開園前の浅草山麓エコミュージアムの遊歩道に咲いていた花二題。花期は早くて長いショウジョウバカマは開園後もまだ楽しめるだろう。背景にぼんやり見える雪融け水の滝は無くなっているかも知れないが。花期が早くて短いサンカヨウは開園の頃にはきっと散ってしまうだろう。←よろしかったらクリックをお願いします。サンカヨウとショウジョウバカマ
昨日は一日雨降りだったが今朝は夜明け前から雪に変わった。辺りが白くなると軒下のナンテンの赤い実が目立ってくる。この実もヒヨドリの好物いつまでこの景色がつづくやら。黄色だったヤマノイモの葉は散ること無く茶色に変わった。軒先からはみ出した葉に降る雪は積もること無く滑り落ちる。池の水面も雪で覆われた。予報によれば年内は降続くらしい。とすれば水面が現われるのは来年か。池の鯉の辛抱はつづく。←よろしかったらクリックをお願いします。ナンテン
垂れ下がったクズの蔓に実がいっぱい。莢は毛むくじゃら。夏の日の成長の頃。その頃は花もまだ咲き続けている。←よろしかったらクリックをお願いします。クズ
小さなマンリョウが予想外に沢山実を着けた。これじゃ雪囲いの中に閉じ込めるのは可哀想だから玄関前にでも飾っておこう。久しぶりに陽射しがあった今日は日向で日光浴。20cmほど積もった雪の上に出してみる。雪が降って餌に不足したヒヨドリに見つかると一日で全部食べられてしまう。今のところまだ見つけられてはいないが要注意だ。←よろしかったらクリックをお願いします。マンリョウ
60年程昔我が家が茅葺きだったころ甘柿の大木が軒先近くにそだっていた。その樹にはツルウメモドキが絡みついて初冬の頃には鈴なりの朱色の実が見事だった。そんな景色を思い出して枯れ野を歩いてみた。見事な蔓は見つからなかったが季節を象徴するような朱色を見つけることが出来た。ゴミの着いていない実を選んでクローズアップ。←よろしかったらクリックをお願いします。ツルウメモドキ
イタドリに絡まったヤマノイモの向こうの空は雪雲だ。丸みのある莢にはオニドコロ同様にまだ種子が残っている。オニドコロと違うのは莢は下を向いて開くこと。だからオニドコロより少し大きい種子は弱い風でも旅立てる。種子の旅立ちはオニドコロより有利のようだが一房に着く花数はヤマノイモのほうが少ない。種子数がすくなくてもヤマノイモには零余子(ムカゴ)という繁殖手段がある。零余子はそれ自体が小さなヤマノイモだ。翌春には100%発芽する。すりつぶせばトロロになるしご飯に炊き込んでも炒って食べてもおいしい食材でもある。←よろしかったらクリックをお願いします。ヤマノイモ
冬枯れのオニドコロの実が薄日に輝く。うまく整列すると矢絣模様になりそうな莢の中にはまだ種子は残っている。根からの栄養補給は完全に止まっているがゆっくりと成熟している。100日ほどすると莢は上部から開いて風を呼ぶ。その風に乗って種子は旅立つ。←よろしかったらクリックをお願いします。オニドコロ
冬至の今日が今年最後の晴天かも知れない。などと思いながら山裾に稔るフユイチゴを見に行ってみた。いっぱい実を着けていたが訪ねるのが遅すぎた。ほとんどの実は熟して落ちたのか動物たちに食べられたのかで見ることが出来なかった。それでもわずかに残った実は冬至の陽射しに輝いていた。←よろしかったらクリックをお願いします。フユイチゴ
ミヤマナラの落葉に混じって丸い実を着けたエノキの小枝が落ちていた。初めて見つけたエノキの実は葉を着けたままの小枝ごとに落ちるようだ。赤く熟した果実は甘くて美味しい・・・と言うので一粒を口に含んでみる。不味い!!・・・色が赤くないのは過熟のせいらしい。忘れない様にして来年リベンジだ。実のなる樹は忘れないが問題は採取のタイミングだ。ネットの画像は緑の葉の中に赤く熟した実があった。←よろしかったらクリックをお願いします。エノキの丸い実
日本のオミナエシそっくりだが少ない頭花と小さな植物体を見れば別種なんでしょうネ。こちらも花の形や一緒に写っている果実の形からフウロソウ科に違いないと思う。わずかな違いで○○フウロと地域毎に別名をつけられている日本のフウロソウの何フウロに似ているかまでは不明。←よろしかったらクリックをお願いします。モンゴル花散歩11オミナエシとフウロソウ
