開園前の浅草山麓エコミュージアムの遊歩道に咲いていた花二題。花期は早くて長いショウジョウバカマは開園後もまだ楽しめるだろう。背景にぼんやり見える雪融け水の滝は無くなっているかも知れないが。花期が早くて短いサンカヨウは開園の頃にはきっと散ってしまうだろう。←よろしかったらクリックをお願いします。サンカヨウとショウジョウバカマ
ヒヨドリがふっくらとしていたミズキの根元にはノリウツギが植えてある。いつまでも散らないノリウツギの花だが今年の雪は重いから花柄が折れてしまっている。散り残った折れた花柄に積もったわずかな粉雪。粉雪は落花の上にも。←よろしかったらクリックをお願いします。ノリウツギ
花を探しながら浜に出る細道を歩いていたら頭上に注連縄が・・・・。縄の中央部にポリ袋が添えてある。中には根も葉も付いているニンニクと塩らしい物が入っていた。そこから浜を見るとモクマオウの樹と静かな海。元日らしい景色だった。樹の下には松ぼっくりに似た小さなモクマオウぼっくりが沢山落ちていた。一見元気の無い松の様に見えるモクマオウだが葉を見ると違いがハッキリわかる。その葉にはスギナの葉のような継ぎ目が見える。←よろしかったらクリックをお願いします。石垣島花散歩途中で注連縄とモクマオウ
朝わずかだが雪が降った。ミズキの枝で餌を待つヒヨドリもスズメに負けないようにふっくらと膨らんだ。キタコブシの枝にも一羽。ミズキの方向を気にしながら待っている。ペアなんだろうか・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。ふっくらヒヨドリ
石垣島花散歩 リュウキュウコスミレ メキシコハナヤナギ と アサガオガラクサ
テーマパークまいな村での出会い3種。路傍の雑草リュウキュウコスミレ。アサガオガラクサも路傍の雑草。メキシコ原産の小低木メキシコハナヤナギは古民家の植栽だった。←よろしかったらクリックをお願いします。石垣島花散歩リュウキュウコスミレメキシコハナヤナギとアサガオガラクサ
白く輝く遠い尾根を画面左に進むと守門岳に至る。道の無いルートだからフツーの人はゆけない。白い尾根をスコープで覗くと左半分にシュプールが2本。SとZの二人分。尾根の標高は1320mくらい。二人はきっとこの赤い橋を渡っていっただろう。橋の上にスキーの跡。橋の標高は580m程。←よろしかったらクリックをお願いします。シュプール
餌台に餌が出るのを待つスズメ。いつもはせいぜい30羽位なのに今日は80羽も集まっている。誰がリーダーなのか分らないが一羽が飛び立つとみんな追従して飛んでいく。残ったのは常連たち?。←よろしかったらクリックをお願いします。ふっくらスズメ
雪の鉄橋を渡るJR只見線。豪雪の雰囲気を出したかったが好天のせいもあるが穏やかな景色になった。橋を渡って数分で列車は次の橋を渡ってトンネルに入る。次の橋はコンクリートのアーチ橋で人気のポイントなんだがこの位置ではアーチは見えない。←よろしかったらクリックをお願いします。雪の晴れ間にJR只見線
赤い花を三種。アフリカホウセンカとの出会いはヤエヤマヤシの群生地だった。この花はツリフネソウ科ということを知ったのは今日のこと。長い距があるという。知っていたら横顔も撮ってきたんだったが・・・・残念。各地で生け垣に仕立てられていたサンタンカ。濃い緑の葉色との組合わせはいかにも南国。ボケと見間違うほどの色とサイズの花はハナキリン。二枚の赤いはなびらと思ったら苞だという・・・これも今日初めて知った。←よろしかったらクリックをお願いします。石垣島花散歩アフリカホウセンカサンタンカハナキリン
石垣島花散歩 アフリカヒゲシバ タツノツメガヤ と シマニシキソウ
路傍の雑草を3種。アフリカヒゲシバは名前の通りアフリカ原産だと言う。イネ科は不得意なんだがこれほど個性的だと・・・。アメリカ原産だと言うタツノツメガヤもイネ科。触ってみると見た目ほどでは無く柔らかい。シマニシキソウ。魚沼で見るコニシキソウやオオニシキソウより大型だ。←よろしかったらクリックをお願いします。石垣島花散歩アフリカヒゲシバタツノツメガヤとシマニシキソウ
