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ど素人の軽井沢ライフ奮戦記 https://oiwakedoggies.hatenablog.com/

一念発起、軽井沢で週末を過ごすことに決めた中年夫婦のドタバタ別荘奮戦記。

ドタバタ夫婦が繰り広げる軽井沢での週末ライフ。割と軽井沢通の夫と、まるで素人な妻。でも夫の情報は旧くて役立たず。かえって妻の新鮮な情報の方が核だったりもします。

どんぐり太郎とくるみママ
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住所
軽井沢町
出身
東京都
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2014/11/22

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  • 水はどこへ消えた!

    心は二十歳からずっと渇いているどんぐり太郎です。 冬場は暖房を使うこともあって非常に乾燥するのが軽井沢の家の宿命でありまして、今年もまた加湿器がフル稼働しておりまする。 いま当家には各部屋に加湿器を配備しておりまするが、だいたい1日で2回転、合計20リットルほどの水を消費しておりまして。 ただ、6畳級の部屋はなんとか1台で湿度50%をクリアできるでありまするが、吹き抜けの居間になりますると大型を2台回しても40%が限界であります。とはいえ加湿をしなければサハラ砂漠なみになりますゆえ、ないよりはマシでありまするが。 ベッドルームには最新鋭の加湿器を導入したであります。細かい水蒸気なので周囲に水が…

  • すみません冬空ですので

    いざ取りかかると誰よりも仕事が速いどんぐり太郎です。 まだまだ紅葉の残る追分界隈でありまするが、空を見上げますとちょい様相が変わってきているようでありまして。 こ、これは! 冬空というやつ。林を透かして浅間山が見えるのも時間の問題。 そろそろ「秋のうちに」と約束したことをいろいろとやらねばなりませぬ。 ということで、ますはこちらから。 クリツリをかましまして、 イルミをぶっこきました次第。 これでようやく冬支度ができたでありますよ! ※くるみママ追記 まだやることあるでしょ! お立ち寄り頂きましたおしるしに こちら ↓をポチして下さると幸いです♪ 軽井沢に関する情報がこちらにも盛りだくさん。

  • 初雪

    まだ秋。ぜったい秋。たぶん秋。 どんぐり太郎です。 日曜日の朝はとうとう軽井沢もうっすらと雪化粧いたしまして。 起きたらこれでありますよ。 紅葉が残っているのでまだ秋であります。 ※くるみママ追記 早くイルミネーションが見たいなぁ。 ※どんぐり太郎再追記 秋のうちにやるであります。 お立ち寄り頂きましたおしるしに こちら ↓をポチして下さると幸いです♪ 軽井沢に関する情報がこちらにも盛りだくさん。

  • 秋の終わり

    秋までにやろうとしたことがまだできていないので秋をできるだけ引き伸ばしたいどんぐり太郎です。 秋冬の境目はこと軽井沢においては非常に難しいでありますね。11月であれ雪でもちらつこうものなら否応無しに冬の判定をせざるを得ないでありまするが、氷点下になる日があってもまだ雪が降るまでには至っていないであります。 そうこうしておりますうちに浅間山もいちど冠雪いたしまして、二度目の冠雪があったらクルマのタイヤを交換するのがこの地域の習わしでありまするが、今年はそれを待たずして履き替えることに。 冬タイヤへの履き替えをもって冬とするわけではなく、どんぐり太郎的にはいちおう自分なりの視覚的基準を持っているで…

  • 季節とは何か

    「〜とは」で検索するとたいていモノタロウかAmazonに繋がってしまうどんぐり太郎です。 季節とは何なのでありますかね。我々が感じる季節感というのはほぼカレンダーに支配されておりまして、まあ9月になれば真夏日になろうとも頭の中で、こんなはずじゃない、辛子色のシャツを折りながら飛び乗った電車から「秋に変わった風景を眺めるのが秋だ、と暑さを全否定したくなるのが人情でありまして。 昨今はカレンダーと季節感がずいぶん開いてしまった感がありまする。軽井沢の紅葉も10年前と比べますと半月ぐらいは後ろにずれているのではないかと。 カレンダーよりも、五感で受け取るものを信じる方が精神的にもナチュラルでありまし…

  • 紅葉の最終章

    紅葉しかネタがないぐらい忙しいどんぐり太郎です。 紅葉にも始めと終わりがありまして、個人的に今年は「序」、「中」、「輝」、「焼」、「落」と位置づけまして。 ずいぶん日の開いた前回がちょうど一般的な物言いでの「紅葉ぼ盛り」でありまして、今から思えば「中」から「輝」へ向かうあたりではなかったかと。 世間的にはだいたいこの「中」から「輝」のあたりが「見頃」とされているようでありまして、「焼」の領域に入ってまいりますると観光客からは「もう終わっちゃってるよねー」といった評価になるわけでありまして。 ただ、この紅葉の変遷をリアルタイムで日々見守ってまいりました身から申しますると、「序」から「落」までそれ…

  • 紅葉の真実

    真実は時に残酷。 どんぐり太郎です。 軽井沢の中でも地域差はありますものの、追分界隈ではどうやら昨日今日が見頃のピークだったようであります。 追分随一の紅葉の名所と個人的に指定した我が庵の庭も昨日あたりが盛りだったようで、今日あたりから散り始めという様相でありまする。明日あたりには目に見えてはらはらと散ってゆく姿がもののあはれを感じさせること請け合いで。 こちらが今年の我が庭のピークであります。 個人的に紅葉は「照らし」、「透かし」という2つの見方をしているでありまするが、こちらは陽の光を存分に浴びた「照らし」であります。今年は高い木の茶色い葉が先に散って紅葉に覆いかぶさることも敷くなく、「照…

  • 日々、変わるもの

    お前全然変わらないなぁ頭を除いては、と言われるので同窓会を拒否し続けているどんぐり太郎です。 変わらないもの、変わるもの。 日々変わるのはこちらであります。 同じ色、同じ輝きはその季節の中でもほんの一瞬。 今日の一枚は朝日を浴びて輝く紅葉。 ※くるみママ追記 毎日窓を開けるたびに、色合いが変わっていきます。いい季節ですね♪ お立ち寄り頂きましたおしるしに こちら ↓をポチして下さると幸いです♪ 軽井沢に関する情報がこちらにも盛りだくさん。

  • 巨大な落ち葉

    枯れ葉よ~♪ と打とうとしたら「彼は夜」と変換されたどんぐり太郎です。 軽井沢の秋も深まってまいりまするのは、やはり葉の色づきでわかるのでありまして。 朝夕の冷え込みも厳しくなってきた昨今、日に日に葉が黄色や赤に変わってまいりまする。 と、散歩しておりましたらこんな木が。 その落ち葉たるやこのサイズ。 この辺りでは最大の落ち葉ではないかと。 ※くるみママ追記 これで朴葉焼きできるかしら? お立ち寄り頂きましたおしるしに こちら ↓をポチして下さると幸いです♪ 軽井沢に関する情報がこちらにも盛りだくさん。

  • 読めない18号

    走り書きした文字がヒンディー文字に似ていて読めないと指摘されるどんぐり太郎です。 読めないといえば、軽井沢の幹線である18号の渋滞状況は本当に読み辛いでありますね。 軽井沢駅まで、空いていれば20分そこそこで着くところ、夏のピーク時など、1時間前に出ないと危ないこともありまして。 この時期はかなり車の数が減ってきているとは申しましても、平日の朝や休日の軽井沢方面はけっこうな渋滞になることもしばしば。 webカメラで道路状況を覗くのは今や必須の作業であります。 12時の新幹線を目指して参ります例を。 ナビは刻々と到着予想時間を伝えるでありまするが、借宿と中軽ではたいてい渋滞あいしまして、けっこう…

  • 落ち葉の頃

    視点が一般ずれしているため、どこへ行っても厄介者扱いされるどんぐり太郎です。 軽井沢では木々の葉もだいぶ色づいてまいりまして。 今や夏が終わるといきなり冬、冬が終わるといきなり夏、などというふうにも言われておりまして、四季が二季になってしまうのではないかと過激な環境活動家さんたちが叫び始めている今日このごろであります。 世の中はCO2ガーと大騒ぎするでありまするが、この気候変動は宇宙における地球の運動やら宇宙線による雲の変化によるものが大きいのでありまして、たかが人類の出す化石燃料のCO2ごときでこの大地球の気候など容易に書けられるものではありませぬ。じっっさい古生物学や地質学の研究成果によれ…

  • 軽井沢のごはんは美味しいのか?