真っ赤に熟れたノイバラの実も冬枯れの原野ではさほど目立ってはいない。鳥たちを呼ぶにはもう一工夫が欲しい・・・などと思っていたが。少し立ち位置を変えれば・・・。少しは遠慮した方がいいのでは?と思うほど。←よろしかったらクリックをお願いします。ノイバラの赤い実
今朝も雨で夜が明けた。池のまわりの雪は・・・。先日(15日)のアオツヅラフジの記事を見られた方からその実に潜むアンモナイトを教えて戴いた。早速調べてみよう・・・と実を採取した。外皮を破るとゲル状の果肉の中に何かが見えた。ゲル状の果肉を洗い流したら小さな可愛いアンモナイトが現われました。径4mm程の種子は将にアンモナイト。果実と比べて見ると。←よろしかったらクリックをお願いします。アンモナイトがアオツヅラフジに
12月7日から最高気温5℃以下の毎日だった。雪は夜間に少し降って日中にほとんど消えるような降り方が続いた。15日朝の池の様子。木々に積もった新雪は午後には消えた。煤病で黒かったムラサキシキブの実も連日の雪と雨で綺麗になった。綺麗になった実も拡大してみるといびつだったり虫につけられただろう傷があったり。今日16日の最高気温は7℃まで上がった。今夜の天気予報は霙(みぞれ)だ。明日朝はどんなになっているだろう・・。←よろしかったらクリックをお願いします。ムラサキシキブ
本格的な降雪の前に訪ねるツルマサキに今年も行ってみた。樹勢は旺盛で例年通りに沢山の実を着けていた。濃緑の葉の中に白い果皮とオレンジ色の種子は冬枯れで景色の中に強力な個性を主張している。このツルマサキが絡んでいるオニグルミの樹は大きくなりすぎて枝下の田んぼに支障している。切り倒してもいいのだがこの景色が無くなっては・・・と二の足を踏む毎年だ。←よろしかったらクリックをお願いします。ツルマサキ
モンゴル花散歩 9 キバナカワラマツバ(?) と ヘンな甲虫
キバナカワラマツバ風の小さな花。日本ではもっと背が高くいっぱい花を着けて叢生する。4裂する花冠、4個の雄蕊、二つに割れた雌蘂、輪生する細い葉細部を見ればキバナカワラマツバだ。小型で花数も少ないから日本に咲いていたらミヤマとかヒメの接頭辞が着けられただろう。その近くの草にヘンな生き物がいた。最初はずいぶん派手な模様のナメクジ?・・・と思っていたが。少し探すとかなりの密度で見つかった。右上角のボケた個体も含めればこの絵に4頭も見える。左上の個体は♂らしい。この画像で検索したら似た虫が一件ヒットした。ロシア語のページだった。PallasiolaabsinthiiPallasという名前だったが翻訳しても日本名はなかった。ロシアとは地続きなんだ・・・モンゴルは。←よろしかったらクリックをお願いします。モンゴル花散歩9キバナカワラマツバ(?)とヘンな甲虫
アオツヅラフジの実は黒い・・・と思い込んでいたのに光の具合で青く見えた。だから青ツヅラフジなのか・・と納得。細い本年枝が自由自在に曲がり絡み合い複雑な形を作り出す。二度と同じ模様は出来ない。そこが面白い。←よろしかったらクリックをお願いします。アオツヅラフジの実は
8月12日モンゴルテレルジ国立公園は真夏だが日本に比べたら暑くはない。もっとも標高1800m程だから日本だってそこまで登ればそれほど暑くはないが。ただ湿度はテレルジのほうが少ない。特に運動でもしない限り汗ばむことはなかった。だから野に咲く花も日本の季節感とは少し違ってもう秋の気配。オオバコの中に咲く花の種名は分らないがきっとキキョウ科。拡大してみれば花筒から飛び出した長い雌蘂はツリガネニンジンそっくり。濃紫のこの花はおそらくリンドウ科。日本だって高山に咲くリンドウはこんな感じの葉を広げる。←よろしかったらクリックをお願いします。モンゴル花散歩9キキョウ科とリンドウ科
青紫の花を二題名前を調べる手段がないのでそれらしい科名を付けてみたが決して正しいとは言い切れません。朝の光の中での出会いゴマノハグサ科と思われる花。茎葉には微細な毛が密生して白っぽく見える・・・ビロードモウズイカ風。花を拡大すると雄蕊が2本雌蘂は1個・・・オオイヌノフグリ風。真昼の散歩道ではシソ科らしい花と。角張った茎はシソ科の特徴。花を拡大・・やっぱりシソ科風の花。←よろしかったらクリックをお願いします。モンゴル花散歩8ゴマノハグサ科(?)とシソ科(?)
