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  • 大量の宣伝物

    愛知のじねんじょは県農業総合試験場が「夢とろろ」を開発した縁で、県・JA・生産者が一体となって、生産技術の向上や販売普及に一体で進めるよう各地の集合体として、県じねんじょ主産地協議会を設けている。*「夢とろろ」は県JA経済連が商標登録した名称昨日はその協議会が岡崎で開催された。犬山からは事務局のJA職員と2人で高速道路を1時間余かけて向かった。これから半年のスケジュールや課題の議論です。合わせて販売に使う宣伝資料も大量に受け取った。特にシールは加工品へ貼るのに最適のため、早速新開発の「味付冷凍じねんじょ」に貼ります。POP30枚、リーフレット5,000枚、大判ポスター40枚に今年新たに作成したシール5,000枚です。個人で揃えようとするなら大変な出費になるが、会費負担するだけで必要数を無料で用意してくれる...大量の宣伝物

  • まだ採れています

    10月29日からは七十二候の一つ『霎時施(こさめときどきふる)』です。霎時施とはぱらぱらと通り雨のように雨が降りはじめる頃のこと。雨が降ったかと思えば直ぐに青空が顔を出します。夏の夕立のような勢いはありません。初時雨は人々や動物たちが冬支度をはじめる合図だそうです。夏ような勢いはなくなったけど、「秋ナス」がまだ採れています。9月初めに更新剪定をしたおかげかな。霜が降りるまで頑張って欲しいですね。先日タマネギの苗が順調に育っていると書いたけど、その中で超極早生種のサラダタマネギだけ抜いて植えました。順調と言っても育ったのは60株だが、保存性が劣る品種なのでこのぐらいの数が丁度です。隣ではニンニクの芽が一斉に出ています。今年も肩を並べて越冬します。<虫たちが穴倉探す初時雨>まだ採れています

  • BIGすり鉢届く

    来月から新商品として販売開始する「味付冷凍じねんじょ」を、試作して味加減を調整しています。その際に仕上げとして、すり鉢でじねんじょと出汁を絡ませてすり延ばすのだが、今まで使っていたのは10号で直径31cmのだと、10パック分ちょっとしか一度に作れないことが分かった。注文が多く入った時にはもっと沢山作る方が効率的なので、ネットで注文したのが昨日届いた。並べてみると大きさが歴然ですね。左が届いた13号で直径が40cmもあります。これなら自然薯を2kg使って一度に20パック分くらい作れそうです。中が今まで主に使っていた10号で、右は家庭用の7号で直径22cmです。道具ばかり増えていきます。これだけの大きさのすり鉢が近在では売っていないため、今回はネットで常滑焼の製造元から購入した。価格は8,600円もした。ここ...BIGすり鉢届く

  • もうちょっとか

    10月もはや数日を残すのみです。日中の過ごしやすさは最高だけど、いつの日からか朝晩はエアコンの暖房を入れている。誰にも平等に与えられているのに、月日の経つのが早いって感じることは、それだけ時間を無駄にしているからなのかな。9月に種を蒔いたタマネギが程よく育っている。今の背丈が20cmぐらいで、30cm位になったら抜いて本植えしようと思う。そのための畑を耕起して畝を作った。10日ぐらい先が植え時かな。今日は年一回の健康診断日です。8時20分の予約なので食事抜きで出かけます。<時の過ぎ行くまま気づけば枯葉舞う>もうちょっとか

  • 野鳥と共食

    1ヵ月前までの猛暑が嘘のような、朝方の寒さに身を引き締めるこの頃です。秋が深まると同時に「実りの秋」が人にも動物にも恩恵を与えています。ふと柿の木を見るとヒヨドリが食事直前でした。彼らも熟した柿が大好きです。留鳥として一年中人間の暮らしにつかず離れず生きているす。野菜や果樹を食い荒らす害鳥と見られがちだけど、子育ての時期などは昆虫や害虫も食べるらしい。全ての柿をおすそ分けという訳にいかないので、良さそうなのを採りました。垂乳根の頃から生えていたと思う老木だけど、放任栽培でも表年裏年を繰り返しながら、人と鳥に秋の味覚を届けてくれます。<鵯熟柿つつき腹ごしらえ>野鳥と共食

