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  • リブル効果凄い!

    犬山市・扶桑町・大口町の全家庭に無料配布されている、地域情報誌「リブル」12月号が各家庭に配布されました。ただし我が家は市街地と離れているため配布対象外で、今回取材を受けて初めてその雑誌を知りました。見本誌を送ってもらいました。巻頭特集で取り上げられた記事です。流石にプロのライターさんです。こちらが伝えたいことを上手くまとめられています。じねんじょ「夢とろろ」の反響は各所で起きていることと思うが、私も主治医の先生や湯の華市場の支配人から見たよと声をかけられた。そしてじねんじょ応援団サポーターを希望する人から何人も電話が入った。正式募集は3月なので基本情報だけ聞いて優先対応することにした。又自然薯のお買い求めの電話やメールも入っています。こうした地域情報誌は記事とともに地域のお店の紹介がメインで、何気なく読...リブル効果凄い!

  • 慌ただし一日

    昨日もあちこち動き回る一日でした。9時からは今井でもみ殻燻炭の製造を依頼していた農家へお邪魔し、一回目の製造分30袋を仲間と網室ハウスに運ぶことから始まった。部会関係者に注文を聞いたら20人ぐらいから50袋近くあり、来年の自然薯栽培にそれぞれが使います。我が家にも近所の仲間の分と合わせて運び込んだ。100ℓ超えの大袋が700円とこんなに安価に作ってくださる。ホームセンターだと50ℓで1200円位するのに比べれば、どんなにお得か一目瞭然です。10時からは仲間の女性の我が加工所で、冷凍擦り下ろしづくりをするお手伝いと、並行して自分用の味付じねんじょを作ったりした。その間にはわざわざ1時間かけて、名古屋からお買い求めに来られるお客様との接客もありました。すり鉢はこれから買うというカップルに買っていただいたのは、...慌ただし一日

  • すり鉢でじっくり

    今年開発し商品化した『味付冷凍じねんじょ』は、解凍するだけで食べれると忙しい主婦の方や、すり鉢で擦り担当のご主人からも好評です。その分提供する側としては他の商品に比べると、多くの手間をかけています。その要は出汁を入れて擦りのばすことでしょうか。直径40cmある13号のすり鉢に、擦り下ろしたばかりのじねんじょを入れます。これぐらい大きいとすりこ木で回しても動かないため、一人作業が可能です。自然薯はこれで約1.5kgあり、とろろがけ28食相当です。粘度はかなりありますね。流石『夢とろろ』!先ず冷ましておいただし汁を1/3入れます。まだ粘度が強くすりこ木も上手くまわせないけど、頑張ってなじませます。2回目の出汁も1/3入れます。ようやく楽に回せるようになったかな。どちら回りでもいいけど私は右回りで、すりこ木をひ...すり鉢でじっくり

  • トップ写真

    11月27日からは七十二候の一つ『朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)』です。朔風払葉とは冷たい北風が木々の葉を落とす頃のこと。朔風とは北風の木枯らしのことです。これは山中の畑へ行く林道で落ち葉の絨毯です。地面いっぱいに広がる落ち葉と、葉を落とした木々は冬の景色の象徴であり、季節の移り変わりが感じられますね。味付冷凍じねんじょを出品したマルシェルの、トップページの写真を登録しました。友人から生産者本人を載せた方がいいよと助言され、過去のを探したが何れも容量不足で、昨日収穫の折に自分で撮ったのをアップしてみた。中央部を横へ切り取るスタイルなので上下が入らない。もう少し遠方で撮るべきだったか、辛うじて畑で自然薯を持つ姿が伝わるかな。若々しくないのはどうしようもないが、年輪の刻みが伝わればです。それに嬉しい便りも...トップ写真