海辺を好むというツワブキは豪雪の魚沼での越冬は無理のようだ。秋遅く花を咲かせてから100日以上も雪に埋もれる環境では当然のことだろう。でも鉢植えで管理すれば大丈夫。雪の降らない日は戸外に。背景の緑はコシヒカリの羊穂。←よろしかったらクリックをお願いします。ツワブキ
花盛りのシャコバサボテンを新雪からの反射光で。色変わりの花も。←よろしかったらクリックをお願いします。シャコバサボテン
昨日の初雪は消えてしまったのに今朝も窓を開けると白い世界。その中にも暖かい色が見える。ポツンとひとつ木守柿。水の中には。←よろしかったらクリックをお願いします。木守柿と池の鯉
昨夕の投稿が効いたのか今朝の池畔は2cm程の雪だった。日暮の頃には消えてしまったがこれがこの冬の初雪だ。鉢植えのキタゴヨウは冬姿に。地植えのヤブコウジの赤い実が冴える。←よろしかったらクリックをお願いします。初雪のキタゴヨウとヤブコウジ
例年ならば初雪が降っても当然なのだが今年はまだ降らない。だからといって春まで降らない訳では無いから植木鉢は越冬態勢だ。頑丈な棚の下が鉢の冬ごもりスペースだ。主の草が枯れた鉢は積み重ねられるから便利。花の遅いアシズリノジギクの鉢は最上段で。脇をガードする板を取り付けても隙間からチラ見。←よろしかったらクリックをお願いします。アシズリノジギクの未練
オモトの大きな葉の陰に真っ赤な実が熟している。原種と思われるこの株は何回か移植を繰り返しているが100歳は軽く越えている。大株の外側は実なりが良い。葉の主脈にアクセントのあるこの株は知人からの頂き物。植えてから20年くらいだ。実の色・形は原種と同じではない。←よろしかったらクリックをお願いします。池畔の赤い実オモト
初めて見る名前の分らない草ばかりだがオオバコだけはそれと分る。でも魚沼で見るオオバコより葉の幅が狭いような気がする。若い葉には白く長い毛が見える。キバナノカワラマツバかと思ったが・・・。花びらが無い。舌状花を失ったキク科の花かな・・。←よろしかったらクリックをお願いします。モンゴル花散歩7オオバコと不明種(キク科かな)
紅葉したコマユミに絡んだアカネの実が冬の陽に輝く。「赤根」と言うがまだ根を観察したことが無い・・一度掘ってみようかナなどと思う。アマチャヅルの背景はヤマモミジの紅葉。その実には花びらの跡が環状の線になって残っている。←よろしかったらクリックをお願いします。池畔の黒い実アカネとアマチャヅル
モンゴル花散歩 6 ヒゴタイの仲間 と 初めて出会った青い花
8月12日日の出が見たくて宿舎の東側の丘に登ってみた。丘の上から振り返り宿舎のゲルを見下ろす。足元にはヒゴタイ風の花が・・・。一花を撮ってみる。丘の頂に朝日が挿してきた。足元には名も知らぬ花が咲き乱れている。同じ花だが陽が昇ると赤味が消えて本来の青紫色が冴えてきた。ボケているが画面左上のこの花の種子が見える。一見オダマキの種子に似ているような・・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。モンゴル花散歩6ヒゴタイの仲間と初めて出会った青い花
あたりは冬枯れてネタ切れになってきたので・・・8月11日午後バスを降りて歩くチベット仏教のアリヤバル寺院への道はお花畑の中だった。日本でも見れるが微妙に違ういろいろの花が咲き競っていた。アサツキに似ているが草丈は5~60Cmと大型の花とワレモコウ風の花。雄蕊雌蘂が花被片より長い点は日本のシロウマアサツキ風だが草のサイズは何倍も大きい。園芸品種も顔負けするような鮮やかな花色のナデシコの仲間。花弁の付け根近くには長く白い毛が見える。←よろしかったらクリックをお願いします。モンゴル花散歩5アサツキ(?)とナデシコの仲間
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開園前の浅草山麓エコミュージアムの遊歩道に咲いていた花二題。花期は早くて長いショウジョウバカマは開園後もまだ楽しめるだろう。背景にぼんやり見える雪融け水の滝は無くなっているかも知れないが。花期が早くて短いサンカヨウは開園の頃にはきっと散ってしまうだろう。←よろしかったらクリックをお願いします。サンカヨウとショウジョウバカマ
