開園前の浅草山麓エコミュージアムの遊歩道に咲いていた花二題。花期は早くて長いショウジョウバカマは開園後もまだ楽しめるだろう。背景にぼんやり見える雪融け水の滝は無くなっているかも知れないが。花期が早くて短いサンカヨウは開園の頃にはきっと散ってしまうだろう。←よろしかったらクリックをお願いします。サンカヨウとショウジョウバカマ
開園前の浅草山麓エコミュージアムの遊歩道に咲いていた花二題。花期は早くて長いショウジョウバカマは開園後もまだ楽しめるだろう。背景にぼんやり見える雪融け水の滝は無くなっているかも知れないが。花期が早くて短いサンカヨウは開園の頃にはきっと散ってしまうだろう。←よろしかったらクリックをお願いします。サンカヨウとショウジョウバカマ
大雪で開園が遅れている浅草山麓エコミュージアムの開園準備で遊歩道の点検。倒木が支障して通れない・・・こちらの樹では幹は邪魔ではないが梢が道を塞いでいる。(画面左側部分)足元ではタケシマランが花盛り。でも葉陰に咲く小さな花に気付く人は少ない。雪消えとともに咲き出すオウレンは開園の頃には実になっているだろう。←よろしかったらクリックをお願いします。タケシマランとオウレンと倒木と
大雪で開園が遅れている浅草山麓エコミュージアムの開園準備作業に行ってきた。雪が消えたばかりの現地はまだ早春だった。ヤドリギ広場への木道の下にはミズバショウが見頃。スミレサイシンの咲く木道の橋は3本の橋桁のうち一本が雪で折れていた。せせらぎコースでは長さ4m幅60cmの橋が真ん中でポッキリ。20cm角の木材を3本並べて作った橋が折れたのだからこの冬の雪の多さが想像できる。数年前から傷みがひどかったヤチダモ湿地の木道は崩れ落ちてしまった。←よろしかったらクリックをお願いします。ミズバショウとスミレサイシンと・・・・
エゾアジサイとカワラナデシコの花を並べて・・・・・・。花色の濃いエゾアジサイは挿し木して二年目。jikichiの棚場では初めての開花。自生地で見た花より濃い色の花が咲いた。少年の頃魚野川の川原や堤防で咲いていたカワラナデシコが姿を消してから久しい。某公園でこの花を見つけたのは一昨年だった。←よろしかったらクリックをお願いします。エゾアジサイとカワラナデシコ
池畔のノハナショウブの開花が始まった。カキツバタとの違いは花弁の黄色のサイン。カキツバタはこれが白い。←よろしかったらクリックをお願いします。ノハナショウブ
ネジキの鉢もナツハゼ同様で伸びすぎた新葉を整理したら白い花が見えてきた。その花を拡大。個性的な花のカタチが面白い。←よろしかったらクリックをお願いします。ネジキ
タカネナデシコより少し遅れて咲き始めたシナノナデシコはミヤマナデシコとも言う。(ウィキペディア)タカネナデシコに比べると花弁の切れ込みが少ない。←よろしかったらクリックをお願いします。シナノナデシコ
鉢で管理しにくくなった大株のキリンソウを池畔に地植えした。窮屈な鉢から変わった池畔が気に入ったらしく株は更に大きくなって今花盛り。小さな花がたくさん集まって賑やかな頭花。←よろしかったらクリックをお願いします。キリンソウ
トガクシショウマ(トガクシソウ)と教えてもらったが今ではトガクシソウが主流のようだ。4月14日保温,保湿のための籾殻を分けてトガクシソウの花がいきなり顔を出してきた。それから10日後花茎も伸び葉も伸びてきた。これ以上葉が広がると花は葉陰に隠れてしまう。今は果実が白く熟している。中に胡麻粒のような種子が入っている。(花とは別の鉢です)←よろしかったらクリックをお願いします。トガクシソウ
去年こんなに小さな樹で花が咲くとは思わなかったのに咲いたミヤマホツツジが今年も開花した。何故か去年開花した枝は今春新芽を伸ばせず枯れてしまった。この枝は来春も枯れずに芽吹いてくれるだろうか。←よろしかったらクリックをお願いします。ミヤマホツツジ
何故か毎日が忙しい様な気がする。棚場の手入れに掛ける時間が少なくなっている・・・が今日は少しだけ時間が取れた。・・・でナツハゼの伸びすぎた新芽を整理したら花盛りだった。この次に此の鉢を見るのはこの赤い花が黒い実に熟している頃かも・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。ナツハゼ
鴇色のトキソウより少し遅れて白い花のトキソウが咲き始めた。白い花と言ってもわずかにピンク色が残っている。←よろしかったらクリックをお願いします。白い花のトキソウ
NHKラジオ深夜便が今日の誕生日の花はスイカズラと言っていた。そう言えば棚場のスイカズラが数日前から咲き始めていた・・・。新潟県は昨日梅雨入りした。つい先ほどまで降っていた雨滴を落とさぬように・・・。別名を金銀花とも言う・・・花を貨に置き換えたらjokichiはお金持ち・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。スイカズラ
池畔に広がったイブキジャコウソウが満開。上から見下ろすと。何故かハイゴケが一緒に広がってイブキジャコウソウの葉を隠してしまっている。共生では無いだろうがお互いの好みが一致しているようだ。←よろしかったらクリックをお願いします。イブキジャコウソウ
棚場では白い小さな野生蘭コアニチドリが花盛り。花の拡大は別の鉢のもの。紫の二本線がチャームポイント。トキソウも花盛り。花色の濃淡は産地により変化する。←よろしかったらクリックをお願いします。コアニチドリとトキソウ
