一念発起、軽井沢で週末を過ごすことに決めた中年夫婦のドタバタ別荘奮戦記。
ドタバタ夫婦が繰り広げる軽井沢での週末ライフ。割と軽井沢通の夫と、まるで素人な妻。でも夫の情報は旧くて役立たず。かえって妻の新鮮な情報の方が核だったりもします。
心は二十歳からずっと渇いているどんぐり太郎です。 冬場は暖房を使うこともあって非常に乾燥するのが軽井沢の家の宿命でありまして、今年もまた加湿器がフル稼働しておりまする。 いま当家には各部屋に加湿器を配備しておりまするが、だいたい1日で2回転、合計20リットルほどの水を消費しておりまして。 ただ、6畳級の部屋はなんとか1台で湿度50%をクリアできるでありまするが、吹き抜けの居間になりますると大型を2台回しても40%が限界であります。とはいえ加湿をしなければサハラ砂漠なみになりますゆえ、ないよりはマシでありまするが。 ベッドルームには最新鋭の加湿器を導入したであります。細かい水蒸気なので周囲に水が…
いざ取りかかると誰よりも仕事が速いどんぐり太郎です。 まだまだ紅葉の残る追分界隈でありまするが、空を見上げますとちょい様相が変わってきているようでありまして。 こ、これは! 冬空というやつ。林を透かして浅間山が見えるのも時間の問題。 そろそろ「秋のうちに」と約束したことをいろいろとやらねばなりませぬ。 ということで、ますはこちらから。 クリツリをかましまして、 イルミをぶっこきました次第。 これでようやく冬支度ができたでありますよ! ※くるみママ追記 まだやることあるでしょ! お立ち寄り頂きましたおしるしに こちら ↓をポチして下さると幸いです♪ 軽井沢に関する情報がこちらにも盛りだくさん。
まだ秋。ぜったい秋。たぶん秋。 どんぐり太郎です。 日曜日の朝はとうとう軽井沢もうっすらと雪化粧いたしまして。 起きたらこれでありますよ。 紅葉が残っているのでまだ秋であります。 ※くるみママ追記 早くイルミネーションが見たいなぁ。 ※どんぐり太郎再追記 秋のうちにやるであります。 お立ち寄り頂きましたおしるしに こちら ↓をポチして下さると幸いです♪ 軽井沢に関する情報がこちらにも盛りだくさん。
秋までにやろうとしたことがまだできていないので秋をできるだけ引き伸ばしたいどんぐり太郎です。 秋冬の境目はこと軽井沢においては非常に難しいでありますね。11月であれ雪でもちらつこうものなら否応無しに冬の判定をせざるを得ないでありまするが、氷点下になる日があってもまだ雪が降るまでには至っていないであります。 そうこうしておりますうちに浅間山もいちど冠雪いたしまして、二度目の冠雪があったらクルマのタイヤを交換するのがこの地域の習わしでありまするが、今年はそれを待たずして履き替えることに。 冬タイヤへの履き替えをもって冬とするわけではなく、どんぐり太郎的にはいちおう自分なりの視覚的基準を持っているで…
「〜とは」で検索するとたいていモノタロウかAmazonに繋がってしまうどんぐり太郎です。 季節とは何なのでありますかね。我々が感じる季節感というのはほぼカレンダーに支配されておりまして、まあ9月になれば真夏日になろうとも頭の中で、こんなはずじゃない、辛子色のシャツを折りながら飛び乗った電車から「秋に変わった風景を眺めるのが秋だ、と暑さを全否定したくなるのが人情でありまして。 昨今はカレンダーと季節感がずいぶん開いてしまった感がありまする。軽井沢の紅葉も10年前と比べますと半月ぐらいは後ろにずれているのではないかと。 カレンダーよりも、五感で受け取るものを信じる方が精神的にもナチュラルでありまし…
紅葉しかネタがないぐらい忙しいどんぐり太郎です。 紅葉にも始めと終わりがありまして、個人的に今年は「序」、「中」、「輝」、「焼」、「落」と位置づけまして。 ずいぶん日の開いた前回がちょうど一般的な物言いでの「紅葉ぼ盛り」でありまして、今から思えば「中」から「輝」へ向かうあたりではなかったかと。 世間的にはだいたいこの「中」から「輝」のあたりが「見頃」とされているようでありまして、「焼」の領域に入ってまいりますると観光客からは「もう終わっちゃってるよねー」といった評価になるわけでありまして。 ただ、この紅葉の変遷をリアルタイムで日々見守ってまいりました身から申しますると、「序」から「落」までそれ…