大雪で開園が遅れている浅草山麓エコミュージアムの開園準備で遊歩道の点検。倒木が支障して通れない・・・こちらの樹では幹は邪魔ではないが梢が道を塞いでいる。(画面左側部分)足元ではタケシマランが花盛り。でも葉陰に咲く小さな花に気付く人は少ない。雪消えとともに咲き出すオウレンは開園の頃には実になっているだろう。←よろしかったらクリックをお願いします。タケシマランとオウレンと倒木と
大雪で開園が遅れている浅草山麓エコミュージアムの開園準備作業に行ってきた。雪が消えたばかりの現地はまだ早春だった。ヤドリギ広場への木道の下にはミズバショウが見頃。スミレサイシンの咲く木道の橋は3本の橋桁のうち一本が雪で折れていた。せせらぎコースでは長さ4m幅60cmの橋が真ん中でポッキリ。20cm角の木材を3本並べて作った橋が折れたのだからこの冬の雪の多さが想像できる。数年前から傷みがひどかったヤチダモ湿地の木道は崩れ落ちてしまった。←よろしかったらクリックをお願いします。ミズバショウとスミレサイシンと・・・・
エゾアジサイとカワラナデシコの花を並べて・・・・・・。花色の濃いエゾアジサイは挿し木して二年目。jikichiの棚場では初めての開花。自生地で見た花より濃い色の花が咲いた。少年の頃魚野川の川原や堤防で咲いていたカワラナデシコが姿を消してから久しい。某公園でこの花を見つけたのは一昨年だった。←よろしかったらクリックをお願いします。エゾアジサイとカワラナデシコ
池畔のノハナショウブの開花が始まった。カキツバタとの違いは花弁の黄色のサイン。カキツバタはこれが白い。←よろしかったらクリックをお願いします。ノハナショウブ
ネジキの鉢もナツハゼ同様で伸びすぎた新葉を整理したら白い花が見えてきた。その花を拡大。個性的な花のカタチが面白い。←よろしかったらクリックをお願いします。ネジキ
タカネナデシコより少し遅れて咲き始めたシナノナデシコはミヤマナデシコとも言う。(ウィキペディア)タカネナデシコに比べると花弁の切れ込みが少ない。←よろしかったらクリックをお願いします。シナノナデシコ
鉢で管理しにくくなった大株のキリンソウを池畔に地植えした。窮屈な鉢から変わった池畔が気に入ったらしく株は更に大きくなって今花盛り。小さな花がたくさん集まって賑やかな頭花。←よろしかったらクリックをお願いします。キリンソウ
トガクシショウマ(トガクシソウ)と教えてもらったが今ではトガクシソウが主流のようだ。4月14日保温,保湿のための籾殻を分けてトガクシソウの花がいきなり顔を出してきた。それから10日後花茎も伸び葉も伸びてきた。これ以上葉が広がると花は葉陰に隠れてしまう。今は果実が白く熟している。中に胡麻粒のような種子が入っている。(花とは別の鉢です)←よろしかったらクリックをお願いします。トガクシソウ
去年こんなに小さな樹で花が咲くとは思わなかったのに咲いたミヤマホツツジが今年も開花した。何故か去年開花した枝は今春新芽を伸ばせず枯れてしまった。この枝は来春も枯れずに芽吹いてくれるだろうか。←よろしかったらクリックをお願いします。ミヤマホツツジ
何故か毎日が忙しい様な気がする。棚場の手入れに掛ける時間が少なくなっている・・・が今日は少しだけ時間が取れた。・・・でナツハゼの伸びすぎた新芽を整理したら花盛りだった。この次に此の鉢を見るのはこの赤い花が黒い実に熟している頃かも・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。ナツハゼ
鴇色のトキソウより少し遅れて白い花のトキソウが咲き始めた。白い花と言ってもわずかにピンク色が残っている。←よろしかったらクリックをお願いします。白い花のトキソウ
NHKラジオ深夜便が今日の誕生日の花はスイカズラと言っていた。そう言えば棚場のスイカズラが数日前から咲き始めていた・・・。新潟県は昨日梅雨入りした。つい先ほどまで降っていた雨滴を落とさぬように・・・。別名を金銀花とも言う・・・花を貨に置き換えたらjokichiはお金持ち・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。スイカズラ
