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パンセ(みたいなものを目指して) https://blog.goo.ne.jp/bitte1107

有名な人間でもない、普通の庶民が思いつく偏見と独断に満ちたあれこれ。 音楽、サッカー、読書、市政など、本当は真面目よりダラダラが希望。

腰痛持ち
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愛知県
出身
新城市
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2015/01/17

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  • 初めてビートルズの音楽を聴いた人はどう感じるのだろう

    少し前からボケ防止のためにピアノ(鍵盤楽器)を使った音楽教室に通っている(月に2回の脳トレピアノという教室名)鍵盤楽器は小学校の器楽でアコーディオンを経験した以来触っていないつまりはド素人が右脳を使う機会を増やしているわけだ(この教室は演奏というよりボケ防止、気分転換を目的としている)最初は初級の本に従って簡単な曲の演奏をする殆どが知っている曲で左手の伴奏も単音でそれも全曲通しても3つか4つの音しか使わないだからなんとかゴツゴツしながらも演奏できる感じだ(?)少し慣れた頃、初級の本以外に弾きたい曲あったらインターネットに「プリント楽譜」というシステムがあるからそこから楽譜をダウンロードすることができることを先生役の方から教えてもらった難しい曲、速い曲はとても無理なのでゆっくりした音楽で簡単そうな、それでい...初めてビートルズの音楽を聴いた人はどう感じるのだろう

  • 今朝のおしゃべり

    月木の朝のお楽しみは、小学校校門までの子どもたちとおしゃべりあいさつ推進運動の一環で7年くらい続けている「鼻毛が見える」急に手を繋いでいた2年生のIちゃんが言い出す「それは君たちが背が低いから、下から見るからそう見えるんだよ君たちの絵はみんな鼻の穴が黒く描いてるねそう見えるから仕方ないけど」するとそれを聞いていたKちゃんが「あのね、この間、造形教室で絵を描いたんだけど先生が色を付ける時、鼻を黒く描いてはいけない!と言ったんだそれで、茶色で描いたんだ」「それは鼻くそ」間髪をおかずIちゃんが反応した思わず声に出して笑ってしまったただただ可笑しかったこんなちょっとした会話で、今日は一日良い日になる予感がするこうした会話ができるのもあと少しの間だけそのうちにみんな成長して無口になっていく成長するというのはそういう...今朝のおしゃべり

  • 引っ越し完了

    一週間ほど時間を要するとあったが、昨日の夜、わずか2日ほど経過しただけでブログの引越しが完了した!とアメブロから連絡が来た朝になって、どれどれと確認してみた確かに全てのGOOブログはアメブロの方でも見られるテキストは問題ないと思っていたが、写真も動画もGOOブログのように見られる作業としてはGOOブログで引っ越し用のデータを作成しそれをアメブロの方にアップロードしただけだ具体的にどうしてそれが可能なのかはわからないがなんか、すごいな、、と感心するただカテゴリー分けはされていなかった過去の投稿は全て「ブログ」という括りだったできるところからカテゴリーに移す作業をしなければいけない全部行うのはしんどいから、気になるところだけで良いかもしれないということでまずは一安心だが、慣れたこの方でを覗いてくれる人もいるか...引っ越し完了

  • 江川の速球

    youtubeに全盛期の江川の投球がアップされている見慣れたのものあるので、今はさほどに驚かないが彼の投球を始めてテレビで見たときは衝撃的だった春の大会で北陽高校だったかと戦った時こんなの打てるわけがない!と素人がみてもそう感じた観客も似た印象のようでバットにあたったとか空振りせずに打球が前に飛んだだけで、よくやった!といった驚きの声があがった球速は今の機械と違うので数字的にはそんなに驚くほどではないしかし、今でも頭に残っている印象は打てっこない!と思わざるを得ない球筋だった科学的に分析すれば、彼の投げるボールの回転数が圧倒的に多かったらしい普通は引力でキャッチャー付近は減速して落ち気味になるのが桁外れの回転のせいで落下せずにミットに収まったらしい空振りのバットはほとんどがボールの下を振っていた印象とか記...江川の速球

  • 予想より低い支払い率

    現時点で4%予想したより(期待したより)少ない数字せめて20%くらいはあってほしいと思ったのだが先日のETCシステム障害による料金の後払いを申し出たのはこの数字のまま推移してしまうのだろうかETC料金の支払いはホームページで確認して支払って欲しいとの報道を目にした時に、一番最初に思い浮かべたのがどくくらいの人がちゃんと払うのだろうか?という思いだったスマホや財布を落としてもちゃんと戻って来る日本社会だから淡い期待を持ったのは事実だでも、現実的なところはこんなものなのかもしれない豊橋から新城につながる柿の木街道は季節になると柿の無人販売がいたるところで行われる透明のビニール袋に5つ入って200円くらいで設置してある料金箱に購入した分を支払うようになっているが今のところ、被害にあったという報道は目にしたことは...予想より低い支払い率

  • 「イワン・イリイチの死」を読んで

    この小説「イワン・イリイチの死」を読む気になったのは「絶望の裁判所」を読んでいる最中だったそもそも「絶望の裁判所」を読んだのは、実体験を含めて裁判というものに対する不信感があったからで、その不信感の理由は読んで少し納得したのだった(少し前にこの本ついては書いている)この「絶望の裁判所」の中に「イワン・イリリチの死」の話が出てきたのでどんな小説なのかとアマゾンで手に入れたのだが、小説を読む進めていくと「絶望の裁判所」の著者が「イワン・イリリチの死」を取り上げた理由がわからなくなった(どんな流れで紹介されたのだったかな)共通点は裁判に関する職についていることぐらいだ物語はイワン・イリイチが病気になって、亡くなるまでの心の動きせん妄といわれる意識障害的なものが克明に書かれているのだがそのリアリティとか描写力に恐...「イワン・イリイチの死」を読んで

  • いつか分かるかもしれないが

    ブログの引っ越しはもう少し後だが、引っ越先のやり方にも慣れないといけないのでしばらくは、こちらとあちらで同じものを投稿してみるのもいいかもしれない最近若い人(現役)の人と話す機会があった年上の人間の説教と自慢話は嫌われるがそうなる気持ちは当事者としてわかる大概の場合、人の考え方、感じ方は経験によって作られる長く生きていれば経験の量も多く、理屈だけでは済んでいかないことも身を持って感じることもあるそしてそれが社会であるとか、人間の傾向だと認識するだがこれは年齢を重ねないとわからないことでいきなりこの結論だけを若い人に伝えるとそれはよくわからないということになりそうだ若い人との話す機会の場所にはちょいと年齢を重ねた人も同席していたがその人たちは、年配者である自分の実感とか考えていることは割と問題なく受け入れら...いつか分かるかもしれないが

  • そうなるのは必然性があったのだろうに

    学生運動が騒がしかったころに学生時代を過ごした学内には特徴的な文字が書かれた大きな看板が置かれていたスピーカーを通じてベトナム戦争や産学共同体への抵抗を訴えていた(今は産学共同は当たり前のように捉えられているので隔世の感がある)ノンポリだったので無関心ではないが、何にも参加せずにいた学生運動の反対行動の中に「公立大学の授業料の値上げ反対」があった当時の国立大学の授業料はとても安くて、月1,000円だった確か高校のそれよりも安かったと記憶しているそれが3倍になる政府の方針が提示され当事者として学生は反対行動をしたこの時、3倍になることに反対はできないかもしれないと思ったことを覚えているその頃はモラトリアム時代を謳歌して、だらしない学生生活を過ごしていた勉強もあまりせず、マイペースで時間の過ぎるのをただ経験し...そうなるのは必然性があったのだろうに

  • 引っ越しはもう少しあとに

    このブログをスタートしたのが2006年の4月6日約19年、7000日が過ぎようとしているGooがサービス停止をするので、とりあえず引っ越しを考えることにした引っ越し用のデータを作って、それを引っ越し先のブログサービスにアップロードすれば良いようだ当然のことながら引っ越し先のアカウントはつくらなければならないこれはアメブロにしたアカウントは簡単に出来たが、さて引っ越し用のデータの作成はGooからのアドバイスでは、4月、5月は混みそうなのでそれ以後にしたほうが良いらしいということで、もうしばらくはこちらでモソモソすることにした途中まで出来ているブログの書籍化も時期を見つけて最新のものまでしなくては(去年の4月30日までは書籍化している)面倒くさいな当たり前にあったものがなくなるというのは手続き画面だけでなく、...引っ越しはもう少しあとに

  • 一同に介して議論すればいいのに

    世の中には自分の手に負えないことがある量子力学に対するアインシュタインとボーアの論争は考え方の相違があることはわかっても、その内容については全くわからないしかし、自分がわからなくても直接世の中が変わるわけではないただ少しばかり悔しいだけだ現代社会でこのような手に負えない論争があるのがMMTをベースにした考え方と財政規律主義の考え方(これは社会に影響がある論争だ)MMTは信用貨幣論をベースにして、通貨発行権を持っているならお札をドンドン刷って市中に流通させたほうが経済的には良いとする考え方で(財務省を盲信することなく、積極財政をしようとする指摘)財政規律派は家庭内の出費と懐具合の関係のように負債はいつか返さなければならないし、それができなくなる可能性を心配している困るのは、一体どちらが正しいのかを自己判断で...一同に介して議論すればいいのに

  • 日記またはブログ(ボケ防止の)

    日記をつけ始めたのは確か中学3年のお正月からだちょっとした出来事とか、感じたことを大学ノートに書いて最後の行に使ったお金の金額も残した寝床で腹ばいになってノートに向かって、とにかくずっと続けていた高校になってもそれは続いた昔はどんなことを書いたのだろうかと思うことはあるが、読み返してはいないただ、ドストエフスキーの「白痴」(内容は覚えていないが)登場人物ナスターシャ・フィリポヴナと、アグラーヤの渾名をつけた人のことを書いたのは覚えている大学も社会人になっても腹ばいの作業は続いたただ、出来事のようなものはあまり書いていなかった気がする書いたのは気分的なもの感じたことばかりだっただから社会的な意味合いはあまりない(いつの時代も自分は社会との接点が少なかったようだ)ただ自分と向かい合った時間がふんだんにあったと...日記またはブログ(ボケ防止の)

  • 身につけるには時間がかかる

    昨日紹介した中野剛志さんの動画の中にメモしておいた部分があるそれは学習の中で、きちんと学習されていれば批判の仕方、議論の仕方、批判の受け方、批判の避け方を身につけることができると話した部分最近の風潮の中で一番違和感を持つのは批判という行為に対して嫌悪感を持つほどの扱い方がなされていること批判されたほうがまるで人格否定のような捉え方をするものだからその先の議論まで達しない安易に論破といって片付け、決めつける丁寧な事実認定を怠って自分の気に入る解釈を優先するそれは多様な意見という括りと表現の自由という言葉で正当化されるこの一種分断に通じる傾向は、実は会話の技術論として共通の知識が無いからではないのか?と最近思うようになった中野氏は動画のなかで上記の技術を身につけるのには時間がかかるとしている個人の中で自身の考...身につけるには時間がかかる

  • 難解な本の最後までたどり着いたが、、

    なるほど、思いのほか面白いぞ専門家同士の議論のようでよくわからんなMMTのことを言ってるが、そういうことか(信用貨幣論)そうだよな、結局はいろいろな要素が入り交じる世間では人間の裁量に任せる部分があるよな、、、先日新聞の書評欄で紹介されていて、気になって読み始めたのがこの本「政策の哲学」中村剛志著書評でも難解だとされていたが、それでも最初の方はなんとなくわかった(途中からはさっぱりだったが)マクロ経済学はミクロ経済学をまとめたものでは無いとするのは実感としてわかったし、最近はそう思っていた経済学が科学かどうか?とか何らかの法則性があるかどうかは科学のように数式に溢れているとしてもそこには随分無理筋の仮定とか前提条件があって実態を反映していないとの批判だった(主流派経済学に対して)そしてそれは思想としての概...難解な本の最後までたどり着いたが、、

