ハグロトンボが集うエゴノキの樹下に朝日が射してきた。20頭あまりを数えられるが♂は極端に少ない。3頭しか確認出来なかった。斑入りミズヒキの葉の上の一頭。キレンゲショウマの葉にも一頭。その先端には青く輝く一頭。どれも太陽を向いて・・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。ハグロトンボ♂
施肥のタイミングが良かったらしく草丈は50cm程だが30個も花を着けた。一斉に咲く訳では無く次から次へと咲いているので2週間も楽しんでいる。丸く膨らんだように稔る種子の形もオモシロイ。この種子が完熟するには⒐月までかかるだろう。←よろしかったらクリックをお願いします。マツムシソウ
マツモトセンノウは自立出来る草丈で咲く。でもこの株の草丈は低すぎる様な気がする。しっとりとした感じの乳白色の花は癒やし系の花色。←よろしかったらクリックをお願いします。白い花のマツモトセンノウ
浅草山麓エコミュージアムではノリウツギが花盛り。その花のまわりをヨツスジハナカミキリがブンブンとせわしない。ただブンブンと飛び回っているのは♀を探す♂らしい。♀は♂の事よりも花の蜜が気になるらしい。♂に捕まっても食事優先だ。♂は捕まえた♀が何処に行こうとも放しはしない。←よろしかったらクリックをお願いします。ノリウツギにヨツスジハナカミキリ
浅草山麓エコミュージアムは今タマゴタケの季節。白い卵の殻部分を笠の上に載せたまま成長しているタマゴタケの笠の径は特大の12cm。少し離れて径8cmほどの個体も見える。切り通しの日当たりの良い斜面には成長中の小さな個体。卵の殻に見立てられる白い部分を含めても全長は5cm程と小型。←よろしかったらクリックをお願いします。タマゴタケ大小
浅草山麓エコミュージアムでアズマヒキガエルの上陸を観察した。オタマジャクシに手足が生え尻尾が消えると数百の兄弟姉妹達は一斉に上陸を始める。胴長1cmほどの小さな蛙が森を目指して進む様子は神秘的とも言える。(7/26)一部をトリミング。更に拡大。一生懸命に歩くもの。壁に向かって進路を相談しているようなもの。杭を登ったグループには先へ進む道が無い。そこから下りて別ルートに進めるだろうか。スゲの葉を登った個体も進むべき道が無い。方向転換をして思案中。こちらは7/24に木道で出会った個体。26日に上陸したグループの内何匹がここまで成長出来るのでしょうか?←よろしかったらクリックをお願いします。アズマヒキガエルの上陸
幾日かの猛暑日の影響なのだろう。涼しいはずの浅草山麓エコミュージアムでもオオウバユリの大きい葉は茶色に変わった。そんなことは気にしないで花は一斉に咲き始めた。背の高い部分を拡大。最近増えてきているサルナシのツルが絡みついている。←よろしかったらクリックをお願いします。オオウバユリ
浅草山麓エコミュージアムへの道は今ヤマユリが花盛り。タケニグサにも負けないほどの大株が車窓から見えた。車を止めて花を数えてみる。12輪も花を着けていた。樹々に遮られているがまだまだ沢山の花が咲いている。足元の側溝沿いには小さな株が。←よろしかったらクリックをお願いします。ヤマユリ
昨日に続いて朱色の花のことを。背が伸びて他の草に寄りかかって咲くフシグロセンノウだがこの鉢では支柱不要だ。伸び盛り直前にヨトウムシの食害で葉を無くしてしまったかららしい。犯人のまるまる太った2匹のヨトウムシは蛹になる前に池の鯉の餌になった。花芽形成前の事だったから花は咲いてくれるが少し小さな花のようだ。←よろしかったらクリックをお願いします。フシグロセンノウ
伸び盛りの水稲と雑草の深緑の中のヒメヒオウギズイセンの朱色は強烈なコントラスト。その花も先端まで咲き進んで間もなく終わってしまう。咲き終わった花ガラかと思った黒いものはハチだった。近くに巣があるのだろうか・・・。手許の図鑑ではトガリフタモンアシナガバチのようだが果たして・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。ヒメヒオウギズイセンにトガリフタモンアシナガバチ
昨年池の鯉が十数匹病死した。その際に行った池の消毒が悪かったのか例年池から羽化していたカワトンボが今年は姿を見せなかった。その代わりと言っては少し変だがハグロトンボの数が今年は多い。斑入りのホスタに休むハグロトンボの♂。ゼンマイの葉ではハグロトンボの♀。その向こうには緑に輝く♂。←よろしかったらクリックをお願いします。ハグロトンボ