    軽井沢最高! イエイ! どんぐり太郎です。 軽井沢という場所について、これは観光地としての観点と避暑地としての観点と、また住む場所としての簡単とではまったく違う姿が浮かび上がってくるのでありまして。 個人的にはすべてを経験しておりまする。 80年代、大学生の合宿で訪れたのが最初でありまする。ただこのときは上野から信越本線に乗って軽井沢まで出て、そこから少し待って鈍行で中軽井沢まで出まして、さらにそこから先輩の運転するクルマで山を越えて群馬県側、北軽井沢まで赴きました次第。観光地の段階であります。 その後、夏のあいだ借宿にありまする縁者の別荘に長く逗留するようになったのが90年代の話。避暑地の段…

  • 晴れてウインカー

    人生で263個ぐらいもやもやを抱えて生きてきたどんぐり太郎です。 軽井沢に住んで最大のもやもやといえば、借宿東付近にある18号の新旧道の分岐でありまして。 こちらは2022年の2月の写真。過去記事の「どっちが正しい? - ど素人の軽井沢ライフ奮戦記」で紹介したであります。 このときは車線変更をともなわない分岐なのでウインカーは出さなくてもいいという結論だったでありまするが、それでも何か釈然としないものがありまして、左折するときはウインカーを出してはみるものの、これでいいのかと自問することしばしば。 が、最近ここに明確な線が引かれまして。 これで晴れて左折時は堂々とウインカーを出して曲がれるであ…

  • 秋の加速

    制限速度を守りすぎてくるみママに苛つかれがちなどんぐり太郎です。 軽井沢では秋のスピードを感じる頃になったでありますね。 空気もひんやりとしてまいりましたが、特に顕著な変化が、 落ち葉でありますね。 この1週間ほどでどっと増えたでありますよ。 そしてそこいらを散歩なんぞしてりますると、時おりコロンと何かがなにかに当たる音が。さてはどんぐり太郎を狙う刺客からのつぶてかと思いきや、 こちらでありますね。 我が同胞。 どんぐりころころ。この時期になりまするとリアルタイムで落下に遭遇することもしばしば。 秋の加速とともに人も減って、ようやく静かなシーズンに近づいてきたであります。 ※くるみママ追記 急…

  • 旧軽はまだハイシーズン

    暑さ寒さも彼岸過ぎまで。 どんぐり太郎です。 猛暑続きと申しましても、追分あたりは朝夕かなり冷え込んでまいりまして、とうとう床暖まで発動した始末であります。 まあ夏休みも終わってひと段落、旧軽あたりはかなり落ち着いているのではと想像してランチ目当てに訪れたのでありまするが、 まだ立派な観光地でありまして。 おそば屋さんがこのありさま。 頼みのサワムラも。 結局、中軽まで逃げました次第。 思えば今時は混雑を避けて9月や10月に夏休みをずらす人も増えているわけでありますね。 まあ、11月初旬までは無理でありますかね。 ※くるみママ追記 読みが甘かったです!

  • 案山子の頃

    そんなん読めるかい! どんぐり太郎です。 案山子という文字の読みはさだまさしの曲名でおぼえたであります。 なぜこの字になるかと申しますると、案山とは山の中でも平らな所を指し、子とは人形のことを指すゆえでありまして。まあ、いわゆる当て字であります。 ちなみに「かかし」とは「嗅がし」、すなわち鳥獣の嫌う匂いのするものを置いて作物を守ったところから来ていると。 もちろんさっき調べたばかりであります。 と、追分の田んぼにも案山子さんが。 なかなかリアルでありますよ。暗闇で見たくないレベル。 これがまたうまく作ってありまして、体の前のひらひらが風で動くので、まるで人が何かしているように見えるでありますよ…

  • 実りの頃

    穀倉地帯に住むどんぐり太郎です。 いえ、軽井沢街の中で追分は本当に穀倉地帯なのでありまして。 田園と一口に申しましても「田」と「園」が必要でありまするが、まさにその「田」の部分を擁しておりますのが追分であります。 少し前はこんな感じだったのでありまするが、 今はずいぶん稲刈りも進んでまいりまして。 何が秋らしいといって、これほど秋らしい風景というものもないでありますね。 実るほど頭を垂るる稲穂かな、などと詠まれておりまするけれども、実るほど頭でっかちになって周囲を困らせる老体の何と多いことでありましょうか。 我らは気をつけたいものであります。 ※くるみママ追記 くるみママは小顔だから大丈夫! …

  • 秋桜の頃

    さだまさしに頭髪だけ似てきたどんぐり太郎です。 秋の桜とはよく言ったものでございまして、この時期の佐久軽井沢地域はコスモスに溢れておりまする。 コスモス街道は佐久市のある道を指すようでありまするが、狩人の名曲に歌われたのはどう考えても国道18号でありまして、じっさい歌碑が追分に存在するであります。 それはともかく、コスモスが咲き誇る季節になったでありますね。 大日向の行幸記念碑のあたりにはずいぶんと美しく咲き誇っておりまして。 暑い暑いと言ってはおりましても、確実に秋は染み込んでくるでありますね。 ※くるみママ追記 春も秋も桜が美しいですね♪ お立ち寄り頂きましたおしるしに こちら ↓をポチし…

  • そばの頃

    子供の頃、秋に大小があると知って驚愕したどんぐり太郎です。 小さい秋みつけた、とは非常に詩的な物言いでありまして。サトウハチローさんの名作の一つでありまするが、まだまだ残暑厳しい頃にありましても軽井沢にはたくさんの「小さい秋」が満ち溢れておりまして。 季節の移ろい方を詩心ゼロのどんぐり流に表現してみますと、春から夏と申しますのは「夏がどっと降ってくる」感じてありまするが、夏から秋と申しますのは「秋がじんわりと染み込んでくる」感覚であります。まあ、感じ方は人それぞれでありますので、皆々様にはそれぞれの感覚がおわりだとは思うのでありまするが。 ともあれ、この追分あたりで最も秋らしさを感じさせるもの…

  • この椅子いいっす♪

    ダジャレは時にパワハラ。 どんぐり太郎です。 コロナ禍で在宅勤務というのが一般化いたしまして、多分にもれず当家もまたその恩恵を受けたと申しますか、ほぼ軽井沢で仕事をする環境になったわけでありまするが、この在宅環境において非常に厄介なのが運動不足と、長時間椅子に座っていることからくる腰への悪影響であります。 そう、在宅環境では何より椅子が大事なのでありますね。 ということで銀座へ参りまして。ハーマンミラーのショールームであります。 こちらで人間工学に基づいて設計されたオフィスチェアを物色することに。 と申しますか、こちらでは椅子の調整方法と正しい座り方も伝授していただきまして。 何やかや迷った挙…

  • 続・軽井沢朝食

    朝ごはんをスムージーにしたら4ヶ月で10キロ痩せて着る服に困るどんぐり太郎です。 最近は訳あって豪華な朝食めぐりをしているどんぐるみ家でありまするが、まあその中にはハズレもあるのでありまして。 こちらはさるホテルの和食レストランの朝食なのでありまするが、まあ、見た目はこんなんで確かに立派なのでありますね。 ただ、ごはんもお味噌汁も冷めて美味しくないであります。明らかに作り置いたものをそのまま載せて出してきたようで。これで2640円というのはいかがなものか、と感じる次第。 すき家や吉野家の朝定食の方がはるかにバリューを感じるというのが正直な感想であります。 やはりご飯もお味噌汁も熱々でなければ。…

  • 軽井沢朝食

    たぶん軽井沢で最も軽井沢の住人らしくないどんぐり太郎です。 近頃の朝食といえばずっとスムージー中心でありまして、フルーツや野菜を豆乳グルトでまとめたこの飲み物のおかでありましょうか、ここ3ヶ月でお腹がずいぶんと引っ込んだであります。 とは申しましても、たまには豪勢に朝ごはんとまいりたいところでありまして。 朝食といえばやはり御厨(みくりや)でありますね。 観光シーズンのピークを過ぎた平日の朝でも待ちが出るほどの盛況ぶり。 なんとか3組待ちで飛び込みました次第。 どんぐり太郎は卵かけ朝食を。 くるみママはとろろで。 おっと、こにらから撮ったので写真が逆さまでありますね。 なるほど、ご飯もおかずも…

  • 日向と日陰

    日陰の中では割りと日当たりのいい人生を歩んできたどんぐり太郎です。 鬼のような暑さもさすがにこの時期になりますとピークアウトしてきたようでありまして、軽井沢もここ何日かは前週に比べて2度ばかり下がっているように感じるであります。 しかしながら、そうはいっても昼間の暑さは一定程度襲ってくるのでありまして、まだまだ気楽に散歩に出られるのは朝夕に限られるところであります。 その朝夕におきましても、日の当たる場所と陰になっている場所は明らかに温度が違うでありますね。 日陰を歩いていて「涼しくなったなあ」と感じておりましても、日が当たるとやはり暑い暑い。この時期ほどその差が激しくなる時期はないであります…

  • これは観光資源だ!

    常にたそがれているどんぐり太郎です。 佐久といえば山に挟まれてはいるものの、西側は小諸、東御、上田あたりまで続くけっこうな平野であまして、それゆえか夕日が非常にダイナミックであるわけでありますね。幾度となく自分史上最高の夕日を更新してきたのでありまして。 先日もまたこの夕焼け。まさに「焼け」というほかない空の色であります。 この夕焼けは佐久市の観光資源になること請け合いでありますよ。観光課のみなさま、ぜひともご検討いただきたく。 ※くるみママ追記 本当に連日、見たことのないほど美しい景色です! お立ち寄り頂きましたおしるしに こちら ↓をポチして下さると幸いです♪ 軽井沢に関する情報がこちらに…

  • 美蝶に出逢う

    人間的にはほぼ絶滅危惧種のどんぐり太郎です。 昨今は珍客万来の軽井沢追分荘でありまするが、きょう見た蝶は非常に美しい羽を見せてくれまして。 こんなんであります。 普通は人がいたら逃げそうなものでありまするが、この蝶さんときたら我々の周囲をしつこくぐるぐると飛び回りまして、さて写真を撮ろうとするとまた旋回を始めて焦らしたりと、とにかくまあ「見てくれよ」感たっぷりな振る舞いをいたしまして。 昆虫には疎いでありまするが、これはミヤマカラスアゲハか、それとも絶滅危惧種相当のカラスアゲハか? いずれにしても、先日の天女のように美しい蛾といいこの蝶といい、非常に目の保養になるでありますね。 ※くるみママ追…

  • 御代田で本格タイ料理!

