鉄道写真を撮るうえで流し撮りは習得しておくべきテクニックだ。そのバリエーションはいろいろある。線路から割と近いポジションならぜひねらいたい。 以前であれば流…
仙山線の北仙台駅だ。ここのレトロ調の建物が気に入っている。この写真に飽き足らず、撮り直してやろうと思っているがなかなか難しい。建物を正面からアップで、と思い…
終刊が決まった時にも書いたので重複を避けるけど。この豊かなホビーライフを彩ってもらい大変感謝。当面は自宅の書棚を飾ることになるだろう。この機会に古い号から整…
前日の峠駅もスイッチバックだったけど。こちらは磐越西線。歴史的に興味深い変遷だ。蒸気機関車の時代に通過不能タイプから通過可能タイプに配線が変更された。それか…
2007年に入手したものでパッケージが最新のものかどうか?前に板谷峠の「新トンネル」について書いた。これは今でも「検討中」であり工事実施の結論が出たわけでは…
京王稲田堤で下車した。多摩川沿いを散策しようと思い地図で見たらここが一番近い。住宅地を少し歩くと堤防に出た。ちょうどきれいな橋梁が架かっていて頻繁に電車が通…
珍しく都会で写した。実は今どきの鉄道写真は都会に向かっているのではないか? 以前に書いたけど地方の幹線の元気がない。新幹線網の拡大でシンボリックな優等列車が…
この路線、既知のように単線と複線が混在している。本来は全線で複線化する計画だったが国鉄時代の財政状況の悪化で見送られた経緯がある。新潟と山形の県境を挟んで海…
羽越本線は「日本海縦貫線」を構成している。青森から大阪までの別称だ。新幹線開業前なら奥羽本線、羽越本線、白新線...と言えたものだが北陸新幹線の平行区間がJ…
にほんブログ村
にほんブログ村
当地の桜は今が満開。春爛漫の風景を味わっている。それはいいのだけど...。最近の気候変動で、桜が散ると気温が一気に上がる。20℃、場所によっては25℃になる…
6年前の5月に写した米坂線のスナップ。新緑の中で野生のふじの花が咲いている。初夏の光まぶしい風景だ。ただ、それに反して復旧に向けての協議は進んでいない。 今…
前回のJヴィレッジからのサッカー続きということを特に意識した訳ではなく、写真を時系列的に発掘してみつけたものだ。鉄道写真の愛好者でもスポーツとのからみを考え…
東京電力福島第一原子力発電所での事故により運転見合わせとなっていた常磐線が再開通してから開業した駅。それ以前にサッカーの用向きがありJヴィレッジには何度も行…
常磐線続きで。 「おだか」と読む駅。風格のあるいい駅だ。駅前に階段があるのもいい。合併する前の旧小高町の中心駅だけど、これなら幹線の駅の雰囲気がある。思わず…
雑誌などで過去の常磐線の姿を見たあとで実際に訪ねてみた。仙台から思いつくままに行けるところまで行ってみようというドライブである。宮城県内の亘理付近から福島に…
「駅」ではないけどすぐ近く、ということで。新潟は出張で数えきれないほど行った。駅舎内での小さな工事に関わったので思い出深い。利用者やJRに迷惑がかかった訳で…
特急列車のヘッドサインにイラストが入るようになったのは、国鉄時代の有名な「ゴー・サン・トオ」と呼ばれた昭和53年10月のダイヤ改正からである。それまでは電気…
人気を誇った「安中貨物」は運行がなくなった。各地の臨港線や貨物専用線は退潮著しい。趣味的には入線する車両や配線など興味深いところがあるが、旅客会社だけでなく…
「東京」を代表する鉄道シーンとなれば、ここも有力候補だろう。聖橋から写す、いかにも大東京らしい風景だ。それと神田川。そうくればだいたい65歳以上のおやぢ殿た…
前日の郡山からの続きである。臨客とともに構内をスナップしておいた。タンク車の列が側線に留置されている。根岸への返空だろうか?最近の、比較的規模の大きい駅では…
「ブログリーダー」を活用して、SWING DAYSさんをフォローしませんか?
