中国西部からネパールに自生があるRosa sericea Pteracantha 。この原種バラ・Rosa sericea Pteracanthaは、トゲの魅力も捨てきれません。 朝陽に透かしてみるトゲは、赤いガラス質のような感じで、美しいものです。■トゲの魅力も外せません。中国原種バラ・Rosa sericea Pteracantha 。...
山野草 原種バラ 山里生活 甲斐駒ヶ岳 ガーデニング 八ヶ岳南麓 秘密基地 一眼レフ ロードバイク(PINARELLO PRINCE)BMW/X3 M40d
横浜と八ヶ岳南麓での2地域居住をしています。好奇心を誘うものや山野草、ガーデニングが大好きで、デジカメ片手に歩き回っています。 また、ロードバイク(PINARELLO PRINCE) BMW/X3 M40dはもう一つの世界。
庭には、野鳥くん達による万両のプレゼント?が、彼方此方。小さなものまで含めますと、何株あるのかわかりません。 年々、大きくなり、それぞれが実を付けますので、晩秋からお正月にかけて赤い実が、庭のワンポイントとなります。一方、縁起植物としての千両は、早々と赤い実が野鳥くん達によりなくなりました。 お正月飾りにもってこいのものなのですが、毎年残念な思いがします。庭に餌台を置いていることが、いけないのか...
真冬に開花するサザンカ。特にピンクのサザンカの存在感は格別です。 花のめっきり少なくなったこの時期、ピンクの八重咲きサザンカは一際、目を惹きます・・・ね。■花の少なくなったこの時期、ピンクのサザンカの存在感。。。...
X3 M40dの一年点検で代車の420i Gran Coupeをお借りしています。久しぶりのクーペ。 やはり・・・ウチの奥さん、乗りずらいと、しきりに訴えてきます。乗り込む際にルーフが下がっていますのでM40dに比べれば、頭が窮屈です。 しかし、ここ2・3年の進化は凄いです。そうそう、大きなキドニーグリルは、もう見慣れ、かっこいいです・・・よ。また、大きなモニター、そしてシフトレバーがなくなり、スイッチのようなボタンをス...
ウチの奥さんと近くの公園に寄ってみました。午前の陽に透かしてみるモミジは艶やかで、とても美しい姿を見せていました。 ここ数日の冷え込みで、一段と華やかになりました。■公園の紅葉が美しい。...
こんなに寒くなってからの開花が見られました。 シソ科 タツナミソウ属のタツナミソウ(学名:Scutellaria indica )、今年のこぼれ種からでしょうか? 開花株となり、今週に入り開花してきました。白花です。 やはり・・・全体的に暖かな気候の影響でしょうね。小さな株ですが、元気に開花しています。■タツナミソウ・・・今年のこぼれ種からも開花。...
多分今年最後と思われる野アザミが開花し、その蜜ほしさに昆虫が訪れています。名残の野アザミは意外と美しく、昆虫たちも、最後の花として、一心不乱に蜜探しをやっています。 その姿が愛おしくなるようです。■名残のアザミと昆虫。。。■蜜を探してる昆虫は『カトンボ??』・・・・。...
ブドウ科 耐寒ツル性植物のヘンリーヅタ(学名:Parthenocissus henryana)。耐寒性が-15℃と言いますので、驚きます。 秘密基地でも挿し木苗を持ち込み栽培していますので、納得です。3年で、驚くべき生長もしていますので、楽しませてもらっています。 橫浜ではガレージの壁や階段付近に貼り付けるようにしていますが、紅葉や春の芽吹きの素敵さ、良いもんですね。■ヘンリーヅタの紅葉。。。...
X3 M40dの一年点検。。。X4 M Competitionに出会いました。
BMW X3 M40dの一年点検でディラーにいきますと、ど派手なX4 M Competitionに出会いました。X4と言えばX3のクーペモデル。 ちょっとスタイリッシュになったX3・・・Mモデルの特別仕様、CompetitionがX4 M Competitionと言う車です。 最高出力510PSの3リッター直6ツインターボエンジン 最高出力:510PS(375kW)/6250rpm 最大トルク:600N・m(61.2kgf・m)/2600-5950rpm タイヤ:(前)255/40ZR21 102Y/(後)265/40ZR2...
久しぶりに二子玉川(ニコタマ)の高島屋に行ってきました。買い物ついでにローズガーデンに寄ってきました。 もちろん、バラなどもう開花していませんが、お目当ては極楽鳥花(ストレリチア)です。その造形が面白く、まさに鳥の顔をしています。 飛び出た嘴ふうの形がパラダイスバード(paradise-bird)です。■極楽鳥花(ストレリチア)がいっぱい・・・・。■ブルーとオレンジのコントラストも素敵です・・・ね。...
鷹の爪&ブートジョロキア、種を撒き、苗を育て・・・秘密基地の畑で育て・・・収穫、そして乾燥、袋詰め。ラベルを作り、友人達にプレゼント。 粗末なプレゼントですが、眩しいくらいの笑顔が返ってきます。たくさんの時間をかけたものですが、喜びは何倍も・・・・。■友人に粗末なプレゼントですが・・・・鷹の爪&ジョロキア。...
ミツバウツギ科ゴンズイ属のゴンズイ(学名:Euscaphis japonica)。 果実が素敵です。果実の形から『キツネの茶袋』と呼ばれています。また、秋には、赤く熟し、割れて中から光沢のある黒色の種子が覗き、美しい姿を見せます。■果実の中から黒色の種子が覗いています。...
千葉から静岡の海岸線、伊豆諸島などに分布するイソギク(学名:Chrysanthemum pacificum)。今年はちょっと遅れ気味の開花ですが、賑やかな開花をしています。 寒さにも、めっぽう強く、秘密基地の庭にも持ち込み、元気な姿を見せています。■イソギクの賑やかな開花です。 葉も縁取りのような白い覆輪を持ち、とても美しいものです。...