フウランは育てやすい植物だ。サイズが小さいから置き場所に困らない。暑さに強く魚沼の熱帯夜も苦にしない。凍結を避ければ越冬も問題ない・・・と思って管理に手を抜きすぎたらしく葉色がイマイチ。純白花かと思ったが花芯に少し色が見える。今年は株分けをしてみたが果たして旨く行くでしょうか。←よろしかったらクリックをお願いします。フウラン
極細の花茎に純白の花を咲かせるセンジュガンピは自生地では自立せず他の草に寄りかかって咲く。頂き物のこの株は園芸用に選抜改良されたものなのか小柄で扱いやすい。支柱が無くても花茎が折れることは無い。←よろしかったらクリックをお願いします。センジュガンピ
浅草山麓エコミュージアムへの県道はトリアシショウマも花盛り。車道へはみ出して咲くのはコシジシモツケソウ同様。園内でも今が見頃。←よろしかったらクリックをお願いします。トリアシショウマ
標高の低いところから始まったエゾアジサイの開花がエコミュージアム入口に到達した。そこにはこんな色の花も咲く。拡大してみると花弁の縁はギザギザ。ブルーの花をみるとギザギザではない。←よろしかったらクリックをお願いします。エゾアジサイ
ダイモンジソウの鉢に飛び込んだヒトツバショウマは完全に家主を凌駕してしまった。まァありふれた園芸品種のダイモンジソウよりヒトツバショウマの野趣を楽しもう。花穂を拡大。この繊細さは野趣とは言えないようだが・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。ヒトツバショウマ
自生地では混生している他の草に寄りかかって咲くが鉢植では倒れてしまう。ミヤマワレモコウに限らずそんな咲き方をする草は他にも沢山ある。この鉢の花茎2本は別々の方向へ倒れていたのだが向きをそろえて撮影した。花穂部分を拡大。更に拡大。雄蕊が花弁より長いことがワレモコウとの違いだという。←よろしかったらクリックをお願いします。ミヤマワレモコウ
浅草山麓エコミュージアムへの県道は今コシジシモツケソウが見頃。山側の斜面を覆った群落。連日の雨で増水した滝を背に咲く。車道まではみ出して咲く。浅草岳返りの車がjokichiを見つけてブレーキを踏む。←よろしかったらクリックをお願いします。コシジシモツケソウ
昨日尾瀬沼東岸で出会ったこの花・・ノビネチドリかと思ったがそれにしては背が高い。念のためカメラに納める。花穂をアップして?と思う。花弁の先端が丸いじゃないか・・アンタいったいダアレ・・。今日図鑑で名前調べ・・・雨の尾瀬で初めて出会ったこの花はテガタチドリだった。晴れた日にもう一度出会いたい花だ。←よろしかったらクリックをお願いします。初めての出会いテガタチドリ
7月11日羽衣を着るほどではない尾瀬大江湿原はニッコウキスゲが見事だった。ニホンジカの食害対策の効果が現われてきたようだ。7月12日尾瀬沼尻(ぬしり)湿原は雨の中。落ち着いて小さな花たちを観察するような条件ではない。今年の小出小学校尾瀬学習は雨の中でした。楽しみにしていた皆さん少しがっかり・・・←よろしかったらクリックをお願いします。ニッコウキスゲと雨
毎年何本かは観察出来るオニノヤガラは気紛れ者。何処に出現するかは全く予測出来ない。今年は木道沿いに現われたので探す手間が省けてラッキー。少し小ぶりの個体と仲良く並んで顔を出した。大きな地下茎がある・・と言うが翌年同じ所に顔を出すことはない。ナラタケ菌と共生関係とも言うが近くにナラタケは出現しない。←よろしかったらクリックをお願いします。神出鬼没オニノヤガラ
5月初め花の頃の新葉はフツウの若葉だったウスノキ。実の熟す頃になったら実よりも赤い葉に変身。陽陰の未熟果はフツウに緑色。葉も日陰の葉はフツウに緑色だから秋の紅葉とは違うようだ。秋には陽陰の葉も同じ色に紅葉する。←よろしかったらクリックをお願いします。真夏の紅葉ウスノキ
緩く巻いてもきつく巻いても巻かなくても右に巻いても左に巻いても・・・・・。更に途中で巻き方を変えてもネジバナはネジバナ。緩く巻いた花も。きつく巻いた花も他の花茎と比べて目立った違いは見つからない。←よろしかったらクリックをお願いします。ネジバナ巻き方いろいろ
