「竹とんぼ」のライブではエレアコで演奏しているが、ミキサーを通すと私のギターだけ高音部が強調される・・というのが気になっていて、楽器店に行って相談すると写真のDI(ダイレクト・ボックス)という機材を薦められた。
11月28日、「今日あたりは浄瑠璃寺の紅葉のピークかも・・」と思いながら、奈良の春日山を正面に40分程歩く。 予想通り、周辺の樹々も赤く染まり、参道に入ると鮮やかなグラデー…
11月25日、NHKの「あさイチ」というテレビ欄に、「あなたも歌がうまくなる」というタイトルを見つけて視聴した。 まずは、自分の発声タイプについて、 ①プル:低音は声量がありパワフルだが、高音は声を振り絞らないと歌えない ②ライトチェスト:声が通りにくい ③フリップ:音域が狭いと感じ、あるポイントになると声が裏返ってしまう。 ④ミックスボイス:歌が滑らかで、理想的。 に分類するのだが、私は①…
NHK大河ドラマ「光る君へ」第45話は、寛仁2年(1018年)10月16日、道長の娘・彰子が太皇太后、妍子が皇太后、威子が中宮となったことを祝う宴で、「このよをば 我が世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも なしと思へば」と詠んだ道長の歌の解釈を巡って、四納言のメンバーがあれこれ語り合うシーンから始まった。 この年の暮れ、敦康親王が享年21歳で亡くなり、”まひろ”は、これまで書き続けてきた「物語」を完結させる。 …
昨日(11/23)は、文化センターのフォークソング教室の生徒を中心に「ロビーコンサート」が行われ、私も「竹とんぼ」の一員として参加させてもらった。 14時の開演前には、吹き抜けのロビーに並べられた50席程が満席となり、椅子が追加される・・という盛況の中、先生と生徒達による「戦争を知らない子供たち」と「街」がオープニング曲として披露され、
私が散歩コースにしている、浄瑠璃寺や岩船寺周辺は「当尾の石仏」としても知られていて、私も本や資料に載っている石仏・石造物などを探して歩きまわっていた時期があったが、先日、新発見?があった。 新発見と言っても、藪に分け入って発見した・・という訳ではなく、散歩の度に通っている農道の脇の石柱の周囲の草が刈られ、「梵字石柱・サク・勢至菩薩等」と書かれた札が建っていたのだ。
「光る君へ」第44話は、長和4年(1015)10月、三条天皇は自らの譲位を引き延ばすため、姫皇子の禔子(やすこ)内親王と道長の嫡男・頼通との縁談を持ちかける場面から始まった。 そして、三条天皇は、自らの権限を手放しても、帝の地位だけは守りたい一心で、道長を左大臣のまま准摂政にするが、道長は、三条天皇に頼通の縁談を諦めさせるべ、頼通の弟・教通に命じて「大納言・頼通は伊周の怨霊により重病」という噂を広め、…
昨日(11/17)、そろそろ紅葉が見頃かも・・と思いながら浄瑠璃寺に向かった。 参道からの見た目は、もう少し先・・と、いった感じだったが、 部分的には鮮やかな色付きも見…
工房の会員で、スプーン、トング、ヘラ、靴ベラなどを作られていた方が高齢により退会されて久しく、在庫も底をついたので、とりあえずスプーンを作ってみようかと・・。 そして、スプーンなどは100均に行けばいくらでも売っているので、何か付加価値を付けようと思い、柄の長いスプーンを作ることにした。 3年以上寝かせた孟宗竹を幅2.5cm程に割り、
「光る君へ」43話は、三条天皇の即位から3年が経った長和3年(1014)、道長の娘・妍子が姫皇子を出産したシーンから始まったが、天皇は皇子でなかったことに気落ちする。 しばらくして内裏で火事が起き、三条天皇は枇杷殿に移り、枇杷殿にいた皇太后・彰子は弟・頼通の屋敷に身を寄せ、頼道の屋敷に暮らす敦康親王と思わぬ再会を果たす。
