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ど素人の軽井沢ライフ奮戦記 https://oiwakedoggies.hatenablog.com/

一念発起、軽井沢で週末を過ごすことに決めた中年夫婦のドタバタ別荘奮戦記。

ドタバタ夫婦が繰り広げる軽井沢での週末ライフ。割と軽井沢通の夫と、まるで素人な妻。でも夫の情報は旧くて役立たず。かえって妻の新鮮な情報の方が核だったりもします。

どんぐり太郎とくるみママ
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住所
軽井沢町
出身
東京都
ブログ村参加

2014/11/22

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  • 藤の頃

    宇多田ヒカルより藤圭子の声が好きなどんぐり太郎です。 この時期の軽井沢はあちこちで野生の藤が見られるであります。 藤の花の現れ方というのはけっこう唐突と申しまするか、ふと気がつくとどこもかしこも藤だらけになっているというのが毎年のことでありまする。言うなれば予告編のないロードショーであります。 彼方に見ゆるは、、、こんな遠くからも見えるほどぎっしりと群生しているでありますね。 近くに行かないときちんと撮れないほど淡い藤色。 新緑と藤色の取り合わせ。 季節の色合いでありますね。 ※くるみママ追記 この時期、車の中の会話は「あっ、藤」に集約されます! お立ち寄り頂きましたおしるしに こちら ↓をポ…

  • 信濃追分駅

    用事はたいていのっぴきならない野暮用。 どんぐり太郎です。 そんな野暮用で西の方まで出張ることになりまして。新幹線を乗り継ぐという荒技でありますね。一泊二日の旅。 しかもそんな日に限ってくるみママがどうしても外せない会議を抱えていて、軽井沢駅までは送ってもらえないという事態。 それでも信濃追分駅までは何とか送り届けてもらいまして。 なんとものどかな田舎駅風情。故郷を離れて東京さ行くだの気分になるでありますね。 そういえば駅前のこの広大な土地がずっと空き地なのでありまするが、何かできるかと思いながらもう何十年。宅地として開発したら駅前の最高な立地になりまする。 隅っこの方は何か作っているようであ…

  • 庭に夜の賑わいを

    枯れ木も山の賑わい。 そんな枯れ木の仲間、どんぐり太郎です。 実はクリスマス前から飾りつけておりました庭や玄関のイルミをつい先日までそのまま放置しておりまして。ようやく取り去ったのがGWの連休あたり。 別に物臭ゆえではありませぬ。この賑やかなイルミがなくなってしまうとさぞ夜の庭が淋しくなってしまうだろうと思ってのことでありまする。 とはいえさすがにこれから初夏に向かうという時期に夜のギラギラというのもアレな感じがいたしまして。 ということで、 これにしてみたであります。 今やどこのホームセンターでも手軽なお値段で売っておりますところのソーラー灯。これだけでもずいぶんと賑わいになるでありますよ。…

  • ここに誉あれ。

    そろそろ名誉職だけで食べていきたいどんぐり太郎です。 佐久市猿久保の「誉」は、およそどんぐり太郎が評する限りこの地域で最も美味いラーメン店ではないかと。グルメサイトの評価の星はそれほどではないものの、およそこの地域はもちろん東京や地方でも数々の名店を食べ歩いてきた経験からきて、こちらのお店は間違いなく行列のできる名店と肩を並べることのできる正真正銘の名店であると胸を張って言えるであります。 その名店を再び訪れますと、いつもの通りガラガラ。まあ、こんなにスイスイと入れるのもたぶん今のうちであります。 連休中にはあえて「限定」の味噌から入ったどんぐり太郎でありましたものの、今回は王道の「中華そば」…

  • 徒歩圏内の絶品辛口坦々麺

    決してラーメン通ではなくただのラーメン好きを自称する謙虚などんぐり太郎です。 追分の最もありがたいところは徒歩圏内に絶品のラーメン店があることやもしれませぬ。 知る人ぞ知る、追分宿の暁らーめん。 こちらの売りはとんこつベースのスープでありまして、それを九州風(店名を冠した代表メニュー)にしたり、魚介出汁と合わせたりしてバリエーションを生んでいるわけでありまするが、基本どれを頼んでも後悔はなしであります。 中でも最近のオススメはとんこつ坦々麺。 基本はマイルドな味でありまするものの、辛口を頼むとそこそこ辛くしてくれるでありまするが、これがもう悶えるほど美味であります。 他のとんこつ系と同様、コリ…

