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パンセ(みたいなものを目指して) https://blog.goo.ne.jp/bitte1107

有名な人間でもない、普通の庶民が思いつく偏見と独断に満ちたあれこれ。 音楽、サッカー、読書、市政など、本当は真面目よりダラダラが希望。

腰痛持ち
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愛知県
出身
新城市
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2015/01/17

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  • 何かで発散しないと、気が滅入りそう!

    世の中には適度な怒りは必要だと思う一方的な思い込みによる怒りは好ましいものとは言えないがそれでも怒りのエネルギーは、その強さゆえに意味がないとは言えない最近怒りを覚えるのは、政治倫理審査会でも問題の人たちの言論追求が稚拙云々よりもはっきりしているのは知らぬ存ぜぬという方針を徹底しようとする問題の人たちの意志だ最初から本当のことを話す気がない人には自白のような言葉を期待するのは難しい責任には説明責任、道義的責任、結果責任があるとされているが彼らはそのどれに対しても責任を果たそうとしないように見える彼らがそれで良しとする根拠は推定無罪という考え方のように思える「悪いことをしたとする証拠はあるのか?ないなら推定無罪の原則で無罪だ」推定無罪は刑事裁判で使われる言葉で被告としての有罪が確定するまでは「推定無罪」の原...何かで発散しないと、気が滅入りそう!

  • 昨日の「光る君へ」は、紫の上を連想した人が多かったようだ

    既に何人かの人が指摘しているが、昨日の「光る君へ」で道長がまひろに妻になって欲しいと申し込んだシーン心はまひろ第一にあるが、地位としては正妻ではないが勘弁して欲しいとする状況は、光源氏の最愛の妻紫の上の立場を連想させるようだ紫の上は、女三の宮が光源氏に嫁いだために紫の上の形式上の立場は弱くなってしまったがこの関係が昨日の場面とシンクロしているとする見方だ確かに今回のドラマは、源氏物語に採用された部分のネタ探しに注目するとなかなか面白い少し前は「雨夜の品定め」のシーンを連想させる部分があった自分が気づかなかった部分では、源氏物語の桐壺のエピソードですらドラマで匂わせるような部分があったらしいこのドラマは単純にストーリーを追うだけでなくこのような別の楽しみ方があるわけだが、本来何かを楽しむということはこうした...昨日の「光る君へ」は、紫の上を連想した人が多かったようだ

  • 市のお金の使い方について

    地方議会では一般質問の傍聴者は少ないとはいえ何人かは見かけるだが予算決算委員会となるとそれは圧倒的に少ないだが傍聴してみるとこれがなかなか面白いそれは市が使うお金のことを扱っているからでそんなところに使っているのか!と思うことや無駄だなと思うことが実感として感じられるからだ今回、少しだけ傍聴して(新城のそれはとても長い)頭に浮かんだことを2つほど紹介する新城市は世界中の「新城」と名付けられた都市とニューキャッスル・アライアンスという提携をして何年かごとに一箇所に集まって交流や会議を行うことになっているその他にも提携している都市に人を派遣するようなことも行っているが来年度は高校生10人をモンテネグロの「新城」に派遣する計画でその予算を計上していた10人分の高校生の旅費・滞在費が議員さんからの質疑で明らかにな...市のお金の使い方について

  • 昔、つくった物語

    昔、原稿用紙で100枚を超える物語に挑戦したことがあった勢いに任せて書き進めていったが途中で収集がつかなくなってあえなく挫折!今は、そんなこともあった!と思い出だけになっていたが先日、知人に「なにか書いたことはあった?」と聞かれて久しぶりにこのことを思い出したそこで知人には大まかなストーリーを話し始めたが、案外忘れていた謎が多くて面白そう、、と自己評価していて一度だけ途中の段階のそれを見せた人があった今も書棚のある場所にそれ(原稿用紙)はとってある読み返せばその当時のことを思い出しかもしれない自分でつくっておいて記憶が曖昧なのは情けないが必死に思い出せば思い出せるかもしれない、、と振り返るのも悪くないかもしれない舞台は何故か外国で、中心人物はフランスの女の子の告白から始まる彼女は田舎の友人たちとは自分が少...昔、つくった物語

  • 梅酒

    4合のお酒を8日間かけて飲むつまりは飲み手ではない自分だが、時々好んで購入するのが梅酒蝶屋の梅酒のいろいろ、日航の機内で使われる梅酒などある内で最近気に入ってるのが「日本酒でつくった梅酒」大吟醸「空」(くう)で有名な隣町の関谷酒造で作られたお酒だ(空の看板を知らない人が見ると、そらと読んでしまうそうだ)飲み手ではないので辛口が良いなどとは言わない飲みやすいのが良い少し飲むだけだから(食前酒くらい)口当たりの良いほうが好ましい焼酎のものよりは柔らかなもったりした感じ?でもこの商品、直ぐに店から無くなってしまう次に店に行った時はあるかな梅酒

  • 攻めてるNHKとの声もある

    NHKの大河ドラマ「光る君へ」の先回は家族で見る人も多いあの時間に、まひろと道長のあんなシーンが出てきて落ち着いて見ていられなかった親御さんもいたと思われるこのラブシーンと花山天皇の出家の陰謀が同時進行したのだがもしかしたら男は陰謀の方に関心が集まり女は恋愛のほうに関心があつまったのではないか?と勝手に思ってしまった子供の頃の男は機械ものに関心が集まり女は食べ物とかファッションに関心が集まるように根本的に向かっていく方向が違うと思えるからそんな風に思ったのだが、さてどうなんだろう?今年の大河ドラマは、放送後のYoutubeを見ると面白いものすごく細かな解説があったり、歴史を教えてくれたりする先日も知り合いと話をしていたら、彼もYoutubeで復習をしているとのことつくづく、そう言う時代になったものだと驚く...攻めてるNHKとの声もある

  • 「一般的にある!」の声に驚いた

    季節の変わり目は体調が優れないことがある新聞に「めまい症」に関する書籍の広告が目に入った似たような思いをしている人が結構いるものだと想像した新聞広告もそうだが目に入るのは関心のあること同居人とはいつも違うが、今日目に入って写真を撮っておいたのがこの記事新アリーナ建設絡みで騒がしい豊橋市のニュースだ豊橋市は地方自治法による住民投票を求めたが、署名数は規定に達したものの議会で否決されたので住民投票は実施されなかったすでに住民投票の経験のある新城市民としては、署名活動をした人を思うと少し同情してしまうこの記事は、新アリーナの市場調査として豊橋市が日本総合研究所に依頼したがその最終報告書が豊橋市主導で本来のものとは違う内容に修正されていたとする内容だ日本総合研究所は民間資金活用による社会資本整備の一種PFI-BT...「一般的にある!」の声に驚いた

  • 冬の旅

    高校時代の音楽の時間、歌うのが好きだったのがシューベルトの「冬の旅」一曲目のおやすみ、それからイタリア民謡の「帰れソレントへ」とかトスティの「マレキアーレ」だ後者は声をいっぱいに張り上げて歌うのが心地よかったシューベルトはピアノ伴奏がとても魅力的に思えたしかし、冬の旅はハンス・ホッターの歌うレコードを聴いてから聴くのが辛くなったそこには単色の風景が思い浮かび、絶望しかないようなイメージが浮かび気楽に向かい合えない気がしていただから「冬の旅」は聞くことは多くなかっただが不意に冬の旅を聴いてみようか!という気になって、やはりハンス・ホッターのものを引っ張り出したレコードはフィッシャー・ディスカウのものもあるが音色の変化とか転調の効果があまりにも賢く思えて無骨で真面目なホッターを聴いてみることにしたすると案外思...冬の旅

  • 書類があるというものの

    行政の行為の正当性は手続きを守っていることで確保されるようだ「手続きに瑕疵はない」その一言で断定されたのが、少し前の出来事でもよくよく流れをチェックすると、疑念が湧いても仕方ないことは多い市はある企業から土地を購入することになった建物があった場所は更地にして渡すことになっていた渡す前には行政のチェックが行われるこれは当たり前のことだが、少し驚いたことがあったチェックをしたという行為の証明となる書類は何月何日に誰々が確認をした、、というだけの記録しかないのだ実は引き渡しのチェックが行われる少し前に、議員さんがその現場をチェックしていたその時議員さんは、更地できれいになっているはずの土地にコンクリート片とか鉄筋が幾つか見えたらしい(聞いた話だが)こんなのでは更地の条件に適さないから、善処してほしい議員さんたち...書類があるというものの

  • 3.11

    13年前のあの日から3月11日は悲しい記憶の日になってしまったそれまではめったに食べることのないカニ料理を家族で食べに行くお祝いの記念日だったあの日、母は「いやだなあ、、私の誕生日がこんな日になるなんて」と毎年繰り返されるだろうニュースを思いながらつぶやいたそして今年もやはり東北大震災のことが放送されている島根に住む母のひ孫からこんな手紙を先日受け取ったひ孫の彼も3月11日生まれだ一緒なのが単純に嬉しいらしい毎年郵送でお年玉を送っているので、ちいばあは大事な人になっている今朝、近所の小学生と校門まで付き添って歩いて、帰宅すると埼玉の妹からお祝いの電話があった、、と母は口にしたラインで昨夜、朝電話するね!とあったから電話があるのはわかったいたが母には内緒にしておいた玄関の呼び出しで家に入ってきたのは、亡くな...3.11

  • 「楽園にて」と「アニュス・デイ」

    妹が一生忘れることのない「優情純深大姉」の戒名を授かったときから少し時間が経過して、ようやく日常の感情を取り戻しつつある当初は音楽を聴くことさえ、何か違うと思えて仕方なかった最近、ようやく聴く気になれた音楽がフォーレの「レクイエム」だった静謐で心に染み入るこの音楽は、何年か前にラ・フォル・ジュルネで実演を聴いた最後の穏やかな曲「楽園にて」を聴いているとき気がついたら熱いものがにじみ出ていたすごく感動したというのではなく、知らず知らずに慰められていたそんな感じがしたものだった妹の棺に収められたのは「平和な世界」と書かれた孫たちの習字妹のいる世界が「楽園であってほしい」と思って聴く気になったのだろうかフォーレ:レクイエムop.48よりⅦ.楽園にてもう一つ久しぶりに聴いたのがベートーヴェンのミサ・ソレムニスから...「楽園にて」と「アニュス・デイ」

  • 68歳か!

    今朝の朝刊に鳥山明さんの訃報が伝えられていた68歳、まだ若い、早すぎる1月に永遠の眠りについた妹は67歳これも早すぎる、そして今日は四十九日喪失感は不意に襲ってくるそのうちに慣れっこになってしまうことも少し悲しい鳥山明さんの漫画はDr.スランプが好きだった埼玉に嫁いだ妹の娘、自分にとっては姪がアラレちゃんが大好きであの帽子を被ったり、「うちゃ、、」と言って笑わせてくれたDr.スランプは無邪気な笑いだった何故か子供が好きな「うんち」を棒でツンツンするのもあるある!と肯定的に受け止めていた彼のヒット作ドラゴンボールは初期とZがついたのは少し雰囲気が違う自分はDr.スランプの雰囲気を受け継いだ無邪気な笑いの初期が好きだった後になると強い敵が出現してそれを乗り越える物語になってエンタメ的には優れたストーリかもしれ...68歳か!