真実は時に残酷。 どんぐり太郎です。 軽井沢の中でも地域差はありますものの、追分界隈ではどうやら昨日今日が見頃のピークだったようであります。 追分随一の紅葉の名所と個人的に指定した我が庵の庭も昨日あたりが盛りだったようで、今日あたりから散り始めという様相でありまする。明日あたりには目に見えてはらはらと散ってゆく姿がもののあはれを感じさせること請け合いで。 こちらが今年の我が庭のピークであります。 個人的に紅葉は「照らし」、「透かし」という2つの見方をしているでありまするが、こちらは陽の光を存分に浴びた「照らし」であります。今年は高い木の茶色い葉が先に散って紅葉に覆いかぶさることも敷くなく、「照…
お前全然変わらないなぁ頭を除いては、と言われるので同窓会を拒否し続けているどんぐり太郎です。 変わらないもの、変わるもの。 日々変わるのはこちらであります。 同じ色、同じ輝きはその季節の中でもほんの一瞬。 今日の一枚は朝日を浴びて輝く紅葉。 ※くるみママ追記 毎日窓を開けるたびに、色合いが変わっていきます。いい季節ですね♪ お立ち寄り頂きましたおしるしに こちら ↓をポチして下さると幸いです♪ 軽井沢に関する情報がこちらにも盛りだくさん。
枯れ葉よ~♪ と打とうとしたら「彼は夜」と変換されたどんぐり太郎です。 軽井沢の秋も深まってまいりまするのは、やはり葉の色づきでわかるのでありまして。 朝夕の冷え込みも厳しくなってきた昨今、日に日に葉が黄色や赤に変わってまいりまする。 と、散歩しておりましたらこんな木が。 その落ち葉たるやこのサイズ。 この辺りでは最大の落ち葉ではないかと。 ※くるみママ追記 これで朴葉焼きできるかしら? お立ち寄り頂きましたおしるしに こちら ↓をポチして下さると幸いです♪ 軽井沢に関する情報がこちらにも盛りだくさん。
走り書きした文字がヒンディー文字に似ていて読めないと指摘されるどんぐり太郎です。 読めないといえば、軽井沢の幹線である18号の渋滞状況は本当に読み辛いでありますね。 軽井沢駅まで、空いていれば20分そこそこで着くところ、夏のピーク時など、1時間前に出ないと危ないこともありまして。 この時期はかなり車の数が減ってきているとは申しましても、平日の朝や休日の軽井沢方面はけっこうな渋滞になることもしばしば。 webカメラで道路状況を覗くのは今や必須の作業であります。 12時の新幹線を目指して参ります例を。 ナビは刻々と到着予想時間を伝えるでありまするが、借宿と中軽ではたいてい渋滞あいしまして、けっこう…
視点が一般ずれしているため、どこへ行っても厄介者扱いされるどんぐり太郎です。 軽井沢では木々の葉もだいぶ色づいてまいりまして。 今や夏が終わるといきなり冬、冬が終わるといきなり夏、などというふうにも言われておりまして、四季が二季になってしまうのではないかと過激な環境活動家さんたちが叫び始めている今日このごろであります。 世の中はCO2ガーと大騒ぎするでありまするが、この気候変動は宇宙における地球の運動やら宇宙線による雲の変化によるものが大きいのでありまして、たかが人類の出す化石燃料のCO2ごときでこの大地球の気候など容易に書けられるものではありませぬ。じっっさい古生物学や地質学の研究成果によれ…
軽井沢最高! イエイ! どんぐり太郎です。 軽井沢という場所について、これは観光地としての観点と避暑地としての観点と、また住む場所としての簡単とではまったく違う姿が浮かび上がってくるのでありまして。 個人的にはすべてを経験しておりまする。 80年代、大学生の合宿で訪れたのが最初でありまする。ただこのときは上野から信越本線に乗って軽井沢まで出て、そこから少し待って鈍行で中軽井沢まで出まして、さらにそこから先輩の運転するクルマで山を越えて群馬県側、北軽井沢まで赴きました次第。観光地の段階であります。 その後、夏のあいだ借宿にありまする縁者の別荘に長く逗留するようになったのが90年代の話。避暑地の段…