陽(ひかり)の演出が素敵・・・バルボフィラム・ロスチャイルディアナム Bulbophyllum rothschildianum。
陽が傾きますと、温室内に水平光線に近い横からの光となります。開花している原種ランに当たりますと・・・・バックからスポットライトを当てられているような錯覚にもなります。 素朴なバルボフィラム・ロスチャイルディアナム Bulbophyllum rothschildianum。ですが、幻想的な姿を見せてくれます・・・ね。■陽(ひかり)の演出が素敵・・・バルボフィラム・ロスチャイルディアナム Bulbophyllum rothschildianum。...
小さなガマズミの木ですが、美しい赤い実を付けるミヤマガマズミを見つけました。 、レンプクソウ科ガマズミ属の落葉低木 のミヤマガマズミ(学名:Viburnum wrightii )、ガマズミとの違いが葉にありますよね。ガマズミの方が丸めでミヤマガマズミの方は先が尖り、ちょっと小さめな葉を付けます。■赤いミヤマガマズミの実も美しく・・・。...
キミノガマズミ・・・黄実のガマズミ・・・レンプクソウ科 学名:Viburnum dilatatum f. xanthocarpumです。 今年は異常すぎですね。晩秋というのに17℃・・・寒暖差がありすぎのためなのか、黄実と同時展開でキミノガマズミの花も開花しています。 見る者にとって、それは素敵なことなのですが、これは異常すぎ・・・今回限りとしてほしいですね。■キミノガマズミの実。■不思議なことに花も同時展開です。...
キク科コウヤボウキ属のコウヤボウキ(学名: Pertya scandens)。弘法大師の教えで、お金になる果樹や竹などの植栽を禁じ精進していたために箒(ほうき)は竹ではなく、この植物で作ったそうです。 そこからのネーミング。とても話の種にはもってこいの植物です。 今。面白いキク科らしい集合花ですが、花弁の先端がカールした花が見頃です。■コウヤボウキの面白い姿。。。...
キク科の多年草 ヒヨドリバナ(学名:Eupatorium makinoi )、丘の雑木林 尾根筋にひっそりと陽に当たっています。フジバカマに似た花は、すでに綿毛の飛ばす態勢となっています。 その綿毛を陽に透かしてみますと、美しく輝いているように見えます。■ヒヨドリバナの綿毛が輝きます。■綿毛の飛び立ち・・・・スタンバイ...
雑木林の中の大きな樫の木に、いっぱいのマメヅタが着生しています。木漏れ日がやっと届くような小さな沢筋に、グリーンのおはじきのような姿で元気そうです。 沢筋故、湿度は充分あるのでしょう、この寒さの中でも青々して、居心地良さそうです。■小さな可愛いツタ・・・マメヅタがいっぱい。...
迫力ある姿で、まさに皇帝のダリア。 中米のメキシコ、グアテマラ、コロンビアあたりの高山に自生のあるキク科ダリア属の皇帝ダリア(学名:Dahlia imperialis)。華やかな姿を見せています。 秘密基地建設時、この迫力ある姿に感動し、秘密基地の庭にもと、挿し木苗を作り、意気揚々と庭に植え込み、3m以上にも生長した姿を見て、ワクワクしたものです。 しかし、11月に入り霜の降りた途端、ショッキングなことが起こりまし...
ヤマウルシ (学名:Toxicodendron trichocarpum )、鮮やかな紅葉が、存在感バッチリです。 雑木林の中で、コナラ・クヌギ・ヤマサクラなどの紅葉がパッとしません中、一際美しく鮮やかな紅葉を見せつけるヤマウルシ。思わず、何枚もシャッターを切ってしまいます。■ヤマウルシの紅葉・・・お見事。...
食用になるミョウガの仲間ではなく、ツユクサの仲間であるヤブミョウガ(学名:Pollia japonica)。 ちょっと遅い気もしますが・・・雑木林の木漏れ日の中に瑠璃色に輝くヤブミョウガの実を見つけました。もう少し前でしたら、もっと美しく感じるだろうなぁ・・・と、思ったりしています。■瑠璃色に輝くヤブミョウガの実。。。■もう少し前だったら・・・・もっと、もっと美しい瑠璃色に出会えただろうに・・・ね。...
我が家の定番コーヒー。。。。パプアニューギニア シグリ AA 生豆3kgの入手。
時々、友人からの差し入れで、いろいろな国のコーヒーを頂くことがありますが・・・・。我が家の定番は、Papua New Guinea Sigri AAと言う生豆を購入しシティローストという焙煎度合いで淹れます。 ほどよい生豆が入手出来る際は、だいたい3kgを注文します。今回は・・・お正月用にもなります。 雑味がなくほどよいコクと酸味のバランスの良いパプアニューギニア シグリ AAは大好きなコーヒーです。■我が家の定番コーヒー。...
オーストラリア原産の常緑で、ブラシのような独特な花の造形が面白いヤマモガシ科 バンクシア属のBanksia spinulosa。花と言うより・・・何だこれは???と言ったリアクションがでます。 とにかくオーストラリアの植物は話の種になります・・・ね。■オーストラリアの植物が面白い・・・バンクシア・スピヌロサ。■花の終わった後の姿・・・固い松ぼっくり??...
家の近くの雑木林でトキリマメの赤い果皮に付いた黒い種子を見つけました。そのコントラストが素敵で、思わず手にとって眺めてしみました。 マメ科タンキリマメ属のトキリマメ(学名:Rhynchosia acuminatifolia)は、タンキリマメ(学名:Rhynchosia volubilis)と、そっくりなのですが、はに大きな違いがあります。 トキリマメの方が葉に毛が少なく、薄い葉ですね。■トキリマメの果皮と種子のコントラストが素敵です。...
北米原産のムラサキバレンギク(学名:Echinacea purpurea)が終盤を迎えています。色の抜けそうな花弁ですが、全体的に面白い造形を見せ、見飽きませんね。 来年は・・・秘密基地の庭にも、ムラサキバレンギク(学名:Echinacea purpurea)増やそうと考え中です。■ムラサキバレンギクが面白い。...
人間の好みの多様性には驚きと、ワガママを垣間見えてきます。また、草花の流行り・廃れに顕著に出て来ますね。 メドーセージとも呼ばれますサルビア・ガラニチカ(学名:Salvia guaranitica)はその顕著な犠牲?となった植物です・・・ね。 数年前には、彼方此方の園芸店で見かけたり、もちろん彼方此方の庭でも拝見できました。ここに来て、巷では、めっきり、サルビア・ガラニチカ(学名:Salvia guaranitica)は見かけなくな...
