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2014/09/26

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  • 異彩を放った国鉄電機~EF55

    久しぶりに泊りがけで鉄道撮影に出向いてきた。近年では、ほとんど単独で出かけることが多くなっていたが、今回は4人で動くという、まるで昔よく味わった異空間体験を写真撮影を通じて感じてきたのだ。主たる目的は、運転終了が迫った釜石線の蒸機だったが、僕らはそれだけでは済まされない。東北線を走るEH500のパワーも感じてきたし、風光明媚な岩手開発鉄道の専用列車にも展開できた。そして思いがけず、中山峠のけんちんうどんにもあり付けるというボーナスまで頂き、満足のいく旅だったと振り返っている。メインの釜石線撮影は、撮影者が多いことは初めから承知していたから、今回初めて撮影する同行者の希望に沿って廻るつもりだったのだが、結局線路端に出ると、スイッチが入ってしまったアントンK、自分本位になってしまったことを少し反省している。ま...異彩を放った国鉄電機~EF55

  • ありふれた日常こそ心の糧

    川崎界隈でクリーンライナーを仕留めた後、信号所まで急いで向かう。この列車、十数分の停車があり、アントンKは再び見送りたいためだ。この日は、11番線に臨貨が停車中、その脇を静々と入線してきたEF65PF型。ほどなくして本線から特急「湘南」のE257系が近づいてくる。それとほぼ同じく機関区の裏手側から金太郎(EH500)の単機がこちらへと向かってくるのだ。東海道線の貨物列車をここから継承する機関車で、しばらく単機で待機する。それとほぼ同時に逆側から海コンを引き連れ4072ㇾが入線してくる。これもEF65PF型。そしてクリーンライナーの発車時刻が近づくと、3086ㇾ(EF66)の登場となる。こんな一度に機関車を見られるポイントなんて今ほかにあるのかな?などと考えながら、この日のラストショットを狙うのだった。こん...ありふれた日常こそ心の糧

  • 早朝の更科を往くED77

    磐越西線を走るED77の撮影には、外すことが出来なかった朝夕設定の普通客車列車。80年代からこの線区の魅力に取付かれたアントンKだったが、再三出向いたのは、非電化区間よりもむしろ喜多方までの電化区間の方。行程として、東北線や磐越東線も絡めて撮影することが多かった。もちろんメインターゲットは、この線区のために開発配置されていたED77で、客レや貨物、そして団体列車の雄姿をおさめたくて何度となく出向いたものだった。民営化を前にして、専用機ED77は引退していったが、朝夕の客レはかろうじて残存してED75へと引き継がれたのである。それまでに線路規格が強化されたのだろうが、やはりアントンKにとって磐西でナナゴーを見る違和感は、ここをD51が走ってくる以上に衝撃的だったのである。掲載写真は、朝もやの中更科へと下り込...早朝の更科を往くED77

  • 遠くに霞むゼロロクの記憶~EF66 0番代

    お若い鉄道ファンに、絶大な人気を誇っていたEF6627も運用を離脱してからずいぶん時間が経った。今の時代、SNSで吹田の片隅でひっそりと佇んでる、その姿をも簡単に見ることができるのだから、便利になったものだ。EF66でも後継の100番代と比較したら、スタイルは似て非なるもの。サメと呼ばれている100番代はシャープな井手達が無くなり、少し太らせたような温和なスタイルに変った。それに登場来貫いている明るい白っちゃけた塗色は、貨物機特有の汚れが目立ち、撮影するファンにとっては、やはりマイナス要因となる。だからなのか分らないが、ロクロクでも100番代は未だに人気がないようで、現状数を減らしつつある中でも、さほど話題にならない電気機関車と言えるだろうか。アントンKがゼロロクを語る上で外せないのは、1985年から始ま...遠くに霞むゼロロクの記憶~EF660番代

  • 写真で振り返る「竹倉」の変遷~EF65

    画像整理を進めていく中で思いついたものを掲載。かつて、富士山バックに東海道ブルトレを撮影する場合、真っ先に思いつくポイントは、三島-函南にある「竹倉」付近だった。諸先輩方がこの地の写真を雑誌に掲載し、当時はアントンKにとっても憧れの地となっていたことを再認識している。行こうと思い初電で向かっても、上ってくるブルトレには時間的に間に合わず難易度の高い撮影地だった。結局、友人の車で初めて出向いたのは、1979年の冬で、ブルトレ牽引機のEF65PFが定着してきた頃だったが、当時はゴハチ主体で行動を共にしていたため、上京してくるブルトレ全ては撮影出来なかったことが苦い思い出として蘇ってくるのだ。何しろ、ゴハチの急行「銀河」の続行で、荷32ー「あさかぜ」ー「富士」ー「はやぶさ」ー「みずほ」ー「さくら」と続き、その間...写真で振り返る「竹倉」の変遷~EF65

  • 京王のグリーン車を懐かしむ~京王帝都デハ1900形

    いつの間にかGWも後半に入り、鉄道や道路の混雑が目立ってきた。アントンKは、この連休どこへ行く予定もなかったが、こういった好天が続くと、出掛けたくなる衝動に駆られることが何度となく襲ってきた。何も混雑目掛けて出歩くこともあるまいと自分に言い聞かせてきたが、世の中コロナの暗雲から抜け出したかのような雰囲気が、さらに気持ちの上で刺激されたのだろう。今年は今までとは違う人の流れのようだ。毎年、桜の開花時期が早まり、それを覚悟して今年も意識していたつもりだったが、結果思うように写真には残せず、来年以降に持ち越しとなってしまった。桜に限らず、梅も桃も早かった。どちらにもチャレンジして足を運んだが、読みが甘く、ピーク時から外れてしまった。井の頭公園を往く井の頭線のグリーン車デハ1900形。生まれ育った沿線の京王帝都(...京王のグリーン車を懐かしむ~京王帝都デハ1900形

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