味にしていると、縁や取っ手を巻く「トウ(籐)」(英名:ラタン)が必要になり、先日、写真の幅2.5mmの皮籐300gを送料込み12,000円程で購入した。 ヤシ科の”つる…
家を出て農道を25分ほど歩くと、車道に上がる急坂が現れ、私は「唄止めの坂」と呼んでいる。 緑一色の浄瑠璃寺の参道に赤いものが見え、近寄ると「カラミザクラ(唐実桜)」の”…
先日、バンドメンバーの一人から「コットン・フィールズ」という曲を紹介され、バンド向きの良い曲だったので、さっそく歌詞カードを作って練習を始めた。 しかし、英語の曲は、これま…
1週間ほど前のこと、朝、起きようとしたら腰の左側がピリッ!ときて、しばらく動けなかった。 幸い、軽い痛みは残ったものの大事には至らず、その後は日々のストレッチを欠かさないようにしているが、これからは無理の利かないことを自覚させられた。 『父ちゃん、腰に手を当てて何してるんニャー』
新聞に、現在、大阪市立美術館で開催されている「国宝展{4/26~6/15}」に、浄瑠璃寺の四天王立像のうちの「持国天」が展示されている・・との記事を見た。 浄瑠璃寺には散歩で週1~2回訪れているが、記事によると、広目天は東京国立博物館に、多聞天は京都国立博物館に寄託されているので、国宝展の終わる6月15日までは、本堂の守りは増長天のみになる・・とのこと。
先日、知人から「私は卵かけご飯を食べられなかったけど、この卵だけは食べることができるんです・・」といって、写真の茶色い卵を1パックいただいた。 私は、今年から朝食をパ…
浄瑠璃寺に続く農道では、用水路の堰が開いて水が流れ、 畔には色とりどりの草花が咲き乱れ、
5月4日(日)、地元のショッピングモールの催し物会場で、今年5回目と6回目(2ステージ)のライブを行った。 これまでの公民館や高齢者施設でのライブと異なり、今回は買い物に来られた方がどれだけ足を止めてくれるのか・・と、不安だったので、家族・知人・友人・・に声掛けした結果、50席はほぼ満席となり、温かい声援を受けながら、8曲+アンコール2曲を演奏・・。
私が遊び場にしている工房には、時々、工作体験をしたいという方が来られ、私のもとにも現在5人の方から不定期に連絡が入る。 内3名の方は、これまで六つ目編み、台付籠、差し六つ目籠・・と進み、今度は、四ツ目籠を編みたいといわれたので、とりあえずやってみましょうか・・ということに。
タケノコは、露店で買ったものを何度か食していたが、工房のメンバーから、工房で借りている竹林の「タケノコがたくさん採れた・・」と聞いたので出かけた。 竹林は落葉に覆われ…
先日のTVで、昨年10月に行なわれた「南こうせつ~高野山ライブ~祈りのコンサート」が放映され、「満天の星(作詞・岡本おさみ、作曲・南こうせつ/1995年」という歌がとても印象的だったので、譜面を作って練習している・・。 ”南こうせつ”さんは、私より1歳上の今年75歳だが、高い歌声は健在で、つい「自分にもあの声があれば・・」と無いものねだりをしてしまう。 『父ちゃん!歌ってニャニ?』
4月26日の朝、家内から「竹とんぼのフォークライブが載ってるよ・・」といって、写真のチラシを手渡された。 まさか新聞の折り込みチラシまで出るとは思っておらず…
ツアー三日目は予報通りの小雨。 ガイドさんから、「昨日は15,000歩以上も歩かれた方がおられたようですが、今日もかなり歩きますので頑張りましょう!」と励まされつつ皇居宮殿へ・・。 参観の受付は「桔梗(ききょう)門」(名前は江戸城を築城した太田道灌の家紋が由来)の前で行われていて、傘を手に待機していると、やがて、皇宮護衛官 (こうぐうごえいかん)に先導されて門を入り、「窓明(そうめい)館」で手荷物検…
ツアー2日目の午前中は日光を観光し、金谷ホテルでの昼食後は東京の浅草ビューホテルに移動し、夕食までの時間が3-4時間あったので、東京スカイツリー(634m)に行くことにした。 …
旅の2日目は、日光山輪王子、日光東照宮、大猷院(たいゆういん)を回る、石段の多いハードコースで、家内はやや心配気味・・。 まず、日光山輪王寺の本堂(三仏堂)を参拝し、鬼門除札(きもんよけふだ)をいただき(3,000円)、高さ7.5mの巨大な千手観音、阿弥陀如来、馬頭観音の三仏に手を合わせてから参道を進み、
