ハグロトンボが集うエゴノキの樹下に朝日が射してきた。20頭あまりを数えられるが♂は極端に少ない。3頭しか確認出来なかった。斑入りミズヒキの葉の上の一頭。キレンゲショウマの葉にも一頭。その先端には青く輝く一頭。どれも太陽を向いて・・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。ハグロトンボ♂
草丈160cmを越えるシラヤマギクは支柱を立てないと倒れてしまう。今年は絡みついたヤマノイモの蔓が幾本かの花茎を繋いで補強して支柱が不要になっている。草丈の割には小さな花だが幅広の舌状花はjokichi好みの花形。←よろしかったらクリックをお願いします。シラヤマギク
クズの花の香はコーラの香・・・と先輩から教えてもらった。咲き残っていた花を嗅いでみると・・ウーン納得。これだけ実が着いているのだから花の盛りにはコーラの香に包まれただろう。←よろしかったらクリックをお願いします。クズの花の香は
浅草山麓エコミュージアムの夏は終わった。木々の葉の緑はまだ色濃いが葉陰には秋が見え隠れする。つい先日までは緑だった果実は赤く熟し始めた。枝先には来春のための花芽が形を見せている。←よろしかったらクリックをお願いします。タムシバは今
池畔ではヘクソカズラが花盛り。何故か今年は例年より花付きがいいようだ。一房の花数も多いような・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。ヘクソカズラ
浅草山麓エコミュージアムの木道沿いに咲いていたアカバナが今年は咲いていない。代わりに今年はトンボ池の水辺に群落を作って咲いている。元来水辺を好む植物だから草丈も80cm程に伸びて元気がいい。爽やかなピンク色の花は初秋の園内では貴重な彩り。←よろしかったらクリックをお願いします。アカバナ
ヒメシャガの鉢に飛び込んだヌカイトナデシコの元気がいい。この草のための鉢は用意してあるのだがそこにおとなしくしてはいない。勝手に他の鉢に押しかけて我が物顔に振る舞っている。日陰で管理しているからかこの鉢は花色が本来の色より淡い。←よろしかったらクリックをお願いします。ヌカイトナデシコ
エゴノキの根元のカリガネソウはここ数年元気が無い。エゴノキの元気が良すぎて負けてしまったらしい。だからといって花の一つひとつは今まで通りの花が咲く。雪降り前にエゴノキの枝を少し整理して日照を確保してやればまた元気になるだろう。←よろしかったらクリックをお願いします。カリガネソウ
緑から赤へウワミズザクラの実は華麗に変身。しばらくは赤い実だが黒く輝くようになると完熟だ。ほのかな甘みで鳥たちを誘う。鳥たちに見つけられると黒くなった順に食べられてしまう。←よろしかったらクリックをお願いします。赤から黒へウワミズザクラが熟してきた
13時頃から開き始めたヒツジグサの花は昨日開花した花だ。今日が2回目の開花・・・と言うことだ。17時には閉じ始めた。15分後には水中に沈み始めた。明日もまた同じ動作を繰り返すだろう。←よろしかったらクリックをお願いします。ヒツジグサも午後の花
オトギリソウの仲間は黄色の花を咲かせるものが多い。でもミズオトギリは淡紅色の花を咲かせる。しかも開花時刻は午後3時を過ぎてからだ。そんな時間に新鮮な蜜を出す花は少ないから虫達には人気があるようだ。手を振って虫達を追い払ったが遠くまでは逃げてゆかない。←よろしかったらクリックをお願いします。ミズオトギリは午後の花
画面右から左へと河畔林を育てながら流れる川はバイカル湖を経て北極海へ注ぐ。橋が2本並んでいるがバスは左の橋を渡る。渡るとき車窓から右の橋がよく見える。日本なら重要文化財級の橋だ。画面の色ムラはバスの窓がアクリルガラスだから。帰路も同じルートだからもう一度見られる。他所の観光客が渡って楽しんでいた。アキノタムラソウ風だが草丈は20cm程度。イトラッキョウの仲間かな・・・サイズもイトラッキョウくらいだ。イブキジャコウソウのそっくりさんだが芳香は無かった。おっこれは赤いオキナグサ・・・。ホソバウンランの親戚?←よろしかったらクリックをお願いします。モンゴル花散歩5川は流れてバイカル湖へ