    トムヤムクンなら空気の代わりに吸えるほどタイ料理が好きなどんぐり太郎です。 やはり気になったお店には入ってみるべきでありまして。 最近でありますと、18号沿い、御代田にまします「ルアンゲオ」。タイ料理のお店でありまする。 最近できたお店でありますかね? 外観はキレイであります。 お店の中も非常にキレイ。 メニューも非常に豊富でありまして。 それでもどんぐり太郎的にはその中で筆頭になっているものを選ぶ習性があるのでありますね。 それは、 あっさりラーメンなるシロモノ。 想像通り、いわゆるフォーガーでありますね! これがまた、そのままでも美味、さらに辛子を入れてまたまた美味、ナンプラーをぶち込んで…

  • 美しき珍客

    クライアント先に何年通っても珍客呼ばわりされるどんぐり太郎です。 珍客といえば、追分の家には様々な珍客が訪れるであります。 最近では網戸の外にこんなお客さまが。 オオミズアオ(大水青)なる蛾のようであります。 蛾のイメージを覆すなんとも美しいお姿。 一般的にイメージされる蛾とはかなり違うでありますね。非常に優雅な色形。 そしてこの大きさ。オオミズアオ の大きさは80〜120mm。オオミズアオの幼虫は、成虫同様に大きな体をした緑色のイモムシだそうで。幼虫時代はたくさん食べて大きく育つヤママユガたちですが、口が退化した成虫はえさを取ることができず、短命であります。羽化して1週間程度の命だとか。 そ…

  • 昭和へのプチ旅

    「明治生まれは頭が旧くて困るよね」と言っていたのが、その明治が昭和に置き換わって「昭和生まれは」と突き放される昨今いかがお過ごしでありましょうかどんぐり太郎です。 とはいえまあ、昭和には昭和のロマンがありまして。今や一部の若者の間でも昭和歌謡がブームだとか。CMかドラマとタイアップしないとシングルも出せない昨今とは違い、純粋にアーティストと楽曲の魅力で勝負していたあの時代、印象深い曲が多かったであります。 音楽だけにとどまらず、文化のあらゆる場面において「振り切っていた」ように感じるでありますね。それはたとえば喫茶店の内装なんかにも言えることでありまして。 そんな振り切った昭和の純喫茶がこちら…

  • 高原らしさを求めて

    らしさを追求すると社会に適合できなくなるどんぐり太郎です。 今年の軽井沢の夏は30度超えが当たり前になってしまっておりまして、標高1000メートル近い高原らしからぬ猛暑にあちこちで悲鳴が聞こえそうであります。 ここ数日はそんな暑さも少しばかり控えめになっておりまして、ピークも真夏日に届くか届かないぐらいにとどまっておりまするものの、それでも日差しの強さでクルマの中は相変わらずの温室状態。なかなか窓を開けて高原の空気を満喫、とはいかないであります。 そこで、 大日向。 こちらは標高が1100メートルを超えておりまして、しかも風の流れがある場所でありますゆえ、ふとクルマを駐めて窓を全開にして寛げる…

  • 火山の麓

    家庭では活火山と一緒に生活しているどんぐり太郎です。 火山大国である日本にはいわゆる「活火山」が111もあるそうで、我が浅間山もその一つでありまして。 ちなみに活火山とは「概ね過去1万年以内に噴火した火山及び現在活発な噴気活動のある火山」とのことでありまするが、まさに浅間山は歌にも歌われたように今も「煙たなびく」山であり、実際、つい2年前に火山ガスの発生と地殻変動を記録しておりまする。 ということで、 鳥井原の交差点にある看板にも、いざとなったら鳥井原から間瀬口まで通行止めにしますよ、と注意喚起が。 はい、心しておくであります。 ※くるみママ追記 火山灰や噴石で車が傷むことも想定して、保険の補…

  • 夏の定番

    レストランではたいてい定番しか食べない臆病などんぐり太郎です。 「夏こそこってり」派のどんぐり太郎といたしましては、真夏の暑い盛りに背脂が恋しくなる体質でありまして、そんなときは佐久の「ふじとんぼ」で燕三条ラーメンをいただくでありますよ。 この背脂ギトギト感こそが夏のバイタリティの源であります。 とはいえ、さすがにさっぱりしたものがいただきたくなる時もあるわけでありまして、そんなときはスーパーで「流水麺」という、水で洗うだけでそのまま食べられるうどんを買ってまいりまして、 こんなふうに冷蔵庫の残り物をずらりと散りばめて豪華な冷やしうどんに。 これはこれで元気の出る食べ物でありますね。 緑の背景…

  • 豪雨情報なのに

    日々、くるみママの雷雨を警戒するどんぐり太郎です。 スマホの方に「軽井沢町 豪雨情報」が届きまして。1時間に40mmだとか。 さりとて追分はどんよりと曇っているだけでありまして、一滴も雨など落ちてはまいりませぬ。 雨雲レーダーを覗きますと、 ははあ、なるほど。 軽井沢駅中心に降っているようでありますね。 まったくもって軽井沢は広いでありますよ。 ※くるみママ追記 その逆もあり、油断はなりませぬ! お立ち寄り頂きましたおしるしに こちら ↓をポチして下さると幸いです♪ 軽井沢に関する情報がこちらにも盛りだくさん。

  • 千客万来の夏

    週末に家でのんびりしていると「お客様かい!」とくるみママに突っ込まれるどんぐり太郎です。 お客様、けっこういらっしゃるでありますよ。 今年の軽井沢は特に珍客が多い気がするであります。 これはミヤマクワガタさんでありますかね? このカタチのクワガタさんを最近はよく見かけるでありますよ。 いつの間にやら家の中でウロウロしておりまして、猫さんに「にゃー!」と一撃を喰らう前に保護したであります。 こんな色をした珍しいてんとう虫さんも。 この色は初めて見るであります。 思わずサンバを踊りたくなるでありますね。 こちらは窓に貼り付いておりましたナナフシさん。これまた初めてお目にかかるであります。 都会では…

  • われらの軽井沢はいずこへ

    人が暑い暑いと言っているのを聞くと余計に暑くなるので耳をふさいでいるどんぐり太郎です。 日本全国、猛暑を超えて酷暑の様相であります。 ここ軽井沢とて例外ではありませぬ。今日の最高気温はオフィシャルで30度でありまするが、実際には道路上など軽く32度に達している場所も普通にあるのでありまして。 これは正午ごろの18号、追分付近。 このあたりは標高1000メートルでありまするが、道路の温度表示は31度ながら、当家のクルマの温度計だと34.5度でありまして。 どうした軽井沢! さては軽井沢もこの猛暑で避暑地に出かけてしまったとか。 ※くるみママ追記 軽井沢さん、早く帰ってきて~! お立ち寄り頂きまし…

  • 修行レベル

    商工♪ 将校♪ 昇降♪ 聖子♪ 証拠♪ 修行するぞ修行するぞ修行するぞ! どんぐり太郎です。 小諸にある「あぐりの湯」にまいりました折、そういえばこの布引には断崖絶壁にその名の由来となった観音様がおわし、あの気の遠くなるような長い石段を登ってゆくのだよねえなどという話になりまして。 まあこんなんでありますね。 さすがにこれを登れば何やらのご利益があるということで若かりし折には果敢に挑んだこともあるわけでありまするが、何しろこの歳格好で立派に膝も痛めておりまして、この修行を避ける理由には事欠かないであります。 まあ登る登らないという以前に、実は過去にこの階段を登り切ったあとにショッキングなことが…

  • 渋滞したらこんな楽しみを

    今週のお題「自由研究」というのがはてなブログから提供されていたので、ふと地方都市に住んでいた頃、マンションから毎朝渋滞中の車を眺めて200mを何分かけたかを記録して持っていったら美人教師に絶賛されたのを思い出して人知れずノスタルジーに襲われたウブなどんぐり太郎です。前置き長い。 そう、渋滞でありますよ。 軽井沢では夏になれば避けて通れない渋滞。 昼間、国道18号は原則使えないものと決めておりまして、いかに18号を使わないで移動できるか、抜け道という抜け道を開発してきたであります。 とはいえ、どうしても18号を通らなければならないこともしばしば。 最近ではそんなときの楽しみを見つけまして。 車が…

  • 倒木、そのとき

    危機管理の部署を適正なしの評価でクビになったことがあるどんぐり太郎です。 先日、小田井の交差点から軽井沢方面へ戻っておりました折、先を走る車が次々に停止するので、これは事故でもあったかと思いましたら、 なんと、倒木が道に垂れ下がっておりまして。 猛スピードでぶつかったら危険きわまりないでありますね。 そこで関係省庁に電話をしようといろいろ調べましたところ、佐久の道路事務所あたりだということになりまして電話したのでありまするが、日曜ということで誰も出ず。 まじすか。 こういうとき、どうしたらいいのでありますかね? ※くるみママ追記 うーん、翌営業日まで何もないことを祈るしかないかも! お立ち寄り…