家内から「私、このツアーに参加したいんだけど・・」と言われ、「見どころは・・」と聞くと、「新幹線のグリーン車に乗るのと、初めての日光・・」とのことだった。 私的には、2日目の浅草ビューホテルで自由時間があったので、ひょっとしたらスカイツリーに行けるかも・・との期待を含め、21日に京都駅からのぞみ86号に乗車した。 天気は快晴、車窓に残雪を纏う富士山を眺めながら、アッという間に東京に着き、バスに乗…
先日、小学校脇の小道を歩いていると、アスファルトを突き破ってタケノコ(孟宗竹)が頭を出していた。 私が写真を撮っていると、近所の方から「もう市には連絡しています、つま…
浄瑠璃寺参道の梅と桜が終わると、それを待っていたかのように「リキュウバイ(利休梅)」が咲き始める・・。 ウメに似た花の直径は4cm程で、花弁と萼は各5枚で花弁は丸く…
散歩道では年中「タンポポ(蒲公英)」を見かけるが、多くは「セイヨウタンポポ」で、一回り小さい「ニホンタンポポ」の花期は3-5月。 先日、その「ニホンタンポポ」に混じって…
当ブログも、今回で1800回目となった。 それを記念してということでもないが、後期高齢を前に、自身の耳目に留まったアレコレを書いてみよう・・と思い、初回は、新聞に載っていた「明日は御座無く候」という言葉から・・。
工房の草刈りをしていると、数年前に会員が掛けていた鳥の巣箱が落ちていて、中には巣立ちしたあとの巣が残っていた。 「鳥が入ってくれるならもう一度掛けてみよう・・」と思い…
今年の桜は、昨年より遅い4月初めに開花し始め、6日頃に満開となり、10日前後から散り始め、昨日は団地内の桜並木に花吹雪が舞った。 この桜並木からは私が遊び場にしている工房…
朝夕は少し寒さが残るが、日中は20度を越えるようになった。 工房に通う道を少し変えてみると、「レンギョウ(連翹)」と桜のツーショット。 高台にある小学校の裾を歩いてい…
四月は新学期、株主総会などの季節であり、私が遊び場にしている工房でも6日に「総会」を開催し、2024年度の活動報告と決算、2025年度の方針と予算‥等について審議、承認を経て新年度がスタートした。
平均年齢70歳?を越えるメンバーで2年前に結成したフォークバンド「竹とんぼ」は、地元の公民館や高齢者施設での活動が口コミで広がったのか、今年は月1回のペースでライブ活動が続いている。 加えて、メンバーの一人から「木津川市のガーデンモールでライブをやりませんか・・」との提案があり、下調べに行ってもらったら、窓口の方から「ちょうど5月4日に空きが出たのでお願いします・・」といわれ、急遽「チャレンジしてみ…
4月の市の公報と一緒に「総合防災マップ」の冊子が届いた。 開いてみると、巻頭には、近い将来に発生が危惧されている南海トラフ地震や、大雨、洪水などの自然災害から身を守る…
TVでは、桜、サクラの大合唱だが、工房の桜はまだ2分咲きくらいで、桜の木の下のレンギョウが「私が主役・・」と言わんばかりに咲き誇っている。 資料によると、「レンギョウ(…
フォークソングの楽譜も320曲を超えると、歌わなくなった曲も多くなるが、時々アッ!と思い出して譜面を探すことがある。 先日の、HNKテレビの「中島みゆき ~春・旅立つひとに贈る名曲選~」という番組もそうで、「時代」「「ファイト」「ホームにて」「泣きたい夜に」「誕生」「旅人の歌」地上の星」‥など、人々にエールを送る中島さんの歌が心に沁み、ヨシ!久しぶりに「ファイト」を歌ってみよう・・と。
部屋を片付けていたら小さな電球が出てきて、数年前に「行燈(あんどん)」を作ろうとして買ったことを思い出した。 とりあえず、輪口編みでランプの形を作ってみようと思い、 …
TVでは、キャスターが桜の標準木を見上げて「五つ開いているから今日にも開花宣言が出ますよネ!」などと平和だが、花粉、黄砂・・等々で散歩もままならない。 浄瑠璃寺参道の「カラミザクラ(唐実桜)」は満開で、
地元を中心としたバンド活動も今年で3年目を迎え、文化祭や高齢者施設での演奏を通じて口コミで広がり?、3月23日には早くも今年4度目のフォークライブ・・。 場所は団地内のデイサービス施設で、加者は30人程とお聞きしていたが、今回は、3月初めにベースとカホン担当のメンバー2人が卒業されたので、3人での初ライブ・・という、これまでにない緊張感の中での準備・・。
先日、ご近所さんから「畑に植えた余り物ですけど・・」といって、大量のジャヤイモの種芋をいただいたいた。 さっそく、休眠状態だった庭の菜園を耕し、工房でもらってきた草木…