  • ようやく検査合格

    お盆明けに保健所から電話をもらってから、この二ヵ月は紆余曲折の連続だったが、ようやく昨日保健所が実地検査で設備点検を行い、合格となりました。来月8日以降に「そうざい製造業」の営業許可書が下ります。これで晴れて自然薯の六次化につながる「味付冷凍じねんじょ」等を製造し販売出来ます。我が菜園の加工に関わる設備は、大型冷蔵庫・冷凍庫・真空包装機・シンク等を既に備えていて、保健所が求める最低限の設備として、レバー蛇口の手洗い場と野菜を専用に洗うシンクの設置でした。これの工事費と「味付冷凍じねんじょ」を製造販売するために、必要な資機材の購入を同時に行い、犬山市の農業の付加価値向上補助制度を使うことが出来ました。これは農業の六次化を促進させる行政の応援制度で、総額(税別)の1/3を補助するものです。*農業の六次化とは農...ようやく検査合格

  • 6年ぶりの自主研修

    昨日はスカッと晴れ上がった秋の一日を、奥三河まで足を延ばしてじねんじょ部会の研修でした。行き先は豊田市稲武と旭です。9時前に出発したが行き先までは高速道路が通過しておらず、ひたすら一般道をを走ること80kmを2時間かかった。総勢11名で車を出していただいた犬山市とJAには大感謝です。この地は標高500mある高地だが紅葉は来月かな。稲武には愛知県農業山間研究所があり、20年余前にここで種子間を培養して「夢とろろ」が生まれました。現在も様々な栽培条件で研究と検証しています。若い技師が実際に圃場で栽培しています。ここでの研究成果は2月に行われる県協議会研修会で発表され、全県の栽培者へ水平展開されます。道の駅稲武で昼食休憩した後は、同じ市内の旭で更に30分くらい車で移動し、一人で6000株を栽培する農園へお邪魔し...6年ぶりの自主研修

  • 霜降(そうこう)

    10月24日は二十四節気の一つ『霜降(そうこう)』です。霜降とは霜が降りる頃という意味で今までより寒さが加わり、露が凍って霜に変わり始めるようになります。移動性高気圧に覆われた時など風がなくおだやかに晴れた朝は、野原一面に霜が降りるようになります。霜降の頃になると東北地方や本州の高山では紅葉が見頃となり、紅葉前線が本州を南下するととも各地で寒さも増していきます。今週は晴れ予報が続き朝昼の寒暖差が大きくなりそうです。まさに「霜降」の日がいつ来てもおかしくないですね。今年はただでさえ少ないショウガ種しか植えなかったのに、発芽に失敗して少しか採れなかった。そんな貴重なショウガですが何に使おうか思案し、紅ショウガを作ることにした。梅干しを作った時の赤シソを残しておいたので、スライスし中へ漬けた。紅ショウガは焼きソ...霜降(そうこう)

  • JA合併30周年に思う

    昨日は日ごろお世話になっているJAが、合併30周年記念大会ということで、じねんじょ部会を代表して式典に出席してきました。3市2町を管内に持つがこの30年で、耕作面積と農業者人口が半減しているという。土地は無くなる訳でないので、住宅や工場に変身したのもあるだろうが、多くは耕作放棄田畑として雑草だらけとなっているのが現実です。国や県は大規模集約化して、AIを使ったスマート農業を提唱しているようだが、話はそう簡単ではない。近年のクマやイノシシの被害は、その緩衝地帯となっていた山里に人がいなくなり、温暖化も相まって山で餌が取れなくなり人間世界へ接近している。又ダムの役割を果たしていた水田が無くなるなるってことは、下流の都市部に災害をもたらしている。山里は集約化が難しく家族を基本にした小規模農業がベストだし、近年は...JA合併30周年に思う