ヤマゴボウ科 属名リヴィナ属のジュジュサンゴ(学名:Rivina humilis)、小さな瑞々しい赤い実を珠々のように付けることからのネーミング。とても可愛らしい素敵な赤い実です。 秘密基地での栽培をと考えましたが・・・北米南部から南米原産の非耐寒性と言うことで、寒さに弱く、とても無理。橫浜での鉢栽培です。■瑞々しい赤い実の素敵なジュジュサンゴ。...
ニシキギ科ツルウメモドキ属のツルウメモドキ(学名:Celastrus orbiculatus)。黄色の実がぶら下がっています。 もう少し経ちますと・・・実の中に赤い仮種皮に包まれた種子が見えてくるはずです。早くみたいものです。 熟した真っ赤な実と黄色い仮種皮のコントラストが美しいツルウメモドキになるはずです。■早く、赤な実と黄色い仮種皮のコントラストを見たいものです。...
気持ち悪い花??? バルボフィラム・ロスチャイルディアナム Bulbophyllum rothschildianum。
こんな花を好きになるって・・・・人間性を疑われるのでしょうか・・・ね。家族に不人気な花・・・洋ラン原種なのですが・・・バルボフィラム・ロスチャイルディアナム Bulbophyllum rothschildianum 。 最近は、ウチの奥さんから、よく見るとなかなか面白い花・・・地味だけど・・・と、言う評価が上がるようになりました。 Bulbophyllum rothschildianumは、インド・ダージリン辺りに自生があり、そこは、温帯域の雲霧林の...
チーゼル フロナム ( Teasel fullonum )、ラシャカキソウ(羅紗掻草)と呼ばれる原産地が ヨーロッパ、北アフリカの花の終わった後が面白すぎ。 種がどこにあるのかわかりません。一つ一つの小さな穴の中にあるのでしょうか? 蜂の巣みたいな、面白くも美しい姿を見せます。■チーゼルの花の終わった後の姿が面白い。■しばらくしますと・・・・こんな姿になるのですけどね。...
よく開花し続けました。白花のシュウメイギク(キンポウゲ科 学名:Anemone hupehensis var. japonica)、別名を貴船菊とも呼ばれ、凜とした佇まいが素敵です。 ここのところの冷え込みで、白弁が多少いじけ気味ですが、それでも清楚の佇まいは素敵そのもの。■白花シュウメイギク・・・お疲れ様。...
Nikon Z8と言うミラーレスカメラの記録媒体・・・じつは、私は静止画像中心の撮影スタイル。それも、遠征して撮影しても、すぐに現像処理を行っていますので、今まで使っていたD850のXQD 64GBで十分と思っていました。 しかし、そのXQDのメモリーの書き込み速度400MB/sがNikon Z8では物足りません。特に連写(約120コマ/秒)など、書き込みに追いつきません。 やはり・・・CFexpressの出番となりました。 そこで、プログレー...
大切に育てている山野草。。。クサナギオゴケ・八重咲きキキョウ・クガイソウ・白花クガイソウ。橫浜に戻る際、庭の山野草から種の採取をしてきました。 来春、山野草の増殖に期待し、寒さに遭わせるためにも、採り撒きです。発芽が楽しみです・・・ね。■持ち帰った山野草の種■クガイソウの種■クサナギオゴケの種■白花クガイソウの種■八重咲きキキョウの種■ポリポットへの種蒔き...
私の育てている温室内の植物には寒気に1ヶ月ほど会わせる植物・・・東南アジアの原種洋ラン(Dendrobiumなど)があり、温室の外張り中ですが、雨の当たらないところに吊してあります。 温室の外張りについては・・・省エネも兼ねており、ソーラーコートで温室の外側を覆います。また、暖房については床暖房に使う温水給湯による灯油ストーブを使います。 そのためのウオーターポンプの点検から、点火装置の点検等、冬の暖房の...
夏スミレと呼ばれますゴマノハグサ科 トレニア(学名:Torenia fournieri)、原産地が熱帯アジア、アフリカ故、この冷え込みで、いじけてきました。 しかし、ベルベット調の紺色は美しさを増し、トレニアの指輪もしっかりと見せています。トレニアの指輪は2本のしべの折り重なった姿がリング調に見えることから、指輪という表現になったそうですね。 ファンタジックな発想で・・・・お気に入りです。■ベルベット調の彩りと美し...
ブルーの彩りの美しいサルビア・・・Salvia ‘Indigo Spires’。
濃い彩りのブルーを見せるサルビア・・・とっても長い花期。Salvia ‘Indigo Spires’と言う品種です。 栽培も簡単で、1度植えてしまえば、ほとんど手間いらずです。寒くなったこの時期のブルーの彩りは・・・ちょい濃いめで美しいものです。■ブルーの彩りの美しいサルビア・・・Salvia ‘Indigo Spires’。...
家の近く、鶴見川の土手に沿った荻野原らしきものがあります。毎年楽しみにしている荻・・・その穂が白く輝く季節になってきました。■鶴見川の荻が美しい。。。...
挿し木苗からの花芽・・・開花・・・Plectranthus argentatus プレクトランサス・アルゲンタツス。
シソ科 ケサヤバナ属のPlectranthus argentatus プレクトランサス・アルゲンタツス。 オーストラリアのクイーンズランド州とニューサウスウェールズ州の岩の露頭や熱帯雨林に自生している植物です。シルバーリーフが美しく、ライトブルーの小花の花穂も可愛いものです。 本株が大きくなりましたので、剪定し、もったいないので、剪定枝を挿し木しました。ここのところ、めっきり寒くなりましたので、温室内で養生させていた...
地味な菊・・・朱色のぼけたタイプ(失礼かも・・・)が開花し出しました。地味な彩りですが、意外にも、庭を華やかにさせてもらっています。 もう一つ意外なものは、こぼれ種(?)で、増えるようです。。。。と、言うのも、近くのプランターから菊が芽生えてくるのです。 そして、同種の花が開花してきます。意外ですよねぇ・・・・。■地味な菊も、庭が華やかになるのがわかります。...
