ハグロトンボが集うエゴノキの樹下に朝日が射してきた。20頭あまりを数えられるが♂は極端に少ない。3頭しか確認出来なかった。斑入りミズヒキの葉の上の一頭。キレンゲショウマの葉にも一頭。その先端には青く輝く一頭。どれも太陽を向いて・・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。ハグロトンボ♂
小鉢に植えた矮性のノコンギクが見頃を迎えた。棚場に来て7回目の開花だ。花付きも良く丈夫で育てやすい花だ。地下茎で増えるから増殖もしやすい。jokichiの好みからすれば舌状花の先端が丸けりゃもっといいんだが・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。ヒメノコンギク
25日のブナの森です。例年ならば空が見えない程葉が繁っているのに今年は空が見えて森の中は明るい。29日綺麗なうろこ雲が広がったがブナの梢はほとんど葉が無い。夏の暑さのせい・・・と言う人もいるが夏は去年の方が暑かった。ちなみに去年の29日は曇り空でしたがブナの梢は。←よろしかったらクリックをお願いします。今年のブナの森は少し変だ。
今年の紅葉は例年より一週間ほど遅れているような感じだ。いつも素晴らしい紅葉を見せるコハウチワカエデの大木も今年はまだ緑の葉が残っている。その樹下のヒトツバカエデは今黄葉の真っ盛り。例年ならもう散り尽くしてるその葉の向こうにコハウチワカエデの一枝。←よろしかったらクリックをお願いします。紅葉と黄葉
10月9日ミョウガの花が咲いていた。10月27日再訪すると真っ赤な物が見えた。初めて観察するミョウガの果実だ。一個だけはずして見やすい位置でパチリ。白い3個の球が種子のようだ。←よろしかったらクリックをお願いします。ミョウガの結実
杉林に生えるスギヒラタケは採取しやすく美味しくてキノコ採りの初心者には人気のキノコだった。だが特定の条件下では脳症を発症し死に至る毒性を持つので「毒キノコ」になってしまった。美味しそうには見えないヒトヨタケは食用可能のキノコだ。でもアルコールと一緒に摂取すると毒性を現すという。←よろしかったらクリックをお願いします。スギヒラタケとヒトヨタケ
ホコリみたいな小さな種子を風に乗せ終えて冬枯れの姿になった遊歩道沿いのカキラン。花の頃は人気者だった株もこうなってはそれと気付く人ももいない・・・。などと思いながら目をやると下葉に何やら黄色いものが。なにこれ・・・と拡大してみる。午後3時西に傾き始めた秋の陽が薮の中を縫って一筋枯れたカキランの葉裏を照らしていた。もう二度とは見られない景色・・こんなこともあるんですネ。←よろしかったらクリックをお願いします。こんなことも・・カキランの葉に
浅草山麓エコミュージアムのブナの林は今黄葉が見頃。でも何故か今年のブナは葉が少ない。まだ緑の葉も残っているのに枝の間から青空が見える。葉が少ないと言うことは落葉が少ないと言うことだ。その分駐車場や遊歩道の落葉掃除の時間が少なくて済む・・・と言うことだ。←よろしかったらクリックをお願いします。今年のブナの黄葉は
オオウバユリの実は莢を大きく開いて既に大半の種子を飛ばし終えたようだ。ゴマナも冠毛を広げて旅立ちの準備は終わった。ただ冠毛に比べて大きいサイズの種子は木枯らしが吹くまで出発できない。←よろしかったらクリックをお願いします。冬はもうすぐオオウバユリとゴマナ
鉢植えのキタゴヨウの枯れ葉を掃除していたら枝に小さなお客さま。鉢を回して全姿を・・と思ったが尻尾が長すぎて全姿は無理だった。今年生まれの個体だろうが尻尾を切る程の事件は無かったらしい。顔を拡大。黒い瞳がカワイイ。←よろしかったらクリックをお願いします。ニホンカナヘビ
寒い朝が二日ほど続いたら足踏みしていた秋が一気にやって来た。いつまでも色づかないアズキナシが慌てて色を変えた。遠くのブナも黄色くなった。ヤマモミジも秋色に変身。葉一枚ごとに色を変える芸の細かさ。浅草山麓エコミュージアムはこれから月末頃までが紅葉の見頃。破間渓谷の紅葉とあわせて紅葉狩りにお越しください。←よろしかったらクリックをお願いします。秋は駆け足でアズキナシとヤマモミジ