  • 夢とろろ商談

    犬山に住みながら久しぶりに少しだけ城下町を歩きました。駐車したのが針綱神社だったので、先ずは成就の祈願です。犬山城は神社の横だが今回の目的は違います。犬山市の特産品である自然薯「夢とろろ」を、犬山の店で使いたいとお話を頂き、使う量が多そうなので生産者仲間と店に伺った。平日だったので観光客はさほどでないが、コロナが明けた土日は人で溢れている。店は和食店ではないがうどんも販売しており、その中に入れるとのこと。電話では一本ものと冷凍すりおろしを半々でとの感触だったが、店としては年間を通して調達したいし、保存と調理がしやすい冷凍すりおろしをメインにして欲しいとのこと。業務用として使うには冷凍ものが一番かな。使用量については市外で旅館業をしていて、そちらでも使えないか検討しており、こちらは一本ものがいいか料理人と話...夢とろろ商談

  • コンテナ大掃除

    昨日のじねんじょ部会共同作業は、楽田にある畑の脇に置いてあるコンテナ物置の大掃除でした。5年前この地に共同畑を開設したと同時に設置し、物置として活用してきました。しかしこの間道具や資材を出し入れするだけで、足の踏み場もないほど物が溢れ、更に経年劣化で雨漏りや、隙間から小動物や蛇が入り込み住み着くまでになってしまった。涼しくなってからみんなで片付けようとしていたのと、空いたスペースにこの畑で耕作している、部会員の道具類も入れれるようにした。ひび割れしている屋根にはコーキングをし、シート類は畳み直した。午後から雨が降り出したが、作業している午前中は陽がさし風もなく、爽やかな秋を満喫しながらの作業でした。この日集まってくれたのは13人で、内会員は9人でサポーターが4人です。月2回の管理作業は大体15人前後で運営...コンテナ大掃除

  • 蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)

    10月19日からは七十二候の一つ『蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)』でした。蟋蟀在戸とはキリギリスが戸口で鳴く頃のこと。これはキリギリスでなくコオロギとの説もあるそうです。秋が深まるにつて野山にいた虫たちも心なしか寂しくなり、灯りを求め人恋しくなる気持ちを表現しているのかもしれませんね。山中の畑へ行きイモを掘ってきました。イモはイモでも各種あり今回はサトイモです。大きな葉茎を持って引き抜けるかと力を入れるが、微動だもしない。スコップで数ヶ所掘って引き抜くと簡単にイモが出てきた。何個とびっしりイモが付いています。土を除けながら一個づつもぎります。2株だけでもいっぱい採れたので、帰ってから樽に入れてごしごし洗ってみた。2株で大小50個ぐらいあった。サトイモはやっぱり煮っころがしですね。早速夕食で美味しくいただき...蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)

  • 水路の擁壁崩落

    いつもは穏やかな入鹿池です。池の水は下流部の水田に利用されているため、9月まで目いっぱい使ったので今はかなり減っている。正面の山が尾張富士でその麓に明治村があります。海と違って大波は無いはずの入鹿池の池辺で、大変なことが起きていた。池の水が減って偶々岸辺を歩いた地元民が発見し、私に通報してくれました。ちょっと分かりにくいかもしれないが、この上は県道が走っており、その下に高さ2mほどの水路があり池と繋がっている。池側の水路擁壁が崩落しており、しかも水路を塞いでいる格好だ。市の担当課へ早速早期復旧の要望書を提出した。県道の敷地内なので県に対処するよう依頼した。直ぐに動いてくれ状況説明に我が家へ来てくれたのが、市と契約している土木建設業者だった。水路は市の管理だからそうなったのかな。ただこの付近は池へ下りる道が...水路の擁壁崩落