ハクセキレイCMに乗せられて素人でも鳥を綺麗に撮れるかと思って望遠レンズを買った。ところが・・・落ちた視力と体力には重すぎるレンズだった。ぼやいていてもダメだから練習練習練習練習・・・。とりあえず家のまわりに来る鳥たちを撮ってみる。餌台を見つめているハクセキレイ。雪の上で何かを見つけたがjokichiにも警戒。←よろしかったらクリックをお願いします。ハクセキレイ
石垣島花散歩 ウスユキセンダングサ と クサトベラ グンパイヒルガオ
川平湾で見た花を3種。外来種のウスユキセンダングサは島内何処でも咲いていた。強力な繁殖力のようだ。田んぼの雑草アメリカセンダングサと違って舌状花がある。クサトベラと言うが草ではない。大きな葉の陰に小さな白い花。花を拡大。花弁が一枚足りないのでは無くこのカタチが正常な五弁の花。グンパイヒルガオの花は葉に比べると小さすぎる・・・・。実も見えたが花の割に大きい実だ。←よろしかったらクリックをお願いします。石垣島花散歩ウスユキセンダングサとクサトベラグンパイヒルガオ
石垣島鍾乳洞のアプローチで出会った華やかな花3サキシマツツジの花はいかにもツツジ科らしい。魚沼のヤマツツジに似ているが全体に大ぶりで花色も濃い。黄色い実はデュランカ別名タイワンレンギョウと画像検索で名前は分ったがどちらの名前もYリスト照会ではヒットしなかった。ブーゲンビリアは新潟でも夏には花屋さんの店先でいろいろな色で咲いている。カラフルなのは苞でホントの花は小さな白い花だった。石垣島花散歩サキシマツツジデュランカブーゲンビリア
石垣島鍾乳洞のアプローチで出会った華やかな花2鍾乳洞のアプローチの両側に咲いていたコウトウシラン。銘板が添えてあるからわかりやすい。シランに似た葉だが別属だという。サンゴアブラギリも銘板のおかげで名前調べの手数が省けた。大きな果実だ。夏には魚沼でも植栽された花を見ることもあるランタナ。ここでは冬も咲いている。←よろしかったらクリックをお願いします。石垣島花散歩コウトウシランサンゴアブラギリランタナ
朝家のまわりをうろついていたら青空が広がってきた。だったら大力山で足のトレーニングだ。山頂の見えるポイントで先行者から後ろ姿を借りて一枚。前回より雪は増えている。四阿が見えてきた。越後三山はいつものように逆光だがハッキリ見える。四阿もこれじゃ利用出来ない。返りに見たマルバマンサクの蕾は少し膨らんできた。ここ数年カモシカの足跡が見えない・・・と思っていたが麓に下りてきてから一頭分の足跡が見えた。←よろしかったらクリックをお願いします。快晴の大力山へ
1月16日降り続いていた雪は昼には降り止んで久しぶりに青空が拡がった。家のまわりでは90cmの積雪だが豪雪が売りの魚沼では30分も走れば3m近い積雪の地域もある。降雪期にはいつも訪ねるこの赤い橋もそんな所にある。さっきまで降っていた雪は麓の杉林・山頂のブナの森をきわだたせている。いいタイミングで橋の向こうから除雪車がやって来た。近くのブナの雪は融けて落ち始めた。←よろしかったらクリックをお願いします。雪晴れ
日々の降雪は少ないが幾日も降り続ければ積雪は増えてゆく。池のまわりの積雪も90cmほどになった。昨秋枝を整理しなかったエゴノキを見ると・・・危ない危ない。着雪注意報出ていたっけ・・などと思いながら樹のそばへ。枝垂れた枝を揺すって雪を振るい落とせば枝は元に戻る。雪国の樹はこうでなくちゃ山で育ってゆけない。←よろしかったらクリックをお願いします。エゴノキの着雪
石垣島鍾乳洞のアプローチで出会った華やかな花1ハイビスカスの和名はブッソウゲ。花の底に見えるお尻は蜂それとも虻?ブッソウゲの園芸品種かと思ったが別種でフウリンブッソウゲとか。ブッソウゲは一日花だがフウリンブッソウゲは数日咲き続けるという。フヨウの花色が右上のしぼんだ花に比べると淡いので酔芙蓉かとも思ったが撮影は午前10時半だからフヨウでしょう。←よろしかったらクリックをお願いします。石垣島花散歩ブッソウゲフウリンブッソウゲフヨウ