詳細不明の菊(ボサ菊??)が開花を始めました。黄色・白色のコントラストが素敵、一気に庭が華やかになります・・・ね。 1輪2輪と切り取り、部屋に入れますと、部屋も一気に華やかになり、素敵な空間が出来ます。冬枯れになりつつある庭、ちょっとした菊があれば、気持ちもハッピーになりますね。■菊の開花が華やかな庭へ変身。...
Miltonia.regnellii ミルトニア・レグネリーの開花。
ブラジル東部に自生する着生種の原種洋ラン・・・Miltonia.regnellii ミルトニア・レグネリー。今回の夏の暑さにも負けず、バルブを大きく、そして開花にまで漕ぎ着けてくれました。 ブラジルの原種洋ランは意外な強さを持っており、改めて驚きます。■Miltonia.regnellii ミルトニア・レグネリーの開花。...
散歩途中、鶴見川の土手で、ヤマラッキョウがしべを跳ね上げた可愛いピンク花を付けている姿を見つけました。 4株ぐらいありましたが、其処にしか見当たらなく、不思議な感じとなりました。 ヒガンバナ科ネギ属の多年草のヤマラキョウ(学名:Allium thunbergii)は余り見かけなく、ついつい土手に降りてシャッターを切っていました。■ヤマラキョウが可愛い小花を付けます。...
夕陽に透かしてみる荻の穂・・・光り輝くようで美しいものです・・・ね。順光で見る穂はあまり美しく感じません。■荻の穂の美しさ。。。■順光で見る穂は・・・・イマイチ・・です。...
来た・来た・・・NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S。
言わずと知れたNikonの大三元レンズ・・・中望遠レンズが届きました。ポートレイトなど、カメラ目線をしない素敵な画像が撮れます。 さらにボケ味が綺麗で、被写体が際立ちます・・・ね。私など、チビちゃん達のカメラ目線のない、素直な表情が、中望遠のため遠くから手に入ります。 また、野鳥レストランや峰々の雲とのコラボ、もちろん山野草の表情も・・・秘密基地では大活躍してくれます。 期待度高いNikonの大三元レンズ...
ウコギ科 キヅタ属のキヅタ(学名: Hedera rhombea)が花を付けています。その花は、星形の直径9mmほど。。。黄緑色で、球状に、いっぱいに付けます。 星形の花は小さいのですが、しべをピ~ンと、跳ね上げ、素敵な造形です。■キヅタの花・・・その造形が素敵です。 ...
温室前の千両の陰に、ひっそりと開花しているホトトギスを見つけました。詳細のわからないホトトギスなのですが、花弁に、ほんのりと藤色を入れる可愛いホトトギス、きっと今期最終花でしょう・・・ね。■ひっそりと開花しているホトトギス。...
ピラカンサ(学名: Pyracantha)とはバラ科トキワサンザシ属の種類の総称。いつの間にか、ガレージ横の法面上にピラカンサが生えてきました。ちょっと、見ないうちに大きくなり、赤い派手な実をいっぱいに付けるようになりました。 それは見事です。■ぐっと、色濃くなったピラカンサ・・・いっそう、華やかです。...
優しいオレンジの美しいセラトスティリス ルブラ(Ceratostylis rubra)。
セラトスティリス ルブラ(Ceratostylis rubra)は・・・ フィリピン(ルソン島,ミンダナオ島)の海抜500メートル以下のところの樹木に着生し、生育する原種洋ランです。 夏の暑さのなくなったこの時期、ようやく開花してきました。素朴な5弁のオレンジ花ですが、その優しいオレンジ色がとっても素敵です。■優しいオレンジの美しいセラトスティリス ルブラ(Ceratostylis rubra)。...
キク科アキノノゲシ属 アキノノゲシ(学名: Lactuca indica)。 原産地は東南アジアですが・・・縄文時代に、日本へ渡来したとされています・・・ね。可愛い薄黄色の小花をつけ、楽しませてもらいましたが、今は綿毛の状態。 その造形が面白く・・・いや、美しく素敵です。■アキノノゲシの綿毛の造形が素敵。。。...
カバノキ科クマシデ属の落葉広葉樹 クマシデ(学名:Carpinus japonica)が長い実を付け、ゆらゆらと揺れていました。シデ(四手)とはよく言ったもので、確かに長い実の格好が、しめ飾りなどに使われる紙でできた紙垂(シデ)に似ていますね。 落ち葉になる今の時期、グリーンの葉と褐色の実のコラボが素敵な雰囲気を醸し出しています。■クマシデの実が面白く揺れます。...
近くの神社、カツラの黄葉が美しい。カツラの黄葉は好きですねぇ。。。 カラメルの匂いが漂い、ホッとするような感じにもなります。■美しいカツラの黄葉。。。...
家の主みたいなバラ・Queen Elozabethです。玄関前の一番目立つところに君臨、しかし、余り大きく仕立てていなく、小さめ作りですが、よく開花してくれます。 晩秋辺りからそのピンクの彩りが透明感のある素敵なピンクに変わります。このピンクが好きなんですね。■たった一輪の開花ですが・・・美しいピンクを見せるQueen Elozabeth■裏側から見る姿も素敵です。この透明感が良いんですよね。...
ウチの奥さんがサトイモが好きで・・・その、リクエストとして秘密基地で栽培しています。今年の以上とも思える天候で・・・(晴天率の高さで日本一と言われる地域なのですが、小雨と晴天)、サトイモが大きくなりませんでした。 もう、今年の作柄はダメと思っていたのですが、いざ堀上て見ますと、まずまずの出来でホッとしました。・・・と、言うのも秘密基地滞在中はこれでもか撮った具合に水遣りを頑張りました。 その成果...