  • 懐かしい万博の音楽

    大阪万博が明日開幕する申し訳ないが全く関心がないきっと行くことは無いと思う前の大阪万博は自分以外は家族で行った自分はサッカークラブの連中と行ったしかし、呆れるほど何も覚えていない宿泊したのが京都の三河詰所というところだったこととなにかの開会式に登場した女の人の横顔が当時夢中だった女の子に似ていたことと、帰りの電車のすぐ近くに雷が落ちたことそんなことしか思い出せないでも不意にあのころ流行った音楽を思い出したフィフス・ディメンションのアクエリアス(輝く星座)だYoutubeで探して聴いてみると懐かしさが蘇ってくると同時に、あの時代は未来が良くなるもの!と当たり前に感じられていたと実感する音楽も熱気がある特に繰り返しえ盛り上がっていく様は好きだった今度の万博の印象的な音楽は何だろう社会的な現役ではないので頭に入...懐かしい万博の音楽

  • 新学期スタート

    新学期が始まった月木の校門までのお勤めも今日が初日たった二人が卒業していなくなっただけで随分寂しい気分だあと数年すれば小学生はもっと減る(今年の一年生は一学級)そして楽しいおしゃべりもできなくなる自分の住む地区はまだ家が建つなどしてまだ良いが田舎のほうは深刻な問題だろう子どもの姿が見えない寂しさはリアリティをもって想像できる今朝は2年になったばかりのIちゃんがいつものように袖の中に手を突っ込んできたあったかい、、と喜んでいたと思うと直ぐにあつい!と袖から手を抜いた相変わらずブラジルにルーツを持つ3人は日本語の会話の中に入ってこれない(こない)でも、5年になったAちゃんは同級生の女の子に何やら話しかけて指示をしている仲間うちだけで話している二人の男の子も学校から帰って来たとき「おかえり!」と声をかけると手を...新学期スタート

  • メモ魔、本好き、何でも食べるのは遺伝か

    母方の祖父はメモ魔だったメモの中身には母の(娘の)給与まで残されていたちゃんと残っていれば、当時(昭和20年代)の物価とか金銭感覚の良い記録になっていただろうが残念ながら跡形もない母は祖父の血を受け継いでメモ魔になっている毎日家計簿をつけている(ついでもちょっとした出来事も)ただし、一日の合計金額を計算していない(わざわざ計算するのが面倒くさいとのこと)祖父と違って祖母の方はのんびりした人で、せっかちな母は家庭で行動的でない祖母を少し批判的に語ることがあったでも、こちらのおばあちゃんも好きだった本が好きで松本清張を読んでは「このきれいな女の人は犯人じゃない」と独自の解釈を僕達に話しかけたこともあったおばあちゃんと話しているとなんだか安心感があってなんでも許してくれるみたいな気持ちになれた不思議なことに母は...メモ魔、本好き、何でも食べるのは遺伝か

  • 全能感の誘惑

    一度経験してみたいものに、野球の監督、指揮者、そして政治的なトップがあるらしいそれらは自分の下す命令を疑うことなく従うという一種の全能感に満たされるからと思われる経験から振り返ってみると確かにサッカーの監督(野球ではないが)によってチームのカラーは違うフォーバック、スリーバック等のフォーメーションの選択だけでなく選手を起用するポジションも違うそれは小学生のサッカーチームでも明らかに見られた自分の率いたチームは超攻撃的でそれいけドンドンだった(一点でも多く得点したほうが勝ち)別の仲間は率いたときは、後ろに重心がある「負けないサッカー」を目指していたどちらが正解かはわからない大人の世界なら勝点を多く重ねるほうが正解ということになりそうだが小学生の時点では伸びしろを考えると評価基準は勝ち点だけではない自分が率い...全能感の誘惑

  • 「絶望の裁判所」が目に入ったのは

    行政裁判を経験した時に違和感を覚えたことがあった(裁判は経験しないで済ませられるなら、それが一番いい)「あれっ、もう終わり?」「裁判官という人々は専門的な知識があるとはいえ普通の人が感じるように感じるのだろうか?」行政裁判はテレビドラマのような証人が出て丁々発止で行われるものではなく、準備書面という原告・被告の言い分を書いたもので戦われる相手側の言い分に対する反論は2ヶ月ほどかけて裁判所に提出されるので裁判の進行はとてものんびりしている行政裁判は2回経験したが、最初のものはゆっくり進んでいったしかし、2回目の養鶏場のそれはあっけないほど早く終わりとなった「まだ肝心な購入価格が高い安いの話が十分に戦われていないのに、、」自分が覚えているのはそういう気持ちだった「手続きの不自然さの指摘が終わって、さあ、問題の...「絶望の裁判所」が目に入ったのは

  • 2つの新聞記事が目に止まった

    オールドメディアと揶揄される新聞熱心な読書ではないが気になる記事は間違いなく存在する自分は一面から、同居人は後ろから読み始める「読んだ?」と聞かれる記事も関心事が違うために読んでないことが多い今朝の新聞には2つの記事が印象に残った(多分、同居人は素通りしてしまうだろうが)一つは、「森友文書開示始まる」とされた記事そしてもう一つは高校の教科書検定に関することで「現代国語」を扱った記事森友文書は文書改ざんを命じられ、自ら命を絶った赤城さんの奥さんが夫の自死に至る経過を知るために情報開示請求を行ったものだがはっきり言えそうなのは、今が安倍さんの権力が届く政府であったなら文書の開示はなかっただろうということ権力闘争の言葉はあまり使いたくないが、現実として石破さんだったからこそこの開示は行われることになったと思うで...2つの新聞記事が目に止まった

  • フルトヴェングラーのこと

    芸術至上主義だったベルリン・フィルの指揮者フルトヴェングラー(カラヤンの前のベルリン・フィルの指揮者)戦時中もヒトラーの前で演奏をするなど、常識的な判断力を持つ人からすれば政治音痴としか見えないそのために彼は戦争犯罪人の疑いで指揮活動を制限されたがユダヤ人の演奏家の証言等で無罪が確定し演奏活動が可能になったつい連想してしまうのが現在ゲルギエフがプーチンを擁護しているために世界中の音楽シーンから外されていることただし、ゲルギエフの様子とか考え方は現時点で一向にわからない彼もフルトヴェングラーのように芸術至上主義だったとするならば時代のめぐり合わせが悪いというか運がないとも言えるゲルギエフの指揮は名古屋で生演奏を聴いたことがあるショスタコーヴィチの5番の交響曲で、これは本当に良かった爪楊枝みたいな指揮棒を持っ...フルトヴェングラーのこと

  • 男どもの感じ方

    世間に溢れている歌から想像すると男どもは女の子から女になっていく様をどこか悲しい感情をもって眺めているようだそこにはロマンティックな女の子に対する憧れみたいなものが現実社会では女の子は逞しさに変わらざるを得ないのを仕方ないと思いつつも喪失感をもって感傷的に捉えている自分は男なのでよくわからないが、女の子や大人の女は男が思うほどの無邪気な存在ではないかもしれないかもしれないだが、男どもはそう思いたいようだ女の子から女に変わることを歌ったものに井上陽水の「いつの間にか少女は」があるいつのまにか少女は井上陽水どこかセンチメンタルだこの他にも淡い喪失感をもった「なごり雪」がある「去年よりずっときれいになった」というのは、外形だけでなく心のほうも変わったと感じていることを表しているように思うイルカ[Iruka]/な...男どもの感じ方

  • 第三者委員会の評価は何故あんなに分かれるのだろう

    現時点での流行語大賞の候補には「第三者委員会」が挙げられるかもしれない兵庫県とフジテレビ絡みのそれで、今まで馴染みのなかった人もこうした用語とか制度があることを知っただろうところで、とても不思議なのはこの第三者委員会の報告についての評価が全く割れて世の中に存在しているということだ(信頼できる第三者に調査・評価を任せたというのに)フジテレビのほうは、比較的第三者委員会の報告を多くの人が認めているが兵庫県の方は、認める人、認めない人の割合はわからないが少なくともSNS(ツイッター、Youtube)上では分断と言われる状況が生じている物事が数学的、理性的に判断される分野なら否応なしに理屈のままに判断せざるを得ないが、人間の感情が判断に含まれる分野については必ずしもそれを受け入れることは難しいようで第三者委員会そ...第三者委員会の評価は何故あんなに分かれるのだろう

  • マイ・フェイバリット・ソングス

    ほのぼのとした優しい音楽がテレビから聞こえてきた聞いたことがあるぞ!と思い、検索してみる(伊右衛門CM音楽)曲は原由子の「花咲く旅路」だった(作詞作曲は桑田佳祐)原由子花咲く旅路なんだか好きだなこの曲原由子の歌う曲で好きな曲はまだあったそれが「シャボン」シャボン[2024Remaster]高田みづえも歌った「私はピアノ」も好きだ私はピアノ[2024Remaster]昭和(昔)の曲は良いなあ、、と懐かしんでいる音楽は日本的なものも嫌いじゃない高校時代に授業で歌った「平城山」も大好きだ特に前奏のピアノが琴みたいな感じが雰囲気がでてる静かに始まって感情が高まっていく、でも頂点までは至らず静かに諦めのように終わる平城山(歌詞つき)鮫島有美子シューマンの「詩人の恋」の第1曲「美しい5月に」のピアノ伴奏もたまらなく良...マイ・フェイバリット・ソングス

  • 肩書は信用できるか?

    最近つくづく感じるのは「肩書」は当てにならないということ特にX(旧ツイッター)での投稿において実感する自分が独断で偏っている可能性を踏まえても投稿に見られる文体や内容の一方的な決めつけとか客観性のなさは、プロフィールを見て違和感を感じるのだ職業弁護士と言われる人物が「あほか!」と他人をけなしたり上場企業のそれなりの立場を経験した人が「マスゴミ」と言ってみたり自称作家(出版物もあるらしい)が思い込みで自説を頑なに曲げないとか年齢を重ねた人間なら、もう少し視野が広くなっているはずなのに!と思われることがそこでは見られない「何を言うかは理性何を言わないかは品性」という言葉があるが、知性とか品性は文体にも現れると思う文章を読むと(あるいは会話をすると)その人のポテンシャルを漠然と感じるというのが最近の自分の不思議...肩書は信用できるか?