石垣島花散歩 アオガンピ と ハリツルマサキ おまけに カツオノエボシ
川平湾で見た矮小潅木を二題と・・・・。隆起珊瑚礁の岩肌に咲くアオガンピ。端正な葉と花は色のバランスも素敵。実は赤く熟す。園芸種としても鑑賞価値充分。ハリツルマサキの花は小さい。ハート型の果実は花より大きい。そして赤く熟す。熟して口を開けた実の中には種子が見える。同じ画面で花も蕾も撮れている。季節区分のない南国の景色だ。ちなみにハリツルマサキは環境省指定の準絶滅期樹種。おまけに強力な毒クラゲカツオノエボシを。珊瑚砂の渚を歩いていたら足元でパチンッと何か音がした。キョロキョロと足元を見回しても何も見えない。ふらふらと徘徊している老人を気遣って孫が追ってきた。「爺カツオノエボシがいるよ・・・・」と言って海草の切れ端と一緒に打ち上げられているそれを教えてくれた。その名前は子供の頃読んだ本で知ってはいたが本物とは初...石垣島花散歩アオガンピとハリツルマサキおまけにカツオノエボシ
石垣島花散歩 ノゲイトウ ムラサキカッコウアザミ ルリハコベ
路傍や畑の雑草として咲いていた花たちを・・・路肩に群落となって咲いていたノゲイトウ。それに枝垂れかかっているイネ科は魚沼だったらヌカキビかと思うが此処では断定出来ない。ムラサキカッコウアザミキク科メキシコ原産の園芸種開花期は夏・・・・此処では冬も咲いている畑の雑草。ルリハコベは以前沖縄本島の海辺で咲いていた事を思い出して懐かしさがよぎった。連れて帰りたい畑の雑草だが魚沼では生育できないだろう。←よろしかったらクリックをお願いします。石垣島花散歩ノゲイトウムラサキカッコウアザミルリハコベ
晴天とは言えないが雨具は不要のようだから・・と思い10時過ぎに家を出発。登り始めて13分山頂の見えるポイント。雪が少ない。山頂付近に先行のグループが見える。一時間と5分で山頂着。青空ではないが妙高火打山も見えた。越後三山はいつもの通り逆光で。ゆっくり休んで下りにかかる。カラフルだった石垣島の景色に慣れた目には雪山の色は物足りない。アズキナシの実が薄日を受けていたのが唯一の彩りだった。下山の所要時間は45分だった。シーズン最初だったことにトシを考えればまァまァだった。←よろしかったらクリックをお願いします。大力山初登り
TVの気象情報では魚沼市などスッポリと雪に埋もれているような印象だがそんなことはない。今回の寒波前の7日の池の様子です。この時点で積雪は50cmくらい。これくらいの積雪では日常生活は全く影響がない。スキー場では雪不足で嘆いている。寒波で大雪が降った様なニュースだが池のまわりでは大した降雪ではなかった。池に降った雪は融けずシャーベット状の水面を覆っている。積雪は80cmくらいかな。玄関前に置いた鉢植えのキタゴヨウに積もった雪も今日はほとんど融けていた。この程度の雪では日常生活にはほとんど影響がないのは豪雪地帯ゆえなのだが・・・。最近困っているのはJRの在来線がすぐ運休することだ。このくらいの降雪では多少の遅れは出ても運休することは無かったが今ではカンタンに運休してしまう。輸送業者としての使命感は新幹線だけで...池のまわりの雪は
石垣島花散歩 オオハマボウ と ハスノハギリ ヤエヤマアオキ
宿の庭先から続く浜辺の散策で出会った樹に咲く花を三種。オオハマボウです。ボウはホオノキ(朴ノ木)の「朴」なのだとか。野菜のオクラやハイビスカスにも似た優雅な花。遠目には実に見えたハスノハギリの花。ギリは桐の意と言う。こちらがハスノハギリの実です。地面近くの葉陰に変わった実が・・・。まわりを探すと花も見えた。この花で画像検索したらヤエヤマアオキがヒットした。アオキなら赤い実を連想するが付近には赤い実は見えなかった。←よろしかったらクリックをお願いします。石垣島花散歩オオハマボウとハスノハギリヤエヤマアオキ
石垣島花散歩 ギランイヌビワ と ミケリア プラティペタラ(?)
