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パンセ(みたいなものを目指して) https://blog.goo.ne.jp/bitte1107

有名な人間でもない、普通の庶民が思いつく偏見と独断に満ちたあれこれ。 音楽、サッカー、読書、市政など、本当は真面目よりダラダラが希望。

腰痛持ち
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愛知県
出身
新城市
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2015/01/17

  • 書き残しておいた文 (多分、再登場)

    「まひろ」と「ききょう」の性格を現すと思われるところを本人の作品からの抽出してみると、、、まずは清少納言の枕草子からまさにありそうな話で、よく観察しているな、、の印象続いて紫式部の「源氏物語」の乙女から息子の夕霧を安易に位を与えなかった親心の部分両方とも今でも充分通用しそうなエピソードなかなか面白くて、書き残しておいたこのように書き残しておいたものの中で、忘れられないのがアイヒマン裁判の判決文これはよく読むと考えさせられるこれらは知っておいて損はない、と思える書き残しておいた文(多分、再登場)

  • 4年に一度、しかも直前だけで良いものだろうか

    オリンピックでもなくワールドカップでもない4年に一度行われるのは首長選挙投票率が上がらない、、と嘆く人も少なくないが投票率をあげるために教育機関で模擬投票を試みるところもあ有るようだこの4年に一度の市長選挙のために我が市では「市長立候補予定者による公開討論会条例」というものが制定された各地でよく行われるJCによる「公開討論会」みたいなものを制度上に有るものとして実施しようとするものだJCなどの行う公開討論会をよその地区のを見たことが有るがお行儀が良くて、正直なところつまらなかったトランプさんとバイデンさんみたいな罵り合いはみっともないが良いことばかりを口にする抽象的な話はつまらないしそもそもマニフェストなるものの実効性や予算措置のなど根拠などを会場にいる人達が理解しうるものなのか、、大いに疑問に思えてしま...4年に一度、しかも直前だけで良いものだろうか

  • メモ持ち込み禁止!だそうだ

    東京都知事選は混戦のようだが、アメリカ大統領選も先が見えないところで、東京都知事選立候補予定者はなぜあんなに多いのだろう冷静な頭があれば無謀な行為と思われる人が少なくない使命感に導かれて行動に出る人はいるかもしれないが都民であっても全く知らない人がきっといるだろうこの少し調子に乗った行いは日本の今を表しているのかもしれない目立ったもん勝ち自己承認欲求の究極の姿これらは政治とは何の関係もない欲求に支配されているように思えてしまう彼らを面白がって応援する人がいくらかは存在するのだろうがその無責任さを生み出している社会は少しばかり病んでいると思えて仕方ないところで「もしトラ」が実現するかもしれないとされるアメリカ大統領選アメリカでは公開討論会が行われる予定になっている真剣勝負で行われる自己アピールの場だが、前回...メモ持ち込み禁止!だそうだ

  • 困った人に対する考え方の調査

    昨日取り上げた「資本主義の宿命」の中には少し残念な事実が紹介されているアメリカのビュー・リサーチ・センターによる世界47カ国の比較研究がそれで「政府は困窮者を助けるべきか」の質問に対する答えで「はい」と回答した割合が紹介されているアメリカは70%、イギリス90%、中国91%、韓国87%ところが日本は59%の人しか「はい」と答えていない自己責任論の国と思われるアメリカでさえ70%なのに、日本はそれ以下で「日本人は他人を助ける気がない」と結論付けられているようだそしてそれは実態社会でも、予算の配分等で見られるような気がする話は飛ぶが、電車の中で財布を落としたら日本では財布が戻ってくることが多く素晴らしい倫理観のある国と自画自賛する人が多いようだが老人・妊婦・幼児が列車内に立っているのを見ても寝た振りをしたり、...困った人に対する考え方の調査

  • 「資本主義の宿命」を読んで

    少しお気楽な投稿が続いたので、久しぶりに真面目なものを「光る君へ」のドラマの影響で「香子」とか「清少納言のたくらみ」を購入して平安時代の価値観などに浸っているが、反動として現代の問題にも関心が行くようになって「資本主義の宿命」(橘木俊詔著)をアマゾンで購入したそして一気読みした資本主義に関しては少し前に「資本主義は私たちをなぜ幸せにしないのか」を手にしたこの本が思いのほか興味深かってので、それで上記の本を手に入れたのだったこの本(宿命の方)の終盤に二つの考え方の否定がなされてる一つは世界ではよく知られているが、何故か日本ではそう思われていないトリクルダウンの効果のないこと富むものが富めば(経営者たちが富めば)そのお金は下々まで落ちてくるという一時期自民党の表立って唱えた考え方だこれはピケティの「21世紀の...「資本主義の宿命」を読んで

  • 撮影したい気持ちはわからないではないが

    富士山が帽子のように見えるコンビニが絶好の写真スポットになって地域の人の迷惑になって、ついにはそれが見えないように看板を自治体が建てた人はそこまでして(迷惑をかけてまで)写真を撮りたいか、と思ったっりするが思い出してみると人のことは言えないかもしれないその場所に行った人は必ず撮影する写真それを自分もしていた(ただし、迷惑はかけていないと思う)ディズニーランドのお城のモデルとなったドイツのノイシュヴァンシュタイン城がそれだこの写真撮影の場所(マリエン橋)の混雑状況はこんなだご覧のようにすごく混んでいるだが、それを承知の上で撮影する気持ちはわかるそこからのノイシュファンシュタインの美しいこと正直なところ、それを見るまでは少し馬鹿にしていた通俗的な観光スポット、、まあ、せっかくだから見てみるかくらいの気持ちだっ...撮影したい気持ちはわからないではないが

  • 大きな声が聞こえた

    今日で多分4日目くらいまた「おじさーん」と叫ぶ大きな声が聞こえた車が泊まっていて自分が家にいることを確認して3時から4時くらいのころ4年生の彼は学校から帰ってきたよ!と知らせるために今日も我が家の庭に入って大きな声で叫ぶ「はーい」とその声に応える昨日は2階にいたので窓を開けて「おかえり!」と声を掛ける彼は驚いて「2階か!」と顔を見上げる今日は1階にいたので窓を開けてすぐに「おかえり!」と応えると「ただいま!」と彼は応えるこうした時間はとても心がどこかホッとする彼は無邪気にこちらを信用しているようだ彼には月木の朝は「靴はちゃんと履いて!(いつも踵の部分を踏んでいるので)」とか「忘れ物はない?」が定番の言葉ちゃんと聞いているのかわからないがそれでもこのような行動をしているから何か感じているようだ男の子はおぼっ...大きな声が聞こえた

  • 11年前の今日は、、、

    11年前の今日、6月11日ドイツのハイデルベルク駅を降りた目的は2回目のフルトヴェングラーのお墓参りハイデルベルク駅のインフォメーションでお墓に行く道を聞いたがそこにいた若いドイツ人はフルトヴェングラーが何者かは知らなかったとりあえずシュタットプラン(地図)を手にして市電に少し乗ってすぐに降りて広い墓地についた39年前は彼のお墓を探すのはたいへんだったモタモタして人に聞いてやっと着いた2回目は墓地の地図を見て苦労しなくて行けたが途中、一度そこにいた年のいった女性に聞いた彼女はフルトヴェングラーを知っていたそして偉大な指揮者でカラヤンよりは良い!と言っていた彼のお墓には花に飾られていたし、奥さんの墓石もあった忘れられていることはないが、どこか寂しい感じそこで何もしないで20分ほど、鳥の声とか風の音を聞いてボ...11年前の今日は、、、

  • 公共心それとも美意識

    靴はちゃんと揃えて!薬はラベルが見えるようにして置くように!ハンガーに掛ける時はきちんと、、いつも叱られながら聞くことになるのだがだらしないことに、なかなか修正できていないあれ見に行って!月木の可燃ごみの収集に来た後のネットの様子をチェックするように言われるカラスがゴミをぶちまけないようにネットでカバーするようになっているが収集が終わると、ネットはだらしなく広がったままだそれを我慢できない同居人は、自分で直しに行ったりこのように命令したりしてきれいに畳まれている状態にする同居人は他の家と道路の境にたくましく咲いている雑草が気になって仕方ない気にならないのかしら、、、と何回かつぶやいて、そのうちにとうとう草刈りに出かける道沿いなので交通事故に遭わないか心配だが、暇を見つけてコツコツと行う〇〇さんの家の雑草も...公共心それとも美意識

  • 母の涙

    月木のルーティン、近所の子どもたちとの小学校の校門までのウォーキングは呼び鈴を押したがいつもと比べて二人欠けたものになった「昨日誕生日だったんだよ」と一年生のIちゃん「ええと、7歳か」口にしながら、そんなに小さいのかと改めて驚く今朝は大した会話がなくそのまま時が過ぎる登校する子どもたちを校長先生とボランティアの人達と校門で挨拶しながら出迎えるみんなが登校したと思われる時刻に、男の子がお母さんと歩いてくる男の子は泣きべそをかいているさあ、行きなさい、、と背中を押すが、男の子はどこか不安そう「今年4年生のAちゃんも一年の頃、GW明けに泣いて行きたがらなかったんですよ」校長先生にそう伝えるあの時、Aちゃんはお母さんが「おじさんに手を繋いでもらって行きなさい」と言われて、その後長いこと手を繋いで歩いたのだったでも...母の涙

  • 「ラム」と「ホワイト・アルバム」「アビー・ロード」

    やっぱり良いなあ、、発売当時は酷評が多かったポール・マッカートニーのアルバム「ラム」自分は絶対良い!と少数派の一人だった今では、評価は変わって良いアルバムとなっているが、久しぶりに聴いてみた良いアルバムは曲順そのままカバーする人たちがいる有名なキャロル・キングの「タペストリー」も数人のミュージシャンがオリジナル・アルバムそのままに演奏しているこの「ラム」もデンマークのミュージシャンがまるっきりカバーしているそしてそれがとても楽しい曲は以下の通りSide1トゥ・メニー・ピープル-"TooManyPeople"(PaulMcCartney)3本足-"3Legs"(PaulMcCartney)ラム・オン-"Ramon"(PaulMcCartney)ディア・ボーイ-"DearBoy"(Paul&LindaMcCa...「ラム」と「ホワイト・アルバム」「アビー・ロード」

  • 野次

    ネタはどちらにしようかと迷ったが、あまり面白くないけど真面目な方を野次は一般的に良いものではない(とされる)が自分は野次ったことが二回ある(覚えているのは)今は少しばかり分別臭くなってじっと聞いていられるが10年ほど前の血気盛んだった頃の話だ新城市は新庁舎建設計画について住民投票が行わることになったすんなりそれが可能になったのではなく、みっともないほどの経過を経て行われることになったのだが、住民投票を前にして「市民まちづくり集会」が催されることになったそこで住民投票の選択肢の良し悪しの判断材料となる討論が展開されるはずだった(少なくとも住民は選挙における公開討論会のようなイメージをもっていたはず)新城文化会館に集まった市民を前に、壇上に立ったのは従来の計画を進めたい行政とその方針に反対で住民投票を求める運...野次