  • テーブルのあるべき姿

    べき論だけで生きてきたどんぐり太郎です。 追分荘のテーブルは割と小ぶりでありまして。 そもそもおよそ生活感から離れた寛ぎの場所として想定していたわけでありますゆえ、いかにも食卓然とした立派なテーブルではなく、何となれば取り去ってしまえるほどコンパクトなものを当初から愛用してきたであります。 だいたいテーブルなどというものは、ある程度の広さがあると必ず格好の「仮置き」スペースになってしまうモノでありまして、気づくと郵便物やら書類やらが山積みになっているというのが常であります。 そういう意味であえて最小限の広さにしておくというのは戦略的な知恵でもあり。 あと、ランチョンマットやテーブルクロスの類に…

  • 35度設定の妙

    暑さ寒さも彼岸までのはず。はず。はず。 どんぐり太郎です。 例年、この時期になりますと軽井沢でもさすがに気温が落ち着いてきたように記憶しているでありまするが、今年はまだまだアップダウンが激しく、ことに朝の冷え込みは今なお続いておりまする。最高気温が20度を超えるような日でも朝は10度を切るのは当たり前、3-4度という日もありまして。 そうなると家の温度管理がとても厄介になってまいりまする。昼間は窓を全開にしても25度になるようなことがままありまして、そうなると当然ながら床暖は切っているわけでありまするが、そのまま寝てしまいますと朝になって室温が20度を下回って、2階の寝室に至っては17度まで下…

  • 木のノート

    木に囲まれて生活しているうちにだんだん根っこが生えてきた感のあるどんぐり太郎です。 日本の家屋は多くが木造住宅でありまして、これはやはり日本が森林大国と申しますか、実に国土の67%が森林であるという事情からきているわけでありますね。過去の文明はもれなく木で造られてきたわけでありまして、世界最古の木造建築である法隆寺は1300年を経た今も現存するでありますし、創建何百年という建物は枚挙にいとまがないであります。長野県にも上田市の中禅寺には800年という時を経た県内最古の建物がありまして。 石造りとは違って木造建築というのは温かみがあると申しまするか、生きた建物という感があるでありますね。 建物に…

  • 断捨離

    断舎利。 炭水化物ダイエットで舎利(コメ)を断っているどんぐり太郎です。 今さらながら連休中の話で恐縮でありまするが、この連休は特にどこかへ遠出することもなく家にこもっておりまして。 まあ、こもっていたとはいえ、やることはやると申しまするか、それなりにテーマは持っていたであります。 断捨離。 地元の足代わりに活躍する軽自動車の後部座席が一杯になるほどのモノを捨てまして。 と申しまするか、今までこれだけのものを捨てずに放置していたことが問題であります。 当然ながら収納スペースはほぼ埋まっていたわけでありまして、これでは新しいものが入ってくる隙間もなかったわけでありますね。 これでいろいろ幸運が舞…

  • 王様の餃子は王様なのか

    洋楽を即席邦訳して歌う芸は30年前からやってきたどんぐり太郎です。 世には「1番」「ナンバーワン」を表す言葉がさまざまありまして、佐久市にはそのものずばり「熟成焼肉いちばん」「焼肉キング」なるお店もあるでありますが、あえてここではそれらに関する具体的な評価は控えまして、自らそれと名乗るお店はたいていが1番ではないからあえて名乗るのであろうという個人的な推測だけをお伝えしておくであります。 それゆえ「王様」などと豪語するお店などはなから信用できないわけでありまして、浅間サンラインを走っておりますときに目に入るこの看板は当然ながら眉に唾して眺めるわけでありまして。 東御市にあります、「王様の餃子」…

  • 緑の種類

    絵心ゼロのどんぐり太郎です。 一口に緑色と申しましても深さや色合いによってさまざまな名前を付けて愛でてきたのが日本人でありまする。 それもそのはず、 新緑の頃の軽井沢はこれぐらいカラフルなのでありますね。 ざっと、翠色、青柳、柳色、山藍摺、市紅茶、山葵色、殿茶、花萌葱、深碧、若葉色あたりまで確認できるであります。 これを絵に描ける人が羨ましいでありますね。 描いてみたい気持ちはあるでありますが、どんぐり太郎にやらせると不思議な抽象画になってしまいそうであります。 ※くるみママ追記 そんな絵でも間違って高く売れるかもよ⁈ お立ち寄り頂きましたおしるしに こちら ↓をポチしてたか下さると幸いです♪…

  • 有事?