  • 小休止

    1日に15回ぐらい休むどんぐり太郎です。 標高1000mの地にありながら、ここ最近は30度超えの日も続いておりまして、これ以上暑くなったら標高2000mの高峰山あたりまで避暑に出かけなければならないレベルでありましたものの、今日は猛暑も全国的に小休止でありまして、軽井沢も最高気温が25度程度でとどまり、避暑地の面目を守りました次第。 昨夜の雨でしっとりとした森を渡る空気は絶品でありますよ。 ※くるみママ追記 風がそよそよして気持ちがいい一日でした♪ お立ち寄り頂きましたおしるしに こちら ↓をポチして下さると幸いです♪ 軽井沢に関する情報がこちらにも盛りだくさん。

  • 軽井沢に帰る理由

    帰ろかな〜帰るのよそうかな〜🎵 どんぐり太郎です。 冷涼な軽井沢とはいえ、ここ数年はエアコンを回さないと過ごせない日がけっこうありまして、こうなったら浅間山に登るほかないとさえ考えるのでありまするが、さりとて東京の狂った暑さに比べたらまだまだ涼しいのであります。 コロナ明けで東京の用事も増えております昨今。たとえば週の半ばに水木と東京の仕事がありますとき、かつてなら東京の家に一泊して、などと考えたものでありまするが、 この鬼暑い東京とは一秒でも遠ざかっていたいと思うのが人情というものでありまして。 電車賃一往復分かけても戻ってきたい、この涼気でありますよ。 ※くるみママ追記 軽井沢駅に降りたっ…

  • 変わりゆく風景の中で

    10年単位で別人のように変化するどんぐり太郎です。 昨今のバブルを受けてあちこちで開発が進む軽井沢でありまするが、追分近辺とて例外ではありませぬ。 条例で7月25日から8月いっぱいまで工事ができぬとあって、この時期は特に追い込みが激しくなっておりまする。 何が困るかと申しまして、景観が変わると道を誤ってしまうわけでありますよ。どこを曲がるかはほぼ図形的に記憶しておりますゆえ、あれアレやコレがなくなると目標を見失ってしまうのでありますね。 ことに信濃追分駅近くではじっさい曲がる箇所を間違えそうになったであります。 常に頭をアップデートしておかなければなりませぬ。 ※くるみママ追記 でも脳にとって…

  • MNG

    DGTです。ウイッシュ! このほど、新兵器を調達いたしまして。 これほど大量の資源ごみが出るものといえば、 ダイソンの最新鋭の掃除機であります。 これの何がすごいと申しまして、拭き掃除のユニットがついているのもさることながら、 こちらの照明つきヘッドがすごいのであります。 見えないゴミを見せてくれるでありますよ。 きれいだと思っていた所がこんなに汚れておりまして。国産のものでもこの手の機能はありましたものの、ここまでくっきりとは見えなかったような。 ざっと全体を掃除しましたところ、軽く猫一匹分に相当する毛を収容できたでありますよ。 ※くるみママ追記 こんなに猫の毛が落ちてたとは!すごいMNG!…

  • 猛暑第一弾

    まるで夏が梅雨を追い越したみたいだ、と口にしてから、その言葉にまだ酔い続けているどんぐり太郎です。 いやはや、軽井沢はある意味、もう真夏の様相を呈しておりまして。 こちらの表示は29度になっておりますものの、借宿近くで見たのは「31」という数字。 ここ、軽井沢でありますよ。しかもまだ6月でありますよ。 そして午後からは雷雨。まさに真夏のパターンでありまして。梅雨はどこへ行ってしまったのでありますかね。 ※くるみママ追記 今年は冷夏ともっぱらのウワサでしたが、暑い、暑い! お立ち寄り頂きましたおしるしに こちら ↓をポチして下さると幸いです♪ 軽井沢に関する情報がこちらにも盛りだくさん。

  • ひらはら

    先日、小諸のそば屋「やまへい」でランチした帰りに、ふとこのあたりにある、しなの鉄道の「平原駅」なるものを見たくなりまして。 行ってみますとこんな場所でありまして。 なんと申しますか、日本の原風景的なところでありますね。 さて肝心の平原駅でありますが、 なんだかなーな感じの。 中はこんなふうであります。これは古い電車の車両を改造したものでありますかね? 券売機などなく、 ここから、 これを持っていきなされ、と。 車内または着駅で支払う仕組みだとか。 実におおらかなシステムでありますね。 ※くるみママ追記 実に味のある駅です♪ お立ち寄り頂きましたおしるしに こちら ↓をポチして下さると幸いです♪…

  • やがてただの街に?

    ただのどんぐり太郎です。 もうすぐ時期的に工事ができなくなる頃になるでありますが、とにかくできるうちにやってしまえとばかりに、追分界隈もあちこち工事中であります。 こちらも少し前まで雑木林だった所でありまするが、重機が入ってゴリゴリとやっておりまする。 見慣れた風景がどんどん変わっていくここ数年。不動産価格の暴騰が売買を妨げる要因になるかと思いきや、億になろうとまだまだ買い手はいる模様でありまして。この底なしの不景気の中、どこにそんなお金が滞留しているのでありますかね。 緑に囲まれているのが当たり前だったこの地でありますものの、いずれはただの街になってしまうやも。 そう思って、当家はかつて借景…

  • 久しぶりのやまへい

    久しぶりに小諸市のやまへいへまいりまして。 何よりこの古民家風の佇まいがいいでありますね。 中も落ち着いた雰囲気であります。 何よりこのお店の見上げたところは、バリアフリーなトイレまで完備しておりますところ。 ともあれ、ゴマスリならぬくるみ擦り。 こちらの自家製野沢菜が格別のお味。 てんぷらもお上品でサクサク。 どんぐり太郎は鴨つけをいただきつつ、くるみママからクルミそばも分けてもらって蕎麦三昧でありまする。 そばもつゆも美味しくて、ほんとここ好きでありますよ。 ※くるみママ追記 くるみ蕎麦は、本当に美味です♪ お立ち寄り頂きましたおしるしに こちら ↓をポチして下さると幸いです♪ 軽井沢に関…

  • 森の実力

    ハッピバースデー梅雨~♪ どんぐり太郎です。 全国的に梅雨入りという時期でありまして、軽井沢もまたぐずついた天気が続いておりまする。 今日あたりは晴れ間を見せておりますものの、昨日の朝はまだずいぶんな雨が降って、この雨を吸い込んだ森がさらに分厚くなっていくのであります。 なんといっても森の凄いところと申しますのは、強い雨を直接地面に打ちつけないよう傘になることでありますね。それによって守られるものも多いのでありまして。 どれぐらい凄いかと申しますと、 けっこうな雨が降ったあとでも、こうして道が一部乾いているほど。 森の雨はかなりマイルドに降るでありますよ。 ※くるみママ追記 雨で木の枝も落ち、…

  • ゴミ集積場の悲哀

    桃栗三年柿八年、軽井沢九年のどんぐり太郎です。 追分の国道18号より南側の地域にはかつてゴミ集積場があつたのでありまするが、その土地をどうやら地主さんが売却されたようで、今やゴミ捨てにはクルマで18号を渡って公民館の裏まで行く必要がありまして。 それは致し方ないのでありまするが、かつてゴミ収集の人々に暴言を浴びせられたことがありまする。二言めには「まったく、別荘の人らは困るね」と。 いえ、いろいろ捨てられている様子を拝見しますに、当家なんぞはかなりきちんと決まりを守って捨てている方でありますぞい。コンビニ袋にビール瓶を入れて、しかも缶の所に放り込んであるのを、わざわざ当家の正式な袋に詰め直して…

  • 佐久の夕焼け

    人生が常に黄昏のどんぐり太郎です。 佐久はその地の駅が佐久「平」というほどの平らかな土地でありまして、それゆえ空が広く、夕暮れ時にはとても雄大な夕焼けを見せてくれることがしばしばでありまして。 この時間に買い物なんぞしておりますると、こんな光景に遭遇するわけであります。 地面に照りはえるほど。 ふと気持ちがほぐれる瞬間であります。 ※くるみママ追記 見たことのない、真っ赤な空は明日もいい日を約束してくれている気がしました♪ お立ち寄り頂きましたおしるしに こちら ↓をポチして下さると幸いです♪ 軽井沢に関する情報がこちらにも盛りだくさん。

  • 軽井沢は田舎なのか

    東京生まれで田舎者の経験もあるどんぐり太郎です。 自然に恵まれた軽井沢は「屋根のない病院」などとも称される実に健康的なリゾートでもあるわけでありまするが、この地がこれほどまでに美味しいのはやはり田舎でありながら都市機能と隣接しているからであります。 新幹線で東京まで1時間という距離感もさることながら、何よりクルマで30分も走れば佐久市というそこそこの都市があるわけでありまして。 たっぷりの自然に包まれながら、いつでも都市可能に触れられるのがここ軽井沢の強みなのでありますね。日本全国を見渡してもなかなかこういう条件の土地は見当たらないのであります。 一言でいうなら「便利な田舎」。 これからのリゾ…

  • 生々しい噴煙

    活火山のような妻と暮らすどんぐり太郎です。 昨日は東京に往復する用事がありまして、帰りは軽井沢に19時過ぎ着だったのでありますが、この時期ゆえまだ空は少し暮れ残っている状態でありまして。 そんな空を背景に、ちょっと凄いものを見たでありますよ。 こちら。 18号の旧道、中軽あたりから捉えた浅間山でありまするが、雲のない夕空を背景にいたしますと、なんとも生々しい噴煙がたなびいておりまして。 ゆっくり、ゆっくりと吐き出してほしいところでありますね。 ※くるみママ追記 くるみママが怒るときも、ちょっとずつちょっとずつ出した方が安泰かも。 お立ち寄り頂きましたおしるしに こちら ↓をポチして下さると幸い…

  • 駅前の次善策

    若い頃、ジゼンサクは慈善策だと本気で勘違いしていたどんぐり太郎です。 これも軽井沢あるあるなのでありまするが、東京で仕事があって軽井沢駅までとりあえずクルマで行くでありますよね。駅の隣には広大な駐車場がありますゆえ、まあそこに駐めて歩いて、という絵をざっくりと描くのがまあ普通でありまして。 が、しかし、 まさかの満車 という事態も往々にして起こるわけであります。 とはいえ心配はありませぬ。駅近辺には代わりの駐車場がたくさんあるのでありますね。 いちばん近い所ですと、このあたり。 西の方から来て軽井沢駅前の交差点を通り過ぎてすぐ左。 まあまあ大きな駐車場がありまして。 1日500円であります。 …

  • ほまれ!

