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何かをすてて 何かをひらおう https://blog.goo.ne.jp/hahananakoko

田舎暮らしも捨てたもんじゃない。 

平々凡々だけどそれなりに満足、ちょぴり不満。一日一句。

何かをすてて 何かをひらおう
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徳島県
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2015/05/13

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  • 琴爪入れ

    琴爪入れが出てきた。昔、若い頃にお琴を少し習っていた。その時に使っていた、琴爪を入れる小さな袋。今では目薬を入れるのに使えそうだ。最近、屋根裏の部屋を掃除した。断捨離を試みている。その時に見つけた。切手やテレホンカードもどっさりと見つかった。切手とテレホンカードは、ちょうどマーケットに買い取り業者が来ていたから、そこへ持って行き、買い取りをしてもらった。断捨離をやっているから、もう必要の無い、切手やテレホンカードを持っている必要が無い。息子に声をかけた。「切手やテレホンカードは要らない?」「要らない!」それじゃ、、、と始末をすることに\(◎o◎)/!何んとまあ、、❕お小遣いになった。びっくりするような値段で引き取ってくれた。その時に見つけた琴爪入れ。昔の想い出が甦り心が少し豊かに、、、。果報は寝て待て(*...琴爪入れ

  • 牡丹、、、

    姉の家の庭に牡丹が咲いていた。蜂が寄ってきていた。蜜柑の花も咲いている。野趣あふれる庭だ。誰も手入れをしていないらしい。いいじゃん!立てば芍薬座れば牡丹、歩く姿は百合の花。姉を見ていると、こんな歌を想い出した。今でも魅力的である。姉は90才。愛らしい顔で私をむかへいれた。長男が面倒をみている。編み物が得意で一日中編み物をしていると言う。これが90才の姉。可愛いい。まるで少女みたいだ。自分で編んだ帽子をかぶり、首には私が縫ったネックマフラーを撒いている。そんな二~三日前の出来事。こんなブログを書いてお茶を濁している私だ。🌼花蜜柑虫の羽音のそこかしこ牡丹、、、

  • やせ薬

    目が覚める。窓のカーテンを開くと、この景。生きていたと安心をする瞬間だ。薬の効能書きをよーく見た。何んと、私の飲んでいる糖尿病の錠剤は最近、世間を騒がせている物だった。痩せたい女性に人気があり需要が追い付かず製品不足になっている薬だった。最近の検診の時、体重を測ると47,5キロになっていた。身長は164センチだ。痩せてひょろひょろの自分を鏡で見るのも哀しくなっている。痩せてみすぼらしいと嘆いている老躯の私。健康な身体に痩薬を飲んで、将来はひょっとして体調を崩すかもしれぬ若い娘達。世の中はうまくゆかぬな!ベランダのラベンダーが根づいて満開だ。良い匂いがする。🦋ベランダ日和蝶々ひらひら舞ひにけり今日のしり取り俳句で詠んだ一句良く見かける花。名前を知らぬ。ごめんね(*_*;多年草で去年も今年も鉢からあふれんばか...やせ薬

  • 始まりは義母の遺した着物から

    最近、モンペルックに疑問。もんぺは履きやすく、それなりの、おしゃれも楽しめて、、、と思っていたが。安易すぎた。いくらもんぺでおしゃれをしても、市内のデパートへはモンペルックでは行かぬ。旅にも行かぬ。おしゃれの中心にはなり得ないのだ。義母が亡くなり、たくさんの着物を遺してくれた。その中から、リメイクでコートやブラウスを多く作った。最初は、仕立て屋に高いお金を払って縫ってもらった。これらの品々は今でも愛用がある。よそ行きになる。紬のコートで京都や金毘羅歌舞伎に、大島で作ったブラウスでバス旅行に、倉敷の句会にと重宝をした。さて、もんぺは自分で縫い始めた。夫のウールの着物を潰したり、姉からもらった着物の数々で縫った。しかし、現在のように老躯になると、もんぺは、なぜかお洒落とはほど遠いフッションになり始めた感が。年...始まりは義母の遺した着物から