    静けさや森に轟く大爆音。 どんぐり太郎です。 有事かよ。 思わずそう感じさせる昨今の佐久軽井沢地域であります。 とにかく朝から晩まで、時には深夜まで、静かな森の上空をジェット戦闘機が爆音を轟かせて飛び交っているであります。 じっさいこんな報道もありまして。 と、今日になってこんな報道も。 横田からF16が飛んできてたでありますか。しかも青森県の三沢基地のパイロットたち。やはりロシアに動きがあるようであります。かといって現地で大々的に訓練をしたらロシアを刺激しかねないのでこちらでやっている、と。 今朝だけでも、くるみママが数えただけで延べ16機の戦闘機。 こないだは4夜中の3時頃にもかなり低空で…

  • ど真ん中の味噌ラーメン

    外角低めのストレートを逆方向に華麗に流し打つ夢をよく見るどんぐり太郎です。 およそカレーライスならカレーライスの、ラーメンならラーメンの原体験というものが誰にもあるはずでありまして、その原体験は後々の人生までけっこう大きく影響をもたらすものであります。 たとえば味噌ラーメンといえばこんなもの、というおおよそのシニフィエ。こんな辛さとしょっぱさと甘さなどなど、頭の中でざっくりとしたイメージができるわけでありますね。 ところが前にご紹介した「麺屋誉」のアレはそういう想像と申しますか期待のようなものを完璧に打ち破っておりまして、自らの世界観の中に新しく「想像を絶する味噌ラーメン」というカテゴリーを用…

  • 豆玄のエチオピア浅煎り無双の件

    文章の無駄な冗長さでは無双のどんぐり太郎です。 ランチの後、久々に御代田の豆玄へ。 ひらまつのホテルなんかにもコーヒーを卸す本格派のロースターさんであります。 ご主人はもともと東京の方でありますが、2013年から八ヶ岳の麓の北杜市でお店を構えておられ、2020年の秋ににこの地へ移られまして。自家焙煎ゆえご主人のこだわりがストレートに反映されたコーヒーを提供してくださるでありますよ。 味噌ラーメンの後ということで酸味の強いものを所望いたしますと、お店からのレコメンドはエチオピアの浅煎り。 今はイートインを止めておられますゆえクルマで。 はじめは蓋をしたまま小さな口からいただきますと、カップに閉じ…

  • 名店は潔し

    もっと潔い文章を書けとくるみママに諭されがちなどんぐり太郎です。 美味とは何ぞや。 これは極めて個人的なものであるのと同時に、社会的共通認識に根差したものでもあり。 美味いと感じるのは個人の感性でありますものの、いざ評価を下す段になりまするとどうしても社会的な評価基準という物差し、つまるところ世間様の評価が非常に気になるというのが人情でありまする。 そういうこともあって個人の味覚と申しますのはとかく社会の中で平準化されていく運命にあるのでありまして、それがいわゆるナショナルチェーンの無難な味というものに支持を集める結果につながるわけでありますね。 いえ、チェーン店をdisるつもりなど毛頭もなく…

  • 軽井沢裏街道事情

    軽井沢ブログなのに軽井沢町から離れがちなどんぐり太郎です。 いろいろな規制の取り払われたGW到来。昨日今日はそこそこ天気が持ち直して過ごしやすい気候になっ他祝日ということもありまして、軽井沢町内は観光客の流入でえらいことになっているようであります。 18号に出れば追分あたりでもその異常な県外ナンバーのクルマの数で町内の混雑具合は一目瞭然でありまして、こんな時期に軽井沢方面に向かうことはほぼ自殺行為でありまする。 とはいえもとより、今や軽井沢町にほぼ定住状態ではあるものの、いかにもそれらしく作られたリゾート地風情のあれこれにはあまり興味がないのがどんぐるみ家。「あたしこんなにセレブなのよ見て見て…

  • 一期一会の絶景

    絶景。 何をもって絶景と申すべきか定量的な定義をするのもなかなか難しいものでありまするが、個人的に何となく感じるところは、何かと何かの意外な組み合わせというのも一つの例でありまして。 たとえばこんな。 青々とした新緑の山の麓を流れる千曲川。 そして、そのはるか向こうに望む今も雪を頂いた峰々。 きのう小諸某所をクルマで走っておりましたとき、橋の上で目の左隅に流れた風景にビビっときまして、わざわざクルマを戻してまで撮影した次第。 こういう風景は一期一会でありますゆえ、ここだと思ったときに撮るに限るでありますね。 ※くるみママ追記 とにかく見たことないほど、美しい景色でした! お立ち寄り頂きましたお…

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