  • 「詭弁社会」を読んであれこれ思うこと

    どこかの国の国会中継(だと思うが)ニュースで印象に残るものがあったある人物が質問に答えていたよくあるように抽象的な話になっていた時、議長は「わかりやすくイエスかノーで答えてください」と指示したそれでも答える人物は長々と本質に繋がらない話を続けたすると議長は今度は「わかりました、答えたくないということですね!」これを見てとてもスッキリした気分になれた議長はこうして生産的な議論ができるように仕切るべきだそれに比べて日本は、、、議長が政権与党の自民党員がなっているので、自分たちに都合の悪い話はどうしても避けがちな仕切りになってしまうのだろう話は変わって、アメリカでは人気ミュージシャンのテイラー・スウィフト氏が大統領選で誰を応援するかが注目されている彼女の選択は選挙に大きな影響を与えるからだがアメリカではこうして...「詭弁社会」を読んであれこれ思うこと

  • 感謝してくれる人もいる

    期待した結果が出なかったのは仕方ないとしても(不満のほうが多いので先に行くことにしたが)今回の件で反省すべきだったのは、この案件(養鶏場の裁判)をほとんどの市民が知らないという事実だったこの裁判は三年ほど前に新聞記事に載ったが見ていない人も多いし、見たとしても忘れている人が大半だ次の裁判で答えが出る前に、今更だが原告たちは何故このような(過激な)行動に出たのか?を多くの人に説明することは、その時起きていた奇妙な出来事の認識とか今も市で起きつつあるかもしれない似たような危なかっかしい状況への警鐘になると考えられるから、自分はなるべく多くの人にこの案件を伝えている細かく話すと時間がかかる面倒くさい話だがこれを聞いた人たちはだいたい同じような印象を持つそれはこちらがそう感じるように話している面もあるがそうでなく...感謝してくれる人もいる

  • カラス対策のネット

    「これ読んでみりん!」同居人が投書欄を指し示して新聞を渡してきた読む場所はいつも違うことが多いが、時々ある光景だ世の中には同じようなことが多いなその投書を見て思うそこには可燃ごみの収集場所にカラス対策のネットを用意しているがそのネットが使われない曜日には、だらしなくほったらかしになっているのが気になって仕方ない人の投稿が載っていた幸い、最近はゴミ収集のスタッフがきれいに片付けておいてくれるので安心していられるとあったが、我が家の近くの可燃ごみの収集場所も似たようなことになっている頭の良いカラスは食べ物の存在に気づくと、ゴミ袋をつついて穴を開けそこから残飯を食べる彼らはそれらが散らばってもお構い無しで、片付けようにも気力が失せる状態だそれはカラス対策にかけられているネットが古くなって破れたりサイズが小さくな...カラス対策のネット

  • ショック・ドクトリンの本(日本の場合は?)

    図書館に本を返しに行って、ついでに借りてきた本が「堤未果のショック・ドクトリン」ショック・ドクトリンはカナダのジャーナリスト、ナオミ・クラインが書籍化した本で、災害とか戦争とか不慮の出来事が起きたときにどさくさ紛れに超法規的にいろんなことをしようとするもの堤さんのこの本ではこのように書かれている堤さんは9.11の事件の際、ニューヨークにいて自身がパニックになった経験を持っている確かにショックは大きく心の安定を失わせるものだったがそれより怖かったのはその後のアメリカの空気の変容だとしているそれはナオミ・クラインの唱えるショック・ドクトリンでそれはこのようになされるとしている9.11以後のアメリカの変化は、経済的な分野にとどまらず国家の安全保障の問題にも通じていて、なし崩し的に進められる法の変更等を彼女は実体...ショック・ドクトリンの本(日本の場合は?)

  • お披露目は記憶に残る日にした

    ケースまでガッシリとして豪華だった昨日、同居人に知られずにヤマト運輸の営業所まで取りに行ったのがウエスタン・エレクトリック社製の300B真空管2本真空管の世界では王様扱いされる製品だ昨年末、年内予約なら〇〇万円、年を越すと数万円アップと出ていたので自分に言い訳を考えてエイヤッと注文をしたちょっとした出費だが、いざとなれば中古オークションでも現金化できると思い込むことにした問題は音だが、今のところは今まで使っているもので問題はなさそうでも、手元にあれば試してみたくなるのは人情どうせなら記憶に残りそうな日に初お披露目といきたいので3月3日の桃の節句の今日セットしたさてどんな音が出るかエージングをいくらかしないと落ち着いた音にはならないらしいこうして写真を見ると、アンプは結構ホコリを被っているもっと大事にしない...お披露目は記憶に残る日にした

  • 写真に撮っておけばよかった風景

    以前、登山しているときに写真を撮るのはやめるようにしたと決めたことはここで書いたそれは写真撮影に気がいって山を楽しめないからだがこれとは反対に写真を撮っておけばよかった!ということもある9年ほど前、ドイツに行ったこのときも昔旅したところを再び回って、そこでの自分の感じ方の違いを見るためだったが、それ以外にも有名どころも抑えていた有名なローテンブルクへ行く予定でニュルンベルクから列車に乗ったがその列車は途中で止まって、それから先には行かないと車内アナウンスがあったネットで計画したコースでその先の駅で乗り換えるはずなのだが、何故か行かないどうやらバスで乗り換えて、いくつか先の駅まで行くようになっているとなんとか理解してバスに乗ったこのバスから見える風景がすごく興味深かったバスは小さな町を巡ってのんびりと走って...写真に撮っておけばよかった風景

  • めでたい報道の絶対量の影で、肝心な問題の関心が薄れそう?

    朝から大谷さんの結婚の話題でテレビは盛り上がっている明るい話題だし、いかにも人の興味を引く話題なのでテレビという商業的なツールとしては致し方ないかもしれないでもなあ、、分別くさくなるつもりはないが、異様とも思える騒ぎ方は少し怖さを覚えてしまうこれからは普通の日本人とされる女性の素性がいろんなところで調べられ、いつかは報道されると思われるみなさん(記者さん)がうるさいから!と記者会見で結婚を発表した大谷さんは一枚上手と感じられるがいつの日か探りに探って否定的な報道をしかねないのが人の心のいやらしさだったり、関心事だったりするこの圧倒的な報道の量で吹っ飛んで吹っ飛んでしまった印象を覚えるのが政治倫理審査会のニュースだそもそも民放は悲劇的な災害を伝えた後、お笑い番組を流すこともありその落差は馬鹿にならないほどだ...めでたい報道の絶対量の影で、肝心な問題の関心が薄れそう?

  • 時代から取り残されつつある?

    歳をとるってことは、こういうことなんだな!と実感するのはこんなことからだビートルズの音楽はつまらないのに、何故騒がれているのですか?この問をしたのは若い人、ビートルズを知らない人だこの問には答える人がいて、音楽の評価は時代によって変わるビートルズの音楽の歌詞(?)が今の時代ではフィットしないかもしれないが、彼らの全盛期は時代にあっていたつまりは時代によって感性に訴えるものが違っているということだ若い人がつまらないとするビートルズだが(この人は炎上商法かもしれない)自分はその反対で、今の音楽はつまらないがビートルズはすごいと思っているそういえば今の音楽には全く疎いたまにテレビで流れてくる大勢で歌う楽曲は、幼稚だな!と否定的な思いしかない大勢いて音楽的にあんなことしかできないのか、、と思ったりする(ただし、音...時代から取り残されつつある?

  • 平和な世界

    妹の棺に収められた「平和な世界」と書かれた習字孫たちが書いたものだが、今思えば「平和な世界」は妹が住むことになる世界がそうあって欲しい!との願いを込めて収めたと想像できるだがあの時、その言葉は妹のための言葉というより妹が望んだ現世の世界の姿と自分は思い込んでしまった妹は自分のことより他の人のことを思うような優しい人だった自分の思いは勘違いだったのかもしれないとも思えるが、あの時の実感は間違いなく「世界平和」だった最近、死にゆく人は話すことはできなくても、言葉は聞こえているといったような話を目にしたこれが本当かどうかはわからないが、そうあって欲しいと思う妹にかけた最後の言葉は「ありがとう」だった母も同じ言葉を伝えていたそれが妹に聞こえていたとすれば、、、時間の魔法が寂しさを癒やしてくれることになるがフト思い...平和な世界

  • 「指揮者の使命」を読んで

    自分が羨ましいと思う能力は2つある一つは抽象的な数学の式から宇宙の成り立ちを想像することのできる能力もう一つはフルスコアから音響のみならず、作曲家の意図を読み取る能力前者の能力を持っている人は、いつまでも正解が見つからず本当は苦しくて仕方ないかもしれないが後者はいつも音楽と接していられるのでとても幸せになれる能力と思えるピケティの本の前に読んだのが「指揮者の使命」ラルフ・ヴァイケルト指揮者と言われる人々は何を感じ、何を考えているかを文章で説明している自分はスコアから音響を想像することはできないが、時々スコアを見ながら音楽を聴くことはあるその時に感じるのは、スコアを見ている時の音楽と見ずに聴いている時の音楽の印象が少し違うように思える大好きなブルックナーの8番をスコア無しで聴いていると作曲技術的なことには関...「指揮者の使命」を読んで

  • 実感として分かるようになっているピケティの本

    今年アマゾンから仕入れ、読み終えた三冊目がこの本「自然、文化、そして不平等」トマ・ピケティ著この本は講演会をまとめたもので、比較的わかりやすい内容だった所得格差、資産格差、ジェンダー格差などを世界の国のデータを拾ってグラフ化したもので紹介されているピケティの基本的な立ち位置はシンプルで「格差があることは良くない」の一言で表せるかもしれない「21世紀の資本」でもその主張はあったが年々その傾向は強くなっている気がする世界に存在する不平等は少しづつ訂正されつつあるものの全般的にはまだまだという感じだが、少しづつでも良くなっていくことから悲観的な見方をするものではなく、なんとかするべきものと考えているようだこの本を読んでいると少し前に読んだ「資本主義は私たちをなぜ幸せにしないのか」を思い出したピケティが心配する不...実感として分かるようになっているピケティの本

  • 無条件では信じられないこと

    ある年の2月15日、ある企業が市に土地の売却を申し出て同じ年の7月15日には売却価格、約4億8000万円の半額が支払われたこれだけ大きな金額、行政は手続きを踏んだと言われるが異様に速いと思えるのは偏見のせいではないと思う急いだと思われるまず第一の理由は、市にとっては購入の予算取りが通常の定例会ではなく急遽臨時議会を開いて行われているからで行政は臨時議会はこの案件のためではなくコロナ対策費用の使い方についての案件のついでに提出したとしているがなぜ6月議会まで待てなかったのだろうかの疑問が残る不動産鑑定をする条件付きで可決された臨時議会の予算案は6月には不動産鑑定が出ており、その価格で購入して良いか否かが議会に諮られた議員さんに配布された資料の中には不動産鑑定の書類もあったようで(全議員がそれを持っているので...無条件では信じられないこと

  • ひねり出したが、、役立たないかも

    いろんな言葉を覚えていく何か打開策はないか!(例の件)と布団の中で考えていると、不意に知人が発した言葉を思い出したそれが「根抵当権」事業をしている人や金融関係に携わる人には馴染のある言葉だが一般人は聞いたことのない言葉だこれが今関わっていることの参考になるかもしれないと思いネットで調べてみると、思いのほかいろんなのが出てくるどうやら金融機関からお金を借りる際に使われる言葉のようで事業者はある金額の範囲内で継続的にお金を借りられる制度のようだこの金額の範囲内というのが極度額というものでこれは金融業が決める数字のようで、全てに当てはまる訳では無いが不動産を担保に決めることが多いらしい(事業の可能性なども加味することもあるとか)ここで実際にあった例をあげるある企業の根抵当権は3億5000万円だった書類には土地の...ひねり出したが、、役立たないかも

  • 怒りは問答無用!の理屈のせい

    ずっと怒りを覚えているそれが何故かは自分では知っている自分にとっては理不尽に思えて仕方ないからだこの怒りは思い違いとか、思い込みとかに起因して世間では通用しない自分だけの理屈かもしれないと思いつつもどうしてもスッキリしない話は変わって、真実相当性という言葉(概念)がある自分はあまり関心のない世間を賑わかせている松本人志氏の裁判では、文春はこの真実相当性を根拠に記事化したとしたら名誉毀損には当たらないかもしれないという考え方だネットで調べると「真実相当性がある」とは、真実であると信じるべき正当な理由や根拠があることをいいます。つまり、公共性があり、公益を図る目的であって、その内容が真実、または真実だと信じるべき正当な理由や根拠があれば「名誉毀損罪」として処罰することが出来ないということです。真実だと信じるべ...怒りは問答無用!の理屈のせい

  • 今年はこういう年か!