人生で263個ぐらいもやもやを抱えて生きてきたどんぐり太郎です。 軽井沢に住んで最大のもやもやといえば、借宿東付近にある18号の新旧道の分岐でありまして。 こちらは2022年の2月の写真。過去記事の「どっちが正しい? - ど素人の軽井沢ライフ奮戦記」で紹介したであります。 このときは車線変更をともなわない分岐なのでウインカーは出さなくてもいいという結論だったでありまするが、それでも何か釈然としないものがありまして、左折するときはウインカーを出してはみるものの、これでいいのかと自問することしばしば。 が、最近ここに明確な線が引かれまして。 これで晴れて左折時は堂々とウインカーを出して曲がれるであ…
制限速度を守りすぎてくるみママに苛つかれがちなどんぐり太郎です。 軽井沢では秋のスピードを感じる頃になったでありますね。 空気もひんやりとしてまいりましたが、特に顕著な変化が、 落ち葉でありますね。 この1週間ほどでどっと増えたでありますよ。 そしてそこいらを散歩なんぞしてりますると、時おりコロンと何かがなにかに当たる音が。さてはどんぐり太郎を狙う刺客からのつぶてかと思いきや、 こちらでありますね。 我が同胞。 どんぐりころころ。この時期になりまするとリアルタイムで落下に遭遇することもしばしば。 秋の加速とともに人も減って、ようやく静かなシーズンに近づいてきたであります。 ※くるみママ追記 急…
暑さ寒さも彼岸過ぎまで。 どんぐり太郎です。 猛暑続きと申しましても、追分あたりは朝夕かなり冷え込んでまいりまして、とうとう床暖まで発動した始末であります。 まあ夏休みも終わってひと段落、旧軽あたりはかなり落ち着いているのではと想像してランチ目当てに訪れたのでありまするが、 まだ立派な観光地でありまして。 おそば屋さんがこのありさま。 頼みのサワムラも。 結局、中軽まで逃げました次第。 思えば今時は混雑を避けて9月や10月に夏休みをずらす人も増えているわけでありますね。 まあ、11月初旬までは無理でありますかね。 ※くるみママ追記 読みが甘かったです!
そんなん読めるかい! どんぐり太郎です。 案山子という文字の読みはさだまさしの曲名でおぼえたであります。 なぜこの字になるかと申しますると、案山とは山の中でも平らな所を指し、子とは人形のことを指すゆえでありまして。まあ、いわゆる当て字であります。 ちなみに「かかし」とは「嗅がし」、すなわち鳥獣の嫌う匂いのするものを置いて作物を守ったところから来ていると。 もちろんさっき調べたばかりであります。 と、追分の田んぼにも案山子さんが。 なかなかリアルでありますよ。暗闇で見たくないレベル。 これがまたうまく作ってありまして、体の前のひらひらが風で動くので、まるで人が何かしているように見えるでありますよ…
穀倉地帯に住むどんぐり太郎です。 いえ、軽井沢街の中で追分は本当に穀倉地帯なのでありまして。 田園と一口に申しましても「田」と「園」が必要でありまするが、まさにその「田」の部分を擁しておりますのが追分であります。 少し前はこんな感じだったのでありまするが、 今はずいぶん稲刈りも進んでまいりまして。 何が秋らしいといって、これほど秋らしい風景というものもないでありますね。 実るほど頭を垂るる稲穂かな、などと詠まれておりまするけれども、実るほど頭でっかちになって周囲を困らせる老体の何と多いことでありましょうか。 我らは気をつけたいものであります。 ※くるみママ追記 くるみママは小顔だから大丈夫! …