暑い暑い暑いを避けて万年雪へハイキング。狭い展望台から雪渓を見る。一昨日は一段しか見えなかった滝が今日は2段見えている。一昨日の様子を再掲。今日の様子を拡大。二日間で雪はこんなに消えてしまった。雪渓の下の川原で一休み。参加者は5歳から80歳超まで。陽射しは強いが雪渓から吹き下ろす風は涼しく暑さを感じない。稜線を形を変えながら流れる雲。そんな景色を見ながらゆっくりと昼食。帰路もゆっくり歩いて全員無事。良かった良かった。←よろしかったらクリックをお願いします。雪が消える・・
20Lの漬物樽で育てているジュンサイが花の季節を迎えている。朝のうちだけの開花だからその気になっていないと撮りそびれてしまう。今回は朝の潅水時に見つけたからうまくいった。自家受粉もいとわない風媒花なのか8時を過ぎたばかりなのに花粉がこぼれ落ちている。←よろしかったらクリックをお願いします。ジュンサイの花
銀山平キャンプ場の奥の万年雪を訪ねてきた。例年に比べると量は少ないが「万年雪」と言うだけのボリュームはある。例年ならば今頃は雪に隠れている滝も見ることが出来た。その滝の更に上には滝の階段。川原に下りてみるとフキノトウの花盛り。雪の消えた端から咲いてゆく。陽当りの良い斜面ではハクサンコザクラが風に揺れていた。里では33℃を記録した真夏日だが万年雪から吹き下ろす風は20℃前後。←よろしかったらクリックをお願いします。フキノトウとハクサンコザクラ
標準的な株。その花。茎が黒ずんだ株。その花。全体が黒ずんだ株。その花も黒ずんでいる。←よろしかったらクリックをお願いします。カキラン三様
ミズタビラコとそっくりのコシジタビラコと言う植物があることを教えて戴いたのは5年ほど前だった。ミズタビラコを見るたびにコシジ・・・ではないかと観察してきたが今日まで出会う事はなかった。初めてのコシジタビラとの出会いはナント我が家の軒下といっても良い所だった。池のための取水口に生えた苔には上流から流れてくるいろいろの種子が芽を出す。コシジタビラコもその中のひとつだ。始めはミズタビラコだと思っていたのだが・・・・。葉や花をみても違いは分らない。種子を見ると両者の違いがハッキリわかる。こちらは流れてきたコシジタビラコの種子。昔から池畔に咲いていたミズタビラコはこちら。(ボケ画像でスミマセン)←よろしかったらクリックをお願いします。コシジタビラコがやって来た
浅草山麓エコミュージアムではミヤマイボタの開花が始まった。天気が良いと花の香りに蝶たちが集まるのだが雨降りでは期待出来ない。蝶たちは来ないがアオハムシダマシのペアがやって来た。花の枝の下ではシングルが相手を探しているのか・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。アオハムシダマシ
浅草岳で出会った白い花達をいくつか・・まずはjokichi好みのアカモノ山頂付近ではゴゼンタチバナ。雪渓を越えてからツマトリソウ。ヒメモチは秋の赤い実が楽しみ。林道脇にはヤグルマソウの大きな花。←よろしかったらクリックをお願いします。浅草岳の白い花達
浅草山麓エコミュージアムの森に咲く葉緑素を持たない花を・・・。落葉をかき分けて伸長するギンリョウソウの季節はそろそろ終わりに近づいた。別の株を拡大してみた。雄蕊に着いている黄色い花粉を確認出来る。ショウキランは今が見頃。近年この花は数を減らしている。園内の遊歩道から観察出来るのはこのポイントだけのようだ。←よろしかったらクリックをお願いします。ショウキランとギンリョウソウ
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ハグロトンボが集うエゴノキの樹下に朝日が射してきた。20頭あまりを数えられるが♂は極端に少ない。3頭しか確認出来なかった。斑入りミズヒキの葉の上の一頭。キレンゲショウマの葉にも一頭。その先端には青く輝く一頭。どれも太陽を向いて・・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。ハグロトンボ♂
エゴノキの葉が繁り樹下は薄暗い。其処にハグロトンボが集まっている。全身真っ黒な♀が多い。深呼吸するかのようにゆっくりと翅を開閉する。メタリックに輝く♂は少数派で今回は撮れなかった。←よろしかったらクリックをお願いします。ハグロトンボ♀
