一念発起、軽井沢で週末を過ごすことに決めた中年夫婦のドタバタ別荘奮戦記。
ドタバタ夫婦が繰り広げる軽井沢での週末ライフ。割と軽井沢通の夫と、まるで素人な妻。でも夫の情報は旧くて役立たず。かえって妻の新鮮な情報の方が核だったりもします。
暑中ほんとうに心からお見舞い申し上げるどんぐり太郎です。 ここ最近の猛暑はこの標高1千メートル近い避暑地にも及んでいるわけでありまするが、まさか避暑地で「熱中症情報」が出てくるとは想像だにしなかったであります。 実にやばい気温でありまして、少なくともどんぐり太郎が初めて軽井沢に足を踏み入れた1992年以降、こんな気温はまったくの未体験でありまする。 こちら、当家の軽自動車に表示された外気温でありまするが、29日のお昼ごろ、御代田町伍賀地区あたりでまさかの38度を計測したであります。 自慢じゃないでありまするが、38度の猛暑の中で浅間山を見上げた経験は人生初でありますよ。 いつまで続くであります…
我がスワローズが強すぎてプロ野球がつまらなくなったどんぐり太郎です。 どんぐるみ家がよく利用する借宿のセブンに、少し長めの逗留客がおりまする。 こちらでありますね。 注意書きが。 クチバシの黄色いやつらが。 親鳥飛来。 ほっこりする光景であります。 ツバメさんたちは「ここは安全・安泰」という場所に巣を作るであります。それが幸運をもたらすといわれる所以でありまして。 それゆえお店としても大事なお客様として扱っているわけでありますね。 ツバメといえば高校生の頃、学校で単語の小テストがありまして。 swallow (動詞) これを日本語で書けという問題が。 これに素晴らしい解答をしたMくんのセンスに…
暑さも寒さも苦手な春秋男のどんぐり太郎です。 ここ数日の猛暑は軽井沢にも容赦なく襲いかかっておりまして、日中の最高気温が32度を超える日もあるなど、ひとときの涼を求めてこの週末に当地を訪れた方々は気の毒なことこの上ないであります。 と、そんな折に限ってどんぐるみ家は東京で1泊しなければならないというクソ野郎な運命に翻弄されるのでありますね。 もう、休憩の寄居PAで35度を超えておりまして。Apple Watchに表示される軽井沢の気温は25度。10度違いって。東京無理。やだ。死ぬ。すっかり長野人などんぐり太郎であります。早く戻りたいでありますよ。 ※くるみママ追記 更に車を走らせていくと40度…
サタデーなのでナウくフィーバーしちゃうイカしたどんぐり太郎です。ピース! 土曜といえば「誉」の日。 食べログは星3つという不可解極まりない評価ながら、どんぐりログによりますと押しも圧されもせぬ不動の星4.8の名店であります。軽井沢佐久地域でおそらくはいちばん美味しいラーメン店であります。文句があるならこのお店以上の味だと胸を張っていえるお店をお教えいただきたいであります。すぐ行って確かめるでありますゆえ。 さて前回は本枯れ節の醤油をいただいたでありまするが、今回はその本枯れ節の塩をいただくと先週から決意していたでありますよ。 これでありますよ! 見た目、大事でありますね。 丼の底まで包み隠さず…
堺正章さんに直接「星3つ!」を伝えたことがあるどんぐり太郎です。 あれは何年前のことやら、ミッレミリアなるクラシックカーのツーリングイベントがありまして、我が国の名だたる数奇者の方々が自慢の愛車を駆って、旧軽銀座もお練り歩きのようにコトコトと音を立てて走っていかれたでありますが、その折に我らがマチャアキこと堺正章さんも立派なクラシックのオープンカーで通り過ぎまして、沿道からどんぐり太郎めが「堺さん、星3つ!」と叫びましたところ「ありがとう」と言わんばかりに手を振ってくださいまして、沿道から大爆笑と大拍手、という一幕が。 まあ、それはさておきまして。 「食べログ」の「星」が物議を醸しておりまする…
科学的に生きているどんぐり太郎です。 去る日曜は月曜日の朝イチの東京仕事に備えてどんぐり太郎が単身上京していたでありまするが、そんなときに限って軽井沢で何かしらトラブルが発生するものでありまして。 BSが観られないというくるみママからのSOS。テレビが壊れた壊れたと大騒ぎであります。 これは軽井沢あるあるの一つでありますね。雲が厚くてBSの電波が届かないという。何しろBS放送の電波と申しますのは高度約3万6千kmのお空に静止した放送衛星から降ってくるものでありますゆえ、雲が厚いときはその微弱な電波が阻まれてこういうことになることがままあるのでありまして。東京ですらたまに経験するであります。 聞…
性質は濃ゆいのに性格は淡麗などんぐり太郎です。 ここ何日か、軽井沢の最高気温が東京のそれとほぼ変わらない日が続いておりまして。 日曜は新幹線で軽井沢から東京に向かったでありまするが、いつもなら東京駅で扉が開いた瞬間にもわーんと生暖かい空気に包まれて相当なギャップを感じておりましたのが、今回は軽井沢と東京でほぼギャップを感じなかったというのが偽らざる実感であります。 寒い寒いと愚痴っておりましたのも先週前半までのこと。確実に軽井沢は夏の様相でありまして。 何しろこのひと月で緑の色もこれほど濃くなっておりまする。 多彩だった緑がほぼ緑と深緑で済むようになっているでありますよ。 もう真夏までは駆け足…