  • ポータブル電源

    ついつい『ブラックフライデー』の誘惑に誘われて買ってしまった。ブラックフライデーとはアメリカで、感謝祭(11月の第4木曜日)の翌日の金曜日のことである。小売店などで大規模な安売りが実施されており、いつの間にか日本でも在庫処分一掃のセールイベントが行われている。購入したのはポータブル電源です。目的は非常時と節電です。5年程前の台風で3日間電気が停電となり、大変な苦労を強いられ、数年前にガソリン発電機を購入した。これはこれで日常的には外仕事で使えるが、家の中ではコードリールを延長せねばならず使いづらい。そこで最近は進化したポータブル電源を研究していた。何よりバッテリーが進化しており、従来のリチウムイオン電池からリン酸鉄リチウムイオン電池へ変わり、充電回数が寿命500回から3,000回まで延びたこと。毎日のよう...ポータブル電源

  • 冬野菜たち

    11月22日から26日までは七十二候の一つ『虹蔵不見(にじかくれてみえず)』です。虹蔵不見とは、曇り空が多くなる頃のこと。陽射しが弱まり虹を見ることが少なくなります。見ることができても夏の空のようなくっきりとした虹ではなく、ぼんやりとすぐに消えてしまうようです。秋口に種を蒔いた冬野菜たちが食べごろです。コマツナです。隣ではホウレンソウもあります。レタスです。ハクサイです。虫よけでずーっとネットを張っていました。キャベツです。大分玉になってきました。葉ネギは重宝しますね。これからの定番はダイコンかな。いずれも家庭菜園並みの数しかないけど、野菜高騰の折我が家の貴重な冬越し野菜です。<虫籠り野良の冬野菜スクスク>冬野菜たち

  • マルシェル出品しました

    11月22日は二十四節気の一つ『小雪(しょうせつ)』でした。このところ毎日の直売会や何やかんやでバタバタしていて、季節の移ろいに気が行かなかった。小雪(しょうせつ)には冷え込みが厳しくなり、小雪がちらつき始めるころという意味です。今日から寒くなるとのことで、もう直ぐ冬を実感する季節となってしまいました。毎日gooでブログを書いて更にFacebookにもアップしているが、gooにマルシェルと言うサービスがある。会員が食料品や小物を出品し販売できる。出品は無料で売れた時の手数料が5.5%とお値打ちです。産直市場が20%近くなのに比べれば断然お安い。今回は新開発の『味付冷凍じねんじょ』のみに絞って出品した。全国の消費者の意識動向を探るのにも好都合だし、今後の商品改善にも参考となる。迷ったのは価格設定をいくらにす...マルシェル出品しました

  • 小さい秋

    昨日は暖かった。畑仕事をしていたら額に汗が噴き出すでないか。ベストを脱いでもまだ暑く、上着も脱いで何だこの天気は唸る。しかし週末には寒波が来るそうで、いつ秋だった?と言えるような短い秋です。庭の木立が満紅です。犬山の紅葉と言えば寂光院の紅葉が有名で、今朝もテレビでロケをやっています。我が里の入鹿池周辺も負けないくらい紅葉しています。我がミニハウスに入ると何とミニトマトが実をつけているでないか。確か8月に終わったトマトの枝を片付ける時に、何本か脇芽を挿して水やりだけしていた物です。ミニハウスと言っても屋根があるだけで、妻部はスースーなので温室にはなっておらず、赤く熟すことはないでしょう。でもこの暖冬だから、ひょっとしたらの期待を込めて小さな命を見守ってあげよう。<入鹿の里出かけずとも紅葉狩>小さい秋

  • 市長ありがとう!

    昨日は畑での直売会最終日でした。やってよかったことはいくつもあるけど、先ずは忙しい公務の間をぬって原市長が、激励とお買い上げに来てくれたこと。県議時代からお付き合いさせていただいているけど、とにかく行動的で市民に寄り添う姿勢が素晴らしい。こんな小さな市民団体のイベントに来ていただき有難うございました。来月の品評会も宜しくお願いします。昨日は可愛いお子さんが自然薯の体験掘りに来てくれた。跳ねるようにスコップを入れ土をどかすと、出てきました。(顔出しは本人及び親から了解を得ています)良いのが出ました。今年この研修畑は苦戦していて心配したが、彼女の期待に応えれてホッです。4日間で延べ100人ぐらいが来訪され、150本相当が売れたと思います。2,000円以上のお買上げに無料進呈したムカゴは、用意した10kgが無く...市長ありがとう!