  • 遠い山のむこうの

    遠い山のむこうの知らない町よいつか馬車に乗って行きたい町よ飾り窓の店あるという町ポプラの並木のあるという町今日は24度もある夏のような日。近くの港へ行った。大きなフェリーが停泊をしていた。多分、東京行きの船だと思う。唄を口ずさんでいると、知らない街へのあこがれと旅ごころが湧いてきた。最近の身体の調子だと、どこへも行けない。風に当たって海の香を満喫できれば幸せ。今日のしり取り俳句から。⚓桜蕊降る走り根につまづきさふ「根」⚓前を行く人遠ざかる朧かな「朧」⚓自転車の籠にゆさゆさ霞草「霞」⚓花は葉に人形の靴よごれある「葉」⚓時計台のからくり人形春闌ける「時」⚓柳の芽三歩で渡れる永代橋「柳」いつまでしり取り俳句を続けれることやら。最近は躁みたいだ。いつ鬱となってブログもお裁縫も投げだすかもな~。遠い山のむこうの

  • 源平咲の花

    源平咲の桜。あたかも、ここは源平合戦の主要な場所だ。ドライブをしていて、連れ合いがここの花に気付き車を止めてくれた。一週間ほど前に桃の花が咲いているかと見にきたときは、莟もかたく花はまだまだと思っていた。それが満開だ。老が進み記憶力も無くなり、連れ合いがドライブに連れ出してくれるのが、唯一の楽しみだ。私の住んでいるのは、中町。一番賑わっている屋島の麓。中町を西に曲がり花のトンネルを抜けると東町へ。老木の桜がある。高く育ち見上げるような木ばかりで花びらは薄い。散りだすと本当に美しい。息をつく暇のない花のチンネルを走るのは至福の時だ。東町が源平の古戦場の周辺で合戦も一番に激しかった場所だ。名だたる平家の戦に敗れた武将のお墓も残っている。どなたも住んでいない空き地にこの源平咲の花が。気付いた連れ合いが車を止めて...源平咲の花

  • 今日はどうした、、

    こんな綺麗な花の場所があったなんて。それも、いつも利用をしている我が家から歩いて10分くらいのマーケットの向こう側に。花があるのは知っていたが、、、、何んと迂闊だったのだろう。桜の木が12~3本ある。もう散り初めていた。昨日は散歩に出かけて、いつもと反対側から歩いてマーケットの方に歩いて初めてこんなに綺麗な並木が有るのに気付いたのだ。花の下を通って行くと歯科医院がある。思いがけない住宅が多くある。猫がいた。声をかけると立ちどまったけれど近づくとひょいと逃げる。知っているようで知らない我が街。さて今日はしんだい。何もやる気がおこらなくて、ずっとりクライニングの椅子で一日をすごした。このまま、死がおとづれるのではないかと思うほど無為な日。考える事も無く、ただ、お腹がすいたら食べるだけ。昨日との身体の調子が著し...今日はどうした、、

  • ベランダガーデン

    一つの事をやれば、他の事がおろそかになる。ぐちゃぐちゃと置いていたベランダの鉢植えの花を少しばかり整理をした。寒い時はガラスの窓を一枚しか隔てていないベランダに出ようともしなかった。今日はぽかぽか陽気。風がここち良い。見るとほっぽらかしの鉢植えの花たちが「ねえー私に注意をはらってよ~」と呼びかけているような。一と鉢は今年買ったラベンダー。昨日買った紫陽花。持って帰るのに重くて苦労をした。足が痛い事を忘れていた。芽吹き始めたブーゲンビリア。このまま雑然とはしておけない少し整理をして見栄えがしてきた。午前中、半日もかかった。夫婦そて足が痛い。不自由になっている。せめて花なぞ求めて、眼の保養を、、、すると、お裁縫もはかどらぬ。冬の洋服を仕舞い春から夏ものへの衣更えも手に付けなければ。その間、食前、食間、食後の薬...ベランダガーデン