さだまさしに頭髪だけ似てきたどんぐり太郎です。 秋の桜とはよく言ったものでございまして、この時期の佐久軽井沢地域はコスモスに溢れておりまする。 コスモス街道は佐久市のある道を指すようでありまするが、狩人の名曲に歌われたのはどう考えても国道18号でありまして、じっさい歌碑が追分に存在するであります。 それはともかく、コスモスが咲き誇る季節になったでありますね。 大日向の行幸記念碑のあたりにはずいぶんと美しく咲き誇っておりまして。 暑い暑いと言ってはおりましても、確実に秋は染み込んでくるでありますね。 ※くるみママ追記 春も秋も桜が美しいですね♪ お立ち寄り頂きましたおしるしに こちら ↓をポチし…
子供の頃、秋に大小があると知って驚愕したどんぐり太郎です。 小さい秋みつけた、とは非常に詩的な物言いでありまして。サトウハチローさんの名作の一つでありまするが、まだまだ残暑厳しい頃にありましても軽井沢にはたくさんの「小さい秋」が満ち溢れておりまして。 季節の移ろい方を詩心ゼロのどんぐり流に表現してみますと、春から夏と申しますのは「夏がどっと降ってくる」感じてありまするが、夏から秋と申しますのは「秋がじんわりと染み込んでくる」感覚であります。まあ、感じ方は人それぞれでありますので、皆々様にはそれぞれの感覚がおわりだとは思うのでありまするが。 ともあれ、この追分あたりで最も秋らしさを感じさせるもの…
ダジャレは時にパワハラ。 どんぐり太郎です。 コロナ禍で在宅勤務というのが一般化いたしまして、多分にもれず当家もまたその恩恵を受けたと申しますか、ほぼ軽井沢で仕事をする環境になったわけでありまするが、この在宅環境において非常に厄介なのが運動不足と、長時間椅子に座っていることからくる腰への悪影響であります。 そう、在宅環境では何より椅子が大事なのでありますね。 ということで銀座へ参りまして。ハーマンミラーのショールームであります。 こちらで人間工学に基づいて設計されたオフィスチェアを物色することに。 と申しますか、こちらでは椅子の調整方法と正しい座り方も伝授していただきまして。 何やかや迷った挙…
朝ごはんをスムージーにしたら4ヶ月で10キロ痩せて着る服に困るどんぐり太郎です。 最近は訳あって豪華な朝食めぐりをしているどんぐるみ家でありまするが、まあその中にはハズレもあるのでありまして。 こちらはさるホテルの和食レストランの朝食なのでありまするが、まあ、見た目はこんなんで確かに立派なのでありますね。 ただ、ごはんもお味噌汁も冷めて美味しくないであります。明らかに作り置いたものをそのまま載せて出してきたようで。これで2640円というのはいかがなものか、と感じる次第。 すき家や吉野家の朝定食の方がはるかにバリューを感じるというのが正直な感想であります。 やはりご飯もお味噌汁も熱々でなければ。…
たぶん軽井沢で最も軽井沢の住人らしくないどんぐり太郎です。 近頃の朝食といえばずっとスムージー中心でありまして、フルーツや野菜を豆乳グルトでまとめたこの飲み物のおかでありましょうか、ここ3ヶ月でお腹がずいぶんと引っ込んだであります。 とは申しましても、たまには豪勢に朝ごはんとまいりたいところでありまして。 朝食といえばやはり御厨(みくりや)でありますね。 観光シーズンのピークを過ぎた平日の朝でも待ちが出るほどの盛況ぶり。 なんとか3組待ちで飛び込みました次第。 どんぐり太郎は卵かけ朝食を。 くるみママはとろろで。 おっと、こにらから撮ったので写真が逆さまでありますね。 なるほど、ご飯もおかずも…
日陰の中では割りと日当たりのいい人生を歩んできたどんぐり太郎です。 鬼のような暑さもさすがにこの時期になりますとピークアウトしてきたようでありまして、軽井沢もここ何日かは前週に比べて2度ばかり下がっているように感じるであります。 しかしながら、そうはいっても昼間の暑さは一定程度襲ってくるのでありまして、まだまだ気楽に散歩に出られるのは朝夕に限られるところであります。 その朝夕におきましても、日の当たる場所と陰になっている場所は明らかに温度が違うでありますね。 日陰を歩いていて「涼しくなったなあ」と感じておりましても、日が当たるとやはり暑い暑い。この時期ほどその差が激しくなる時期はないであります…