クサナギオゴケの綿毛をNIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR Sで・・・。
キョウチクトウ(ガガイモ)科 クサナギオゴケ(学名: Vincetoxicum katoi )、濃紫色の小花をいっぱいに付け地味な魅力になります。白花もあり、これは星の瞬きのようにも思え、素敵です。 しかし、意外にも白花の方が元気に増え、濃紫色の方は、あまり増えません。そこで、濃紫色の方の種鞘を持ち帰り、橫浜で種からの栽培をしようと思っています。 今朝、PCの横に置いていた種鞘から綿毛が飛び出し、面白いので、新しい...
キク科シオン属 ダルマギク(学名:Aster spathulifolius)、橫浜では大きな鉢栽培をしています。秘密基地から戻りますと・・・・優しいブルーの彩り、たくさんのお出迎えでした。■橫浜では満開のダルマギクのお出迎えを受けました。...
結構ハードなカメラの使い方をする私。ザックに入れ、ロードバイク移動時の使用や、高山植物、山岳、もちろん車の撮影・・・そして、チビちゃん達の動きに合わせて撮影。 ITEM(物)撮り、いろいろなところへの散歩、ストラップを肩にかけ、楽しんでいます。そうなりますと、カメラの液晶部分など心配になります・・・ね。 そんなときには、液晶保護のフィルムやガラスを使わないわけにはいきません。そこで、今回、JJC 液晶保...
別名 十両とも呼ばれるサクラソウ科のヤブコウジ(学名: Ardisia japonica)。このヤブコウジは、秘密基地前の別荘造成地から、保護し、さいばいしたものです。 橫浜にある雲南省のヤブコウジとは違い、丈の低い自生種。しかし、可愛い赤い実を付け、冬の枯れ庭には、ちょっとした華やかさを演出してもらえます。■ヤブコウジが可愛い実を付けます。...
テントウ虫の愛称で呼ばれたSUBARU 360に出会いました。
ウチの奥さんのお供で、買い物に出かけた折、駐車場で可愛い車に出会いました。それが・・・1958年 から 1970年 まで、のべ12年間に、約39万台が生産・販売されたテントウ虫・SUBARU 360。 半世紀も前の車を大事にし、ピカピカ。こちらも笑顔になってしまいます。 こだわりの人生楽しまれているんでしょうね・・・・。■テントウ虫の愛称で呼ばれたSUBARU 360■リアーエンブレムSUBARU360■ボンネット部分のエンブレム...
もう、今年は前回アップした、たった4輪の吉野草で、秘密基地入りを悔やんでいましたが、もう一株の吉野草が遅れて開花してくれました。 それは豪華?で、いっぱいの開花です。うるさいくらいに花が付き、驚きで見ています。■キク科 クサヤツデ属の吉野草(学名:Diaspananthus uniflorus)...
秘密基地からNikon Z8が来たという知らせがありましたので、急遽、橫浜に戻り、引き取ってきました。予約を入れてから、長かったたですね。 ほとんど、車の納車のような感じです。 今回、一大決心したものが。。。レンズですね。 今まで使っていたレンズはFマウント、今回のZ8(ミラーレス)はZマウント、今までのレンズは装着できません。アダプターを入れれば、何とかなるとは思いますが、D850も5年目、105mm F2.8のマクロ...
10℃を下回る日がチョコチョコと現れてきました。そうなりますと・・・・一番、堪えることの出来ない植物がローゼルとレモングラスです。 レモングラスは上部を刈り取り、株元だけ堀上、部屋の中で来春まで養生させます。しかし、ローゼルはそのようなわけにも行かず、実を収穫し、株は廃棄となります。 今回はたくさんの実が収穫でき、横浜土産としてローゼルジャムができます。■たくさんの実の付いたローゼルノ枝■収穫したロ...
リンドウの花が、終盤にさしかかっています。華やかな雰囲気を醸し出すわけもないのですが、地味目な立ち姿が好きです。特にブルーの彩りは魅力的ですよね。 しかし・・・別名に・・・『イヤミグサ』だって???えっっっ、どうして??? じつは・・イヤミ・・嫌みではなく・・・『胃病み草』なんですよね。消化不良による胃もたれ、食欲不振、胃酸過多に薬効があるという薬用植物なんです。■リンドウの地味目なブルーの彩り...
ようやく・・・秘密基地も紅葉の時を迎えました。ピンクに染まるウワミズサクラ、ガマズミの実も赤く色づき・・・ しかし、シンボルツリーの白いヤマサクラは落ち葉と化し、見る影もないです。こんな秋の風情の秘密基地、静かな時間(とき)が流れる秘密基地が大好きです。■秘密基地ともお別れ・・・しばらく橫浜です。・・・・明日は橫浜に戻ります。 ピンクの紅葉はウワミズサクラ・・・です。右下の紅葉はヤマモミジ。■左...
昨年まで、たくさんの苗が原種バラの株元に発生し元気に開花していたのですが・・・・。今年はほんの少しの苗しか発生しなく、えっ、ええええ・・・と、言った感じで、困惑していました。 地中海沿岸を原産地とするムラサキ科のボリジ( 学名 Borago officinalis )。その透明感溢れる素敵な彩りをマドンナブルーーとまで言わしめ、画家達の聖母マリアの衣の色、ブルー色を描くモデルになるほど美しいものです。 このままです...
アメリカ南部やメキシコ原産のシソ科 チェリーセージ(学名:Salvia microphylla)。秋の夕映えに、可愛い花をいっぱいに見せます。 気温が高いと赤い花、気温が下がって来ると紅白2色から白に変化する園芸品種の珍しいセージですね。■チェリーセージがいっぱい。...
キク科 コウリンタンポポ(学名:Hieracium aurantiacum )。早くも、冬越しの準備に入っているようですね。 地べたに、ぴったり接しながらの生活、ロゼットの形となっています。■早くも・・・ロゼットを作り冬越しの準備ですか?...
朝陽に透かしてみるキキョウの黄葉、びっくりするくらいに鮮やかな黄色を見せます。たまたま、キキョウを植え込んだ場所が良かったのか? 初夏、北信濃の『森のカフェ』さんから、大株のキキョウを頂き、山野草エリアの法面上に植え込んだキキョウ、ブルーの花は開花時期に秘密基地に来られず、残念な思いをしましたが、この秋の黄葉、バッチリ見ました。 美しいキキョウの黄葉・・・意外なものを見ました。■キキョウの黄葉、...