  • 「ガラス玉演技名人」は外の社会に出ることにした

    コリン・ウィルソンの「アウトサイダー」がきっかけで読むようになったヘルマン・ヘッセ今でも彼は一番のお気に入り作家だだからドイツを旅したときは、ヘッセの生まれたカルプという小さな町にも出かけたそこにはヘッセの記念館があったが、残念ながら入館者は悲しいくらい少なかった記念品として彼の小説が販売されていた大好きな「シッダールタ」を購入しようと思ったがドイツ語の本を手にする暴挙は諦めた購入候補に挙げたのは「シッダールタ」の他に「メルヘン」と「ガラス玉演戯」「メルヘン」は一つ一つが短いからドイツ語でも読めるかもしれない「ガラス玉演戯」は最後の方にでてくる「シャボン玉」という詩がとても気に入っていたので、手元に置きたいと思ったのだった「ガラス玉演戯」はヨーゼフ・クネヒトがガラス玉演技名人となるまで過程となってからの精...「ガラス玉演技名人」は外の社会に出ることにした

  • 大審問官と大乗仏教

    少し面倒くさい話世間とか大衆というのは個人の集まりだがその活動は個人の持つ価値観や道徳観とか倫理観の集合体とは思えないことが良くある世間とか大衆は個人の集合体というよりは集団は集団独自の活動をするとしたほうが実態にあっているような気がする身の回りに普段は穏健な優しい人が同時に自分から見れば変な集団の中にいることがあるその集団もそれなりの数を持っている(具体的には立花信者)そもそも人は何人か集まると当たり前のように序列をつける行動を起こす場合は、その序列の上の人からの指示をこなすというのが効率的と考えているのかもしれないそしてそれは制度的には代表性民主主義という形で実現されていると大雑把に考えることができる現代の日本人は否応なくヨーロッパ人の思考法例えば個の確立とか自由の概念とか自己の内面と対話してより良い...大審問官と大乗仏教

  • レコードの値段と感動の大きさの関係は無関係なのだろうか

    久しぶりに豊橋で中古レコードを購入した2枚で1000円購入したのはバレンボイム指揮のサン=サーンスのヴァイオリン協奏曲とカラヤン指揮のバルトークの弦チェレが収録されたもの珍しい曲どころか一度も聴いたことがないのが、サン=サーンスヴァイオリン協奏曲それに名前だけは聞いたことがある「画家マチス」「画家マチス」はフルトヴェングラーにナチスが演奏禁止を命じたが(ヒンデミットがユダヤ人なので)それに逆らった曲として記憶に残っている音楽自体に禁止されるようなものを含んだものだったのか気になるところだおそらく曲の出来不出来とか訴える力のほうが気になると思うつまりは人種的な属性などは関係ないと思う(音楽的にユダヤ的というのがよくわからないし)サン=サーンスの楽曲もコンサートのプログラムで見たこともないレコード・CDでも見...レコードの値段と感動の大きさの関係は無関係なのだろうか

  • 昔のこと

    昔はどの家も鍵なんかかけてなかった子どもたちが勝手によその家に入ったりしていたそれが今では、、、同居人が昔を思い出して口にする確かにそうだった自分も子どもの頃、よその家に上がった記憶があるテレビ番組の「白馬童子」は近くの家でその家の家族とこたつを囲んで見させてもらった申し訳ないなあ、、という気はあまりしなかった気がするお互いがそれが当たり前のことのようにしていた今年は昭和100年の年鍵をかけていなかった頃は、みんな裕福ではなかった車も洗濯機もなかったみんなそうだからよそと比較することもなく未来は良くなるものと漠然と信じていたそして、今振り返るとなんとなく心に余裕があったそれが今はどうだ人を信用しすぎると時には被害を受ける!が当たり前になって、自己防衛するしかなくなっているこうして昔を懐かしがっていても生産...昔のこと

  • ハラハラ・ドキドキのないサウジアラビア戦

    ワールドカップ出場権を果たした直後のサウジアラビア戦緊張感の見られないゲームだった結果は0−0の引き分け予選の最終目的は出場権を得ることでサウジアラビアからすれば、とにかく負けないことが最優先となる勝つに越したことはないが、負けなければC組の3位で3位ならプレーオフで一縷の望みが残っている(下が詰まっているから負けは絶対にいけない)きっとそんな判断をしたのだろうと思われたのが昨日の試合サウジアラビアは最終ラインに5人を並べる超守備的な戦術つまりはシュートゾーンを消しているそして日本は後ろでのボール回しは苦労しなかったが攻める手立てがなかなか見つからないこんな時、今まで出番の少なかった選手を試すのは良いがちょいと心配だったのは、スペースがない時の前田は機能するのだろうかという点猛烈なスピードの走力の持ち味は...ハラハラ・ドキドキのないサウジアラビア戦

  • 「朝と夕」ヨン・フォッセを読んで

    ノーベル賞作家ヨン・フォッセの作品「朝と夕」を読んでつい思い浮かべたのは少し前に読んだ同じくノーベル賞作家のハン・ガンの「すべての、白いものたちの」だった両作品とも出産のシーンが書かれていることもあるが全体的なトーンが似ている(静かな静的な雰囲気)饒舌な描写ではなく、むしろ反対の削ぎ落とした言葉と内的な想像力を鼓舞する文章だそしてこういうの、好きだな!と思うのだったこうした過度の描写がない文体は今トレンディなのだろうか単なる偶然なのだろうか何かドラマティックなことが起きるわけでは無い淡々と語られていくのだが、出来事は夢の中の出来事のような味わいだそれは自身が体験した大怪我をして生死を彷徨っていたときに意識が明瞭なまま身体を離脱して上方から家や人を見おろす神秘体験の影響のようだハン・ガンもヨン・フォッセも彼...「朝と夕」ヨン・フォッセを読んで

  • 機械もの・電気もの故障が、バトンリレーのように続く

    困ったものだ、、の声がつい出てしまう去年から今年にかけて機械もの電気ものの故障が続く昨年は車の水漏れとオートマの不調で出費が重なったと思いきや時間を開けずに井戸水が使えなくなった(ポンプの一部が空気漏れしていた)そして追い打ちのようにテレビが急にきれいに映らなくなったし床暖のリモコンに肝心にはいつもなら見える炎の印が見えなくなった(これは業者の人が触ってなにかしてとりあえず元通りになった)車は10年くらい井戸は17年床暖も17年テレビも約10年そろそろ何か不具合が出てくる頃だ床暖の修理に来た人は、今のところは大丈夫かもしれませんが長い事使っているので、次に故障したらもう部品もないし新しくしないとダメかも知れませんとの忠告そうだな、みんな長いこと使っているからそろそろ出てきても無理はないなあ、、と同居人と話...機械もの・電気もの故障が、バトンリレーのように続く

  • 新聞がなくなった街で起きたこと

    どこかに取っておけばよかったと残念なのが「新聞がなくなった街で起きたこと」のレポート(記事)確か、どこかに書き写しているはずだが、探せど探せど一向に見当たらないうろ覚えの記憶では新聞がなくなった街は行政の不正や汚職が多くなる選挙は現役の再選率が高くなるなど他にも興味深い話があって今手元にないのが返す返す残念だこんな時は文明の利器を使うに限るCHATGPTに聞いてみたするとこの例はアメリカのシンシナティでも出来事のようだった「新聞のなくなった街で起きたこと」というテーマでシンシナティを挙げたのは、おそらく**シンシナティ・ポスト(TheCincinnatiPost)**の廃刊後の影響について指しているのではないでしょうか。シンシナティ・ポストの廃刊とその影響シンシナティでは、**2007年に「シンシナティ・...新聞がなくなった街で起きたこと

  • ビンゴゲーム

    市内のあちこちで春祭りの花火の音が聞こえる平井神社の祭礼でもいろんな催しが計画されているその一つがすぐ近くの商店の駐車場で昨日行われたビンゴ大会会場に来た人はもれなくビンゴカードがもらえてハラハラ・ドキドキを体験できるようになっている子どもたちは前に陣取って数字が出るたびに大声をあげるがそれに劣らず老人たちも楽しそうに見える(孫と一緒に来ている)子どもたちとは別に、数字が出るたびに大きな声が聞こえる集団があったそれはK製作所に勤務する外国人たちで以前は中国人が多かったが、今はフィリピン人が多いとかベトナム人が多いとか、時の変化の応じて国籍は違っているようだ以前のこと、家の近くで出勤に向かう外国人に聞いたことがあった「日本の生活は楽しいですか?」答えは「楽しいです」これですごくホッとした記憶がある彼女たちは...ビンゴゲーム

  • 物事を知り始めは錯覚を起こしやすい

    新城市議会でも兵庫県の事件の影響だろうか公益通報についての一般質問が行われたタイムリーな質問で、市から丁寧な説明があって参考になった公益通報者保護法がベースにあるが、市の要項にはもう少し条件を緩和してあるようだ公益通報は犯罪に関係するものが対象とされるが新城市では犯罪に当たるか当たらないかは調べてみないとわからないので即座に犯罪には遠い内容でも対象外と判断するのではなくとりあえず通報されたものは公益通報として扱うようだ先日の兵庫県の第三者委員会の報告でもこのような公益通報者保護法のの自治体による要項の追加が説明された普通はパワハラは公益通報の対象にならないとされるが兵庫県ではパワハラは県職員に対する影響が大きく仕事にも支障が出るので、それも重大な問題として公益通報の対象としているようだ一部の斎藤知事支持派...物事を知り始めは錯覚を起こしやすい

  • 久々の戦いで調子はイマイチだったかも(ワールドカップ最終予選 バーレーン戦)

    サッカーワールドカップ最終予選バーレーン戦は2−0で勝利勝ち点が19点となり、残り3試合を全部負けても2位以上は確定しているので、ワールドカップ出場は世界最速で決定した世界ランキングは日本が15位、バーレーンが81位なのでよほどのことがない限り負けはないと日本中が思っていただろうただし、大の大人が気合を入れて死ぬ気で戦えば物事はそう簡単にいかないのが世の常立ち上がりは、そんな感じだった日本選手が一緒に練習できたのが四日前らしくしかも前の試合からだいぶ時間が経過しているのでパスのタイミングとかアイデアの共有は上手く行かなかったバーレーンは混戦状態のCグループで、まだワールドカップへの挑戦権は可能性として残っていたので、だいぶ前に日本に来て充分な練習が出来たそうだ(国内リーグ戦を急遽休みとして)なんか上手く行...久々の戦いで調子はイマイチだったかも(ワールドカップ最終予選バーレーン戦)

  • 今日は小学校の卒業式

    今日は小学校の卒業式近所には二人の6年生がいる(男の子と女の子)二人ともあまり喋らないが、月曜日、木曜日の校門までのおしゃべりしながらの付き添いは有り難いボランティアとして認識しているようだ子どもたちは寂しいだろうなと想像する先日、女の子が「あと〇〇日しかない」「想像するともう涙が出そうになる」「泣かないつもりだけど、泣いてしまうかも」そんなことを口にしていた(何十年前の自分たちの小学校の卒業式は、クラスの殆どが大泣きだった)小学生と同じように先生(担任の)も悲しいだろうなと思う6年の担任になると、いつもこの辛い思いをしなければならなくなるわかっていても、情が移った子らと別れは悲しいだろうまして、卒業生の涙なんかを見せつけられると感極まるということは容易に想像できる担任の評価は実は泣いてくれる生徒の数では...今日は小学校の卒業式

  • お利口さんに聞いてみた

    生成AIがものすごいスピードで普及し始めている一年前に面白半分で、CHATGPTを使ってみたが今はX(旧ツイッター)でもGrokという欄がありそこでCHATGPTみたいな使い方ができるそこで出てきた答えは、前提となる集めた情報が偏っているかもしれず必ずしも正しいとは限らないと認識した上で試しているがそれでも卒のないまとめ方には驚いてしまう昨日の夜、スマホでこれらのお利口さんに聞いてみた「民事裁判と刑事裁判の判断基準に違いがありますか?」「自然法と実定法の違いは何ですか?より上位なのはどちらですか?」「USAIDのお金は海外に流れていると言われてますが、実態はアメリカ企業に使われることが多いとの説もありますどちらが本当ですか?」これらの問は、思いのほか勘違いしている人の多いと思われるもので(そもそもそんなこ...お利口さんに聞いてみた