今浅草山麓エコミュージアムで花盛りだがほとんど誰も気付かない小さな花。オオバノヨツバムグラは日陰の水辺でひっそりと。でもむし達は開花を知っている。小さな小さな蠅が葉に止っている。(ピンボケでゴメンナサイ)ホソバノヨツバムグラはもう少し明るい水辺。小さな花の花びらは3枚が多いが4枚の事もある。←よろしかったらクリックをお願いします。オオバノヨツバムグラとホソバノヨツバムグラ
名前にオゼが付くから尾瀬の特産かと思いやすいが魚沼ではエゾイトトンボと一緒に繁殖している。ただ視力が年々落ちているjokichiにはフィールドで両者の区別が出来ない。写真を拡大してこのペアはオゼイトトンボだと確認した。下の♀にピントを合わせる。←よろしかったらクリックをお願いします。オゼイトトンボ
浅草山麓エコミュージアムのトキソウが花盛り。木道添いにもたくさん咲いている。右上の二輪を拡大。低い位置から青空も一緒に。こちらは別の花を虫の目線で。←よろしかったらクリックをお願いします。トキソウ花盛り
浅草山麓エコミュージアムではハナニガナが花盛り。一輪一輪は小さいが集まれば素敵な景色。この花は正午までが開花時間。13時に再訪したら花は閉じていた。←よろしかったらクリックをお願いします。ハナニガナの道
冬に果実が熟すマサキは今が花盛り。オタマジャクシがアマガエルに変身するのも今がピーク。でも画面中央の蛙は去年誕生した個体らしい。遠い黄花コスモスも今がピーク。←よろしかったらクリックをお願いします。マサキ花盛り
夏眠するというヤマウラギンヒョウモンだが元気にオカトラノオに集まっている。小さな花がたくさん集まっている花は滞留時間が長いから撮るのには好都合。←よろしかったらクリックをお願いします。オカトラノオにヤマウラギンヒョウモン
花の頃を紹介しそびれてしまったシラタマノキに白い実が熟してきた。赤い実が熟してきたアカモノには返り咲きの花が。←よろしかったらクリックをお願いします。シラタマノキと返り咲きしたアカモノ
タンナシライトソウを棚場に迎えたのはいつだったか記憶が薄れてしまった。夏祭りの露店で買ってきた事だけは覚えている。なんとなく日陰が似合うような気がするが日当たりでもいいじゃないか・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。タンナシライトソウ
15年程前に知人から戴いたクサレダマが今年も咲いた。5年も植え替えをしていないが今年も咲いてくれた。赤い花のマツモトセンノウも先月紹介した白い花のマツモトセンノウと一緒に買ったもの。買った時は白も赤も開花していたンだったが今では二週間も開花期がずれている。実生更新を繰り返して20年も経過している・・・それがズレの原因?。←よろしかったらクリックをお願いします。クサレダマと赤い花のマツモトセンノウ
タチアオイは梅雨時の花。真夏日が続いているが梅雨明けの発表が無いのはタチアオイのせいに違いない。まだこの花が花茎の先端まで咲き進むにはこの先十日もかかるからだろう。←よろしかったらクリックをお願いします。タチアオイ
杉林の中のドクダミにヨツスジハナカミキリが一頭。薄暗いし虫の動きは速いし・・・でピントが決まらない。←よろしかったらクリックをお願いします。ドクダミにヨツスジハナカミキリ
里の田んぼで羽化したアキアカネは高地へ移動する。標高750mの浅草山麓エコミュージアムも彼らの避暑地だ。彼らがやって来ると蚊が少なくなってありがたい。新鮮な翅に夕焼けが映っていた。←よろしかったらクリックをお願いします。アキアカネがやって来た
西日に眩しい原色の花を二題鉢植えで越冬してくれる黄色のカラーは棚場に来てから四年目。去年の正月に挿し木したハイビスカスは二年目の開花。切り詰めて側枝を伸ばそうと思っていたら春の芽吹きとともに先端から開花して切りそびれている。←よろしかったらクリックをお願いします。カラーとハイビスカス
18Lの漬物容器ではジュンサイが花盛り。雄蕊だけが目立つ花は観賞価値はほぼないが珍しい花ではある。間もなく同居しているヒルムシロが顔を出してくるだろう。←よろしかったらクリックをお願いします。ジュンサイ