  • 平日でも盛況

    一年近く前に開通した幹線道路沿いの田んぼのど真ん中が、4回目となるじねんじょの直売所です。昨日は月曜日とあって流石に買い求める方は少ないだろうと思っていたが、安に去らず休日並みの賑わいでした。畑に建てた正に掘っ立て小屋です。高齢で勇退された元部会員からお借りしています。交通量が多いため少なくとも5人以上の要員で行っている。販売係2人・駐車誘導係2人・堀り体験係1人です。出品する部会員やサポーターさんの応援で行っている。毎日5~6人の出品しており精算を円滑に進めるため、処理の仕方は各商品の値札に名前を書いてもらい、売れたら値札を外し同時にノートの出品者毎に金額を記入する。販売終了後に値札・ノート・現金を合わせればぴったしカンカンです。このイベントの責任者で副部会長のKさんが仕切ってくれています。今日が直売最...平日でも盛況

  • 志は同じ

    11月18日はからは七十二候の一つ『金盞香(きんせんかさく)』でした。金盞香とは水仙の花が咲きはじめる頃のこと。漢字やよみからは金盞花を連想してしまいそうですが、水仙の花のことを表しているとのこと。水仙は上品な香りと育てやすさから人気のある花ですね。昨日のじねんじょ直売は日曜日ということと、中日新聞で記事にしてもらったので、市外の稲沢や春日井からも買いに来ていただいたりして、大いに賑わいました。明日まで開催します。午後からはサポータプラスの仲間で、私の畑のじねんじょ掘りを見たいというので来てもらった。これは昨日2人で掘り上げたもの。まあまあかな。彼は40代後半で来年から自然薯を少しづつ栽培し自信がついたら、4年ぐらい後を目途に離職して農業を始めたいとの希望をもっている。その時点で50代なのだが農業が本業と...志は同じ

  • 初直売と初掘り

    雨上がりの昨日は木枯らし吹く寒い一日となった。そんな寒さに負けず初売り直売と研修畑の初掘りを行い、直売は楽田今村で21日の火曜日まで続けます。今朝の中日新聞近郊版で記事にしていただきました。犬山通信局長が都合で来れず、春日井通信局から取材にきていただき、中日新聞の配慮ありがとうございました。犬山市の広報誌でも周知してあり、多くの方が初物「夢とろろ」を求めに来られた。今日の日曜日はもっと賑わうことでしょう。初掘りは100本ほどをサポーターの皆さんが掘り上げた。1kgを超える大物も出たが、全体としてはややがっかりです。この地は周りが田んぼで稲作時は水を張るため、地下に水が滞留しやすい。畝高で対応しているが湿害をなかなか減らせない。それでも収穫した薯の中から今月として、1kgづつをサポーターさんたちに持ち帰って...初直売と初掘り

  • 秋は深まり

    このところめっきりと寒くなった。11月に入っても夏服に一枚重ねる程度で良かったが、この寒さにはたまらず冬服に一新した。庭の木々もやっと秋の景色を醸し出している。短い秋でしたね。灯油はまだ購入していないが、この物価高ゆえエアコンだけにするか思案中だ。昨日は無情の雨でした。本来ならじねんじょ研修畑の初掘りと、直売会のスタート日であったが、雨で出鼻をくじかれてしまった。雨が上がった午後から駐車場の白線引きなどを行い、今日からのイベントの準備をした。今日は晴れるようだが寒波が来て風もあって寒くなりそう。急遽今朝の中日新聞近郊版にも開催告知を載せてもらいました。楽田今村での初掘りと直売会が成功しますように!<雨降って地掘り初薯と即売>秋は深まり