11月2日~4日に「ブラタモリ・東海道五十七次の旅・行けばわかるさ徳川の思惑」がNHKで放送されたのを見て、「これは面白そうだ・・」と思い立ち、11月8日~10日の2泊り3日で歩いてきた。 3日目は、京阪淀駅から枚方公園駅まで電車で移動し、枚方公園駅から、昨日の西見附に戻って街道歩きを繋ぐ(6:50)。 事前の天気予報では9日と10日に傘マークがついていたが、3日ともピーカンのハイキング日和で、枚方宿から続く村中…
旅の二日目は、宿を6時半に出て、宇治川に架かる「御幸橋」、続いて「木津川」に架かる同じ名の「御幸橋」を渡り、 京阪石清水八幡駅の踏切を越え、石清水八幡宮の鳥居前へ(7:…
11月2日~4日に「ブラタモリ・東海道五十七次の旅・行けばわかるさ徳川の思惑」が放送されたのを見て、「これは面白そうだ・・」と思い立ち、11月8日~10日の2泊り3日で歩いてきた。 東海道五十七次とは、それまでの江戸幕府が整備した東海道五十三次に、京都の手前・屋追分から伏見までの大津街道、伏見から大坂(高麗橋)の京街道を合わせた約54Kmを延伸したもので、伏見・淀・枚方・守口に宿場町を整備したことからこう呼…
写真の「竹のカップ」は、10年以上前に工房に入会した時に作ったもので、お世辞にも良い形とは言えず、中は黒ずんでいるので作り替えなければ・・と思いつつ使い続けている。 そ…
NHK大河ドラマ「光る君へ」の第41話は、道長と源明子の長男・顕信が突然出家する‥という場面で終わった。 第42話は、明子が道長に「顕信を返せー!」と食って掛かるシーンから始まり、明子の兄・俊賢に「顕信は出家したことで心穏やかになったのではないか・・」と言い聞かされ、明子は、寒い比叡山で修行する息子に衣を届けてほしいと頼む。 長和元年(1012年)2月、三条天皇は、道長に妍子(けんし/きよこ)を中宮に、…
秋の三連休とあって、9時半過ぎに浄瑠璃寺に着くと、駐車場に止まった三台の大型バスから観光客が続々と降りてきて参道に列ができ、途切れるのを待って「シュウメイギク」を撮っていたら、次の団体は外国人だった。
「今年も早11月か・・」と思いながら、工房のカギを開けようとしたら、足元を写真の黒い虫が這っていた。 時々見かける虫だが、調べてみると「マイマイカブリ(蝸牛被)」で、漫…
NHK大河ドラマ「光る君へ」の第40話は、”まひろ”の娘・賢子が外出中に盗賊に襲われ、それを救って館まで送ってくれた双寿丸に、お礼の食事をふるまっているところに”まひろ”が帰ってくる・・というところで終わった。 41話は、その夜、”まひろ”は賢子と話し、”まひろ”が、「あなたはあの若者に、お前は姫様に見えねえな・・と言われても怒らなかった・・」というと、賢子は「私は怒ることが嫌いなの」とこたえ、「私…
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「竹とんぼ」のライブではエレアコで演奏しているが、ミキサーを通すと私のギターだけ高音部が強調される・・というのが気になっていて、楽器店に行って相談すると写真のDI(ダイレクト・ボックス)という機材を薦められた。
今年も、7月7日から奈良市の「ギャラリー・津遊(to you)」さんで、「木工と竹細工の二人展」を1週間開催させていただいており、8日には15名程の方が昼食会を兼ねて来られるというので、説明役で参加。 木工は、額飾りや、
7月6日、奈良市の「なら100年会館」で開催された「南こうせつ・コンサートツアー」に家内と行ってきた。 100年会館はJR奈良駅から100m程と地の利がよく、1500席弱の大ホール…
連日34度の高温が続く中、7月7日から始まる奈良市のギャラリー「津遊(to you)」での竹細工の展示会に向け、ござ目編みの盛り籠を補充・・。 久しぶりに油抜きしたヒゴを使い、骨ヒゴ15本(幅6mm、厚さ0.8mm)を並べ、編みヒゴ80本(幅3mm、厚さ0.6mm)で二本飛びに編む。