  • 「怒り、侮蔑をタブー視しない、飽きさせない」 それらに振り回わされないためには

    怒りの感情を利用する下品な言動や個人に対する侮蔑をタブー視しない人々の関心を飽きさせないこれは「ポピュリズムの仕掛け人」ジュリアーノ・ダ・エンポリ著から一部抜き出したものだが、これが社会の空気づくりのコツのようだこの本の舞台はアメリカ、ヨーロッパだが思い浮かべてみると、日本社会においても思い当たるフシがある兵庫県の齋藤支持者たちは、自身のなかに何らかの正義感を持ちそこから生まれる怒りに突き動かされていると想像することができる(それらの理由は自分は理解出来るものではないがかわいそうという立場にたてば、そう感じるのは想像できる)兵庫県の問題に限らず、移民の関係、政治的なやり取りのSNSは見るのも嫌になる罵詈雑言に溢れている(無視すればいいが、これもまた社会)それはかつては自己規制していたものが、表現の自由とい...「怒り、侮蔑をタブー視しない、飽きさせない」それらに振り回わされないためには

  • 豊橋の新アリーナ事業説明会の録音を聞いた

    高校時代の同級生から豊橋で混乱の度を深めている新アリーナ建設の説明会の録音を送ってもらった(説明会の録音・録画は許可されていた)この説明会は新アリーナ建設の推進派の議員が催したもので昨日までに3回行われている隣町の出来事だが、事業の是非よりは議員同士の覇権争いとか権力闘争的なニュアンスが多いことに少し残念な気がしている(市長不信任案が検討されている噂もある)録音は枕元にスマホを置いて寝ながら聴いた新聞記事によれば各回も想定以上の人が集まったようだだが不思議なのは、この説明会を企画した議員も口にしたように本来ならば行政がすべき内容を議員がしていると言う事実だつまりは前の市長の時代の説明は不十分だったということになるこの説明会は、市民がよくわかっていない恐れがあるのでそれを補うために推進派の議員が急遽計画しも...豊橋の新アリーナ事業説明会の録音を聞いた

  • 近所の子たちの感謝の作文

    年度末のこの時期、「あいさつ推進運動」年寄りメンバーに向けて小学生からのお礼の作文集が回ってくる一番の関心は近所の子たちの書いたもので、それ以外の子のものはつい、さっと流し読みをしてしまうところで、毎年同じような感想を持つことがあるそれは6年間という時間の凄さだ一年生の書く作文はA4の用紙にひらがなの大きな字で気持ちだけは溢れているだけだが5年6年になると字の上手さが際立ってくるし文章も経験した事実を混じえて客観的な表現ができるようになっている6年間でみんながこれだけ進歩・成長するのか!と珍しいものを見るかのように驚きを覚える今年は近所の子の4人の作文を見つけた2年のKちゃん、4年のAちゃん、六年のRちゃんとKくんそれぞれの顔を思い浮かべながら読むとこの4人の作文は他の子の作文と少し違う印象を覚えるそれは...近所の子たちの感謝の作文

  • 年齢の壁

    将棋の藤井聡太さんは22歳にして早くもタイトル獲得数が28期一生かけて一つも獲得できない人が棋士の多い中不公平なくらい、残酷なくらい偏っている棋士のピークは通説では27歳前後らしいこれは同じ勝負事の囲碁でも似てるかもしれない囲碁のタイトルを独占し国民栄誉賞を受賞した「魔王」との渾名がある井山裕太さんは現在35歳だが囲碁の最高峰のタイトル戦で27歳の一力遼さんに3−4で逆転負けし棋聖復活はならなかった将棋も囲碁も今はYoutubeで戦いの様子を見ることができる棋士の解説があるものや、AI予想とか形勢判断を%で表しているものもある井山さんは、昨日の最終戦も、その前の対局も終盤近くまで勝勢だったしかし、それがあっという間にひっくり返った囲碁も将棋も「敗着」と言われるものがある勝着ではなく敗着言い換えればミスで勝...年齢の壁

  • 今朝のおしゃべり(歩きスホはダメだよ)

    来週の水曜日は6年生の卒業式月木の近所の子供たちとの校門までウォーキングもあと少しになってきた通学を仕切る班長さんや並ぶ順番は、新学期に向けて変わってきている「おじさん、あのね、IくんとDくんがおしゃべりに夢中になって列から遅れることがあるから、二人は離れるように言って」「並ぶ順番は決まっているのかな」「うん」IくんとDくんはブラジルにルーツのある子どもで、まだ日本語が心もとないだからこそ、二人は普通に話せるポルトガル語でおしゃべりをしてしまうのだろうさて、頼まれたものの、その日本語が通じるかは不安だそこで、スマホアプリで「列から遅れないように歩こうね」と音声入力をしたすると、それをみていた一年生の女の子が「歩きスマホはダメだよ!」の一言これにはつい苦笑してしまった一年生は物事がわかっているのか、わかって...今朝のおしゃべり(歩きスホはダメだよ)

  • 戦術論・技術論で振り回される危険

    漢字を読むことはできるが書けないことは最近の人は多いのではないかスマホ・パソコンでは直ぐに変換の候補が出てきてそれで済ませてしまう弊害だと思われるこれを無くすためには、まずは書くという行為を行ったほうが良いようで記憶は書くことで定着するという実験データもあるようだ(昔は英単語はまずは書いて覚えた)似たようなことでも、頭に入り方が違いそうなのは本を読んで知識を仕入れる場合と、Youtubeで動画を見て仕入れる場合だそして本でも紙の本と電子書籍を読む場合の違いがありそうだし同じ内容でも直に講演等を見聞きするのと、動画を見るのではだいぶ違いそうだ実感からは電子書籍は読んでいても内容が素通りしていく気分で気合を入れて電子書籍を読むということはない電子書籍で済ませられるのは、週刊誌ネタとか読み飛ばしても問題がなさそ...戦術論・技術論で振り回される危険

  • エリートへの怒り(現象と原因)

    「りんご」と聞いてイメージするものA青森県、長野県、りんご狩り、サンフジ、つがる、王林、秋映え、しなのスイーツ野口五郎、B青森県、長野県、りんご狩り、サンフジ、つがる、王林、秋映え、しなのスイーツ野口五郎アップルレコード、ビートルズ、アップルコンピュータ(Mac、iPhone)ニュートン、トロイア戦争、ウイリアム・テル、エチレンガス人の知識はこのようにてAとBに差があることは珍しくない単に知識量が違うだけなら良いが、問題はそれから生じる判断も違ってくることだ多くのことが頭に入っていると、物事の事実、危険性、実現可能性などを知らず知らず思い浮かべて慎重な判断を下すそしてその理由を理屈っぽく口にする(この説明が一部の人には嫌われる)ところがそうでない場合、眼の前の出来事のみで反射神経的に判断を行ってしまうそこ...エリートへの怒り(現象と原因)

  • 悪夢?

    スマホを紛失した夢を見たポケットに入れておいたはずなのに、さばくっても手応えがないそんなはずは、、、と何度も繰り返すが全く見当たらないそもそも自分がどこにいるのかわからない困ったぞ、、と少し冷静になろうとした最後に見たのは、、、どこかに落としたのか?家に帰れば「探す」アプリでどのあたりにあるのかがわかるはずと思い直したが、まだ少しパニクっているどこにいるかわからないので、自分がいる位置を確認しようとしたがスマホが手元にないことに改めて気づく困ったな、、と適当に歩くどうやらどこかの駅に向かっているようだちょっと待てよ、これは夢かもしれないぞ!不意にそんな気がしたそしてしばらくするとこれは夢に違いない、きっとそうだと思えるようになって、夢の中でもホッとした気分になれた夢は将来の何かを暗示しているというより数日...悪夢?

  • なぜ彼は何も話さなかったのか

    昨日のドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」の大審問官のエピソードで思いついたことを少し中世のスペインで復活したキリストと思われる人物は圧倒的に雄弁な大審問官の言い分を聞かされたがそれに対して何も反論しなかった代わりにただ大審問官に口づけをしただけだったその意外な行為に対して、大審問官は決めていた処刑せずに彼を開放したお前の出番はもうない!、我々の邪魔をするな!と示唆した大審問官は何もしないで放ったのだったそれは何故だろうか?と想像すると、大審問官に内的な動揺があったとするよりはあのエピソードの中で、キリストと思われる人物と小説の中で論戦をしたならば、小説自体が収集がつかなくなってしまうとドストエフスキーは考えたからでないだろうかああ言えば、こう言う!ということは何にでも起きうることで大審問官の理屈に反...なぜ彼は何も話さなかったのか

  • 「大審問官」と「自由からの逃走」

    田舎にいても漠然と感じる不安はある今のところ、それは個人的な老いとか病気とかの将来へのものというよりは現在の社会状況に関するものだ端的に言ってしまえば、それはトランプさんや石丸伸二氏、立花孝志氏のような異質の人物が生まれてしまったということではなくて彼らを面白がって、あるいは正義感を持って支持している人たちが少なくない数字で存在することへの不安だもちろん、これは偏った考え方かもしれないだが、自分はそのように感じるここで大きな役割を果たす大衆という存在大衆は果たして正しい判断とか選択ができるのだろうか?抽象的な話ではなく実例としては、大衆は最適な首長を選ぶことができるのか?そもそも、首長の仕事とは何かを大衆は自覚しているのだろうか?多数者による選択は最悪を避ける!という説もあるがそれがにわかに信じられないの...「大審問官」と「自由からの逃走」

  • 分断はルサンチマンの現れ?

    夜にX(旧ツイッター)を見るのは精神的に好ましくないかもしれないそこには特に感情を逆撫でる投稿が幾つかあるからだツイッターは前までは自分がフォローしている人の投稿を見るだけだったが最近はお勧めという分類があって、気が付かないうちにそちらを見ることになっているそこに出てくるのが、結構過激なものが多い不思議なことに、お勧めには英語でのアメリカ大統領に関することが混じっていて前回のゼレンスキー大統領の口論について、トランプ大統領擁護派と否定派がかなり感情的にやり合っているいるのが見られる英語の投稿なのだが、翻訳という機能があって簡単に日本語にしたものを読み進めることができる投稿者はアメリカ人、カナダ人、ヨーロッパ関係の人物、政府関係者、投資家などだがこれを見るとトランプ大統領に関しては分断は確かに起きていると実...分断はルサンチマンの現れ?

  • モーツアルトの子供の頃の音楽を聴いた

    最近、心が荒んでいる実感がある世の中の分断とか理不尽な出来事のせいだがこうした時、生き物としての人間はどこかバランスを取ろうとするように思えるその一つの方法として、子どもの無邪気な心に触れたいと思いモーツァルトのすごく初期のレコードを引っ張り出してみた手元にあったのはKV10から15までのフルートソナタのこれ子供の頃の作品だから、つまらないかもしれないと想像したが前に聴いた時に思いのほか興味深かったことは覚えていて再挑戦したわけだ改めて聴いてみると、凄いとしか言いようがないそれは9歳の人間が作曲したからという面は否定できないがそれでも、もう大人並みの音楽性が感じられる湧き出るような音楽と、少しばかり意欲的な試みのようなメロディそして不意に寂しさを感じさせるようなフレーズただただ、凄いなと思うしかないこのレ...モーツアルトの子供の頃の音楽を聴いた

  • 関税をあげると国内景気は良くなるのだろうか?

    今日もニュースはアメリカの関税の話題で溢れている正直なところ経済音痴(特にマクロ経済)なので関税の全体の影響とか自国内の利益等についてはよくわからないただ、素朴に変だなと思うことがある関税がかかると物の値段は高くなる今まで輸入品で安く購入できたものが買えなくなるこうした時、高くても購入する場合と、購入しない選択肢があるところで関税を払うのは輸出業者ではなく購入する方で(輸入業者・消費者)その関税は国が徴収することになる(これで国の税収は多くなるのだろうか?集まった税は何に使われるのだろうか?)安く買えたものが高くなると売れなくなるのは理解できるそれが輸出側への脅しのメッセージだが、でも、そこで終わらないのが現実なのではないのだろうか消費者は必要なものは買わなければならないので、関税で高くなったものを購入す...関税をあげると国内景気は良くなるのだろうか?