黒軸のカキランが満開。花色も少し濃い様な気がする・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。カキラン黒軸
湿度日照などに気難しいイワタバコだが今年は何故かうまくいってたくさんの花を咲かせている。多すぎるのでは・・と思う程の花数。←よろしかったらクリックをお願いします。白い花のイワタバコ
ヤマアジサイに朝日が射してきた。樹下に植えているから強光線には縁が無いのに何故か葉焼け・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。ヤマアジサイ
西日本では記録的に早い梅雨明けが報じられている。今日が今年の開園日だった浅草山麓エコミュージアムも今日はいい天気。バリアフリーの遊歩道ではタニウツギが花盛り。浅の開門と同時に来園のお客様にお願いして後ろ姿を戴きました。一週間前は早春だった浅草山麓エコミュージアムも今日はもう「夏」。猛烈な勢いで進む季節の流れに準備が整わないままでの心苦しい開園だった。←よろしかったらクリックをお願いします。開園初日のタニウツギ
極細の花茎に純白の花を咲かせるセンジュガンピは自生地では自立せず他の草に寄りかかって咲く。頂き物のこの株は園芸用に選抜改良されたものなのか小柄で扱いやすい。支柱が無くても花茎が折れることは無い。←よろしかったらクリックをお願いします。センジュガンピ
浅草山麓エコミュージアムへの県道はトリアシショウマも花盛り。車道へはみ出して咲くのはコシジシモツケソウ同様。園内でも今が見頃。←よろしかったらクリックをお願いします。トリアシショウマ
標高の低いところから始まったエゾアジサイの開花がエコミュージアム入口に到達した。そこにはこんな色の花も咲く。拡大してみると花弁の縁はギザギザ。ブルーの花をみるとギザギザではない。←よろしかったらクリックをお願いします。エゾアジサイ
ダイモンジソウの鉢に飛び込んだヒトツバショウマは完全に家主を凌駕してしまった。まァありふれた園芸品種のダイモンジソウよりヒトツバショウマの野趣を楽しもう。花穂を拡大。この繊細さは野趣とは言えないようだが・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。ヒトツバショウマ
自生地では混生している他の草に寄りかかって咲くが鉢植では倒れてしまう。ミヤマワレモコウに限らずそんな咲き方をする草は他にも沢山ある。この鉢の花茎2本は別々の方向へ倒れていたのだが向きをそろえて撮影した。花穂部分を拡大。更に拡大。雄蕊が花弁より長いことがワレモコウとの違いだという。←よろしかったらクリックをお願いします。ミヤマワレモコウ
浅草山麓エコミュージアムへの県道は今コシジシモツケソウが見頃。山側の斜面を覆った群落。連日の雨で増水した滝を背に咲く。車道まではみ出して咲く。浅草岳返りの車がjokichiを見つけてブレーキを踏む。←よろしかったらクリックをお願いします。コシジシモツケソウ
昨日尾瀬沼東岸で出会ったこの花・・ノビネチドリかと思ったがそれにしては背が高い。念のためカメラに納める。花穂をアップして?と思う。花弁の先端が丸いじゃないか・・アンタいったいダアレ・・。今日図鑑で名前調べ・・・雨の尾瀬で初めて出会ったこの花はテガタチドリだった。晴れた日にもう一度出会いたい花だ。←よろしかったらクリックをお願いします。初めての出会いテガタチドリ
7月11日羽衣を着るほどではない尾瀬大江湿原はニッコウキスゲが見事だった。ニホンジカの食害対策の効果が現われてきたようだ。7月12日尾瀬沼尻(ぬしり)湿原は雨の中。落ち着いて小さな花たちを観察するような条件ではない。今年の小出小学校尾瀬学習は雨の中でした。楽しみにしていた皆さん少しがっかり・・・←よろしかったらクリックをお願いします。ニッコウキスゲと雨
毎年何本かは観察出来るオニノヤガラは気紛れ者。何処に出現するかは全く予測出来ない。今年は木道沿いに現われたので探す手間が省けてラッキー。少し小ぶりの個体と仲良く並んで顔を出した。大きな地下茎がある・・と言うが翌年同じ所に顔を出すことはない。ナラタケ菌と共生関係とも言うが近くにナラタケは出現しない。←よろしかったらクリックをお願いします。神出鬼没オニノヤガラ