先日、楽器店で買い物をして、支払いをしようと財布から現金を取り出した時のこと・・。 ふと、最近ペイペイを使っていないことを思い出し、ペイペイ使えますかと聞くと、使えるとのことなので、それじゃお願いします・・といって、なぜか、財布のカードケースを探し始めた私・・。 そして、「アレ、どこだっけ?」とつぶやくと、店員の女性がにこやかな顔で「あの、スマホでは・・」と優しくいい、私は!アアそうだった・…
6月29日は文化センターでサークル発表会が行われ、昨年まで通っていたフォークソングサークルも出演されるので応援に行ってきた。 陶芸や絵手紙、石ころアートなどの力作を鑑賞したあと、大ホールに移動すると「フラダンス」が始まり、次々と変わる衣装に「気合入っているなぁ~」と感心。
暑い!暑い!と言っていたら、今年は6月に梅雨明けが宣言される異常事態に・・。 例年なら、浄瑠璃寺のアジサイを掲載するのだが、
6/16の当ブログに「カタツムリ」をアップする際、ネットで調べていたら、「かたつむりミュージアム・ラセン館」というのが出てきて、場所が、木津川市とあったのを見て驚き、さっそく電話予約して訪ねてきた。 村中の細い路地を入ると「ラセン館」の小さな看板がかかっていて、インターホンを押すと主宰の河野さんの出迎えを受けて中に案内される。
6月22日(日)、奈良市北東部・狭川地区にある、NPO法人「手力男(タジカラオ)」の施設で、今年8回目となるフォークライブを行った。 法人は2020年1月に設立され、「手力男」の名は、狭川の氏神である「九頭(くず)神社」の主祭神・「天手力男命(アメノタヂカラオノミコト)」が由来とか・・。
夏日、猛暑日が続く中、暑さを避け、林間コースを歩いて浄瑠璃寺に向かうと、 参道には、元気を失ったツツジに代わって、
梅雨入りして1週間ほど雨が続いたが、その後は30度を超える真夏日が続いている。 先日、フォークバンドの仲間からいただいた梅の実を持ち帰ると、「梅酒をつけて残りをジャムに」・・といったのは私ではありませんが、翌朝5時半に起きたらテーブルの上に梅ジャムがおいてあり、オオッ・・。
竹ひごについては、採取した竹をそのままヒゴにする「青竹」、表面を遠火であぶって、にじみ出た油をぬぐい、天日に干して作る「白竹」(※熱湯で茹でて油を抜く方法もある)、竹の表面を磨き銑(みがきせん)という道具で薄く削る「磨き竹」・・などの方法で行っているが、磨き竹の輪口編みを編んだことがなかったので久しぶりにやってみた。 竹を磨く目的は、染色のための場合が多いが、私は、時間とともにヒゴが黄緑から柿…
梅雨の合間を縫って散歩に出ると、雨粒の残る木の葉の上に「カタツムリ(蝸牛)」がいて、何だか楽しそう?・・。 雨に濡れた坂道をエッチラオッチラと上がり、浄瑠璃寺の参道前…
「たとえ正論だったとしても、うかつに発言したら逆恨みされかねない。そんなリスクを冒すなんて利口じゃない。そんなふうにわが身を守ることを優先し、組織の中で賢く生きる窮屈な時代・・」という、新聞のコラムを読んだ。 それで思い出したのが、夏目漱石の「智に働けば角が立つ。情に棹さおさせば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。」という、「草枕」の冒頭で、さっそく公民館で本を借りて読み…
私の住む地域では、アライグマやハクビシンによる農作物などへの被害の話をよく聞くが、先日、畑の近くで捕獲された「アライグマ」を見た。 話を伺うと、アライグマの捕獲・駆除…
梅雨入りした9日は、午後から雨の予報だったので、早めに家を出て浄瑠璃寺へ・。 参道には、「クララ(眩草)」の木が淡い黄色の花を咲かせていた。
明日9日から梅雨に入りそうなので、今朝、庭の三か所に植えた20本のジャガイモを収穫した。 植えたのが遅かったので来週にするか迷ったが、一か所を掘ってみると中くらいに育…
