書類や参考書籍を机いっぱいに並べる場合を除き、大人が使うLEDデスクライトにもっとも重要なのは任意の位置にピタリと止まるアームです。また、老眼が進むと文字が読みづらくなるので色温度が高いほうが良いでしょう。
学習机評論家・収納マンが、学習机の選び方やオススメのデスクなどを紹介します。
学習机の選び方、人気ランキング、学習机メーカー各社および販売店の詳細など、学習机に関する様々な情報をお伝えします。
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書類や参考書籍を机いっぱいに並べる場合を除き、大人が使うLEDデスクライトにもっとも重要なのは任意の位置にピタリと止まるアームです。また、老眼が進むと文字が読みづらくなるので色温度が高いほうが良いでしょう。
コスパ最強の学習机をスタイル別に厳選してみました。平机、ベーシックデスク、ユニットデスク、組み替え式デスク、天板昇降式デスクで、概ね2万円から9万円の価格帯でピックアップしています。
色温度をスケジュール設定できる、学習と睡眠に最適なシーリングライトを販売している4メーカーの機能を紹介します。パナソニックは「おまかせモード」のほか、上位の「ライフコンディショニングシリーズ」があります。オーデリックの「サーカディアン自動調光・調色」機能はハイスペック。SwitchBot(スイッチボット)のLEDシーリングライトは低価格が最大の魅力です。
楽天市場のkagu-worldなどで販売されている天然木の組み替え式デスク「PATTY(パティ)」は激安と形容してまったく問題ない学習机です。コイズミファニテックなどの大手メーカーはもちろん、ニトリと比較しても安いです。そう言える理由を解説します。
学習机の引出しはフルスライドレールが良いと思われがちですが必ずしもそうではありません。フルスライドレールのほうが一般的には丈夫ですが、引出しの奥行を短くせざるを得ないケースもあります。また、国産高級品はスライドレールなしでもスムーズに開閉できますし、変形するリスクがなく、グリスアップする必要もありません。
これまで学習机市場で主流を占めていた組み替え式デスクの選択肢がにわかに少なくなったので、オススメできるものをピックアップしてみました。奥行拡張天板付きとそうでないものを分けて紹介します。
低価格の木製学習机よりもスチールデスクのほうがオススメです。その理由は頑丈で横揺れすることがなく、引出しが壊れることなくスムーズに開閉できて、長く使うことができるからです。机上ラックもシンプルで使い勝手が良く、クランプ式デスクライトなどの取り付けもしやすいです。
2025年度の学習机市場の総括と2026年度の学習机メーカー&販売店の年間予定。今のところ、イトーキ以外は値上げの予定は聞き及んでいません。メーカーの新作展示会やカタログ発行は7月以降、店頭展示は早くて8月ないし9月からですが、西日本では年明け以降となることも多いでしょう。
近年はリビング学習が普及した影響で学習机を買わない代わりに「学校用ラック」や「ランドセルラック」を置くというケースが増えています。しかしながら収納&家具のプロから見れば基本的にコスパが悪く、使い勝手も悪いです。オープンラックを置いたほうが良いでしょう。
MTG「ボディメイクシート・スタイル」を8年以上使った感想です。最初はとにかく痛くて座ってられないです。ですが、個人的には美尻効果や姿勢に矯正には役立ちそうです。また、腰痛の治療はできないものの、姿勢が良くなることで腰痛を防ぐことはできるんじゃないかと考えています。
リビング学習やテレワークに最適なライティングデスクをまとめてみました。ライティングデスクは省スペースながら収納力があり、フラップ式の天板を閉じれば見た目もスッキリ。おまけに価格も比較的お手頃なものが多いです。
ニトリの「プレフェ」、IKEA(イケア)の「リンモン」、「ラグカプテン」ともに、天板と脚を自由に組み合わせることができるシンプルなデスクです。いずれも数千円で手に入る価格の安さが魅力です。どういった違いがあるのか比較してみました。
大河商事の「wasser(ヴァッサ)74」は台座とクランプが付いているので2通りの設置方法が可能。支柱下部にタッチパネルが付いていて子供でも操作しやすいというメリットもあります。一方で、アームの可動範囲が狭い、JIS規格AA形相当のあかりは得難いという致命的な問題も。
國新産業のバランススタディが「balans(R)chair(バランスチェア)」にリニューアルされました。変更点は基本的に座面高さ調節機構のみ。6段階で調節可能です。また、ムーミンのカバー2種が追加されています。
2025年度のニトリの学習机のラインナップは変化に乏しいですが、価格は基本的に据え置きで値上げされているものはありません。テレビCMを復活した「くみあわせデスク DL02」でどれだけ売上を確保できるかが肝となるでしょう。
今さらですが、先日2月9日は「学習机の日」でした。これはイトーキが制定を申請したもので、「机(つくえ)」にちなみ「2(つ)」と「9(く)」の語呂合わせによるもの。また、この時期が新年度に向けて新たな生活準備を始めるタイミングということも考慮...