長雨が終わり、寒の戻りに震えながら「春ょ来い!」と歌っていたら、昨日は久しぶりの快晴。 山里では田起こしが進んで、春の目覚めを促している。 しばらく行かない間に、浄…
私が遊び場にしている工房から、田んぼを挟んで200m程離れた場所には、苔庭や養蜂などを楽しんでいる方がおられ、何年か前には巣蜜をおすそ分けいただいたことがある。 その後、蜂の巣箱が全部空になってしまった・・といっておられたが、先日、前を通りがかりに挨拶したら、「ハチミツあげるわ・・」といって、写真のハチミツをいただいた。
昨日は、カホンのチャッ!チャッ!という切れの良い音と、ボン!ボン!というバズ音が出ず、帰ってユーチューブを見ながら改善策を検討。 その結果、分かったことは、 ①スナッピーの取り付け位置がバズ音の位置(中心寄り)になっていたので、左右に広げて上にあげ、当たりを少し強めに調整。
カホンづくりの2日目は、カホンの心臓部となるスナッピー(響き線)の取り付けで、まず、スナッピーを半分に切断して横木にビスで固定し、箱の内側から打面に軽く当て、打面を叩きながらながら響き具合の良い位置を探すのだが、これがなかなか決められない・・。 ユーチューブには角度を変えられるようにして調整する・・という方法のもあったので、横木の左右に板を取り付けてビスで軽く固定し、角度を変えては打面を叩いて…
5年ほど前からフォークソング教室の生徒5~6人で自主練習を始め、コロナによる中断を挟んで2022年から週1回、3時間の練習を再開し、23年1月に「竹とんぼ」を結成して年3-4回のバンド活動を行ってきたが、今年3月のライブをもって2人が卒業して3名になった・・。 卒業されたお二人には、ベースやかホンを担当いただいており、先週、3人で練習した時には「リズムが安定せず、スカスカしたような・・」と感じたので、「カホン」…
一昨日、アコギの練習仲間から、写真の「フキノトウ(蕗の薹)」をいただき、 持ち帰ると、家内が「アラ、まぁ~・・」と言いながら、昨日の食卓に天婦羅と、
風邪をひいたり、雪が降ったりでグズグズしている内に、浄瑠璃寺への散歩は10日振り・・。 気になっていた梅の花は?・・と、参道を進むと、そこだけがパァ―っと明るくなっていて満開だった
一昨日、「1週間前のあの暖かさはどこへ行ったのか・・」とボヤきながら、体を縮め、下を向いて歩いていると、路肩に黄色いものが・・。 ”しもやけ”になったようなハート形の…
先日、頭痛と咳が出始めたので風邪かと思い、部屋を暗くして一日ベッドで過ごした。 幸い、熱が出なかったので、翌日には起きることができたが、家内に言わせると「毎日チョコマカしているから疲れがたまった・・」ということらしい。 「茶々丸も風邪ひくのかニャー」 『父ちゃん、カゼってニャニ?』
これまで紹介してきた3種類の竹籠の延長として、輪口編みの籠を編んでみた。 幅4mm、厚さ0.5mm、長さ800mmの皮ヒゴ60本を作り、30本で輪口を2組編む・・と、輪の直径が105mmになる。
3月1日(土)、地元の公民館で開催されたシルバークラブの催しに招かれ、「竹とんぼ」として今年3度目のライブを行った。 プログラムを見ると、私達の後に「ケール」ユニットによる二胡とギターの癒しのコーラス・・とあったので、ご挨拶に伺うと、既に音響機材を設営されていて「移動するのが手間なので、よければこのスピーカーを使ってください・・」といわれたのでお借りした。
TVでは梅の開花や早咲きの桜が話題になっているが、浄瑠璃寺の梅は・・?というと、2月24日は雪で行けず(写真は工房の庭)、 27日の散歩では、開花直前の感じだったが、後2-3日…
市の公報で表題のセミナーを知り、先日、車で20分足らずの「京都府立山城郷土資料館」で、3時間の講義を受けてきた。 少し早く行って、常設展示されている発掘資料や、「生活用…
木津川市では昨年から、「地域で活動する元気な昭和世代を取材して、地域の内外に発信する・・」取り組みを行っていて、先日、仲間と公民館でアコギの練習をしていたら、その「地域おこし協力隊」の女性が取材に来られた。 写真は、取材を受けた後、彼女が「ギターを弾ける・・」というので、「365日の紙飛行機」を一緒に演奏した時のもので、メンバーの方が「イイ写真が撮れましたよ・・」といって送ってくれた。