今日も沖縄県の最高峰於茂登岳で出会った花たちの続きです。車道の終点では白い花びらがたくさん散っていた。見上げると常緑の葉の間に大きな白い花が見える。その枝を追って根元を見ると太い幹。枝分かれの上でも30cmはあるようだ。幹肌は同族のキタコブシやタムシバに似ているような。画像検索ではミケリアプラティペタラが最も似ているがネット上ではどの記事でも国内の産地は記載がない。ひょっとしたらjokichiが国内最初の自生地発見かな・・・ナンチャッテ・・・。幹や太枝に直接実がついているギランイヌビワはイチジクの仲間。その根は板根となって地上に露出している。雪国魚沼では絶対に見られない景色。別のポイントではその実を食べにくるヤエヤマオオコウモリも観察できた。←よろしかったらクリックをお願いします。石垣島花散歩ギランイヌビワとミケリアプラティペタラ(?)
沖縄県の最高峰於茂登岳で出会った花たちの続きです。優しそうな雰囲気のアリモリソウです。サクラソウ科かな?と思ったがキツネノマゴ科だという。クマタケランの実が熟し始めていた。小さな樹に小さな白い花マルバルリミノキの花は径7mmくらい。瑠璃色の実も。←よろしかったらクリックをお願いします。石垣島花散歩アリモリソウクマタケランマルバルリミノキ
石垣島 花散歩 センリョウ と カゴメラン に ケラマツツジ(かな?)も
沖縄県の最高峰於茂登岳(標高はナント526m)で出会った花などを・・。登山道入口には先行の車が七台ほど駐車していた。ヘゴの樹下(?)に止めて駐車場所探し。林道を歩き始めるとすぐにセンリョウの赤い実。たくさん実を着けたものも。見上げると赤い花ケラマツツジかと思うが初めての出会いなので自信なし。登山道に入るとすぐ足元にカゴメランの葉が。初めて見る葉だが間違う余地のない葉の模様だ。20分ほど登ったら・・・ラッキー!!花が咲いていた。しかも2本ならんで。しかし亜熱帯の照葉樹林の林床は思いのほか暗い。しかも空は曇り空。何枚も写したが結果は残念・・・・・・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。石垣島花散歩センリョウとカゴメランにケラマツツジ(かな?)も
オサハシブトガラスのいた波打ちぎわに別の鳥がいた。それを警戒してかカラスはやってこない。淡水が流れ込む所をじっと見つめて時々何かをついばんでいた。クロサギという鷺のようだ。クロサギと言うが南西諸島には白い個体もいるという。ここは石垣島だから車窓から見えた白い鷺もクロサギなのかも知れない。無理に拡大しているので見にくい画像でスミマセン。←よろしかったらクリックをお願いします。クロサギ白い個体も
60年くらい前ツーリングの途中で大きなアオダイショウを観察したことがあった。道路を横断しようとしていたそれを踏まないようにバイクを止めたが体長180cmほどだったと記憶している。今までにフィールドで出会った蛇はそれが最長だったが今回石垣島で記録を更新した。伸長していないし枯れ草と同じような体色でわかりにくいが草に隠れた尾まで含めれば2mは確実に越えているだろう。長い体長と目に続く黒斑からリュウキュウスジオと思っているが・・・。ネットで見る画像に比べると斑紋の色が薄いようだが目の輝き具合を見ると脱皮間近の個体かな・・などと思う。少し痩せすぎ・・とも思う。←よろしかったらクリックをお願いします。乙巳の出会いリュウキュウスジオ