    二番じゃだめなどんぐり太郎です。 今の世の中、たとえば順位をつけない徒競走をやる学校がまだまだあったりもしまして、横並び即平和の如き前近代的思想がゾンビ的に生き残っておりまする。 が、ここは資本主義経済の国。イコール競争こそが是の国でありまして。競争を否定する危険思想の持ち主はとくとく特高にしょっぴかれてもらいたいであります。 というわけでありまして、どんぐり太郎的には佐久軽井沢地域のラーメン店に厳格なランキングをつけることにしたでありますよ。もちろん独断でw まあ、1位は不動でありますよ。 佐久の誉! これ以上にうまいラーメン店がこの地域にあるなら教えていただきたいであります。 新たにレギュ…

  • 意外性のタンメン

    必然性を積み重ねてきたどんぐり太郎です。 食の好き嫌いと申しますのは如何ともしがたいものでありまして、好きであることに理由など要らぬのでありますね。好きだから好き。それ以上に答えようもないのであります。 一方、嫌いと申しますのは必ず理由があるものでありまして。~だから嫌い、というふうに、何かしらの条件がセットになっているものであります。 たとえばどんぐり太郎の場合、無類のラーメン好きでありながら、どうもタンメンというものが好きになれなかったのでありまするが、これには海より深い訳がありまして。遡ること二十年近く、浅間山ライン沿いの某店でいただきましたそれの、野菜にちゃんと火が通っていないという悲…

  • 寒暖差

    暑さ寒さも彼岸までとか最初に言った人を見つけ出して折檻したいどんぐり太郎です。 人間にしても他の動物にしても、暑いときは暑いなりに、寒いときは寒いなりに順応してなんとか生きていけるものでありまするが、一日や週の寒暖差がこうも激しいと体力の消耗が半端ないでありますね。 夏日が来たかと思えば今度は最低気温が10度を下回る冷たい雨の日になったり。軽井沢に限らず全国的に気温のアップダウンがめまぐるしい今日この頃。 今シーズン初めてエアコンを回した週の翌週にストーブを炊くことになるとは。新緑の緑を背景に薪が萌えている写真はなかなかレアでありますよ。 床暖も全開、一度はしまいこんだ長袖を引っ張り出している…

  • 軽井沢ガソリン事情

    心のガソリンが足りないどんぐり太郎です。 長野県は日本を代表する内陸の地でありまして、輸送費か嵩むことからガソリンは東京よりも高めのお値段であります。ざっと10円は違うでありますね。 東京と往復してきた頃であればなるべく東京で給油していたわけでありまするが、生活が軽井沢ベースになりますると否応なくこちらのガソリンスタンドを利用せざるを得ないのでありまして。 が、そんな当家に強い味方が。 18号の追分の坂にある宇佐美でありますよ。 我らがうさっぴぃ様が豪快に手を回して呼び込む今日は特売日。 ガソリン10円引きの日であります♪ さすがに朝から混雑しておりまして。 二列縦隊で待機であります。 従業員…

  • 夏日

    浄化槽の汲み取りの業者さんに「取り組みお願いします」と言ってしまった、疲れすぎのどんぐり太郎です。相撲かよ。 異様な寒さから一転、今日は全国的に暑かったようでありますが、軽井沢とて例外ではなく。この目で視認した最高気温は道路脇の表示の28度でありまして。東京では軽く30度を超えていた模様であります。 さすがにこれだけ暑いと、少し出かけて帰ってきたら家の中の温度はさぞかし上がっているかと思ったのでありまするが、1時間ほど留守にして戻ってみますと、なんと外よりもはるかに涼しく。窓を締め切った状態で外気28度に対して中は23度。 木々の葉も茂ってシェードになり、朝方のひんやりとした空気がうまく保てた…

  • 追分の「不動」産

    勉強は必要なときに必要なだけやる主義のどんぐり太郎です。 軽井沢の土地家屋がここ最近で高騰しておりますることは広く知られているであります。少し前なら3千万円程度だった物件がその倍か、へたをすると億に届くというインフレ状況であります。 こんな値段になってしまっていったい誰が買うのかと訝しくもなるでありますが、価格というのは多くのばあい需要と供給の関係から導かれるのが資本主義社会でありまして、やはりこの値でも勝負できるだけの需要があるゆえにこういう値付けであることは間違いないわけであります。 それはさておき、これは今どういうステータスにあるのかという謎の物件がありまして。 追分某所にあります、こち…

  • GWの成果(下)〜とことんペペロンチーノ

    自家製性格はあっさりでしつこいどんぐり太郎です。 今回の連休のテーマは、気になっているのにまだ行ってないお店に行く、でありまするが、その第二弾がこちら。 御代田のThomas. 同じ通りの並びにある本格コース提供基本のバロンとは少し毛色が違いまして、こちらはややカジュアルで手軽なビストロであります。 なんとも開放感のある店内。 窓際の席なら浅間山が見渡せるロケーション。 こちらでも、最近マイブームのノンアルコールビールを。 こちらのサラダは特盛サイズ。 3-4人前のイメージでありますね。 自家製ドレッシングがなかなかの美味。 粗挽き肉を使ったハンバーグは旨味たっぷりの肉汁の量が洪水レベル。ハン…

  • GWの成果(上)〜絶品ペペロンチーノ

    5類になってもコロナはコロナ。 国は感染力や毒性までは変えられませぬ。 東京の感染者は前週の2倍。 非国民などんぐり太郎です。 この連休はとにかく西へ西へと足をのばしたどんぐるみ家でありまするが、ただ闇雲に外出するのではなく、今回はあるテーマを設けて臨んだでありますよ。 それは、 気になっているのにまだ行ってないお店に行く であります。 その第一弾がこちら、 佐久インターにほど近いマロニエ。 小綺麗な洋食屋さんであります。 カツ類からカレー、丼物まで実に豊富なメニューでありまするが、どんぐり太郎の習性としてはどうしてもパスタで見極めたいであります。 ということで、チョリソウインナーのペペロンチ…

  • 初夏のカオス

    迫る〜初夏〜♪ 毎年この時期はこのネタで入るどんぐり太郎です。 今年のGWは2019年以来の行動制限のない大型連休になりまして、しかも好天続きとなれば観光地がごった返すのは当然のことであります。軽井沢もまた例外ではないわけでありまして。 とにかくクルマの多いこと多いこと。もちろんこの時期に東側へ行くことは自殺行為ゆえ控えるでありまするが、なんとこの連休は西側にも混雑が及んでおりまする。 18号の追分付近でも昼間は大渋滞。お隣さんは昨日、ツルヤ御代田店から帰るのに通常15分程度の道を軽く30分要したそうであります。 同じツルヤに向かうのでも当家はナビも知らないけもの道からこういう時期は参るであり…

  • めい「わ」く

    和を以て貴しとなっしー! どんぐり太郎です。 軽井沢住まいにとってあまりこのましくない季節がやってまいりまして。世にいうゴールデンウィークなる時期であります。 何が大変と申しまして、クルマの数が多いことでありますね。 軽井沢の東側だけかと思いきや、昨今は西側まで。しかも今日はまだ平日でありますのに。 中でも「わ」ナンバーさんにはいろいろとヒヤヒヤさせられるであります。 幹線ならまだいいでありますが、細い道のすれ違いで巡り会ってしまったらもう絶望でありますよ。諦めて何十メートル後退することもしばしば。まあ、譲ってあげて会釈の一つもしていけば救われるでありますが、中には目も合わせないで行ってしまう…

  • 新緑のカーテン

    年の始めも新年度の始めも空振りだったので、夏の始めに本気を出すどんぐり太郎です。 新緑の季節であります。 この時期はみるみるうちに景色が変化していくでありますね。 見通しのよかった我が家の庭もいつの間にか目隠しになってまいりまして。 これで家の中を素っ裸で歩き回れるでありますよ。 ※くるみママ追記 嫌だー、やめて、、 お立ち寄り頂きましたおしるしに こちら ↓をポチして下さると幸いです♪ 軽井沢に関する情報がこちらにも盛りだくさん。