  • 試作してみました

    じねんじょの味付冷凍づくりに向けて、資機材が揃ったので試作品を作ってみました。薯は先日試し掘りして湿害があったのを使った。タワシで細かい土を落とし皮は出来るだけ残します。風味と栄養が皮にあるためです。ここはナガイモと違いますね。600g相当なので擦り下ろすのは専用擦り下ろし機なら、一分とかかりません。これをすり鉢に移します。この粘りは自然薯ならではですね。事前に作って冷ましておいた出汁を2回に分けて入れながら、すりこ木ですり延ばします。この作業が結構大変かな。これを6個のバットへ均等に入れ、次は冷凍庫へ入れます。4時間たって完全に冷凍しているのを確認し、出して真空パックします。これで保存期間が更に伸びます。180日にする予定です。170gが基準値だったが出汁の量の加減で180gになってしまった。商品は表に...試作してみました

  • 全て揃いました

    この二ヵ月一転二転しながら準備を進めてきた、農業の六次化「味付冷凍じねんじょ」づくりに向けて、必要な資機材が全て揃いました。発端は保健所からの一本の電話からだったが、この新規事業に対して犬山市の付加価値向上補助制度を使うため、設備改修と資機材の購入をした。保健所がらみでは既存シンクに加えて、野菜を洗うシンクとレバー蛇口の手洗い場を設置し、給排水工事をした。以下は購入した各種資機材です。左上からポータブル冷凍庫、白だしとみりん、真空包装袋、保冷袋、IH調理器、IH対応鍋、ペーパータオル、計量カップ、計量スプーン、販促シール、作業灯、プチプチ包装緩衝材です。自然薯専用擦りおろし機、冷凍庫、冷蔵庫、真空包装機などの、基本機材は既に冷凍すりおろしで使っているため新規購入はしていない。それでも今回の購入や工事だけで...全て揃いました

  • 武骨ミカン

    10月ももう半分過ぎて時の流れの早いこと。そしてあの猛暑は何処へ行ったのかと思わせるほど、涼しくなるとマラソンシーズンに突入です。一昨日は箱根駅伝の予選会、昨日はパリオリンピックの出場権をかけ、両日とも午前中はテレビから離れず観戦した。40歳から15年間に渡って市民マラソンに興じた我が人生にとって、マラソンや駅伝と聞くと何はさておき血が騒いでしまう。雨上がりの畑に向かうとミカンが色づき始めていた。どんな味かなと数個もぎってみた。見た目は武骨だが味はどうだろう。酸っぱくはなく甘さ控えめだが、さっぱりした味で美味しかった。50個以上生っているので、しばらくは自家製ミカンで秋味を楽しめそうです。<秋たけなわ武骨でもいい自家蜜柑>武骨ミカン

  • 早掘り出来まずまずか

    昨日の中日新聞近郊版に載っていた昨日今日と、犬山産業振興祭で販売されている「まるっといぬやま弁当」ですが、その中にじねんじょの磯部揚げが入っています。この自然薯は私ともう一人の部会員が提供したものです。当初3kgほどを用意できないかと市産業課から相談を受けたが、今は収穫直前で手持ちは冷凍すりおろしが1.2kgあるのみ。足りないため他の部会員を紹介したが彼も在庫が無いため、灰汁が出るのを覚悟で早掘りして提供したとのこと。限定50食なので食べれる人は少数だけど、じねんじょの味に少しでも触れてもらえて有難いですね。今日も残りの25食が販売されます。そのじねんじょですが私も昨日相当の早掘りだが、早枯れが始まって出来が心配になったため試験的に掘ってみた。その結果がこれです。600g、500g、150gでした。蔓葉は...早掘り出来まずまずか

  • ムカゴ極端に少なし

    今年も早枯れが始まってしまった自然薯です。それに輪をかけているのがムカゴの生りの少なさです。今夏の猛暑のせいなのか早枯れが原因しているか理由は定かでないが、仲間たちの畑でも付きが悪いと言っている。これ以上待っても大きくならないので収穫することに。下にブルーネットを敷いて棒で蔓葉を叩いて落します。その結果がたったこれだけでした。一昨年が25kgあって少なかった昨年が13kgだったが、今年は何と7kgしかない。この量だととても販売出来ず、11月に注文してくれた人へのサービスに使うことも出来ず、贈答用に付けるのがやっとです。ムカゴは付属品みたいなもので本丸は薯です。本掘りから1ヶ月、試し掘りから2週間ほど早いが、今日にも試し掘りをして薯の大きさを見てみよう。<猛暑故か零余子異様に少なし>ムカゴ極端に少なし