5月初め花の頃の新葉はフツウの若葉だったウスノキ。実の熟す頃になったら実よりも赤い葉に変身。陽陰の未熟果はフツウに緑色。葉も日陰の葉はフツウに緑色だから秋の紅葉とは違うようだ。秋には陽陰の葉も同じ色に紅葉する。←よろしかったらクリックをお願いします。真夏の紅葉ウスノキ
緩く巻いてもきつく巻いても巻かなくても右に巻いても左に巻いても・・・・・。更に途中で巻き方を変えてもネジバナはネジバナ。緩く巻いた花も。きつく巻いた花も他の花茎と比べて目立った違いは見つからない。←よろしかったらクリックをお願いします。ネジバナ巻き方いろいろ
暑い暑い暑いを避けて万年雪へハイキング。狭い展望台から雪渓を見る。一昨日は一段しか見えなかった滝が今日は2段見えている。一昨日の様子を再掲。今日の様子を拡大。二日間で雪はこんなに消えてしまった。雪渓の下の川原で一休み。参加者は5歳から80歳超まで。陽射しは強いが雪渓から吹き下ろす風は涼しく暑さを感じない。稜線を形を変えながら流れる雲。そんな景色を見ながらゆっくりと昼食。帰路もゆっくり歩いて全員無事。良かった良かった。←よろしかったらクリックをお願いします。雪が消える・・
20Lの漬物樽で育てているジュンサイが花の季節を迎えている。朝のうちだけの開花だからその気になっていないと撮りそびれてしまう。今回は朝の潅水時に見つけたからうまくいった。自家受粉もいとわない風媒花なのか8時を過ぎたばかりなのに花粉がこぼれ落ちている。←よろしかったらクリックをお願いします。ジュンサイの花
銀山平キャンプ場の奥の万年雪を訪ねてきた。例年に比べると量は少ないが「万年雪」と言うだけのボリュームはある。例年ならば今頃は雪に隠れている滝も見ることが出来た。その滝の更に上には滝の階段。川原に下りてみるとフキノトウの花盛り。雪の消えた端から咲いてゆく。陽当りの良い斜面ではハクサンコザクラが風に揺れていた。里では33℃を記録した真夏日だが万年雪から吹き下ろす風は20℃前後。←よろしかったらクリックをお願いします。フキノトウとハクサンコザクラ
標準的な株。その花。茎が黒ずんだ株。その花。全体が黒ずんだ株。その花も黒ずんでいる。←よろしかったらクリックをお願いします。カキラン三様
ミズタビラコとそっくりのコシジタビラコと言う植物があることを教えて戴いたのは5年ほど前だった。ミズタビラコを見るたびにコシジ・・・ではないかと観察してきたが今日まで出会う事はなかった。初めてのコシジタビラとの出会いはナント我が家の軒下といっても良い所だった。池のための取水口に生えた苔には上流から流れてくるいろいろの種子が芽を出す。コシジタビラコもその中のひとつだ。始めはミズタビラコだと思っていたのだが・・・・。葉や花をみても違いは分らない。種子を見ると両者の違いがハッキリわかる。こちらは流れてきたコシジタビラコの種子。昔から池畔に咲いていたミズタビラコはこちら。(ボケ画像でスミマセン)←よろしかったらクリックをお願いします。コシジタビラコがやって来た
浅草山麓エコミュージアムではミヤマイボタの開花が始まった。天気が良いと花の香りに蝶たちが集まるのだが雨降りでは期待出来ない。蝶たちは来ないがアオハムシダマシのペアがやって来た。花の枝の下ではシングルが相手を探しているのか・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。アオハムシダマシ
浅草岳で出会った白い花達をいくつか・・まずはjokichi好みのアカモノ山頂付近ではゴゼンタチバナ。雪渓を越えてからツマトリソウ。ヒメモチは秋の赤い実が楽しみ。林道脇にはヤグルマソウの大きな花。←よろしかったらクリックをお願いします。浅草岳の白い花達
浅草山麓エコミュージアムの森に咲く葉緑素を持たない花を・・・。落葉をかき分けて伸長するギンリョウソウの季節はそろそろ終わりに近づいた。別の株を拡大してみた。雄蕊に着いている黄色い花粉を確認出来る。ショウキランは今が見頃。近年この花は数を減らしている。園内の遊歩道から観察出来るのはこのポイントだけのようだ。←よろしかったらクリックをお願いします。ショウキランとギンリョウソウ
濃い紅色の花を咲かせるイワカガミ。こちらは淡い色のイワカガミ。雪渓の近く笹藪の中に咲くシラネアオイ。←よろしかったらクリックをお願いします。浅草岳での出会いイワカガミとシラネアオイ