ナス科オオセンナリ属(ニカンドラ属)のオオセンナリ(学名:Nicandra physalodes (L.) Gaertn )、南アメリカのペルーからチリに分布している江戸末期頃取りしたと言われる植物。 有毒植物なのですが、その朝顔に似た花が美しく、さらに開花期間の長いこと・・・6月頃から11月頃まで開花し続けます。休むことなく開花していきますので、びっくり。 秘密基地を訪れる方達への話の種ともなっています。今年は、今回最後にしよ...
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中国西部からネパールに自生があるRosa sericea Pteracantha 。この原種バラ・Rosa sericea Pteracanthaは、トゲの魅力も捨てきれません。 朝陽に透かしてみるトゲは、赤いガラス質のような感じで、美しいものです。■トゲの魅力も外せません。中国原種バラ・Rosa sericea Pteracantha 。...
2020-06-27の記事には、4輪の開花の姿があったササユリ。 悲しいことに、今年は1輪の開花しか確認出来ません。このままですと、来年には消滅??? 何とかならないでしょうか。環境のよいところへの移植も考えなくてはいけません・・・ね。■年々小さくなるササユリ・・・・消滅してしまうのか?今年は一輪の開花です。...
1908年、ヨーロッパに紹介された中国の中部、甘粛省から四川省、雲南省に分布する原種バラ・Rosa davidii。その透明感のあるピンクの花弁が美しい。 昨年、テッポウムシの被害に遭って瀕死の状態ながらも、この春に復活をしてくれたRosa davidii。弱々しいながらも、ピンクの美しさを見せてくれました。■透明感のあるピンクの彩りが美しい中国原種バラ・Rosa davidii。...
1895年以前、フランス人宣教師スーリエ(Soulié)が、四川省で発見し、1899年、英国王立キュー植物園に送り、植物園のコレクションとされたKew Rambler キューランブラー。キューランブラー。 ピンクの小花が、いっぱいの開花します。その数、数え切れないほど。 優しいピンクの彩りですので、煩い花としての感覚はありません。■ピンクの可愛い花いっぱい・・・Kew Rambler キューランブラー。キューランブラー。...
ユキノシタ科 耐寒性低木(つる性)のイワガラミ・ムーンライト(学名:: Schizophragma hydrangeoides 'Moonlight' )。秘密基地ではウワミズサクラの木に絡みつかせています。 フジのように、樹木をシメ殺し的に絡みつくのではなく、主幹に沿って、並行に絡みついて生長します。装飾花を見ることが出来るまでには、相当の時間がかかります。 たぶん・・・ですが、樹木のてっぺんまで生長しますと、陽の当たりもよくなり、ガ...
Rosa filipes 'Kiftsgate' ロサ・フィリペス・キフツゲートは、1954年、イギリスのキフツゲート庭園で、発見された中国の原種バラです。原種バラの開花は、開花時期を逃しますと、次回というのは来年の春と言うことになります。 今回、キフツゲートと言うバレーボール大の房咲きの花を期待して秘密基地に入りましたが、残念ということになりました。ショックです。 白い小花が房咲きで、バレービール大の大きさになり、それは...
キイロスズメ・・・黄色の雀ではありませんよ。 蛾の仲間で、スズメガ科 キイロスズメ(学名: Theretra nessus)と言います。幼虫の食草はヤマノイモやオニドコロなどヤマノイモ科の植物で、滅多に出会うことがありませんが。。。。 今日、ガレージの道路側を清掃していましたら、なんと、ヒマラヤユキノシタの大きな葉に、止まっています。あぁ・・・と、思い、デジカメを取り出し、何枚もシャッターを切っていました。 こ...
ヨーロッパアルプスの高山植物・Sempervivum 多肉植物でもありますので、昨夜の降雨で、力強いエネルギーをもらったのでしょう。今朝の彩りの美しいこと。 冬からの紅葉も相まって、成長の始まった葉のグリーンとのコントラストが素敵すぎです。さらに・・・・葉の展開からの幾何学模様の形を作り出す姿の美しさ、この時期は最高です。■雨にエネルギーをもらうSempervivum。hart & 夕山桜 & 酒井 。 Sempervivum。hart ■...
トウダイグサ科アカメガシワ属のアカメガシワ(学名:: Mallotus japonicus)。 雌雄異株、雄株ばかり目に付きます。しかし、雄株には可愛いしべがいっぱい付いています。 その造形が、あたかも線香花火が弾けているようにも感じ、ついつい見てしまいます。■ アカメガシワ・・・雄花の可愛らしさ。...
バラ科 キジムシロ属のヘビイチゴ(学名: Potentilla hebiichigo Yonek. et H.Ohashi ) 散歩道の側溝部分に、鮮やかな赤色の果実がありました。ヘビイチゴと言われる植物です。 鮮やかな赤色で、美味しそうな果実ですが、毒性も味もありません。どんな生物に食べさせようとしているのでしょうね。 私は・・・・ちょっと、利用させてもらっているんですよ。ヘビイチゴを何粒か採取し、ホワイトリカに漬け込み、虫対策・・・・...
Dendrobium.pulchellum alba/kirieeが開花しています。 Dendrobium.pulchellum alba/kiriee は、友人とタイ・キリーオーキッド(Kiriee Orchid)に行った際、どうしても譲ってくれと、お願いし、手に入れた特別個体のDendrobium.pulchellumのアルビノ(Albino)タイプです。 透明感のある黄色の花を付けます。通常は白地にベルベット調の目を二つ入れるタイプのものですが、これは・・・淡い黄色一色。■大きく生長した、VIP級...
家の近くの散歩道には、彼方此方、ウスベニアオイが顔を出しています。 ヨーロッパ西部から北アフリカを原産 アオイ科 ゼニアオイ属のウスベニアオイ(学名:Malva sylvestris)は初夏~夏に開花し、初夏のお知らせのようでもありますね。 この花が開花しますと、あぁ・・・、もうすぐ暑い夏になるんだ・・・と、いう気持ちになります。■初夏のお知らせ? 薄紅アオイの開花。...
