ヒメヒオウギズイセンの花期は長い。朝露の珠を葉先に着けているコシヒカリが穂を出す頃まで・・・一ヶ月も咲き続ける。ヒメヒオウギズイセンの花の色とコシヒカリの葉色・・・この色の組み合わせは強烈だ。←よろしかったらクリックをお願いします。ヒメヒオウギズイセン
2月の雪で折れたオオヤマザクラの枝が室内でほころんできた。今日も昨日も一昨日も毎朝わずかずつだが降雪があった。戸外のオオヤマザクラがほころぶのははまだ当分先のことだ。室内のこの枝の花が散っても戸外の樹はまだ咲かないだろう。←よろしかったらクリックをお願いします。オオヤマザクラ
いずれは来るだろう・・・とほのかな期待をもしていた孫の結婚式に今日はお呼ばれ。自分の頃子供の時・・・万感が脳裏をよぎる。昨夏モンゴルの草原で白い雲を一緒に眺めた子だった。幸せな前途であって欲しい。←よろしかったらクリックをお願いします。孫の結婚式に
オオイヌノフグリとマルバマンサク20年前には珍しかったオオイヌノフグリは今では何処に行っても目に付く花になった。水路の壁面についた苔に芽生えた株も水面ギリギリで咲いている。上から見れば水中に生えている様に見える。マルバマンサクは昔から里山に春の到来を最初に知らせてくれた花。巻き取られていた花弁がカクカクと開いてゆく。←よろしかったらクリックをお願いします。オオイヌノフグリとマルバマンサク
ミチノクサイシンの株を隠している落葉を払ってみると小さな花が咲いていた。うっかりすると見落としてしまうほど小さく地味な花を拡大。いったい誰が花粉を運んでくれるのだろうか。先に紹介したお仲間達の花と比べてみました。右の大きな花はコシノカンアオイ左の明るい色はユキグニカンアオイ。中央に小さなミチノクサイシンの花。三種の花を重ねると・・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。ミチノクサイシン
昨日のライトトラップの続きです。地図みたいな模様のキドクガ。丸い牡丹餅二つマルモンシロガ。この日棚場ではミズトンボが花盛りだった。←よろしかったらクリックをお願いします。キドクガとマルモンシロガ棚場ではミズトンボ
ギンボシリンガ と ヒトツメオオシロシャク 池畔では ツルニガクサ
魚沼市では市条例でライトトラップによる昆虫採取は禁止されている。7月31日市長より特別許可を受けて昆虫調査班が行ったライトトラップを見学した。猛烈な数の羽アリとカメムシに混じって蛾もたくさん集まってきた。その内からカメラ写りの良い個体をいくつか撮ってみたが名前が分らない。調べやすい個性的な種をいくつか紹介。ヒトツメオオシロヒメシャク・・・長い名前。ギンボシリンガ・・・綺麗な斑紋だが銀星とは?。我が家の池のまわりではツルニガクサが咲いていた。←よろしかったらクリックをお願いします。ギンボシリンガとヒトツメオオシロシャク池畔ではツルニガクサ
夜明け前まで降っていた雪は真っ白で春分の頃の雪とは思えない。枝に積もった雪もまだ消え残っている。風あたりの強いところの枝の雪は融けてしまった。←よろしかったらクリックをお願いします。遠いブナの林
一本の樹で白梅・紅梅が意のままに咲く・・と言う名前なのだろうが現実は厳しい。紅梅はいつも2・3輪しか咲かない。ところが今年は枝単位で紅梅を咲かせた。花木はある程度の樹齢にならないと本来の花を咲かせない・・とも言う。とするとこの樹もようやくオトナになって本来の花を咲かせ始めたのだろうか。また死花(しにばな)を咲かせる・・とも言う。枯死する前に最後の力を振り絞って花を咲かせ子孫を残すのだと。いずれにせよ来年以降にならないと分らない。単なる気まぐれなのかも知れないし・・・柔らかいピンクの花は紅梅とは言いにくいが。白梅もピンクの絞りが入る花もある。根元の枝はまだ蕾。←よろしかったらクリックをお願いします。鉢梅「思いのまま」
雪囲いの中ではコシノカンアオイも花盛り。他のカンアオイの仲間に比べると格段に大きい花はナメクジの好物だが此の鉢は被害が無かった。花色からして不気味な花。サイズが大きいからなおさら不気味。それでも花はやっぱり花。咲けばうれしいし鉢を捨てようなどとは微塵も思わない。←よろしかったらクリックをお願いします。コシノカンアオイ