  • 昨日はひな祭り

    昨日は3月3日ひな祭りの日だった今は子どもの姿がない状況だが、おもちゃのようなお雛様を飾って晩御飯は桃色のデンブの入ったきれいなちらし寿司をいただいた年々、こうした年中行事みたいなものは良いものだなと思うようになっている姉と妹に囲まれた男一人だったが、ひな祭りの思い出はあると言っても、例のごとく変なところを覚えているのだがそれは家族で5段飾りのひな壇をつくるときのこと緋毛氈で隠れた階段状の一番下は断ち台で、そこから上は家にある適当なものを探し出してきて、格好だけはつけていた階段の後ろには生々しい生活感のあるものが隠されている!なぜだかこの実感だけは今も覚えているこうして思い出して見ると、菱餅もきれいだったな最近は菱餅なんて見かけなくなったな、、とも思える(食べてみるとそんなに美味しかった印象はないのだが)...昨日はひな祭り

  • アメリカと日本のデモ

    20年ほど前に出版された本に「国家の品格」がある内容はすっかり忘れてしまったが、この言葉だけは覚えているそして今思うのは、アメリカという国は品格は随分下げてしまったということそれは先日の口論のことで、ただしこれについては評価が別れていてそれぞれの主張とかそれを支持する人たちの属性を調べてみるとなかなか面白そうだひとつ興味深いのは、口論をトランプ大統領に対するのが日本だったら?と考える人が少なからずいることだ石破さんだったら、、安倍さんだったら、、現実的な方法は、礼儀として対処はどうしただろうか?などなどただ言えることは、あれだけ対立を鮮明にする覚悟は日本は取れないということは共通している気がするそれは礼儀として、それとも現実論として、それとも問題を先送りして、、、あの口論については、日本語訳(字幕)もトラ...アメリカと日本のデモ

  • 「トランプ信者潜入一年」を読んで連想したこと

    ベルリンの壁が崩壊した後フランシス・フクヤマは「歴史の終わり」を書きあげた人間が作り上げた制度、思想は進歩するものと捉え、その終着点として資本主義・民主主義を標榜する陣営、特にアメリカが代表する世界観が全世界を席巻するものと少しばか楽観的すぎる自説を展開したそしてこの時代の覇者と思われたアメリカはその力(兵力・経済力・理想主義)によっておそらく過度に世界に介入していったところが徐々に現実社会は、NHKの「欲望の資本主義」で紹介されるように格差・少数者の支配などを始めとして世の中の混迷の度を深めていったそれは資本主義に内在する問題かもしれないと思えるところもあった時が少し経って、今思うと予言のように出版されたのがハンティントンの「文明の衝突」だったそれには地政学的、歴史的に育まれた民族の思考法は、必ずしも西...「トランプ信者潜入一年」を読んで連想したこと

  • 読み手、聞き手の熟成度で感じ方は違う

    難しい本は、何故難しいのか?と考えたことがある例えばハンナ・アーレントの「全体主義の起源」などは数ページ読んだだけで続けて読もうとする気分を失わせるページ全体に文字ばかりが詰まっていて、それが数ページにわたるおまけに言い回しが難解で、読み続ける気力と集中力を奪うだがとても不思議なことに、(今)部分的に関心のある部分だけ読んでいるとこの回りくどい言い回しは、実はとてもたくさんの情報を含んでいることがわかるようになってきた頭の良すぎるハンナ・アーレントは、文章の中に自分の頭に浮かぶ様々なことを、読者もわかるだろうと書き込んでいる(だが、そんなふうに素人は理解できない)その沢山すぎる情報は、人生経験を積んでいろいろわかってくるとそれ自体がとても示唆に富んでいてとても面白いことに気付いたつまりは彼女の頭の中、浮か...読み手、聞き手の熟成度で感じ方は違う

  • フルトヴェングラーの不思議な演奏

    指揮者によって音楽の印象は変るのは経験上すんなり認められることだがそれでも、なぜこの演奏だけはそう感じるのかを説明するのは難しい話は変わるが、テレビで上手な食リポを見聞きしても想像はできても本当のことは食べてみないとわからないつまりは当事者が直接どう感じるかを体験するしかない演奏に対する感じ方もそれに似ていると思う不思議に思えることの多いのがフルトヴェングラーの演奏その例の一つはブラームスの4番の交響曲の最終楽章でこの楽章はとても変な楽章で、変奏曲形式で緻密なのだがいろんな指揮者の演奏は急に終わってしまったと感じることが多いところがフルトヴェングラーの演奏だけは終わった!と実感するのだなぜ、これだけがそう感じるのかはずっと不思議なのだがその答えはわからずにいる昨日、久しぶりにベートーヴェンのピアノ協奏曲5...フルトヴェングラーの不思議な演奏

  • 自分に言い聞かせること

    あまり深刻な状態ではないようだが、テスラ離れが進んでいるとの報道が目に入ったその原因はマスク氏がトランプ政権に近すぎて、いろいろ問題を起こしているのを嫌ったオーナーたちが、自分のイメージを貶めることを避けるために手放したとのことだただ必ずしもその理由ではなく、単なる商品力の問題としている解釈もあるようだテスラのトップのイーロン・マスク氏は、変わった人だと思う(報道されたもの、X等で知るだけだが)成功した経営者として、そのセンス、実行力、先を見る力は優れた人物として評価されるだろうが、それ以外の点では問題が多すぎるようにみえるただ、こうした傾向は彼だけではなく、最近の世界の流れではないかとも思える例えば、日本の昔の経営者、松下幸之助氏と最近の堀江貴文氏を比べるとその根本となっている立ち位置が随分違っているよ...自分に言い聞かせること

  • 詐欺メール

    ヤマト運輸からメールが来ていたなにか変だなと直感的に思った確かにアマゾンで最近購入したものはあるだが、それは既に手続きを終えて、あとは届くのを待つだけだった念の為にスクリーンショットを撮っておいたそして「お届先住所の確認と修正ヤマト運輸」で検索してみるとやはり、これは嘘の類のようだった一番最初に行ったのはヤマト運輸のメールアドレスの確認だったがそれは何故かちゃんとしたものだったでも、よくよく調べてみると自分宛のメールは最近使っていないODNの方に来ていたアマゾンとかヤマト運輸からのメールは普段はOCNの方に来ている昔のODNの方のメールアドレスは、ランダムで作っても該当しそうなアドレスで最近はもう少し面倒なOCNの方のアドレスを使うようにしているということでこれは詐欺メールと判断して、これに騙されないよう...詐欺メール

  • 女の本、男の本

    気持ちはわかるけど、相性は良くないというものはあるものだ読書モードになっている最近だが、この本は途中で読むのをやめたくなったその本が「ドヴォルザークに染まる頃」町田そのこ著作品の善し悪しと言うよりは、一言で言ってしまえば自分には合わないという感じそれは「女の人の感覚についていけない」ということだと勝手に思っている独白のような気持ちの描写が多いが、実生活を踏まえたそれはリアリティを覚えるよりはかなわんなあ、、という気持ちのほうが強い(不倫とか離婚とか性的な描写等で)そしてこれは竹内まりあのCDを1枚通して聴く時に感じる印象とかマルタ・アルゲリッチの演奏を聴く時と印象に近いあまりにも感情にダイレクトに攻めてくると、ちょいと遠慮願いたいという気持ちになってしまうのだ尤もこれは一般化できるほどの説得力を持つもので...女の本、男の本

  • 悪人を演じたいの俳優さんの気持ちについて

    先日、豊橋に向かう車のラジオから俳優さんのおしゃべりが耳に入った「悪人役は善人のパターン化されたものより自由度が高くて面白い悪人役はやってみたいところもある」俳優さんの技術というか、その人格に成り切るというのは凄いな!と最近は思うようになっている(昨年、大河ドラマを通して見たせいかもしない)俳優さんは、実は台本にはざっくりとした演出的なことしか書かれていなくてその場での言い回し・仕草・表情等は俳優さんの即興に任せる部分があるらしいその部分の味付けが俳優さんのやりがいのある部分のようで見るだけの我々は正義の味方のような人を演じる人を好ましく思ってしまうが俳優さんの評価はそんなに単純なものではないようだしかし、悪人役やってみたいというのは、もしかしたら人に内在する願望の発露ではないかと考えたりしたおそらく自身...悪人を演じたいの俳優さんの気持ちについて

  • ブレーキをかけるのは人間性(教育だと思う)

    どうやら間違って覚えていた言葉に「愛なき教育は知恵ある怪物をつくる」があるずっとそうかも知れないと思っていたが、今朝ネットで確認すると玉川学園の工学部校舎の前の御影石に刻まれた言葉を自己流に勝手に覚えていたようだった「神なき知育は知恵ある悪魔をつくることなり」が刻まれていた言葉で、自分が覚えたつもりだったのとは神と愛、知育と教育、悪魔と怪物の違いがあるが、大きなところでは違いがない(なんでこの言葉を覚えていたのだろう?)急にこんなことを思い出したのは、世界中を不安にさせている大統領たちのことを思い浮かべたからで、彼らは一体どんな育ち方をしたのだろう?と気になったのだった人の考え方の基本となるものは経歴から育まれたと想像できる一人はビジネスマン、もうひとりはKGBひとりは損得、ディールの現実世界から片方は力...ブレーキをかけるのは人間性(教育だと思う)

  • まとまらない話(信じる根拠とか)

    世の中にはわからないことが多くある例えば、量子力学とか相対性理論とかひも理論とか多次元のこととか素数に関することなどは直感的にわかりにくいそれに取り組んでいる人たちにとっては面白くてたまらないことでも部外者は全く理解できずに沈黙するしかないこうした場合、わかった気になる方法はその道の第一人者の話を聞くとか入門編の本を読むとかで、そこには自分の考えが入る余地はないそこでは信用できそうな人の言い分を完全にわかったわけでななくても受け入れるしかないだが、世の中には難しい問題でも素人が善悪を含めて決めつけ気味なことが多くある例えば政治とか経済のことがそれだ最近の例では103万円の壁の問題確かに、この制度が設定されてから今までずっと同じ金額になっているのは物価の上昇を考えれば、不自然なことと考えられる(生活に最低限...まとまらない話(信じる根拠とか)

  • 「モッブ」が気になったので、その部分だけ再読にトライした

    今の気分に従って、以前読んだつもりの本を引っ張り出したそれはハンナ・アーレント「全体主義の起源」2帝国主義今の気分に従ったというのは、確か「モッブ」について書かれたものがあったぞ!と思い出したからで、この本の目次の中の「資本とモッブの同盟」の章があった「モッブ」は前に目を通した時は心のとどまることはなく素通りしていったしかし、最近の日本国内の出来事を見たり直近に読んだ「ナチズム前夜」を思うとどこか本質とは関係ないようないい加減な存在とか集団(モッブ)が結果的には大きな役割を果たしてしまったのではないかと思うようになった「全体主義の起源」3では、全体主義に陥った理由の一つに社会の中の無関心層の存在があるとされたこれは、そうだろうな、、とその時もすんなりわかった気になれたしかし度々現れる「モッブ」という言葉の...「モッブ」が気になったので、その部分だけ再読にトライした