ヨーロッパアルプスの高山植物・Sempervivum(センペルビュ-ム)。Sempervivumは、ベンケイソウ科 センペルビウム属の多肉植物です。 夏の暑さに弱く、横浜での暑さは、相当堪えるようです。昨年のいじけた株達の回復が、やっと、始まり、子株もたくさん見られるようになり、まずはホッとしています。 大切にしている株の大きくなったものは、秘密基地の北側の法面(南面)上に、植え込み、なんとか難を逃れています。 今は...
メギ科 ナンテン属の常緑 低木 ナンテン(学名;: Nandina domestica )。今、いっぱいの小花をつけ、煩いほどの姿を見せています。 しかし、よくよく観察しますと、その小さな白花には黄色のしべが立ち上がり、何とも可愛い姿を見せています。■煩いほどのナンテンの小花が。。。...
ミソハギ科ザクロ属のザクロ(学名: Punica granatum)、若葉のグリーンと朱色の花のコントラストを見せつけているようです。色鮮やかで、その存在感は格別なものがあります。■ザクロの花が色鮮やかに、その存在感を見せます。...
桑に似たコウゾ。雌花が異様に見えます・・・真っ黒クロスケのような姿を見せます。 結実してきますと、透明感のある赤色で、これが甘くて美味しいのです。今日は、ウチの奥さんと、鶴見川の土手の散歩中に、去年の実を見つけ、ウチの奥さんに渡し、食べてもらいました。 意外な美味しさに、『甘くて美味しいぃ~』だって。。。。■コウゾの実が、美味しい・・・よ。...
東南アジアの原種ラン・・・Dendrobium anosum delacourii は1mにもなる大柄なDendrobium anosum の中で、コンパクトなものです。 ベルベット状の彩りを花弁の中に持ち、チャームポイントの一つです。この株は、ニューギニアで見つけたものです。■ベルベット調の彩りを持つ原種ラン・Dendrobium anosum delacourii 。■リップの奥の方に、2つのベルベット調の彩り・・・・素敵です。...
横浜の庭、初夏らしいホタルブクロの開花が始まりました。秘密基地のものとは、彩りに相当の差があります。 キキョウ科のホタルブクロ(学名:Campanula punctata )は濃色花は見かけません。しかし、秘密基地のものはヤマホタルブクロと言って、ブルーの彩りの濃いものです。ホタルブクロにも濃色花があるようで、ヤマホタルブクロとの違いが、ちょっとしたことで、面白く、話の種となります・・・ね。違いは・・・萼片のとこ...
キク科ヤブレガサ属のヤブレガサ(学名: Syneilesis palmata)。春先の新芽は山菜としても食べる事ができますが、毎年のゾンビ姿を見たいと思いますので。。。それは・・・ちょっと遠慮しておきます。 ヤブレガサの新芽の姿は面白く、独特です。あたかもゾンビの姿????■奇妙な芽吹きと迫力ある芽吹き ・・・ヤブレガサ・ホスタ長大銀葉・オシダ。(2019-04-16)■ゾンビ?のような出で立ちで芽生え・・・ヤブレガサ。...
食虫植物のネペンテス・ベントリコーサ( Nepenthes ventricosa)は、フィリピンのルソン島北部の固有種で、その山岳地帯の標高1000~2000mにある雲霧地帯を生育地としています。 一般的なウツボカズラは、怖そうな迷彩色気味な彩りのものが多く、美しいという表現は皆無なものです。しかし、このネペンテス・ベントリコーサ( Nepenthes ventricosa)は、ライトグリーンの本体に虫を誘い込む入り口に、お洒落なピンクを彩り、...
アジサイの季節ですね。秘密基地では・・・・ヤマアジサイの開花から始まります。 まずは、ヤマアジサイ・紅という品種からです。白色から濃紅色に変化する萼片が素敵です。■ヤマアジサイ・紅・・・美しいピンクの彩りが。。。■こちらは普通種のヤマアジサイの開花です。うっすらとピンクを帯びます。...
ヨーロッパおよび北アフリカ と アジアに原産するゴマノハグサ科モウズイカ属のビロードモウズイカ(学名: Verbascum thapsus)。その大きさは 2m にも達する迫力ある帰化植物。その繁殖力も凄まじく、数の調整は必須です。 柔らかな黄色の小花を房状につけ、意外にも優しい感じもします。■背丈以上もの大きさに生長するビロードモウズイカ。 ...
1969年、『Mr.ローズ』と呼ばれる京成バラ園の鈴木省三氏作出の品種 =バラ‘新雪’(Rosa 'Fresh Snow')。清楚で凜とした姿が素敵な新雪。 白バラですので、あっという間に花弁が痛み、贈品さも失われてしまいます。また、コガネムシなどにも狙われ、ほとんどの開花姿は傷だらけとなってしまいますので、開花直後の姿を、どうしても見たイバラです。■清楚で凜とした姿が素敵な新雪というバラ。...
地中海沿岸、北・中央アフリカの一部に分布するサルビアの仲間。 シソ科のクラりーセージ(学名 : Salvia sclarea)1m越えの、大きく立派な立ち姿を見せます。ピンクから藤色・薄いグリーンのグラデーションを見せる花容はドライフラワーのような感じもします。 花盛りのクラりーセージは、一気にその周辺を華やかに変えますね。■クラりーセージ(Clary Sage)、花盛りです。...
バラ科・ホザキナナカマド属の ニワナナカマド( 学名:Sorbaria kirilowii )。 秘密基地近くの知人と、ひょんなことから、ナナカマドの話題になりました。じつは・・・ 秘密基地に2mほどのナナカマドを手に入れ、意気揚々と手入れをしていました。 しかし、乾燥の激しい秘密基地、私の滞在中は、毎日水遣り等の手入れが出来ますが、橫浜に戻りますと、一気に過酷な環境となり、二年目には枯れてしまいました。環...
オオバコ科クガイソウ属のクガイソウ(学名 : Veronicastrum japonicum )。 水分の欲しがるクガイソウです。乾燥の激しい秘密基地は過酷な地となっていますが、毎年元気な姿を見せてくれ、笑顔になります。■素敵な花穂・・・クガイソウのブルー。...