イレギュラーは面倒なのでいつもルーティンで生活したいどんぐり太郎です。 今や土曜は「誉」の日。 軽井沢におります限りは佐久の「誉」でお昼をいただくのが習わしになっておりまする。一週でも食べないと損をした気になるほどでありまして。 壁に張り出されたスペシャルメニューから始まった「誉」歴でありまするが、 Return to basic. 今回からグランドメニューに。 ということでどんぐり太郎のチョイスは、 本枯れ節の醤油をいただきまする。 先回のまぐろ節はテーブルに置かれた瞬間から立ち込める香りにノックアウトされたでありまするが、こちらはもうこちらに向かって運ばれてくる段階から「覚悟しやがれ!」的…
あつ。やば。まじ? むり。 どんぐり太郎です。 寒い6月になったということを書いてそ早々、今度は梅雨の合間にいきなり夏日であります。 この暑さは全国的なことのようでありまして、真夏日になったところもけっこうあるようで。 軽井沢は午後2時前に26度の表示。今日のピークであります。 今日は12度スタートで9時頃にはもう20度近くになっていたでありまするが、予想の24度を軽く超えてきたでありますよ。 昼前頃はハルゼミも大合唱で、いかにも夏という風情になった軽井沢。 ここからは最高気温が25度前後になる日が続きそうであります。 いきなり夏といわれても、まだ気持ちの準備ができておりませぬ。 ※くるみママ…
寒いギャグなら一日中言えるどんぐり太郎です。 6月の軽井沢は概して寒いであります。 梅雨空が続いて日がささないのがその要因でありまして。 にしても、寒い。 昨年との比較で見てみますると、 じっさい今年の6月第2週が昨年の5月第3週と同じぐらいでありまして、やはり6月にしてはいささか寒いというのは数字の上でも間違いないようであります。 軽井沢の梅雨と申しますのは、もちろん1000メートル近い高地ということもあるにせよ、何しろ前線の北側にあるというのが大きいでありますね。 前線と申しますのは冷たい空気と暖かい空気がぶつかる線でありまして、こちらは冷たい側にいるわけであります。寒いのは当然といえば当…
仕事では名物扱いされているどんぐり太郎です。 追分の名物って何よと知人に訊かれまして。 そうでありますねー。 名物といえば、かつては「追分だんご」。現在は「一歩」というパン屋さんの場所にあったお団子屋さんがけっこう有名だったであります。 今の名物はといえば、おそば屋さんやフレンチのお店なんかもありますものの、正直どちらも県外ナンバーの車がひしめいており、どうも一見さんの観光客向け風情がきわめて強いことからちょいと距離を置いておりまして、質実を旨とするどんぐり太郎としてはこちらでも何度かご紹介しております暁らーめんをイチオシにするところであります。 こちらのとんこつベースの担々麺は何度もしつこく…
ハッピーバースデー梅雨~♪ 何年もこれを使いまわす安定のどんぐり太郎です。 関東甲信も6月6日に梅雨入りいたしまして。いえ、いたしましてというのは正確ではなく、気象庁にいわせれば「梅雨入りしたとみられる」とのことで、決して断言はしていないのでありますね。なので今どきは梅雨入り宣言とか梅雨明け宣言のような言い方もしないわけでありまして。宣言するほど確信は持てませんよ、と。 まあそうでありますね。予報の技術が進めば進むほど不確定要素の方が際立ってくるのが気象の世界だそうであります。昔ならだいたい確率が半分を超えたら思い切って「梅雨ですよ!」と言えたものが、今や不確定要素が35%だったとすると「うー…
遠くで食べても「そば」とはこれいかに。 枕話を使い回しにするどんぐり太郎です。 当家は追分の森の中とはいえ、徒歩圏内に食べ物屋が何軒もありまして、そこが住みやすさの一要素を構成しているであります。 そのうちの一つがそば屋。2軒あるうちの1軒がこちら。 18号沿いの「きこり」であります。 ちなみに「木こり」というのは放送禁止用語だそうでありまして、「林業従事者」と言わないと叩かれるので要注意でありますw 何が凄いと申しまして、こちらのお店はお客さんの年齢層がむちゃ高いことであります。平日の昼間に至っては見たところ軽く平均70代後半という様相。 それゆえポーションの小さめかと思いましたら、 普通の…
タイトルがうまく書けると半日ぐらいドヤ顔が止まらない素直などんぐり太郎です。 佐久市猿久保の「誉」はおよそどんぐるみ夫婦が知る限りこの東信地域で最高峰の味を誇るラーメンの名店でありまして、今や毎週末通い詰めるほどにはまっておりまする。 メニューは一見すると至ってシンプルなのでありまするが、それでもベースになる出汁は煮干し、本枯れ節というバリエーションがあり、さらに塩としょうゆがあればこれだけで4種。鶏出汁のみの中華そばや、魚介出したのつけ麺までありまする。 そのうえ期間限定で魚介みそだのまぐろ節だのきわめて毒性の強そうなメニューが壁に出てきますゆえ、毎週通っても飽きることがないのでありますね。…
人徳がないのでファンがいないどんぐり太郎です。 季節はいつの間にやら6月になりまして。 6月というのは言わずと知れた梅雨の季節でありますね。 ことに軽井沢の梅雨と申しますのは、ただでさえ湿気が高いところに空からアディショナルな湿気が降ってくる感覚でありまして、湿度80%という数字を見るのはそれほど稀なことではないであります。 まだ梅雨入りにはなっていないでありまするが、それでもパラパラと雨が落ちてくることはありまして。 こんな空が覗いておりましても油断できないであります。 ただ幸いにして葉もずいぶん茂ってまいりましたゆえ、多少の雨なら避けられるというのが森の強みでありまして。 しとしと降る程度…
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