8月21日浅草山麓エコミュージアムの遊歩道で見つけた小型の蛾。画像検索でクロホシフタオと見当を付けた。蛾ではいつもお世話になっているjpmothで確かめてみるとヒメクロホシフタオが正しいらしい。むし達の世界は広い。ウワミズザクラの実が黒く甘く熟す頃だった。←よろしかったらクリックをお願いします。ヒメクロホシフタオとウワミズザクラの黒い実
1月に訪れたJR只見線第3平石川橋梁を再訪。3月も中旬となると川水は増え川原の雪は嵩を減らしている。山肌の雪は大きく口を開け今にも雪崩れそう。←よろしかったらクリックをお願いします。JR只見線第3平石川橋梁
雪囲いの中を覗いてみるとユキグニカンアオイが花盛りだ。花より小さな葉は昨年の花からの実生苗だ。種子を運んでくれる動物がいないから親株の根元にしか芽生えない。決して綺麗な花では無いが・・それでも花は花。←よろしかったらクリックをお願いします。ユキグニカンアオイ
雪囲いの中ではまだ開花していないが無加温でも屋内であれば今が咲き初めの見頃。まだ未開の蕾がたくさんあるからこれが全部咲いたら・・・・。屋内からいきなり晴天の雪の上。花も眩しくて戸惑いがち。精一杯咲いているのに雪の上では訪れる虫達もいない。←よろしかったらクリックをお願いします。小さなスイセンペチコート咲き
3月半ばTVの気象情報では桜の開花予想が話題になっているが魚沼ではまだ雪がいっぱい。秋は山から春は川からやってくる・・・ナルホド・・雪の下から川が見えてきた。道は自然に消えるまで待ってはおれない。車を停めて雪壁を楽しんでいる人たちも。←よろしかったらクリックをお願いします。道も川も
昨秋9月7日ニラの畑が賑わった。畑には滅多にやってこないアカタテハが一頭。不慣れな場所で警戒しているのかなかなか翅を開いて吸蜜しない。キアゲハは近くのサンショウで羽化したのか。蝶が止まると花茎が揺れる。花茎が揺れると蝶は飛び立つ。←よろしかったらクリックをお願いします。ニラの畑にアカタテハとキアゲハ
登山口から10分のいつものポイントから山頂方向を見る。雪の嵩は少なくなってきた。雪崩れも始まって「春近し」の感。山頂近くの四阿も屋根が見えてきた。十日間で40cmくらい雪は減っている。山肌の雪は至る所で口を開けてきた。気のせいか遠いブナの枝先も春の色に・・・・。八海山をバックに尾根を下るお二人はjokichiに山の楽しさを教えてくれたご夫婦。←よろしかったらクリックをお願いします。大力山へ
なかなか咲かなかったフクジュソウがようやく咲き始めた。茎は伸びていたのに咲かなかったのは日光不足のせいだった。陽当りに出したら開花した。一花を拡大。花びらはメタリックな感じ。先月紹介したバイカオウレンはまだ咲いていた。陽当りに出すと花もうれしそうだった。視点を変えると花の連鎖。葉の傷みが残念。←よろしかったらクリックをお願いします。フクジュソウとまだ咲いていたバイカオウレン
明け方に2cm程の降雪があった。首都圏なら大騒ぎするだろうが魚沼では無視される量だ。日中は青空も見えたので池のまわりの除雪で汗をかいた。放っておいても消える雪だが少しでも早く春が来るように・・・と。雪の下から出てきたアカボシシャクナゲには花芽がいっぱい。去年の管理が悪かったのかアズマシャクナゲには少ない。←よろしかったらクリックをお願いします。雪の下から
7月3日池のまわりにアゲハがやって来た。対岸に伸びたツツジの枝先に翅を休めた。少し待つと翅を開いてくれた。棚場ではカキランが花盛りだった。←よろしかったらクリックをお願いします。アゲハとカキラン
9月4日秋色漂う浅草山麓エコミュージアムの遊歩道にクロヒカゲが舞う。ツマジロウラジャノメを探しに歩いたが出会う蝶はクロヒカゲばかり。道の脇にはアキノギンリョウソウの大株。←よろしかったらクリックをお願いします。クロヒカゲとアキノギンリョウソウ