八重山諸島に自生がある野バラ・・・ヤエヤマイバラ(カカヤンバラ-Rosa bracteata)。 ダメ元で、秘密基地に持ってきました。すると・・・・南国育ちの原種バラなのですが、意外にも耐寒性があるのです。 昨年の状態(2023-06-27)から、さらに生長し、今年は葯3m、大きく生長しています。その成長ぶりに驚きを隠し得ません。なんと言っても南国育ちですから。。。。ね。■カカヤンバラの一番花が清楚に花開く。 沢山の蕾...
バラ科のヤマブキショウマ(学 名:Aruncus dioicus (Walter) Fernald )が開花期を迎えました。質素な花ですが、どこか華やかさを感じます。 グリーンの葉の中にコントラストの強い白い花穂が、揺れます。■バラ科の多年草・・・ヤマブキショウマ。...
中国原種バラの最終開花でしょうか? 中国南西部 四川省や雲南省に自生のある、原種には珍しい、綺麗な赤色の彩りを見せる『 Rosa moyesii 』。1903年,、E.H. ウィルソンにより発見されたものです。 また、中国の中部、甘粛省から四川省、雲南省に分布するキンナモメア節の 『 Rosa davidii 』.フランス人宣教師のアルマン・ダビッド神父(Armand David)が発見し、1908年に紹介したもの。 こちらは、透明感のある美しいピン...
ヨーロッパ原産の帰化植物 キキョウ科 ハタザオキキョウ(学名:Campanula rapunculoides)。栽培は至って簡単、ただ放っておくだけ。 増え方もゆっくりで、始末に困ることもなく、毎年、美しいブルーの彩りを楽しめますね。■ブルーの彩りの美しいハタザオキキョウ。...
キキョウ科のホタルブクロ( 学名:Campanula punctata )。秘密基地自生種です。 今回は、意図的に彩りの濃いめのものを選別して栽培していますが、彩りを確認してからのものではないため、ちょっと、まだまだ薄めでしたね。 もっと、もっと濃いめのブルーのものもあるはずです。■ホタルブクロが美しく開花。。。...
夕食をとっていますと、リビングがオレンジ色してきました。南アルプス方面を見てみますと、夕焼け空です。 それも・・・恐ろしいほどのオレンジ・赤。。。。慌てて、望遠レンズを取り出し、外へ。。。。何枚もシャッターを切ってきました。■恐ろしいほどの甲斐駒・夕焼け。。。(19:08)...
1895年以前、フランス人宣教師スーリエ(Soulié)が四川省で発見し、1899年、英国王立キュー植物園に送り、植物園のコレクションとされたKew Rambler キューランブラー。 今が全盛期。ピンクの小花が房咲き、いっぱいの花を見せています。 栽培はとても簡単、冬にチョコッと、剪定(ほとんど剪定しませんが・・・)、肥料のいりません。それでも・・・枝を伸ばし、沢山の可愛い花を付けてくれます。■ピンクの小花がいっぱい。。...
中南米原産、フトモモ科のフェィジョア(学名: Acca sellowiana)。 美しい姿を見せるフェィジョアです。これまた、 しべを立ち上げる姿が素敵なんですね。 ピンクを帯びる花弁は、少しかじりますと、ほのかに甘い味もし、話の種には、もってこいの植物です。 耐寒性が-7℃ぐらいと言いますので、秘密基地には持ち込めそうです。現在挿し木苗を作っています。■ 美しいフェィジョアの花。...
北アメリカが原産の多年草 キク科 エキナセア パープレア( Echinacea purpurea )。別名では『ムラサキバレンギク』とも呼ばれます。 すくっと立ち上がり、倒れることもなく、優雅な姿を見せ、夏までの開花時期が魅力です。■華やかな立ち姿を見せるEchinacea purpurea 。...
南アフリカ原産 ユリ科 アガパンサス(学名:Agapanthus)は・・・African lilyや Lily of the Nileなどとも呼ばれています。 日本では・・・紫君子蘭(むらさきくんしらん)とも呼ばれているようですが、あまり聞いたことがありません。アガパンサスの魅力は、なんと言ってもそのブルーの彩り。 透明感のあるブルーの彩りは、この暑さのある時期の清涼感です。見ているだけで、爽やかな気分となります・・・ね。■アガパンサ...
トウダイグサ科アカメガシワ属のアカメガシワ(学名:Mallotus japonicus )。雌雄異株の形態をとり、今回であった株は雄株です。 しべが花火のように見えてきます。やはり、しべが跳ね上がったりする形態は、私の好み。じっと、観察してしまいます。 同時に沢山シャッターを切りました。■アカメガシワの雄花。(スマホS10からの画像)■しべの立ち上がる形態は魅力たっぷり・・・素敵です。...
横浜の家のヤマモモは、木登りできるほどの大きさとなり、果実もいっぱいです。もちろん、ヒヨドリたちも早朝から、この果実を目当てに、大騒ぎです。 しかし、ヤマモモの植栽してあるところは、隣の家の出入り口に重なるところで、沢山の果実が落ちないように、夏の時期に、大きく剪定し、果実をならさないようにしています。 やはり、瑞々しい果実は美味しくもあり、家側の庭に、落ちても平気に剪定も調整し、果実を付けさせ...
北アメリカ原産のアカバナ科のガウラ(学名: Gaura lindheimeri)。別名 ハクチョウソウ(白蝶草)とも呼ばれ、しべの跳ね上げた姿の可愛いこと、さらに風に揺れる姿には、愛おしさも感じます。■ガウラが可愛く、風に揺れる。 しべの跳ね上げる姿、大好きです。...
原産地が熱帯アフリカ、アジア、太平洋諸島のアカネ科 、コンロンカ属のコンロンカ(学名:Mussaenda parviflora)。別名に『 ハンカチの花 』とも呼ばれます。 先日、そんな状況をアップしましたね。 さすが、熱帯原産だけあって、暑くなればなるほど元気いっぱいになってきました。ここのところ、横浜は29℃・30℃・31℃と真夏並みの暑さで、大汗です。 そんな中、白と黄色のコントラストが眩しいくらいのハンカチの花(コンロ...