2月も20日を過ぎたというのに、3寒ではなく、7寒4温の寒さが続いている。 布団で丸まっている気持ちを何とか奮い立たせて浄瑠璃寺に向かうと、参道の蝋梅が甘い香りで迎えてくれた。 …
年明けから、奥歯に水が沁みるようになり、しばらく様子を見ていたが、治まらないので近くの歯科に通い始めた。 治療が始まると、若い先生から「あちこち歯が欠けていますね、どうしたらこんなことに・・」といわれたので、「若い頃、歯を食いしばって山に登っていたからでしょうか・・」と答えると、「フーン・・」という連れない反応・・。 治療は1回15分~20分程で、4-5日間隔で続いているが、ビイーンという音が神経に…
2年程前から、5名でフォークバンドの活動を行っているが、練習の成果を発揮するには音響のセッティングが重要であることはいうまでもない。 現在の音響機材は、エレアコ3,マイク3、スピーカー2.モニター1で、調整の時にはメンバーが会場のセンターに立って、右のマイクが小さい・・とか言いながら、写真のミキシングの小さなツマミを回していて、微調整がしづらい・・ということが課題になっていた。
竹ザルの三作目は三本網代で、手順は前作と同じ。 幅8mm、厚さ0.6mm、長さ400mmの皮ヒゴと身ヒゴを各42本用意し、編みはじめを3本のせ、2本のせ、1本のせ、3本すくい、2本すくい、1本すくい・・と一目ずらしながら繰り返して編み、直径350mmにカットしたら、ヒゴが抜けそうな箇所を針金で止めておく。
「梅は咲いたか、桜はまだかいなぁ~」と、鼻歌交じりに浄瑠璃寺に向かったが、梅の開花はもう少し先・・。 瑠璃寺では、いつも写真の石橋の左手にある石のベンチで小休止していて、夏場は、そばの大木の日陰がありがたい。
木津川市には、天平12年(740)、聖武天皇によって奈良の平城京から遷都された恭仁宮(くにきゅう)史跡があり、2月11日に、令和6年度の発掘現地説明会が行われる・・というので行ってきた。 私はこの恭仁宮跡に思い入れがあり・・、というのも、今から10年前の2015年7月の発掘調査に参加していて、その時、高官が執務や儀式を行う朝堂院において、元日の儀式に使う旗を立てたと思われる7つの穴の内の3つが見つかり(他の4つ…
2月4日頃から日中でも5-6度の日が続き、8日には雪が積もり、 9日に、白い息を吐きながら浄瑠璃寺に行くと、池の8割程が凍っていた。
ネットで紹介されていた竹ザルの第二弾は「四ツ目編みの竹ザル」で、幅4mm、厚さ0.6mm。長さ350mmの皮ヒゴ72本と身ヒゴ12本で、写真のように2本並べて5mm間隔で四ツ目で編みし、最後の身ヒゴは1本で編み、編み終えたら縦横273~275mmになるように調整して、直径280mmにカットする。
今週は今季最強の寒波襲来に震えているが、先週は暖かく、浄瑠璃寺参道の「蝋梅(ろうばい)」が黄色く輝いていた。 先日見た蝋梅の木は背が高いので花が良く見えなかったが、こ…
私は、短期の予定は月間のホワイトボードに、長期はカレンダーに書き込むようにして、物忘れ防止に努めている。 ところが、今朝(2月5日)カレンダーを見たら、まだ1月だったので剥ぎ取り、裏が白紙だったのでメモ用紙にでも・・と、折りたたんでハサミでチョキチョキやっていたら、はらりと落ちた紙片に2月の文字が・・、誤って2枚剥ぎ取っていたのです。
例年だと節分は2月3日だが、今年は2月2日。 理由は、私たちは、地球が太陽の周りを一周する時間を「1年」とし、その日数を365日と決めているが(うるう年を除く)、正確には、365.2422日と少し長いので、時々調整が必要になる・・ということ。 平安時代から続く節分の風習にしたがい、病気などの邪気をもたらす「鬼が入ってこないように・・」と、家内が奈良の元興寺さんでいただいてきた豆=魔目(鬼の目)を滅ぼすことを…
最近は新作に挑戦していないナァ~と思い、ネットを見ていたら、簡単そうな竹ザルの作り方が紹介されていたので編んでみた。 ヒゴは、幅6mm、厚さ0.6mm、長さ360mmの骨ヒゴ15本と、幅4mm、厚さ0.6mm、長さ360mmのヒゴ72本で、骨ヒゴを15mmピッチに7~8本並べ、編みヒゴで上下に編みながら数を増やしていく。
1月19日、25日と、1時間のフォークライブが続き、それを終えると、急に体の力が抜け「祭りの後の寂しさ・・」状態がやってきた。 浄瑠璃寺に人影はなく うなだれるように歩い…