10月2日湿地の植物調査の時のこと。水面から伸びたヘラオモダカの蜜にストローを伸ばしているシロオビノメイガ。それを見ているjokichiの足元にはイボクサの花。小さな水路を挟んだ向こう側にもシロオビノメイガ。←よろしかったらクリックをお願いします。シロオビノメイガとイボクサの花
寒波が去って一週間過ぎた。どうなることかと悲観的になっていた積雪も50cm以上嵩を減らした。池の縁に出来た雪庇は割れて池に落ち始めた。それを助長するように除雪を始めた(画面右端)。水面を隠していた雪が無くなると鯉も動き始める。←よろしかったらクリックをお願いします。雪融け進む
9月20日稲刈りを終えた田んぼのまわりにコミスジが。色気の無い蝶だと思っていたが色気の無いのは翅だけで背中は派手な瑠璃色に輝いていた。それと比べたらあぜ道に咲くハッカの花なんて・・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。コミスジとハッカの花
春太平洋側の温暖な地方で目覚めたウラナミシジミは発生を繰り返しながら秋には魚沼まで到達する。浅草山麓エコミュージアムで観察したのは9月29日だった。ミゾソバの花で吸蜜していた。少し開翅してくれた。その色から♂のようだ。水辺のサワフタギの実が青く熟した頃だった。←よろしかったらクリックをお願いします。ウラナミシジミとサワフタギの青い実
9月24日の植物調査ではウラギンシジミとも出会えた。彼らが頂いている御馳走はサイズから思うにイタチからの贈り物らしい。翅を汚した一頭が飛び立つとお山の大将我一人の状態。最後まで翅を開いてくれなかったが足の赤い模様ははっきり見せていた。池の周りではツリバナが熟して口を開けていた。←よろしかったらクリックをお願いします。ウラギンシジミとツリバナの実
寒波が去って五日目の今日は快晴久しぶりの大力山へ。登山口から10分のいつもの山頂を眺めるポイントまで15分もかかってしまった。暖気続きで凍結しない雪が柔らかく歩きにくい。先行者を拡大。雪崩が始まり尾根道は割れて危険がいっぱい。山頂近くの四阿はすっぽりと雪の中。誰かさんが掘り出してくれたから位置がわかる。そこから山頂を望む。越後三山がカッコイイ。山頂から下山ルートを探る。トレースが見えないから今日は登った道を下ろう・・・・。でも画面中央を拡大してみると先行者が見えた。雪は締まっているようだ・・・・。うーん・・・と迷ったがやっぱり来た道を帰ろう。帰り道で見つけたタカノツメの枝先。←よろしかったらクリックをお願いします。四阿は足の下
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ヒメヒオウギズイセンの花期は長い。朝露の珠を葉先に着けているコシヒカリが穂を出す頃まで・・・一ヶ月も咲き続ける。ヒメヒオウギズイセンの花の色とコシヒカリの葉色・・・この色の組み合わせは強烈だ。←よろしかったらクリックをお願いします。ヒメヒオウギズイセン
ハグロトンボが集うエゴノキの樹下に朝日が射してきた。20頭あまりを数えられるが♂は極端に少ない。3頭しか確認出来なかった。斑入りミズヒキの葉の上の一頭。キレンゲショウマの葉にも一頭。その先端には青く輝く一頭。どれも太陽を向いて・・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。ハグロトンボ♂
エゴノキの葉が繁り樹下は薄暗い。其処にハグロトンボが集まっている。全身真っ黒な♀が多い。深呼吸するかのようにゆっくりと翅を開閉する。メタリックに輝く♂は少数派で今回は撮れなかった。←よろしかったらクリックをお願いします。ハグロトンボ♀
今浅草山麓エコミュージアムで花盛りだがほとんど誰も気付かない小さな花。オオバノヨツバムグラは日陰の水辺でひっそりと。でもむし達は開花を知っている。小さな小さな蠅が葉に止っている。(ピンボケでゴメンナサイ)ホソバノヨツバムグラはもう少し明るい水辺。小さな花の花びらは3枚が多いが4枚の事もある。←よろしかったらクリックをお願いします。オオバノヨツバムグラとホソバノヨツバムグラ