    オーディオの不調に続いてお金がかかることが発生した9年目の車の車検で、いろいろ悪いところが見つかったそろそろバッテリーはヤバいし、エンジンオイルも替え時だし冷却水も最近は妙に減ってるし、、先ほど車屋さんからは他に2.3箇所悪いところがあるらしいと連絡があったどうしますか?と問われても、新しい車は購入する気はないし乗り潰すつもりでいるから修理するしかない今年はどうやらこういう出費の重なる年のようだよく言われる「泣きっ面に蜂」状態なのだが二度あることは三度あるというから、もう一回何かあるかもしれない仕方ないこういう時はあるものだと割り切るしかないスマホのアプリで家計簿をつけているが今月は全くの赤字年間を通せばトントンまでも持っていけるかどうか?車は田舎では必需品だ修理費用が嵩んでも、いつもは本以外には贅沢して...今年はこういう年か!

  • フォノイコは入院中

    今年になってレコードの音が右側のスピーカーからは聴こえるが左側からは聴こえないない状態が続いていたCDだとちゃんと聴こえるからレコード再生に関してのトラブルと想像できるこれは電源を入れてしばらくすると調子が良くなっていたがとうとうそれではカバーしきれなくなった多分、フォノイコライザーのせいだな、、と想像して先日オーディオショップにフォノイコを持ち込んで修理の依頼をしたこの見立て(フォノイコの不調)は多分当たっていると思うレコードを聴くことが圧倒的に多い生活だが、しばらくの間はCDを聴かざるをいないのはは仕方ないレコードの音、CDの音、、どちらがいい音か?というのはいろんなところで議論されているがはっきりしているのは自分はレコードの音のほうが好きだということ分厚くて、空気感があって、熱気までも感じられるレコ...フォノイコは入院中

  • こんな和歌送られたら、男は困りうそう?

    男の日記は記録、女の日記は物語何かでこんな言葉を目にしたなるほど、物語を作るのは女性がうまいのかもしれないと勝手に納得した源氏物語の作者、紫式部を主人公にした大河ドラマ「光る君へ」は戦争シーンがないので安心して見られるが困るのは登場人物の名前とか人物の関係性がさっぱり覚えられないことタレントさんが演じている人はどういう人だったのかそれがわからないと深く理解はできないが、横着者だからそのうち分かる、、と放ったらかし状態が続いている平安時代は和歌が重要な役割を果たすが、和歌も女性の歌のほうが感情にストレートに響いてくることが多いこんな歌を贈られたら困るなとか、つい惹かれてしまいそうになりそうと思えるものがいくつかある「あらざらむこの世の外の思ひ出に今ひとたびの逢ふこともがな和泉式部のこの歌、こんなの送られたら...こんな和歌送られたら、男は困りうそう?

  • 雨夜の品定め?

    先日の「光る君へ」のワンシーン雨の降る中、まひろ(紫式部)はとある家の軒下にいたそこにやってきたのは若い男たち男たちは無邪気に女の話をしているどういう女と付き合うと良いか、、とかこの話、あれだな、、と気づく人は気づく源氏物語の有名な「雨夜の品定め」のシーンだ上流の女と付き合うのが現実的だとか中流の女と付き合うのが良いとか、、その内容は忘れてしまったが、源氏物語は思いのほか、面白いぞ!と感じるきっかけになったのがこれでその他にも、源氏物語には光源氏の息子への親心などは今にも通じるものがあるということで、どうやら「光る君へ」はこのような意味深のシーンが多くあるようだこの回でもう一つ面白かったのは、ロバートの秋山竜次の演ずる源実朝に向かって誰かが「日記に書けば!」というセリフがあったがこれは小右記という日記を源...雨夜の品定め?

  • 紫の上と明石の君の娘との関係、紫式部と倫子の娘との関係

    先程は日曜の朝にふさわしくない内容だったのでお口直しに軽いものを!源氏物語では光源氏の妻、紫の上は子どもに恵まれず光源氏が明石の君に産ませた女の子を育てることになったのだがこのストーリーは、紫式部が藤原道長の子(彰子)の教育係になったことがきっかけになっていないだろうか「光る君へ」はまひろと道長は特別な感情を共有しているしかし歴史的な事実は道長はドラマでは黒木華が演じる倫子を妻に迎え、紫式部はその倫子が産んだ彰子の世話係になっているこの関係は、紫の上と明石の君の娘の関係と似ていないだろうか物語は想像の作り出したものだが、そのきっかけとなるものは存在する紫式部は好きな男の子どもの面倒を見る役となったそんな風に想像するのも面白いことだ紫の上と明石の君の娘との関係、紫式部と倫子の娘との関係

  • 日曜の朝にふさわしくない話

    気が滅入ることが多いパレスチナのこと、ウクライナのことそれが日本の田舎の自分にどのような影響を与えるかを考えると、そんなに小さなことではない未来に対する漠然とした不安を覚えるのだがその為かどうかはわからないが、日本では大谷翔平のニュースが場違いなくらい多く報道されるそれはニーズとして存在するのだろうがこの経済的ニーズを過度に重要視するのが資本主義社会なのだろう「資本主義は私たちをなぜ幸せにしないのか」ナンシー・フレイザー著この本は直近読んだ中では現実認識の捉え方に非常に参考になったこの本を読んだ人と読んでない人の違いは絶望的なほどある気がするがこの本があまり読まれないだろう、、と思えるのも事実だとても辛い内容なので救われる本を求めるのは自然の流れ図書館で借りた「答えを急がない勇気」ネガティブ・ケイパビリテ...日曜の朝にふさわしくない話

  • 優雅な交流を可能とする能力は、実生活に役立つかも

    京都人は言ってることと心のなかで思っていることは違うと言われている例えば、ゆっくりしていっては、いつ帰る?の意味で言葉をそのまま鵜呑みにしてはいけない例として紹介される心の内を言葉にしないのは、政治の中心であった京都では権力の変遷が珍しくなく、不用意に言葉を発するとたちまちどちら側の人間かと想像されてしまうのでそれを避けるために身に着けたテクニックという説もあるそれ以外にもストレートに思いを口にしないのはそのほうが知的で品が良いと思えるからではないかとも思う大河ドラマ「光る君へ」は昨年の「どうする家康」と打って変わってドタバタしない進行で、恋愛部分の占める割合が多いと思われるものの物語(演出)は多層的な捉え方ができるように進んでいる前回の漢詩を披露する回では、Youtubeではそこで使われた漢詩そして後に...優雅な交流を可能とする能力は、実生活に役立つかも

  • 休み明けは避けるようにする!と決めた

    連休明けの病院は、とんでもないことになっていたこれからは休み明けは医者に行くのはやめようと生活上の知恵として頭に叩き込んだ月に一度、血液サラサラと尿酸値を下げる薬の処方箋をもらいに行くことになっているそこに昨年の10月から股関節が痛くなってリハビリをするようになっているので医者に行く頻度も高くなっていた薬が無くなっているのとリハビリの予定が合わず最悪のタイミングで医者に行く事になったのが連休明け朝の用事を済ませて出かけたが、その時は既に駐車場は満杯受付番号は54番で、その時点での診察番号は40番くらいだった30分もすれば自分の番と思い、近くの図書館で本を借りることで時間つぶしをした借りた本は「答えを急がない勇気」ネガティブ・ケイパビリティのススメ以前中日新聞の読書コーナーに紹介されたネガティブ・ケイパビリ...休み明けは避けるようにする!と決めた

  • 嘘とか不正とか

    「私は嘘をついたことがない」普通の人ならこれは嘘だと断言できるに違いない嘘をつかない人はいないそれが人生を重ねてきた人の実感だ嘘にも悪い嘘があれば、気を使い心配させないためにつく良い嘘もある「総理大臣の私が嘘をつくはずがないじゃないですか!」このように語った人がいたこの方はいろんなところで嘘を言っていたそれは見え透いた嘘と言えるもので、まるでオオカミ少年のようだった嘘をつかないことの確証は何だろう現在は政治家はまず信じられない教師も中には悪い人もいる宗教家の中にもおぞましい人がいるし警察の中にもなってはいけない人がいるだが一般論として嘘とか不正をしないとされている人たちがいるそれは国家資格を有している人たち彼らは嘘までは行かないにしても、極めて危なっかしいところを歩いているときもある直近の経験では、この国...嘘とか不正とか

  • ポスティング

    ポスティングは、それを仕事としている人は何も思わないかもしれないが伝えたいメッセージとして思いを込めて行う人はしばしば絶望感を覚えるかもしれないそれは個人的に実感したことで、新城市で住民投票が行われた時政治的な内容の場合は新聞折込ができず、できたとしてもお金がかかるので有志によるポスティングをせざるを得なかった(その他にも例はあるが)郵便ポスㇳに入れるだけの単純作業だが、この作業時には不安に襲われるこれを読んでくれる人はどの位いるだろう?読んだとしても、共感を覚えて貰える人はどの位いるだろう?いきなりゴミ箱に直行するのではないだろうか?こうした否定的な考えが自然と浮かぶ田舎の家は一軒一軒が離れているので、作業は思いのほか手間がかかる一軒入れたら次の家まで自転車とか車で移動するそれらの家は生活感があるのか無...ポスティング

  • 真夜中のラブレター

    真夜中のラブレターという言葉がある夜は感情が高ぶって、勢いに任せてラブレターを書いてしまうと後で読み返すと赤面することがあることを表している都会人は夜型の人が多く、SNSは夜中に投稿されることが多い自民党に対する批判、山本太郎の行動に対する批判立憲民主党に対する不満、、そしてその内容は、どちらかといえば喧嘩腰のものが多いように思えてしまう(だから幾つかを見ると悪い気分になってしまう)それらは応援団と思われる人々が感情に任せて投稿されているのだがこれらはまさに真夜中のラブレター状態のように思えてしまう怒りという感情はすごいエネルギーを持つそしてそれは何かを変えるだけの力の源泉だところが、それは一歩間違えると暴走となってしまう要はバランスの問題だが、それでも真夜中には個人攻撃の多い状況はあまり感心できない、、...真夜中のラブレター

  • 単なる個人的な怒りなのだろうか?