  • タマネギ定植

    種から育てていたタマネギの苗が30cm以上に林立して、そろそろ植え時です。今週から来週にかけて自然薯の予定がいっぱい入っていて、やるなら今かと昨日全て定植した。極早生種は10月末に定植していたので、今回は中生と中晩生です。5列穴のマルチを畝いっぱいに敷いておいたが、足りるのか足りないかは植えてみないと分からなかったが、何とぴったしカンカンだった。正確に数えていないが400以上はあると思う。隣は先行して9月末に植えたニンニクです。仲良く冬を越して欲しいですね。今日は本来なら楽田で自然薯の初掘りと直売会の予定だったが、雨で明日の土曜日に順延です。数日前から新聞社や関係方面への変更連絡でバタバタしてしまった。<肩並べし冬越え野菜林立>タマネギ定植

  • 4年ぶりのクラス会

    コロナの大蔓延は残り少ない人生を送っていた世代の、貴重な時間を奪っていました。2019年から4年ぶりにクラス会の開催です。たまたま今回は幹事を担っていて、毎年のように中止や延期など難しい判断をしていた。そしてもういいだろうとようやく決断して昨日に至った。ただこの間に常連で元気印だったT君が突然亡くなったり、夫の介抱で家を空けれないとか膝が痛いなど、急速に人生環境が悪化していることが伺え、参加者はいつもの2/3になってしまった。思えばこのクラス会は57年前の高校三年の仲間たちの集いです。私たちと10歳も違わなかった若くて可愛かった恩師は、既に60歳過ぎに亡くなっており、我々が還暦から再開したクラス会には一回も出席できていない。団塊の世代だったから55人ものクラスだった。もう何人も物故し音信が取れない人もいる...4年ぶりのクラス会

  • 加工所大忙し

    昨日は3人の部会員やサポーターが我が菜園へやって来た。それは前日に飲食店へ夢とろろを共同出荷すると書いたが、その納品者たちが冷凍すりおろしの作り方を、修行しながら作ること。食品衛生法の改正によって野菜であっても、加工となると県の営業許可が必要になる。しかしこの営業許可はそう簡単に取得できない。保健所が求める加工所は居住空間とは別の個室が基本で、設備面でも相当な物入りをしなければクリア出来ない。幸いに私の加工所がそうざい製造業の営業許可を取得できたので、仲間たちも私の指導の下で冷凍すりおろしを作ることになった。営業許可されるような加工所はJAに設置要望をしており、部会員でも広げていくつもりだが、当面は仲間の助け合いで「夢とろろ」の需要に応えていくつもりです。今日は57年前の仲間たちとのクラス会です。久しぶり...加工所大忙し

  • 大口業務用初納品

    柚子がいっぱい実をつけています。自家消費しきれないので家へやって来た人におすそ分けしています。それにしてもユズの棘は強力だ。何回刺されたことか。昨日は犬山城下町のお店へ初納品でした。今週から冷凍すりおろし5kgを毎週届けることになります。我が菜園だけでは賄え切れないので、部会の有志グループで対応します。こうした販売に未経験な部会員が多いので、いい経験になるでしょう。店長からは既存の商品以外に、もっと観光客に受ける商品開発をしてみたいと、嬉しい言葉をもらいました。昨日も14本掘りました。500g以上が5本で300g以上が6本で平均重は400gでした。湿害等は1本のみだった。畝の中あたりの生長がいまいちかな。元々早枯れした畝なのでそれでも上出来です。今日からは忙しく時間が取れそうでないため、掘り上げは暫くお休...大口業務用初納品