初夏とはいえ万緑の中に消え残る雪渓のまわりはまだ早春。雪から1mほど離れるとカタクリの花盛り。10cmではまだ蕾。←よろしかったらクリックをお願いします。令和7年カタクリ紀15雪渓の近く
緑から抜け出して清流を渡るJR只見線。鉄橋を渡るとまた緑に包まれる。←よろしかったらクリックをお願いします。JR只見線は緑の中
小鉢のオオヤマフスマは元気がいい。元気が良すぎて乱雑な草姿だがそれはそれで良い。ありふれた雑草かも知れないがそれで良いのだ。タカネナデシコは高嶺の花。地植えではたちまち地元の草に負けて消えてしまう。でも鉢で育てれば魚沼の熱帯夜にも耐えて咲き続ける。←よろしかったらクリックをお願いします。オオヤマフスマとタカネナデシコ
小さなスゲの株に小さな虫がいっぱい集まっていた。忙しそうにスゲの茎を登り下りしている。キヌツヤミズクサハムシの翅の色はいろいろ。青いから♂と言うことでも無いらしい。細い草の先端で一緒になっても上手に譲り合ってまた下って行く。←よろしかったらクリックをお願いします。キヌツヤミズクサハムシ
野生蘭とは思えない華やかなガンゼキランが咲いた。バックバルブ伏せで増殖はカンタンだが毎年確実に綺麗に咲かせるのはそんなにカンタンではない。20年も付き合っているがまだうまくポイントがつかめない。5月23日に紹介したユウコクランの花穂が咲きそろったので再掲。その時は地味な花と言っていたが咲きそろってみれば決してそんなことは無い。←よろしかったらクリックをお願いします。ガンゼキランともう一度ユウコクランを
今までイタドリハムシを観察するのはいつもイタドリかオオイタドリの葉の上だった。写真を撮ろうと近づき過ぎたり不用意に葉を揺らしたりすると葉の上からポロリと下に落ちる。下に落ちれば草むらの影で姿が見えなくなる。緊急避難の手段としては羽根を使って逃げるより効率がいいような気がする。ところが先日出会ったイタドリハムシはエビラフジの葉の上だった。近寄っても落下せず羽根を使って近くのエビラフジに移動した。???・・ひょっとしてエビラフジも酸っぱいのかな・・・新芽の先を噛んでみた。酸味は全く無いがイタドリと共通する香りがかすかに感じられた。エビラフジの近くにもイタドリは生えていたがまだ葉は広がっていなかった。イタドリハムシがエビラフジを食べているのは確認出来なかったがエビラフジの香りを体験した。その香りは茹でたら完全に...イタドリハムシがエビラフジに
ツツジの枝を忙しそうに這い回っているテントウムシがいた。アブラムシを探していたのだろうが見つからなかったらしい。地上に降りて別の樹に向かっていった。空を飛んで行けば・・・と思ったが飛行と歩行のエネルギー効率を比較検討しての歩行なのだろう。彼らは遊覧飛行などに興味は無いのだろう・・・・などと思った。←よろしかったらクリックをお願いします。テントウムシ紅色型十九紋型
jokichiが子供だった頃の事だから70年も昔のこと。従姉妹達と箒を持って蛍狩りで遊んだ。その頃は家の周りでいくらでも蛍は捕まえられた。今で言うコキアで作った箒を捕虫網のように振り回すと小さな子供でも簡単に採れた。採った蛍はガラス瓶に入れるのだがその瓶の中には少量の水と蛍が止まれるように蛍草を入れておいた。家に帰って明るいところで瓶を見ると緑の蛍草の間で動き回る黒い蛍が呼吸するように光って面白かった。その頃の蛍草は池畔の一隅に今も残っている。遠い昔を懐かしく思い出しながら蛍草を見ていたら赤い小さな虫が茎を登ってきた。テントウムシならばアブラムシを捕食してくれるから歓迎なのだが少し違った。赤と黒のその虫はジュウヨホシクビナガハムシと言ってキジカクシが食草だという。・・・とすると蛍草と呼んでいた草は名前だけ...ジュウヨホシクビナガハムシとキジカクシ
活着は全く期待しなかったが昨年一月にトベラの小さい枝を挿し木した。予想ははずれて初夏には新葉が広がってきた。そして今年は新葉と一緒に花芽も膨らんで先日開花した。白い小さな花だった。白い花は時間の経過とともに淡黄色に色を変えた。←よろしかったらクリックをお願いします。トベラ
活着は全く期待しなかったが昨年一月にトベラの小さい枝を挿し木した。予想ははずれて初夏には新葉が広がってきた。そして今年は新葉と一緒に花芽も膨らんで先日開花した。白い小さな花だった。白い花は時間の経過とともに淡黄色に色を変えた。←よろしかったらクリックをお願いします。トベラ
ヒメシャガは地植えで良し鉢で楽しむに良し・・いい花だ。真ん中の二輪を拡大。白い花を咲かせる株もある。二輪を拡大。←よろしかったらクリックをお願いします。ヒメシャガ
いろいろな草が入っている鉢で最初に咲いた花はシロハナニガナだった。白い花を拡大。二番目に咲くのはモウセンゴケらしい。蕾の部分をクルリと巻いた花茎が伸びてきている。葉も小さな虫を捕まえていた。←よろしかったらクリックをお願いします。シロハナニガナとモウセンゴケ
クロユリの小さな球根はどんどん増えるが開花した球根は一つだけだった。うつむいた花の中まで覗き込むと葉っぱの色は消えてしまった。播種から5年目のヒメサユリは初花の年だ。一輪だけの球根がほとんど。初花を二輪咲かせる球根は滅多に無い。←よろしかったらクリックをお願いします。クロユリとヒメサユリ
カザグルマの大きい花が咲き始めた。野草とは思えない華やかな花の一輪を拡大。紫の花を咲かせる地植えの株も咲き出した。8枚の花弁(ホントは萼片)からカザグルマかと思っていたが花色からクレマチスかなとも思っている。両者を並べてみた。花弁(萼片)の形と色は違うが紫の花はいったい何なんだろう。←よろしかったらクリックをお願いします。カザグルマとクレマチス?