正月に小枝を採取し挿し木で育てたハイビスカスが秋になって咲き始めた。青空を背に真紅の一輪。同じ花だが池畔で池の鯉と一緒に。蔦の紅葉と紅を競っているのも同じ一輪。←よろしかったらクリックをお願いします。ハイビスカス
毒キノコとして名高い(?)ツキヨタケを園内で初めて観察した。キノコに詳しい同僚からあそこに出ていた・・・と場所を教えて頂いての観察だった。見るからに美味しそうで香りも良い。これでは誤食もあり得るだろう。ナラタケモドキは自力で見つけたもの。食用可能のキノコだが園内の物は採取禁止。指をくわえて見るだけだ。←よろしかったらクリックをお願いします。ツキヨタケとナラタケモドキ
浅草山麓エコミュージアムで黒く熟した果実を二題。遊歩道沿いの足元に熟したチゴユリの黒い実。水辺の遊歩道では目の高さにミヤマイボタの実が揺れる。←よろしかったらクリックをお願いします。チゴユリとミヤマイボタ
アキノギンリョウソウの背が伸びて実が大きくなった。完熟すれば黒く枯れたような感じになるのでは・・・と思っているがまだ確認したことは無い。果実部を拡大。割って中を見てみたいがそれはもう少し先の楽しみ(?)。←よろしかったらクリックをお願いします。結実アキノギンリョウソウ
シロバナサクラタデより少し遅れてサクラタデが咲き出す。双方とも花期は長いから混生していると一緒に楽しめる。でも隣あったグループ同士で咲いても全くの混生状態にはならない。地下茎で増える同志は地下で相談しているのかも知れない。クサキビの穂と綱引き。←よろしかったらクリックをお願いします。サクラタデ
倒れたハマギクの間をイヌタデが塞いだ。自然実生で黄色い花を咲かせる株が出来た。二色を並べてみると・・・黄色の花が少し小さいが鉢で育てていたせいかもしれない。←よろしかったらクリックをお願いします。ハマギク色変わりも
煤病で真っ黒のキタコブシの樹下のお茶の木も煤病で真っ黒。でも花は葉の下に咲くから煤病の影響はない。葉からはみ出しても一日花だから汚れる事は無い。夕陽の頃になっても真っ白。←よろしかったらクリックをお願いします。チャノキ
秋草に囲まれた小さな池にキンクロハジロが一羽だけ泳いでいた。渡ってくる冬鳥と言うが一羽だけとは何故だろう。はぐれ鳥なのかもしれない。金色の眼黒い飾り羽白い羽眼金黒羽白・・なるほどネ。飛び立つには助走が必要と言う。池が小さく助走距離を確保出来ないから移動出来ないのかも知れない。←よろしかったらクリックをお願いします。もう冬鳥が・・キンクロハジロ
紅葉にはまだ少し早いが木の実は色を増してきた。サビバナナカマドの実はオレンジ色から赤い色に変わってきた。ヒメモチの実も緑から赤に色を変え低木ながら存在感を増してきた。←よろしかったらクリックをお願いします。サビバナナカマドとヒメモチ
シロバナサクラタデの花期は長い。長い花穂を持つ花は花穂の先からか元からか開花順が決まっている花が多い。シロバナサクラタデ野場合はそれが決まっていない。長い花穂に着いた沢山の蕾のうちどれが咲くかは予測不能。草丈も周囲の環境により長かったり短かったりだ。120cm超のものもあるしメヒシバの中に咲くこの株のように50cmのものもある。←よろしかったらクリックをお願いします。シロバナサクラタデ
ユウガギクと一緒ならばイヌタデも一緒に背を伸ばす。カタバミと一緒ならばイヌタデは無駄な背伸びをしない。ヒメジョオンの向こうに咲いているイヌタデは・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。イヌタデと一緒に
忘れていたのに・・・。突然大量にイヌサフランの蕾が雑草の中から湧き出すように姿を現す。細い花茎は大輪の花を支えきれず倒れてしまう。倒れても上を向く花に日没直前の赤い夕陽。←よろしかったらクリックをお願いします。イヌサフラン
稔りの秋だ。ナラガシワの枝のドングリも大きくなってきた。ナラガシワは葉も広く大きいがドングリも大きい。←よろしかったらクリックをお願いします。ナラガシワ