  • 我が家のベランダから

    向こうの家のベランダに出るとこのような景色の山が広がる。玄関からはこのような坂の町の景色だ。亀島と言う無人の小さな島がある。この島影を日に何度か関西方面を目指すフェリーが見える。町内と言えど、このお家とも付き合いがあるわけではない。この家は夏になると紫色のジャカランダが咲く。慎ちゃんと散歩の途中によく眺めたものだ。近所の設計事務所に咲く老木は、町内で一番見事な桜だ。近くを高速道路が走っていて、近くのインターを利用すれば、東京にも、反対の松山方面にも一直線だ。今、住んでいる殺風景なマンションとは、大きく違う。昨日は久ぶりに、この家に行った。夫は三日にあげずお掃除に通っている。玄関周りの綺麗に掃除が行き届き、不審者に留守宅とは見えないように努力をしている。犬の慎太郎と猫のハナ子の家だ。今、老いて経済的に不安な...我が家のベランダから

  • 花巡礼 今日は雨

    雨の中、花を観に。ここの花は近所の花の中で一番に好きな花の一本。和菓子を商っていて、お土産にはいつもここの菓子を携えて行く。そんなお客でいつも賑わっている。この街に引っ越して来、この花に出合った時はなぜか嬉しかった。美しい花だと思った。🌸花の雨けふ定休の饅頭屋残念だけれど初めて出会ってから30年が経つと、勢いのあった幹も今では元気がなくなっているような気がするのは私だけだろうか。。。30年前は夜桜も楽しめた。まだ本調子で無い足を引きずりながらの花巡礼だ。🌸汐入りの川花びらの流れゆく🌸ちんちんと鳴る鉄瓶や花の雨🌸透明の蝙蝠傘や花の雨🌸靴濡らす雨つぶ花の冷まさる花びらの数が少なくなり勢も少々失せてはいるが、一番に心に浮かぶのここの桜だ。花巡礼今日は雨

  • 病院で待つ、さんざんの日

    足の付け根が痛くて整形外科へ行く。股関節が痛くて診てもらいに。いつもお世話になっている病院だ。親しい先生の検診日でなく、ここの病院の中心人物の評判の先生が、今日の当番であった。そんな事は考えず、ただ痛い、早く治りたい一心で行った。待つこと4時間。レントゲンの結果で悪いところは見つからず原因不明だ。痛み止めの注射をしてもらいの帰宅だ。注射でたちまちに痛みは退散。普通に歩けるようになった。マーケットに寄り出来合いのお惣菜を求めての昼食は3時になっていた。そこで買ったラベンダーの苗を膝に抱えてもして。。あまりの待ち時間の長さにスマホで、しり取り俳句をした。なんと久しぶりの事だろう。こんな機会でも無ければ、何んとまあ俳句から遠ざかっていたのだろうかと思った。🌺花の冷え落雁転がす舌の先🌺花吹雪枯山水を埋めをり🌸花見...病院で待つ、さんざんの日

  • まずは汚水処理場の桜から今年の花めぐり

    我が家の附近で桜の咲いている場所を思い浮かべたら汚水処理場の広い起伏のある庭に行きついた。車で走って10分ほど。主要幹線道路に沿い二つの川に挟まれた河口にある。吃水域のような場所。いつも利用をしているショッピングセンターの近くだ。市内中心部へ行く道を曲がれば、桜の並木が続く。並木の向こうは、大きな広場が美しく整備をされているが、何かの催しに利用をされているのは見た事が無い。広い建物の屋上はテニスコートがあり、ボールを打つ音が聞こえる、、、くらいかな、、、、そこを通り抜けた先に、桜の丘や大きな池が有る。池はいつも水は無く空っぽだ。今回は、ここ処理場はと期待をし、やって来たが。。。。残念だが、未だ五分咲き。今年の花は遅く、近所の好きな桜も莟がやっとの体だから、さもありなん。今日からが私の花めぐりの日々が始まり...まずは汚水処理場の桜から今年の花めぐり

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