  • 誰かに実施してほしいアンケート

    時々、自分が思いついたことを誰かに何らかの形でアンケートして欲しいと思うことがある最近思いついたそれは、少しばかり政治的、社会的なことで選挙絡みのことだ新城市は今年の秋、市長選、市議会選が行われるが有権者はそもそも普段どんな気持ちでいるのだろうか?が気になったのだった(投票のときだけ主権者扱いされるのはなんだか違う気がしている)思いついたアンケートは以下の通りアンケート今年の10月に市長選挙が行われます市長は市の代表者(として行動するの)ですが、その仕事の重要なものに、お金の使い方を提案することがあります(予算編成権)限られた収入の中から優先順位をつけて事業を予算化し、それが円滑に運営されるように行政のトップとして組織・人を配し行政を管理します(議会もチェックします)その他にも市の将来を見据えたビジョンを...誰かに実施してほしいアンケート

  • 物の値段と体験量はどのような関係にあるのだろう

    先日の新聞に、秋に名古屋市で行われるベルリン・フィルのコンサートのチケットの案内広告があったが、その金額を見て驚いた一番安い席で3万円、高い席は5万円だった行けないな、、行かなくて良いや!プログラムは苦手なチャイコフスキーだし!(メインが5番の交響曲)と思い込もうとしたこの金額をあっさりと支払える人たちはどんな人達なんだろう世の中にはそういう人達が一定数いることに少し驚くだが数年前、自分も思い切って散財したことがあったこの時はウィーンフィルとベルリン・フィルが時を開けずに名古屋に来て曲は両方ともブルックナーの8番の交響曲だけで指揮者はウィーンフィルのほうがティーレマン、ベルリン・フィルの方はメータだったブルックナーの8番は大のお気に入りで、オタクっぽくCDもレコードも数種類所有しているしそれまでにライブで...物の値段と体験量はどのような関係にあるのだろう

  • 読めないかもしれない!と思えた本を読むと

    勢い込んで購入したものの、読み始めると書かれていることに全く馴染みがなくて(おまけにページ全体は文字ばかり)最後のページまでたどり着けるか不安を覚えたのが最近の二冊一つは昨日、最後までたどり着いた「教養主義の没落」竹内洋著そしてもう一つは先日読了した「ナチズム前夜」ワイマル共和国と政治暴力原田昌博著正直なところ途中までは、何故こんな本を購入したのだろうか?と自分の選択の意図がわからなかっただが2つの本は読み進めていくうちにそれは現在、自分が気にしている問題を扱っているからと納得できるようになった上の「教養主義の没落」は、かつて主流だった人文的視点からの教養主義(文学、哲学など)が、時代を経るにつれて、以前程の重要性を持たないようになっていった過程を分析している自分が学生の頃は岩波文庫で星一つは50円で、岩...読めないかもしれない!と思えた本を読むと

  • 同じような事が起きているのが不思議

    ここ数日の間に、全く同じではないがヨーロッパのサッカーの試合で似たようなシュートを日本人選手が決めている1つ目は、イングランド・プレミアリーグのチェルシーとの試合で三笘選手が後ろからの浮いたボールを柔らかいトラップをした後で相手をかわして決めたシュートシュートも良かったが、あのトラップは試合を見に行ったひとはそれだけで元は取った感じだろうその動画がこれ↓EveryAngle STUNNINGControlAndGoal MitomavChelseaもう一つは南野選手がリーグアンでの試合で、やはり後ろからの浮いたボールを今度はダイレクトシュートで決めたものその動画がこれ↓(2分40秒付近)南野拓実が復活!1G2Aの大活躍、チームの大勝に貢献!【2月16日】2つとも大きく蹴られた後ろからのボールを巧みな技術で...同じような事が起きているのが不思議

  • 違和感の理由がわかった気がした

    世間的に著名で実績もあり雄弁な人物の一人が橋下徹氏竹中平蔵氏と同じように(はっきりしない)違和感があって全面的に受け入れることをしないでいる(信用しないでいるということ)何かが違う、、という感覚がどうしても拭い去れないのだだが先日、彼の知事時代の経験とか弁護士としての経験から紡ぎ出された雄弁な語り口を聞いて違和感の正体はこれだったのか!と気づいたことがあったそれはアメリカ(トランプさん)がUSAIDの解体を示唆しているとかマスク氏が無駄を省いているとされるが、それには賛成で自分でもそうして当然と思う、例えば無駄な経費の中に「ダンスの普及」なんてものは全く役に立たないものだから経費をかけるべきでないとする発言を耳にした時のことだったダンスの普及などは、世界平和になんら役立たないと断言するその判断に疑問を覚え...違和感の理由がわかった気がした

  • 昔読んだ漫画

    歳を重ねると短期の記憶はますます怪しくなっていく人の名前は覚えられないし、出来事が二三日前だったのかそれとも一月以上前だったのかがわからず後で調べて自分の印象との違いに驚く代わりに不意に思い出すのが昔の記憶今朝は突然、鉄人28号に登場するロボットで自分がかっこいいな!と思ったのはオックスだったと頭に浮かんだこのことは覚えていたが、オックスがどんな格好をしていたかはわからないそこで便利な検索機能を使ってみた黒いロボットで、鉄人よりもロボットロボットしていなくてスマートな感じ(悪人風だが)名前はブラックオックスが正しいらしく、フィギュアでも人気があるようだなんだか記憶の中とは違うが、これだったのかと確認できてホッとする昔のことを思い出したので、ついでに浮かぶに任せてみると昔見た漫画のことを思い出した(少年マガ...昔読んだ漫画

  • 練習光景は面白いか?

    今日もテレビでは大谷さんのキャンプの報道が流れていたまたか!とついチャンネルを変えたくなってしまうそれに対して大谷さんは責任はないし、彼を扱えば視聴率が稼げるのだろうがこのメディアの熱狂ぶりは少し怖いもしかしたら戦前のメディアのそれいけドンドンの空気はこんな感じだったのかと偏屈者は想像してしまうところで、練習風景というものは見ていて面白いものだろうか野球の練習は基本的に個人のレベルアップにあるように思えるそれには年々新しい器具や考え方が取り入れられて確かに少しの驚きや興味を覚えるものもある(大きなボールとか段差をつけた場所からの投球とか歩きながらのバッティングとか)内野手は定番化されたノックを受けて送球の練習などが多いだがそれらを見るということは一体どういうことなのか?と考えると、それは練習自体の内容はあ...練習光景は面白いか?

  • 昨日は体調不良

    昨日は体調を崩して半日ほど寝込むことになってしまった予定していた同居人との恒例の行事は中止、別の日を当てることになった季節が変わるこの頃は、昨日のようにフワフワとめまいがすることがある寝れば治ると自己判断して、とにかく寝ることにした昼間寝ると夜眠れないということは、昨晩に関してはなかった9時半から朝の6時近くまで、一旦目は覚めたが何かを考えながら眠れた気分で起床した最近、病院で知り合いに会うことが多いみんな歳のだから互いに気をつけようと声を掛け合うさて、めまいの原因は何かを想像すると、思い当たることがないことはないだから昨日はブルーライトの発行物を手にすることは極力セーブした病気になるとつくづく健康第一を実感する人の体だけでなく、社会も健康第一だと強く思う昨日は体調不良

  • みんなが常識的な方が効率が良いようだ

    秋になると豊橋と新城を結ぶ「柿の木街道」と呼ばれる道には無人の柿を販売する店が幾つも並ぶ一袋で5つくらい入っていて金額は200円の安さだ少し見てくれの悪い物が多いが自宅で食べるには問題ない年に2回ほどだが購入するところは大体決まっている(店ごとに味の安定感が異なる)販売所にはお金をいれる箱みたいなものがあって個々に購入者が要した金額を入れることになっているこの格安な柿は消費者にとってはとてもありがたいそして多分、消費者だけではなく生産者にとってもありがたいシステムだ思われる気になるのは、お金を払わずに商品だけを持って行く人がいないかという点だが、これまでずっと続いているので被害があったとしても大したことはなくて済んでいるのかもしれないみんな(買い手)が正直に常識に従ってルールを守るということは経済的にもと...みんなが常識的な方が効率が良いようだ

  • 「ナチズム前夜」読書中

    この本の帯には「昨今、政治的状況や政治家の発言などがナチズムを連想させるという指摘が数多く現在の日本はナチスが台頭していた頃のドイツに酷似していると言っても過言ではないワイマル共和国という民主主義国家から、なぜナチズムが生まれたのか?それは今の私たちにこそ突きつけられている問だ」と記されているこの帯の言葉が常々の実感としてあったので、アマゾンで購入したのが「ナチズム前夜ワイマル共和国と政治的暴力」原田昌博著正直なところ、もう少し簡単に読めると思っていたしナチスはポピュリズムとプロパガンダによって容易にあの地位を手にしたと思っていたしかし、それは違った日本語で書かれたこの本は一体誰が読むのだろう?と思えるほどあの頃のドイツ国内の事情が詳細に書かれている自分のような事情を知らない素人が手にするとここに書かれた...「ナチズム前夜」読書中

  • 自撮り画像は撮るだけでは完結しないかも

    よくわからないなあ!と思うのが有名な観光地等で自撮りして、それをSNSにアップする気持ち確かにその光景に感動して思わず写真をとるということは自分にもあった上高地の河童橋と穂高連峰の見える光景は、初めて見たときから心奪われてついつい同じような写真を何枚も撮ったあまり期待していなかったドイツのノイシュバンシュタイン城もマリエン橋からの姿がとんでもなく美しい風景はルードヴィッヒ2世が求めたものはこうした美しさだったのかと妙に納得したものだったでも、それらの写真には自分は写っていない(上高地を撮影したことはまだ自撮りできるスマホはなかった)写真を残すのは、それをきっかけに楽しかった記憶を呼び起こしたいからだでも、時には写真を撮ることが気になって、風景を楽しめなくなることもあったので写真に撮るより記憶の中に深く保存...自撮り画像は撮るだけでは完結しないかも

  • おすすめ動画の紹介は、自己の代弁のため

    知人が時々ラインでおすすめ動画を送ってくるその知人はとても穏やかで趣味も多く多才な良い人だ面倒くさい自分をそれなりに評価してくれていて市政に関して無駄かもしれない自分たちの行動に感謝してくれているところが困るのは、お勧め動画の傾向とその内容を盲信していること歴史について縄文人と弥生人とかユダヤ人と日本人の関係などはいろんな説があってお楽しみとすることができるが少々問題なのは、石丸さん、斎藤さん、立花さんを擁護する動画にハマっていることそしてもう一つ盲信しているのが「ザイム真理教」の内容「ザイム真理教」は貸してもらってとりあえず読んだがそれは国の財政状態は言われるほど危機的ではないとか自国通貨で暮らしている日本は、通貨発行権があるのでお金を刷って世間に回すほうが経済には効果的な方法だとする考え方で、これはM...おすすめ動画の紹介は、自己の代弁のため

  • 「エスノセントリズム」という言葉が頭に浮かんだ

    急に「エスノセントリズム」という言葉が頭に浮かんだ何年か前に知った言葉で、一旦検索してみるとその時は、そういうことってあるなあ!と妙に納得したエスノセントリズムとは、最近活躍しているSearchLabs AIによる概要のよるとエスノセントリズム(ethnocentrism)とは、自民族の文化を優位とし、他の民族の文化を劣位とみなす考え方です。自文化中心主義とも呼ばれます。【エスノセントリズムの特徴】自民族の文化や価値基準を基準に他の民族の文化や価値観を判断する自民族の文化を絶対的な基準として諸文化の優劣や良し悪しを判断する他民族の生活様式・思考法・行動などに関して、自文化の慣行・規範にもとづき否定的な価値判断をくだす自民族を絶対的優位とみなし、他民族に対して排他的・蔑視的な態度をとる【エスノセントリズムの...「エスノセントリズム」という言葉が頭に浮かんだ

  • 今朝のおしゃべり(驚き、笑えたこと)