鉄道写真を撮るうえで流し撮りは習得しておくべきテクニックだ。そのバリエーションはいろいろある。線路から割と近いポジションならぜひねらいたい。 以前であれば流…
まだ定期運用でED75が走っていた頃に写しに行ったもの。本番前のテストシャッター。ちょうど合歓の花が咲いていた。あと1か月もするとこういう風景になる。この前…
実は本来の狙いはほかにあって。突然、583系がやってきた。当時既に定期運用から外れて臨時列車もスジが不明。全くの偶然によくやってきたという声もあった。田んぼ…
上りの山形行をバックで牽くC11。もともと短距離の路線でフリークエントサービスを目的とされた形式でもあり違和感はない。機関士さんはどうするのだろうと思ってい…
前回は2エンド先頭の絵。たまたま同じ場所で上り列車も撮っていたようで今度は1エンド先頭。エンドを別にすれば構図のバランスからは前回の方がいい。今回の絵は重心…
DE10とその後継であるDD200は「セミセンタキャブ、ボンネットタイプ」である。よく知られているとおり運転台(キャブ)が片方に寄った形態だ。その理由はここ…
昨日のE655系「和」山形行の撮影は見事に失敗。晴れなかったことと、想定のはるか前にポイントを通過したものだから準備ができていなかった。山形着の時刻しか開示…
今なら新緑が美しい。鳥のさえずりを聴きながら風に吹かれて電車を待つのも楽しい。それでもいいことばかりではなく今年もシーズンがやってきた。昨日、仙山線の熊ヶ根…
先日アップした石巻線の貨物同様、今回も実は自分におけるニコンD300の「写し初め」になる。2009年のことだからだいぶ前のことで、カメラに詳しい方からみれば…
石巻線への足が遠のいてしまっている。キハ40系とDE10がいなくなり「素朴さ」を感じ取れなくなったからだ。DD200のデザインはメカニカルすぎるしキハ110…
この町では今、「白つつじまつり」が行われている。会場の公園ではたくさんの花を咲かせている。ここを散策したのちに駅に来てみた。市役所と合築された豪華な駅舎だけ…
東日本大震災による大津波で被災したところのJR気仙沼線と大船渡線の一部においてBRTとなったことはよく知られている。ここの復旧にあたって鉄路によるかバス転換…
昨年、北海道を旅した。レンタカーであちこち回るのだけど2日目の朝を旭川で迎える。宿泊は「JRイン旭川」。名前からすると駅前再開発にあたってJR所有の土地を活…
鉄道写真のターゲットが変わりつつあると感じる。大都市圏の電車を写したものの比率が高まっているような印象だ。 以前だとJRの幹線系での「甲種」や「工臨」がよく…
桜の季節も終わってしまったがHDDから出てきたので。仕事からリタイアすると時間ができるので、撮影だけでなく今までできなかった沿線の散策などをやっている。もち…
今や旅客輸送の中心が新幹線になった。クールな印象も見ようによっては未来への姿のよう。こういう風景に魅せられるファンも多い。これが現代の姿とも思わせる。あの頃…
昨日UPした2000系からうって変わって。 いいデザインの電車だ。現代的。こういう電車が走る首都圏がうらやましい。 にほんブログ村
デザインに好感を持つ電車。「旧2000系」は1977年に登場し、その後「新2000系」となって車体が変わっている。最初に出た時に黄色の使い方がうまいなと思っ…
通称「馬牛沼ポイント」。東北本線の交流区間の白石・越河間にある。線路を若干見下ろすアングルになり上り列車が撮影対象になる。工臨など臨時列車が運転される際にそ…
間違いなく時代が変わった。旅は旧客に揺られるもの。 ふるさとへ帰る道すがら。家族で乗り込んだ「鈍行」。父が「何だ、蒸機か。」ガタン、ゴトンと運ばれて23時着…
にほんブログ村
小さい頃の記憶。遠くの線路を汽笛を鳴らしながら汽車が走っていく。間違いなくデジャヴだけど。 たまたまそんなポイントを見つけた。蒸機の写真は「ナナメ前、煙モク…
蒸機現役時代にはクラなどで「止まり」を写した名作も多かった。力強い「走り」とともに歩みを止めた姿も味わいがあった。 復活してからもそれなりに写してみたいと思…
前回はディジタル編ということだったが、本来はアナログ編を先にすべきだったかと思う。写真はアナログ(ネガ、ポジ)から始まったからだ。 自分が中学生の頃はカラー…
撮影は楽しいものに違いないけど実際にはそれでは終わらない。とりあえず、(1)保管(2)セレクトを考えなければならない。 コンパクトタイプでも一眼でも今ではデ…
蒸機終末の頃の室蘭本線はやはり聖地だったのだろう。渡道してからの撮影地として真っ先に選んだ記憶がある。 プロである廣田尚敬さんの写真で、シグナルブリッジの下…
「SLもがみ」は新庄への戻りが回送。酒田からの上りを古口で待ち受けた。ここは陸西で唯一の交換可能駅。この時に交換があったか記憶がないが、C11点検の必要もあ…
酒田へやってきた「SLもがみ」も新庄に帰る時が来た。酒田港から酒田駅を経て余目で停車。折しもきれいな夕陽に照らされた。 ホームでスナップしていたらいい風景に…
酒田行きの「SLもがみ」を狩川で待ち受けた。この路線もかつては急行列車が運転されていた。内陸と庄内を結ぶ急行「月山」に加え、仙台・米沢とつながる急行「もがみ…
陸羽西線は新庄から余目を経て酒田に向かう。開通当初は今の羽越本線の羽後岩谷と鼠ヶ関までが陸羽西線を名乗っていたので規模が大きい「幹線」であったのかと思う。東…
酒田港で有名なのは旧酒田灯台。もう現用ではないが、歴史を残す施設として有名。日本海に沈む夕日と組み合わせるとすばらしい絵になる。 C11が酒田港に入線して小…
こういう風景を待っていた。遠い昔、ここにC11が入線したと聞く。 折り返し待ちの間、のんびりと蒸気を吹き上げる姿は現役時代を思い起こさせる。C11の魅力的な…
ところで陸羽西線で写すとなるとはたと困ってしまう。平坦線なので煙は期待できない。最上川に沿うところが魅力的だけど地形が急峻なのでなかなか難しい。しょうがない…
2014年に運転された「SLもがみ号」のハコは旧客。当時は赤帯を巻いていたが、もうその頃も旧客が貴重になっていた頃だ。それならば、と撮りに行った。 この列車…
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
福島の県北地方では桜、桃に続いてりんご、梨の花が咲く。果樹栽培に力を入れているので花のある時期が長い。 それでも実際は少しずつ場所が減っている。高齢化や後継…
貨車が「ワムハチ」だった頃。機関車はまだDE10だ。 どんな場面でも写した時はその姿がずっと続くものだと思い込む。それでもいつしか時代が変わっていく。ワムハ…