季節の移ろいは早い。浅草山麓エコミュージアムの遊歩道には秋色が見え始めた。大きく膨らんだオオカメノキの実は真っ赤に色づいてきた。まもなく完熟して黒く変身する。陽当りの良い所のオクノフウリンウメモドキは赤く熟してきた。小さな実だが緑の中では良く目立つ。←よろしかったらクリックをお願いします。オオカメノキとオクノフウリンウメモドキの赤い実
浅草山麓エコミュージアムの管理棟に今年生まれたアズマヒキガエルが一頭やって来た。7月26日に上陸したおびただしい数の内の一頭だろう。サイズに大きな違いはまだ見えないが風貌はもうオトナの雰囲気。ちなみに上陸したときの写真を再掲。←よろしかったらクリックをお願いします。アズマヒキガエルとの再会
乗馬体験用の馬を連れてきたのは十代の兄弟3名。えっjokichiの孫より若いじゃないか・・・。乗馬中は危険防止のためカメラは使えない。6km程も進んだだろうか。折り返し点では下馬して休憩。向こうに見えるゲルは私達の宿舎とは違います。馬達は電柱につながれて・・・・。日本では想像出来ない姿の電柱です。四角のコンクリート製柱に皮付きのカラマツを縛り付けて高さと耐久性を得ているらしい。碍子はガラス製。これも日本では見られない。休憩中は花散歩。この日は蝶も・・・。タテハチョウの仲間だろうがもちろん日本では見られない翅模様だ。アカタテハ風。ヒョウモンチョウ風。白い翅の個体も・・。小さな黄色の花弁が光っているらしいから。キツネノボタンの仲間キンポウゲ科らしい。白い花のタンポポに似ているけどここでは何というのだろう。小さ...モンゴル花散歩4テレルジ国立公園で乗馬体験
朝5時5分雲も霧も無い東の空から夜明けの雰囲気。振り返って見下ろす宿舎のゲルは静寂の中。5時55分暗い内から草を食んでいた牛の群れに日が射してきた。振り返るとゲルの向こうの岩山も赤く染まっている。足元の石ころかと思っていたが明るくなってみれば多肉植物。こちらはベンケイソウの仲間。昨日も紹介したエーデルワイス。アザミかな?葉にトゲが無いからタムラソウの仲間かな。こちらはマツムシソウらしい。アンタダーレ・・・日本じゃヨモギの仲間に似た花があるけど。←よろしかったらクリックをお願いします。モンゴル花散歩3テレルジ国立公園の夜明け
チベット仏教のアリヤバル寺院を参拝するには急な階段を登る。そんな階段を登って異国の仏様を拝むより足元に広がる異国の花を眺めるjokichiでした。これはオミナエシの仲間らしい。ツリガネニンジンの仲間かな。アサツキより大きいから・・・ネギかな。これはヤナギランの親戚らしい。ワレモコウらしい。←よろしかったらクリックをお願いします。モンゴル花散歩2アリヤバル寺院で
日本ではおそらく「亀岩」と名付けられたであろうランドマークになっている「亀石」。そのまわりで観察したキンロバイと思われる花。バスの車窓から見るとほぼ何処にでも咲いていた野菊。花の大きさはノコンギク位だが葉は極端に小さい。草丈も20cm程度。ウスユキソウの仲間だとは思っていたが後で訪れた博物館でエーデルワイスと知った。←よろしかったらクリックをお願いします。モンゴル花散歩亀石のまわりで
越後駒ヶ岳で出会った花をもう二題。雪融けの早かった今年ツガザクラは咲き終わっていた。だが日陰の岩場に少しだけ咲き残っていた。花の命が特に短いツガザクラだからこの花も今日はもう終わっているだろう。登山道で咲き始めたミヤマママコナは秋まで咲き続ける。秋には葉も花ももっと濃い色になり登山者の目をひくようになる。←よろしかったらクリックをお願いします。ツガザクラとミヤマママコナと