    豊橋市の住民投票条例案が2回目も(市議会で)否決されたこれは新アリーナ建設予定の公園内にある豊橋球場の移転先が津波の「特定避難困難地域」であることなどから建設の是非を問う住民投票の条例の制定を目指し市民団体が署名活動を行い署名数が地方自治法の規定数を超えたので議会に諮られたものだったそもそも現市長は新アリーナの建設反対を訴えていたところが、市長になると判断を一転して従来の計画を支持することになった経緯もあるこの経過は、よくよく考えてみると仕方ない選択と思ったのか、それとも何かあったのかな?と感じてしまうのは疑い深いせいか?住民投票先進都市に新城市は2015年、新庁舎建設について住民投票を行ったそれは基本的にはその規模を問うものであったがその住民投票に採用された選択肢は以下のようなとんでもないものだった四角...単なる個人的な怒りなのだろうか?

  • 参加している人の反応が知りたかった(市政・国政報告会)

    先日、市議会議員と自民党の衆議院議員の二人による市政・国政の報告会があるお寺さんの本堂で行われた急な話だったが出かけた関心事は彼らの話す内容ではなく、そこに集まった人たちの反応で国政ではパーティ券のキックバック問題が起きる中渦中の自民党議員の話を参加者はどのように受け止めるか?また市政では何かと問題の多い給食の問題をどのように受け止めるか?それが知りたくて足を運んだちなみに、1週間ほど前に共産党の行った同様の集会にも足を運んだ自分は共産党支持者でもないし、自民党支持者でもない報告の中には地元選出の代議士のキックバックされた金額の数字も紹介されていたただ共産党の方の話す内容にも一部違和感を覚えたものもあったお寺さんに集まった方々は、若くない自分よりも年上の人が多かったしかも男ばっかり中心になってこの会を開催...参加している人の反応が知りたかった(市政・国政報告会)

  • 小澤征爾さんのコンサート

    小澤征爾さんが亡くなった小澤征爾さんの生の指揮を聴いたのは2回いずれも名古屋で、一つはマーラーの6番の交響曲もう一つは、アルバン・ベルクのオペラの「ヴォツェック」を演奏会形式で行われたもの残念なことにあまり覚えていない覚えていることといえば、ベルクの音楽が思いの外良いな!と思ったくらいどこか気味悪いのも効果的と思ったことくらいyoutubeで見る(聴く)彼の音楽は推進力のあるハキハキした演奏でこの人はこういう音楽を志向しているのか、、と思えるモーツァルトのK136などは若々しくてとても良い一方、マタイ受難曲などは、このリズムでは歌い手さんが歌いにくそうと勝手に思ってしまった手持ちのCDは武満徹さんの「弦楽のためのレクイエム」と「ノヴェンバー・ステップス」が収められたもの前者は緊張感のある武満トーンといわれ...小澤征爾さんのコンサート

  • 動くと、関係ないところから何かが動くようだ

    やはり動けば何かが変わる先だっての判決から闇雲に動いている裁判に訴えた理由、裁判での争点、そして明らかになった驚くべきことそうしたことをできるだけ多くの人に伝えようとしている(まずは知人の話やすい人から)もちろん、伝える内容はこちらサイドからなので完全に客観的・中立と言うわけにはいかないまずは、大いなる疑問から話を進めるだが問題は、それを詳しく正確に説明しようとすると初めて聞く人は驚くことはあってもそれを人に伝えられるほど頭の中が整理されている訳では無い詳しい話が多すぎると頭が混乱するようだその結果、その人が自分が望んだ他の人に伝えることはハードルが高くなっているそれでもあれこれ考えながら動いているともしかしたら裁判における良い証拠になるかもしれないものが手に入ることになったそれはある人と世間話をしていた...動くと、関係ないところから何かが動くようだ

  • 音楽

    暫くの間、音楽も聞かないしサッカーを見るのを止めた妹の喪に服するつもりでこうした非日常を妹が望んだかどうかは分からないがこうするほうが良いと自分は思い込んだ音楽は心を癒やしてくれると思っていたがずっと昔、祖母の死の後、フォーレのレクイエムのレコードをかけた時あの美しい音楽ですら感情は受け付けなかったこうじゃない、、とそれよりは、音のない時間のほうがふさわしいと思えてしまった約10年ほど前、義理の兄が亡くなり無宗教の家族葬が行われた時使われる音楽を選ぶ役目を依頼されたその時はモーツァルトのクラリネット五重奏曲を選んだがこの澄み切った音楽が始まるやいなや、甥は「あっ」と声を挙げたそれはとてもふさわしい音楽と感じたようだった今はあと少し妹のことを思い出そう無理矢理考えない様にするのも、実は考えていることの現れ妹...音楽

  • 怒り

    じわじわと湧いてくる怒りが、悲しみを忘れさせようとしているこの怒りは自分を守るための生理的な作用なのだろうか2月1日、例の養鶏場裁判についての判決がでたこの日判決される案件は3つあり、この案件は二番目だった一番目は「棄却、朗読なし、裁判費用は原告持ち」と一分もかからずに終わったそして二番目は、、、一番目と全く同じだった朗読なしとは、判決文は事務局にあるのでコピーを貰ってくださいという意味合い棄却にしても、納得できることが書かれているか?と判決文を貰いに行ったそれなりに長い?コピーで、すぐに読んで理解できるものではなかった後日、PDF化されたものをプリントして読むとそれは怒りを覚えるものだった反面、このような結果になるなら、その判断基準はそのように考えたからと思っていたつまり、不動産鑑定の依頼の仕方を始めと...怒り

  • 妹が闘病中、夢に出てきた妹は小声で「〇〇(夫の名前)さんは3年だって」と告げたその数字は、すぐに彼の余命と思われた病気でもなんでも無い彼には縁のない(根拠のない)数字だがそれは次のような妹の願いのように思われた〇〇さんを大事にしてあげて、彼が私にしてくれたように、、義理の弟は、少しばかり運のいい育ち方をしていなかったストレスの多い、報われることのない時間が多かっただが、徐々に生活が妹のペースになっていきお互いが「お父さん」「お母さん」と呼び合う穏やかな暮らしができるようになった妹がホスピスで眠っている時、一緒に部屋にいた〇〇さんに「夢に妹が出てきて、妹は〇〇さんをよろしくおねがいしますと言ったから、これからは困ったことがあったら、、」と夢とは少し違ったニュアンスで告げたいつかは忘れてしまうこうした小さなこ...夢

  • 受け継がれた優しさ

    親が子どもの将来とか夢を託してつけた(現世の)名前に対し戒名はその人の一生を表す言葉が使われると先日のお葬式で和尚さんが説明があった妹の戒名は忘れることのない「優情純深大姉」この文字から連想される、まさにそう言う人だった優しくて、情が深くて、純粋で、しっかり者で、、妹の優しさは二人の息子に受け継がれたお葬式の日、老齢の母は棺に花を入れる時椅子から立ち上がることができないほどショックを受けていたそこでみんなで、手を添えて連れて行って最後の別れをしたそんなことがあって、一通りの式が終わった夕方妹と同居していた甥から「そっちに行って良い?」と電話があったすぐに甥は母(彼にとっては祖母)を気遣って来るのだろうと想像した彼は家に着くなり母に寄り添って声をかけていたそうして少し会話をした数分後「弟の家族(奥さんと双子...受け継がれた優しさ

  • 戒名と棺に収められた言葉

    我が家は長女、長男、次女、三女と続いた「きょうだい」(きょうだいという漢字は我が家に適応するものがない)行動的な長女、夢想家の長男、何故か金銭的に運が良い次女最後はしっかり者で優しい三女で、母が一番頼りにしたのが三女だったそれは近所に嫁いだという理由だけでなかった長女と次女は父系統、長男と三女は母系統の性格を持っていたようで自分と三女は本をよく読んだが、現実対応主義の長女と次女は生活力がたくましかった三女はとても優しい人で、小さな時、お人形さんを背負って遊んだりパンダのぬいぐるみを何度も洗って、長いこと大事にしていた三女も結婚して、それからの時間のほうが長くなって二人の男の子の母になっても、相変わらずしっかり者で優しい人で老齢の母を気遣って定期的に我が家にやってきたその優しい妹が1月31日、永遠の眠りにつ...戒名と棺に収められた言葉

  • 悲しい昨日のこと

    悲しことがあった昨日楽しいことは避けようと思った妹がそれを望んだかどうかは分からないがそうした方が良いと自分で決めたサッカーアジアカップ、バーレーン戦の結果がわかったのはつい目覚めてしまった時刻だった3−1で勝利していたそれはとても秩序だった出来事のように思われたしっかり者で優しい妹は、昨日午前に亡くなったその10分ほど前は自分は病室にいて、妹は穏やかな顔をして眠っていたでも家で一人で待っている老齢の母親が気になって(電話したときは鳴き声だった)付き添いの義理の弟、甥っ子、そして眠っている妹に「お母さんが心配だから出かけるねお母さんは僕がしっかり見るから安心してね」ときれいになった顔を触りながら告げたその少し前のこと妹の脚はベッドの中にいるにも関わらず、とても冷たかったそれで温かい手で温めることにした少し...悲しい昨日のこと

  • 雲隠

    1月31日10時50分頃雲隠

  • 何ができるのだろう

    やる気が出ない気分が沈みがちだ音楽も聞く気になれない理由はわかっている高校時代に習った宮沢賢治の「春と修羅」の中に「永訣の朝」という悲しい歌がある「あめゆじゅとてちてけんじゃ」妹が兄に願った最後のこと自分は妹に何ができるだろう横にいて手を握ってあげるくらいしかできない言葉はもう通じない、、でも手の感触は伝わっていると医師はいうできること、妹が喜び、自分も納得できることそれをするしか無い、、こうして何かに残すことは、妹が存在したことの証今はできることをするしか無い何ができるのだろう

  • 判決に、一般人の感覚を活かしてほしい行政訴訟

    無理矢理にでも別のことを考えないと涙が出てきてしまう誰もがいつか来る運命で仕方ないとしても気持ちがまだ受け入れられないその時間が間近に迫ってきている無理矢理考えようとして、頭の片隅に残っているのは例の養鶏場の裁判のこと(気持ちを無理矢理そっちに持っていった)テレビ、新聞の報道では京都アニメーションスタジオの事件を起こした人物の判決が死刑と出たことを伝えているこの裁判は、裁判員制度が活用されていて、全くの素人が重要な判断をしなければならなかった人の死を決めかねない判断は、猛烈な心理的な負担を覚えるだろう被害者の立場への心情、自分の判断で人の命を奪う恐怖誰かが判断しなければならないとしても、素人にそれを任せるのは酷な気がする裁判員制度は一般人の感覚を裁判に活かす目的で採用されたと聞くある人は、裁判員制度をいき...判決に、一般人の感覚を活かしてほしい行政訴訟

  • 一旦は関心を持っても、広がりを実現するのは難しい

    またまた個人的な話市民活動をしていても、それが表に出ないのでは意味がないとの声を聞いてここ何日は、とりあえず知人に現在の状況(特に裁判の話)等を話すようにしている話してみると面白いことに気がつく(大半が裁判が行われているのを知らない)話の途中ですぐに声を挟む人無表情で聞いている人(自分の説明が気に入らないのか不安になる)とりあえず最後まで聞く人などなどすぐに口を挟む人は自己の経験と正義感を照らし合わせて問題となっている養鶏場の買収についてはそうした話はありえない等熱くなって語りだす彼は旧養鶏場の近くに住んでいて、あの価格で市が買ってくれるなら売りたい人は何人もいるそんな価格自体がおかしい不動産鑑定士などは信用できないとストレートに怒りをあらわすまた養鶏場の近所にかつて住んでいて、鶏糞の悪臭に悩まされた経験...一旦は関心を持っても、広がりを実現するのは難しい

  • 想像されることは、どう評価されるのだろう

    昨日、弁護士の話題を扱ったので今朝も引き続いてその話題ただし、今日は世間様がご存知の吉本興業の松本人志氏に関すること彼は弁護士を通じて週刊文春と文言春秋社に名誉毀損したとして5億5000万円の損害賠償を求める訴訟を起こしたのだがその弁護士は田代政弘氏で、この方はその世界では有名な人らしいそれは優れた能力故に知られているのではなくちょいとみっともない事件のせいで知られているのだこれはX(旧ツイッター)に投稿されているのを見るとこう書いてあった松本氏の代理人の田代政弘弁護士は法曹界では著名人です。陸山会事件/容疑者/石川知裕の捜査報告書に虚偽の記載をしたとして/虚偽公文書作成及び行使罪で告発されたが不起訴/法務大臣からは減給6ヶ月100分の20の懲戒処分を受け検察官を辞職ウキペディアでは田代政弘(たしろまさひ...想像されることは、どう評価されるのだろう

  • 民主主義のコスト?