小さな白い花と若い果実。成熟して球形に。完熟すると白くなるがまだしばらく落果はしない。葉の落ちた蔓に残る白い果実は初冬の枯れ野の貴重な彩りとなる。←よろしかったらクリックをお願いします。スズメウリ
地面すれすれに稔ったヤマブドウが熟してきた。通の人は今年のヤマブドウは甘くて美味しい・・と言うがjokichiがつまみ食いしても酸っぱいだけ。シャインマスカットに慣れた口(?)には美味しい・・とは言いにくい。タチシオデの実も黒く熟してきた。春の新芽は美味しい山菜だがこの実を食べると言う話は聞いたことが無い。←よろしかったらクリックをお願いします。ヤマブドウとタチシオデ
雨上がりのアクシバ木漏れ日のアクシバ←よろしかったらクリックをお願いします。アクシバ二態
10月の声を聞くと気の早いヤマウルシは紅葉を始める。木道に這い上がってきた若いツタウルシも・・足元のツルリンドウの実に朝まで降っていた雨が残っていた。咲き遅れた花も一輪。←よろしかったらクリックをお願いします。紅葉のヤマウルシと咲き遅れたツルリンドウ
浅草山麓エコミュージアムの秋は里山より一足早い。水辺のウワバミソウは黄葉を始めた。葉の付け根の黒い零余子は大きくなってきた。この零余子も美味しい・・・と言われているがjokichiはまだ食したことが無い。←よろしかったらクリックをお願いします。ウワバミソウ
10月は稔りの季節遊歩道沿いの草の実も熟してきた。ソウシシヨウニンジンの赤と黒ツートンカラーの実が熟してきた。実の色以外はトチバニンジンと違いが無いからこの時期になるまでどっちなのか見当がつかない。ツクバネソウの実は黒く熟す。下垂した萼を鳥の羽に見立てれば正月の遊び「羽根つき」の羽根に似た所もある。←よろしかったらクリックをお願いします。ソウシシヨウニンジンとツクバネソウ
今年のヒガンバナは彼岸に開花しなかった。10月になってようやく咲いたのは暑かった夏のせいか。遠いヒガンバナ。近くのヒガンバナ。ヒガンバナの上にはツリバナの実が赤い。山芋の蔓に捕まった実は風が吹いても揺れない。←よろしかったらクリックをお願いします。ヒガンバナとツリバナと
カサッと小さな音がしてスゲの葉が揺れた。落葉と同じ色の小さなニホンカナヘビが青虫をくわえていた。樹から落ちた青虫は数秒で飲み込まれてしまった。近くに巣を張っていたコガネグモはアキアカネを捉えていた。こちらはゆっくりと食事を楽しむだろう。←よろしかったらクリックをお願いします。食事中ニホンカナヘビとコガネグモ
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ハグロトンボが集うエゴノキの樹下に朝日が射してきた。20頭あまりを数えられるが♂は極端に少ない。3頭しか確認出来なかった。斑入りミズヒキの葉の上の一頭。キレンゲショウマの葉にも一頭。その先端には青く輝く一頭。どれも太陽を向いて・・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。ハグロトンボ♂
エゴノキの葉が繁り樹下は薄暗い。其処にハグロトンボが集まっている。全身真っ黒な♀が多い。深呼吸するかのようにゆっくりと翅を開閉する。メタリックに輝く♂は少数派で今回は撮れなかった。←よろしかったらクリックをお願いします。ハグロトンボ♀
今浅草山麓エコミュージアムで花盛りだがほとんど誰も気付かない小さな花。オオバノヨツバムグラは日陰の水辺でひっそりと。でもむし達は開花を知っている。小さな小さな蠅が葉に止っている。(ピンボケでゴメンナサイ)ホソバノヨツバムグラはもう少し明るい水辺。小さな花の花びらは3枚が多いが4枚の事もある。←よろしかったらクリックをお願いします。オオバノヨツバムグラとホソバノヨツバムグラ
名前にオゼが付くから尾瀬の特産かと思いやすいが魚沼ではエゾイトトンボと一緒に繁殖している。ただ視力が年々落ちているjokichiにはフィールドで両者の区別が出来ない。写真を拡大してこのペアはオゼイトトンボだと確認した。下の♀にピントを合わせる。←よろしかったらクリックをお願いします。オゼイトトンボ