  • キャッシュレス決済

    PayPayとかトイカなどのキャッシュレス決済使ってみると便利で、PayPayはポイントが付くので面白がって使っている昨日、岡崎へ車で行ったいつも利用する駐車場は交通系のカードでキャッシュレス決済ができた仲間が使うそれも見て、自分も交通系のカードを使うことにしていたところが、昨日はちょっとした変化があった一つは価格、いつもなら400円で済むところが600円になっていた駐車場も値上げか!と諦めながらトイカをかざす場所を探すと、あれっ、見つからないモタモタしていると、時間がかかりすぎているので機械は支払画面の最初にもどりますの文字最初に戻ると、交通系のカードは使えませんの表示が目に入ったそう言えば、機械が前と何となく違うカードは使えるが、クレジットカードを使う気まではないので現金支払いにした地元の商店もキャッ...キャッシュレス決済

  • 今朝の会話

    「〇〇くん、落とし物!」少し前を歩くブラジルにルーツを持つ男の子に向かって一年生の女の子が声を掛ける手にはハンカチのようのものを持っている男の子は当たり前のように黙って受け取る「ありがとうは?」試しに聞いてみる「ありがとう」と素直に応える「エライ、エライ」と褒める今度は拾ってくれた女の子に聞いてみた「ありがとうって言われたら?」「どういたしまして」一年生でもこのくらいのことは常識となっているのか「エライ、エライ」女の子も褒めてみるすると、この話を聞いていた4年生の女の子が「そんなの当たり前じゃん」「でもね、ありがとうって言える子も、どういたしましてと言える子もおじさんはエライと思うな」月曜日と木曜日の朝のルーティン小学校までの近所の子どもたちとのウォーキング今日の会話はこんなのだった子どもたちはそうした方...今朝の会話

  • ご近所さん

    田舎はご近所付き合いがたいへん!のイメージがある地域の役の割当、神社のお掃除、お祭り、子ども会その他、地元の人なら恒例になっているいろんなものがあるが新しく引っ越して来た人は慣れるまで時間がかかるかもしれない「遠くの親戚より近くの他人」という言葉がある我が家では幸い遠くにいる親戚も冷たいってことはなくいろいろ気を使って連絡なり贈り物をしてくれているただ毎日の生活の中では、ご近所さんはとてもありがたいタラの芽の天ぷらを揚げたので!と季節になればおすそ分けをもってきてくれたりたくさんもらい過ぎたので!と余ったお菓子をもってきてくれたり月に一度以上何かを頂いていいるこちらももらい過ぎが気になって仕方ないが、あげるものがないだから「切らしてしまったので、ちょっと醤油をかして!」とか「プランターに植わっているネギを...ご近所さん

  • 批判について

    「批判」という言葉が最近目に入る7月の東京都知事選に蓮舫氏が出馬を決め、記者会見等で「小池都政をリセット」などというメディアが喜びそうな批判的な言葉を使ったものだから一部の人からは「批判ばかりしている」との苦情が出始めているからだ批判ばかりでなく政策論争をしてほしいという意見は、有識者なり意識高い系の人が口にするだが、彼らの言うように政策論争とかマニフェストで戦ったとしても果たして庶民にその良し悪しが判断できるのだろうか?との疑問が残るそもそも小池さんが訴えた前回のマニフェストの達成率はどのくらいだったのかそれ以前に、そのマニフェストを庶民は覚えているのかこのように有識者とか意識高い系の人たちの意見を、そのまま信じられないのはそうした場面をかつて目にしたことがあるからだ数年前、我が市で市長選があった立候補...批判について

  • 運の悪い人が気になってしょうがない

    以前、枕草子をかじった時は、お坊さんはハンサムのほうが良いと書かれた部分が印象に残って、今も昔もそんなもんだな、、と思ったものだが今回「枕草子のたくらみ」山本淳子著を読んで、枕草子に対するイメージはすっかり変わってしまった枕草子は「光る君へ」では、ただただ定子のために書きはじめたとされていたが、この本でもまさにその通りだった清少納言は枕草子には既に起きていた兄による不幸な事件のことやそれ後の定子の悲惨なことは書かれておらず幸せだった頃の雅な文化的な話題を呑気に書いているように思えるだがそれは意図的にしたことで、推しの定子のためを思ったり忘れ去られないようにするためのものだったこの本を読んで一番心に残ったのは実は清少納言の定子に対する思いではなくて定子という人物そのものだった彼女はとてもセンスが良く機知に富...運の悪い人が気になってしょうがない

  • 余分な一文が入っていると思う

    今日のネタは全く個人的なことブログとして公に発表しているとしても、ほとんどの人には関心・関係のないことつまりは自分自身の頭の整理とか備忘録のため新城市には市民自治会議というほとんどの人が知らない会議がある市のホームページから市民自治会議を開くと以下のような説明が目に入る新城市自治基本条例が平成25年4月からスタートし、市民が主役のまちづくりが進められています。市長は、この条例の実効性を確保し、また、まちづくりの推進について、さまざまな見地から幅広い意見を得るため、市民自治会議を設置しています。(新城市自治基本条例第24条)ここでいう実効性の確保とは、市民自治会議が、特定の施策を含め、市の全般的な施策について、自治基本条例の目的や基本原則などにのっとって行われているかどうかを調査・検討・協議・提言することを...余分な一文が入っていると思う

  • 「香子」「清少納言のたくらみ」「丸山眞男対談セレクション」

    町(村)に1軒も書店がないところが増えているそうだ通販がそれに拍車をかけているようで、確かに自分でも書店よりAmazonで購入するほうが多いでも書店は好きだ女性がウキウキしながらウィンドウショッピングするのと同じように書店で脚が棒になるまでウロウロしたり突っ立っているのはとても幸せな時間だ書店ではいつも、人はなんと多くのことを感じたり、考えたり表現したりするのだろうとの思いに駆られるそしてそれらの中から宝物を探すように運命の本と出会うのは通販では感じられない醍醐味だ通販と書店で購入し読むのが同時進行しているのが以下の三冊帚木蓬生の「香子」2は紫式部の人生が大河ドラマ「光る君へ」の現在の放映とほぼ同じくらいの頃の話だが、大河ドラマとは違って藤原宣孝と結婚し子供も産んでいる(夫はあっけなく死んでしまっているが...「香子」「清少納言のたくらみ」「丸山眞男対談セレクション」

  • 凄いと思える能力に感謝したい

    いくら食リポが上手でも食べ物の味は実際に食べてみないとわからないところがみんな同じ経験をしているのに、感じ方が全く違うことはある少しばかりオタクっぽい世界のことだが、同じレコードを若しくは演奏を聴いて感じることの多様差、好みの差は存在する音楽について語ることは音楽を楽しむことに繋がるがこの音楽の感じ方について気になったのがYoutubeでこの演奏を聴いたからだ【高音質】ウラニア盤じゃないけどウラニアのエロイカと同じ演奏(1944年)全部聴くと長いので、15分41秒からの第2楽章を取りあえず聴いて欲しいこれを聴いて人はどう感じるのだろう自分は「全くなんて演奏なんだ特に2楽章深すぎる」のコメントに全く同意するそこには音楽を聞くということが極めて重要な体験と思われるような時間経過が存在して、口から出るのは「凄い...凄いと思える能力に感謝したい

  • 休み?

    7時50分子どもたちの登校時刻庭に出てその1団を見る今のところ全員いるやはり晴れの日は気持ちよさそうだ途中、遅れている子の家のチャイムを鳴らす子がいて少し待っている「行ってらっしゃい」と庭から声をかける男の子は反応なし、女の子二人は恥ずかしそうに手を振るその時、今年入学したばかりの女の子が「休み?」と聞いてきた一年生になったばかりで、月曜と木曜がみんなと一緒に歩く日ということを理解していないようだ「何時に起きた?」と聞いても「わからない」と答える赤ちゃんに近いような子だ「ううん、また明日ね」と手を振って見送るたったこれだけのことで、とても幸せな気分になれた「休み?」という少しばかりピント外れ問いの無邪気さに本当に心が洗われる早速、同居人に今の会話を報告同じように笑って幸せを感じている今日は良い日になりうそ...休み?

  • 徒然なるままに思うこと

    枕草子も外国語に翻訳されているそうだところが「枕」とつくのが「ピロートーク」を連想させるようでポルノっぽい内容と勘違いする人も少なくないらしい前回の「光る君へ」では枕草子が生まれるきっかけが感動的に展開されたが、史実とはだいぶ違うので批判的な声も多い大河ドラマはフィクションとして余裕をもって愉しめば良いとする声もあるが、そもそも歴史に詳しくない人はこれをきっかけに覚えていくので多少の混乱は生まれるかもしれないドラマでは文字が書かれるシーンが多いが、いつも不思議に思うのは縦に書かれた文字が左右にそれていないことだ自分が試みたら下の方はどちらかに曲がってしまいそうだ慣れれば真っ直ぐに書けるのだろうか?それともまっすぐ書けるようなサイン、印がどこかにあるのだろうかそれにしても昔は中国が、今のアメリカだった文明と...徒然なるままに思うこと

  • 言葉以外のメッセージ

    既に何人かの人が「光る君へ」の中の別れる時の言葉「お健やかに」は品が良いという指摘をしている確かに「おすこやかに」は濁らずきれいな音で現代でも真似してみる価値はありそうだところで昨日の一場面で気になったことはまひろと道長の二人だけのシーン「伊周、隆家を引きずり下ろしたのは道長様ですか?」と聞いたところで、答えたのは「そうだ」の一言これからのドラマは彼が権力欲に満ちた人間として扱うのだろうか?と思ったが、長い沈黙の後「会って聞いてよかった。答えた時の表情から(それは嘘と)わかって道長様は変わっていない」とまひろは口にして、嘘がバレた道長は自虐的に本音を漏らす気になったのは、もしこれが裁判であったなら会話は文字に残されそれは二人を引きずり降ろしたのは道長と自白した証拠になりうるという点だつまり言葉以外のメッセ...言葉以外のメッセージ

  • 「一次資料、自然法、ルサンチマン」

    最近気になっている言葉が「一次資料、自然法、ルサンチマン」一次資料は歴史研究に使われる言葉で「対象となる出来事と同じ時期に書かれた新聞記事、本、音声記録、写真、日記、絵画、映像、政府文書などの資料」との解説がネットに出ている自分がこの言葉を知った時は、一次資料は「出来事の関係者、当事者」が残したものでそれを見聞きした人がそれを参考に残すものを二次資料とすると理解していた今、この言葉が気になっているのは、自分たちが当事者である案件をなにかの形で残しておかないと、後の時代に勝者によって都合よく書かれたものが残されることを危惧するためだその案件とは行政訴訟のこといつかは結論が出るが、裁判で結論が出たと言ってもそれが完璧に真実とは限らない以前から文句を言っているが、市民が手にできる証拠は行政によって限定されている...「一次資料、自然法、ルサンチマン」

  • カスハラの精神状況

    カスハラがテレビのニュースになっている多くのテレビ局が同じタイミングで一様に報じているのは少し違和感を覚える今のテレビ局は視聴率以外になにか別の要素が働いて番組づくりがなされているような気がしないでもないそれにしても取り上げられるカスハラの情けないこと旅館のチェッイン前に着いて、掃除とか準備しているスタッフに向かって客のいうことを聞くのが当然と態度で例外的な措置を要求する人チェックインの時間は公表されているし、相手の都合も有るだろうから少し待つということが何故出来ないのだろうと思えて仕方ない自分の経験では先日車の修理のためにディーラーに時間前に着いてそこで少しの間待つことになったが、スタッフの行動を眺めていてなんとも思わなかった「お客様は神様」ではないと思う話は変わるが、スーパーのレジの担当の人が座って作...カスハラの精神状況