  • 初荷

    11月13日からは七十二候の一つ『地始凍(ちはじめてこおる)』です。地始凍とは冬の冷気のなかで大地が凍りはじめる頃のこと。朝は霜が降り場所によっては霜柱がみられるところもあります。夜は冷え込みがいっそう厳しくなるので、部屋の窓の結露にも注意が必要です。当地でも昨日あたりからだいぶ寒くなったけど、例年に比べればまだ暖かさの余韻が残る日々です。初荷とはその年初めて商品を納めることを言うそうだが、昨日は今シーズン初めての宅配発送でした。宅配センターの受付嬢から、もう自然薯のシーズンですねと言われた。常温が3箱・冷蔵が1箱・冷凍が2箱です。中味はカットした真空パックやムカゴが4箱で、冷凍は擦りおろしです。残念ながら新開発の味付冷凍じねんじょは未だ無い。宛先は県内・長野・静岡で、常連さんが5人・新しいお客さんが1人...初荷

  • 今日も掘っています

    恐らく今年最後のナスを収穫です。夏野菜として活躍してくれ、8月に更新剪定し生き返り、秋ナスとして11月まで頑張ってくれました。ご苦労さま、そしてありがとう。昨日も少しだけ掘りました。今掘っている畝は調子がいい。昨日のは16本掘って500g以上が7本で、300g以上が8本だった。平均重は460gです。重さだけなら合格です。ただ裏を返せば太くて重い薯4本に湿害が・・・何れも中ほどに出来ている。多分袋の中に入った水が中ほどで波板に滞留したため、傷を作ってしまったと思われる。袋の中に入れてある波板のしなりを発生させる要因は、傾斜を作る際の踏み固め不足かもしれない。<霜月に大茄子生み大往生>今日も掘っています

  • 目揃え会

    今年はじねんじょ栽培の難しさを示す年になりそうです。青々と蔓葉が繁茂していたのに掘ってみると、クズ同様のしか採れない。片や早枯れしたり管理をほとんどしなかった畑では、まぁまぁなのが採れる。昨日は部会の目揃え会でした。一般的な目揃え会は良品を集め品質を均一化する会であるが、自然薯の場合、現時点だと試し掘りの段階なので、部会では良いのも悪いのも持ってきてもらい、今年の傾向を占う場となっている。その結果が前段の評価なのだが、これが全てとなると困ったことになる。贈答用や1本売りが出来なくなる。特に最近栽培し始めた人で蔓葉の張りが良かったのに、掘ってみたらガッカリが多く自信喪失になる。自身も20年近く栽培してきてこんな事は何回も経験しているが、やっぱりあてにしてくれている人を思うと辛いし、事前契約でもしていたら怖さ...目揃え会

  • カメラ修理

    量販店のネットで購入したコンデジカメラが故障したため、近くの量販店へ修理依頼していたのが帰ってきた。スマホ内蔵のカメラが進化してカメラは不要の時代と思われるが、私の場合はブログとFacebookに使うため、毎日の記録にカメラが欠かせない。やり方が悪いのかもしれないが、パソコンを通じてハードディスクへの移行が、カメラはスマホに比べ迅速に行えるからだ。そのカメラだがこのところ何台も買い換えている。いつもポケットに忍ばせ埃舞う農作業時でも使うため、レンズの出し入れがダメになってしまう。以前はコンデジでも5万円ぐらいする高価なのを使っていたが、修理に出したら取扱不良と判定され廃棄せざるを得なかった。だから最近は写ればいいとの感覚で1万円前後のを使っている。そのコンデジのスイッチが入りづらくなって修理に出した。1月...カメラ修理

  • やっと営業許可証

    11月8日からは七十二候の一つ『山茶始開(つばきはじめてひらく)』でした。山茶始開とは山茶花(サザンカ)が咲き始める頃のこと。冬枯れの景色の中で濃いピンク色の山茶花の花は、よりいっそう目立ちながら綺麗に咲きほこりますね。ここでのツバキとサザンカの関係を調べてみました。「つばき」と読ませていますが、これは「山茶」が中国でツバキ科の総称であったためとのこと。サザンカはこの山茶花(さんさか)が、訛った「茶山花(ささんか)」から名づけられていますが、元々は山に咲いていた日本原産種で、ツバキ科の中でもっとも早く咲き始めます。サザンカを見かけたら、冬の始まりと思っていいと書かれていました。やっと食品営業許可証が下りました。(一部個人情報に関わるヶ所を修正してあります)お盆明けの真夏に保健所からの電話で始まった今年一番...やっと営業許可証