浅草山麓エコミュージアムのトキソウが花盛り。木道添いにもたくさん咲いている。右上の二輪を拡大。低い位置から青空も一緒に。こちらは別の花を虫の目線で。←よろしかったらクリックをお願いします。トキソウ花盛り
浅草山麓エコミュージアムではハナニガナが花盛り。一輪一輪は小さいが集まれば素敵な景色。この花は正午までが開花時間。13時に再訪したら花は閉じていた。←よろしかったらクリックをお願いします。ハナニガナの道
冬に果実が熟すマサキは今が花盛り。オタマジャクシがアマガエルに変身するのも今がピーク。でも画面中央の蛙は去年誕生した個体らしい。遠い黄花コスモスも今がピーク。←よろしかったらクリックをお願いします。マサキ花盛り
夏眠するというヤマウラギンヒョウモンだが元気にオカトラノオに集まっている。小さな花がたくさん集まっている花は滞留時間が長いから撮るのには好都合。←よろしかったらクリックをお願いします。オカトラノオにヤマウラギンヒョウモン
花の頃を紹介しそびれてしまったシラタマノキに白い実が熟してきた。赤い実が熟してきたアカモノには返り咲きの花が。←よろしかったらクリックをお願いします。シラタマノキと返り咲きしたアカモノ
タンナシライトソウを棚場に迎えたのはいつだったか記憶が薄れてしまった。夏祭りの露店で買ってきた事だけは覚えている。なんとなく日陰が似合うような気がするが日当たりでもいいじゃないか・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。タンナシライトソウ
15年程前に知人から戴いたクサレダマが今年も咲いた。5年も植え替えをしていないが今年も咲いてくれた。赤い花のマツモトセンノウも先月紹介した白い花のマツモトセンノウと一緒に買ったもの。買った時は白も赤も開花していたンだったが今では二週間も開花期がずれている。実生更新を繰り返して20年も経過している・・・それがズレの原因?。←よろしかったらクリックをお願いします。クサレダマと赤い花のマツモトセンノウ
タチアオイは梅雨時の花。真夏日が続いているが梅雨明けの発表が無いのはタチアオイのせいに違いない。まだこの花が花茎の先端まで咲き進むにはこの先十日もかかるからだろう。←よろしかったらクリックをお願いします。タチアオイ
杉林の中のドクダミにヨツスジハナカミキリが一頭。薄暗いし虫の動きは速いし・・・でピントが決まらない。←よろしかったらクリックをお願いします。ドクダミにヨツスジハナカミキリ
里の田んぼで羽化したアキアカネは高地へ移動する。標高750mの浅草山麓エコミュージアムも彼らの避暑地だ。彼らがやって来ると蚊が少なくなってありがたい。新鮮な翅に夕焼けが映っていた。←よろしかったらクリックをお願いします。アキアカネがやって来た
西日に眩しい原色の花を二題鉢植えで越冬してくれる黄色のカラーは棚場に来てから四年目。去年の正月に挿し木したハイビスカスは二年目の開花。切り詰めて側枝を伸ばそうと思っていたら春の芽吹きとともに先端から開花して切りそびれている。←よろしかったらクリックをお願いします。カラーとハイビスカス
18Lの漬物容器ではジュンサイが花盛り。雄蕊だけが目立つ花は観賞価値はほぼないが珍しい花ではある。間もなく同居しているヒルムシロが顔を出してくるだろう。←よろしかったらクリックをお願いします。ジュンサイ
黒軸のカキランが満開。花色も少し濃い様な気がする・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。カキラン黒軸
湿度日照などに気難しいイワタバコだが今年は何故かうまくいってたくさんの花を咲かせている。多すぎるのでは・・と思う程の花数。←よろしかったらクリックをお願いします。白い花のイワタバコ
ヤマアジサイに朝日が射してきた。樹下に植えているから強光線には縁が無いのに何故か葉焼け・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。ヤマアジサイ