2025年1月19日の初ライブ「ふれあいカフェ」から僅か5日後の25日、地元の「当尾(とうの)文化祭」で今年2度目のライブを行った。 文化祭には、工房の仲間と竹細工や木工作品などを展示していたので、早めに行って来場者に説明しながら、
2ケ月ほど前から、工房の会員の方と、竹細工の合間に碁を打つようになった。 将棋は小学校の頃に縁台将棋で覚え、囲碁は職場の先輩に教わったが、どちらも昼休みに…
1月25-26日は、地元の公民館で「当尾(とうの)文化祭」が開催されるので、明日、展示作品として写真の花籠2点を持参する予定。 一つは「差し六つ目編み籠」で、いろんな手法を組み合わせることを楽しんでいた頃の作品。
1月19日(火)、地元の公民館で2025年の初ライブを行った。 キッカケは、昨年末に結成された地域ボランティアの方から、交流を目的とした「ふれあいカフェ」を催したいので演奏を・・との打診があり、練習日に我々の歌を聞いていただき、合格?となったのもの。 当日は1時間前から音響セットし、
以前、四角い籠を編む時には、立ち上げの行程に治具を使うと楽勝・・と書いたが、さらに半歩進めて写真の治具を作ってみた。 前回の治具は作業台に固定するものだったので、クラ…
先日、団地内を歩いていると、児童公園の砂場に巨大な砂山が見えたので「砂が減ったので追加されたのだろうか・・」と思いつつ近づいて見ると、砂山の周囲が深く掘られており、「人力でこれを作ったのか・・」と思うと、ささやかな驚きと感動を覚えた。
令和元年(2019年)10月に、40数年ぶりにアコギを手にしてから今年で早6年目・・。 この間に楽曲も300曲を超え、一番多いは「吉田拓路」の30曲で、以下、アリス、かぐや姫、中島みゆき、さだまさし・・等々と続いているが、先日、楽曲リストの中に「小田和正」の歌が一曲もないことに気づいた・・。
昨年末、知人から1月8~13日、精華町役場内の交流ホールで「そうび展(木津川市・相楽郡在住の美術・造形作家による作品展)」を開催します・・という葉書をいただいたので行ってきた。 JR祝園(ほうその)駅から西に6分程歩くと、広い敷地に立派な町役場があり、併設された図書館は、私が利用している所の倍ほどもあり、天井は高くて明るく、視聴ブースなどの設備も充実していて羨ましかった。 交流ホールの受付で記帳し…
ここ数日、最強寒波の襲来で、日本海側では豪雪による被害も報じられているが、9日の朝6時、新聞を取りに出たら雪が降っていて、2-3cmの積雪があった。 浄瑠璃寺の開門は9時なので「日が当たるとすぐに解けてしまいそうだナァ~」というと、家内がスマホをチャチャチャ・・とやり、「晴れるのは昼からだから大丈夫じゃない・・」という。 家内がスマホを自在に?操作していることに感心しながら、8時20分に家を出て浄瑠…
昨年末に、今年1月19日に行なわれる「ふれあいカフェ」という催しに、1時間の出演依頼があったので、正月7日から練習を開始。 2年前の初ステージから6回程の演奏会を経て、曲目は30曲ぐらいに増えていて、1時間の演奏だと12~13曲程度を催しに応じて構成しているが、今回は初回開催の上、自由参加・・ということなので、「案山子」「戦争を知らない子供たち」「岬めぐり」「瀬戸の花嫁」‥等、みんなで歌える曲を選んだ。 …
毎年、正月五日は森八幡宮の「五日恵美須」に行っているが、徒歩だと自宅から40~50分かけて尾根を2本越えて行かなければならないので、気合がいる。 神社は、聖武天皇が平城京…
私が遊び場にしている工房では、17人の会員が木工や竹細工などを楽しんでいるが、昨年、絵画などの展示スペースを設置すると、2人の方が水彩画を展示され、毎月、作品が更新されるたびに話題になっている。 そこで、私も何か作品を・・と思い、昨年末から黒竹でB4サイズ程の縁を組み、
正月2日の朝は、お酒を少なめにして、10時頃から初散歩に出た。 元日に続いて快晴で、浄瑠璃寺への坂道をゆっくりと登り、普段は通りすごしている春日神社に立ち寄ると、ちょうど神主さんと氏子さん達が神事を行っておられたので、少し離れて手を合わす。
大晦日は「紅白歌合戦」を30分程見た辺りで寝てしまい、元日は8時過ぎに起きて9時頃から新年を祝った。 その時、ストーブの前でグテーっとしていた茶々丸に「オメデトウ!」と声を掛けると、家内が「今朝、勝手口を開けたら茶々丸が飛び出して行き、少し前に帰ってきたところ・・」といった。