2025年度の8万円台のオススメ学習机はコイズミ「CDコンパクト」、くろがね工作所「シンプルプラス」、イトーキ「NUF-S4VB」、家具の里×堀田木工所「リッケ」。一見すると予算オーバーでも、価格に見合った品質だと思います。
2025年度の7万円台のオススメ学習机は、イトーキ「NUF-F5VB」、一生紀「リフレ3点セット」、ニトリ「くみあわせデスク メルシーQ」、コイズミファニテック「デコプリ・ベーシックデスク」などです。
2025年度の価格帯別オススメ学習机、6万円台は一生紀「リフレ」、イトーキ「ジョイカラー」、ヒカリサンデスク「M-コンパクト2」、大商産業「MWS-550」、ニトリ「くみあわせデスクDL02」あたりがお買い得だと思います。
5万円台のオススメ学習机はイトーキ「ジュエルキュート」、マナベインテリアハーツ「ジュリエット」、ニトリ「メルシーQ」、一生紀「リフレ」のほか、なんと言っても境木工の天然木組み替え式デスク「パティ」が激安すぎです。
「コーディ」はカリモク家具の学習机ラインナップのエントリーモデルという位置付けです。「ピュアナチュール」よりも価格が安く、テーパー脚と幅拡張ギミックが魅力。比較検討するとしたら「スパイオキッズ」や浜本工芸「No.6000デスクユニット」あたりでしょうか。
イトーキの「カモミール・ベーシックデスク」はシルバニアファミリーの世界観を彷彿とさせるキュートな学習机です。2024年度からユニットデスクも登場しました。比較検討されるのコイズミの「オルレア」などがありますが、実際のところはほぼ競合しません。
学習机の相場って分かりにくいですよね。今回は学習机メーカー&販売店それぞれの売れ筋モデルを価格帯別に上から下まで並べてみました。2万円以下は完全組立品のため組み立てが大変なだけでなくとても壊れやすくなっています。安心できるのは概ね5万円以上と言えるでしょう。
2025年度を迎えるにあたり、学習机購入者へアンケートをお願いします。購入した学習家具の総額、学習机の金額、祖父母からの出資、購入した店舗、足を運んだ店舗数、購入時期について。
androidスマホの「照度計」無料アプリ4種を比較してみました。スマホアプリで測定する場合はセンサーを光源に向ける必要があります。簡易照度計よりも基本的に大きな値が出ます。目安程度には使えるでしょう。
ジェントスのLEDデスクライト「ルミサスDK-R115WH」を買ってみました。直下照度が1000ルクスを下回るのにJIS規格AA形相当で机上面全体をムラなく照らせます。また、アームは山田照明のZライトと遜色ないくらいにぬるぬる動きます。デザインもZ-S7000みたいで素敵です。にもかかわらず7千円強ってコスパ良すぎです!