  • 似たようなことが起きているものだ

    似たようなことがあるものだこれは時々みられる「共時性」のせいなのかそれとも実は世の中にはよくあることのためなのだろうか豊橋市についてのニュースにこんなのがあった市民が市長を刑事告発新アリーナの建設に関する情報公開請求めぐり愛知・豊橋市告発文書によりますと、豊橋市の新アリーナの建設に関する情報公開請求をめぐり「公開請求した公文書のすべてが示されていない」として、市議が行政不服審査請求を行ったところ、市は「いずれの公文書もすでに公開していて、それ以外の公文書は不存在である」などと虚偽の弁明書を作成したとされています。これに対し、新アリーナ建設の賛否を問う住民投票を求める署名活動を行った市民は、市が虚偽の公文書を作成したなどとして刑事告発し、20日付で受理されたということです。似たようなこというのは、先日このブ...似たようなことが起きているものだ

  • 地元で起きた百姓一揆

    昼食後は睡魔がやってくる高校時代、昼一の生物の授業は先生のデオキシリボ核酸、メッセンジャーRNAとかの声が子守唄のようでノートの文字も乱れて何が書かれているのかわからないことも多かった先生は教壇からそうした様子を見ていただろうが寝るな!とは言わなかった本当は怒りを覚えていたのか、それともよくあることだと諦めていたのか昨日せっかく出かけた歴史のお勉強会も睡魔との戦いだった農協の本部の3階で2時から行われたのは、地元で明治3年に起きた百姓一揆の話で蓑着騒動と言われるもの地元では有名な話らしいが自分は全く知らなかった眠い中で聞いていたので、夢の中で聞いていたような記憶しかないただ、そこまで追い詰められたとは言え、農民が一種の実力行使をしたのはもしかしたら今の時代よりもマトモだったのかもしれないと思いもした困難と...地元で起きた百姓一揆

  • 日進市、豊橋市、新城市の住民投票

    家のすぐ近くの人が日進市に嫁いで市議会議員になった行動力と思いが市民に支持されて、もう何年間も議員を続けているその日進市で住民投票が行われるそうだ日進市が主体となって進める道の駅が、このところの材料の値上げラッシュで予想したものよりも高額となりそうなので、ここで一度住民投票をして市民の意見を確かめようとするものらしい今は署名のチェックをしていて、その数が規定に達していれば住民投票は行われ、そこでは市議会での議決を必要としないようだ豊橋市でもアリーナ建設に関して何回か署名活動をして住民投票を求めたがこれは市議会の反対にあって実行されていない日進市は市議会の議決なしで住民投票が行われ、豊橋市は市議会の否決で住民投票は行われないこれは、住民投票に関する法律の違いからで、日進市は規定の署名数をこえると市議会の議決...日進市、豊橋市、新城市の住民投票

  • 戦いがないからつまらない?

    NHKの大河ドラマ、今年は合戦シーンがないから視聴率が低いとの声がある自分はないからこそ安心して見られるのだが世の中は自分と同じような人ばかりではないようだ自分はゲームをしないが、チラ見するゲームは戦ってばかりいる様に思えてしまう戦いをしていない時は何かを破壊するような、、、マイケル・ムーア監督の「華氏911」では経済的に恵まれない若者を戦闘用のスタッフとしてリクルートし(ロシアも行っているようだが)それから銃で相手を撃つ訓練をするシーンがあった人を撃つという行為はそんなに簡単にできるものではないからただ指示通りの作業と思えるまで訓練しなければならないようだ(アイヒマンもそうした人間の一人?)そのシーンを見た時は気持ちが悪くなって吐き気すら覚えたゲームに対する違和感は、敵を倒すことが前提となっていることで...戦いがないからつまらない?

  • バカにされたら、口に出して抵抗したほうがいい!

    報道の自由のランクが下がってきている自由の問題だけでなく内容もお粗末になっていると思われる少し前の岸田さんがフランスを訪問した時のNHKのニュースは亡くなった鳥山明さんのドラゴンボール関連のグッズを首相に贈ったたったそれだけだったそうだ将棋の藤井聡太氏の対戦のときのニュースは、いつもおやつとか食事が話題になる一般人は将棋の中身は理解できないのでそれで楽しむしかないそれと似ていように思えるかもしれないが、それと上記の例とは少し違う将棋の場合はYoutubeで内容を詳しく紹介するものがいくつもある一般人が理解できようが出来まいが関係なく、分かる人ように高度な説明が存在するところが、先の例では詳しい内容などは(あったとしても)結果の概略だけ物足りないというより素人はわかりもしないのでこれ以上報道する価値がないと...バカにされたら、口に出して抵抗したほうがいい!

  • 親切な人に会った

    少しいい話を!先日、久しぶりに名古屋に出かけた年寄二人(72歳と80歳)一人はトイカで切符なし、もう一人は現金で切符を購入して地下鉄に乗った金山駅で降りる人が多かったのか、座席は2人分は空いていたただし離れた席で、二人は一人を挟んで座ることになったその時、真ん中にいた人が二人が仲間連れと感じて「かわりましょうか?」と言って、席を譲ってくれたお陰で二人は隣同士で座ることができた「ありがとうございます」とお礼を言ったが、とてもいい気になれたこれと同じことが昨日もあった予約した病院に出かけた我が家の二人一緒に聞きたいことがあったので、中の待合室で待つことになったこの時も空いた席はあったが、二人は人を挟んで離れて座ることになったこの時も「かわりましょうか?」との声で二人は並んで座ることができたし、おしゃべりもでき...親切な人に会った

  • 「ないものがあった件」について

    「嘘つき!」思わずでてしまった言葉視線の先には若い市の職員がいたあまり取り柄のない自分だが、寝付きとか睡眠は同居人からも羨ましがられるその自分が昨日は夜中に目が覚めてからなかなか二度寝ができなかった原因は昨日の出来事のせいだ2月程前のこと、新城市が約5億の金額で購入することになった土地の引き渡し前のチェック(更地の状況、産業廃棄物の確認)に関する全ての書類を情報開示で求めたことがあったところが期限内に手にした書類はA4用紙4枚のみこれだけの金額の取引なのに確認の写真が一枚もない用地開発課の人物も何故写真がないのだろう?とのつぶやきもあったが、とにかく写真はないとのことだったところが数日前、更地の確認の写真は裁判の証拠品として提出されたのだったそれまではない!とされていた写真で当然出てきたのは都合の良い写真...「ないものがあった件」について

  • 時間経過、運、嫉妬、後悔など

    他人の(経済的な)成功を祝福するというのは思いのほか難しいちっちゃな人間との批判があるかもしれないが素直な感覚としては取り残されたような気がしないでもないただ悔しさとか羨ましい気持ちを表に出すほど感情をコントロールできないわけではない彼らも必死に頑張った結果だ!と自分自身に言い聞かせ、そこまで自分は頑張ったか?と思うことにする運という言葉があるが、確かにそういうものはあるかもしれないとも思うさだまさしの「無縁坂」の中にこんなのがある「運がいいとかわるいとか人は時々口にするけど、そういうことって確かにあるとあなたを見ててそう思う」時間の経過は平等だ偶然とか自発的に状況に対応していって、その結果が世間的に成功者と言われることになっているのも運かもしれない昨日、フト思い立ってある人物の名前をググってみた(IY)...時間経過、運、嫉妬、後悔など

  • 署名活動が報われてよかった

    仲間が熱心に反対活動をしていた中部電力の新城・設楽の風力発電計画が中止になったとの報道があった健康被害、動植物への悪影響、山間地に作るための道路等の後々の地崩れの不安などいろんな要素があって地元民の有志を中心に反対の署名活動を行っていた聞くところによると中部電力はしぶといとの噂もあったそうだが風が予想ほど吹かないので事業化が見込めないとの理由で計画を諦めたとのことでちょいと拍子抜けしそうな理由だったが当事者として活動していた人たちは一安心といったところだろうただこの案件はいろんなところに奇妙な出来事が見られたそれは道沿いに設置された「風力発電反対」ののぼり旗が倒されていた事だそれは一回ではなくて、度々行われていたその無惨な姿を写真で見ると悪意すら感じられるものだったそこで思い出したのが、新城に産廃業者の進...署名活動が報われてよかった

  • 「ヤバい統計」と「香子」が読了の足を引っ張る

    競っているわけではないが、読了の記録をつけているとその数がなかなか増えていかないことに少しストレスを感じることがある先月から今月にかけて読了の数が増えていかないのはこれらの本のせいだ少し前の中日新聞の書評にもあった「ヤバい統計」ジョージナ・スタージ前々から統計については違和感を覚えることが多かったのでタイトルに惹かれて購入したこの本には数式は全く登場しないだがそれでわかりやすくなったか!といえばそうでもないこの本で扱われるのはイギリスの国内事情のものが多く事情を知らないものにはすぐわかる類ではないそれでも一般論として言わんとすることはわかるし、それらは予想した内容だった(比較のためのバッドデータとか母集団のこととか)しかし、ヨーロッパ人の根気の良い文体は精緻であっても読むには疲れる読んでいてもページが進ま...「ヤバい統計」と「香子」が読了の足を引っ張る

  • 浦島太郎状態

    今年は機械ものが連続して調子が悪いオーディオのアンプの左右の音の出力の違いから始まって車検で見つかった水漏れとそれから発生した機械のダメージ洗濯機が途中で運転をストップしてしまう井戸のポンプのエア漏れそして車のショックの大きい変速機の異常これだけ続くと室内のエアコンも不安なので新型を購入することにした(つまりは予定外の出費が多い)昨日の日曜日、変速機の部分の交換のためにディーラーに行った交換に要する時間は不確定だが、すぐにはできないのでその間のための代車を準備してもらったその車の取り扱いを聞く車検のときの代車はボタンを押してスタートだったが今回の車もそうだった当然ながらエンジンキーを差し込む場所などない近くにキーがあればいろんなボタンが機能するようだだが、なんとなくエンジンをかけるという達成感がないなんか...浦島太郎状態

  • ベートーヴェンとモーツァルト ジョン・レノンとポール・マッカトニー

    緩徐楽章の作曲家と言えばブルックーが頭に浮かぶがベートヴェンのそれも捨てがたい誰かが「考えるアダージョ」と口にしたことがあったらしい彼の若いときの作品ヴァイオリン・ソナタ第二番の第2楽章はおそらく初めて聴いても心が動かされると思うベートーヴェンヴァイオリンソナタ第2番~第2楽章モーツァルトにも印象的な楽章のあるヴァイオリン・ソナタK304がある【涙が止まらないほど泣けるMozart】ViolinSONATAK.304第2楽章(終楽章)どちらが良い!といった比較は無駄なこと個性の違いとか、方向性の違いでどっちも良いこの2つの曲を聴いて、ついビートルズのジョン・レノンとポール・マッカートニーのことを少し考えてしまったそれは上記の作曲家の個性の違いは、ジョン・レノンとポール・マッカートニーとの違いに似ているので...ベートーヴェンとモーツァルトジョン・レノンとポール・マッカトニー

  • 決めつけで終わりにするのはもったいない

    イデオロギーよりアイデンティティ左右の差より権威主義と反権威主義との差選ばれた賢者による政治か(間違いを招きかねない)人民の声を活かす政治か資本主義か社会主義かいたるところで世の中の分断化が進んでいる昔もそれはあったかもしれないが、今は反対側を全否定する傾向があってお互いの真摯さにさえ敬意を払わないで勝ち誇る姿がよく見られる以前から不思議の思えているのが共産党のこと地元の市議会議員も一般質問を傍聴すれば共産党の彼が市議会議員の中では抜きん出て真面目で、事前に丁寧に調べ充実した質問を行っているのがわかるまた国会中継を見れば、共産党の議員さんは感情的にも納得する指摘(質問)をするしそこにおける態度も相手を敬うところも見えるつまりは自分は共産党の人々に違和感を持っていないもちろん全面的に同意する訳では無いそうし...決めつけで終わりにするのはもったいない