西日本では記録的に早い梅雨明けが報じられている。今日が今年の開園日だった浅草山麓エコミュージアムも今日はいい天気。バリアフリーの遊歩道ではタニウツギが花盛り。浅の開門と同時に来園のお客様にお願いして後ろ姿を戴きました。一週間前は早春だった浅草山麓エコミュージアムも今日はもう「夏」。猛烈な勢いで進む季節の流れに準備が整わないままでの心苦しい開園だった。←よろしかったらクリックをお願いします。開園初日のタニウツギ
極細の花茎に純白の花を咲かせるセンジュガンピは自生地では自立せず他の草に寄りかかって咲く。頂き物のこの株は園芸用に選抜改良されたものなのか小柄で扱いやすい。支柱が無くても花茎が折れることは無い。←よろしかったらクリックをお願いします。センジュガンピ
浅草山麓エコミュージアムへの県道はトリアシショウマも花盛り。車道へはみ出して咲くのはコシジシモツケソウ同様。園内でも今が見頃。←よろしかったらクリックをお願いします。トリアシショウマ
標高の低いところから始まったエゾアジサイの開花がエコミュージアム入口に到達した。そこにはこんな色の花も咲く。拡大してみると花弁の縁はギザギザ。ブルーの花をみるとギザギザではない。←よろしかったらクリックをお願いします。エゾアジサイ
ダイモンジソウの鉢に飛び込んだヒトツバショウマは完全に家主を凌駕してしまった。まァありふれた園芸品種のダイモンジソウよりヒトツバショウマの野趣を楽しもう。花穂を拡大。この繊細さは野趣とは言えないようだが・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。ヒトツバショウマ
自生地では混生している他の草に寄りかかって咲くが鉢植では倒れてしまう。ミヤマワレモコウに限らずそんな咲き方をする草は他にも沢山ある。この鉢の花茎2本は別々の方向へ倒れていたのだが向きをそろえて撮影した。花穂部分を拡大。更に拡大。雄蕊が花弁より長いことがワレモコウとの違いだという。←よろしかったらクリックをお願いします。ミヤマワレモコウ
浅草山麓エコミュージアムへの県道は今コシジシモツケソウが見頃。山側の斜面を覆った群落。連日の雨で増水した滝を背に咲く。車道まではみ出して咲く。浅草岳返りの車がjokichiを見つけてブレーキを踏む。←よろしかったらクリックをお願いします。コシジシモツケソウ
昨日尾瀬沼東岸で出会ったこの花・・ノビネチドリかと思ったがそれにしては背が高い。念のためカメラに納める。花穂をアップして?と思う。花弁の先端が丸いじゃないか・・アンタいったいダアレ・・。今日図鑑で名前調べ・・・雨の尾瀬で初めて出会ったこの花はテガタチドリだった。晴れた日にもう一度出会いたい花だ。←よろしかったらクリックをお願いします。初めての出会いテガタチドリ
7月11日羽衣を着るほどではない尾瀬大江湿原はニッコウキスゲが見事だった。ニホンジカの食害対策の効果が現われてきたようだ。7月12日尾瀬沼尻(ぬしり)湿原は雨の中。落ち着いて小さな花たちを観察するような条件ではない。今年の小出小学校尾瀬学習は雨の中でした。楽しみにしていた皆さん少しがっかり・・・←よろしかったらクリックをお願いします。ニッコウキスゲと雨
毎年何本かは観察出来るオニノヤガラは気紛れ者。何処に出現するかは全く予測出来ない。今年は木道沿いに現われたので探す手間が省けてラッキー。少し小ぶりの個体と仲良く並んで顔を出した。大きな地下茎がある・・と言うが翌年同じ所に顔を出すことはない。ナラタケ菌と共生関係とも言うが近くにナラタケは出現しない。←よろしかったらクリックをお願いします。神出鬼没オニノヤガラ
5月初め花の頃の新葉はフツウの若葉だったウスノキ。実の熟す頃になったら実よりも赤い葉に変身。陽陰の未熟果はフツウに緑色。葉も日陰の葉はフツウに緑色だから秋の紅葉とは違うようだ。秋には陽陰の葉も同じ色に紅葉する。←よろしかったらクリックをお願いします。真夏の紅葉ウスノキ