今年もあと2日・・、少し気分を変えて林間コースを通り、落葉をカサコソと踏みながら浄瑠璃寺へ。 参道脇のクチナシの実を眺めながら山門をくぐると、
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「竹とんぼ」のライブではエレアコで演奏しているが、ミキサーを通すと私のギターだけ高音部が強調される・・というのが気になっていて、楽器店に行って相談すると写真のDI(ダイレクト・ボックス)という機材を薦められた。
今年も、7月7日から奈良市の「ギャラリー・津遊(to you)」さんで、「木工と竹細工の二人展」を1週間開催させていただいており、8日には15名程の方が昼食会を兼ねて来られるというので、説明役で参加。 木工は、額飾りや、
7月6日、奈良市の「なら100年会館」で開催された「南こうせつ・コンサートツアー」に家内と行ってきた。 100年会館はJR奈良駅から100m程と地の利がよく、1500席弱の大ホール…
連日34度の高温が続く中、7月7日から始まる奈良市のギャラリー「津遊(to you)」での竹細工の展示会に向け、ござ目編みの盛り籠を補充・・。 久しぶりに油抜きしたヒゴを使い、骨ヒゴ15本(幅6mm、厚さ0.8mm)を並べ、編みヒゴ80本(幅3mm、厚さ0.6mm)で二本飛びに編む。
先日、楽器店で買い物をして、支払いをしようと財布から現金を取り出した時のこと・・。 ふと、最近ペイペイを使っていないことを思い出し、ペイペイ使えますかと聞くと、使えるとのことなので、それじゃお願いします・・といって、なぜか、財布のカードケースを探し始めた私・・。 そして、「アレ、どこだっけ?」とつぶやくと、店員の女性がにこやかな顔で「あの、スマホでは・・」と優しくいい、私は!アアそうだった・…
6月29日は文化センターでサークル発表会が行われ、昨年まで通っていたフォークソングサークルも出演されるので応援に行ってきた。 陶芸や絵手紙、石ころアートなどの力作を鑑賞したあと、大ホールに移動すると「フラダンス」が始まり、次々と変わる衣装に「気合入っているなぁ~」と感心。
暑い!暑い!と言っていたら、今年は6月に梅雨明けが宣言される異常事態に・・。 例年なら、浄瑠璃寺のアジサイを掲載するのだが、
6/16の当ブログに「カタツムリ」をアップする際、ネットで調べていたら、「かたつむりミュージアム・ラセン館」というのが出てきて、場所が、木津川市とあったのを見て驚き、さっそく電話予約して訪ねてきた。 村中の細い路地を入ると「ラセン館」の小さな看板がかかっていて、インターホンを押すと主宰の河野さんの出迎えを受けて中に案内される。
6月22日(日)、奈良市北東部・狭川地区にある、NPO法人「手力男(タジカラオ)」の施設で、今年8回目となるフォークライブを行った。 法人は2020年1月に設立され、「手力男」の名は、狭川の氏神である「九頭(くず)神社」の主祭神・「天手力男命(アメノタヂカラオノミコト)」が由来とか・・。
夏日、猛暑日が続く中、暑さを避け、林間コースを歩いて浄瑠璃寺に向かうと、 参道には、元気を失ったツツジに代わって、
梅雨入りして1週間ほど雨が続いたが、その後は30度を超える真夏日が続いている。 先日、フォークバンドの仲間からいただいた梅の実を持ち帰ると、「梅酒をつけて残りをジャムに」・・といったのは私ではありませんが、翌朝5時半に起きたらテーブルの上に梅ジャムがおいてあり、オオッ・・。
竹ひごについては、採取した竹をそのままヒゴにする「青竹」、表面を遠火であぶって、にじみ出た油をぬぐい、天日に干して作る「白竹」(※熱湯で茹でて油を抜く方法もある)、竹の表面を磨き銑(みがきせん)という道具で薄く削る「磨き竹」・・などの方法で行っているが、磨き竹の輪口編みを編んだことがなかったので久しぶりにやってみた。 竹を磨く目的は、染色のための場合が多いが、私は、時間とともにヒゴが黄緑から柿…
梅雨の合間を縫って散歩に出ると、雨粒の残る木の葉の上に「カタツムリ(蝸牛)」がいて、何だか楽しそう?・・。 雨に濡れた坂道をエッチラオッチラと上がり、浄瑠璃寺の参道前…