  • 「美しい5月に」と「ガニュメート」

    晴れると湿気もなく新緑もくっきり映える5月日本だけでなくドイツでも5月は特別のようだゲーテには「マイリート」(マイは5月リートは歌)という詩があるしシューマンの歌曲集「詩人の恋」の一曲目の「美しい5月に」はピアノ伴奏がとても幻想的でうっとりしてしまうこの歌曲はピアノ伴奏が効果的で歌よりもピアノ伴奏を集中して聴いてしまいそうになるそれはこんな曲Dichterliebe,Op.48:No.1,ImwunderschönenMonatMaiピアノ伴奏がものすごく魅力的で自分が大好きな歌曲は他にもあるそれは花々のむせ返るよう香りに包まれて呆然として憧れを感じてしまうヴォルフのゲーテ歌曲集のなかから一曲「ガニュメート」だWolf:GedichtevonJ.W.vonGoethePublishedVienna1890...「美しい5月に」と「ガニュメート」

  • 3分間

    3分間は長いか短いか?ボクシングの1ラウンドは3分だ素人が試しに戦ってみると、その3分はとても長く感じるようだグラブをはめた腕はあっという間に疲れで重くなってパンチを繰り出すどころではなくなってしかもあちこち動くことになるから、呼吸も楽ではないつまりは素人にとって3分は短いとは言えないところが反対にあっという間に終わってしまったと感じることも世の中にはある3分間で話をまとめて発表してください!という注文を素人が実践するのは難しい話を的確に3分間にまとめるのは技術と慣れが必要だ素人は例えば怒りの感情に襲われてしまうとそこから派生する様々なエピソードを語りたくなってしまうこうした例は市内を循環して行われる市長との意見交換会でも見られる挙手して意見・質問をする人は(特に時間制限はしていないので)自分のペースで話...3分間

  • せっかちさん

    端午の節句前後は5月人形の飾りと片付けに時間をかける本来は妹の息子様に母が購入したもので飾る場所は妹の家のはずだったが、事情があって狭い家に住んだので飾ることはできず、ずっと我が家で飾っていた今年、その時期がやってきた時、甥に手伝ってもらうように声をかけた手助けになるだけでなく、甥とおばあちゃんの共同の作業は思い出になるだろうと依頼したのだった飾る時は、滑ったころんだの状況が発生した箱から出すもパーツを出さないまま箱を閉めて箱が飾り棚の土台になってしまってから気づいて、土台のやり直しとか旗竿の付け方に甥は苦労したり、、つまりは予想通りにいかなかったこのドタバタは実は望んだものでもあったまた来年も、、という可能性が少なくなりつつある今印象に残る時間は甥にとっても自分にとっても貴重だ甥はこの作業を終えた時、楽...せっかちさん

  • デモは無意味な行為か?

    「早寝早起き朝ご飯」が健康的な生活をするコツだそうだ田舎生活の自分は同居人の協力もあってこれは達成できているSNSと距離を持って接するのが健康的な精神生活をするコツとの考え方がある確かに、特に夜のX(旧ツイッター)には少しばかり感情を煽るような投稿が見られる夜の魔力がそうした傾向に拍車をかけると思われるが昨日目にした投稿はちょいと気になったそれは「デモをしても何も変わらない現実があるだからデモすること自体は無意味だ」という投稿について様々な意見が飛び交った事案だ確かに過去に大きなデモがあっても安保関連法案は国会を通過したし反原発デモも具体的に何かを残したとは言えない厳しい見方をすれば効果はなかったかもしれないだがデモに効果がないと宣言する人はデモを実体験して挫折感を味わった人というより、冷笑的にデモを見て...デモは無意味な行為か?

  • 平和な1日

    子どもの日の昨日、ちびっこたちが集まったまだ0歳の丸々と太った男の赤ちゃんと我が家に来ても以前はお母さんお父さんの影に隠れていたお兄ちゃんそのいとこに当たる年長組の男の子と幼い頃のお母さんそっくりなマイペースな女の子子どもたちは年齢に近い子同士は無条件に仲良くなれるようだ彼らに共通していたことは部屋の中を歩き回ることだった和室の2部屋と廊下とリビングは彼らにとってお遊びの場所それこそ何回もぐるぐると歩き回る久しぶりに会う自分の手を引っ張って何度も回るまだ体のバランスが悪くて転んでしまいそうと心配するがそんなことはお構いなしで手を引っ張る2階に上がって、前に来た時に面白がった無双窓から顔を出して三歳の女の子が「ママ!と声を挙げる覚えていたんだ!と驚きを覚える彼女が覚えていたのはそれだけではなくて、ベットの端...平和な1日

  • 昔の物価

    520円、最初は間違いだと思った特に何かを追加して頼んだ覚えはないから480円だと思いこんでいたレジの段階で「間違っている!」というのは体裁が悪いので黙って払ったその数日後、知人とこの店でお茶をしてレシートを見ると普通のコーヒーが520円と印字されていたそうか、コメダ珈琲も値上げをしたのか!とやっと気づいたコメダ珈琲がこの地に出店した時はコーヒー1杯は430円だったそれがウクライナ戦争後に480円になってようやくこの価格に慣れてきたと思ったら今度は520円世の中の値上げの勢いは凄い毎朝のヨーグルトは税抜きで119円などというのは、もはや遠い過去の話店によっては税込みで1個200円近くする学生時代、喫茶店でのコーヒー1杯は120円くらいだった(と思う)岩波文庫の星一つは50円そして大学の授業料は一月1000...昔の物価

  • 普通は品性がそれにストップを掛ける!

    Youtubeで先日の衆議院補欠選挙、東京15区の話題になっている選挙妨害(演説妨害)のシーンを見たなるほど、酷いものだ!それが第一感だった立憲民主党の酒井菜摘さんの応援演説に小川淳也さんがマイクをもった時明らかに邪魔しようとする意図が感じられる大きなマイク音が聞こえた「つばさの党」のスタッフによるものだった「消費税上げるんですか?」「消費税上げるんですか?」としつこく繰り返す自分の声さえ聞き取れないような状況に一瞬困惑を覚えた小川さんは覚悟を決めたように、いつもとは違って大声でシンプルな演説に切り替えて「頑張ろう!」と自らも鼓舞するように絶叫するその後で、選挙妨害について批判はせずに「今日は勉強になった」「良い試練になった」と苦笑しながら言う彼らしい捉え方と笑いを覚えたが、こうした明らかに妨害と言えるも...普通は品性がそれにストップを掛ける!

  • 「努力について」の投稿、三度目の登場

    今日は憲法記念日、以前憲法についてある本を読んで刺激を受けたことがあってここで取り上げたことがあったが、それがなかなかのものだったので今日は三度目になるが引用して取り上げることにしたそれは団籐重光氏の「法学の基礎」の最初の方にある「努力」の言葉のことこの憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の普段の努力によってこれ保持しなければならない【憲法12条前段】この憲法が日本国民に保証する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であって、これらの権利は、過去幾多の試練に堪え、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである【憲法97条】団籐氏は「努力」という言葉が二度も使われていることに注目し基本的人権は、「与えられたもの」ではなく、われわれ人類が動力によって作り出し...「努力について」の投稿、三度目の登場

  • 「いちご白書」を思い出した人がいた

    アメリカのコロンビア大学ではイスラエルのやり過ぎに対する学生のデモが起きてそれを鎮圧するために警官が突入したニュースがテレビ・新聞に報道されているデモが学生の自然発生的なものか、それとも良からぬ人たちの仕業なのか不明らしいが、心情的には若い人が社会的な不公平感に対し声を挙げるのは理解できるし、デモが前者の結果であったならばアメリカは日本と比べるとまだまともかもしれないと思う(日本はパレスチナの人々の悲惨な状況を見聞きして、何故か行動まで起こす人はあまり見かけない)アメリカはイスラエル出身者のロビー活動が功を奏して親イスラエル政策をとるドイツはホロコーストの歴史があるのでイスラエルに対してものを言えない立場だだが、この2つの国はそれでも「許されないことは許されない」との態度を表明する人が少なくないそして今回...「いちご白書」を思い出した人がいた

  • メイデイ

    今日は令和が始まった日そして様々な経験や感情を味わうことのできる機会を与えてくれた母と父に感謝する日だこの年令になると、それは嬉しい日ではなくて最後までの秒読みになっているような気がしないでもない現役から離れて社会生活の接点は少なくなっているのでこの日が来ても別に大きな何かがあるわけでもないところが今の時代はおせっかいなものがある朝、LINEを見るといつもとは違うところからメッセージがあった「HAPPYBIRTHDAY」とあるボタンを押すと音声がでてくるようになっている寝ぼけ気味の頭には音声はちょいと鬱陶しいがボリュームを絞って聞いてみたそれからしばらくして、いつものルーティンワークを済ませているとテレビ画面にまたもや「HAPPYBIRTHDAY」の文字が現れたデジタル放送の双方向のサービスを使った占いを...メイデイ

  • 和歌によるプロファイリング

    その人がつくった和歌で性格を想像することはできそうな気がする百人一首はとうとう全部は覚えられなかったが大河ドラマにちょくちょく和歌が出てくるので気になって仕方ない先日は藤原道隆が死の間際に妻のつくった和歌を口にしたそれを耳にしても、あれだ!とは思えなかっただがネットで百人一首の一つであったことがわかった道隆の妻のつくったのは「忘れじの行く末(ゆくすゑ)までは難(かた)ければ今日(けふ)を限りの命ともがな」現代語訳は「いつまでも忘れない」という言葉が、遠い将来まで変わらないというのは難しいでしょう。だから、その言葉を聞いた今日を限りに命が尽きてしまえばいいのに。(以上は、小倉山荘公式ブランドサイトちょっと差がつく『百人一首講座』から)ところで現代語訳にすると意味はわかるが、どこか味わいがないような気がしてし...和歌によるプロファイリング

  • やはり存在した現場の写真

    連休中にふさわしくない話取り柄のない自分だが少し自慢できるのは寝付きの良いこと特に電車に乗ればすぐに寝ることができるところが昨晩はそうはならなかったずっと頭に引っかかっていることがあったからだ多くの人には関係ないことだが、それを自身の備忘録として残すことにしたそれは養鶏所に関する以下の不思議なこと令和2年に新城市は合計4億8000万円ほどの金額である土地を購入したその土地は養鶏場だったが、きれいに更地にして引き渡されることになっていたところが、家屋解体とか鶏糞処理の最中にに出火してしまったそのためかどうかはわからないが少し遅れて更地にされて市に引き渡されることになった金額が金額なので、市は引き渡しに関して十分なチェックをするものとしたその一つとして担当職員の検査だけでなく市議会議員の現場チェックも行われる...やはり存在した現場の写真