名前にオゼが付くから尾瀬の特産かと思いやすいが魚沼ではエゾイトトンボと一緒に繁殖している。ただ視力が年々落ちているjokichiにはフィールドで両者の区別が出来ない。写真を拡大してこのペアはオゼイトトンボだと確認した。下の♀にピントを合わせる。←よろしかったらクリックをお願いします。オゼイトトンボ
浅草山麓エコミュージアムのトキソウが花盛り。木道添いにもたくさん咲いている。右上の二輪を拡大。低い位置から青空も一緒に。こちらは別の花を虫の目線で。←よろしかったらクリックをお願いします。トキソウ花盛り
浅草山麓エコミュージアムではハナニガナが花盛り。一輪一輪は小さいが集まれば素敵な景色。この花は正午までが開花時間。13時に再訪したら花は閉じていた。←よろしかったらクリックをお願いします。ハナニガナの道
冬に果実が熟すマサキは今が花盛り。オタマジャクシがアマガエルに変身するのも今がピーク。でも画面中央の蛙は去年誕生した個体らしい。遠い黄花コスモスも今がピーク。←よろしかったらクリックをお願いします。マサキ花盛り
夏眠するというヤマウラギンヒョウモンだが元気にオカトラノオに集まっている。小さな花がたくさん集まっている花は滞留時間が長いから撮るのには好都合。←よろしかったらクリックをお願いします。オカトラノオにヤマウラギンヒョウモン
花の頃を紹介しそびれてしまったシラタマノキに白い実が熟してきた。赤い実が熟してきたアカモノには返り咲きの花が。←よろしかったらクリックをお願いします。シラタマノキと返り咲きしたアカモノ
タンナシライトソウを棚場に迎えたのはいつだったか記憶が薄れてしまった。夏祭りの露店で買ってきた事だけは覚えている。なんとなく日陰が似合うような気がするが日当たりでもいいじゃないか・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。タンナシライトソウ
15年程前に知人から戴いたクサレダマが今年も咲いた。5年も植え替えをしていないが今年も咲いてくれた。赤い花のマツモトセンノウも先月紹介した白い花のマツモトセンノウと一緒に買ったもの。買った時は白も赤も開花していたンだったが今では二週間も開花期がずれている。実生更新を繰り返して20年も経過している・・・それがズレの原因?。←よろしかったらクリックをお願いします。クサレダマと赤い花のマツモトセンノウ
タチアオイは梅雨時の花。真夏日が続いているが梅雨明けの発表が無いのはタチアオイのせいに違いない。まだこの花が花茎の先端まで咲き進むにはこの先十日もかかるからだろう。←よろしかったらクリックをお願いします。タチアオイ
杉林の中のドクダミにヨツスジハナカミキリが一頭。薄暗いし虫の動きは速いし・・・でピントが決まらない。←よろしかったらクリックをお願いします。ドクダミにヨツスジハナカミキリ
里の田んぼで羽化したアキアカネは高地へ移動する。標高750mの浅草山麓エコミュージアムも彼らの避暑地だ。彼らがやって来ると蚊が少なくなってありがたい。新鮮な翅に夕焼けが映っていた。←よろしかったらクリックをお願いします。アキアカネがやって来た
西日に眩しい原色の花を二題鉢植えで越冬してくれる黄色のカラーは棚場に来てから四年目。去年の正月に挿し木したハイビスカスは二年目の開花。切り詰めて側枝を伸ばそうと思っていたら春の芽吹きとともに先端から開花して切りそびれている。←よろしかったらクリックをお願いします。カラーとハイビスカス
18Lの漬物容器ではジュンサイが花盛り。雄蕊だけが目立つ花は観賞価値はほぼないが珍しい花ではある。間もなく同居しているヒルムシロが顔を出してくるだろう。←よろしかったらクリックをお願いします。ジュンサイ
黒軸のカキランが満開。花色も少し濃い様な気がする・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。カキラン黒軸