「たとえ正論だったとしても、うかつに発言したら逆恨みされかねない。そんなリスクを冒すなんて利口じゃない。そんなふうにわが身を守ることを優先し、組織の中で賢く生きる窮屈な時代・・」という、新聞のコラムを読んだ。 それで思い出したのが、夏目漱石の「智に働けば角が立つ。情に棹さおさせば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。」という、「草枕」の冒頭で、さっそく公民館で本を借りて読み…
私の住む地域では、アライグマやハクビシンによる農作物などへの被害の話をよく聞くが、先日、畑の近くで捕獲された「アライグマ」を見た。 話を伺うと、アライグマの捕獲・駆除…
梅雨入りした9日は、午後から雨の予報だったので、早めに家を出て浄瑠璃寺へ・。 参道には、「クララ(眩草)」の木が淡い黄色の花を咲かせていた。
明日9日から梅雨に入りそうなので、今朝、庭の三か所に植えた20本のジャガイモを収穫した。 植えたのが遅かったので来週にするか迷ったが、一か所を掘ってみると中くらいに育…
練習中の、ガロの「散歩」という曲を聴きながら散歩に出ると、団地の周辺では田植えが始まっていた。 雨上がりの朝曇りとあって、浄瑠璃寺の境内もしっとりした感じ・・。
先日、NHKのラジオ深夜便を聴いていると、雅楽師の東儀 秀樹(とうぎ ひでき)さんが、若いころに”ガロ”の「散歩」という曲をよく歌っていた・・と、話をされていた。 調べてみると、歌は1973年(昭和48年)のリリース、作詞は山上道夫、作曲は村井邦彦で、愛や恋・・といった文言はなく、「・・空の青さが、風の香りがとても身近にわかる・・」というシンプルな歌詞がよく、さっそく譜面を作った。 「茶々丸は、母さん…
先日、大阪市立美術館のリニューアルオープンを兼ねて開かれている、「日本国宝展」に行ってきた。 十数年ぶりに歩く天王寺公園はすっかり変わっていて、しゃれた店が並び、芝生では家族や子供たちの歓声が響く・・という憩いの場になっていた。
7月8日から、奈良市のギャラリー「津 遊 (to you)」さんで「竹かご展」を開かせていただいていて、 先日、オーナーさんから、「六つ目籠」や「ざる籠」などに関心が高いようです・…
輪口編みはこれまで50以上は編んでいると思うが、ヒゴのサイズや大きさによって変化するので、いまだに手探りの部分がある。 今回のヒゴは幅2.5mm、厚さ0.6mmで、42本を輪口立ての治具を使って5本乗せ2本すくいで編んでみた。
少し前になるが、俳優の六角精児さんがパーソナリティーを務めるラジオ番組から「6月になるとこの歌が聞きたくなります・・」といって、「六月の雨の夜 チルチルミチルは」という変わった題名の曲が流れてきた・・。 調べてみると、作詞・作曲は歌手で詩人の「友部正人(ともべまさと):1950年5月生」さんで、曲は1987年のリリースと分かり、友部さんはテレビに出ることが少ないため知名度は低いが、多くのミュージシャンが…
昨日は、来週から始まる「竹かご展(7/8~7/12)」の搬入作業を行ってきた。 場所は、奈良市のギャラリー「津 遊」さんで、展示会のきっかけは工房の会員の方からの紹介によるもの。 …
先日、私の所属する会の事務局から「年会費が未納になっています・・」との連絡を受けたので、近くのATMから会費を振り込もうとした時のこと。 ATMにカードを入れて操作したが送金できず、「1年以上振り込みをしていない方はATMからの振り込みができません。ATMで振り込みされる場合は店にご連絡ください・・」とプリントアウトされ、コーナーのお知らせにも「振り込め詐欺の防止対策にご協力を・・」と書いてあった。 「…
NHK大河ドラマ第26話は、長徳4年(998年)10月1日に都を襲った、日食と地震のシーンからはじまった。 この地震で”まひろ”の屋敷も被害を受けるが、夫となった藤原宣孝の財力のおかげですぐに修繕が行われ、2人は仲睦まじく過ごしていた。
昨日28日は、地区の「農休み会」という行事に参加させていただき、フォークライブを行った。 きっかけは、今年一月末に行なった地区の文化祭でのフォークライブがご縁で、「6月に地区の行事に20人程の方が集まるので・・」とお声がけいただいき、「こちらからお願いしたいくらいです・・」とありがたくお受けし、事前に2度、会場でのリハーサルを行い本番に備えた。
『トウチャン、僕の写真を撮るの久しぶりだニャー』 「大河ドラマを見るのと源氏物語を読むのが忙しくて、茶々丸の出番がないんや」 『それは助かるニャン・・、今日も雨だし、おやすみ・・』 <…