いろいろな緑をかき分けて一輌だけの只見線が顔を出してきた。雪融け水の川面と新緑の色のディゼルカーは短い鉄橋を渡るとまた新緑の中に溶け込んでゆく。←よろしかったらクリックをお願いします。新緑只見線
鉢植えの斑入りウツギが花盛りになった。ウツギは卯の花だ。そう言えば先日山道を歩いていたときトッキョキョカキョク・・・の声が聞こえた。ミヤマナルコユリは播種して5年目。初花を咲かせている。葉の黒ずんだ模様は花の散る頃には消えて緑一色になる・・つもりだ。←よろしかったらクリックをお願いします。ウツギとミヤマナルコユリ
毎年たくさんの花を咲かせるツリバナが今年もたくさんの花を咲かせた。この花が全部結実したら大変だが結実する花は1%にも満たない。花を拡大。よく見ると丸い小さな蕾は薄赤。秋の赤い実が楽しみなミヤマガマズミ。白い花は散り始めた。←よろしかったらクリックをお願いします。ツリバナとミヤマガマズミ
増殖を兼ねて大きめの浅鉢に植えているイワチドリが一斉に開花した。小鉢のイワチドリも開花した。咲き始めたイブキジャコウソウのマットに置いてみた。地味な花色のユウコクランも咲き始めた。花穂を拡大。←よろしかったらクリックをお願いします。イワチドリとユウコクラン
令和7年カタクリ紀14二輪で咲く分球で球根を増やすカタクリは二輪並んで咲く事が多い。その二輪は花色や葉色が全く同じだ。間もなく終了するというgooブログにjokichiのマイカーを初めて公開。←よろしかったらクリックをお願いします。令和7年カタクリ紀14二輪で咲く
鉢で育てて持て余し池畔に植えた白い花のタニウツギが満開。部分拡大。こちらは標準的なタニウツギ。何故か白い花の方が開花が数日早い。←よろしかったらクリックをお願いします。白い花のタニウツギ
名前に惹かれて購入した数年前は真面目に手入れもしたからたくさん咲いたし株も増えた。増えた株を地植えにしたりしていたのだが・・・・。今年探してみると小さな花茎が2本だけになっていた。いい花なんだから絶滅させないようにしよう。←よろしかったらクリックをお願いします。白花ヒダカハナシノブの危機
小さな純白の花バイカイカリソウが小鉢で咲いた。繊細な感じの花を拡大。ホウチャクソウも小鉢で育てると小さく咲く。この草丈は15cm。でも雰囲気は通常のサイズとほとんど同じ。←よろしかったらクリックをお願いします。バイカイカリソウとホウチャクソウ
ツマトリソウは良く増える。広い鉢に植えてもたちまちいっぱいになる。こんな小さな鉢ではたちまち根詰まりになってしまう。花弁の数は決まってはいない。栄養状況で増減する。雄蕊の数は花弁の数と一緒でこの花では7本。ミヤマクワガタも良く増える。同じ科のオオイヌノフグリと同じ構造の花。雌蘂一本に雄蕊2本。←よろしかったらクリックをお願いします。ツマトリソウとミヤマクワガタ
寄せ植えとは言いにくい程に乱れてしまったがウラジロヨウラクの鉢が見頃になった。日陰に置いたからか花色が淡い。根元には4月21日に紹介したイワナシが同居している。その実も大きくなってきた。←よろしかったらクリックをお願いします。ウラジロヨウラクとイワナシの実
ウゴツクバネウツギが満開。花の内側には黄色の網目。この花が散った跡に残る五枚の長い萼が衝羽根。雨に濡れた風情もいい。←よろしかったらクリックをお願いします。ウゴツクバネウツギ
4月15日には花芽が動き出していたケナシヤブデマリだが動きは鈍かった。今日ようやく「咲いた」と言えるようになった。ヤマブキの花期は長い。4月30日青空に向かって咲いていた。今日は枝垂れてヤマブキらしく。←よろしかったらクリックをお願いします。ケナシヤブデマリとヤマブキ
大雪だった・・・・谷間にはまだ消え残った雪が季節の進行を遅らせている。だからまだまだカタクリを楽しめる。鬱蒼と繁る杉の枝の隙間を縫って一筋の陽光がカタクリに届いた。美味しい山菜イッポンワラビに囲まれて咲く一輪。←よろしかったらクリックをお願いします。令和7年カタクリ紀13一輪で
少し西に向いた陽射しにキエビネが眩しい。一花を拡大。黄色い花を咲かせるエビネは昭和の終わる頃職場を訪れた行商のおばさんから買った花。はるばる島根県から牡丹と一緒に売りに来たんだった。同時に買った牡丹の苗は活着しなかったがエビネは40年も増えもせず枯れもせずだ。一花を拡大黄色一色ではない。←よろしかったらクリックをお願いします。キエビネと黄色いエビネ
赤いズミの蕾が膨らみ始めたのはこどもの日だった。不順な天候が続き白い花が開き始めたのは9日になってから。今は樹全体が真っ白。←よろしかったらクリックをお願いします。ズミ
棚場に咲くツバキをもう二題。通販カタログの写真を見て購入した花ナイトライダー。花色は良い花付きも良い樹勢も強健・・・と言うこと無しの品種。だが花びらの質感がツバキと少し異なるような感じ。咲き進むと雄蕊が乱れてくる。花屋さんで見た「プリンセス雅子」の名札が気になって購入した樹。ホントの「プリンセス雅子」は紅覆輪の筈。だからこの樹は偽物。←よろしかったらクリックをお願いします。ナイトライダーとプリンセス・・
陽光の届かない杉林の中は季節の進行が遅い。まだ残雪も残っているしカタクリ群生も楽しめる。だがこの日案内した都内某校の中学一年生は花より雨蛙に興味があるようだった。←よろしかったらクリックをお願いします。令和7年カタクリ紀12小出公園3
里山では一斉に春の花が咲き出した。キバナイカリソウの花も春風に揺れながら陽を浴びている。キバナは黄花の意でのネーミングだろうが黄色い花とは言いにくいが純白とも言いにくい。コシノコバイモもキクザキイチゲと一緒に春風に揺れていた。華やか・・とは言いにくい花だが山野草ファンには人気の花。←よろしかったらクリックをお願いします。キバナイカリソウとコシノコバイモ
棚場に咲くツバキを二題。禅僧一休禅師とは全くイメージが違う乙女チックな花「一休さん」は通販で入手した椿。斑入り葉を承知で購入したのだが普通の葉の方がjokichi好み。黒ずんだ赤の花色に魅せられて花屋さんで購入した「青侘助」いい花色だが花の命は短い。二日くらいで散ってしまう。←よろしかったらクリックをお願いします。一休さんと青侘助