越後駒ヶ岳に咲く黄色い花をもう二題。マルバダケブキは越後駒ヶ岳では少数派。この花を見つけられたらラッキーと思う程の花だ。視点を少し下げて遥か下方の雪渓と一緒に。細い花茎で他の草に寄りかかって咲くミヤマキンポウゲ。わずかの風にもユラユラとこの花は捉えにくい花。←よろしかったらクリックをお願いします。マルバダケブキとミヤマキンポウゲと
越後駒ヶ岳登山道に咲く黄色い花を二題。半寄生植物のエゾシオガマは乾燥した陽当りの良いところをお好きなようだ。面白い形の花を拡大。ミヤマコウゾリナも同じような場所を好むが寄生ではないので生息域はもっと広い。根元にはサワオトギリも並んで咲いている。花の向こうを霧が流れる。←よろしかったらクリックをお願いします。エゾシオガマとミヤマコウゾリナと
越後駒ヶ岳に咲く白い花を二題。霧の草原に咲くイワイチョウ。花を拡大。登山道の足元に咲くミヤマコゴメグサ。この花は花穂を伸ばしながら晩秋まで咲き続ける。←よろしかったらクリックをお願いします。イワイチョウとミヤマコゴメグサと
久しぶりに訪ねた越後駒ヶ岳も雪が少なかった。小屋の水源として大切な雪なのだが限りなくゼロに近い。梅雨明けして最初の土日にしては少ない入山者だった。諏訪平まで花散歩。正面に見える中ノ岳にも雪は見えない。途中から見る駒の小屋。←よろしかったらクリックをお願いします。久しぶりに越後駒ヶ岳
中荒沢の万年雪を訪ねてきた。前回(7/9)は川原を覆っていた雪が今は対岸に少し残っているだけ。これではお盆の頃には川原の雪は無くなってしまいそう。展望台から見る上部の雪渓と滝の全景。雪渓の更に上に続く階段状の滝。川原に下りて滝に近づく。上の滝と中の滝がつながって見える。下の滝の滝壺。右岸では涼風に揺れるハクサンコザクラ。←よろしかったらクリックをお願いします。雪が消える・・2
新潟地方気象台は今日新潟県を含む北陸地方の梅雨明けを発表した。jokichiの希望的な予測より一週間遅れだった。真夏の強烈な陽射しにアメリカフヨウはうつむいてしまった。花に集まる虫達を狙うにはいい場所だがこう暑くては虫達もやってこない。イカリソウの葉陰は涼しそうだがここも虫達の訪れは期待出来ない場所。まァ暑い日中は日陰で休みましょう。←よろしかったらクリックをお願いします。梅雨明けのアマガエル
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ハグロトンボが集うエゴノキの樹下に朝日が射してきた。20頭あまりを数えられるが♂は極端に少ない。3頭しか確認出来なかった。斑入りミズヒキの葉の上の一頭。キレンゲショウマの葉にも一頭。その先端には青く輝く一頭。どれも太陽を向いて・・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。ハグロトンボ♂
エゴノキの葉が繁り樹下は薄暗い。其処にハグロトンボが集まっている。全身真っ黒な♀が多い。深呼吸するかのようにゆっくりと翅を開閉する。メタリックに輝く♂は少数派で今回は撮れなかった。←よろしかったらクリックをお願いします。ハグロトンボ♀
今浅草山麓エコミュージアムで花盛りだがほとんど誰も気付かない小さな花。オオバノヨツバムグラは日陰の水辺でひっそりと。でもむし達は開花を知っている。小さな小さな蠅が葉に止っている。(ピンボケでゴメンナサイ)ホソバノヨツバムグラはもう少し明るい水辺。小さな花の花びらは3枚が多いが4枚の事もある。←よろしかったらクリックをお願いします。オオバノヨツバムグラとホソバノヨツバムグラ
名前にオゼが付くから尾瀬の特産かと思いやすいが魚沼ではエゾイトトンボと一緒に繁殖している。ただ視力が年々落ちているjokichiにはフィールドで両者の区別が出来ない。写真を拡大してこのペアはオゼイトトンボだと確認した。下の♀にピントを合わせる。←よろしかったらクリックをお願いします。オゼイトトンボ
浅草山麓エコミュージアムのトキソウが花盛り。木道添いにもたくさん咲いている。右上の二輪を拡大。低い位置から青空も一緒に。こちらは別の花を虫の目線で。←よろしかったらクリックをお願いします。トキソウ花盛り