    面倒くさい話行政裁判などは無い(しない)ほうが良いでも、やるべきと時にやらないと大事なことが有耶無耶にされてしまう上の文章は行政裁判は無いに越したことはない!と言い換えるべきかもしれない裁判には現実的に多額のお金がかかる裁判自体はさほどかからないが、大きな金額を要するのは弁護士費用だこの弁護士費用がかかるために、正義感に燃えて行政訴訟した方でも少し悩んでしまう訴えた側は自腹を切って弁護士費用を捻出するだが行政裁判は自治体に対して、これこれの金額を〇〇してほしいと市を被告として訴えるので、被告の市は税金を使って弁護士費用を賄う問題は市が関わる弁護士費用が馬鹿にならないのだ弁護士は優秀な人、そうでない人などがあるので適切な価格がわからないだから日本弁護士連合会は報酬基準を決めて、従来はそれを利用してきたところ...民主主義のコスト?

  • 関心のないことは忘れやすい

    人の記憶はどのくらい持続するものだろうか2021年9月9日地元の中日新聞にこんな記事が載ったここで、時々取り上げている話題だこの裁判は2年ちょっと経過して近々判決が下される先日、ジムでよく会う話しやすい人に「もうじき裁判の判決が出る」と伝えたところ「何の裁判?」の答えが返ってきたそこで、ざっくりと内容と経過を伝えたところ、お叱りを受けた「そんなに一生懸命やっていたって、誰も知っていないじゃんもっと、周知させなきゃダメだよ」(痛いところをつかれた)「でもね、チラシは折り込めないし、、」「それならポスティングするとか、努力しなきゃ」確かに言われる通りだ、努力不足だったかもしれないそこで反省して、今更ながら中学時代の友達にこれを伝えるとどんな感想を持つか聞きに行った出てきたのは「何の裁判?」の言葉だった彼は上に...関心のないことは忘れやすい

  • 「資本主義は私たちをなぜ幸せにしないのか」を読書中

    読み終わっていない本を紹介するのは気がひけるが今、夢中になっているのが「資本主義は私たちをなぜ幸せにしないのか」ナンシー・フレイザー時々、ワクワクしてページを進めるのがもったいないような気がする本があるが、この本もそのような本の一つとても面白い面白いというのは軽い表現すぎるかもしれないだが間違いなくワクワクするとても重要なことが書かれていて、それらは自分が薄々感じていたことを見事に言語化とその実例を示しているからだ本の最初の方に「資本主義」の新しい考え方を紹介している利益第一の経済が機能するためには非経済的な支援が必要であり、その支援を捕食する権限が経済に与えられた社会秩序である。たとえば自然と非支配民から収奪した富、たとえその価値を認められたとしても常に過小評価されるケア労働(育児や介護など)。資本が必...「資本主義は私たちをなぜ幸せにしないのか」を読書中

  • 海外視察報告会

    昨日、新城市庁舎で行われたイベントを見聞きしにいった昨年秋ごろにチェコで行われた「ニューキャッスル・アライアンス」に参加したユース2名、一般1名の視察報告がそれだニューキャッスル・アライアンスとは「新城」と名前がつく世界の都市同士が連携を持って何か行動を起こしたり、共通認識を持とうとするもので言い出しっぺはなんと地元の新城市現在参加しているのは20都市くらい(だったかな)あまり大きな都市は環境が違いすぎるので、比較的似たような規模の都市に声がけをしているようだ言い出しっぺは最初「ニューキャッスル・サミット」という名で政治的にトップ同士の関わり合いを目的としたようだが現在は名前をサミットからアライアンスと変え若い人、一般の人同士の交流等がメインとなっているニューキャッスル・アライアンス会議は毎年行われ、参加...海外視察報告会

  • 完敗(アジア杯 イラク戦)

    ランキングではなく、勝ったほうが強かった!という当たり前の事実を再確認せされらたような昨日のアジアカップのイラク戦明らかに勝ちに値するのはイラクの方だと試合途中から思わざるを得なかった強さは戦術面、スキル面、体力面、経験、そして気持ちの面が一体となって現れた結果だが、昨日のイラクは気合が違っていたそれが端的に現れたのがPKかと思われたシーン一旦主審はPKを選択したが、VARで確認するとイラク選手の足が先にボールに触れていてノーファウルとなったその他にも必死になって右サイドからのセンタリングを防いだシーンがあったそれは執念とも言えるプレーだったイラク選手は後半、足のつった選手が多くいた大歓声に煽られて普段の力以上の走りをしたためと思われるイラクの戦い方は案外シンプルだった大きく蹴って身長・体重を活かして競り...完敗(アジア杯イラク戦)

  • 投票しなかった人の意志はどう反映されるか?

    せっかく投票率等の世論調査があるのだから、その中に入れてほしいものがあるそれは投票しなかった人への問で●何故、投票しなかったのですか?忙しかった、関心がない、自分ひとり投票しなくても変わらない、誰がやっても同じ投票する人がいない投票する人物を判断できるほどの人間ではない●投票しなかった行動は、政治にどのように反映されると思いますか?自分の意志は反映されない自分の意志は多数の意見として反映される投票しなかったのでどうなっても文句は言わない●投票しなかったことで、しまったと思ったことがありますかないあるこんなもんだろう●しまったという思いを繰り返さないためにはどうすれば良いと思いますか?ぱっと思いつくのがこんなこと特に二番目の、投票しなかった人の意見は政治にどのように反映されると思うかについては、とても関心が...投票しなかった人の意志はどう反映されるか?

  • 「ラウリ・クークスを探して」を読んで

    気の滅入る昨今、救われたのはこの本の読後感が良かったこと少し前の中日新聞でも紹介されていた「ラウリ・クークスを探して」宮内悠介現代のロシアと周辺国の難しい問題も扱われているが真正面から問題提起といった内容ではなくてエストニアのどこにでもいるような普通の人ラウリの(プログラミングの才能は抜けているが)生きていた足跡を探した物語タイトルの「探して」というのは「誰が」探しているのか?は最初は日本人の誰かがなにかのきっかけで探すことになっているのかと想像したが、探していた人物は最後の方で明らかにされるプログラミングの才能(そもそも関心を持つこと自体が才能があるのかもしれない)は図抜けているが、それ以外は対して存在感のないエストニアの子どもラウリ彼は引っ込み思案でいじめっ子の被害にあったり、ようやくできた友達との僅...「ラウリ・クークスを探して」を読んで

  • 誰かの言葉を借りて自分の思いを語ると

    パソコンの中には読んで気になった文章とかコメントが残されている似たようなことを感じても自分の発言は説得力がないので今日は、残しておいた中からの抜き出しをピックアップ世の中のネトウヨと言われる人々のヒステリックな対応を思い浮かべるのが、ル・ボンの「群衆心理」からのこの言葉群衆は、推理せず、思想を大雑把に受け入れるか斥けるかして、論議も反駁も許さず、しかも群衆に作用する暗示は、その悟性の領域を完全におかして、ただちに行為に変わる傾向を有することを説いた。また過度の暗示を受けた群衆は、彼らに暗示された理想のためには、進んで一身を犠牲にすることを述べ、最後に、群衆は、強烈で極端な感情のみを知ることを説いた。群衆にあっては、同感はただちに崇拝となり、反感が生まれるやいなや憎悪に変わる。これら概括的な説明によって、す...誰かの言葉を借りて自分の思いを語ると

  • 個人的なこと(辛い時間の耐え方?)

    今日は全く個人的な内容で、読まれることよりも自分が自分のために残したもの「時よ止まれ、お前は美しい!」眠れぬ夜、急に浮かんだ言葉がこれゲーテのファウスト(二部)の最後の方で出て来るセリフ生きることに飽きたり絶望していたファウストがメフィストフェレスに死後の魂を任せることを条件にメフィストフェレスは様々な人生経験をファウストにさせる楽しいこと、辛いことを含めた経験をした上でファウストは全肯定的な世界観にたどり着くそれがこのセリフだが悪魔(メフィストフェレス)は約束を果たすべく自分の世界(地獄?)にファウストの魂を引き込もうとするその先は少し予定調和のようなところがあるが人にとっては、そのような救いが無いと辛い大きな視野に立つ何か(神)はファウストを救い出し大団円で物語は終わる眠れぬ夜、今日まで当たり前のよう...個人的なこと(辛い時間の耐え方?)

  • 嘘をつくつもりでいる人から本当の話は聞けない

    今日は偏った話気を悪くする人がいるかも知れないがご勘弁を!既視感、浮かんだのはこの言葉だった連日新聞テレビを賑わせている自民党派閥のパーティ券裏金問題検察は意見聴取を行った政治家の起訴は見送るらしいとの速報を目にしたやはり!との思いと同時に襲われたのが既視感いつか見た景色、それがまた繰り返される本来ならば経験しない方が良い裁判を経験したものとして強く刻まれたたのは世の中は「ああ言えば、こう言う」世界で成り立っているということそれは昔の人も実感していて、以前読んだ「プロパガンダ」にはこのように書かれている裁判が精緻な調査と言葉同士の戦いというものの、争点をあえて曖昧にするのは戦いの方法論として存在し、そこに政治的な力学が働けば世の中の人の常識とか正義感は果たすことができないそこで思うのは、「嘘をつくつもりで...嘘をつくつもりでいる人から本当の話は聞けない

  • 変なところが気になってしまう(今回はビートルズ編)

    世間評価が高い曲が好きってことはないビートルズでは「ストロベリーフィーズフォーエバー」とか「イン・マイ・ライフ」が傑作の評価が高いが自分は好きではないとうより関心がないもしかしたら、それらの曲は歌詞が意味深なのかもしれないが歌詞にはあまり気にせずに音楽だけを聴いているのでそんなに心動かされないそのかわり変なところが気になる例えば、「フール・オン・ザ・ヒル」のリコーダーのメロディ歌のメロディを奏でるところではなくて、全く別のメロディで伴奏するところそれがとても美しくてうっとりしてしまう他にも「ガール」の二番目のヴァースから始まるギター伴奏この伴奏と歌との絡み合いはとても音楽的な充実感を覚えるそしてもう少し後半になると別のギターが同じ音を2回奏でてリズミと音程を少し変えて、絡むように曲が進行するところも良い有...変なところが気になってしまう(今回はビートルズ編)