  • 有難き砂利返し

    恨みは半返し、お礼は倍返し。 お育ちのいいどんぐり太郎です。 週末生活から数えると軽井沢も足かけ10年近くになるでありまするが、この地ならではのしきたりと申しますか風習のようなものが少しずつわかってくるのでありまして。 たとえば近所で新築の家などがありますと、工事の騒音でご迷惑をおかけしましたということで、たいていは余った砂利をプレゼントしてくれるであります。 今年もそんな有り難い贈り物が。 小さい方のクルマのカーポートの下の砂利がずいぶん埋まってしまっておりましたところに、このようにどっさりと。 おかげで雨の日も泥濘むことがなくなったでありますよ。 新築歓迎! ※くるみママ追記 本当にありが…

  • 三暖四寒

    雪が解けて川になって暑中お見舞い申し上げます。 どんぐり太郎です。 3月ぐらいに寒暖が行ったり来たりすることをよく三寒四温などと申しまするが、ここ最近の軽井沢の寒暖の激しさときたら、冬と夏を往復するような勢いでありまして。寒いのはもう慣れっこなのでありまするが、この地にあって異常な暑さはとても耐え難いものであります。 金曜日などは実測で日中27度に至りまして。夏の気温でありますよ。どんぐり太郎はとうとうTシャツですごすほどに。まさかこのいでたちで冬タイヤを夏タイヤに交換しに行くとは想像もできなかったであります。 この早い時期の猛暑がなぜ困るかと申しまして、盛夏ならば森に葉が生い茂って日差しを遮…

  • 狭い道路のお作法

    これでも茶道と華道の心得があるお育ちのいいどんぐり太郎です。 軽井沢は幹線道路以外、非常に狭い道路が多いであります。 それこそすれ違いにおいては最悪の場合、100mぐらい後ろに下がって逃げないと収拾がつかないこともありまして。 当初はそんな道で対向車が来ると涙目になったものでありますが、今はもう余裕のよっちゃんであります。 考え方としては、 先に譲った方の勝ち であります。 要は、 あなたが下手だからこっちが避けてあげるんだぞ というメッセージでありますね。 こう考えるようになってからというもの、気持ちが楽になったでありますよ。 どうぞお試しあれw ※くるみママ追記 一日一善のようなものですね…

  • 究極の家ラー

    身体の3割ぐらいがラーメンでできているどんぐり太郎です。 佐久の岩村田の交差点に「餃子の雪松」なる冷凍餃子の無人販売所があるのは有名な話でありまするが、先週、その外観に変化があるのを見つけまして。 なんと、ラーメンを併売すると。 これは見逃せませぬ。 ということで、さっそく購入してまいりましたのがこちら。 しょうゆととんこつがありまして、とりあえずはしょうゆから。3食で1000円也。 トッピングのセットも。 何でも、家で食べるラーメンの究極を目指したとか。しかも調理は生ラーメンにありがちな複数鍋オベーションを廃し、ひとつの鍋で冷凍麺を煮てその中にスープをぶち込めというインスタントラーメンスタイ…

  • アレが来る!

    枕話に8割の労力を費やすどんぐり太郎です。 18号バイパスの鳥井原交差点にはセブンがありまして、その斜向かいにはかつてローソンがありましたものの、 いま絶賛取り壊し中でありまして。 さる有力者から漏れ伝い聞いたところ、こちらにはこれからどんぐるみ家にとってとっても有り難いものができるようでありますよ。 夏場は工事できないので、秋ごろのオープンになるようでありまするが。 今から楽しみであります。 アーニャわくわく。 ※くるみママ追記 さぁて、楽しみ、楽しみ♪ お立ち寄り頂きましたおしるしに こちら ↓をポチして下さると幸いです♪ 軽井沢に関する情報がこちらにも盛りだくさん。

  • 世知辛い世の中

    世の中あれこれ値上がりする中、自分の価値は爆下がり中のどんぐり太郎です。 世間一般、収入はまったく増えないのにモノの値段ばかりが爆上がりする昨今。コロナ禍の後遺症やら戦争やら、致し方ない要因は確かにさまざまありまするものの、中には世の中の動きに便乗して値上げする例も数知れないであります。 せめて値上げしたらその分をそこに働く人々の給与に反映させてあげればいいのでありまするが、そうはなっていないのが今の世の中の歪みでありまして。 なかんずく電気料金の上がり方はまったくもって尋常ではありませぬ。感覚としてはひところの倍以上。原油価格の高騰の分は致し方ないのでありまするが、実はこっそりと原発事故の尻…

  • 硬度120の世界

    昔から柔らかい硬派と呼ばれてきた、革新的な保守派のどんぐり太郎です。 軽井沢ライフで最も難儀なもの。 それは水であります。水道水。 東京のそれなんぞは世界一の水質といわれておりまして、都庁もテレビCMまで使って喧伝するほどでありまするが、じっさい軽井沢にまいりますと水環境の悪さには本当に困り果てるのであります。 こちらは業者さんに分析してもらった数字でありまするが、全国平均をはるかに上回る硬度126という数字が出ておりまして。 まあ、どういうデメリットがあるかと申しますと、洗い髪がゴワゴワになる、風呂上がりのお肌がしっとりしない、何より風呂場の鏡やら金属類やらが真っ白になる、キッチンのシンクも…

  • 華麗なるお迎え

    幸いまだ加齢臭はないどんぐり太郎です。 くるみママが東京に仕事に出まして、会食もあって帰りが夜10時近くになると。 それまで夕飯も晩酌もおあずけで迎車待機というのはあまりに酷な話。平時ならばタクシーで帰ってきてもらえばいいわけでありまするが、16日に控えたG7外相会議の関係で軽井沢駅周辺は大混乱中でありまして、車の予約すらままならぬ状況であります。 そこで、 こんな感じで待つことに。 いえ、佐久平駅近くのビストロでありますよ。 ここで生レモンサワーをいただきつつ華麗で優雅な待機。 早い話、ここまでクルマを持ってきたらお役御免。あとは美味しい料理に舌鼓を打ちながら「運転手」の帰りを待つという形に…

  • 断水!

    喉元過ぎると熱さを忘れるどんぐり太郎です。 現代人の生活に欠かせないインフラといえば、水道、電気、ガスに加えて昨今ではネット回線でありますかね。今やそのうちどれが切れても致命的なわけでありまして。 過去には台風や大雨の際の停電も経験してきたでありまするが、今回は水道であります。 なんと、まさかの断水。 朝方からどうも水の出が悪いと感じていたでありまするが、昼過ぎにはほとんど出なくなりまして、水洗トイレも水圧不足で流れなくなる始末。こちらに参りまして9年、初めてのことであります。 もちろん役場にも連絡したでありますが、当初は原因不明と。長引くようなら給水車を出すとのことでありましたものの、さすが…

  • 煙たなびく浅間山

    精神的に噴火直前などんぐり太郎です。 最近、浅間山の活動状況が1ランク上がりまして。 じっさい眺めておりましても、明らかにそれ以前とは違う様相であります。 先日、追分からじっくりと火口付近を観察してみたでありますが、ボコッと塊のような煙が出てそれがふわっと広がり、しばらくするとまたそのボコッというやつが噴き上がるのでありますね。 明らかに通常とは違う噴煙の出方であります。 何と申しますか、非常にアクティブと申しまするか。 火口から10km以上は離れているとはいえ、ちょい気になることろであります。 何かあればとりあえず佐久方面へ避難でありますね。 ※くるみママ追記 できれば車で、、 お立ち寄り頂…

  • 違う!

    追分は桜満開! 嘘です。 どんぐり太郎です。 そんな嘘がまことにまってしまいそうなほど温暖な日が続く今日この頃でありまするが、観光客の方も増えてきたでありますね。 先日、東京で野暮用を済ませて軽井沢に戻ってまいりました折、一緒に降りた大学生ぐらいの一団がありまして。 ホームから見えるこの山をさして、 「浅間山! マジ近くね!?」 「すぐ登れそうじゃね!?」 「明日登っちゃう? マジ行く?」 などという会話をされておりまして。 それ離山。 ※くるみママ追記 その向こうにもう少し大きな山が隠れてます♪ お立ち寄り頂きましたおしるしに こちら ↓をポチして下さると幸いです♪ 軽井沢に関する情報がこち…

  • 在軽コーヒーの行きついた先

    違いがわからない男、どんぐり太郎です。 軽井沢近辺にはいろいろと美味しい(とされる)コーヒー店がありまして。あえて名前は出しませぬものの、それぞれ自社買付け、自家焙煎などを謳っておりまする。 軽井沢に居を構えてまる10年近く、およそこの界隈の名店とされる所には一通り足を運びまして、シングルオリジンからブレンドまで豆はあれこれ試してきたでありまするが、結局のところ当家の毎日のコーヒーとして定番化したのはこちらであります。 はい、UCCさんであります。スーパーで手に入るアレであります。 もちろん名店が提供するシングルオリジンの角の立ったコーヒーもたまには悪くないでありまするが、角が立っておりますゆ…

  • うららかな春の日の床暖奮闘録

    卒業ソングなら菊池桃子のあれが世界一だと今も信じるどんぐり太郎です。 暖かい季節になってくると、床暖のコントロールが難しくなるであります。ここ数日は外気温が18度にもなりまして、日差しも強いおかげで室内の気温が25度を超えてくることもあるでありまする。 そんなときはもちろん床暖を切るでありますが、これを再びオンにするタイミングが難しいでありますよ。外の気温が下がって室内も少し肌寒いななどと感じたタイミングでは、実は圧倒的に遅すぎるのであります。これだと2時間ばかり寒い思いをすること必至。 コツといたしましては、外気温が下がり始める夕方4時ぐらいに低めの設定温度でオンするのがベスト。外気の気温が…

