4月19日は二十四節気の一つ『穀雨(こくう)』です。穀雨は春雨が降って百穀を潤す頃という意味があります。気象予報などの無かった時代は、こうした季節の空気感と天から降る恵みを、生きる糧である農作業の指針としていたのでしょう。穀雨の頃には南から水蒸気を多く含んだ空気が流れ込むようになり、低気圧が通過するときにはまとまった雨が降るため、田畑を潤して農作物の新芽を盛んに成長させます。腰と首を労りながら無理はしないが、じねんじょ作りを一歩づつ進めています。やっと200株分の栽培容器を埋め込みました。これでも未だ1/4程度で一気には出来ないが、「塵も積もれば山となる」の心ですね。<山笑い土と撓むる薯づくり>少しづつ進んでいます