  • まとまりのない話をあれこれ考えること

    音楽は繰り返し聴くのに、本は繰り返し読まないのは何故だろう要する時間が全く違うのは大きな理由の一つと思われるが簡単に読める詩歌などでもめったに繰り返し読むことはない(自分は)詩歌は短いものは覚えてしまって本を開くまではないこともあるが覚えている、覚えていないはあまり関係無いような気がする音楽は覚えているが、それでも聴くという場合が大半だからだすると、脳の快感を感じるところが音楽と読書は違うのかもしれない音楽を繰り返し聴きたいと思うのは、普段は出番のない感情をゆり動かされるとか音楽に刺激されてあれこれ思い浮かべるとか、単に心地よいためだと思われる自分に限っては音楽は言葉がない方が面倒くさくなくて良い歌とかオペラとか宗教音楽は歌詞があるし、ロックやポップスも歌詞が大きなウエイトを占めるが、自分はいつもそうした...まとまりのない話をあれこれ考えること

  • 平安時代を舞台とした小説を読んだ

    今年最初に読んだ本(小説)は、新聞の紹介欄にも掲載された「月ぞ流るる」澤田瞳子大河ドラマ「光る君へ」と同じ平安時代を舞台にした物語主人公は栄花物語の作者の赤染衛門(ここでは朝児【あさこ】として書かれている)栄花物語という作品は知らないし、当然赤染衛門も知らないだが、時代の雰囲気とか背景を知るために読み始めたところが、すぐに困ったことに直面した登場人物の名前が覚えられないのだ名前が覚えられないのは年齢のせいもあるが、使われている漢字が現代で使われている読み方をしないこともある例えば西行の出家前の名は(この物語には西行は登場しないが)佐藤義清の文字だが読み方は(さとうのりきよ)で、このような例がいくつもあって小説は最初登場する時に読み仮名をふってあるが、こちらとしては出る度に読みがなはふっておいて欲しいと思う...平安時代を舞台とした小説を読んだ

  • もう少し短くできなかったのだろうか?

    もう少しなんとかならないものかな!と思えたのが、石川県への義援金の手続き郵便局の窓口からは手数料はかからないのでATMからではなく書類に必要事項を書いて送金するようにした記入欄に「加入者名」があるこれがとても長く18文字もある「石川県令和6年能登半島地震災害義援金」この蘭に記入する場合は、小さな文字で書かないと枠からはみ出てしまう自分用の控えにも同じように、この長い文字列を書かなければならない文字を書くことが少なくなっているので、これが面倒くさいこの加入者名は、お役人さんが真面目に決めたものだろうがこれでは親切なお年寄りは面倒がってしまいそうだ(少なくとも自分はそう思った)口座も用件も分かっているので書き手の負担を少なくするために加入者名を短くする!としたほう良かったのではないか行政は使いやすいとか、わか...もう少し短くできなかったのだろうか?

  • 「そんなはずではなかった!」と思わないためには

    朝からニュースは自民党のパーティ券ノルマ達成以上のお金がプールされた件で逮捕者が出たことを伝えている又聞きだが、朝生で「なぜ政治にはそんなにお金がかかるのだろう?」という問に、片山さつき氏が「全国から(?)為書きを依頼されると、それだけで2〜300万円かかる」と答えたそうだ「そんなもの、やめればいいじゃないか」と一蹴されたようだが「為書き」という聞き慣れない言葉が気になって多分アレだろうと想像しながらネットで調べるとやはり選挙事務所にやたらと多く掲げられる有力政治家の名前が書かれたものだったそんなものは事務所に来た人しか見ることはできないしそもそも選挙事務所に来る人は始めから応援している人だろうしそんなに役立つとは思えない政治にお金がかかるは、選挙はお金がかかると言い換えることができそうで●当▲落という言...「そんなはずではなかった!」と思わないためには

  • 七草粥と共感疲れ

    せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろリズムと音感が良いから覚えることができた春の七草でも道端でそれらの草を見ても認識できないことは自信をもって言い切れる名前だけ(?)を覚えたのは土方歳三もそうだったようだ彼の豊玉発句集には、こんなのがある●春の草五色までは覚えけり自分より酷く5つまでしか覚えていない男はそんなものだろうな、、と勝手に思う今朝、七草粥を頂いた正月の疲れた胃をいたわるための優しいお粥昔の人が考えた健康法実効性があるかどうかは疑わず、まずはそれに従ってみるそんな感じだ世の中はもう節分の恵方巻の予約の広告が目につく活気があるといえばそうかも知れないが、経済中心に余裕なく回っているような気がしないでもない現在の世界は、こうした穏やかな話から随分離れたところにいる能登半島地震...七草粥と共感疲れ

  • 「災害ユートピア」と「ネガティブ・ケイパビリティ」の言葉を思い出した

    災害にあった時、自然発生的に人が助け合う行動を起こす「災害ユートピア」それが持続しないとしても、善性は人には備わっているものと思われるただし、困ったことに「火事場泥棒」的な悪事を働くのも人間の有様願わくば、善性を発揮する人が多い方を望むそのためには人が生活にそれなりの余裕を持つことが出来なければ実現されないかもしれない社会はそれなりの人としての生活を確保(保証)されないと善性を発揮する人らしい生きかたはできないのかもしれないやっと重い腰を上げて被災された自治体に寄付しょうとネットで口座を検索してみたすぐにいくつかの受付の金融機関が見つかったががっかりするのはネットで振込をする場合は手数料がかかってしまうことだこうした場合例外的に手数料なしにできないのだろうかテレビのニュースでは高校生が街頭募金活動をしてい...「災害ユートピア」と「ネガティブ・ケイパビリティ」の言葉を思い出した

  • 緊迫感に溢れた8分間の動画

    結果はわかっていても、見ていて心拍数が上がってくるのを抑えることができなかった今朝のモーニングショー、2日の日航機と海上保安庁の機体が衝突してパニックになりそうな中、乗客が脱出までの8分間の動画を撮ったものが放映された今は誰もが動画を撮ることができる時代になっているがこんな状況で撮影しょうとするひとがいたことに驚きを覚える将来のために参考になれば!との思いで撮影したらしいそしてそれは確かに役立つことになったと思われる撮影者(男性)は奥さんと小さな子どもの3人連れだった子どもは窓の外に見える火、機内に迫りつつある煙でパニックになりつつあるそれでも両親の行動を見習って精一杯我慢しようとしている時々、鳴き声とか「神様、、、」の声が聞こえるが、小さな子では仕方ないCAさんは大きな声で煙から逃れるための指示をする体...緊迫感に溢れた8分間の動画

  • 「かいぎ」の漢字から、あれこれ思うこと

    「かいぎ」と聞けば普通は「会議」の文字を想像する文字変換候補もこの漢字が上位に出てくるところで最近知った「かいぎ」に「回議」文字を当てたものがある馴染みのないものだったので、ネットで検索すると(日本国語大辞典)主管者が議案を作成し、これを関係者に順次回して、意見を聞き、または承諾を求めることと出ていたデジタル大辞泉では担当者が原案を作り、関係者の間に順次回して、意見を聞き、または承諾を求めることとある「回議書」はこのブログでも時々取りあげている「養鶏場の裁判」において行政が不動産鑑定委託業者を随意契約として選定する時に「これで良いか」と回した文書として登場するそしてそれには沢山の印鑑が押されて、多くの人が承諾していることがわかるし共通認識だったこともわかる今回の裁判で目にしたもう一つの似たような言葉に「見...「かいぎ」の漢字から、あれこれ思うこと

  • ここ数年の記録を辿ってみた

    1日、2日と嬉しくないニュースが飛び込んでくる昨日は羽田空港で海上保安庁の飛行機と日本航空の機体が衝突大火事となったが乗客と乗務員は全員脱出して人的被害はなし海上保安庁の方は5人亡くなって一人負傷しているらしい2024年は少し心配なスタートだこれが昔なら、元号が縁起が悪いとして変えられたかもしれないが現代は法的にそれは不可能で、この年号が良いものとするには今生きてる人たちで良くするしかない気が滅入るが、払拭するためにお気楽な話を年始めに聴く音楽(アルバムとか曲)はその年を占う意味で慎重に選ぶが、ここ数年の記録を調べてみた2024年モーツァルト交響曲第41番ハ長調「ジュピター」K5512023年ビートルズレコードでアルバム「letitbe」2022年モーツアルトディヴェルティメントK136(何故かいつもビー...ここ数年の記録を辿ってみた

  • 2024年の幕開けは、地震のニュースばかりになったが、、

    地震・雷・火事・親父怖いものの順位は昔も今も変わらない昨日、午後4時少し過ぎに能登地方で大きな地震が発生したサッカー日本代表がタイ戦を5−0で終えて、監督等のインタビューをしている最中に緊急地震速報のアラーム音がなったこのあたりは揺れなかったので、ホッとしたところにテレビ画面は能登地方地震を伝えた驚きはその後で、少ししたあとで何回か連続してけたたましくにアラーム音がなった地震が繰り返し発生しているのだこんなことは経験がないやばい!かもと思うと、座っていても揺れてるのを感じる「揺れてる」思わず声が出るが、同居人もうなずく地面がユサユサと大きく揺れているのを感じたのは阪神淡路大震災の時以来だったあのときはたまたま寝床から起きた時で、足元の地面が大きく揺れているのが感じられたそしてそれは今まで経験したことのない...2024年の幕開けは、地震のニュースばかりになったが、、

  • 聴き始めはジュピター(のつもり)

    早寝早起きが日課になっているので、大晦日でもいつもと同じように早く寝る布団の中で新年の聴き始めの曲を色々考えた選曲はいつも慎重に考える験担ぎではないが、新年も良い音楽体験ができるようにと慎重になる元旦用のクリスマス・オラトリオのバッハが良いかな、、それともモーツアルトが良いかな(一度、フルート四重奏曲を選んだことがあった)ベートーヴェンはちょっと違うし、、しばらく迷った後、ジュピターが良いかもしれないと思いついたジュピターと言っても平原綾香のそれではなくモーツァルトのK551番ハ長調の交響曲だハ長調の堂々としたところ、よく聴くと完璧なところに驚いたりするが聞き流しても楽しめる演奏は定評のあるワルターの指揮のレコードで行こうそう決めたら安心して眠りにつけた昨日の高校サッカー名古屋高校対北海高校今度は最初から...聴き始めはジュピター(のつもり)

  • 久しぶりに一回戦突破

    愛知県は野球の県で、ドラゴンズが2年続けて最下位でも球場の観客は増えているとのことテレビ番組もドラゴンズを扱ったレギュラー番組がある野球はピッチャー以外は体力的にほとんど毎日でも試合ができるし攻守交代の時にCMが挟めるからテレビに都合の良いスポーツと言える野球はその放送量の圧倒的な多さから日本での一番のスポーツになっているようだ近所のちびっこも、男3人兄弟の家はみんな野球愛好者一番上のお兄ちゃんは甲子園に出られる可能性の名古屋の高校に通っているお母さんによると二番目も同じ道を選びそうらしい冬になると全国高校サッカー選手権がある愛知県は出る度に一回戦で敗退していたこの県は運動神経のいい子はみんな野球に行ってしまうからサッカーで勝ち残るのは難しいのかな、、とも思っていた先日、今年も一回戦敗退かなと思いつつ名古...久しぶりに一回戦突破