  • フルトヴェングラー指揮の「運命」を聴いた

    連休中だが、自分はいつも連休中生来横着者だから暇は苦痛ではないだが世間が休みだと少し気分が違うのは事実だどこかいつもよりのんびりするそこでいつもは聴くことの少なくなったレコードを聴いた中古レコード店で安く購入したフルトヴェングラーの遺産(LP13枚セット)この中からド定番のベートーヴェンの5番の交響曲僕らの世代のクラシック音楽の入門は「運命」だった出版社がカラヤンの指揮したレコードと解説をセットにしたものを売り出して初回は廉価だったので購入したのだった冒頭は誰でも知っている、だが最後まで知っているのはかっこいいぞ!そんな気持ちで聴いたのだったが、聴き終わった時は「使用前使用後」のように全く違う自分になっていた気がしたそれは音楽体験というだけに収まらない、何かとて大きな経験をしたそんな気持ちになったのだった...フルトヴェングラー指揮の「運命」を聴いた

  • 好きな季節は自分が生まれた季節

    好きな季節はちょうど今頃空気が乾いて新緑が瑞々しくて風景がくっきり見えるのが良い人に好きな季節を尋ねると自分の生まれた時期をあげるのではないか少なくとも自分はそうだ少し前までは冬木立だった庭の木が、まずは花が咲いてそれから入れ替わるように葉っぱが出始める新緑の風景に一気に変わるのは毎年4月20日頃だが今年は何故かあまり新緑の移ろいに目がいかなかったでも晴れた日にフト目を移すとやはりきれいだな!と単純に思うそしていつも絵心のない写真を撮る自分は花より木が好きなので木陰ができるくらい大きくなって欲しいと思うが同居人は落ち葉等の処理に困るので、大きくならないうちに剪定して欲しいという偉い人、いつも草取りをしてくれる人の言うことには従わなければならない庭の最後の花みたいののが卯の花花の名は相変わらず覚えられないト...好きな季節は自分が生まれた季節

  • 覚えている「変な話」2つ

    年金生活者だが、なんとなく連休モードになっているということでお気楽な話を2つ高校時代の英語の教科書だったと思うが、変な物語を覚えているある国の王様が自分の人生を記録に残したいと思い部下に命じて本をつくろうとした部下は名誉ある仕事に懸命に取り組んで分厚い本を作り上げたところが王様はそれを見ると「長過ぎる」と一言そこで部下はもう少し短めの本を作ることにしただが王様はまたしても「長過ぎる」の一言こんなことを数回繰り返したが、最後に編集者は開きなってついには「生まれた、生きた、死んだ」だけを書いて王様に見せたすると王様は「それで良し」と答えた落語のオチみたいな話だが何故か覚えている高校生の時でも、極論すれば人生はそんなものかもしれないと思ったのだろうか次は多分三島由紀夫の短編だと思うが、これも少し変な話ある国にと...覚えている「変な話」2つ

  • 神秘感を感じることは大事

    かつて月面着陸をした飛行士は月から宇宙に浮かぶ地球を見て言いようのない神秘感に襲われて、神の存在を確信したそうだ若い脳学者は標本にされた人間の脳を手でもった時にこの軽い物質の中にその人の人生の記憶が詰まって人生そのものがそこにあることを感じた時にやはり驚きに似た神秘感を感じたそうだそれほどの人ではない自分にしても、水族館に出かけて水槽の中を泳ぐ様々な形、色をした生き物を見るとその多様性やら生き伸びるために進化したひたむきさに一種の神秘感を覚える最近では、植物の根っこで起きている菌との共同生活を知るにつけ世界は不思議に満ちていると感じるそして人は地球における万物の霊長とされているが実は何も知らないのだと深く実感する世の中に存在する人が年下のほうが圧倒的に多くなって今では「歳のせい」で片付けられそうな情けない...神秘感を感じることは大事

  • 石が2つ無くなっていた

    自分の住む地区は月曜日と木曜日に可燃ごみの収集がある市の指定の黄色いゴミ袋には食べ物の残りが封入されていることも多く透けて見えるからか匂いがするためかわからないがカラスが袋をつついて辺り一面がそれらがぶちまけられた状態になってしまうそこで、地区の人はネット可燃ごみのにネットをかけることでカラスから守るようにしたしかし、そのネットも集まるゴミの量が多いために全体を被せることができずはみ出た部分をカラスがつつくようになっていたそこで一月ほど前、それに我慢できなくなった同居人が新しくネットを手に入れカバーできるようにしただが、まだそれでは足りない状態だったので、それを見かねた他の人が更にネットを追加して、これでほとんど可燃ごみを覆うことができるようになったところが困ったのはゴミを収集車が持っていった後のこと大き...石が2つ無くなっていた

  • 旅行費用アップ分を計算してみた

    現役の頃はGWは東京のラ・フォル・ジュルネ夏は登山、秋は京都へ紅葉狩りが定番だった今は家を長時間離れることはしたくないのでつくづく行ける時に行っとかないとダメだなと思う行ける時に行っておいたのは約10年前のドイツ・オーストリアへの旅若い頃訪れたところを再訪する旅で有名どころを訪れるものではなかった今は円安、ドル高、ユーロ高だが、その時の費用などの記録があるので価格とどのくらいアップしているか比較してみた旅行はネットの旅行会社に依頼したオリジナルの工程で付き添いはいない飛行機、ホテル、ジャーマンパス、空港までのタクシー代石油チャージ代などを含んだもので2013年では330,855円だったが、現在ならユーロが130円から164円になっているので換算すると416,877円となる向こうでの滞在費用(食事とか入場券...旅行費用アップ分を計算してみた

  • 「香炉峰の雪」のエピソード以外に気になったこと

    昨日の「光る君へ」は枕草子(第280段)も書かれた(定子が清少納言に香炉峰の雪は、、と聞いた)「香炉峰の雪」のエピソードが登場し一部の人には盛り上がったようだ自分はついに出たか!という感じだったがこれとは別のシーンが印象に残ったドラマの後半、道長の正妻の倫子が待っていた自分を素通りする道長を見て「道長には自分とか妾の明子以外の女が心を占めている」と口にしたものの、何故かすごみのある笑い顔をするこの笑い顔はどういった意味があるのだろう?というのが巷では論争になっているらしい「幾ら女が心を占めていたとしても、正妻は私」と割り切って自身に満ちている表情という説もあればなんか不気味だという意見もあるいったいどうなんでしょう?いろいろ想像することは面白いそしてもう一つ、清少納言と金田哲演じる藤原斉信が同じ場所にいる...「香炉峰の雪」のエピソード以外に気になったこと

  • 今朝の中日新聞の記事(視座)は参考になった

    日曜日は新聞をじっくり読む人が多い思われるかもしれないが現実はそうではなくて、むしろ月曜日に閲覧時間が長いという話を目にしたことがある日曜日は休みモードで何もせずにいたい月曜日は仕事モードに入って情報収集に努めなければ!と思う人がいるからと勝手に想像した日曜日の中日新聞で必ず読むのは2面の「視座」と新聞の真ん中あたりに掲載されている書籍案内コーナー「視座」は数人で掛け持ちで、内田樹さんや目加田説子さんなどが担当しているが今朝の「視座」は宇野重規さんその内容がとても共感できるものだった宇野さんが対話した橋本治さんによれば、論理は一種類だけでなく「心のない論理」「心のある論理」があると紹介している相手を屈服させるための整然とした論理である「心のない論理」一方「心のある論理」は「心のない論理」が切り落とした心情...今朝の中日新聞の記事(視座)は参考になった

  • 「既成事実への屈服」と「権限への逃避」

    二三日前から読んでいる丸山眞男の「現代政治の思想と行動」その中に「日本ファシズムの矮小性」という章があるこれを読んで驚きを覚えたそこで紹介されていることは現代でも悲しいくらいよく見かけることだったそれは「既成事実への屈服」と「権限への逃避」の2つだ戦争の是非はともかく、始まってしまったら心構えは現状を肯定しそれに従うしかないということで(これが既成事実への屈服)それに反対する人は力でもって対処することも正当化されるだがそもそも戦争が始まってしまった大きな理由は、上からの先導もあるが庶民の盛り上がりも馬鹿にできなかったとしているところがこの庶民の盛り上がりというのは全体的な声というよりヤクザとか極右とかハンナ・アーレントならモッブと呼ぶ連中のことでこの連中は「天皇機関説事件」で大きな声を挙げた一部の声だつま...「既成事実への屈服」と「権限への逃避」

  • 人気投票と世論調査

    常々、メディアによる選挙前の世論調査の公表は勝馬に乗りたがる人の多い日本では投票に良い影響を与えないと思うし何らかの制限はあったほうが良いと思っている初めて知ったことだが、世論調査と似たような性質の人気投票は法律で禁止されているようだ「公職選挙法(昭和25年法律第百号)(人気投票の公表の禁止)第百三十八条の三何人も、選挙に関し、公職に就くべき者(衆議院比例代表選出議員の選挙にあっては政党その他の政治団体に係る公職に就くべき者又はその数、参議院比例代表選出議員にあっては政党その他の政治団体に係る公職に就くべき者またはその数若しくは公職に就くべき順位)を予想する人気投票の経過又は結果を公表してはならないカッコの中の文章がわかりにくいが、カッコを省いて読めば「何人も、選挙に関し、公職に就くべき者を予想する人気投...人気投票と世論調査

  • キャッシュレス支払い

    田舎のAコープでもセルフレジが使われるようになったまだ支払いの部分だけだが、お年寄りの多いこの地区でもようやく慣れてきたようだそれでも支払いは現金を選ぶ人が多い時にはカード支払いをする人もいるが、端数の支払いで財布の中の小銭を探している人を見るにつけキャッシュレスは時間もかからず便利だと実感する自分がキャッシュレス決済をするきっかけになったのは岐阜のバスに乗った時のことだった自分よりも年上のおばあさんが交通系のカードで難なく支払いを済ませていた正直、これはショックだった(自分は現金で払っていた)自分は遅れているかもしれない!と焦りを覚えた比較的ITにも慣れていると自負していたが、実態は全然そうではなかったのだそこで直ぐにまずは交通系のICカードを購入した(この地方ではトイカ)時々チャージをするタイプで、使...キャッシュレス支払い

  • 急に頭に浮かんだ「丸山眞男」

    天気が良くないと、なんとなくやる気が起きない言い訳を探してそこから何も進めないのが情けないところだがそれでもまるで必然のように何かとの出会いがある生活には精神生活、法的生活、経済的生活があるとしたのはシュタイナーさん流し読みしたので正確な理解はできていないが、そんなものかと納得した自分の生活は最初の精神生活が大きなウェイトを占めている現役ならば経済的生活、それに関連する法的生活がほとんどだろうが現役を終えた今、暇と退屈の誘惑があるが、それでも自分とのおしゃべりは生産的ではないとしても飽きることはない最近はフィクションよりは小難しい社会的とか歴史的なものに興味があるきっかけはNHKスペシャル「未解決事件ファイル下山事件」だがこの本を読んでいるうちに、それがおきた時代背景とかその当時蔓延していた空気とか支配し...急に頭に浮かんだ「丸山眞男」

  • 道綱母の一首の英語訳

    大河ドラマ「光る君へ」は権力闘争があっても小競り合い程度無惨に人が死んでいくシーンはないので安心して見られる時折挟まれるラブシーンは別の意味で危ない(?)が昨日の藤原道綱のまひろと間違えてさわを襲った夜這いはちょいと笑えるエピソードで長いドラマの中では時々こういうシーンは必要だのだろう道綱の母、「蜻蛉日記」を書いた人物と主人公のまひろとの会話のシーンがあった前回使われた和歌が再び紹介された「嘆きつつひとり寝る夜のあくる間はいかに久しきものとかは知る」百人一首を習った頃は何の印象も覚えなかったが今回のドラマで少し気になった和歌は一音づつのんびりと音を伸ばして歌われるのだろうかさっと読んだ場合とゆっくり声にされた時と感じるものは少し違う気がするのんびり声にされた時は、意味のない枕詞も貴重なニュアンスを与えるよ...道綱母の一首の英語訳