常にたそがれているどんぐり太郎です。 佐久といえば山に挟まれてはいるものの、西側は小諸、東御、上田あたりまで続くけっこうな平野であまして、それゆえか夕日が非常にダイナミックであるわけでありますね。幾度となく自分史上最高の夕日を更新してきたのでありまして。 先日もまたこの夕焼け。まさに「焼け」というほかない空の色であります。 この夕焼けは佐久市の観光資源になること請け合いでありますよ。観光課のみなさま、ぜひともご検討いただきたく。 ※くるみママ追記 本当に連日、見たことのないほど美しい景色です! お立ち寄り頂きましたおしるしに こちら ↓をポチして下さると幸いです♪ 軽井沢に関する情報がこちらに…
人間的にはほぼ絶滅危惧種のどんぐり太郎です。 昨今は珍客万来の軽井沢追分荘でありまするが、きょう見た蝶は非常に美しい羽を見せてくれまして。 こんなんであります。 普通は人がいたら逃げそうなものでありまするが、この蝶さんときたら我々の周囲をしつこくぐるぐると飛び回りまして、さて写真を撮ろうとするとまた旋回を始めて焦らしたりと、とにかくまあ「見てくれよ」感たっぷりな振る舞いをいたしまして。 昆虫には疎いでありまするが、これはミヤマカラスアゲハか、それとも絶滅危惧種相当のカラスアゲハか? いずれにしても、先日の天女のように美しい蛾といいこの蝶といい、非常に目の保養になるでありますね。 ※くるみママ追…
トムヤムクンなら空気の代わりに吸えるほどタイ料理が好きなどんぐり太郎です。 やはり気になったお店には入ってみるべきでありまして。 最近でありますと、18号沿い、御代田にまします「ルアンゲオ」。タイ料理のお店でありまする。 最近できたお店でありますかね? 外観はキレイであります。 お店の中も非常にキレイ。 メニューも非常に豊富でありまして。 それでもどんぐり太郎的にはその中で筆頭になっているものを選ぶ習性があるのでありますね。 それは、 あっさりラーメンなるシロモノ。 想像通り、いわゆるフォーガーでありますね! これがまた、そのままでも美味、さらに辛子を入れてまたまた美味、ナンプラーをぶち込んで…
クライアント先に何年通っても珍客呼ばわりされるどんぐり太郎です。 珍客といえば、追分の家には様々な珍客が訪れるであります。 最近では網戸の外にこんなお客さまが。 オオミズアオ(大水青)なる蛾のようであります。 蛾のイメージを覆すなんとも美しいお姿。 一般的にイメージされる蛾とはかなり違うでありますね。非常に優雅な色形。 そしてこの大きさ。オオミズアオ の大きさは80〜120mm。オオミズアオの幼虫は、成虫同様に大きな体をした緑色のイモムシだそうで。幼虫時代はたくさん食べて大きく育つヤママユガたちですが、口が退化した成虫はえさを取ることができず、短命であります。羽化して1週間程度の命だとか。 そ…
「明治生まれは頭が旧くて困るよね」と言っていたのが、その明治が昭和に置き換わって「昭和生まれは」と突き放される昨今いかがお過ごしでありましょうかどんぐり太郎です。 とはいえまあ、昭和には昭和のロマンがありまして。今や一部の若者の間でも昭和歌謡がブームだとか。CMかドラマとタイアップしないとシングルも出せない昨今とは違い、純粋にアーティストと楽曲の魅力で勝負していたあの時代、印象深い曲が多かったであります。 音楽だけにとどまらず、文化のあらゆる場面において「振り切っていた」ように感じるでありますね。それはたとえば喫茶店の内装なんかにも言えることでありまして。 そんな振り切った昭和の純喫茶がこちら…