  • 菊花開(きくのはなひらく)

    10月13日からは七十二候の一つ『菊花開(きくのはなひらく)』です。菊花開とは菊の花が咲く頃のこと。各地で菊の展示や菊まつりや品評会が行われます。以前この時期に犬山でも菊人形展が行われていたことを思い出した。そう言えば最近は聞かないなぁ。菊には不老長寿の薬効があるとされ、古来中国から伝播し重陽の節句には、菊の花を酒に浮かべた菊花酒を飲む風習があったようです。*重陽の節句:旧暦の9月9日で今の10月中旬にあたります。そんな季節の変わり目でやっておくこと。それは夏に活躍した扇風機を掃除して片付けること。階段下の物置が狭いため入替で石油温風ヒーターを出した。まだ使わないが後一ヵ月もすれば御厄介になるやも。そうそう衣類の切り替えもしなくちゃです。<菊晴れに羽根洗い暖機と入替>菊花開(きくのはなひらく)

  • 原酒が美味い

    日没が早まり涼しさと秋の夜長の始まりが夕餉ですが、このところ晩酌で凝っているのが焼酎の原酒です。今までは当たり前のように25度の焼酎を買って飲んでいたが、今年息子から父の日に写真左の「天星」をもらい、その美味さにハマってしまった。アルコール度数は42度もありブランデーをなめているよう。焼酎の原酒は蒸留したてで水で薄めていない本格焼酎のことを指し、アルコール度数は写真中が37度あり右が36度です。今はロックでちびりちびりとやっているが、まろやかな味が堪らない。寒くなればお湯割りも美味しそうだ。いずれもイモ焼酎の原酒で、「天星」は3,000円以上してそんなに手を出せないが、右の「伊佐錦黒」や「黒霧島原酒」は2,000円ぐらいなので、庶民でもたまには飲めるかな。なお飲む主流は自作の特性「梅酒」の炭酸割りと、第三...原酒が美味い

  • どこもかしこも

    先日家の横まで猪がやってきていると書いたが、人家の無い山中の田んぼや畑はもっと酷い。昨日近所の耕作者から農業用水路の土手が壊されたと、土木常設員の私に一報が入った。確認に行くと既に稲刈りは終わっているが、電気柵を突破し土手全体を掘り起こし、水路に大量の土を落としている。餌が少なくなると土手を掘り起こしミミズを探すためだ。ここは昨年も同じ被害にあい整備し直した場所なのに。人の気配が無い山中はまさしく彼らの独壇場で、電気柵などお構いなしで突破するし、フェンスをした場所では金網を食いちぎった写真を見せてもらった。彼はワナ猟の資格を持っており、近くで仕掛けたら3歳ぐらいの若猪を捕獲したとのこと。猟友会に通報して処分を依頼したが、猟友会によれば昨年だけでも数百頭を捕獲している。なのに全く減る気配はなく頭数が増えれば...どこもかしこも

  • 鴻雁来(こうがんきたる)

    10月8日からは七十二候の一つ『鴻雁来(こうがんきたる)』でした。鴻雁来とはツバメと入れ違いに雁が北から渡ってくる頃のこと。雁は日本で冬を過ごし暖かい春になるとシベリアの方へ帰っていきます。つまり夏鳥と冬鳥が入れ替わる季節ってことですね。ジョウビタキやツグミたちにまた会えるのが楽しみだね。一挙に涼しくなり空気感がいっぺんに変わってしまったこの頃だが、庭の花たちにも変化です。朝に夕に花は咲いてくれるのだが、本来変化していくはずなのに一日中同じ姿で咲いている。毎朝咲くのはその名の通り「アサガオ」です。しかし萎まず夕方まで咲いている。同じく朝咲いて午後からピンクに変色する「スイフヨウ」です。しかし午後になっても白いまま。夕方咲いて朝には萎んでいるはずの「ユウガオ」です。しかし朝になっても凛と咲いている。これらは...鴻雁来(こうがんきたる)