練習中の、ガロの「散歩」という曲を聴きながら散歩に出ると、団地の周辺では田植えが始まっていた。 雨上がりの朝曇りとあって、浄瑠璃寺の境内もしっとりした感じ・・。
先日、NHKのラジオ深夜便を聴いていると、雅楽師の東儀 秀樹(とうぎ ひでき)さんが、若いころに”ガロ”の「散歩」という曲をよく歌っていた・・と、話をされていた。 調べてみると、歌は1973年(昭和48年)のリリース、作詞は山上道夫、作曲は村井邦彦で、愛や恋・・といった文言はなく、「・・空の青さが、風の香りがとても身近にわかる・・」というシンプルな歌詞がよく、さっそく譜面を作った。 「茶々丸は、母さん…
先日、大阪市立美術館のリニューアルオープンを兼ねて開かれている、「日本国宝展」に行ってきた。 十数年ぶりに歩く天王寺公園はすっかり変わっていて、しゃれた店が並び、芝生では家族や子供たちの歓声が響く・・という憩いの場になっていた。
ここしばらくは暑さで散歩もままならなかったが、昨日は30度を越えないとの予報だったので浄瑠璃寺に向かった。 苗は30cm程に成長し、見渡す限りに緑が広がっているが、休耕田も結構増えている・・。
7月8日から、奈良市のギャラリー「津 遊 (to you)」さんで「竹かご展」を開かせていただいていて、 先日、オーナーさんから、「六つ目籠」や「ざる籠」などに関心が高いようです・…
輪口編みはこれまで50以上は編んでいると思うが、ヒゴのサイズや大きさによって変化するので、いまだに手探りの部分がある。 今回のヒゴは幅2.5mm、厚さ0.6mmで、42本を輪口立ての治具を使って5本乗せ2本すくいで編んでみた。
少し前になるが、俳優の六角精児さんがパーソナリティーを務めるラジオ番組から「6月になるとこの歌が聞きたくなります・・」といって、「六月の雨の夜 チルチルミチルは」という変わった題名の曲が流れてきた・・。 調べてみると、作詞・作曲は歌手で詩人の「友部正人(ともべまさと):1950年5月生」さんで、曲は1987年のリリースと分かり、友部さんはテレビに出ることが少ないため知名度は低いが、多くのミュージシャンが…
昨日は、来週から始まる「竹かご展(7/8~7/12)」の搬入作業を行ってきた。 場所は、奈良市のギャラリー「津 遊」さんで、展示会のきっかけは工房の会員の方からの紹介によるもの。 …
先日、私の所属する会の事務局から「年会費が未納になっています・・」との連絡を受けたので、近くのATMから会費を振り込もうとした時のこと。 ATMにカードを入れて操作したが送金できず、「1年以上振り込みをしていない方はATMからの振り込みができません。ATMで振り込みされる場合は店にご連絡ください・・」とプリントアウトされ、コーナーのお知らせにも「振り込め詐欺の防止対策にご協力を・・」と書いてあった。 「…
NHK大河ドラマ第26話は、長徳4年(998年)10月1日に都を襲った、日食と地震のシーンからはじまった。 この地震で”まひろ”の屋敷も被害を受けるが、夫となった藤原宣孝の財力のおかげですぐに修繕が行われ、2人は仲睦まじく過ごしていた。
昨日28日は、地区の「農休み会」という行事に参加させていただき、フォークライブを行った。 きっかけは、今年一月末に行なった地区の文化祭でのフォークライブがご縁で、「6月に地区の行事に20人程の方が集まるので・・」とお声がけいただいき、「こちらからお願いしたいくらいです・・」とありがたくお受けし、事前に2度、会場でのリハーサルを行い本番に備えた。
『トウチャン、僕の写真を撮るの久しぶりだニャー』 「大河ドラマを見るのと源氏物語を読むのが忙しくて、茶々丸の出番がないんや」 『それは助かるニャン・・、今日も雨だし、おやすみ・・』 <…