  • 忙中閑あり、今日の浅間山

    どれだけ忙しくても暇そうに見えるらしいどんぐり太郎です。 ここのところのどんぐるみ家はけっこう忙しくしておりまして、くるみママは昼夜分かたず国内外の相手との会議に振り回され、かたやどんぐり太郎は大量の原稿書きと資料作成に追われている今日この頃であります。 大半はリモートで片付く仕事でありまするが、時には東京まで出向くことも。毎月の交通費もけっこうな金額になっておりまして、気がつくとJREポイントはグランクラスに何度でもグレードアップできるほど溜まっておりまして。 ともかくも慌ただしい3月でありまするが、こんなときこそ忙中閑ありがありがたく、僅かな隙間時間を活用して春の散歩を楽しんでいるでありま…

  • なごり雪

    「なごり雪」なら全楽器担当できる、意外とマルチなどんぐり太郎です。 ただし歌を除く。 まったくもって、軽井沢の3月は油断禁物であります。 日中15度を上回るうららかな日があったかと思えば、いきなり冬へ逆戻りするのが軽井沢の早春の常でありまして。 昨日と今日でこんな様相であります。 ただ、この季節の雪は非常に水分の多いびちゃ雪でありまして、まさに歌のごとく「落ちては解ける」雪なのでありますね。 ともあれ、雪かきの必要な事態にならなくてほっとしておりまする。 ※くるみママ追記 やれやれ、夜になっても霧と雪です。春はもうちょっと先ですかね〜 お立ち寄り頂きましたおしるしに こちら ↓をポチして下さる…

  • また一つの季節が

    暖かくなると放浪しそうなどんぐり太郎です。 東京はすでにソメイヨシノも開花しておりまして、まさに春爛漫という様相でありまするが、今日の軽井沢も日中の気温が17度ぐらいまで達していたであります。へたをすると桜が咲き始めるのではないかというほど。もちろんソメイヨシノの開花はまだ1ヶ月近く先のことでありまするが。 こんな日はシャツの上に一枚も羽織ることなく散歩に出られるであります。 が、風景はまだ春とはほど遠い雰囲気。 とはいえ、 そこかしこに春の息吹を感じるでありますね。 また一つの季節が始まるであります。 ※くるみママ追記 もうじき、はーるですね♪ お立ち寄り頂きましたおしるしに こちら ↓をポ…

  • このご時世のセレモニー

    ゴホンといったら龍角散より麦門冬湯。 どんぐり太郎です。 このご時世、コロナではなくても咳き込むような症状や熱の出る病気になりますと非常に厄介であります。 このどんぐり太郎もここ2ヶ月ばかり、寝る前になると咽せ返るような咳が出るという状態が続いておりましたものの、2月の健診でも胸部X線検査は異常なし。致し方なく痰の切れやすくなる薬を服用してまいりましたものの、良くなったり悪くなったりを繰り返しておりまして、ここはいちど改めて病院に行こうと決心をいたしまして。 やってまいりましたのは地域随一の総合病院。 咳が出るということで、当然ながら発熱外来へ。予め電話で確認しましたところ、クルマに乗ったまま…

  • 三寒四温とショッカー

    この季節になるとEPOのうふふふをつい口ずさんでいる不気味などんぐり太郎です。 昨日今日は全国的にずいぶん春めいておりまして、今日の軽井沢は公式で最高16度、どんぐり太郎のクルマ観測では瞬間17度を計測したであります。 もはや春を通り越して初夏の空気。 初夏といえば? 迫る〜♪ 初夏〜♪ 当ブログでは定番のアレでありますが、史上最速の登場であります。 浅間の雪もずいぶん解けてまいりまして。 とはいえこのまま春に突入とはならないのが気候というものであります。 三寒四温などと言われますように、また寒の戻りにも注意せねばならぬでありますね。 ※くるみママ追記 春の雪は厄介なので、、 お立ち寄り頂きま…

  • ブスマヨ

    世間でブスと言われる女性がけっこう好みだったりする、特殊な感性をもつどんぐり太郎です。 佐久の塚原、イオンの横の道を少し小諸方面に走った先に、よく目立つ黄色の屋根のお店がありまして。 その名も「おやつ村」。 店内も黄色、お店の人も黄色のシャツ。 このお店に「ブスマヨ」というすごい名前のたこ焼きがありまして。 こちらであります。 溢れ出しておりますのは自家製マヨ。 たこ焼きを焼いてからマヨの容器をブスッと挿して注入いたしますことからブスマヨ。 このようなカタチをしておりまして。 優しく食べないと中から大量のマヨネーズが溢れ出してきて大惨事になるであります。 が、このマヨがすごい。ほぼフレンチドレ…

  • 不具合続き

    起きられないのはみんな春のせい。 どんぐり太郎です。 春は出会いの季節であるのと同時に、別れの季節でもありまして。 当家の場合ですと、 床暖の室外機に続いて電子レンジにも不具合。 まあ修理できる範囲ではあるものの、いろいろと調べますと修理代で3万円近くかかって、しかもあまり長くはもたないという情報もありまする。 ということで、 幸いにも前に使っておりました非常にシンプルな機種が倉庫に残っておりましたもので、とりあえずはしばらく前任者に任せようと。 これで不便を感じるかどうか。 色々と新しい機能のついた機種を買ったものの、思えば「この機種にしかない」的な部分はあまり活用できていなかったような。 …

  • 令和の床暖大修理

    今なお「令和」の元号をど忘れしがちなどんぐり太郎です。 追分荘も築10年となりますと、あちらこちらに不具合が出始めておりまする。もちろんある程度はそれを見越して早め早めに手を打っているでありますが、予期せぬエラーコードが出てようやく気付かされるものも多々ありまして。 今回はこちら。 床暖の室外機であります。 先週あたりから何度か燃焼系のエラーコードが出ておりまして、夜中に停止して明け方むちゃくちゃ寒くなるという事態に。 ということで業者さんに来ていただきますと、やはり燃焼系の部品があかんということになりまして。なるほど、排気の所が真っ黒で、いかにも不完全燃焼していた風でありますね。 車でいえば…

  • 枯枯衰衰

    人生いったりきたりなどんぐり太郎です。 栄枯盛衰というのはどこの世界いんもある話でありまして、ここ佐久軽井沢地域などはごく短期間のうちにそういうものを見物できる地域なのでありまするが、栄枯盛衰というよりは、枯枯衰衰な感じのものも少なくないのでありまして。 たとえば佐久インター前のFrespo。 こちらにはかつておぎのやの巨大な店舗があったと記憶しておりまする。それが消滅してしばらくはスタバと、ラーメンの名店「蕪村」が頑張って支えていたでありまするが、そこに、よせばいいのに的な感じで、佐久で軽井沢系の土産物を置いたお店などが出店してまいりましたのはつい1年か2年前の話だったと記憶しておりまするが…

  • 長野標準

    東京スタンダードを忘れがちなどんぐり太郎です。 軽井沢駅方面に用心がありまして、それが昼時となればやはりここに寄らない手はないと訪れましたのが中華の萬里。 こちらのピリ辛ニラそばはかつて雑誌にも紹介された逸品でありまして。かなり中毒性の高いアレでありまするが。 このお店には駐車場というものがないわけでありまして、必然、近隣のパーキングを利用することになるわけでありまするが、冬場共なりますと無人化されてありまして。 要は勝手に駐めて、心ある人はお金を入れていってね的な措置なのであります。 もちろん心ある人の一人としてちゃんと駐車料金を入れてくるでありまするが、まあなんとも性善説の極みと申しますか…

  • 10年目のアラート

    寄る年波。 どんぐり太郎です。 どんぐるみ家の追分荘も前オーナーから数えますとはや築10年を迎えておりまして。人もそうでありまするが、やはりそこかしこが経年劣化をし始めるのであります。 目に見えるもの、見えないもの。少しずつ手を入れておきませぬと、いざというときに機能不全を起こしては大変。 最近では、 給湯器がサインを出しておりまする。 ご丁寧にも「10年経過しました」のアラートを出しておりまして。この時計部分が「888」を表示するとその意味だそうであります。 さっそくメーカーに電話して点検をお願い申し上げ、そのついでにアラートを消す方法を伝え聞いたでありまするが、そのやり方がまさかまさかであ…

  • 佐久で感じる真髄

    極める前に妥協する人生を送ってきたどんぐり太郎です。 ラーメンに「道」なる崇高なものが適用できるかどうかは不明ではありますものの、やはりその方面に関して徹底的にこだわり続ける姿勢というのは誰かに認めてもらいたいというのが人情でありますね。 たかがラーメン、されどラーメン。一説にはラーメンほど進化の速い食べ物は他に類を見ないとも。日進月歩、日就月将。20年前になかった味が今の主流であります。 中でもいちばん進化しているのが、「○○ラーメン」ではなく、何も余計な修飾を伴わない、いわゆるフツーの「ラーメン」ないしは中華そばの類でありまして。まあ、本州においては醤油ラーメンとその眷属であります。 お店…