  • バロック風のビートルズの音楽

    パッヘルベルのカノンが始まったかと思うと、急に違うメロディが流れるこのメロディは「レット・イット・ビー」だこのようにクラシック音楽とバロックの音楽を合体したのがビートルズ・オン・バロックこのレコードに収録されているビートルズの楽曲は以下の写真の12曲ビートルズのそれぞれの曲を池辺晋一郎氏が巧みに編曲をして(弦楽合奏の形式で)違和感のないバロック風にしているが、参考にしたバロックの音楽は以下の通り「レット・イット・ビー」バッハルベルのカノン「アンド・アイ・ラブ・ハー」コンチェルト・グロッソ風「エリナー・リグビー」バッハの管弦楽組曲の中からブーレー「チケット・トゥ・ライド」ヴィヴァルディ四季の夏の第三楽章「レディ・マドンナ」ヴィヴァルディ調和の霊感1番第3楽章「イエスタデイ」バッハの管弦楽組曲三番からエアー「...バロック風のビートルズの音楽

  • 読んで良かった本、聴いてよかった音楽

    今思い出せる読んで良かったと言える本ジャンル関係なしに思い出した順番から「世界のエリートはなぜ美意識を鍛えるのか」山口周「資本主義は私たちをなぜ幸せにしないのか」ナンシー・フレイザー「法学の基礎」団藤重光「自由からの逃走」エーリッヒ・フロム「大衆の反逆」オルテガ「孤独な群衆」リースマン「ディスタンクシオン」ブルデュー「全体主義の起源」ハンナ・アーレント「自然界における左と右」マーティン・ガードナー「アウトサイダー」コリン・ウィルソン「カラマーゾフの兄弟」ドストエフスキー「シッダールタ」「デミアン」ヘッセ「嘔吐」サルトル「朗読者」ベルンハルト・シュリンク「雪」オルハン・パムク「ジャン・クリストフ」ロマン・ロマン「ルバイヤート」オマルハイヤーム「幽霊」「さびしい王様」北杜夫「夏の砦」「背教者ユリアヌス」辻邦生...読んで良かった本、聴いてよかった音楽

  • 読書について

    ハリー・ポッターの作者J・Kローリングさんは、地下鉄で自身の作品を読んでいる人を見て作品が売れていることよりも、ゲームに夢中になっている人が少なくなったことに喜びを感じたそうだある程度慣れると読書はそれなりの楽しみを得ることができるだが読書は自家発電の様で、自らが働きかけて単なる文字の羅列から想像力を駆使しないと何もやって来ない親切に映像もストーリーもゲームや映画のようにやってこないゲームは受動的だが読書は能動的作業を要する世の中には読書好きな人がいるどこでも、好きな時間に楽しむことができるので究極のオンデマンドが可能で便利この上ないが、最近は書店や図書館を利用する人が減っているそうだ読書するより別のことで時間を費やす人がいたり、電子書籍で紙の本を購入しなくて済んだりそもそも自家発電のような作業自体が面倒...読書について

  • ひねくれて想像してみると

    現在、多くの時間を気分的に支配しているのは下山事件で事件そのものの奇妙さだけでなく、その時代背景とか現実的であったとしてもそれらは良い選択だったのかがつい気になっている「謀殺下山事件」矢田喜久雄著に続いて読んだのが「葬られた夏」諸永祐司著この本は再読になるが、矢田喜久雄氏の本を読んだばかりなのでいろんな事件や登場人物や関連性も頭に入っているので以前読んだ時よりは楽しめるものになった下山事件はハマる人が多くて、自殺説、他殺説の両論で昔から論争が続いている今まで自分が読んだのは他殺説のほうが多いので、今回念の為に自殺説の「下山事件の事実」事例研究所をAmazonで注文してみたところで今日のテーマは下山事件の内容ではなくてその当時の世の中の流れとか雰囲気が、現在と似ていないかということ岸田さんがアメリカに国賓待...ひねくれて想像してみると

  • 役割分担

    月木のルーティンは子どもたちとの校門までのウォーキング日の出が早くなったし、暖かくなっているので一時期のような遅れてくる子は少なくなった今年は1年生が3人一人はHくんの妹のIちゃん、あと二人はブラジルをルーツに持つ子決まった順番に並んで歩き始める1年生のIちゃんは列の二番目見守るように4年になったAちゃんが寄り添う「えらい!AちゃんはIちゃんの面倒を見てるね」誰かから言われた訳でもないだろうが、自然と自分の役割を見つけたようだ「おじさんは、ブラジルの子たち(の担当)」Aちゃんが仕切るように言う今まで何かとブラジルの子(Lくん)に寄り添って歩いていたのでそれで口に出たのだろう「あのね、Lくん、ものすごく日本語がうまくなったよ昨日、筆箱を忘れたって、、、、、」どうやら下校時にそんな話をしたようだLくんの日本語...役割分担

  • アルバム収録の音楽を思い出してしまった

    昔、購入しなかったビートルズの赤盤、青盤「ナウ・アンド・ゼン」の新曲をきっかけにレコードで2セットを昨年購入したその中で青盤の方に収められた「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」を聴いた時には何か変な気がしてしまったこの曲が終わったときに「ハピネスイズアウォームガン」の冒頭が頭の中でなり始めたのだった「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」はホワイト・アルバムの一面で皮肉っぽい「ザ・コンティニューイング・ストーリー・オブ・バンガロー・ビル」から続いて演奏されるジョージ・ハリスンの名曲だがホワイト・アルバムでは熱気があるこの曲の後ジョン・レノンが「Sheisnotagirl」と「ハピネスイズアウォームガン」を寂しそうに歌い始めるこのコントラストがすごく効果的で、ついそれを思い出した...アルバム収録の音楽を思い出してしまった

  • 祖母と孫、母と息子

    ジョージア出身の大相撲力士、栃ノ心の断髪式をテレビで偶然見たジョージアからその式のために来日して、土俵に上がった彼のお父さんは耳元で何か囁いた栃ノ心は軽く頷いたお父さんは何と言われたのですか?誰もが聞きたい問の答えは、式の後のインタビューで答えられたお父さんは「お前の父で良かった!(誇らしい)」と言ったそうだ自分も同じようなことを言ったことがあるそれは大好きだった祖母のお葬式の挨拶の時のこと明るく冗談が好きで優しかった祖母は、母にも優しくて嫁と姑と言われる険悪な関係を感じたことがなかったむしろ、仲良くやっていた父が早く亡くなったので、祖母と母は父を介さずに暮らすことになったが相変わらず本当の親子のように暮らしていた自分は年老いた祖母に一度運転免許証を忘れたので岡崎まで電車で持ってきてもらったことがあったま...祖母と孫、母と息子

  • ウォーキングを兼ねての花見

    少し前の予報に反して昨日はいい天気だった特に予定もなかったのでウォーキングがてら桜淵公園まで花見に出かけた自宅からは1キロちょっとの距離桜淵に繋がる新さくら通りの桜は散り始めている桜淵に来る人の大半が撮影するのは笠岩橋が見える場所明るい日中のスマホは画面が何も見えないいい加減にシャッターを押すので何が写っているかわからない(センスもないが)橋を渡るときに上流右岸に見えるのがそして下流は船を漕いでいる人が見える昨日は暑いくらいだったので船は気持ちよさそうに見える橋を渡ると目に入るのは満期の桜桜は一気に咲くから迫力がある新城の桜まつりは開花が遅れたので、期日を昨日まで延長して屋台、キッチンカーはラストシャンスにかけている気温のせいか水物(ジュース、アイスクリーム)は列をなしている待つのが面倒なのでスルーして辺...ウォーキングを兼ねての花見

  • ベートーヴェンの初期のヴァイオリン・ソナタ演奏会

    早死したモーツァルトは勿論だが、ベートーヴェンやフルトヴェングラーの生きた時間を超えて久しいだが年齢を重ねて彼らの達した境地を思うと、今の自分はあまりにも情けない長生きしても精神はこんなものか?と思えて仕方ない比べる相手が悪すぎるのだ、、と思うことにしてももう少しちゃんとしないとマズイかもしれない理由あって家を長く空けることができないので日帰り旅行はもちろんのこと、夜遅くなるコンサートなどは控えるようにしていただが昨日、本当に久しぶりに室内楽の生演奏を聴きに名古屋まで出かけたそれがこれ室内楽専用のホール、昔はスタジオ・ルンデと呼ばれていたところ今はハレ・ルンデと名前も場所も変わって、数年前に再開した会場で開かれたベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタの演奏会だ最近は家で聴く音楽はてっきり室内楽が多くなってい...ベートーヴェンの初期のヴァイオリン・ソナタ演奏会

  • 孤独の違い

    何の根拠もないが、昔、フランスの屋根裏の部屋に泊まった時日本人の孤独とヨーロッパ人の孤独は違うと感じたことがあったただそう思った!というだけのことだが、それでも間違いないと妙に確信をもった日本人の孤独は秋の夕暮れに感じる寂しさに似ていると思う(自分は)それは感情的、情緒的で人との関係において理解し得ないことがあっても絶望の淵までは行かないように思えた一方、ヨーロッパ人の孤独はサルトルの嘔吐のロカンタンのような行き場のない孤独自己の存在自体がほったらかしにされた世界にいるようで、希望さえないように思えたと、小難しいことを思い出したが、その感じ方の違いはもしかしたら家の違いにあるのではないか?とも思ったりした日本家屋はほとんどが木で作られている木に囲まれた住居はどこか安心感を覚える一方ヨーロッパの家は石で作ら...孤独の違い

  • 新城市川の桜(お酒なしの花見)

    彼によれば、新城の市川の桜は「新城の吉野の桜」なのだそうだ新城の桜といえば桜淵公園だが、桜淵公園の桜は宴会をするための桜一方、市川の桜は花見のための桜で山道を歩いて楽しむもののようだ曇り空だったが、絵心のある写真を撮る知り合いに誘われて市川の桜を見に行った過疎化が進むこの地区の有志が、桜を植えて見事な桜のある光景を作り上げた昨年、この知人が市川の桜の写真を見せてくれて、興味を持ったのを覚えていてくれて誘ってくれたのだった車があまり通らない道を行くと、山の高いところ、裾野に桜が見える想像よりもいい景色で、つい坂道を登ってシャッターを押すカーブミラーに写った桜思ったよりうまく写っていない(これが実力か)途中で豊橋から来た人たちに出会うこの人たちは去年も来ていたそうだ桜淵はまだ満開じゃないが、こちらは見頃で素晴...新城市川の桜(お酒なしの花見)

  • ミステリーを読んでいるかのよう

    あっけなく棄却された行政訴訟失望とか怒りだけでなく、その判断自体に納得できない部分が多いので先の段階に行くことにしたそのためには、その判断を下した理由を具体的に述べなければならない弁護士が原告と相談しながら作成した理由書を読むと変な言い方だがこれがとても面白いそれはまるでミステリーの謎解きのようだここで詳しく紹介できないのが残念に思えるほどだ(どの程度紹介していいかわからないので)一般論で終始している相手側の主張を一つ一つ例外的に進められていることを証拠とともに解釈を行い先の判断が間違いだと訴えているこちらは当然のことながらよく分かるとてもスッキリして、こういうスッキリした進め方はまるで補助金申請の文章のようにさえ思えるだが判定を下すのは自分等じゃない制度は訴える機会を与えるまではなっているがどうもそれ以...ミステリーを読んでいるかのよう