    子どもたちのためと言うよりは、自身の心と体の健康のために行っている月曜日と木曜日の小学校校門までの付き添い小さな子と話すのは話が通じないことも面白い今朝は、笑えることがあった「まだ口の中にレーズンパンの残りがある」「朝ご飯は、パン?ご飯?」「パン」「パン一択でしょう」「パンと牛乳か」「私、牛乳大嫌い」「卵は目玉焼きと卵焼き、どっちが好き?」「目玉焼き!」「目玉焼きには何かける?塩、醤油、ソース?」「塩」「塩コショウ」「そうだね、シンプルなのが良いかもね」「卵、白いとこは好きだけど、オレンジのところは嫌い」I「ゆで卵もそう?」「うん」「あのね、卵を割って黄身と白身に分けて、白身の方を思いっきりかき混ぜて泡立てて、それをご飯の上にかけて黄身を乗せて醤油をかけるといつもとは違う卵かけご飯になるそうだよ」「どうせ...今朝のおしゃべり(驚き、笑えたこと)

  • ビートルズの日

    昨日、車でラジオを聞いていると「2月4日はビートルズの日」と話題にしていた毎日、何かの日がある日本だが何故「2月4日はビートルズの日」なのだろうとググってみると、想像したビートルズが日本に来日した日ではなかった来日したのは6月29日で、日本ではこの日も「ビートルズの日」となっているが、2月4日の方は世界的に認められているようでザ・ビートルズ(TheBeatles)の愛称である「Fab.4」(FabulousFour素敵な4人組)と「Feb.4(2月4日)」をかけて、2月4日が記念日となったそうだ昨年「F4」という言葉がちょいと話題になったがそれは「光る君へ」の登場人物藤原道長、藤原公任、藤原行成藤原斉信藤原姓の4人をまとめて扱ったもので、省略化したり似た音にかけて楽しむというのはどうやら世界で共通したもの...ビートルズの日

  • 影響を与えられる行動

    多分、人に必要なのはきっかけだと思う個人は社会に関係していて、社会は政治に結びついているという現実はそれなりの経験を積んだ人間なら実感すると思われるそれを踏まえて個人としてどのような行動を起こすかが問われるが行動は面倒なので、とりあえずは傍観者とか批判をすることでとどまっている人は多いと思う自分も自戒を込めて思うのが、あることが起きるまでは全くこの手のことにはノータッチでまさに傍観者だった(市議会議員の名前も知らなかった)ところが、声をかけられて手伝った新城の住民投票に関する理不尽な出来事に怒りを覚えて何かを調べたり、いろいろ知ることになると、社会とか政治が本来あるべき姿に実現されていないことに気づくことになった知ればなにかが変わる知ることは力となり行動を促すそして行動すれば何かが変わると上手い具合に物事...影響を与えられる行動

  • 会う人会う人に推薦しているが、、、

    会う人会う人に薦めているのが先日紹介した本スマホで撮影する人、頭の中に入れて後で検索しようとする人その中の一人でも読んで欲しいと切に思うこの中には自分がずっと思っていたことが書かれているただし自分よりもっと上手く言語化されている自分の考えは自分が経験の中から生まれたのではなくこれらの本によって洗脳されて生まれたのかもしれないと思うこともある(自分で考えついたと信じたいが)フィンランドの教育を知ることは、実は日本のことを知ることだ物事は比較によってその違いとか良し悪しを判断できる圧倒的に密度の濃い人を育てる教育システムは少し自信を失いそうな気分にさえなってしまう気になったところは付箋をつけて、読み返すことができるようにしているその中の一つにこんな言葉がある「きまりを教える日本、本質を教えるフィンランド」その...会う人会う人に推薦しているが、、、

  • 執行猶予停止にならないのは何故か?

    法律は手続き論がいろいろあって素人には直感的に理解しにくい最近、個人的に疑問を覚えたのが立花孝志氏は執行猶予中であるにもかかわらず個人へのデマ・脅し等を行い結果的に自殺者まで生んでしまったが、なぜ執行猶予停止にならないのか?という点だそこで文明の利器(ChatGPT)を使って調べてみた(100%信じられるものではないとしても、手っ取早く概略が理解ができそうなので)問立花孝志氏は執行猶予中ですが、脅し等の行動をおこして自殺者まで出ていますが執行停止にならないのは何故ですか答立花孝志氏は、2022年1月20日に東京地裁で懲役2年6月、執行猶予4年の有罪判決を受けました。執行猶予中に新たな犯罪行為があった場合、執行猶予が取り消される可能性があります。具体的には、執行猶予期間中に再び罪を犯し、禁錮以上の刑が確定し...執行猶予停止にならないのは何故か?

  • フィンランドでは「人生観の知識」という授業があるそうだ

    本を読むと、新しい情報とか知見だとか考え方を得ることができるだがそれ故に自分の頭で考えることをしなくなると警鐘を鳴らした人もいる(多分、ショーペンハウアー)でも実感からすると、確かに影響は受けるけれども本を読むことで得られる利益は何ものにも代えがたい今ワクワク感を覚えて先へ先へと進みたがっている本があるはやく読み終えたいと思う反面、いつまでもこの状態に留まっていたいとも思うその本が「フィンランドの高校生が学んでいる人生を変える教養」岩竹美加子数年前、「あなた自身の社会」スウェーデンの中学校の教科書を読んで衝撃を覚えたが北欧の社会の思想・価値観から導かれる教育というのは、随分日本のそれと違っている端的に言えば、北欧のそれは「確固とした大人を育てる教育」日本のそれは「従順な労働者を育てる教育」と言えるかもしれ...フィンランドでは「人生観の知識」という授業があるそうだ

  • 隣町の豊橋市のこと(住民投票がないことが一番のミスだと思う)

    文章を目で追いかけていても、一向にその内容が頭に入らない先日、このような少し悲しい経験をした東三河の中心都市、豊橋では新アリーナ建設問題で揺れている建設反対を訴えて当選した市長は公約通り建設の中止の作業に入ったのだが、急遽議会からでてきたのは「豊橋市議会の議決すべき事件を定める条例の一部改正する条例」という議会提案一体何のことか?と思われるが、簡単に言えば新アリーナ建設の契約解除については、違約金に大きな金額を要するから議会の議決が必要というものだ結局、この改正の条例はアリーナ建設推進派の多い議会によって昨年末可決されたところが、この議決自体(条例自体)が法令違反なのではないかとの疑いがあるようでその法的な説明会が先の日曜日、豊橋駅前のビルの一室で行われた(主催はアリーナ反対のグループメンバーによる)講師...隣町の豊橋市のこと(住民投票がないことが一番のミスだと思う)

  • 今日のおしゃべり

    月曜日と木曜日、子どもたちは木曜のほうが機嫌がいい月曜日と木曜日は近所の子どもたちと小学校校門まで歩いていく挨拶が目的のボランティア活動だが、ウォーキングを兼ねて健康のためにここ数年続けている今日の子供たちは機嫌が良かったおしゃベりしたのは1.2年生の女の子だったが月曜日のそれと比べると、いつも木曜日の方がハイテンションの感じだ月曜日は休み明けで、エンジンがかかっていなくて調子が出ずどこか不機嫌でも木曜日は学校生活のリズムに慣れて、登校は普通にこなす行事のようだ寒い今朝は、まるで権利のように1年生の女の子が袖の中に手を突っ込んでっくる冷たい手が触れるそうくるだろうと予想していて自分の手はなるべく暖かくしておくお互いの手の感触を感じながらおしゃべりしながら歩くどういう経緯か忘れたが桃太郎の話になった桃太郎は...今日のおしゃべり

  • 質問の技術(伝える技術)

    まるで共時性の一例のように、昨日ここでとりあげた想像性についての面白いニュースが報道されたそれは予想外の観客数の伸びを見せている映画の紹介でその映画はアニメで、全くセリフがないそうだ観客は表情・仕草を見て想像して楽しむのだそうだこの不便と思われる情報不足が却って一人ひとりの自由な解釈を生みそれを人に伝えようとする行為が、映画の観客の広がりを生んでいるのだそうだこれはわかりやすさとの対極にあるのかもしれない人は受動的に楽しむよりは能動的に楽しむほうを好ましいと感じているかもしれないただし、面倒くさいと思う人も否定できないが話は変わってフジテレビのゴタゴタ2回目の記者会見は16時から始まって、終えたのは深夜の2時過ぎ自ら招いたこととは言え、ちょいと同情も禁じ得ないその中で本質とは関係ないことが話題となったそれ...質問の技術(伝える技術)

  • 想像力

    リヒャルト・ワーグナーの楽劇の中に、上演が4日間にわたる作品がある「ニーベルンクの指輪」と呼ばれる連作「ラインの黄金」「ワルキューレ」「ジークフリート」「神々の黄昏」がそれで、それぞれが結構な時間を要する物語は小人や巨人ががでてきたり、ライ河に住む乙女がでてきたり欠点の多い神様がでてきたり、人間がでてきたりする映画になった「指輪物語」と同じように(愛を諦めたものが作った)指輪は世界を支配する力を持つとされ、それを巡っての権力闘争とかその過程で迷うことの多い人間同士の愛とか嫉妬とかが物語をより深い作品たらしめているこれらは、いかようにも解釈可能な原型(プロトタイプ)でヴァーグナー自作の脚本には、想像上の生き物としての小人、神々、人間が現れるこの解釈の幅が大きい作品を、思いっきり現代劇のように読み替えた演出が...想像力

  • 思いを言語化する能力について

    強いもの(豊昇龍)が優勝した大相撲勢いだけでなく本当に強いものが勝つというのは良いものだ(金峰山の千秋楽以外の負け方は優勝の資格はないと思われるものだった)大相撲の番付は将棋のそれと似て実力に応じていて本当に身についた力がないと上には行けないところで大相撲の解説者は、声で誰かわかるのと同様に話す内容で分かることがある元旭富士、白鳳はその指摘とか解説の細かいことで群を抜いている特に最近はいろんな事情で解説者として登場しない白鵬は力士の技術的な指摘が本当に細かった立会の足の位置とか動きの中の腕の使いかたとか彼は現役時代にこんなことを考えながら取り組んでいたのか!と驚きを覚えるほどだったそして彼の一番の武器(強み)は頭の良さに違いない!と思うのだった照ノ富士の親方、元旭富士も技術に関する指摘が細かいあの部屋の力...思いを言語化する能力について

  • 「すべての、白いものたちの」を読んで思い浮かべたこと

    久しぶりに小説を読んだ年令を重ねると作り物はリアリティがなくてしんどい!と感じる人も多いようだ(友人がそうだった)確かにその傾向は自分でも見られるかもしれないその代わりに読むものは現役世代ではないのでハウツウ本とか自己啓発本ではなく、小難しい本となっている読んだのは「すべての、白いものたちの」ハン・ガン著手にした理由は、ノーベル賞レベルの質感を確かめたかったからで受賞した作品とそうでない作品、その違いはどんな印象をもたらすのか?に興味があったこの本は不思議な本で、余白が多い一つの章は一ページちょっと(多いものでも数ページ)つまり文字が少ない最近の事細かな描写が多い類とは全く違うでもそれで情報量が不足しているかと言えば、そんなことはない余白部分は読み手の想像力にお任せ!という感じでこのような読み手の想像力に...「すべての、白いものたちの」を読んで思い浮かべたこと