  • 年末に思うこと

    交通機関の混雑とかスーパーのチラシの気合を見るとお正月は日本の一番のイベントと思われる去年のことは新しい年にチャラにしてはいけないことも多いが何となく気分が変わるのはわかる来年は辰年昔、京都のあだしのまゆ村で購入したものを思い出した繭で作った辰だ写真の隣に並ぶのは同居人の大好きなフクロウ黴とか何かでもう駄目になっているかと思ったが案外根性で(?)そのままを保っている柱とか梁はお正月の飾りが賑やかに自己主張をしているそれらはあっという間に片付けられる運命だが去年と同じことができる幸福を感じることができるさて今日のお仕事はチラシを比較して、安い店に行っていつもは遠慮している少し高めの食品を購入することでも食べる方も飲む方も少なくなってきたし正月の来客もそれぞれの家庭の都合ですぐに帰ってしまうからそれほどの量は...年末に思うこと

  • 年末年始は、ほっこりする話が良い

    大阪は変わってるな、、と他所から見ると思う阪神への愛情はマゾっぽいようなところも含めて異様だし維新に対する支持も、あれだけいろんな問題を起こしているところを見るにつけ、メディアが後押ししているとはいえ理解できないのが本音だ以前は大阪の代表的な存在の吉本新喜劇が好きだったでも今は見ていない以前と比べて安心して見ていられる様なところがないつい昔を思い出すと時間の経過を感じてしまう数ヶ月前の新聞記事にはおばあさん役の桑原さんの死亡記事片隅に載っていた数年前に亡くなった島木譲二さんを自分は大好きで舞台ではいつも同じことをするのだが分かっていても笑ったしとてもほっこりした気分になれのだった人相とは違って、やさしそうな彼の人柄が滲み出ているようでこの人、本当にいい人なんだろうな、、と勝手に思っていた吉本の笑いは変質し...年末年始は、ほっこりする話が良い

  • 大掃除

    昨日、やっと重い腰をあげた年末恒例の大掃除だいつも電気掃除機をかけて、それなりの掃除はしているが梁などの高いところはやっていない夏休みの宿題は最後の日まで残しておくタイプでようやく取り掛かったが、早めに片付けたい同居人は待ち遠しかっただろう2階から脚立を出して高い場所から煤払いを行う今年もこの季節が来たか!と、思いながらも調子が出てくるまで時間がかかる天板には乗らないでください!と脚立の仕様書には書かれているがそこに登らないと届かない場所があるので近くの固定された何かを掴みながら作業を行うフト、感じ方の変化を感じる脚立に登るのが少しづつ怖くなっているようだ大した高さではないが、えらく慎重に上り下りするそういえば、塀の上に立って伸びすぎた庭の木を剪定するときも大した高さではないのに塀の上に立つのが、どことな...大掃除

  • 「平安人の心で源氏物語を読む」

    おそらく今年読んだ最後の本になるのが「平安人の心で源氏物語を読む」山本淳子来年の大河ドラマの予習を兼ねて手に入れた多くの人が死ぬ戦いのシーンでは落ち込みそうになった今年の「どうする家康」よりは紫式部がヒロインの来年の大河ドラマ「光る君へ」は安心して見られそうだ今でも思うが、読んでおいてよかったと実感するのが「源氏物語」(現代語訳で瀬戸内寂聴さんのもの)ストーリーは浮気者の光源氏の話と思いきや、女の品定めとか嫉妬とか悪霊が出たり年増の女性をものにできるか、、などというとんでもない話もあれば父として息子にかける思いとか、母の子どもに対する思い恋愛の上では結果的に光源氏がしっぺ返しを受けるようになる話やらまるでトレンディードラマのような宇治十帖など、、そしてその時代のしきたりや趣味などがとても面白くて、なるほど...「平安人の心で源氏物語を読む」

  • 時間をかけて実感したことを活かすには

    それなりの人生経験を積んだ人は、ものごとが上手く行かないとか思い通りにならないことの方が、その反対より圧倒的に多いことを知るでもほんの僅かだが(神様からの)プレゼントのように上手くいくことがあるとその体験は高揚感を覚えて印象に残り、再度同じような思いをしたいと思うようになるこうして上手く行ったときとか、成功体験は前向きな生き方へのきっかけとなる小学生に鉄棒の逆上がりの授業があるのは、子どもたちに努力すればできるようになるとの成功体験を持たせるためだそうだただし、ラッキー(うまくいくこと)はそれなりの頻度で現れないと前に進む意欲などは覚えないかもしれないそれを暗示させる変な実験がある小さな魚とそれを捕食する大きな魚を一緒の水槽に入れて真ん中に透明なアクリル板を設置しておくと最初のうちは大きな魚は小魚を食べよ...時間をかけて実感したことを活かすには

  • 布団の中で思い浮かべたこと

    6時少し前あと5分!温かい布団の中でそう思う同居人が早起きし、使命感をもって決まった作業をする音が聞こえる5分では眠ることもできないが、それでも目を瞑って寝ようとするそれは無理だと思うと今度は何かを考えようとする人と話すことは多くなくても、自分と話すことは多い生活は日常の作業とか、何かに反応することの他に内面の生活がある大げさな難しいことを考えるのではなく、ただ感じるというのも内面生活の一部だ布団の中で見たフォローしている人のツイッターが気になった「「心穏やか」でいたいから政治には関わりたくない発言したくない、見たくもないという人が多い。そういう人たちにとって、政治に関して問題提起したり文句を言ったり批判をする人たちは「意地が悪い」人物に見えるらしい。こういう人たちは、基本的に「心穏やか」でいたいから権力...布団の中で思い浮かべたこと

  • 勇気

    記憶が定かではないが、なんとなく覚えていることに勇気の国別の違いがあるあまり褒められた話ではないが、自爆兵器、回天の任務を命じられた人間の反応を日本人、ドイツ人、イタリア人を取り上げている日本人は命令される前に自ら志願する(ようなものだったかな)ドイツ人は上官の命令は守るべきとの秩序に沿って恐るべき兵器に乗るところがイタリア人はこの命令を発した上官を殴る「こんなことできるか、馬鹿野郎!」そしてこうつぶやく「どうだ、イタリア人は勇気があるだろう」と時々考えるのは、日本は何故戦争に邁進してしまったのだろうということ年上の知人の奥さんが親に「何故、戦争反対と言わなかったのか」と聞くと、親御さんは「そんなこと言える雰囲気ではなかった」と答えたそうだその時代を体感していない後の人間が、当時の人間を批判するのは少しば...勇気

  • クイズ番組を見て実感したこと

    夜のテレビ番組はクイズ番組が多いたいして見たくもないが同居人と一緒の番組を見るのは残された時間を思うと大切にしたい気持ちもあるどのクイズ番組も出場者が似かよっているので番組によってわかるはずの曜日が混乱している何故、どの局も同じような番組ばかりを作り続けるのだろうと不満はさておき、番組を見てつくづく実感することがあるそれは年齢を重ねたゆえの仕方ないことかもしれないがクイズの答えに対する反応に瞬発力がないことだこの問の答えはわかる!と内心思ってもその答えが出てくるスピードが鈍い出演者の反応の速さにはついていけないもう一つは、最近の情報に全く疎いとうこと芸能人情報を始めとして最近流行っている音楽も知らない現役世代では当たり前になっているような情報も頭に入っていないそしてもう一つ、関東地区(東京)の情報はほとん...クイズ番組を見て実感したこと

  • 自分ではない誰かがやってくれるからの脱却

    昨日は新城市議会最終日で議案の議決が行われた提出された議案に賛成か反対かを多数決で決める重要な日だといっても提出された議案は考えるまでもなく認めるしかないようなものが多く、手続き上の儀式みたいなものだ採決を要する議案のなかに市民からの請願がいくつかあってその請願について議会として採択か不採択か、それとも別の判断かを決定する採決があり、少し前から一部の仲間内では盛り上がっていたので傍聴に出かけた傍聴するには氏名・住所等を記入して許可書をもらうことになっている一般質問のときは途中から傍聴しても2番目とか3番目(もう少し多いときもある)予算決算委員会はもっと少なくて1番か2番ところが昨日の本会議は開始から少し遅れただけだが手渡された番号札は24番だった多い!何故なんだろう?最初に思ったのはこのことだが、すぐにそ...自分ではない誰かがやってくれるからの脱却

  • 明日は終業式

    月木の近所の子らとの小学校校門までのウォーキング気になるのは全員いるかどうかだが、のんびり屋さんは約2名いて今年の班長さんは時間がくると彼らをおいて出かけていく今年の9月からブラジルをルーツにもつ二年生の男の子がこの通学の仲間に入ることになった彼は日本語が全くできず、いきなり小学校に放り込まれた形になるが新城市には「プレ教育」というシステムがあって日本語が使えない子供には授業の時間を割いて専門の先生によって日本語勉強をすることになっている専門の先生は新城小学校と千郷小学校に各一人づついて我々の東郷西小学校にはいないが、どちらかの小学校から火曜日、水曜日、木曜日にやってきて一日3時間分(?)教育していくそうだ校長先生の話によると子どもの成長は目を見張るほどとのことでも、上手くやっているかどうかが心配だそれで...明日は終業式

  • 世の中には高価なものがあるものだ

    ライカといえば唯一無二のカメラとされている品質もさることながら価格も半端じゃないただ噂だけを聞いている存在だったが、20年ほど前叔父が中古のライカを集めているので一度見せてもらいに行った手触りの重さ、機械としての質感、ファインダーを覗いたときの明るさシャッター音の心地よさ、、それらはなるほど所有欲をそそるものだった結局、時間をおいてM6にズミクロンのレンズを付けたものを譲ってもらったただし、床の間に飾って置くものではなく道具なので、まずは写真を撮ってみた絵心がないので写真は大したものが撮れないが、時々「あれっ!」と思うような写真が見つかる対象がくっきりしているというか、そこの空気みたいなものが確かにこのカメラは写すことはできるんだな、、と実感したでも使い勝手は良くないフィルムを入れるのも、焦点を合わせるの...世の中には高価なものがあるものだ

  • 音楽に関することあれこれ

    音楽について、根拠はないが自分ではそう思ったということをいくつかQuoraというネット上の意見交換の場所に「各国のクラシック音楽のオーケストラでは固有のサウンドというものはなくなりつつあるのでしょうか?」という問が出されたそもそもオーケストラに固有の音があるのか?に疑問を持つ人はあるかもしれないが、実感と記憶の中ではそれらは確かにあると思う一時期、朝の通勤時間帯にFMから流れるオーケストラ曲を途中から聴いてこのオーケストラはどの国に所属しているのか?指揮者は若いか年配者か?などを想像したことがあったオーケストラの音はなんとなく固有の音があると感じていたから自分を信じて出した結果は案外当たっていた数年前にウィーンフィルとベルリン・フィルでブルックナーの8番を短い期間のうちに名古屋で聴いたことがあったがブルッ...音楽に関することあれこれ

  • 今年読んだ本

    今年もあと2週間ほど趣味と言えるほどの読書量ではないが、毎年恒例の読んだ本を並べてみた一応「優」の文字が入っているのが印象に残った本で年始めの「植物は知性を持っている」は不思議にあふれていてその後「植物は未来を知っている」「マザーツリー」「植物はそこまで知っている」「植物ななぜ薬と作るのか」などの植物関連本を読むきっかけとなったビートルズ絡みの「ビートルズ創造の多面体」「ポール・マッカートニー作曲術」これは彼らのアルバムを思い浮かべながら読んで、これは読むに苦労はしなかった(だが急ぎすぎたかもしれない)小説類では高樹のぶ子の「業平」「百夜」は主人公が来年の大河ドラマの同時代の人物だけに背景を知る予習のつもりで読んだこれはフィクションの面白さを覚えるものだった(和歌もなかなか良いもんだ!とも)真面目な本も読...今年読んだ本

  • 詐欺メールに注意!