  • 新学期スタート

    「5年生か!」久しぶりに出会った彼がつぶやく「大丈夫か?」「ううん、わからない」「自信は?」「あまりない」(彼は忘れ物が多いから、こちらも心配)今日は小学校の始業式と入学式月曜日、木曜日のあいさつ推進運動の今期スタートの日いつもの場所に集まって、いつものように出かける一学年上になっても習慣は変わらないようで遅れてくる子はやっぱりのんびりしている口元を手で隠している女の子がいる「学校につくまでマスクしないように、、てママが言ってたから」「マスクしてないと恥ずかしい?」「うん」「でも〇〇ちゃん、可愛いから良いじゃん」しまった、ルッキズムみたいな発言か?そこで、急いで話を変える「可愛いときれいだと、どちらが言われて嬉しい?」「うーーん、可愛いかな」「L君、おはよう」少し心配だったブラジルにルーツを持つ3年生の彼...新学期スタート

  • 経験を生かさないのはもったいない

    少し前、あることをを思いついた思いついただけでは役に立たないので、それが少しでも実現するようにとちょいと行動を起こした思いついたことは英語と主権者教育(あるいはシティズンシップ教育)に関すること新城市では「新城」と名付けられた世界の都市と交流を行うニューキャッスル・アライアンスという事業が行われている数年おきに各都市持ち回りでニューキャッスル・アライアンス会議が開催され、昨年はチェコで行われたそこには高校生、大学生、中学の英語の先生、それに市職員、市長が参加し、数年前はイギリスのニューキャッスル市に高校生が7人ほど派遣された前回と今回の派遣の報告を聞いたのだが、その感想はほとんど同じだった「英語の重要性を実感した」「自分の意見を言えるようにしなければならない」そして「自分の街のこと、日本のことをもっと知ら...経験を生かさないのはもったいない

  • 読みかけの本を横において、再読中の本「謀殺 下山事件」

    NHKスペシャル未解決事件ファイル「下山事件」第二部を見てどうも気になったので下山事件のこの本を再読してみた記憶力に自信が無くなっているが思いのほか覚えている気もする(まだ途中だが)番組を見ているので読むのにも苦労はしない新聞記者はすごいな!(この記者がすごいのか?)緻密な事実の積み重ねと、専門家ではないのに科学的な分野もそれを整理して書き残している下山総裁が運ばれていたと想像される血痕のルミノール反応の下りは熱気と迫力が伝わってくるまるで「科捜研の女」の様だとお気楽に想像してしまったこの著者は他殺支持の陣営だが自殺説も詳しく記述していて客観的な比較もできるようになっているだが昔も今もこういうことがあるのだろうか?という点が一つあったそれは自殺説を裏付けるための目撃証言のこと下山総裁と思われる人物の何人か...読みかけの本を横において、再読中の本「謀殺下山事件」

  • 昨日の「光る君へ」はあれを暗示しているな!

    昨日の「光る君へ」のワンシーン後にまひろの夫となる佐々木蔵之介演じる藤原宣孝が派手な服を着てからかわれていたが、これは枕草子で清少納言が藤原宣孝のことをかいていたことを彷彿とさせる紫式部と清少納言がちょいと仲良くなかったのは枕草子のこの部分に紫式部が気に入らなかったとする説もあるこのようにいろんな情報を知っているとドラマは楽しめる結局のところ和歌も、いろんなことを知っていると深読みして楽しめるってことに繋がりそうだそれにしても、役者さんと登場人物の名前が覚えられないのが情けないロバートの秋山竜次が藤原実資なのは覚えたが、若手の俳優さんの演じている役も若手の俳優さんの顔も覚えられていない歳を取るということはこういうことなんだろう、仕方ない先日、自分より5歳ほど年上の人が、この5年ほどの変化(劣化)が悲しいく...昨日の「光る君へ」はあれを暗示しているな!

  • NHKスペシャル「未解決事件ファイル 下山事件」第一部を見て

    ハマる人が多いとされる「下山事件」1949年7月、初代国鉄総裁の下山定則氏が突然行方不明となり翌日轢死体で発見された事件で、当初捜査一課の自殺説と捜査二課の他殺説が、また死体解剖においても東大医学部と慶應義塾大学医学部の解釈の違いがあった他殺説を唱えるグループは死体に血液がなかったこと轢かれた時の体の反応がなかったことから、轢かれる前に死んでいたとする解釈自殺説は死亡現場近くをトボトボと歩いていた下山氏を見たとする証言が多いことから自殺と判断したようだこの事件は妙なことが多くて、その中には不自然なほど下山氏の目撃が多い(アリバイ作りの説がある)また事件前には下山氏の死を暗示するような文書が見つかったとされている森達也氏の「シモヤマケース」を読んで、自分もハマった人間だが松本清張も日本の黒い霧の中で自説を展...NHKスペシャル「未解決事件ファイル下山事件」第一部を見て

  • 田舎の人間は早寝早起き

    太陽はたった一つでも、それが見えるとずいぶんと明るくなったり暖かくなるそのエネルギーは有名なアインシュタインのE=MC2で計算され太陽の寿命はまだまだ続くらしいエネルギーの量に、どうして(無関係そうな)光の速度が出てくるのかとても不思議な気がするが、分かる人には分かる類の概念なのだろうか寒かった3月も、昨日今日はとても暖かい日没が遅くなってきているが、日の出も早くなっているそれにつれて目覚めの時刻も早くなっているでも、「春眠暁を覚えず」の詩にあるようにとりあえず起きても眠たいという気持ちを、ここ数日実感している田舎で年寄りの家庭は早寝早起きだこれは絶対都会とは違うニーベルンクの指輪を見る(聴く)ために東京に宿泊したことがあったが演奏が終わってホテルに向かう電車の混み様には驚いた10時くらいの時間だったが、...田舎の人間は早寝早起き

  • 花粉症?

    少し目がかゆい耐えられないほどではないが、花粉が悪さをしているのだろうかある年、突然に花粉症になった小学校のサッカーの納会の最中にくしゃみが止まらなくなって涙がポロポロ、、、何だこれは!と思ったのが始まりだったそれからは毎年春が憂鬱だった頭は重たいし、目はかゆいし、お酒を飲めば鼻はグジュグジュになって話せば鼻声薬を飲め直ぐに効果が現れるタイプなので通勤の駅までの道の途中で眠たくなった昼時に飲んだ時は、運転が不可能なほど眠くなって運転を諦めて少し寝ることにしたこともあったでも今は、少し目がかゆい程度で済んでいるそれは歳のせいだよ!とからかわれる程度だアレルギー反応も老化して過度に働かないらしい(?)薬はプラシーボ効果というのがあって、効くと信じると体はその様に対応するというもので、自分の場合は健康食品のPが...花粉症?

  • 思いつくままに、、、

    行く宛もなく思いついたことをつらつらと、、、江戸時代は大きな戦争が200年以上なかった確かに身分は固定化して不公平なところはあったようだが人々(庶民)はどのくらい不満を覚えていたのだろうか?あったとして、それは革命を起こすほどのものだったのだろうか?現在の日本ではサムライという言葉がいろいろ使われる例えば野球の日本代表にも使われるし、それはいい意味で使われる新渡戸稲造は日本には西欧ほど確固とした地位を占める宗教がないがそれを補い倫理観を育んだのは武士道というサムライの心構えとしている(でも武士でも貴族でもない底辺の自分は、武士に憧れることもないし本当に武士道の精神が一般社会に行き渡っていたのか少し疑問を覚える)落語でもお侍さんを立派な人として扱っているものもある「井戸の茶碗」では真っ正直な武士が活躍して、...思いつくままに、、、

  • 習字(草書)と和歌

    今年の大河ドラマを見て新生児の名前のことを取り上げたがもう一つ流行りそうなのが習字(草書)と和歌ではないか?ドラマの中に文字を書くシーンが時々現れるがこれがなかななか美しいというか風情がある小学生の頃、習字の塾には行ったがサボって遊んでいたことを思い出すもう少し真面目にやっておけば良かったと反省しても遅すぎる(草書はもっと上達しないと教えてもらえない?)ラブレターの交換のような和歌も、現実は優雅だけでなく実用的なところもあって、それを作る知力が見えるので人間力を想像するのに役立ちそうだ今朝、目が覚めた時、不意に「逢いみての後の心にくらぶれば昔はものを思わざりけり」を思い出した高校時代に習った百人一首の一つだが、自分は全部は覚えなかった覚えたのはリズムが良いとか、なんとなく実感に近いものだけこれは、なんとな...習字(草書)と和歌

  • 「一平さん」と「バカヤロウ」

    またもや今日のテレビニュースは大谷絡みただし今回は活躍や結婚などの明るい話ではなく通訳の水原氏の違法賭博に関する話題だ大谷翔平さんと藤井聡太さんの共通点は関わっている競技に夢中になっていて、それ以外には関心もなさそうにさえ見えるだからこそ、大谷さんの関与がなかったことを信じたいしそれらがはっきりとされて安心してプレイできるようになることを多くの日本人が望んでいると思うところで、今朝の会見で信じていた水原一平氏のことを「信頼していた方」「一平さん」と表現していたことが印象に残った裏切られた思いがあるなかで、彼の人間性は先日まで友人だった人物を呼び捨てにすることはできなかったと思われるこれが良いか悪いかは評価に個人差があると思われるが彼らしいと感じたのはきっと自分だけではないだろうこの反対の人間性を暴露した人...「一平さん」と「バカヤロウ」

  • 二度あることは三度あった

    大相撲の大阪場所で尊富士が優勝した14日に怪我(足首靭帯損傷)をしたが、自分も親方もここで出場しないなら一生後悔するとの判断で出場見事、勝って優勝を決めた14日目に怪我をしたケースは何故か多い思いつくのは貴乃花の例で、14日目に武双山との戦いで怪我をして千秋楽に武蔵丸と戦い負け、その後の優勝決定戦で勝利し鬼の形相のシーンと当時の小泉純一郎首相からの「痛みに耐えてよく頑張った」とが記憶に残っているもう一つは稀勢の里で14日目に安馬との勝負で右の胸の筋肉を痛めたが、千秋楽も出場し照ノ富士と本場所分と優勝決定戦で勝って優勝したこの二人ともこの怪我のせいで、その後の成績は良いものを収めることができなかったなんで、似たようなことが起きるのだろう運命のいたずらか、単なる偶然なのか、、いずれにしても二度あることは三度あ...二度あることは三度あった

  • この国の同調圧力

    不安だから読むのか、読んだから不安になるのかいずれにしても不安が心を占めているのは間違いない先日の「詭弁社会」に続いて山崎雅弘氏の「この国の同調圧力」を手にした日本人なら心当たりのありそうな「みんながそうだから無批判に同じ行動をとる」例がこれでもかと言えるほど紹介されている始めてしまったら止められないのは先の戦争もそうだったし東京オリンピックも大阪万博もそうなりそうだ新城市では新城名古屋間の高速バス運行事業もそうだ(本来の目標数字KPIは達成されず、いつの間にか目標数字は輸送量という概念に変えられていた)先の戦争では死者が急激に増えたのはサイパンでの敗戦後らしいそこで現実的な方法(降伏)をとればあんなにひどい犠牲者は出なかっただがその時の空気は、決して冷静な判断でなく感情的、情緒的なのもそれが支配していた...この国の同調圧力