  • いよいよ住家まで

    西に入鹿池があり、東の山際に人家が点在する我が集落です。半年前まではその山際に防波堤のように通る道が、猪と人間世界の境界線だった。しかしその道に柵がある訳でなく、双方が暗黙の了解で設定した境界でしかない。そして半年のうちに彼らは境界を越えて、畑を荒らし人家に近づいて来た。勿論人間も大事な畑は電気柵で囲い防御しているが、彼らは柵の周りを荒し有難くも無いが除草してくれている。その電気柵の下流方面は我が家に直結している。畑への通路は塞いでいないため、そこにも電気柵を延長せざるを得ず行った。ここは住宅から10mもない場所です。ほどなく彼らは更に無防備の畑を荒らし人家を通り、入鹿池まで到達するだろう。つまりその時点で集落は猪の生活圏に入ったってこと。野生動物と人間の境界線とは一体なんだろう。もっと山間地ではクマと人...いよいよ住家まで

  • 報連相じゃなくて

    10月8日は二十四節気の一つ『寒露(かんろ)』です。寒露は晩秋から初冬にかけて草木や木の葉の上につく露のことで、「露が冷気によって凍りそうになる頃」という意味です。今年は10月に入った途端に日中は過ごしやすい陽気になり、朝晩は肌寒く感じられるようになりました。秋の移動性高気圧に覆われて晴れた夜は、放射冷却により地面付近の気温が下がり、まだ湿り気のある空気中の水蒸気が露となります。早朝に草木に触れると濡れますね。金曜日のことだが近隣住民から昼頃一本の電話が入った。キャンプ場方面への市道で倒木があり道路を塞いでいるとの内容だ。土木常設員として直ぐに現地へ駆けつけると、直径20cm位の大木が倒木し電話線に乗っかり、道路を覆っている。木は枯れていないが山側の法面に生えていたのが、強風で倒れたものと思われる。この先...報連相じゃなくて

  • 秋忙し

    10月は比較的空いている日が多いと昨日書いたが、11月以降にやることへの準備が目白押しです。昨日は部会の共同作業日で16人が集まってくれました。今年はどの栽培畑も零余子の付きが少なく、多くを当てに出来なさそうだが、だからこそ貴重なムカゴとなるため、収穫ネットを畝間に敷いた。これは楽田の共同畑です。ムカゴの収穫日は11月7日を予定している。こちらは塔野地の網室です。生育が弱くムカゴより来年の種イモの出来が心配だ。ということで作業は簡単に終わったため、10時から1時間くらい青空ミーテイングです。9月まではシートで屋根を作り陰の中で休憩したがもういらない。伝えたり協議することがいっぱいあった。①地元で安価に作ってもらえるもみ殻燻炭の注文を聞く②サポーターとサポータプラスの人への進呈を食薯か種イモか聞く③地域情報...秋忙し

  • ド根性西瓜

    我が家には野菜屑を捨てる場所があるが、そこでのびのびと育っているのに西瓜があります。蔓は二方向へ1m以上伸びて葉も咲いて、今にも結果しそうです。9月の暖かさで捨てた種から何の手当もしなくて、ここまで育ったと思うけど、10月は一気に涼しくなっており、これからはちょっと厳しいかな。それでもここまでよく頑張った。サツマイモを少し掘ってみた。蔓葉の勢いがイマイチだったので大玉は少なかった。洗っておいたら家へ来ていた娘が、ほとんど持ち帰ってしまった。一口食べればいいので孫の口に入ってくれれば、それでヨシとしよう。今日は自然薯の共同作業日です。この気候なら気持ちよく作業が出来そうです。<秋なれどド根性西瓜頑張れ>ド根性西瓜