湿度日照などに気難しいイワタバコだが今年は何故かうまくいってたくさんの花を咲かせている。多すぎるのでは・・と思う程の花数。←よろしかったらクリックをお願いします。白い花のイワタバコ
ヤマアジサイに朝日が射してきた。樹下に植えているから強光線には縁が無いのに何故か葉焼け・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。ヤマアジサイ
フウランは育てやすい植物だ。サイズが小さいから置き場所に困らない。暑さに強く魚沼の熱帯夜も苦にしない。凍結を避ければ越冬も問題ない・・・と思って管理に手を抜きすぎたらしく葉色がイマイチ。純白花かと思ったが花芯に少し色が見える。今年は株分けをしてみたが果たして旨く行くでしょうか。←よろしかったらクリックをお願いします。フウラン
極細の花茎に純白の花を咲かせるセンジュガンピは自生地では自立せず他の草に寄りかかって咲く。頂き物のこの株は園芸用に選抜改良されたものなのか小柄で扱いやすい。支柱が無くても花茎が折れることは無い。←よろしかったらクリックをお願いします。センジュガンピ
浅草山麓エコミュージアムへの県道はトリアシショウマも花盛り。車道へはみ出して咲くのはコシジシモツケソウ同様。園内でも今が見頃。←よろしかったらクリックをお願いします。トリアシショウマ
標高の低いところから始まったエゾアジサイの開花がエコミュージアム入口に到達した。そこにはこんな色の花も咲く。拡大してみると花弁の縁はギザギザ。ブルーの花をみるとギザギザではない。←よろしかったらクリックをお願いします。エゾアジサイ
ダイモンジソウの鉢に飛び込んだヒトツバショウマは完全に家主を凌駕してしまった。まァありふれた園芸品種のダイモンジソウよりヒトツバショウマの野趣を楽しもう。花穂を拡大。この繊細さは野趣とは言えないようだが・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。ヒトツバショウマ
自生地では混生している他の草に寄りかかって咲くが鉢植では倒れてしまう。ミヤマワレモコウに限らずそんな咲き方をする草は他にも沢山ある。この鉢の花茎2本は別々の方向へ倒れていたのだが向きをそろえて撮影した。花穂部分を拡大。更に拡大。雄蕊が花弁より長いことがワレモコウとの違いだという。←よろしかったらクリックをお願いします。ミヤマワレモコウ
浅草山麓エコミュージアムへの県道は今コシジシモツケソウが見頃。山側の斜面を覆った群落。連日の雨で増水した滝を背に咲く。車道まではみ出して咲く。浅草岳返りの車がjokichiを見つけてブレーキを踏む。←よろしかったらクリックをお願いします。コシジシモツケソウ
昨日尾瀬沼東岸で出会ったこの花・・ノビネチドリかと思ったがそれにしては背が高い。念のためカメラに納める。花穂をアップして?と思う。花弁の先端が丸いじゃないか・・アンタいったいダアレ・・。今日図鑑で名前調べ・・・雨の尾瀬で初めて出会ったこの花はテガタチドリだった。晴れた日にもう一度出会いたい花だ。←よろしかったらクリックをお願いします。初めての出会いテガタチドリ
7月11日羽衣を着るほどではない尾瀬大江湿原はニッコウキスゲが見事だった。ニホンジカの食害対策の効果が現われてきたようだ。7月12日尾瀬沼尻(ぬしり)湿原は雨の中。落ち着いて小さな花たちを観察するような条件ではない。今年の小出小学校尾瀬学習は雨の中でした。楽しみにしていた皆さん少しがっかり・・・←よろしかったらクリックをお願いします。ニッコウキスゲと雨
毎年何本かは観察出来るオニノヤガラは気紛れ者。何処に出現するかは全く予測出来ない。今年は木道沿いに現われたので探す手間が省けてラッキー。少し小ぶりの個体と仲良く並んで顔を出した。大きな地下茎がある・・と言うが翌年同じ所に顔を出すことはない。ナラタケ菌と共生関係とも言うが近くにナラタケは出現しない。←よろしかったらクリックをお願いします。神出鬼没オニノヤガラ