  • 新生児の名前

    今年の新生児の女の子の名前は「ひらがな」、「〇〇子」が多くなるのではないか!と想像してしまったまひろ、ききょう倫子、定子、彰子、ご存知「光る君へ」の登場人物でこうしたクラシックな名前も案外良いもんだと思う人が少なからずいるのではないか新城の広報誌では毎月新生児の名前が紹介されるがまだまだキラキラネームが少なくないつまりは読めない名前だが、自分たちの時代の「子」が多い名前もわかりやすさ故に便利だと思うえるのだが果たしてどうなのだろうか?新生児の名前

  • 北朝鮮戦

    ワールドカップ二次予選の北朝鮮戦自分は同時刻に行われた大谷さんではなくこちらの方を見たスタメンに違和感があったが、前半はまずまず開始早々の田中碧の得点で楽に進められそうな試合展開個々の戦いも勝っていたし、パスミスを誘ったりしてアジアカップの不調は解消されたかに見えたもう少し点を取れそうな雰囲気があったが最後の最後で決めきれない残酷なほど冷静な点取り屋は日本にはいないようだ(堂安、あれは決めなきゃ!)後半の幻の失点シーンからいきなりおかしくなった明らかに流れは北朝鮮に行ったクリアしても直ぐに拾われ、守りの時間が長くなってデュエルも相手に有利なものになった堂安も南野も画面に出てこなくなった単発的に前田が頑張っていたが、彼はワールドカップのときもそうだったが点取り用の人間ではなく、守りのため人間のようだどうして...北朝鮮戦

  • 新渡戸さんの5000円札は、セルフレジでは使えなかった

    我が家のしっかりものが非常用持ち出し袋のチェックをした賞味期限の過ぎた乾パン、手軽な化学反応を利用した熱源も2年ほど過ぎていたしっかりものだからお金も用意していた財布を見ると、新渡戸稲造の5000円紙幣が2枚入っていた今は樋口一葉だから、ずいぶん久しぶりの対面だ心配症は「使えるかな?」と不安の声そこで、スーパーのセルフレジで使ってみることにした今となっては珍しい5000円札家には、記念用にとってある(2000円札も)レジに新渡戸さんは入っていったところが直ぐにお釣りが出て来る場所からそのまま出てきたもう一度繰り返したが同じことの繰り返しつまりは新渡戸さんは今のセルフレジでは使えなかったそこで銀行に行って両替をすることになったついでにお賽銭箱に入っていたものすごく汚い硬貨も両替を依頼したその額、37円でも硬...新渡戸さんの5000円札は、セルフレジでは使えなかった

  • 悪いのは誰か?

    子どもの発想が斬新なのは、大人では当たり前の関係性ではなくて大人では排除する関係性でも無邪気に結びつけているからかもしれないそれは生き物が生き延びるために、あらゆる可能性の突然変異を起こすのと似ている気がする生き物は意図を持って突然変異を起こすのではなく手当たり次第に変化を起こし、その中で都合の良いものが結果的に残るだけのことと考えるのが進化論の考え方のようだ大人なら何かと何かは関連付けて記憶しているが子どもはそうした知識がないために、勝手に関係ないもの同士を結びつけてしまうそれが大人には斬新な発想と思えるのだろう最近の囲碁、将棋の世界は若い人の活躍が目立っている30代はもう現役のトップにはいられないかのようだそれなりの経験を積んだ人は、直感的に良い手が頭に浮かぶそうだ素人と玄人の違いは読みの深さではなく...悪いのは誰か?

  • 何かで発散しないと、気が滅入りそう!

    世の中には適度な怒りは必要だと思う一方的な思い込みによる怒りは好ましいものとは言えないがそれでも怒りのエネルギーは、その強さゆえに意味がないとは言えない最近怒りを覚えるのは、政治倫理審査会でも問題の人たちの言論追求が稚拙云々よりもはっきりしているのは知らぬ存ぜぬという方針を徹底しようとする問題の人たちの意志だ最初から本当のことを話す気がない人には自白のような言葉を期待するのは難しい責任には説明責任、道義的責任、結果責任があるとされているが彼らはそのどれに対しても責任を果たそうとしないように見える彼らがそれで良しとする根拠は推定無罪という考え方のように思える「悪いことをしたとする証拠はあるのか?ないなら推定無罪の原則で無罪だ」推定無罪は刑事裁判で使われる言葉で被告としての有罪が確定するまでは「推定無罪」の原...何かで発散しないと、気が滅入りそう!

  • 昨日の「光る君へ」は、紫の上を連想した人が多かったようだ

    既に何人かの人が指摘しているが、昨日の「光る君へ」で道長がまひろに妻になって欲しいと申し込んだシーン心はまひろ第一にあるが、地位としては正妻ではないが勘弁して欲しいとする状況は、光源氏の最愛の妻紫の上の立場を連想させるようだ紫の上は、女三の宮が光源氏に嫁いだために紫の上の形式上の立場は弱くなってしまったがこの関係が昨日の場面とシンクロしているとする見方だ確かに今回のドラマは、源氏物語に採用された部分のネタ探しに注目するとなかなか面白い少し前は「雨夜の品定め」のシーンを連想させる部分があった自分が気づかなかった部分では、源氏物語の桐壺のエピソードですらドラマで匂わせるような部分があったらしいこのドラマは単純にストーリーを追うだけでなくこのような別の楽しみ方があるわけだが、本来何かを楽しむということはこうした...昨日の「光る君へ」は、紫の上を連想した人が多かったようだ

  • 市のお金の使い方について

    地方議会では一般質問の傍聴者は少ないとはいえ何人かは見かけるだが予算決算委員会となるとそれは圧倒的に少ないだが傍聴してみるとこれがなかなか面白いそれは市が使うお金のことを扱っているからでそんなところに使っているのか!と思うことや無駄だなと思うことが実感として感じられるからだ今回、少しだけ傍聴して(新城のそれはとても長い)頭に浮かんだことを2つほど紹介する新城市は世界中の「新城」と名付けられた都市とニューキャッスル・アライアンスという提携をして何年かごとに一箇所に集まって交流や会議を行うことになっているその他にも提携している都市に人を派遣するようなことも行っているが来年度は高校生10人をモンテネグロの「新城」に派遣する計画でその予算を計上していた10人分の高校生の旅費・滞在費が議員さんからの質疑で明らかにな...市のお金の使い方について

  • 昔、つくった物語

    昔、原稿用紙で100枚を超える物語に挑戦したことがあった勢いに任せて書き進めていったが途中で収集がつかなくなってあえなく挫折!今は、そんなこともあった!と思い出だけになっていたが先日、知人に「なにか書いたことはあった?」と聞かれて久しぶりにこのことを思い出したそこで知人には大まかなストーリーを話し始めたが、案外忘れていた謎が多くて面白そう、、と自己評価していて一度だけ途中の段階のそれを見せた人があった今も書棚のある場所にそれ(原稿用紙)はとってある読み返せばその当時のことを思い出しかもしれない自分でつくっておいて記憶が曖昧なのは情けないが必死に思い出せば思い出せるかもしれない、、と振り返るのも悪くないかもしれない舞台は何故か外国で、中心人物はフランスの女の子の告白から始まる彼女は田舎の友人たちとは自分が少...昔、つくった物語

  • 梅酒

    4合のお酒を8日間かけて飲むつまりは飲み手ではない自分だが、時々好んで購入するのが梅酒蝶屋の梅酒のいろいろ、日航の機内で使われる梅酒などある内で最近気に入ってるのが「日本酒でつくった梅酒」大吟醸「空」(くう)で有名な隣町の関谷酒造で作られたお酒だ(空の看板を知らない人が見ると、そらと読んでしまうそうだ)飲み手ではないので辛口が良いなどとは言わない飲みやすいのが良い少し飲むだけだから(食前酒くらい)口当たりの良いほうが好ましい焼酎のものよりは柔らかなもったりした感じ?でもこの商品、直ぐに店から無くなってしまう次に店に行った時はあるかな梅酒

  • 攻めてるNHKとの声もある

    NHKの大河ドラマ「光る君へ」の先回は家族で見る人も多いあの時間に、まひろと道長のあんなシーンが出てきて落ち着いて見ていられなかった親御さんもいたと思われるこのラブシーンと花山天皇の出家の陰謀が同時進行したのだがもしかしたら男は陰謀の方に関心が集まり女は恋愛のほうに関心があつまったのではないか?と勝手に思ってしまった子供の頃の男は機械ものに関心が集まり女は食べ物とかファッションに関心が集まるように根本的に向かっていく方向が違うと思えるからそんな風に思ったのだが、さてどうなんだろう?今年の大河ドラマは、放送後のYoutubeを見ると面白いものすごく細かな解説があったり、歴史を教えてくれたりする先日も知り合いと話をしていたら、彼もYoutubeで復習をしているとのことつくづく、そう言う時代になったものだと驚く...攻めてるNHKとの声もある

  • 「一般的にある!」の声に驚いた

    季節の変わり目は体調が優れないことがある新聞に「めまい症」に関する書籍の広告が目に入った似たような思いをしている人が結構いるものだと想像した新聞広告もそうだが目に入るのは関心のあること同居人とはいつも違うが、今日目に入って写真を撮っておいたのがこの記事新アリーナ建設絡みで騒がしい豊橋市のニュースだ豊橋市は地方自治法による住民投票を求めたが、署名数は規定に達したものの議会で否決されたので住民投票は実施されなかったすでに住民投票の経験のある新城市民としては、署名活動をした人を思うと少し同情してしまうこの記事は、新アリーナの市場調査として豊橋市が日本総合研究所に依頼したがその最終報告書が豊橋市主導で本来のものとは違う内容に修正されていたとする内容だ日本総合研究所は民間資金活用による社会資本整備の一種PFI-BT...「一般的にある!」の声に驚いた

  • 冬の旅

    高校時代の音楽の時間、歌うのが好きだったのがシューベルトの「冬の旅」一曲目のおやすみ、それからイタリア民謡の「帰れソレントへ」とかトスティの「マレキアーレ」だ後者は声をいっぱいに張り上げて歌うのが心地よかったシューベルトはピアノ伴奏がとても魅力的に思えたしかし、冬の旅はハンス・ホッターの歌うレコードを聴いてから聴くのが辛くなったそこには単色の風景が思い浮かび、絶望しかないようなイメージが浮かび気楽に向かい合えない気がしていただから「冬の旅」は聞くことは多くなかっただが不意に冬の旅を聴いてみようか!という気になって、やはりハンス・ホッターのものを引っ張り出したレコードはフィッシャー・ディスカウのものもあるが音色の変化とか転調の効果があまりにも賢く思えて無骨で真面目なホッターを聴いてみることにしたすると案外思...冬の旅

  • 書類があるというものの

    行政の行為の正当性は手続きを守っていることで確保されるようだ「手続きに瑕疵はない」その一言で断定されたのが、少し前の出来事でもよくよく流れをチェックすると、疑念が湧いても仕方ないことは多い市はある企業から土地を購入することになった建物があった場所は更地にして渡すことになっていた渡す前には行政のチェックが行われるこれは当たり前のことだが、少し驚いたことがあったチェックをしたという行為の証明となる書類は何月何日に誰々が確認をした、、というだけの記録しかないのだ実は引き渡しのチェックが行われる少し前に、議員さんがその現場をチェックしていたその時議員さんは、更地できれいになっているはずの土地にコンクリート片とか鉄筋が幾つか見えたらしい(聞いた話だが)こんなのでは更地の条件に適さないから、善処してほしい議員さんたち...書類があるというものの

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