  • 葡萄その後

    昨日は一日ぐずついた日でした。米作りを引退して7年になるが、やっていた頃の今時はいつ稲刈りをやろうかと、秋空を眺めていたのを想い出した。その分10月は自身にとって空白期となっているが、11月から年末にかけては激務が待っている。前倒しでやれることは今月やっておきたい。ミニハウスの中でのブドウです。今年初めに植えてここまで伸びた。2本のシャインマスカットです。どちらもT字に枝を伸ばしてある。ブドウは雨水による病気にかかりやすいと言われ、そのための屋根代わりとして作った5m四方のミニハウスだ。ハウスと言っても両側の妻部は開放されているから温室にはならない。上記の2本は元気に伸びているが反対側の2本はこんな感じ。手前が巨峰で奥が藤稔という品種です。どちらも青葉があって枯れてはいないが、一年かけても2mある棚まで届...葡萄その後

  • 綺麗サッパリ

    用事がいろいろあって4日かけて、ようやく垣根の剪定が終わりました。もっと低く刈り上げたかったけど、これが限界です。ネットで見たら本当なら春と秋に年2回剪定すると、自分なりの形にしていけるとあった。しかしこのところは年に一回やるのが精いっぱいで、忙しい年はスルーしたこともあった。垣根も生きているってことを忘れちゃいけない。動物にしろ植物にしろ一度預かったからには、命の尊さをないがしろにしてはいけないですね。<天高く刈り上げし垣根の見晴らし>綺麗サッパリ

  • 高齢者講習

    10月3日からは七十二候の一つ『水始涸(みずはじめてかかる)』です。水始涸とは田の水を落として稲穂の刈り入れを始める頃のこと。黄金に色づいた稲穂が輝き風でなびく風景はとても美しいですね。昨日は自動車学校で高齢者運転講習でした。犬山の山奥に住んでいるが峠を越えれば春日井市で、車で10分で行ける便利な自動車学校です。10人が集まり視野の検査と運転講習だけだが、2時間近くかかってしまった。この講習は70歳を過ぎた時に一度受けたが、今後は3年毎に受けることになる。これで誕生日の一ヵ月前に警察へ行ってやっと更新できる。先日クラス会の打合せ時に隣県の可児市に住む学友と、このことについて話していたら、県によって更新の仕方が違うことに気づいた。愛知県は先ず指定された日に警察へ行き認知検査を受け、後日受かった通知があってか...高齢者講習

  • 6年で使えず交換

    毎日使うのに不便が生じると困ったものだ。それも設置して未だ6年です。未練が残るが対策しても改善せず交換した。昨日DIYで取り換えたのがこれです。所謂ウオシュレット便座です。一週間ほど前からおしりシャワーが出なくなった。取説を見たらおしりとビデが別個のノズルになっており、かつノズルを外して掃除できるタイプなので、やってみたが駄目だった。給水ホースと繋がっている所にあるストレージを、外して掃除したがこれもダメだった。別件でたまたま家に来た水道屋さんに聞いたけど、彼らは分解修理はしなくて、メーカーに聞くよりしょうがないと言われた。妻に聞いたらビデのシャワーは出るため水は来ているってこと。我が家は3カ所にトイレがあるため急には困らないが、一番頻度高く使うトイレだし、故障原因が物理的なのかソフト的なのか分からないけ...6年で使えず交換

  • 重い腰を上げて

    夏ごろからこりゃ早くやらねばと気だけ焦っていたのが、垣根の剪定です。しかし今年は猛暑酷暑が続き手も足も出なかった。やっと暑さが一段落し、しかも午前中の早い時間は陰になるので、昨日決行した。beforeはこんな感じです。道路に覆いかぶさって近所迷惑はなはなだしい。バリカン(ヘッジトリマー)で、道路面を刈り上げたafterがこれです。相当深く刈ったつもりなんだが、ここまでで限界だ。これ以上やると枯れだすらしい。カイズカイブキは見栄えが良く管理しやすいと思って、結婚した頃だから50年前に植えたのだが失敗だった。管理を怠るとどんどん大きくなって、そのつけがこの有様だ。それに先祖返りして優しい枝葉がチクチクになっているのがあり、触るのも嫌になってしまう。刈り取った枝葉の処分も大変だ。軽トラに乗せ直して山へ運んだ。た...重い腰を上げて

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