  • 受け継がれる味を求めて

    サラリーマン時代、お前から引き継げるものは何もないと言って送り出されたどんぐり太郎です。 もともと旧軽銀座にあった「菊水」が塩沢の方に移ってもう何年にもなるでありますが、久々に足を向けまして。お目当てはアレ。アレでありますよ。 店内はカウンターとテーブル席が3つの合計20席。非常に清潔なお店であります。 昭和11年から続く老舗。二代目が取り入れた洋食の味を三代目が頑固に守るこのザ・洋食レストランでひときわ個性を放つのがこちら。 冬季限定、月、火、木曜日限定の中華そば。 復活!! 何の変哲もないただのしょうゆラーメンに映るでありまするが、何と申しましてもこちらのラーメンはさすが洋食屋さんの矜持と…

  • ドカ雪

    雪の降る夜は楽しいペチカ♪ ペチカ燃えろよ お話しましょ♪ ペチカは燃料のことだと思っていたどんぐり太郎です。 関東も雪に見舞われたようでありまするが、軽井沢も今朝からすごい雪になりまして。家の前は3回雪かきをしてもなお積もる積もるで如何ともし難い状態であります。 首都圏の一部ではノーマルタイヤで立ち往生するクルマが続出で、道を塞いで大迷惑状態になった絵がSNSからたくさん飛び込んでくるであります。 12月頃の軽井沢でも東京あたりから冬の路面を舐めきったノーマルタイヤの人々があちらこちらでクルクルごっつんやっておりましたものの、さすがに2月にもなりますとそんな頭の不自由な人々もおりませぬ。 と…

  • ぴぃ様、復活!

    幸い、今朝の段階でぴぃ様の黄金の右手が復活しておりまして。 早朝から元気に呼び込み中。 めでたしめでたし。 ※くるみママ追記 ぴぃ様があのままだったら二度と宇佐美へは行かなかったかも!よかったぁ♪ お立ち寄り頂きましたおしるしに こちら ↓をポチして下さると幸いです♪ 軽井沢に関する情報がこちらにも盛りだくさん。

  • 我らのぴぃ様、おいたわしや

    最近、今年の干支が何だったか思い出せなくなるどんぐり太郎です。 そういえばうさぎ年でありますね。 うさぎといえば、どんぐるみ家の中でマイブームなうさぎさんがおりまして。 ぴぃ様であります。 正式名称はうさっぴぃ。 「うさっぴー」というのは誤った記述だそうであります。 ともあれ当家ではぴぃ様と呼んで崇めております。 18号の追分の坂の途中にある宇佐美のGSで右腕をぐるぐる回して必死に呼び込みを続けておられるぴぃ様。 それが最近、 こんなふうになっておりまして。 どうやら回しすぎた腕がアカンくなったようでありまして。 その激しく回っておりましたおててが縛られておりまする。おいたわしや。 せめてこの…

  • 繁盛店は進化する

    一時期、行列のできる店の近くにある絶対に行列のできない店を探索するのが趣味だったどんぐり太郎です。 ひさびさに小諸の「やまさだ」へ。 まあ数組待ちは覚悟のうえでありましたものの、駐車スペース探しにもたもたしておりまするうちに待機組は捌けておりまして、待たずに入れるという幸運。 「やまさだ」といえばもともとは「火付盗賊」なる居酒屋でありましたものの、コロナ禍の中でラーメン店に転換したお店で、もとは経営者のご実家が永く営んでおりました金物屋の古民家をそのまま残した重要文化財級の店舗であります。 1年以上前に参りました折には非常に絞られたメニューでありましたものが、今回行ってみますとずいぶんと幅を広…

  • 東信地域最凶のごはん発見

    Saikyosenは最強の電車だと外国人に嘘を教えたことがあるどんぐり太郎です。 世に「癖になる」「中毒性がある」とされる食べ物はけっこうありまして、たとえば上田にもありますところの丸源の、肉そばであるとか鉄板チャーハンであるとか、その手の危険なメニューはこの地域でも枚挙にいとまがないであります。 ただ、もうね、ほんと何と申しまするか、このお店のこれは政府が全力で規制に乗り出さないと全国民が毒されてしまうほどの破壊力を持っておりまする。 それが、 東御市、餃子の王様の提供する「ニンニクチャーハン」。 ほぼ83.6%の読者の方は名前だけでこのメニューがいかに危険なものであるかをご理解いただけてい…

  • 妖しくも美しき風景

    早起きは三文の得。90円。やめた。どんぐり太郎です。 日曜は朝から用事がありまして佐久方面へ。 めったに見ないこちら側の8時台の景色でありまするが、今朝は何ともダイナミックと申しまするか、車を停めてパノラマで撮ったのがこちらでありまして。 南の山々の手前で雲がパッツンと切れ、山々だけが日に照らされているという光景であります。 寄ってみまするとこんなふうに。 今なお、見たことのない風景に出逢う佐久軽井沢地域であります。 ※くるみママ追記 山が崇められる理由が分かる気がします! お立ち寄り頂きましたおしるしに こちら ↓をポチして下さると幸いです♪ 軽井沢に関する情報がこちらにも盛りだくさん。

  • 追分荘の冬耐性

    打たれ強いと誤解されやすい、繊細で無垢などんぐり太郎です。 今年一番の寒波はなお日本の上空に居座っているようでありまして、昨日あたりようやく0度超えで先日の雪もかなり解けたかと思いきや、今日は再びの真冬日。しかも午後から雪模様でありまして。ともあれ降ったら降った分だけ雪かきするのみでありますが、夕方時点ではそれほどのものでもなく。 それにいたしましても、今週は氷点下15度近くまで下がった朝も迎えたでありまするが、幸いこの追分荘はオールシーズン仕様でありまして、水道の凍結もなければ暖房が追いつかないような事態もなく、いつも通り快適に過ごせたであります。 とりあえず氷点下15度ぐらいまでは何とか問…

  • 大寒波マジで到来

    用意周到すぎて墓穴を掘りがちなどんぐり太郎です。 日本列島には予定通りの寒波が到来いたしまして、これを書いております時点で軽井沢は氷点下11度まで下がっているであります。予報によって誤差はあるものの、いちばん低い予報ではこれからマイナス15度まで下がると。 試しに外に出てみたくるみママが「コネチカットみたい!」と叫んでおりましたものの、個人的な体験といたしましてはかつてミネソタ州ミネアポリス付近で体感いたしましたマイナス17度に匹敵する寒さでありまする。 幸いにして雪の方は昼間のうちにさらっと2~3センチほど振りましたもののそれきりで、今宵は寒さとの戦いになりそうでありますね。 近隣に住む知人…

  • 大寒波到来!

    人類も昔は冬眠していた説に1票。 どんぐり太郎です。 軽井沢は先月2回けっこうな量の雪が降りまして、あまりありがたくもないホワイトクリスマスにもなったわけでありするが、そのあと16度まで上がる日もあって雪はほぼ解けたというのがここ数日の状況であります。 12月24日と1月20日で比較しますとこんな感じでありますね。久しぶりに道が乾いた状態になっているであります。 何がありがたいと言って、車の汚れが最低限で済むことでありますね。 ただ予報によりますと来週あたりは10年に一度という大寒波が来るとか来ないとか。 24日は雪予報、そしてそこからマイナス10度を割り込む日が10日ぐらい続くなどともいわれ…

  • 偉大なる私道

    一瞬の春を謳歌しそこねたどんぐり太郎です。 先週末は万座方面へ足をのばしまして。 この時期に万座といえば一般的にはスキーでありますが、もともと名湯の地でありまして、位置づけとしては軽井沢の奥座敷なのだそうでありますね。 ということで峰の茶屋から有料道路を征くわけでありまするが、 なんと片道1720円也。万座ハイウェイに至っては1000円超えであります。 この観光道路が走るのは群馬県嬬恋村。浅間山や浅間白根火山などの山々に囲まれ、青々した緑地に野生動物も闊歩する高原地帯。その距離、全体で20.3km。 実はこの万座ハイウェイ、西武グループのプリンスホテルが管理する、いわば「私道」。高度成長期の1…

  • 東京より暖かい!?

    この季節、なぜか暑苦しくて目覚めるどんぐり太郎です。 今日の軽井沢は異様なほどの暖かさでありまして。 日中は沿道の温度計で16度というのも見たでありまするが、 写真に撮れたのはこのあたりであります。 びっくりしたのは東京の気温。 今日は14度が最高気温だったとか。 東京より暖かい軽井沢の冬というのも、なかなかレアな体験であります。 この陽気で朝夕の風景にも変化がありまして。 ずいぶんあちこちで雪が解けたでありますよ。 ただ、明日の夜あたりからまた雪のようでありまするが。 ※くるみママ追記 冬の中の一瞬の春でした♪ お立ち寄り頂きましたおしるしに こちら ↓をポチして下さると幸いです♪ 軽井沢に…

  • ハイビーム

    ビームというとやはり敵を倒す武器に聞こえてしまうどんぐり太郎です。 どうも佐久軽井沢地域では、夜間にクルマを走らせておりますと対向車のヘッドライトが異様に眩しいことが多いのでありまして。 クルマのヘッドライトについてここでいちおう整理しておきますと、ヘッドライトにはふつうロービームとハイビームが備えられておりまして、ロービームの正式名称は「すれ違い用前照灯」、ハイビームは「走行用前照灯」であります。 それぞれの照射距離は道路運送車両の保安基準で定められておりまして、ロービームは前方40m、ハイビームがその倍以上の前方100m先を照らすことができなければならないと。 それぞれの使用方法であります…

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