らしさを追求すると社会に適合できなくなるどんぐり太郎です。 今年の軽井沢の夏は30度超えが当たり前になってしまっておりまして、標高1000メートル近い高原らしからぬ猛暑にあちこちで悲鳴が聞こえそうであります。 ここ数日はそんな暑さも少しばかり控えめになっておりまして、ピークも真夏日に届くか届かないぐらいにとどまっておりまするものの、それでも日差しの強さでクルマの中は相変わらずの温室状態。なかなか窓を開けて高原の空気を満喫、とはいかないであります。 そこで、 大日向。 こちらは標高が1100メートルを超えておりまして、しかも風の流れがある場所でありますゆえ、ふとクルマを駐めて窓を全開にして寛げる…
家庭では活火山と一緒に生活しているどんぐり太郎です。 火山大国である日本にはいわゆる「活火山」が111もあるそうで、我が浅間山もその一つでありまして。 ちなみに活火山とは「概ね過去1万年以内に噴火した火山及び現在活発な噴気活動のある火山」とのことでありまするが、まさに浅間山は歌にも歌われたように今も「煙たなびく」山であり、実際、つい2年前に火山ガスの発生と地殻変動を記録しておりまする。 ということで、 鳥井原の交差点にある看板にも、いざとなったら鳥井原から間瀬口まで通行止めにしますよ、と注意喚起が。 はい、心しておくであります。 ※くるみママ追記 火山灰や噴石で車が傷むことも想定して、保険の補…
レストランではたいてい定番しか食べない臆病などんぐり太郎です。 「夏こそこってり」派のどんぐり太郎といたしましては、真夏の暑い盛りに背脂が恋しくなる体質でありまして、そんなときは佐久の「ふじとんぼ」で燕三条ラーメンをいただくでありますよ。 この背脂ギトギト感こそが夏のバイタリティの源であります。 とはいえ、さすがにさっぱりしたものがいただきたくなる時もあるわけでありまして、そんなときはスーパーで「流水麺」という、水で洗うだけでそのまま食べられるうどんを買ってまいりまして、 こんなふうに冷蔵庫の残り物をずらりと散りばめて豪華な冷やしうどんに。 これはこれで元気の出る食べ物でありますね。 緑の背景…
日々、くるみママの雷雨を警戒するどんぐり太郎です。 スマホの方に「軽井沢町 豪雨情報」が届きまして。1時間に40mmだとか。 さりとて追分はどんよりと曇っているだけでありまして、一滴も雨など落ちてはまいりませぬ。 雨雲レーダーを覗きますと、 ははあ、なるほど。 軽井沢駅中心に降っているようでありますね。 まったくもって軽井沢は広いでありますよ。 ※くるみママ追記 その逆もあり、油断はなりませぬ! お立ち寄り頂きましたおしるしに こちら ↓をポチして下さると幸いです♪ 軽井沢に関する情報がこちらにも盛りだくさん。
週末に家でのんびりしていると「お客様かい!」とくるみママに突っ込まれるどんぐり太郎です。 お客様、けっこういらっしゃるでありますよ。 今年の軽井沢は特に珍客が多い気がするであります。 これはミヤマクワガタさんでありますかね? このカタチのクワガタさんを最近はよく見かけるでありますよ。 いつの間にやら家の中でウロウロしておりまして、猫さんに「にゃー!」と一撃を喰らう前に保護したであります。 こんな色をした珍しいてんとう虫さんも。 この色は初めて見るであります。 思わずサンバを踊りたくなるでありますね。 こちらは窓に貼り付いておりましたナナフシさん。これまた初めてお目にかかるであります。 都会では…
人が暑い暑いと言っているのを聞くと余計に暑くなるので耳をふさいでいるどんぐり太郎です。 日本全国、猛暑を超えて酷暑の様相であります。 ここ軽井沢とて例外ではありませぬ。今日の最高気温はオフィシャルで30度でありまするが、実際には道路上など軽く32度に達している場所も普通にあるのでありまして。 これは正午ごろの18号、追分付近。 このあたりは標高1000メートルでありまするが、道路の温度表示は31度ながら、当家のクルマの温度計だと34.5度でありまして。 どうした軽井沢! さては軽井沢もこの猛暑で避暑地に出かけてしまったとか。 ※くるみママ追記 軽井沢さん、早く帰ってきて~! お立ち寄り頂きまし…