夜は閉じて昼間は開くカタクリの花は気温の上昇とともに花弁は反り返ってくる。今日のカタクリは暑い・・を通り越してしまったよう。←よろしかったらクリックをお願いします。令和7年カタクリ紀11暑すぎて
池畔の白い花を二題。シジミバナの下にしゃがんで青空を見上げる。花芯の緑色がチャームポイント。地面に張り付いて咲いている白い花タニギキョウ。誰も見つけてくれない小さな花だが拡大してみると白一色ではない。花冠の裂片に薄紫の線が見える。←よろしかったらクリックをお願いします。シジミバナとタニギキョウ
林道歩きで出会ったスミレを二種。開花時にはほとんど見えない葉が大きくなっているから開花後一週間くらいかなァ・・。花の命が長いスミレサイシンは所によっては白い花もある。ピンと立った長い距はナガハシスミレの象徴。この花はは日当たりが大好き。樹下や日陰の所ではあまり見かけない。←よろしかったらクリックをお願いします。スミレサイシンとナガハシスミレ
スポットライト暑い暑い葉に影をクサソテツも仲間入り←よろしかったらクリックをお願いします。令和7年カタクリ紀10林道沿いで
エチゴキジムシロの花はお日様が大好き。日が昇ると眩しい程輝く。夜には花を閉じて明日を待つ。ヤシャビシャクの花は葉陰でひっそりと咲く。だから鉢を傾けて花に陽を当てて・・・。実が熟しても子房の毛はそのまま残る。←よろしかったらクリックをお願いします。エチゴキジムシロとヤシャビシャク
法面を転がり落ちた石がカタクリの株で止まった。道路に出る直前だった。まだ傾斜は続いていたのだがカタクリが止めたのだろうか・・?。もう一回ゴロリとすればこの株は潰れた筈。石に止まろうとする意志があったのだろうか。←よろしかったらクリックをお願いします。令和7年カタクリ紀9落石注意
雨に濡れて重くなったウワミズザクラの枝が枝垂れてきた。花も倒れてしまった。ユキグニミツバツツジは雨の日が似合う・・・その方が花色が冴える。五裂する花冠は「大」の字に見える。←よろしかったらクリックをお願いします。ウワミズザクラとユキグニミツバツツジ
花が大きいコシジタネツケバナは小鉢で育てると見映えがする。タネツケバナと比べると・・・。北方の高山植物のようだがシロバナユキワリコザクラはいたって育てやすい。花付きも良いがまだ結実したことが無い。だから種まきは出来ないが株分けで増えている。←よろしかったらクリックをお願いします。コシジタネツケバナとシロバナユキワリコザクラ
アズマシャクナゲが終わりに近づくとアカボシシャクナゲの出番になる。今年もたくさん蕾を着けてくれた。一枝を。華やかさは控えめだがプルーンの花はプルーンの花の良さが。花の数だけ実を着けるが美味しい実には害虫も多くjokichiの口にはほとんど入らない。←よろしかったらクリックをお願いします。アカボシシャクナゲとプルーンの花と
春の遅い魚沼でもさすがに桜はもう終わりだ。桜の向こうのキハ110-223は新緑のブナに向かっている。県内最後の駅を発車するとすぐに渡る雪融け水で増水の破間川。←よろしかったらクリックをお願いします。快晴只見線
私を見て!!と白い花が一輪。朝日が射してきてこれから目覚める二輪。訪れるのが遅すぎた・・・と恨めしそうな三輪。四輪すべてを撮りたかったが・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。令和7年カタクリ紀8小出公園2
今日の魚沼市の気温午前5時3.5℃午後2時28.5℃(日本気象協会データ)ナント日較差25℃。夜明け前寒くて目が覚める午後雪渓から吹き下ろす涼風を期待しての山歩きだったが現実は熱風が雪渓を融かしていた。夏から秋に見られるイカリモンガが早春から活動しているとは知らなかった・・・・。ワサビの花で吸蜜・・・辛くは無いのか?。早春だけのの昆虫ビロードツリアブが笹の葉で一休み。オクチョウジザクラももうすぐ終わりだ。←よろしかったらクリックをお願いします。イカリモンガとビロードツリアブ
東に向いた斜面の日暮は早い。窪地の花に最後の日照。この株だって数分後には日が暮れる。←よろしかったらクリックをお願いします。令和7年カタクリ紀7日暮の頃
北米産という黄色い花が池畔で咲き始めた。鉢植えでは花は咲かずに葉だけが増えていたが地植えにしたら花が咲き少しずつだが殖えてている。花の大きさは地元のカタクリより小さい。後でボケている赤紫の花はオオタチツボスミレだから推して知るべし。←よろしかったらクリックをお願いします。令和7年カタクリ紀6池畔の黄色い花
オキナグサの開花は早い。他の草が萌え出すより一足早く開花する。まわりはまだ枯れ草だが早い株は翁の白髪が伸び始めていた。←よろしかったらクリックをお願いします。オキナグサ
段丘の上端にはオトメエンゴサクが咲く。日当たりが良く除草管理の行き届くこの部分はオトメエンゴサクには好適な条件らしい。多くの株の中には微妙に花色の変わる株もある。段丘下端は水路になっている。其処はネコノメソウのお気に入りの場所。この草も花は小さいが周囲の葉が色を変えて花をバックアップしている。←よろしかったらクリックをお願いします。オトメエンゴサクとネコノメソウ
令和7年の植物調査初日に出会った水辺の花を二題。さっきまで日陰だったアズマシロカネソウに木漏れ日が廻ってきた。こちらの株は流れを見下ろして咲いている。ホクリクネコノメも水辺の花。花は小さいが花を囲む葉が色を変えて大きな花に見える。←よろしかったらクリックをお願いします。アズマシロカネソウとホクリクネコノメ
令和7年の植物調査初日に出会った水辺の花を二題。さっきまで日陰だったアズマシロカネソウに木漏れ日が廻ってきた。こちらの株は流れを見下ろして咲いている。ホクリクネコノメも水辺の花。花は小さいが花を囲む葉が色を変えて大きな花に見える。←よろしかったらクリックをお願いします。アズマシロカネソウとホクリクネコノメ
夜明けまでシトシト降っていた雨が上がった。イカリソウ達は雨滴の重さに頭を垂れてこらえていた。風が吹くまで我慢我慢。それともスズメやヤマガラが餌を探し始めるまで待つか。jokichiは雨滴を落とさないように・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。雨上がりのイカリソウ