5月初め花の頃の新葉はフツウの若葉だったウスノキ。実の熟す頃になったら実よりも赤い葉に変身。陽陰の未熟果はフツウに緑色。葉も日陰の葉はフツウに緑色だから秋の紅葉とは違うようだ。秋には陽陰の葉も同じ色に紅葉する。←よろしかったらクリックをお願いします。真夏の紅葉ウスノキ
緩く巻いてもきつく巻いても巻かなくても右に巻いても左に巻いても・・・・・。更に途中で巻き方を変えてもネジバナはネジバナ。緩く巻いた花も。きつく巻いた花も他の花茎と比べて目立った違いは見つからない。←よろしかったらクリックをお願いします。ネジバナ巻き方いろいろ
暑い暑い暑いを避けて万年雪へハイキング。狭い展望台から雪渓を見る。一昨日は一段しか見えなかった滝が今日は2段見えている。一昨日の様子を再掲。今日の様子を拡大。二日間で雪はこんなに消えてしまった。雪渓の下の川原で一休み。参加者は5歳から80歳超まで。陽射しは強いが雪渓から吹き下ろす風は涼しく暑さを感じない。稜線を形を変えながら流れる雲。そんな景色を見ながらゆっくりと昼食。帰路もゆっくり歩いて全員無事。良かった良かった。←よろしかったらクリックをお願いします。雪が消える・・
20Lの漬物樽で育てているジュンサイが花の季節を迎えている。朝のうちだけの開花だからその気になっていないと撮りそびれてしまう。今回は朝の潅水時に見つけたからうまくいった。自家受粉もいとわない風媒花なのか8時を過ぎたばかりなのに花粉がこぼれ落ちている。←よろしかったらクリックをお願いします。ジュンサイの花
銀山平キャンプ場の奥の万年雪を訪ねてきた。例年に比べると量は少ないが「万年雪」と言うだけのボリュームはある。例年ならば今頃は雪に隠れている滝も見ることが出来た。その滝の更に上には滝の階段。川原に下りてみるとフキノトウの花盛り。雪の消えた端から咲いてゆく。陽当りの良い斜面ではハクサンコザクラが風に揺れていた。里では33℃を記録した真夏日だが万年雪から吹き下ろす風は20℃前後。←よろしかったらクリックをお願いします。フキノトウとハクサンコザクラ
標準的な株。その花。茎が黒ずんだ株。その花。全体が黒ずんだ株。その花も黒ずんでいる。←よろしかったらクリックをお願いします。カキラン三様
ミズタビラコとそっくりのコシジタビラコと言う植物があることを教えて戴いたのは5年ほど前だった。ミズタビラコを見るたびにコシジ・・・ではないかと観察してきたが今日まで出会う事はなかった。初めてのコシジタビラとの出会いはナント我が家の軒下といっても良い所だった。池のための取水口に生えた苔には上流から流れてくるいろいろの種子が芽を出す。コシジタビラコもその中のひとつだ。始めはミズタビラコだと思っていたのだが・・・・。葉や花をみても違いは分らない。種子を見ると両者の違いがハッキリわかる。こちらは流れてきたコシジタビラコの種子。昔から池畔に咲いていたミズタビラコはこちら。(ボケ画像でスミマセン)←よろしかったらクリックをお願いします。コシジタビラコがやって来た
浅草山麓エコミュージアムではミヤマイボタの開花が始まった。天気が良いと花の香りに蝶たちが集まるのだが雨降りでは期待出来ない。蝶たちは来ないがアオハムシダマシのペアがやって来た。花の枝の下ではシングルが相手を探しているのか・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。アオハムシダマシ
浅草岳で出会った白い花達をいくつか・・まずはjokichi好みのアカモノ山頂付近ではゴゼンタチバナ。雪渓を越えてからツマトリソウ。ヒメモチは秋の赤い実が楽しみ。林道脇にはヤグルマソウの大きな花。←よろしかったらクリックをお願いします。浅草岳の白い花達
浅草山麓エコミュージアムの森に咲く葉緑素を持たない花を・・・。落葉をかき分けて伸長するギンリョウソウの季節はそろそろ終わりに近づいた。別の株を拡大してみた。雄蕊に着いている黄色い花粉を確認出来る。ショウキランは今が見頃。近年この花は数を減らしている。園内の遊歩道から観察出来るのはこのポイントだけのようだ。←よろしかったらクリックをお願いします。ショウキランとギンリョウソウ