浜本工芸が2024年7月1日受注分から学習机の価格改定をおこなうそうです。おそらく値上げだと思います。No.09デスクを見ると、この10年で約24%も値上がりしているわけですが、実はカリモク家具やコイズミファニテックは同期間中に40%以上も値上がりしています。
ナフコ21スタイルの学習机売場はほとんどオリジナル商品で固められています。コイズミファニテックを中心に、くろがね工作所、大商産業、堀田木工所、浜本工芸など。以前に比べるとメーカーもアイテム数も絞り込まれましたが、魅力的な商品も多いです。
IKEA(イケア)の学習机はホームセンターで合板などを買ってきて自分で組み立てるのと比べると安くて手間がないです。そう思えば、品質が低くても腹も立たないし、クレームを入れて返事がなくても気になりません。とりあえず間に合わせで使って捨てるなら十分です。
島忠ホームズは主に首都圏と関西に展開している家具販売店です。ニトリ傘下になって以降、学習机の売場は縮小傾向ですがシマホでしか見れないものも多いです。取り扱いメーカーはカリモク家具、浜本工芸、堀田木工所、コイズミファニテック、イトーキ、くろがね工作所、ヒカリサンデスク、大商産業、一生紀、ウィドゥスタイルなど。
東京インテリア家具は青森県から福岡県まで全国に展開する家具販売店です。学習机の品揃えも充実しています。利根川家具やティ・アイ・アイといった関連会社のオリジナルデスクのほか、大和通商、ヒカリサンデスク、コイズミファニテック、カリモク家具、浜本工芸などが揃っています。
コクヨの回転チェア「オプティ」を購入しました。中高生の学習用と言うよりむしろテレワークに最適と言えるかと思います。2万円を切る価格でスタイリッシュなホワイトフレーム、ソフトな座り心地、しかも日本製というのは、ほかにほとんどないでしょう。
リビングダイニングに置くのに最適な学習机を選ぶコツは、デスク天板の奥行や高さ、色や質感などを敢えてダイニングテーブルと違う感じにすることで、同じような天板がひとつの空間にあるという違和感を回避できるということです。逆に言うと、何でも揃えてしまえば良いというわけじゃないということですね。
家具の里×堀田木工所の新商品「リッケ」ランドセルラックはワイド(55cm幅)とスリム(43m幅)の2サイズ展開。コイズミファニテックのマルチラック(Sラック)と比較すると、国産×天然木×完成品なのに激安です。
市場の「E-Toko(イートコ)」シリーズがまたまたリニューアル。キッズチェア「JUC-3686」は完成品で座面クッション付き、「JUC-3661」は組立式の板座。キャスター付きのコンパクトデスク「JUT-3692NA」やワイドラック「JUR-3694」なども登場です。
KEYUCA(ケユカ)の学習机「アロン」が廃番になるようです。最新のカタログから消えてしまっています。その代わりにコイズミファニテックの「リシェット」が登場。お店の雰囲気には合っていると思います。
リビング学習のメリットは主に親子のコミュニケーションがとりやすいこと。反対にデメリットはリビングダイニングが片づけにくくなったり、子供が勉強に集中できない場合があることです。リビング学習は良いことばかりではないので、別に収納スペースを設けたり、子供が親や兄弟と距離を取れる空間を確保することも大切です。
2024年度はユニットデスクの当たり年でした。コイズミファニテックの「ミニマル」、「リシェット」のほか、イトーキの「ジョイカラー」、「ジュエルキュート」など。メリットとデメリットをまとめてみました。
「ツインデスク」とは、きょうだい2人が並んで勉強できる机のことです。売上上位となっているものは1~2万円台のものがほとんどを占め、引出しがなく、天板サイズが小さく、材質も必要最低限となっています。決して割安なわけではないので、普通にデスクを2台買ったほうが良いというのが率直なところです。
平机に上棚をあと付けしたい!そんなときにオススメの「机上ラック」をまとめてみました。基本的にはクランプ式でデスク奥に固定できるものがオススメですが、それが無理な場合もあるので直置きタイプもピックアップしています。