アズマシャクナゲは株毎に個性がある。この株は大輪で濃色の花を咲かせる。ユキツバキの枝下に咲く株は小輪で淡色。霜や風雨に弱いユキツバキだが葉陰に咲いたこの花は無傷だ。←よろしかったらクリックをお願いします。アズマシャクナゲとユキツバキ
令和7年カタクリ紀5咲き乱れて・・・六萬騎山には毎年訪れているがこの大群落はいつもタイミングが合わなかった。でも今年はいいタイミング。大群落は遊歩道の下に広がっている・・・惜しいナァ。←よろしかったらクリックをお願いします。令和7年カタクリ紀5咲き乱れて・・・
しばらく足踏みしていた季節だが一気に全力疾走を始めた。オオヤマザクラはすでに葉桜になってしまった。水面の花筏はオクチョウジザクラに比べると随分大きい。アメンボのペアが乗ろうとしている。跡を追って咲き始めたシダレザクラは葉も一緒に開き始める。←よろしかったらクリックをお願いします。シダレザクラへ
播種から3年目草丈はまだ小さいがシラネアオイは開花を始めた。初花だからまだ花色は安定していないが左端の株は白花を期待してたが標準的な花が咲いた。右端は濃い色を期待していた株。ちょっといい感じ。中央は標準花。右端を逆光で見る。やっぱりもう少し濃い色が欲しいなァ。←よろしかったらクリックをお願いします。初花シラネアオイ
平日というのに六萬騎山の駐車場はほぼ満車。県外ナンバーも混在していた。皆さんのお目当てカタクリはちょうど見頃だった。jokichiのお目当ては頂上近くのオオヤマザクラとのコラボ。花はそれぞれちょうど良かったが太陽はjokichiの都合に合わせてくれなかった。せっかくのカタクリが日陰になってしまった。横位置が欲しかったのだが・・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。令和7年カタクリ紀4オオヤマザクラと一緒に
比較的乾燥した崖を好むイワナシはツツジ科の小低木。初夏には丸い小さな果実が稔る。子供の頃は美味しかった酸っぱいその味が八十路を歩く今でも忘れられない。この鉢に実は稔るだろうか・・・。水辺を好むコチャルメルソウを子供時代は知らなかった。食べられなかったし花らしい花ではなく目立たなかったから。今になって見れば見るほどオモシロイカタチ・・・と見て楽しんでいる。←よろしかったらクリックをお願いします。イワナシとコチャルメルソウ
小出公園のカタクリを訪ねてみた。いつも白い花の咲くエリアはまだ雪の下だったが雪融けの早かった斜面では咲き始めていた。スギの落葉をかき分けて一本。ワラビの枯れ葉の中に二本。ススキの原には三本。そのすぐ近くに四本の株が。←よろしかったらクリックをお願いします。令和7年カタクリ紀3小出公園1
草姿も花形も素敵なオオイワウチワ。シロバナオオイワウチワも良いがピンクのこの花も良い。逆光で見ると・・。赤い葉は間もなく緑に変身する。←よろしかったらクリックをお願いします。オオイワウチワ
今年の春は寒い春・・・などと思っていたら急に暑くなった。そんな日に日当たりの良い山裾にカタクリを訪ねる。汗びっしょりになりながら。←よろしかったらクリックをお願いします。令和7年カタクリ紀2フキノトウの中で
池畔のオオヤマザクラが満開になった。天候のせいもあろうが咲き初めから満開までの日数は二日だった。咲き初めから十日過ぎたオクチョウジザクラは散り始めた。樹下の水面には花筏が。オクチョウジザクラの花びらは小さい。流れ出した筏を大きい鯉が追う。オオヤマザクラとウワミズザクラ←よろしかったらクリックをお願いします。オオヤマザクラとウワミズザクラ
シロバナオオイワウチワを棚場に迎えてから20年経過した。最初はイワウチワの白い花・・・と思っていたがシロバナオオイワウチワと知ったのは数年前だ。そもそもイワウチワなのかトクワカソウなのか分らずにいた花だった。ある日魚沼に咲いているのはオオイワウチワだと教えて戴いて頭の中のモヤモヤがすっきりした。気むずかしいイワウメ科の移植は難しい。終活を兼ねて池のまわりに移植したいのだがなかなか実行に移せない。←よろしかったらクリックをお願いします。シロバナオオイワウチワ
春らしい天気が無く池畔のキクザキイチゲの開花が遅れている。濃色の株がようやく開花した。純白の株はいつもより開花が少ない。二色が並んで咲いている所もあるが何故か元気が無い。←よろしかったらクリックをお願いします。キクザキイチゲ
雪囲いから出したときに蕾に気付かなかったがシュンランの鉢に花が咲いていた。これから咲こうとしている株もある。植え替えを要求しているような鉢の様子だ。要求には応えなくちゃなるまい。花の終わりなど待ってはいられない。←よろしかったらクリックをお願いします。シュンラン
隣県の中之条ガーデンズで花盛りのレンギョウを鑑賞してから一週間。池畔のレンギョウも上部の枝の先端から開花を始めた。青空と組み合わせればウクライナカラー。先月末から咲き始めたマルバマンサクはまだ咲き続けている。まだ新鮮な花が咲いていた。花が長持ちするのは低温の日が続く今年の春だからか・・・?。←よろしかったらクリックをお願いします。レンギョウとマルバマンサク
雨に濡れてキタコブシが咲き始めた。ひと冬の雪でも落ちなかった煤病で真っ黒に汚れた蕾だが開いた花は真っ白。花芽に一緒に入っている一枚の葉も新緑の色。雨が上がって青空が拡がった。花の蜜を狙って落花狼藉の元凶ヒヨドリが・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。キタコブシ
薮をかき分けて河岸段丘の観察エリアに一株だけあるナニワズを見にゆく。ちょうど花盛りだった。雄株が一株だけだから決して増えることは無い。←よろしかったらクリックをお願いします。ナニワズ
水辺ではショウジョウバカマが咲き始めた。標準的な花。赤味の濃い花。純白の花。淡い色の花。←よろしかったらクリックをお願いします。ショウジョウバカマたち
低温の日が続いているが池畔の花木もようやく目覚めてきたようだ。最初に開花したマルバマンサクから二週間遅れてオクチョウジザクラが咲き始めた。小さな白い花はソメイヨシノの華やかさは無いが春の到来を実感させてくれる花だ。ケキブシも色付いてきた。小さな花だが数では他の花に負けてはいない。←よろしかったらクリックをお願いします。オクチョウジザクラとケキブシと
