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2014/09/26

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  • 臨時列車 華やかりし頃を懐かしむ~EF58

    世間は大型連休に突入した。今年は最大9連休とも言われ、海外へと繰り出す家族づれも多いとか。3年続いたコロナ感染症が落ち着きを見せ、その対応も緩和されることになったからだろう。夜の街も以前のような人の賑わいを感じている。かつて鉄道輸送も、多客時には多岐に渡る臨時列車たちが運転され、目を楽しませてくれたものだった。年末年始や夏の盆シーズンの列車たちは未だに語り継がれているが、5月のGWなどにも長距離列車のみならず、いわゆる行楽列車中心に増発されていたことが思い出される。掲載写真は、お盆の時期大増発されていた東北線の臨時列車を狙いに出かけた時の画像。むろん撮影データから見てEF57狙いだったはず。日の出から撮影現場に立つことは出来ず、初電で一目散に目的地を目指す訳だから、撮影対象は何本かに限られてしまうが、それ...臨時列車華やかりし頃を懐かしむ~EF58

  • 荷物列車は忘却の彼方へ~EF58

    まさか旅客会社から機関車が消えてしまう時代が来るなんて思いもしなかった。今でも発行されているかもしれないが、昔は国鉄車輛配置表というハンドブックが毎年発売されていて、よく購入しては全国の車両番号とにらめっこしたものだった。鉄道模型が主体だった時代は特にそうで、列車の編成と車番を確認しながら、自分の愛車を決めたもの。稀に実車に巡り合うと妙に嬉しかったものだった。鉄道趣味の主体が写真に移行してからも、機番の確認や撮影管理上、配置表は重宝した。あの時代を思うと、何という機関車の衰退だろうか。全国に配置されていた機関車たちも、機関区そのものが消滅してしまい、電車区(現代では車両センターというのか?)の片隅にひっそりと佇んでいる印象をもってしまう。そもそも客車がほとんど消滅してしまった現在、残存させる理由は見つから...荷物列車は忘却の彼方へ~EF58

  • 客車列車の誘惑~EF58

    休日の朝、自室では何かしらの音楽を聴く。今では鑑賞に耐えられる様なシステムはなく、何かをしながらの「ながら聴き」に終始してしまうが、ひと時のこの時間が好きで、もう何年続いていることか・・・ブルックナーのモテットのCDは聴き過ぎて、気が付けばジャケットが擦り切れてしまった。シューマン、バッハ、モーツァルト、ショパン、ワーグナー、・・・朝だからという事はないが、小品を次々と聴くのが好みだ。今もシューマンの子供の情景を聴きながら、PCに向かっている。どこか落ち着く一時なのだ。前記事でEF60の画像を出し、当時に想いを馳せていたら、さらに若き時代の想いが蘇ってしまった。そんな中から1枚掲載しておく。アントンKが鉄道にカメラを向けて間もない時代の駄作、EF58の普通列車。お昼間の高崎線を上野まで走っていた、遠い昔の...客車列車の誘惑~EF58

  • 地味な存在だったEF60の思い出

    ロクマル晩年の19号機は特例として、アントンKにとっては、あまり話題の中心に置くことが無かったEF60という新性能電気機関車。ED60型が新性能のパイオニアだとしたら、F型のロクマルはさらに高性能な電機だったに違いない。残念ながらリアルタイムでは見ることも出来なかったが、ロクマル500番台が東海道線でブルートレインをけん引していたという実績からも明らかだろう。今から思えば、東海道でゴハチ撮影の合間にやってきたのがEF60の貨物列車で、よほどのことがなければカラーフィルムでシャッターは切らなかった。その後、八王子機関区をはじめ、首都圏のEF15を淘汰するため大量に転配されると、それまで当たり前に見られた茶色のデッキ付き機関車が一気に消えていったことの衝撃が蘇る。そしてロクマルからロクゴへ切り替えとさらに時代...地味な存在だったEF60の思い出

  • 薄味に終わった大野和士のマーラー演奏

    今回は、40年来の親友のお誘いを受け都響の定演を聴いてきた。楽曲はマーラー一曲というアントンK好みのプログラムだったが、音楽監督の大野和士氏の作る音楽が過去の経験上あまり好きではなかったため、お誘いを受けなかったらスルーしていた演奏会だった。お互い年相応にか野暮用が増え、なかなか普段から会えなくなってしまったから、今回は再会が目的で鑑賞は二の次になっていたかも。少々不真面目な鑑賞となった。都響は相変わらず上手く、豪快でいて絢爛な音づくりだった。マーラーの第7と言えば、声楽こそないが舞台所狭しとなりフルオーケストラ音楽の中でも大掛かりな編成で、オケの醍醐味は存分に味わえる楽曲。冒頭から活躍するホルン群の雄弁さは、これぞマーラーと呼びたくなるくらいの迫力で我々を魅了していたように思う。その他の金管楽器群、木管...薄味に終わった大野和士のマーラー演奏

  • 東急線 新時代~相鉄電車乗り入れ

    今年、都内近郊の桜は思うように撮影出来なかった。開花そのものがさらに早まり、天候不順が続いてしまったからだ。長年季節ごとに撮影を楽しんでいると、悪天候の中カメラを持ち出して撮影することは減ってしまった。これ以前に観たシーン?と記憶がダブってしまい、新鮮味が感じられないのだ。とはいえ、これからの季節は、光も眩しくなり色が映えるので、新しい視点にチャレンジしながら撮影を楽しみたいと思っている。先月のダイヤ改正から早一か月近くが経過。最初は違和感のあった光景もあっという間に日常化している。アントンKにとって、その最たるシーンは、近所まで相鉄線の車両が乗り入れてくることだった。東急目黒線には、今までも東急車3形式、メトロ車1形式3仕様、埼玉高速鉄道車1形式と多様の車両達が巡っていたが、この度相鉄車が加わりさらにバ...東急線新時代~相鉄電車乗り入れ

  • 昨日見たおぼろげな夢

    鉄道模型を手にする機会があり、久しぶりにブルートレインである14系寝台客車をじっくりと味わった。その当時、14系寝台には、カルテットという名のB寝台個室があり、帰省で長崎へ向かう時や、鉄道撮影で遠征の際によく乗車した。今から思えば、個室といっても後年のトワイライトEXPやカシオペアに比較したら簡素なものだったが、列車独特のプライベート空間に酔いしれ移動を楽しんだものだった。アントンKがお世話になった時期は、まだまだ夜行列車は全盛期にあたり、客車そのものも小奇麗だったから、王者ブルトレの風格が至る所から感じ取れたもの。揺られながら食堂車で食べたハンバーグも、席に帰って車窓の流れゆく街の灯に、柄にもなくセンチなったり、一つ一つに想いや情景が重なる。その時感じた音楽まで頭を過るのだから、不思議な感覚になる。ブル...昨日見たおぼろげな夢

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