    年末になると強盗とか空き巣とかの犯罪が多くなる年末に限らずやってくるのが詐欺メールとかサポート詐欺今朝、迷惑メールフォルダに入っていたのがETC利用者に向けた以下のメール(スクリーンショットしておいた)そもそもETC利用照会などのサービスなどには登録していない(あったとしても)からこんなメールが来るはずがないということで、少しでも役に立てばと思い、注意喚起を促した次第それにしても、いつになってもこの手の悪事は減らない「石川や浜の真砂は尽きるとも世に盗人の種は尽きまじ」つい石川五右衛門の辞世のこの句をを思い出してしまう注意しましょう詐欺メールに注意!

  • 速報値は何故伝えられたか

    地元新城の話(養鶏場騒動のカテゴリーで扱っている内容、関心のある方はそちらもどうぞ)いろいろ例外の多い高価格での養鶏場買い取り問題一般には注目されていないが、例外的な1つに不動産鑑定企業からの速報値の報告がある普通不動産鑑定を依頼する場合、行政と委託業者は委託内容の明細についての書類を交わすその中には、成果物の納品日時とか支払いの期日とか二次下請は不可とか、そうしたことも書かれているこの書類の納品日時を記入する欄には普通は納品日の日付だけが書かれているが養鶏場に関する書類には納品期日の他に「その他」と書かれた四角のチェエック項目にレ点が打たれている比較のために取り寄せた他の不動産鑑定の書類をみると、養鶏場以外の不動産鑑定依頼書にはここにチェックの印はなされておらず、単に納品日時だけが書かれているしかし、養...速報値は何故伝えられたか

  • 「悪意、組織的、継続的」これはダメでしょう

    悪意、組織的、継続的これは旧統一教会の宗教法人解散命令を可能にするための実証すべき要件だが最近のニュースで悪意、組織的、継続的に行われている案件がある毎日のようにトップニュース扱いされるパーティ券のキックバック事件がそれで自民党の派閥の議員が個人に与えられたノルマを超えた分については自分の手元に戻ってきて、それが収書報告書に未記載というものだ裏金として使われたのではないか?と疑われるのは仕方ないことだが、かと言って議員さんを追求するのは思いのほか法的に難しいとの声がある腹の立つことだが、法で追求できなくてもこうした不正した人を罰する方法はあるそれは選挙民が怒りを形として表すことつまり、こういう行いをした人に投票しないという手段だ実際のところこれらに名前の載った人々の選挙区の人々は日本国中から注目されるに違...「悪意、組織的、継続的」これはダメでしょう

  • 背番号の話(なぜか縁起の良い数字があるような、、)

    今日はお気楽な話大谷がドジャースに移籍することになったが背番号は素晴らしい結果と思い出を残した「17」がそのまま使われることになったプロの世界では験担ぎで背番号に拘る人がどのくらいいるのだろうか話をサッカーの世界に変えると、背番号で有名な番号は10番だ10番が特別な番号になったのはワールドカップで3回優勝したペレが使っていた番号だったからだこの番号は日本でも司令塔といった呼び方で中心人物のプレーヤーとして扱われるが残念ながら日本代表としての10番はあまり良い印象はない典型的な10番の選手だった中村俊輔はワールドカップに縁のない選手で肝心な時に輝けなかった実はサッカー界には個人的には10番以外に良い番号があって14番は今も昔もとても良い数字の印象がある現在スペインで破格の活躍を続けるレアル・ソシエダの久保が...背番号の話(なぜか縁起の良い数字があるような、、)

  • 都合の良い数字が世間ではまかり通っている?

    東京オリンピックもそうだったが大阪万博も予定された金額を大幅に上回る事業費となっているそれは、例えばウクライナ戦争とか円安のせいでどうにも対応できない仕方ないことだったのか?と考えてみると、実は最初からこの程度の金額はかかることは分かっていたのではないか?と思うことがある目安となる数字は、都合の良い数字にして提出されるのが常なのではないだろうか補助金を受ける事業の申請書は、画期的な事業であること、市場規模の大きなこと採算は初年度には難しい数字でも、数年後には十分元が取れる可能性のあること更に雇用促進に効果のあることなどが書かれていなければ審査がパスしないだから、どうしても書類にはパスするような数字を出してしまうオリンピックならコンパクトな経費のかからない事業ということを説明できる数字をIOCにも提示して開...都合の良い数字が世間ではまかり通っている?

  • もう一つの思い出の曲「グリーンスリーヴスによる幻想曲」

    ボケ防止に継続的に続けているこのブログネタ切れが一番の問題点最近はもう一つ問題点が出てきたそれは、細かい精緻な思考ができなくなってきたこと(以前もそう大したことはないが)何かを説明するためには、問題の前段階から話を続け正確な情報と偏らない思考が必要だが、年齢のせいかそれらが面倒になってきてしまったいちいち正確に書くことが面倒でできることなら、ぱっと分かってもらえる表現ができないものか?と思うようになってくる読み手の想像力に頼って、それで補ってもらえるような表現の仕方それが好ましいと思えるようになってしまったところで、無理やりの本日のネタは昨日の高校時代のあこがれだった人ナスターシャに関すること組曲「水のいのち」の第3曲「川」が彼女の思い出す音楽だが彼女を思い浮かべる曲はもう一つあってそれはボーン・ウィリア...もう一つの思い出の曲「グリーンスリーヴスによる幻想曲」

  • 組曲「水のいのち」から第3曲「川」の思い出

    昔のことはよく覚えているが、最近のことはさっぱりになりつつあるヘッセは昔のことを懐かしむのは、老人の権利のようなことを言っている日曜日の朝は少しばかり昔話をしたい気分なぜ人は一目見ただけで惹かれてしまうのだろう高校時代、教室の棟は学年ごとに別れてていて自分のところからは一学年下の生徒が芝生に座って話しているのが見えたその中のひとりの女の子を見た途端、急に切ない気持ちに襲われた「fallinloveforthefirsttime」まさしくこんなだった遠くからは少しばかり気が強そうに見えてでもその瞳はとても澄んでいるように見えた(遠くからなのになぜそう思ったのだろう)それからは、その人探すように向かい側の芝生を見たものだったそのうちに彼女は野球部のマネージャーであることがわかった自分はサッカー部でサッカーコー...組曲「水のいのち」から第3曲「川」の思い出

  • 病院で同級生に会った

    以前は地元のスーパーに行けば同級生に会ったものだが最近は医者で会うことが多くなっている先日、腰痛(股関節)のリハビリに出かけると、二人の知り合いにあったあれっ、とお互いに声をかけて現状を嘆く同級生の彼も腰が悪いようだもうひとりは同級生ではないが、親しくしている人最近は見かけないが、だいぶ弱っている様子が見える(話によると少し深刻な病状らしい)少しすると近所の郵便局の所長さんも目に入ったどうやら、なにか軽いのもを拾おうとしてギクッとやったらしい(幸い彼は軽度で済んだようだ)男同士の話は、時間経過で内容が変わると言われる若い頃は遊びの話(趣味、音楽、旅行など)次が女の話それから子どもの話から孫の話と続くそして今実感しているように、病気・健康の話になる昨日は体調が悪かっためまいがして戻してしまったどうも季節の変...病院で同級生に会った

  • 円安がキツイ!

    使っているものは消耗する仕方ないと思いつつも、その時のための準備(お金の準備)はしていない最近、レコードを聴くときの左右のバランスが変だどうも左側に音が偏っている録音自体がそうなのか?と想像したが、時間が経つと真ん中によってくる感じがするもしかしたら真空管の寿命に近づいているせいかもしれないと思い、ネットで真空管の寿命チェックを検索すると寿命の兆しは音の左右の偏りもあげられていた300Bと言われる真空管の王様を採用したアンプを使っているが使い始めてもう10年以上も経過する300Bを採用したアンプが良いと勧めてくれたのはオーディオショップの人少しづつグレードアップできる様になってきたのでそれなりの価格だったが誘いにのったその300Bはウエスタンエレクトリック社の復古製品で多数ある300Bの中でも金額がのすも...円安がキツイ!

  • 勧善懲悪の結末は心地よい(現実感がなくてもこの結末を求めたい)

    何かで目にしたか、聞いたのだが、日本と韓国のドラマの違いは勧善懲悪の有無だそうだ韓国のそれの結末は悪は懲らしめられるが、日本は悪は生き延びる形が多いそうだ世の中は予定調和のように簡単に片付く訳には行かないのでしぶとい悪が生き延びるほうが実態を現していてその方がドラマも深みが出てくるとの考えがある(?)ようだがこの結末の差は人々にどのような影響を与えるかを想像するとたとえ理想主義的で甘いと思われようとも勧善懲悪の結論に持っていったほうが好ましいと思われるかつて日本も勧善懲悪のドラマが多かった水戸黄門、遠山の金さん、大岡越前、必殺仕事人などの時代劇現代のドラマでも「半沢直樹」などは倍返しに代表される正しいものが勝つという安心感が視聴率を稼ぐ要因だったと思われる一般人はそれはリアリティがないと知っているがあるべ...勧善懲悪の結末は心地よい(現実感がなくてもこの結末を求めたい)

  • 大衆は正しい判断をしうるか?

    ドイツ人はなぜヒトラーを選んでしまったのか?アメリカはなぜ大統領としてトランプを選んでしまったのか?ロシアはなぜプーチンを大統領として選んでしまったのか?ベラルーシはなぜルカシェンコを大統領地位にとどまらせているのか?それぞれの国のそうなるをえない実情は理解できていないが実質的に独裁に近い形で権力を行使する姿は国外から見ればとても不思議に見える彼らをその地位に就かせたのは選挙という民主的なシステムでそれらが実際にはどのように行われたのかは部外者には不明なところだが一般論として、選挙は大衆の声を反映したものとすれば、そもそも大衆は正しい判断を行うことができるのか?とつい考えてしまうのは当然のことだ以前読んだ本「多数決を疑う」には、人の判断は完全ではないが半分以上は正しい判断をしうると仮定して例えば0.6の確...大衆は正しい判断をしうるか?

  • 人はどこまで残酷になれるか

    「どうする家康」も残り僅か昨日は大坂の陣のエピソードだったストーリー展開のうえで仕方ないとはいえこの時期にこの話は精神的にきつかった徳川軍が大砲で大阪城を攻撃し、城が破壊され多くの人々が死んだり負傷する様子はイスラエルのガザ地区の様子を連想させた同居人はガザ地区の破壊されたニュースを見る度にテレビのチャンネルを変えるそして心を痛めているそれは自分も同じだどうしてこんなに残酷なことができるのだろう?ハムラビ法典にある「目には目を!歯には歯を」の報復願望を人は持っていることは分からないではないだが、ここまで残酷なことはできるのだろうか人はどこまで残酷になれるのか?を実験したものがある「アイヒマン実験」とも呼ばれるえげつない実験である人物の腕に電気ショックを与える装置がついていて、別の人が何かを質問するその答え...人はどこまで残酷になれるか

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