昨日はバスに揺られて隣県の中之条町へお花見に。目的地の中之条ガーデンズは花曇りの絶好のお花見日和。でもハクモクレンの蕾は大きく膨らんでいたが桜の蕾はまだ固かった。今の目玉は花桃とレンギョウだった。やっぱり美味しく戴いたALCの効果で花桃の見事な植栽のスケール感が写せない。jokichiもベンチで休みたいなァ・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。花桃とレンギョウと
姿と名前は図鑑などで知っていたが実物とは初めての出会い。曇り空の下でちょっと残念だったサンシュユの花。一房を・・・。バスの揺れと美味しく戴いたALCの影響で手許もユラユラ。←よろしかったらクリックをお願いします。サンシュユ
初カタクリは隣家の庭だった。水路沿いで陽当りの良い場所その上除雪も早かったから自生地より随分早く開花している。まだ一輪だけの開花・・・反対側に廻ってドアップで。カタクリを追っかけての投稿も今年で10年目。10年前に比べると行動範囲が随分狭くなっているから何回投稿できるかは・・?・・。←よろしかったらクリックをお願いします。令和7年カタクリ紀1
池畔の雪割草は植えっぱなしで手入れをしないから見映えは良くないが毎年咲いてくれる。赤い花の株元に芽生えたこぼれ種は白い花。雄蕊が花弁化しているこの株は手入れが悪いから葉が消えてしまった。自然実生から開花した株。前年葉は残っている。強健な個体だから生き残っているのだろう。濃紫のこの株は前年葉は消えているが今年の葉が開き始めている。←よろしかったらクリックをお願いします。雪割草
雪が消えたらエゴノキの下に落ちた膨大な数のエゴノキの実が現われてきた。この実を目当てにヤマガラのペアが毎日通ってくる。昨秋から通ってきているペアなのだろうが確実とは言えない。小枝が多いエゴノキはなかなかヤマガラの全身を撮らしてくれない。←よろしかったらクリックをお願いします。エゴノキにヤマガラが
雪の中から顔を出したばかりなのにオオニワトコの花芽はもうほころび始めた。食べられる・・という話も聞くがjokichiは食したことが無い。←よろしかったらクリックをお願いします。オオニワトコの花芽
河岸段丘の上の水田には60cmも雪が残っているが南向き斜面の雪融けは早い。枯れ草を分けてフキノトウが咲き始めていた。羽化を急ぎすぎたのかモンシロチョウが一頭葉陰で風を避けていた。左後翅に大きなダメージ・・・部分拡大防寒対策充分の毛むくじゃらの顔だった。←よろしかったらクリックをお願いします。フキノトウにモンシロチョウ
20年程前ミチノクサイシンだと教えられた池畔に生えるこの草。10年程前に本物のミチノクサイシンに出会ったら池畔の草と違っていた。じゃあこの草は何なんだ・・・と悩んでいたら一昨年ソノウサイシンだと教えて戴いた。上の写真ではわかりにくいが葉には斑紋がある。下の写真の左がソノウサイシンで右がミチノクサイシンだ。越冬した葉で斑紋が薄れて見にくいが斑紋を確認出来る。花を比べてみる。左がソノウサイシン右がミチノクサイシンの花。花の横顔も。葉の付き方や葉の色などに違いが見える。なお蛇足ながらソノウは「園生」だという。←よろしかったらクリックをお願いします。ソノウサイシン
池のまわりより雪融けの早い河岸段丘の斜面に行ってみた。枯れ草を分けてアオイスミレが咲き出していた。陽射しが無かったからか花の香りは無かった。そのせいか訪花昆虫の姿も見えない。段丘斜面の湧き水のしみ出す所ではコシノチャルメルソウが花穂を伸ばし始めていた。花穂部を拡大。花と言うより虫みたい。←よろしかったらクリックをお願いします。アオイスミレとコシノチャルメルソウ
2月の雪で折れたオオヤマザクラの枝が室内でほころんできた。今日も昨日も一昨日も毎朝わずかずつだが降雪があった。戸外のオオヤマザクラがほころぶのははまだ当分先のことだ。室内のこの枝の花が散っても戸外の樹はまだ咲かないだろう。←よろしかったらクリックをお願いします。オオヤマザクラ
いずれは来るだろう・・・とほのかな期待をもしていた孫の結婚式に今日はお呼ばれ。自分の頃子供の時・・・万感が脳裏をよぎる。昨夏モンゴルの草原で白い雲を一緒に眺めた子だった。幸せな前途であって欲しい。←よろしかったらクリックをお願いします。孫の結婚式に
オオイヌノフグリとマルバマンサク20年前には珍しかったオオイヌノフグリは今では何処に行っても目に付く花になった。水路の壁面についた苔に芽生えた株も水面ギリギリで咲いている。上から見れば水中に生えている様に見える。マルバマンサクは昔から里山に春の到来を最初に知らせてくれた花。巻き取られていた花弁がカクカクと開いてゆく。←よろしかったらクリックをお願いします。オオイヌノフグリとマルバマンサク
ミチノクサイシンの株を隠している落葉を払ってみると小さな花が咲いていた。うっかりすると見落としてしまうほど小さく地味な花を拡大。いったい誰が花粉を運んでくれるのだろうか。先に紹介したお仲間達の花と比べてみました。右の大きな花はコシノカンアオイ左の明るい色はユキグニカンアオイ。中央に小さなミチノクサイシンの花。三種の花を重ねると・・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。ミチノクサイシン
昨日のライトトラップの続きです。地図みたいな模様のキドクガ。丸い牡丹餅二つマルモンシロガ。この日棚場ではミズトンボが花盛りだった。←よろしかったらクリックをお願いします。キドクガとマルモンシロガ棚場ではミズトンボ
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開園前の浅草山麓エコミュージアムの遊歩道に咲いていた花二題。花期は早くて長いショウジョウバカマは開園後もまだ楽しめるだろう。背景にぼんやり見える雪融け水の滝は無くなっているかも知れないが。花期が早くて短いサンカヨウは開園の頃にはきっと散ってしまうだろう。←よろしかったらクリックをお願いします。サンカヨウとショウジョウバカマ
