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2014/09/27

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  • 第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー25話

    中学を転校して真一は何度も直也に電話をかけようとしたが久美子のことが気になり直也の気持ちを考えると連絡することができなかったのです。真一は連絡したとしたら直也に過去のことを思い出させてしまうと考えていました。久美子の作ったドリームキャッチャーをいつも握り締め連絡したい気持ちを抑えていたのです。直也は過去のできごとに耐えることで精一杯。仲間たちを守りたいという気持ちで精一杯。自分のことよりも過去に耐えることと仲間を守ることだけの直也です。直也は、まさかこんな駅のホームで真一と再会するとは思ってもいなかったのです。真一は直也よりも色々なことを知り孤独に耐えられる勇ましく強い人間になっていました。そんな姿を見せる真一を見て直也は真一よりも成長していなかったと思えましたが現実に強くなっていたのは直也でした。自分を...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー25話

  • 第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー24話

    叔父夫婦の一人息子は「大島春樹」といいます。一人息子を失った叔父さんの姿を見つめる直也は今どういう気持ちを持っているのか叔父や叔母の気持ちを考えるようになります。春樹は中学に入ると仲間と一緒に暴走族へ入り一年半後バイク事故でこの世を去っていました。直也は自分の中学のときの特攻隊長の宇治木大地ことを思い出し春樹の姿と重ね合わせています。大地と春樹の共通点は仲間と思えるものには命をかけ守り抜くというものであった。命をかけるということは覚悟というものがあったのです。この時の直也には覚悟というものはありません。ただ過去から逃れたいだけの直也でした。叔父夫婦や2人の覚悟と強さは、これからの直也の生き方を変え導いていくことになります。叔父夫婦は直也の成長した姿を見て春樹を思い出すこともありましたが直也と春樹を重ね合わ...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー24話

  • 第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー23話

    電車から降りた2人はホームを歩いていきますが典子は直也の後ろを歩いています。駅の改札口を出た切符売り場のところで直也と典子は、しばらく話をしています。「どこに行くの、一人だから、待ち合わせ?高校はどこなの?」典子は直也にしつこいくらいに声をかける姿は目の前に久美子がいるような感じを受けます。直也は、これまで色々な出会いがあったが典子との偶然な出会い方は初めてでした。中学の時は友達が友達を呼ぶように繋がりがあり仲間となっていたのです。直也と典子は会話の中で、お互いのことを知りたがるようになります。「この辺の学校だよ。君はどこ?この辺のこと何も知らないんだ」直也は聞かれたからとりあえず地元に詳しい典子に聞きます。「私は、尊王寺学園なんだけど、この周辺には、松陰高等学校と崔高等学校の三つの高校があるよ、三つの学...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー23話

  • 第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー22話

    由子と会った次の日、直也を両親は車で送って行こうと考えているみたいでしたが直也は両親に言います。「一人で行きたいから、電車賃だけほしいんだけど」直也は黙って手を出し電車賃をもらい一人電車に乗り親戚の家に向かいます。地元の駅は歩いて15分ほどのところにありました。歩いている途中よく遊んだ四階建てのデパートがあり時間はまだあるのでデパートの階段を上り屋上へ行くと小学校の時の屋上ではなくイベントもない静かな場所になっていました。直也が中学に入ると、もうそこは何もない屋上になっていた。時が過ぎると景色が変わっていくことに悲しい気持ちがわいてきます。駅の片道切符を買い改札口を通ると振り返る直也です。振り向くと、きっと色々な場所が懐かしい風景になるのだろうと直也は思いました。再びこの地元へ戻ることがあるときは全てが懐...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー22話

  • 第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー21話

    前回までの流れ市原久美子や加藤真一、従兄弟の春樹との別れによって、全てを失ってしまったと考える直也は、怒りと憎しみによって生きはじめます。この時期には、先輩たちや変わってしまった友達らと付き合いがはじまりますが、怒りと憎しみによって直也に暴力というものを与えてしまいます。幼い頃からの友達に出会いますが彼らも変わっていました。1人は暴力によって生きていましたが、直也とその仲間たちの付き合いで心の許せる友達を作ります。和志との喧嘩で感じた感情、和志との友情の目覚めから、ボクシングジムへ通うようになり、その時のスパーリングによって何かを自分の中につくりあげます。今まで感じたことのないものが直也を導きはじめたのかもしれません。もう一人は人付き合いができず家庭の問題もあり暴走族へ入ると誰もが関わりを持ちたくない恐れ...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー21話

  • 第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー20話

    直也や和志や仲間たちは3年生になりました。中学では先輩は卒業し後輩だけになり荒々しい時期は過ぎていきます。全てが平和となったわけではありません。後輩の中でも荒々しい時期を持つものもまだいます。直也が残したものは、これから荒々しい時期を送る生徒たちを導いていくことを願うばかりです。教師たちは直也とその仲間たちの成長過程を参考に教育方針を変えていきます。なぜなら最も荒れた中で成長を遂げた彼らから教師たちは学んでいたのです。学校教育は生徒との関わり方しだいで自分の道を見つけられるもの道をはずれてしまうものとに分かれてしまうのです。そして、その間に立たされる生徒もいます。これらの生徒たちをどう導くかは各教師の思いと情熱や忍耐強く待つことになります。直也たちが荒れた学生時期をどう乗り越えていたのかを知る後輩たちには...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー20話

  • 第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー19話

    「おおぉ、やっぱり屋上にいたのか、二階で和志がやべぇよ、便所でよ」直也にとっては喧嘩は面倒なこと。「またかよ、まったくよー!」直也たちは屋上から降りると2階の階段でみたものは3年の先輩たちがトイレの入り口をふさいでいました。トイレの外には10人以上はいたでしょう。仲間たちは、やばいやばいの一言。直也はトイレの中まで聞こえるような声で大きな声で叫んだのです。「あ~ぁ、面倒くせぇなぁ~!先輩たちよ、ぶっ殺されてぇの?どけどけ!」トイレの外にいる先輩たちの中には以前、直也から、かつあげをしようとしていた先輩がいました。「先輩、お久しぶり、あん時の傷は治ったのか」「歯が欠けたみたいじゃんか」3年生の先輩に、ため口で話す2年の直也は両ポケットに手を入れ平気な感じでトイレへ向かいます。「先輩、元気ですか?ここは二年の...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー19話

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