浅草山麓エコミュージアムではハナニガナが花盛り。一輪一輪は小さいが集まれば素敵な景色。この花は正午までが開花時間。13時に再訪したら花は閉じていた。←よろしかったらクリックをお願いします。ハナニガナの道
冬に果実が熟すマサキは今が花盛り。オタマジャクシがアマガエルに変身するのも今がピーク。でも画面中央の蛙は去年誕生した個体らしい。遠い黄花コスモスも今がピーク。←よろしかったらクリックをお願いします。マサキ花盛り
夏眠するというヤマウラギンヒョウモンだが元気にオカトラノオに集まっている。小さな花がたくさん集まっている花は滞留時間が長いから撮るのには好都合。←よろしかったらクリックをお願いします。オカトラノオにヤマウラギンヒョウモン
花の頃を紹介しそびれてしまったシラタマノキに白い実が熟してきた。赤い実が熟してきたアカモノには返り咲きの花が。←よろしかったらクリックをお願いします。シラタマノキと返り咲きしたアカモノ
タンナシライトソウを棚場に迎えたのはいつだったか記憶が薄れてしまった。夏祭りの露店で買ってきた事だけは覚えている。なんとなく日陰が似合うような気がするが日当たりでもいいじゃないか・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。タンナシライトソウ
15年程前に知人から戴いたクサレダマが今年も咲いた。5年も植え替えをしていないが今年も咲いてくれた。赤い花のマツモトセンノウも先月紹介した白い花のマツモトセンノウと一緒に買ったもの。買った時は白も赤も開花していたンだったが今では二週間も開花期がずれている。実生更新を繰り返して20年も経過している・・・それがズレの原因?。←よろしかったらクリックをお願いします。クサレダマと赤い花のマツモトセンノウ
タチアオイは梅雨時の花。真夏日が続いているが梅雨明けの発表が無いのはタチアオイのせいに違いない。まだこの花が花茎の先端まで咲き進むにはこの先十日もかかるからだろう。←よろしかったらクリックをお願いします。タチアオイ
杉林の中のドクダミにヨツスジハナカミキリが一頭。薄暗いし虫の動きは速いし・・・でピントが決まらない。←よろしかったらクリックをお願いします。ドクダミにヨツスジハナカミキリ
里の田んぼで羽化したアキアカネは高地へ移動する。標高750mの浅草山麓エコミュージアムも彼らの避暑地だ。彼らがやって来ると蚊が少なくなってありがたい。新鮮な翅に夕焼けが映っていた。←よろしかったらクリックをお願いします。アキアカネがやって来た
西日に眩しい原色の花を二題鉢植えで越冬してくれる黄色のカラーは棚場に来てから四年目。去年の正月に挿し木したハイビスカスは二年目の開花。切り詰めて側枝を伸ばそうと思っていたら春の芽吹きとともに先端から開花して切りそびれている。←よろしかったらクリックをお願いします。カラーとハイビスカス
18Lの漬物容器ではジュンサイが花盛り。雄蕊だけが目立つ花は観賞価値はほぼないが珍しい花ではある。間もなく同居しているヒルムシロが顔を出してくるだろう。←よろしかったらクリックをお願いします。ジュンサイ
黒軸のカキランが満開。花色も少し濃い様な気がする・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。カキラン黒軸
湿度日照などに気難しいイワタバコだが今年は何故かうまくいってたくさんの花を咲かせている。多すぎるのでは・・と思う程の花数。←よろしかったらクリックをお願いします。白い花のイワタバコ
ヤマアジサイに朝日が射してきた。樹下に植えているから強光線には縁が無いのに何故か葉焼け・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。ヤマアジサイ
