歳を重ねるごとに、自然と歩幅が狭くなってきたと感じることはありませんか?実はこの「歩幅の狭まり」が、姿勢の崩れや転倒の原因になることもあります。そこで私が日々実践しているのが、「歩幅を広げる歩き方」です。今回はその方法をご紹介します。一つ目のポイントは「遠くを見つめて歩く」こと。下を見ずに視線を遠くに向けることで、自然と背筋が伸び、姿勢が整います。二つ目のポイントは、足を「前に出そうとせず、後ろに流すように」動かすことです。これはちょっとしたコツですが非常に効果的。歩くときに「後ろに、後ろに」と足を送り出すようにすると、自然と前にも足が出てきます。結果として、無理なく歩幅が広がるのです。この歩き方を続けることで、自然と背筋が伸び、姿勢も良くなります。いわば「姿の勢い」が出てくるわけです。私はこの方法を、毎...歩幅を広げて、歳を重ねても「しゃん」と歩く秘訣