緩く巻いてもきつく巻いても巻かなくても右に巻いても左に巻いても・・・・・。更に途中で巻き方を変えてもネジバナはネジバナ。緩く巻いた花も。きつく巻いた花も他の花茎と比べて目立った違いは見つからない。←よろしかったらクリックをお願いします。ネジバナ巻き方いろいろ
暑い暑い暑いを避けて万年雪へハイキング。狭い展望台から雪渓を見る。一昨日は一段しか見えなかった滝が今日は2段見えている。一昨日の様子を再掲。今日の様子を拡大。二日間で雪はこんなに消えてしまった。雪渓の下の川原で一休み。参加者は5歳から80歳超まで。陽射しは強いが雪渓から吹き下ろす風は涼しく暑さを感じない。稜線を形を変えながら流れる雲。そんな景色を見ながらゆっくりと昼食。帰路もゆっくり歩いて全員無事。良かった良かった。←よろしかったらクリックをお願いします。雪が消える・・
20Lの漬物樽で育てているジュンサイが花の季節を迎えている。朝のうちだけの開花だからその気になっていないと撮りそびれてしまう。今回は朝の潅水時に見つけたからうまくいった。自家受粉もいとわない風媒花なのか8時を過ぎたばかりなのに花粉がこぼれ落ちている。←よろしかったらクリックをお願いします。ジュンサイの花
銀山平キャンプ場の奥の万年雪を訪ねてきた。例年に比べると量は少ないが「万年雪」と言うだけのボリュームはある。例年ならば今頃は雪に隠れている滝も見ることが出来た。その滝の更に上には滝の階段。川原に下りてみるとフキノトウの花盛り。雪の消えた端から咲いてゆく。陽当りの良い斜面ではハクサンコザクラが風に揺れていた。里では33℃を記録した真夏日だが万年雪から吹き下ろす風は20℃前後。←よろしかったらクリックをお願いします。フキノトウとハクサンコザクラ
標準的な株。その花。茎が黒ずんだ株。その花。全体が黒ずんだ株。その花も黒ずんでいる。←よろしかったらクリックをお願いします。カキラン三様
ミズタビラコとそっくりのコシジタビラコと言う植物があることを教えて戴いたのは5年ほど前だった。ミズタビラコを見るたびにコシジ・・・ではないかと観察してきたが今日まで出会う事はなかった。初めてのコシジタビラとの出会いはナント我が家の軒下といっても良い所だった。池のための取水口に生えた苔には上流から流れてくるいろいろの種子が芽を出す。コシジタビラコもその中のひとつだ。始めはミズタビラコだと思っていたのだが・・・・。葉や花をみても違いは分らない。種子を見ると両者の違いがハッキリわかる。こちらは流れてきたコシジタビラコの種子。昔から池畔に咲いていたミズタビラコはこちら。(ボケ画像でスミマセン)←よろしかったらクリックをお願いします。コシジタビラコがやって来た
浅草山麓エコミュージアムではミヤマイボタの開花が始まった。天気が良いと花の香りに蝶たちが集まるのだが雨降りでは期待出来ない。蝶たちは来ないがアオハムシダマシのペアがやって来た。花の枝の下ではシングルが相手を探しているのか・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。アオハムシダマシ
浅草岳で出会った白い花達をいくつか・・まずはjokichi好みのアカモノ山頂付近ではゴゼンタチバナ。雪渓を越えてからツマトリソウ。ヒメモチは秋の赤い実が楽しみ。林道脇にはヤグルマソウの大きな花。←よろしかったらクリックをお願いします。浅草岳の白い花達
浅草山麓エコミュージアムの森に咲く葉緑素を持たない花を・・・。落葉をかき分けて伸長するギンリョウソウの季節はそろそろ終わりに近づいた。別の株を拡大してみた。雄蕊に着いている黄色い花粉を確認出来る。ショウキランは今が見頃。近年この花は数を減らしている。園内の遊歩道から観察出来るのはこのポイントだけのようだ。←よろしかったらクリックをお願いします。ショウキランとギンリョウソウ
濃い紅色の花を咲かせるイワカガミ。こちらは淡い色のイワカガミ。雪渓の近く笹藪の中に咲くシラネアオイ。←よろしかったらクリックをお願いします。浅草岳での出会いイワカガミとシラネアオイ