大河ドラマ25話は、長徳3年(997年)の秋、越前守・藤原為時が”まひろ”を連れて紙漉きの作業を見るところから始まった。 越前の国では租税として紙が収められるが、為時は規定量より多くの紙が収められていることに気付き、余分な紙を返そうとするが「国主様は4年で都に帰られます・・」といって受け取らず、為時は複雑な顔つきで、私腹を肥やす歴代の国守の姿を思い浮かべる。 帰宅後、為時はまひろに「自分は世の中が…
今週は一気に田植えが進み、その後の雨で川の流れも勢い良く、キラキラと輝いていた。 浄瑠璃寺の参道では「クチナシ(梔子)」の花が終わりかけていて、
庭の菜園は日当たりが悪く、「今年は何も作らない・・」と言っていたのに、家内がジャガイモの種芋を買ってきたので、石灰を巻いて耕し、一雨待って、3月9日、5個の種イモの内3個を半分に切って切断面に灰をつけ、株間30cm程に植えて、間に肥料を入れ、マルチシートを掛けた。
先日、工房の会員の方が「桑の木に実が付いた・・」といって写真の枝を持参された。 熟していない状態の桑の実は赤っぽくてラズベリーに似るが、黒く熟した実はブラックベリーのような感じで、口に含…
大河ドラマ23話は、前触れもなく越前を訪れた藤原宣孝が、帰り際、”まひろ”に向かって「都に戻ってわしの妻になれ・・」と言うところで終わった。 24話の冒頭はそのシーンから始まり、「”まひろ”の胸の内にある思い人を含めて、ありのままのお前を丸ごと引き受けることができるのは私だけだ、都で待っておる・・」といって帰っていく。 <…
定年後、竹林間伐のサークルに入ってヒゴづくりを教えていただき、本やユーチューブを参考に竹細工をやり始めて11年・・。 この間、地元での展示・販売会や、市の公報を通じての竹編み講習、公民館での竹編み体験会・・などを行なってきたが、先日、口コミで聞いたという方から「竹編みの体験会をお願いしたい・・」との電話があり、昨日行ってきた。
私は、日常の買い物は現金だが、消費税で小銭が溜まるようになったことや、ここ数年、レジに並ぶとカードやスマホで支払う人が増えてきたので、私もそろそろペイペイでも・・と思うようになった。 友人に尋ねると簡単だというので、先日、ペイペイアプリをダウンロードし、手順にしたがって入力し、顔写真とマイナンバーカードで本人確認して登録手続きを完了。
大河ドラマ22話は、越前守として赴任した為時が、国守や宋人達との対応に追われる中、通詞の三国が殺される・・という事件が起こり、犯人として宋人の朱仁聡が捕らえられるが、宋人達の薬師・周明が、突然日本語で「三国を殺したのは朱仁聡様ではない」と話すところで終わった。 そして、周明が連れてきた下人が「犯人は武生の商人で、二人がもみ合った際に頭を打って亡くなった・・」と証言し、為時は朱仁聡を無罪とするが、…
先週から田植えが本格化して、「今年も田植えのの季節がやってきたか・・」と思うと、つい「1年は早いナァ~」との(禁句)が口をついてしまう私・・。 緑一色の浄瑠璃寺境内では
先月、フォークソング教室の先生から「いい歌ですよ・・」といって、「檸檬(れもん)]という譜面を渡された。 私は聞き覚えがなかったので調べてみると、”さだまさし”さんが、梶井基次郎の小説『檸檬』をベースに、舞台を御茶ノ水に置き換えて作った曲で、1978年3月リリースとあった。 また、小説の方は、三高時代の梶井が京都に下宿していた頃の、得体の知れない憂鬱な心情や、ふと抱いたいたずらな感情を、色彩豊かな…
浄瑠璃寺への散歩道を少し変えてみたら、車道の法面の木が薄紫に見えたので写真を撮り、帰って調べてみると、センダン科センダン属の「栴檀(せんだん)」の木だった。 資料には、センダンの開花は5~6月で、花はその年に伸びた枝葉の基部にまとまって咲くが、たいていは高い場所に咲くため観察しにくく、「雲見草」という別名もある・・とあったが、その木は車道の法面の5-6m程下から生えていたので、ちょうど目の高さに咲…