西日本では記録的に早い梅雨明けが報じられている。今日が今年の開園日だった浅草山麓エコミュージアムも今日はいい天気。バリアフリーの遊歩道ではタニウツギが花盛り。浅の開門と同時に来園のお客様にお願いして後ろ姿を戴きました。一週間前は早春だった浅草山麓エコミュージアムも今日はもう「夏」。猛烈な勢いで進む季節の流れに準備が整わないままでの心苦しい開園だった。←よろしかったらクリックをお願いします。開園初日のタニウツギ
極細の花茎に純白の花を咲かせるセンジュガンピは自生地では自立せず他の草に寄りかかって咲く。頂き物のこの株は園芸用に選抜改良されたものなのか小柄で扱いやすい。支柱が無くても花茎が折れることは無い。←よろしかったらクリックをお願いします。センジュガンピ
浅草山麓エコミュージアムへの県道はトリアシショウマも花盛り。車道へはみ出して咲くのはコシジシモツケソウ同様。園内でも今が見頃。←よろしかったらクリックをお願いします。トリアシショウマ
標高の低いところから始まったエゾアジサイの開花がエコミュージアム入口に到達した。そこにはこんな色の花も咲く。拡大してみると花弁の縁はギザギザ。ブルーの花をみるとギザギザではない。←よろしかったらクリックをお願いします。エゾアジサイ
ダイモンジソウの鉢に飛び込んだヒトツバショウマは完全に家主を凌駕してしまった。まァありふれた園芸品種のダイモンジソウよりヒトツバショウマの野趣を楽しもう。花穂を拡大。この繊細さは野趣とは言えないようだが・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。ヒトツバショウマ
自生地では混生している他の草に寄りかかって咲くが鉢植では倒れてしまう。ミヤマワレモコウに限らずそんな咲き方をする草は他にも沢山ある。この鉢の花茎2本は別々の方向へ倒れていたのだが向きをそろえて撮影した。花穂部分を拡大。更に拡大。雄蕊が花弁より長いことがワレモコウとの違いだという。←よろしかったらクリックをお願いします。ミヤマワレモコウ
浅草山麓エコミュージアムへの県道は今コシジシモツケソウが見頃。山側の斜面を覆った群落。連日の雨で増水した滝を背に咲く。車道まではみ出して咲く。浅草岳返りの車がjokichiを見つけてブレーキを踏む。←よろしかったらクリックをお願いします。コシジシモツケソウ
昨日尾瀬沼東岸で出会ったこの花・・ノビネチドリかと思ったがそれにしては背が高い。念のためカメラに納める。花穂をアップして?と思う。花弁の先端が丸いじゃないか・・アンタいったいダアレ・・。今日図鑑で名前調べ・・・雨の尾瀬で初めて出会ったこの花はテガタチドリだった。晴れた日にもう一度出会いたい花だ。←よろしかったらクリックをお願いします。初めての出会いテガタチドリ
7月11日羽衣を着るほどではない尾瀬大江湿原はニッコウキスゲが見事だった。ニホンジカの食害対策の効果が現われてきたようだ。7月12日尾瀬沼尻(ぬしり)湿原は雨の中。落ち着いて小さな花たちを観察するような条件ではない。今年の小出小学校尾瀬学習は雨の中でした。楽しみにしていた皆さん少しがっかり・・・←よろしかったらクリックをお願いします。ニッコウキスゲと雨
毎年何本かは観察出来るオニノヤガラは気紛れ者。何処に出現するかは全く予測出来ない。今年は木道沿いに現われたので探す手間が省けてラッキー。少し小ぶりの個体と仲良く並んで顔を出した。大きな地下茎がある・・と言うが翌年同じ所に顔を出すことはない。ナラタケ菌と共生関係とも言うが近くにナラタケは出現しない。←よろしかったらクリックをお願いします。神出鬼没オニノヤガラ
5月初め花の頃の新葉はフツウの若葉だったウスノキ。実の熟す頃になったら実よりも赤い葉に変身。陽陰の未熟果はフツウに緑色。葉も日陰の葉はフツウに緑色だから秋の紅葉とは違うようだ。秋には陽陰の葉も同じ色に紅葉する。←よろしかったらクリックをお願いします。真夏の紅葉ウスノキ