池畔に広がったイブキジャコウソウが満開。上から見下ろすと。何故かハイゴケが一緒に広がってイブキジャコウソウの葉を隠してしまっている。共生では無いだろうがお互いの好みが一致しているようだ。←よろしかったらクリックをお願いします。イブキジャコウソウ
棚場では白い小さな野生蘭コアニチドリが花盛り。花の拡大は別の鉢のもの。紫の二本線がチャームポイント。トキソウも花盛り。花色の濃淡は産地により変化する。←よろしかったらクリックをお願いします。コアニチドリとトキソウ
初夏とはいえ万緑の中に消え残る雪渓のまわりはまだ早春。雪から1mほど離れるとカタクリの花盛り。10cmではまだ蕾。←よろしかったらクリックをお願いします。令和7年カタクリ紀15雪渓の近く
緑から抜け出して清流を渡るJR只見線。鉄橋を渡るとまた緑に包まれる。←よろしかったらクリックをお願いします。JR只見線は緑の中
小鉢のオオヤマフスマは元気がいい。元気が良すぎて乱雑な草姿だがそれはそれで良い。ありふれた雑草かも知れないがそれで良いのだ。タカネナデシコは高嶺の花。地植えではたちまち地元の草に負けて消えてしまう。でも鉢で育てれば魚沼の熱帯夜にも耐えて咲き続ける。←よろしかったらクリックをお願いします。オオヤマフスマとタカネナデシコ
小さなスゲの株に小さな虫がいっぱい集まっていた。忙しそうにスゲの茎を登り下りしている。キヌツヤミズクサハムシの翅の色はいろいろ。青いから♂と言うことでも無いらしい。細い草の先端で一緒になっても上手に譲り合ってまた下って行く。←よろしかったらクリックをお願いします。キヌツヤミズクサハムシ
野生蘭とは思えない華やかなガンゼキランが咲いた。バックバルブ伏せで増殖はカンタンだが毎年確実に綺麗に咲かせるのはそんなにカンタンではない。20年も付き合っているがまだうまくポイントがつかめない。5月23日に紹介したユウコクランの花穂が咲きそろったので再掲。その時は地味な花と言っていたが咲きそろってみれば決してそんなことは無い。←よろしかったらクリックをお願いします。ガンゼキランともう一度ユウコクランを
何を買ったのかは忘れたが通販で買った「何か」の根元に変わった形の葉が芽生えた。その葉を育てると何年かして黄色い花が咲いた。ワタナベソウだった。四国・九州に生育する日本の特産種だという。雪国魚沼でも屋外で越冬し開花もする。毛むくじゃらの花を拡大。←よろしかったらクリックをお願いします。軒下に咲くワタナベソウ
サルナシの若葉を食べていたキクビアオハムシがカメラを嫌って移動を始めた。画面左下の丸い穴がそれまで食べていた食痕。葉から茎に移動して下に向かって逃げていった。銅色に見えている背は見る角度によって鮮やかな金緑に輝く。←よろしかったらクリックをお願いします。キクビアオハムシがサルナシの葉に
クマヤナギの実が赤く色づいてきた。この実が黒く熟す頃に今年の花が咲く。今年の花の準備は出来たようだ。←よろしかったらクリックをお願いします。クマヤナギの赤い実
品種名などは分らないが・・・幾株かの薔薇も咲いています。黄色の花。赤い花。ピンクの花。←よろしかったらクリックをお願いします。薔薇
羽化したての新鮮なアキアカネが草に休んでいた。しばらく姿を見せなかったアキアカネがまたかえってきたらしい。夕陽を浴びていたこちらはマユタテアカネだ。陸に上がってきたばかりのニホンアマガエルの獲物にはトンボは大きすぎる。←よろしかったらクリックをお願いします。アキアカネとマユタテアカネニホンアマガエルも
タカネビランジの生息地は南アルプスだという。南アルプスを訪れたことの無いjokichiは自生の花を見たことが無い。今棚場で咲いているこの花は花屋さんの見切り品売り場で買ってきたもの。価格はナント200円だった。花冠は5裂する・・・が上の絵では6裂している花も見える。等間隔に裂けている花は珍しい程だ。手許の図鑑でも裂け方はバラバラだ。←よろしかったらクリックをお願いします。タカネビランジ
早咲きのピンク系。ノハナショウブに似た株。肥後系なのだろうか大きな頭花は雨が降ると重くなって倒れてしまう。←よろしかったらクリックをお願いします。ハナショウブ3種