  • 試し掘り

    11月8日は二十四節気の一つ『立冬(りっとう)』です。立冬は暦の上で冬が始まる日です。立冬の頃は各地で紅葉が進み、北日本では平地でも初雪の便りが聞かれる頃です。なのに昨日は全国で夏日が続出です。一体どうなっているんだろう。秋の日はつるべ落としと言われるように、日暮れが目立って早く感じられるようになります。天気が良くないと夕方5時でも暗く感じます。昨日は朝方7時ぐらいまで雨が降っていて、共同作業を心配していたが天気予報通りで良かった。楽田の研修畑に20人が集まって、ムカゴを収穫してから各畝3本を掘ってみた。この瞬間がゾクゾク・ワクワクしますね。結果は良いのもあったが発育不良や湿害が結構あって、今一つかな。洗った後の姿がこれです。全く栽培経験のないサポーターさんたちを中心に作ったにしては、上々と思っていいかも...試し掘り

  • 遂に来たか

    一昨日のことだが隣県の隣市でもある可児市の塩河エリアで、クマが目撃されたとメールが入った。既に恵那市や中津川市では目撃されていたし、愛知県でも三河エリアではかなり前から居ることは知っていた。しかし今回ばかりは近すぎる。マップで見てみた。可児市塩河は赤丸のあたりだ。そして我が集落は白丸です。この間は山で繋がっており距離は直線なら5kmもない。犬山市内でも10日ほど前にもっと南の小牧市境で、不明だが大きな動物が目撃され、安心メールで注意喚起されていた。以前は山中にキャンプ場もあり運営活動していて、個人的にも歩いたり走ったり松茸などを採りに、我が里山を闊歩していたがもう怖くて入れない。これはイノシシどころの騒ぎげない。山中の畑で野菜や栗を作っており、これからはラジオを大音量で流すなど対処しなければ、突然襲われる...遂に来たか

  • 大いなる錯誤

    普段から料理していない輩が下手に調理器具を使うと痛い目にあう。今日はそんなお話です。今回「味付冷凍じねんじょ」を開発するにあたって、調味料をどれだけ入れるかでした。料理素人ゆえネットで各種調べ、水・白だし・みりんを組み合わせて作ることにした。一定のじねんじょに対して白だしを大さじ2と、みりんを大さじ1とした。「大さじ」って何mlだろうと調べたら15mlだった。少量を作る場合は写真右の計量スプーンを使うが、多い場合は左の計量カップを使っている。大さじ2の倍数で考えていたのだが、ここで錯誤が起こった。大さじを30mlと思いこんでしまい、多く作った場合その倍数で計量したため、結果として倍の味付けをしていた。試食品を何人かに食べてもらっていて、その内の一人に少し濃かったと言われたのと、やけに調味料の減りが早いなと...大いなる錯誤

  • 高温障害か

    そろそろじねんじょを本格的に掘らねばならないが、今は試し掘りしたり早枯れした畝を掘っている。そんな中で少し気になる兆候が出てきた。この2本を比べてみた。下は唯一昨年の12月に掘って冷蔵庫で保存していたもの。上が最近掘ったもの。一見何か違いますね。この写真は上下逆になっているけど、下の今年は全体に黒っぽくて肌のきめ細やかさがなく、全体にゴツゴツしている。先日県協議会で岡崎の部会長が栽培畑で、太陽が常時当たる畑と日陰が多い畑とで比較すると、太陽が当たる畑ほど黒くなるとあった。断定はできないが高温障害によるものかも。これでは贈答用として使えない。連日の猛暑による畝の高温化対策には白黒マルチで、畝全体を覆っているが、これ以上の対策は難しい。本掘りではこんなのが少なくあって欲しい。<薯にも夏焼け温暖化ここまで>高温障害か