大雪で開園が遅れている浅草山麓エコミュージアムの開園準備で遊歩道の点検。倒木が支障して通れない・・・こちらの樹では幹は邪魔ではないが梢が道を塞いでいる。(画面左側部分)足元ではタケシマランが花盛り。でも葉陰に咲く小さな花に気付く人は少ない。雪消えとともに咲き出すオウレンは開園の頃には実になっているだろう。←よろしかったらクリックをお願いします。タケシマランとオウレンと倒木と
大雪で開園が遅れている浅草山麓エコミュージアムの開園準備作業に行ってきた。雪が消えたばかりの現地はまだ早春だった。ヤドリギ広場への木道の下にはミズバショウが見頃。スミレサイシンの咲く木道の橋は3本の橋桁のうち一本が雪で折れていた。せせらぎコースでは長さ4m幅60cmの橋が真ん中でポッキリ。20cm角の木材を3本並べて作った橋が折れたのだからこの冬の雪の多さが想像できる。数年前から傷みがひどかったヤチダモ湿地の木道は崩れ落ちてしまった。←よろしかったらクリックをお願いします。ミズバショウとスミレサイシンと・・・・
エゾアジサイとカワラナデシコの花を並べて・・・・・・。花色の濃いエゾアジサイは挿し木して二年目。jikichiの棚場では初めての開花。自生地で見た花より濃い色の花が咲いた。少年の頃魚野川の川原や堤防で咲いていたカワラナデシコが姿を消してから久しい。某公園でこの花を見つけたのは一昨年だった。←よろしかったらクリックをお願いします。エゾアジサイとカワラナデシコ
池畔のノハナショウブの開花が始まった。カキツバタとの違いは花弁の黄色のサイン。カキツバタはこれが白い。←よろしかったらクリックをお願いします。ノハナショウブ
ネジキの鉢もナツハゼ同様で伸びすぎた新葉を整理したら白い花が見えてきた。その花を拡大。個性的な花のカタチが面白い。←よろしかったらクリックをお願いします。ネジキ
タカネナデシコより少し遅れて咲き始めたシナノナデシコはミヤマナデシコとも言う。(ウィキペディア)タカネナデシコに比べると花弁の切れ込みが少ない。←よろしかったらクリックをお願いします。シナノナデシコ
鉢で管理しにくくなった大株のキリンソウを池畔に地植えした。窮屈な鉢から変わった池畔が気に入ったらしく株は更に大きくなって今花盛り。小さな花がたくさん集まって賑やかな頭花。←よろしかったらクリックをお願いします。キリンソウ
トガクシショウマ(トガクシソウ)と教えてもらったが今ではトガクシソウが主流のようだ。4月14日保温,保湿のための籾殻を分けてトガクシソウの花がいきなり顔を出してきた。それから10日後花茎も伸び葉も伸びてきた。これ以上葉が広がると花は葉陰に隠れてしまう。今は果実が白く熟している。中に胡麻粒のような種子が入っている。(花とは別の鉢です)←よろしかったらクリックをお願いします。トガクシソウ
去年こんなに小さな樹で花が咲くとは思わなかったのに咲いたミヤマホツツジが今年も開花した。何故か去年開花した枝は今春新芽を伸ばせず枯れてしまった。この枝は来春も枯れずに芽吹いてくれるだろうか。←よろしかったらクリックをお願いします。ミヤマホツツジ
何故か毎日が忙しい様な気がする。棚場の手入れに掛ける時間が少なくなっている・・・が今日は少しだけ時間が取れた。・・・でナツハゼの伸びすぎた新芽を整理したら花盛りだった。この次に此の鉢を見るのはこの赤い花が黒い実に熟している頃かも・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。ナツハゼ
鴇色のトキソウより少し遅れて白い花のトキソウが咲き始めた。白い花と言ってもわずかにピンク色が残っている。←よろしかったらクリックをお願いします。白い花のトキソウ
NHKラジオ深夜便が今日の誕生日の花はスイカズラと言っていた。そう言えば棚場のスイカズラが数日前から咲き始めていた・・・。新潟県は昨日梅雨入りした。つい先ほどまで降っていた雨滴を落とさぬように・・・。別名を金銀花とも言う・・・花を貨に置き換えたらjokichiはお金持ち・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。スイカズラ
池畔に広がったイブキジャコウソウが満開。上から見下ろすと。何故かハイゴケが一緒に広がってイブキジャコウソウの葉を隠してしまっている。共生では無いだろうがお互いの好みが一致しているようだ。←よろしかったらクリックをお願いします。イブキジャコウソウ
棚場では白い小さな野生蘭コアニチドリが花盛り。花の拡大は別の鉢のもの。紫の二本線がチャームポイント。トキソウも花盛り。花色の濃淡は産地により変化する。←よろしかったらクリックをお願いします。コアニチドリとトキソウ
初夏とはいえ万緑の中に消え残る雪渓のまわりはまだ早春。雪から1mほど離れるとカタクリの花盛り。10cmではまだ蕾。←よろしかったらクリックをお願いします。令和7年カタクリ紀15雪渓の近く
緑から抜け出して清流を渡るJR只見線。鉄橋を渡るとまた緑に包まれる。←よろしかったらクリックをお願いします。JR只見線は緑の中
小鉢のオオヤマフスマは元気がいい。元気が良すぎて乱雑な草姿だがそれはそれで良い。ありふれた雑草かも知れないがそれで良いのだ。タカネナデシコは高嶺の花。地植えではたちまち地元の草に負けて消えてしまう。でも鉢で育てれば魚沼の熱帯夜にも耐えて咲き続ける。←よろしかったらクリックをお願いします。オオヤマフスマとタカネナデシコ
小さなスゲの株に小さな虫がいっぱい集まっていた。忙しそうにスゲの茎を登り下りしている。キヌツヤミズクサハムシの翅の色はいろいろ。青いから♂と言うことでも無いらしい。細い草の先端で一緒になっても上手に譲り合ってまた下って行く。←よろしかったらクリックをお願いします。キヌツヤミズクサハムシ
野生蘭とは思えない華やかなガンゼキランが咲いた。バックバルブ伏せで増殖はカンタンだが毎年確実に綺麗に咲かせるのはそんなにカンタンではない。20年も付き合っているがまだうまくポイントがつかめない。5月23日に紹介したユウコクランの花穂が咲きそろったので再掲。その時は地味な花と言っていたが咲きそろってみれば決してそんなことは無い。←よろしかったらクリックをお願いします。ガンゼキランともう一度ユウコクランを