緩く巻いてもきつく巻いても巻かなくても右に巻いても左に巻いても・・・・・。更に途中で巻き方を変えてもネジバナはネジバナ。緩く巻いた花も。きつく巻いた花も他の花茎と比べて目立った違いは見つからない。←よろしかったらクリックをお願いします。ネジバナ巻き方いろいろ
暑い暑い暑いを避けて万年雪へハイキング。狭い展望台から雪渓を見る。一昨日は一段しか見えなかった滝が今日は2段見えている。一昨日の様子を再掲。今日の様子を拡大。二日間で雪はこんなに消えてしまった。雪渓の下の川原で一休み。参加者は5歳から80歳超まで。陽射しは強いが雪渓から吹き下ろす風は涼しく暑さを感じない。稜線を形を変えながら流れる雲。そんな景色を見ながらゆっくりと昼食。帰路もゆっくり歩いて全員無事。良かった良かった。←よろしかったらクリックをお願いします。雪が消える・・
20Lの漬物樽で育てているジュンサイが花の季節を迎えている。朝のうちだけの開花だからその気になっていないと撮りそびれてしまう。今回は朝の潅水時に見つけたからうまくいった。自家受粉もいとわない風媒花なのか8時を過ぎたばかりなのに花粉がこぼれ落ちている。←よろしかったらクリックをお願いします。ジュンサイの花
銀山平キャンプ場の奥の万年雪を訪ねてきた。例年に比べると量は少ないが「万年雪」と言うだけのボリュームはある。例年ならば今頃は雪に隠れている滝も見ることが出来た。その滝の更に上には滝の階段。川原に下りてみるとフキノトウの花盛り。雪の消えた端から咲いてゆく。陽当りの良い斜面ではハクサンコザクラが風に揺れていた。里では33℃を記録した真夏日だが万年雪から吹き下ろす風は20℃前後。←よろしかったらクリックをお願いします。フキノトウとハクサンコザクラ
標準的な株。その花。茎が黒ずんだ株。その花。全体が黒ずんだ株。その花も黒ずんでいる。←よろしかったらクリックをお願いします。カキラン三様
ミズタビラコとそっくりのコシジタビラコと言う植物があることを教えて戴いたのは5年ほど前だった。ミズタビラコを見るたびにコシジ・・・ではないかと観察してきたが今日まで出会う事はなかった。初めてのコシジタビラとの出会いはナント我が家の軒下といっても良い所だった。池のための取水口に生えた苔には上流から流れてくるいろいろの種子が芽を出す。コシジタビラコもその中のひとつだ。始めはミズタビラコだと思っていたのだが・・・・。葉や花をみても違いは分らない。種子を見ると両者の違いがハッキリわかる。こちらは流れてきたコシジタビラコの種子。昔から池畔に咲いていたミズタビラコはこちら。(ボケ画像でスミマセン)←よろしかったらクリックをお願いします。コシジタビラコがやって来た
浅草山麓エコミュージアムではミヤマイボタの開花が始まった。天気が良いと花の香りに蝶たちが集まるのだが雨降りでは期待出来ない。蝶たちは来ないがアオハムシダマシのペアがやって来た。花の枝の下ではシングルが相手を探しているのか・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。アオハムシダマシ
浅草岳で出会った白い花達をいくつか・・まずはjokichi好みのアカモノ山頂付近ではゴゼンタチバナ。雪渓を越えてからツマトリソウ。ヒメモチは秋の赤い実が楽しみ。林道脇にはヤグルマソウの大きな花。←よろしかったらクリックをお願いします。浅草岳の白い花達
浅草山麓エコミュージアムの森に咲く葉緑素を持たない花を・・・。落葉をかき分けて伸長するギンリョウソウの季節はそろそろ終わりに近づいた。別の株を拡大してみた。雄蕊に着いている黄色い花粉を確認出来る。ショウキランは今が見頃。近年この花は数を減らしている。園内の遊歩道から観察出来るのはこのポイントだけのようだ。←よろしかったらクリックをお願いします。ショウキランとギンリョウソウ
濃い紅色の花を咲かせるイワカガミ。こちらは淡い色のイワカガミ。雪渓の近く笹藪の中に咲くシラネアオイ。←よろしかったらクリックをお願いします。浅草岳での出会いイワカガミとシラネアオイ