思い込みで判断していることは多そうだ今、江戸時代の教育について本を読んでいるが(昨日とりあえず読に終えたが)江戸時代はそんなに男尊女卑ではないかもしれないと思うようになった(江戸時代は男社会と思っていた)藩校とか寺子屋の教える立場の人間は、思いのほか女性も多いことが巻末の資料にはあったそれなりの力のある人は重用される当たり前の世界だったかもしれない徳川吉宗は実力があるが石数の低い人間も積極的に活用したようだ給与も役職の期間中は高い条件で働くことができたつまりは実践的なことを優先すれば、必然的にそうならざるをえないようだこれだけフレキシブルな社会だったとするなら幕府側から実践的な憲法構想(選挙とか、男女差がないような)が出てくるのはそんなに特別なことではなかったのかもしれないと思った(「江戸の憲法構想」とか...偉い人はすごいけど、情けない庶民に共感してしまう