サルナシの若葉を食べていたキクビアオハムシがカメラを嫌って移動を始めた。画面左下の丸い穴がそれまで食べていた食痕。葉から茎に移動して下に向かって逃げていった。銅色に見えている背は見る角度によって鮮やかな金緑に輝く。←よろしかったらクリックをお願いします。キクビアオハムシがサルナシの葉に
クマヤナギの実が赤く色づいてきた。この実が黒く熟す頃に今年の花が咲く。今年の花の準備は出来たようだ。←よろしかったらクリックをお願いします。クマヤナギの赤い実
品種名などは分らないが・・・幾株かの薔薇も咲いています。黄色の花。赤い花。ピンクの花。←よろしかったらクリックをお願いします。薔薇
羽化したての新鮮なアキアカネが草に休んでいた。しばらく姿を見せなかったアキアカネがまたかえってきたらしい。夕陽を浴びていたこちらはマユタテアカネだ。陸に上がってきたばかりのニホンアマガエルの獲物にはトンボは大きすぎる。←よろしかったらクリックをお願いします。アキアカネとマユタテアカネニホンアマガエルも
タカネビランジの生息地は南アルプスだという。南アルプスを訪れたことの無いjokichiは自生の花を見たことが無い。今棚場で咲いているこの花は花屋さんの見切り品売り場で買ってきたもの。価格はナント200円だった。花冠は5裂する・・・が上の絵では6裂している花も見える。等間隔に裂けている花は珍しい程だ。手許の図鑑でも裂け方はバラバラだ。←よろしかったらクリックをお願いします。タカネビランジ
早咲きのピンク系。ノハナショウブに似た株。肥後系なのだろうか大きな頭花は雨が降ると重くなって倒れてしまう。←よろしかったらクリックをお願いします。ハナショウブ3種
浅草山麓エコミュージアムもみじの滝エリアに咲く花二題。大型の草ヤグルマソウはサワグルミの大木の下。繁茂していた笹を駆除したら開花するようになった。大きな花穂に小さな花が・・・いったい何個着いているのだろう。その足元にラショウモンカズラは咲いている。サワグルミの枝越しの木漏れ日が花を照らした。←よろしかったらクリックをお願いします。ヤグルマソウとラショウモンカズラ
白い花を着けるイワタバコ。花を拡大。淡いピンクの花を咲かせる株。こちらも花を拡大。←よろしかったらクリックをお願いします。イワタバコ白とピンク
ホオノキの花の甘い香りに包まれながら423D列車の渡橋を待つ。対岸の森からのアカショウビンの声眼下の谷川からはカジカガエルの歌声。待つこと十数分レールのカタカタが聞こえてきてキハE120が橋を渡り始めた。キハE120の車長は20m。橋脚の高さもそれに近いようだ。←よろしかったらクリックをお願いします。JR只見線末沢川第4橋梁
案内看板を見ながらどのコースを歩こう・・・どのコースもブナの森から始まる。この3名様見つけられたかな・・木道にすり寄って咲き始めた小さな白い花サワギキョウ。葉陰に咲き残った赤い花ユキツバキ。←よろしかったらクリックをお願いします。咲き始めたサワギキョウ咲き残ったユキツバキ浅草山麓エコミュージアムで
ブナの梢の昼の月はほぼ半円形・・と言うことは月齢7.5かな。地べたに巣を作るホオジロだがさえずるのはブナの梢で。←よろしかったらクリックをお願いします。ブナの梢の月と鳥浅草山麓エコミュージアムで
棚場のオオミノツルコケモモの花付きが良い。全部の花が結実するわけでは無いが秋の稔りの季節が楽しみ。←よろしかったらクリックをお願いします。オオミノツルコケモモ
梅雨入りの季節だがこの先一週間は降雨の予報がない。池の水面も青空を映している。畑の土もカラカラに乾いている。雨降りは憂鬱だが雨が欲しい・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。ノハナショウブ
末沢川は谷が狭く深い。その川を渡る橋梁には高い橋脚が必要だ。その橋脚が魅力なのだが第5橋梁では見ることが出来ない。なんとかならないかとカメラの位置を考えている内に上りの列車が姿を見せた。数秒後には橋を渡り終えようとしている。←よろしかったらクリックをお願いします。JR只見線末沢川第5橋梁
里より一ヶ月あまり遅れてちょうど見頃になったタニウツギ。ウラジロヨウラクもやはり里より一ヶ月も遅れて咲き始めた。←よろしかったらクリックをお願いします。浅草山麓エコミュージアムのウラジロヨウラクとタニウツギ(6/8)
浅草山麓エコミュージアムの園内に見られた白い花をもう少し。アオダモウワミズザクラサビバナナカマドサワフタギチゴユリホウチャクソウこの他にズダヤクシュツボスミレなど・・・←よろしかったらクリックをお願いします。浅草山麓エコミュージアムの白い花たち2
浅草山麓エコミュージアムは本日が開園初日だった。園内に咲いていた花の内から3点を紹介します。高木なので目の前ではなかなか見れないアズキナシが目の高さで。ハナムグリの仲間が食事中。なんという名前か手持ちの図鑑ではわからなかった。ヤドリギ広場ではギンリョウソウが例年より雪が少なかったから早い目覚め。ブナの落葉をかき分けて次々と顔を出してくる。里では既に実になっているケナシヤブデマリもこれからが見頃。飾り花が淡黄色から白く開いてからそれに囲まれて両性花が開いてくる。←よろしかったらクリックをお願いします。浅草山麓エコミュージアムの白い花たち
今朝開いたばかりの新鮮なスイカズラの花は真っ白。黄色い花は昨日の朝開花した花。左下角には更に2日ほど経過して干からびて褐色になった花。←よろしかったらクリックをお願いします。スイカズラ
鉢植えで20年ほど楽しんだがそろそろ処分しようかと思っていたシマサルナシに花が咲いている。別の枝では果実になっている。サルナシは雌雄異株だが本種は雌雄同株だから一株で結実する。だから鉢植えでも実を楽しめる。こんな実を見ると処分は先送り・・・となる。それを既に何年も繰り返している。←よろしかったらクリックをお願いします。シマサルナシ
ケヤキの大木の下に咲くサイハイランを20年継続して観察している。その年によって開花する茎数に若干の増減はあるが消滅せず毎年咲いてくれる。今年の開花は10株だった。並んで咲いた3株がちょうど見頃だった。←よろしかったらクリックをお願いします。サイハイラン