大河ドラマ25話は、長徳3年(997年)の秋、越前守・藤原為時が”まひろ”を連れて紙漉きの作業を見るところから始まった。 越前の国では租税として紙が収められるが、為時は規定量より多くの紙が収められていることに気付き、余分な紙を返そうとするが「国主様は4年で都に帰られます・・」といって受け取らず、為時は複雑な顔つきで、私腹を肥やす歴代の国守の姿を思い浮かべる。 帰宅後、為時はまひろに「自分は世の中が…
今週は一気に田植えが進み、その後の雨で川の流れも勢い良く、キラキラと輝いていた。 浄瑠璃寺の参道では「クチナシ(梔子)」の花が終わりかけていて、
庭の菜園は日当たりが悪く、「今年は何も作らない・・」と言っていたのに、家内がジャガイモの種芋を買ってきたので、石灰を巻いて耕し、一雨待って、3月9日、5個の種イモの内3個を半分に切って切断面に灰をつけ、株間30cm程に植えて、間に肥料を入れ、マルチシートを掛けた。
先日、工房の会員の方が「桑の木に実が付いた・・」といって写真の枝を持参された。 熟していない状態の桑の実は赤っぽくてラズベリーに似るが、黒く熟した実はブラックベリーのような感じで、口に含…
大河ドラマ23話は、前触れもなく越前を訪れた藤原宣孝が、帰り際、”まひろ”に向かって「都に戻ってわしの妻になれ・・」と言うところで終わった。 24話の冒頭はそのシーンから始まり、「”まひろ”の胸の内にある思い人を含めて、ありのままのお前を丸ごと引き受けることができるのは私だけだ、都で待っておる・・」といって帰っていく。 <…
定年後、竹林間伐のサークルに入ってヒゴづくりを教えていただき、本やユーチューブを参考に竹細工をやり始めて11年・・。 この間、地元での展示・販売会や、市の公報を通じての竹編み講習、公民館での竹編み体験会・・などを行なってきたが、先日、口コミで聞いたという方から「竹編みの体験会をお願いしたい・・」との電話があり、昨日行ってきた。
私は、日常の買い物は現金だが、消費税で小銭が溜まるようになったことや、ここ数年、レジに並ぶとカードやスマホで支払う人が増えてきたので、私もそろそろペイペイでも・・と思うようになった。 友人に尋ねると簡単だというので、先日、ペイペイアプリをダウンロードし、手順にしたがって入力し、顔写真とマイナンバーカードで本人確認して登録手続きを完了。
大河ドラマ22話は、越前守として赴任した為時が、国守や宋人達との対応に追われる中、通詞の三国が殺される・・という事件が起こり、犯人として宋人の朱仁聡が捕らえられるが、宋人達の薬師・周明が、突然日本語で「三国を殺したのは朱仁聡様ではない」と話すところで終わった。 そして、周明が連れてきた下人が「犯人は武生の商人で、二人がもみ合った際に頭を打って亡くなった・・」と証言し、為時は朱仁聡を無罪とするが、…
先週から田植えが本格化して、「今年も田植えのの季節がやってきたか・・」と思うと、つい「1年は早いナァ~」との(禁句)が口をついてしまう私・・。 緑一色の浄瑠璃寺境内では
先月、フォークソング教室の先生から「いい歌ですよ・・」といって、「檸檬(れもん)]という譜面を渡された。 私は聞き覚えがなかったので調べてみると、”さだまさし”さんが、梶井基次郎の小説『檸檬』をベースに、舞台を御茶ノ水に置き換えて作った曲で、1978年3月リリースとあった。 また、小説の方は、三高時代の梶井が京都に下宿していた頃の、得体の知れない憂鬱な心情や、ふと抱いたいたずらな感情を、色彩豊かな…
浄瑠璃寺への散歩道を少し変えてみたら、車道の法面の木が薄紫に見えたので写真を撮り、帰って調べてみると、センダン科センダン属の「栴檀(せんだん)」の木だった。 資料には、センダンの開花は5~6月で、花はその年に伸びた枝葉の基部にまとまって咲くが、たいていは高い場所に咲くため観察しにくく、「雲見草」という別名もある・・とあったが、その木は車道の法面の5-6m程下から生えていたので、ちょうど目の高さに咲…
NHK大河ドラマの21話は、越前守に任じられた為時と”まひろ”が、越前に向かう途中、敦賀の松原客館に立ち寄ったところで終わった。 松原客館には宋の商人たち70人が収容されているが、道長は「商人ではなく戦人ではないか・・」と疑い、為時に「穏便に宋へ帰すように・・」命じていた。 為時が、宋人達のリーダー・朱仁聡と通事の三国若麻呂を介して「越前では通商ができないので宋に帰るように・・」と話をすると、船が…