浅草山麓エコミュージアムもみじの滝エリアに咲く花二題。大型の草ヤグルマソウはサワグルミの大木の下。繁茂していた笹を駆除したら開花するようになった。大きな花穂に小さな花が・・・いったい何個着いているのだろう。その足元にラショウモンカズラは咲いている。サワグルミの枝越しの木漏れ日が花を照らした。←よろしかったらクリックをお願いします。ヤグルマソウとラショウモンカズラ
白い花を着けるイワタバコ。花を拡大。淡いピンクの花を咲かせる株。こちらも花を拡大。←よろしかったらクリックをお願いします。イワタバコ白とピンク
ホオノキの花の甘い香りに包まれながら423D列車の渡橋を待つ。対岸の森からのアカショウビンの声眼下の谷川からはカジカガエルの歌声。待つこと十数分レールのカタカタが聞こえてきてキハE120が橋を渡り始めた。キハE120の車長は20m。橋脚の高さもそれに近いようだ。←よろしかったらクリックをお願いします。JR只見線末沢川第4橋梁
案内看板を見ながらどのコースを歩こう・・・どのコースもブナの森から始まる。この3名様見つけられたかな・・木道にすり寄って咲き始めた小さな白い花サワギキョウ。葉陰に咲き残った赤い花ユキツバキ。←よろしかったらクリックをお願いします。咲き始めたサワギキョウ咲き残ったユキツバキ浅草山麓エコミュージアムで
ブナの梢の昼の月はほぼ半円形・・と言うことは月齢7.5かな。地べたに巣を作るホオジロだがさえずるのはブナの梢で。←よろしかったらクリックをお願いします。ブナの梢の月と鳥浅草山麓エコミュージアムで
棚場のオオミノツルコケモモの花付きが良い。全部の花が結実するわけでは無いが秋の稔りの季節が楽しみ。←よろしかったらクリックをお願いします。オオミノツルコケモモ
梅雨入りの季節だがこの先一週間は降雨の予報がない。池の水面も青空を映している。畑の土もカラカラに乾いている。雨降りは憂鬱だが雨が欲しい・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。ノハナショウブ
末沢川は谷が狭く深い。その川を渡る橋梁には高い橋脚が必要だ。その橋脚が魅力なのだが第5橋梁では見ることが出来ない。なんとかならないかとカメラの位置を考えている内に上りの列車が姿を見せた。数秒後には橋を渡り終えようとしている。←よろしかったらクリックをお願いします。JR只見線末沢川第5橋梁
里より一ヶ月あまり遅れてちょうど見頃になったタニウツギ。ウラジロヨウラクもやはり里より一ヶ月も遅れて咲き始めた。←よろしかったらクリックをお願いします。浅草山麓エコミュージアムのウラジロヨウラクとタニウツギ(6/8)
浅草山麓エコミュージアムの園内に見られた白い花をもう少し。アオダモウワミズザクラサビバナナカマドサワフタギチゴユリホウチャクソウこの他にズダヤクシュツボスミレなど・・・←よろしかったらクリックをお願いします。浅草山麓エコミュージアムの白い花たち2
浅草山麓エコミュージアムは本日が開園初日だった。園内に咲いていた花の内から3点を紹介します。高木なので目の前ではなかなか見れないアズキナシが目の高さで。ハナムグリの仲間が食事中。なんという名前か手持ちの図鑑ではわからなかった。ヤドリギ広場ではギンリョウソウが例年より雪が少なかったから早い目覚め。ブナの落葉をかき分けて次々と顔を出してくる。里では既に実になっているケナシヤブデマリもこれからが見頃。飾り花が淡黄色から白く開いてからそれに囲まれて両性花が開いてくる。←よろしかったらクリックをお願いします。浅草山麓エコミュージアムの白い花たち
今朝開いたばかりの新鮮なスイカズラの花は真っ白。黄色い花は昨日の朝開花した花。左下角には更に2日ほど経過して干からびて褐色になった花。←よろしかったらクリックをお願いします。スイカズラ
鉢植えで20年ほど楽しんだがそろそろ処分しようかと思っていたシマサルナシに花が咲いている。別の枝では果実になっている。サルナシは雌雄異株だが本種は雌雄同株だから一株で結実する。だから鉢植えでも実を楽しめる。こんな実を見ると処分は先送り・・・となる。それを既に何年も繰り返している。←よろしかったらクリックをお願いします。シマサルナシ