  • 大口納品受注

    11月3日からは七十二候の一つ『楓蔦黄(もみじつたきばむ)』でした。楓蔦黄とはもみじや蔦が色づいてくる頃のこと。葉が赤色に変わることを「紅葉」と呼び、銀杏のように黄色に変わることは「黄葉」と呼びます。また秋の山が紅葉することを「山粧う(よそおう)」といいますね。秋の季語です。因みに春は「山笑う(やまわらう)」夏は「山滴る(やましたたる)」冬は「山眠る(やまねむる)」といいます。城下町の飲食店へ「夢とろろ」の納品が決まりました。お店はココロカンパニーといって、犬山店ではうどんに入れていただけるとのこと。他で旅館業も経営されていてそちらでも使いたいとのこと。毎月20kgを年間を通して欲しいと言われたが、総量は私の年間生産量に匹敵するぐらいで、とても対応できません。部会で拠出出来る人を募ったら私含めて7人が手を...大口納品受注

  • アサガオ満開

    昨日の日中は夏日になるほどの暖かさで、11月とは思えない光景となった。そのおかげか夏の花であるアサガオが、いまだ毎朝満開です。2ヵ月毎に開いているじねんじょ部会の役員会に、JA本店の次長に来てもらった。要望の一つはJAが展開する地場野菜を使った六次化商品の中に、自然薯を使った商品開発をして欲しいというもの。もう一つはその六次化商品を部会員自ら開発し製造する加工場を、JAで設置できないかという要望です。前者は常温で置けて「夢とろろ」の特徴が出る商品を、数年かけて開発していこうということになった。それにはロットを維持するため、安定した数量を提供することが前提となる。後者は本来生産者自ら整えていくものかも知れないが、部会内においても近年自然薯に関心を持って栽培者になっている多くは、非農家が多いのが特徴だ。保健所...アサガオ満開

  • ミニスタジオ

    11月に入りました。あの猛暑の面影はもうなく、霜月(しもつき)と別名があるように、徐々に冬へ向かっていく趣のある月ですね。毎日あくせくとあれやこれやと動いているが、こんなこともやっています。新しい商品を開発して売り出す際に、イメージアップを図るのがイメージ写真です。プロに頼めば何でもないことかもしれないが、そんな余裕がある訳でもなく、自己解決する便利グッズがある。それはミニスタジオです。これはかれこれ7,8年前に買っておいたもので、もう何年も使っていなかったが久しぶりに使うことになった。商品を中心に置いて影が出来ないよう照明を当てて写真を撮る。で撮ったのがこれです。その辺の机の上で撮ったのよりはましかな。この写真は観光協会のHPにアップしている私のコーナーに載せたり、自身が作る宣伝チラシ等に使います。<霜...ミニスタジオ

  • 雑誌の取材

    当地方には「リブル倶楽部」という地域みっちゃく生活情報誌があって、約34,000部が無料で全戸配布されています。エリアは犬山市・扶桑町・大口町です。この雑誌から12月号の巻頭特集で掲載したいと昨日は取材でした。今回はじねんじょ部会の活動の紹介なので、楽田の共同畑で部会員7人にも集まってもらって行った。ライターの女性の質問に答えながらだが、同時にパソコンへ打ち込んでいく姿は、テレビで見る何かの記者会見の記者のようだった。ここ数年自分個人も含めて毎年何やかしら取材を受けるようになった。それだけ「夢とろろ」の認知度が高まって来たってことか。一昨年は中京テレビの「キャッチ」昨年は雑誌「ママごはん」です。私たちの不断の努力もさることながら、こうしたマスメディアを使った発信は効果が大きい。12月号の発行が楽しみですね...雑誌の取材

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