商工♪ 将校♪ 昇降♪ 聖子♪ 証拠♪ 修行するぞ修行するぞ修行するぞ! どんぐり太郎です。 小諸にある「あぐりの湯」にまいりました折、そういえばこの布引には断崖絶壁にその名の由来となった観音様がおわし、あの気の遠くなるような長い石段を登ってゆくのだよねえなどという話になりまして。 まあこんなんでありますね。 さすがにこれを登れば何やらのご利益があるということで若かりし折には果敢に挑んだこともあるわけでありまするが、何しろこの歳格好で立派に膝も痛めておりまして、この修行を避ける理由には事欠かないであります。 まあ登る登らないという以前に、実は過去にこの階段を登り切ったあとにショッキングなことが…
今週のお題「自由研究」というのがはてなブログから提供されていたので、ふと地方都市に住んでいた頃、マンションから毎朝渋滞中の車を眺めて200mを何分かけたかを記録して持っていったら美人教師に絶賛されたのを思い出して人知れずノスタルジーに襲われたウブなどんぐり太郎です。前置き長い。 そう、渋滞でありますよ。 軽井沢では夏になれば避けて通れない渋滞。 昼間、国道18号は原則使えないものと決めておりまして、いかに18号を使わないで移動できるか、抜け道という抜け道を開発してきたであります。 とはいえ、どうしても18号を通らなければならないこともしばしば。 最近ではそんなときの楽しみを見つけまして。 車が…
危機管理の部署を適正なしの評価でクビになったことがあるどんぐり太郎です。 先日、小田井の交差点から軽井沢方面へ戻っておりました折、先を走る車が次々に停止するので、これは事故でもあったかと思いましたら、 なんと、倒木が道に垂れ下がっておりまして。 猛スピードでぶつかったら危険きわまりないでありますね。 そこで関係省庁に電話をしようといろいろ調べましたところ、佐久の道路事務所あたりだということになりまして電話したのでありまするが、日曜ということで誰も出ず。 まじすか。 こういうとき、どうしたらいいのでありますかね? ※くるみママ追記 うーん、翌営業日まで何もないことを祈るしかないかも! お立ち寄り…
1日に15回ぐらい休むどんぐり太郎です。 標高1000mの地にありながら、ここ最近は30度超えの日も続いておりまして、これ以上暑くなったら標高2000mの高峰山あたりまで避暑に出かけなければならないレベルでありましたものの、今日は猛暑も全国的に小休止でありまして、軽井沢も最高気温が25度程度でとどまり、避暑地の面目を守りました次第。 昨夜の雨でしっとりとした森を渡る空気は絶品でありますよ。 ※くるみママ追記 風がそよそよして気持ちがいい一日でした♪ お立ち寄り頂きましたおしるしに こちら ↓をポチして下さると幸いです♪ 軽井沢に関する情報がこちらにも盛りだくさん。
帰ろかな〜帰るのよそうかな〜🎵 どんぐり太郎です。 冷涼な軽井沢とはいえ、ここ数年はエアコンを回さないと過ごせない日がけっこうありまして、こうなったら浅間山に登るほかないとさえ考えるのでありまするが、さりとて東京の狂った暑さに比べたらまだまだ涼しいのであります。 コロナ明けで東京の用事も増えております昨今。たとえば週の半ばに水木と東京の仕事がありますとき、かつてなら東京の家に一泊して、などと考えたものでありまするが、 この鬼暑い東京とは一秒でも遠ざかっていたいと思うのが人情というものでありまして。 電車賃一往復分かけても戻ってきたい、この涼気でありますよ。 ※くるみママ追記 軽井沢駅に降りたっ…
10年単位で別人のように変化するどんぐり太郎です。 昨今のバブルを受けてあちこちで開発が進む軽井沢でありまするが、追分近辺とて例外ではありませぬ。 条例で7月25日から8月いっぱいまで工事ができぬとあって、この時期は特に追い込みが激しくなっておりまする。 何が困るかと申しまして、景観が変わると道を誤ってしまうわけでありますよ。どこを曲がるかはほぼ図形的に記憶しておりますゆえ、あれアレやコレがなくなると目標を見失ってしまうのでありますね。 ことに信濃追分駅近くではじっさい曲がる箇所を間違えそうになったであります。 常に頭をアップデートしておかなければなりませぬ。 ※くるみママ追記 でも脳にとって…