  • 「急増した労働組合員について」思うこと

    フジテレビと中居正広氏のニュースが連日続いているその中で何に関心を持つか?が受け手の個性の現れだが自分が印象に残ったのは「今回の騒動を受け、フジテレビの労働組合では加入者が80人から500人に激増したとされた」との報道ピンチになった時には、みんな我がこととして考え自らの意志を反映する機会をもてる行動に移るそれは人として必然の行動のように思える理不尽なことに声をあげたり、一人では効果がないと思われるなら集まって行動するこのような経過は特に変わった(危険な)人たちのなせることではなくごく当たり前の行動と思う権威とか立場の強い人に対して、声をあげるのはいつの間にか日本では珍しいこととされたり、反動的な思想の持ち主とされた(国のことに関して極論を言えば、こうした人たちは反日と決めつけられた)でも、声をあげること、...「急増した労働組合員について」思うこと

  • 必要なのは、ちょっとした勇気かもしれない

    一歩間違えば独裁者となってしまうトランプさん既に人事権とか司法に関することまで影響を与えつつあるそんな中、ニュースとなった2つの勇気ある行動に目が奪われた一つは大統領就任関連行事の一つとして行われたワシントン大聖堂でのマリアン・ブッデ司教の勇気ある発言司教はトランプ氏が進めるLGBTQ(性的少数者)を標的にした政策や強硬な不法移民対策を打ち出していることについて「おびえる人々にも慈悲の心を持つように」と諭したさすがにカチンときたらしく、トランプ氏は直ぐ様、司教に謝罪を要求していると最新の報道では伝えられているトランプ氏に小言を述べた時の司教は、緊張感に溢れていてどこか恐れるような、そして覚悟をもった様子だったと紹介する話もあった(彼女は危険な状況にならなければ良いのだが)もう一人、勇気ある発言をした人がい...必要なのは、ちょっとした勇気かもしれない

  • 成功体験は大事

    今朝、新聞折り込みの中に市会議員からの活動報告のチラシが入っていた2つのテーマ、中学校の制服についてと福祉従業者のことについてわかりやすく解説されていた2つうち気になったのが、中学校の制服が来年度からブレザーデザインのものにかわることに至った過程だったこの記事が心に引っかったのには理由がある2年ほど前、あいさつ運動で小学校校門まで一緒に歩いていた女の子が中学生になったある寒い朝、その服装を見て久しぶりに会話を交わした「スカートで自転車に乗って通学は寒そうだね下はジャージじゃいけないのかな」「うん、でも校則できまっているから」納得はしていなくても仕方ないと思っているようだった(実は校則はそれほど固定的ではなく、もう少し自由度があったようだ)だったら校則を変えればいいのに!と、その時すぐに浮かんだのは少し前に...成功体験は大事

  • ドクターイエローは見たけれど

    見ると幸運が訪れると言われるドクターイエローが役目を終える確か、京都駅で写真を撮ったはず!と思い出してライブラリーから探してみるとこれがあった(2017年2月8日だった)写真好きの知人は、走っているドクターイエローを撮影しそれを拡大したものを地区の文化祭に出品しているどうやって走るドクターイエローを撮影できるのか尋ねたところ彼らは何らの方法で走る時間を知っているらしい何でもその道に凝る人は情報通になるようだところでこの日、自分は何をしに京都に出かけたのか?と記憶をたどるため、その日に撮影した写真をパラパラを見てみると訪れたのは伏見稲荷、東福寺、清水寺、そこから三年坂を通って石塀小路だった修学旅行コースみたいだが東福寺が少しマニアックかもしれない東福寺に行ったのは作庭家重森三玲の庭を見たかったからで東西南北...ドクターイエローは見たけれど

  • もったいないこと

    昔、まだ山に登れていた頃「もったいない」と思うことがあった一つは上高地から明神、徳沢方面に梓川沿いに散策する人の中にイヤホンをしていた人がいたことだ多分お気に入りの音楽を聴いたりしていたのだろうでも耳からの情報をイヤホンで遮断しているのは川のせせらぎ音、鳥の鳴き声、葉のこすれ合う音、落ち葉の道を踏みしめる音そこでしか味わえない自然の音を自ら放棄していることで自分にはそれがとても「もったいない」と思えたのだった(そちらのほうがいい音楽と思えたので)もう一つは「もったいない」というのとは少し違うかもしれないが常念小屋で署名を求められた時のことで、それは「常念岳にロープウェイを設置する計画に反対してほしい」というものだった「なんということ(計画)を!」と直ぐに署名したがそれは苦しい思いをしてたどり着いたところか...もったいないこと

  • 違和感を感じることの大切さ、わかりやすさの弊害

    昨年の大河ドラマ「光る君へ」は、わざわざ説明しなくてもフィクションだと理解している人が多かった道長と紫式部の関係は、歴史資料にもそれを匂わせる部分があるのでまるっきり作り事と言えないにしても清少納言との接点はそれぞれが勤めている期間が違うのでドラマのようなことはなかったとされている実はドラマを楽しむのは想像の作り物を楽しむだけというような気持ちで向かわないといけないかもしれない紫式部は「蛍」の中の物語論で、物語から導かれる真実は歴史書よりも優れている面もあるとしていたがこと感情に関わるところなどは確かにそうだとも言えるだから物語を楽しむのは、歴史的事実の把握とか理解を楽しむのではなく人が持ちうる感情や情熱の不可思議さ楽しむべきだと思われるだが人は自分が理解しやすいことを真実と思いたがる兵庫県の公益通報から...違和感を感じることの大切さ、わかりやすさの弊害

  • 2つのシャコンヌ(バッハとヴィターリ)

    バッハの曲の中で好きなのは無伴奏ヴァイオリンパルティータ2番の中のシャコンヌ時々無性に聴きたくなる今日は久しぶりにシゲティの演奏するCDを引っ張り出して聴いた襟を正して聴く!というのはこう言うことだと思うほどの演奏でこちらも真面目くさって耳をそばだてた以前から音自体は美しくないが、精神性が云々といわれる演奏だが確かにそうかも知れないと思える気がするそのンシゲティの演奏の動画は↓BachChaconne,シャコンヌ(Szigeti,シゲティ)fromPartitaNo.2forsoloviolininDminor,BWV1004実はもう一つシャコンヌで好きなものがあるそれはバッハのものではなくてヴィターリの作ったもので音楽が構成的と言うよりは十分に濃密な感情に支配されているそのためかYoutubeでこの曲の...2つのシャコンヌ(バッハとヴィターリ)

  • 動画の情報提供は両者に差があるようだ

    隣町、豊橋の新アリーナ問題は混乱の度を増して直ぐ様には決着できる状態ではないようだ建設反対の人たちが住民投票を求めたり反対理由を解説する集会を通じてこまめに運動していたが賛成派は新市長が公約通り契約解除し始めるとバスケットチームのホームグラウンドの建設の署名活動をしてそれを市長に届けている他市の人間なのでどちらに肩入れするということはなく流行りの広報方法であるYoutubeで調べてみると自分が調べた範囲内では反対派はいくつかの動画をアップしているでも、推進派は自分たちの主張を解説したものは見つからない反対派以外のYoutubeは豊橋市のゴタゴタを紹介するテレビニュースだけのようだこの提供された情報量の差は、10年前新城市で行われた住民投票の時の「身の丈にあった庁舎にすべし」と主張した人々のほうが市役所機能...動画の情報提供は両者に差があるようだ

  • 「赤松小三郎ともう一つの明治維新」

    昨日は比較的運が良かった待たされるのを覚悟して9時過ぎに突然診療に出かけた歯医者だがたまたまキャンセルが出たので11時に見てもらえることになった家から近いので一旦自宅に戻ってあれこれ何かをして再度11時少し前に出かけると、ソファで待っている知人を見つけた最近、知人と会うのは医療関係の場所が多い年齢からすると、そうしたことは今後増えることはあっても少なくなることはないかもしれないそこでちょいと情報交換をしていると時間となった医者はそれなりに凄いな!とつくづく思う原因と処置そして対処法を教えてくれて、飲み薬を3日分もらって今は少し歯に違和感は覚えなくなりつつある待ち時間で読もうとした本「赤松小三郎ともう一つの明治維新」は結局家で読み終えることになったこの本は本当に面白かった速くも今年一番の評価を与えることにな...「赤松小三郎ともう一つの明治維新」

  • 虫歯

    数日前から下の奥歯が変だ普段は何ともないが、何か食べる時になってそこに触れると「痛い!」と感じるようになってる以前もそうしたことがあって、放ったらかしにしていたらそのうちに痛みは感じなくなったその経験があったので今回もそのままにしていた食事は右側の歯で噛むようにして、少しづつ食べている様子を見て同居人は「歯医者に行けば!」と半ば強制的なトーンで言う実のところ右の歯で噛んでも、左側にいかないようにしているので咀嚼は不完全で塊が大きいまま飲み込んでいるそうすると少し心配なのが、胃腸に負担が多くなってしまいそうということそれで食後は胃腸薬を飲んで対応しているでも本質的な解決法ではないから、やはり歯医者にいかないと物事は解決しない歯医者に行くことに気が進まないのは、あの音が怖いというのではないその理由はただ一つ、...虫歯

  • 知らないことは、呆れるほど多い

    現在、東三河で話題になっているのが豊橋の新アリーナ建設のゴタゴタ隣町で気になっているが詳しいことはわからないだが先日ある会合で高校時代の同級生に50数年振りに会いラインの友だち登録をしていろんな情報交換をすることになった出会った会合は、狭山事件に関する勉強会でそこでは人権が蔑ろにされた実態が事細かく教えられ今後、傍観者であった自分たちも何をすべきかを問われるものとなった(勉強会後には市議会議員に声を掛けるアクションを起こした)勉強会で人権問題に取り組んでいた同級生にあったのだが彼は数年来問題となっていた新アリーナ建設に関しても関わっていてラインでしばしば市長戦後の市議会等の経過とか情報を送ってくれた地元紙にも行く末が不透明なこの問題を連日伝えているがさて物事の本質は何か?と今更ながら調べてみると実は何も知...知らないことは、呆れるほど多い

  • 気持ちがはわかるけど、方法論はついていけない

    ボケ防止の日課頭に浮かんだのは3つのネタ●サッカーのPK戦は何故か活躍した人が報われない事が多いことについて(高校サッカーの決勝はPK戦だった)●選挙の投票率が上がることは良いとされていたが、少し前の兵庫県知事選を顧みると投票率が上がると前提知識のない人々が感情に任せて行動するので必ずしも良い結果にはならない可能性があること●日本製鉄によるアメリカのUSスチールの買収とか、セブンイレブンのカナダの企業からの買収などは(金融)資本主義の必然的な結果の現れに過ぎないのではないかということどれにしようかと考えたが、今の気分で一番フィットしたのは最後の問題だった最近のテレビは異常に保険のCMが多い数日前のニュースでは新入社員の初任給が日本で一番の保険会社では破格の数字が算出されたとあった企業がお金を儲ける手段は最...気持ちがはわかるけど、方法論はついていけない

  • MMTとゲームの理論を〇〇に聞いてみた

    解らないことは残念ながらたくさんある量子力学とか相対性理論とか、音楽の対位法とか和声法とか経済学のMMTとかゲームの理論とかつまりは世の中は知らないことだらけだわかっているのは自ら経験した身の回りの些細なことだけこれが実態なのかもしれないでも悔しいので、少しは分かった気になりたいというの本音そんな時に便利なのがチャットGPTで、その答を盲信してはいけないと注意しながら、いろんなことを聞いてみたまずはMMTについて(ザイム真理教とか山本太郎さんに通じる話と勝手に思って調べた)問MMTとは何ですかこの理論の不安なところは何ですか答数秒後にスラスラと出てきた**MMT(ModernMonetaryTheory、現代貨幣理論)**は、国家の財政政策に関する経済理論の一つです。この理論は、特に通貨発行権を持つ政府(...MMTとゲームの理論を〇〇に聞いてみた

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