DGTです。ウイッシュ! このほど、新兵器を調達いたしまして。 これほど大量の資源ごみが出るものといえば、 ダイソンの最新鋭の掃除機であります。 これの何がすごいと申しまして、拭き掃除のユニットがついているのもさることながら、 こちらの照明つきヘッドがすごいのであります。 見えないゴミを見せてくれるでありますよ。 きれいだと思っていた所がこんなに汚れておりまして。国産のものでもこの手の機能はありましたものの、ここまでくっきりとは見えなかったような。 ざっと全体を掃除しましたところ、軽く猫一匹分に相当する毛を収容できたでありますよ。 ※くるみママ追記 こんなに猫の毛が落ちてたとは!すごいMNG!…
まるで夏が梅雨を追い越したみたいだ、と口にしてから、その言葉にまだ酔い続けているどんぐり太郎です。 いやはや、軽井沢はある意味、もう真夏の様相を呈しておりまして。 こちらの表示は29度になっておりますものの、借宿近くで見たのは「31」という数字。 ここ、軽井沢でありますよ。しかもまだ6月でありますよ。 そして午後からは雷雨。まさに真夏のパターンでありまして。梅雨はどこへ行ってしまったのでありますかね。 ※くるみママ追記 今年は冷夏ともっぱらのウワサでしたが、暑い、暑い! お立ち寄り頂きましたおしるしに こちら ↓をポチして下さると幸いです♪ 軽井沢に関する情報がこちらにも盛りだくさん。
先日、小諸のそば屋「やまへい」でランチした帰りに、ふとこのあたりにある、しなの鉄道の「平原駅」なるものを見たくなりまして。 行ってみますとこんな場所でありまして。 なんと申しますか、日本の原風景的なところでありますね。 さて肝心の平原駅でありますが、 なんだかなーな感じの。 中はこんなふうであります。これは古い電車の車両を改造したものでありますかね? 券売機などなく、 ここから、 これを持っていきなされ、と。 車内または着駅で支払う仕組みだとか。 実におおらかなシステムでありますね。 ※くるみママ追記 実に味のある駅です♪ お立ち寄り頂きましたおしるしに こちら ↓をポチして下さると幸いです♪…
ただのどんぐり太郎です。 もうすぐ時期的に工事ができなくなる頃になるでありますが、とにかくできるうちにやってしまえとばかりに、追分界隈もあちこち工事中であります。 こちらも少し前まで雑木林だった所でありまするが、重機が入ってゴリゴリとやっておりまする。 見慣れた風景がどんどん変わっていくここ数年。不動産価格の暴騰が売買を妨げる要因になるかと思いきや、億になろうとまだまだ買い手はいる模様でありまして。この底なしの不景気の中、どこにそんなお金が滞留しているのでありますかね。 緑に囲まれているのが当たり前だったこの地でありますものの、いずれはただの街になってしまうやも。 そう思って、当家はかつて借景…
久しぶりに小諸市のやまへいへまいりまして。 何よりこの古民家風の佇まいがいいでありますね。 中も落ち着いた雰囲気であります。 何よりこのお店の見上げたところは、バリアフリーなトイレまで完備しておりますところ。 ともあれ、ゴマスリならぬくるみ擦り。 こちらの自家製野沢菜が格別のお味。 てんぷらもお上品でサクサク。 どんぐり太郎は鴨つけをいただきつつ、くるみママからクルミそばも分けてもらって蕎麦三昧でありまする。 そばもつゆも美味しくて、ほんとここ好きでありますよ。 ※くるみママ追記 くるみ蕎麦は、本当に美味です♪ お立ち寄り頂きましたおしるしに こちら ↓をポチして下さると幸いです♪ 軽井沢に関…
「ブログリーダー」を活用して、どんぐり太郎とくるみママさんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。