波打ちぎわを歩くカラスは家の周りで見るカラスより小さいような気がする。近くで見てもくちばしが体の割に大きい。石垣島のカラスは本土のカラスとは別種でオサハシブトガラスだという。・・・納得。←よろしかったらクリックをお願いします。オサハシブトガラス
石垣島と聞いたら即カンムリワシだが短い滞在期間に野生の猛禽の観察を望むことは無理。でもたまたま訪れた観光施設に交通事故でけがをした個体が保護展示されていた。事故で折れた左翼が痛々しいがフィールドで出会っても撮れない精悍な顔つきを見ることが出来た。←よろしかったらクリックをお願いします。カンムリワシ
明けましておめでとうございます。本年も拙ブログを宜しくお願い致します。初詣は神社が多いのですが今年は観音様を参拝してきました。立派な伽藍を誇る仏閣ではありませんが地域では一番賑わう初詣のポイントだそうです。元日の午前11時頃でしたが参道には数百人の行列が出来ていました。一時間ほど並んでたどり着いた拝殿の簡素な建物を包む森は参道を覆う木々とともに見知らぬ木々の森。参詣人の中に見つけた可愛い帽子。観音堂の由来は・・・初めて見る亜熱帯の木々で一時間ほどのも退屈を感じることのない待ち時間でした。←よろしかったらクリックをお願いします。初詣
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開園前の浅草山麓エコミュージアムの遊歩道に咲いていた花二題。花期は早くて長いショウジョウバカマは開園後もまだ楽しめるだろう。背景にぼんやり見える雪融け水の滝は無くなっているかも知れないが。花期が早くて短いサンカヨウは開園の頃にはきっと散ってしまうだろう。←よろしかったらクリックをお願いします。サンカヨウとショウジョウバカマ
大雪で開園が遅れている浅草山麓エコミュージアムの開園準備で遊歩道の点検。倒木が支障して通れない・・・こちらの樹では幹は邪魔ではないが梢が道を塞いでいる。(画面左側部分)足元ではタケシマランが花盛り。でも葉陰に咲く小さな花に気付く人は少ない。雪消えとともに咲き出すオウレンは開園の頃には実になっているだろう。←よろしかったらクリックをお願いします。タケシマランとオウレンと倒木と
大雪で開園が遅れている浅草山麓エコミュージアムの開園準備作業に行ってきた。雪が消えたばかりの現地はまだ早春だった。ヤドリギ広場への木道の下にはミズバショウが見頃。スミレサイシンの咲く木道の橋は3本の橋桁のうち一本が雪で折れていた。せせらぎコースでは長さ4m幅60cmの橋が真ん中でポッキリ。20cm角の木材を3本並べて作った橋が折れたのだからこの冬の雪の多さが想像できる。数年前から傷みがひどかったヤチダモ湿地の木道は崩れ落ちてしまった。←よろしかったらクリックをお願いします。ミズバショウとスミレサイシンと・・・・
エゾアジサイとカワラナデシコの花を並べて・・・・・・。花色の濃いエゾアジサイは挿し木して二年目。jikichiの棚場では初めての開花。自生地で見た花より濃い色の花が咲いた。少年の頃魚野川の川原や堤防で咲いていたカワラナデシコが姿を消してから久しい。某公園でこの花を見つけたのは一昨年だった。←よろしかったらクリックをお願いします。エゾアジサイとカワラナデシコ
池畔のノハナショウブの開花が始まった。カキツバタとの違いは花弁の黄色のサイン。カキツバタはこれが白い。←よろしかったらクリックをお願いします。ノハナショウブ
ネジキの鉢もナツハゼ同様で伸びすぎた新葉を整理したら白い花が見えてきた。その花を拡大。個性的な花のカタチが面白い。←よろしかったらクリックをお願いします。ネジキ
タカネナデシコより少し遅れて咲き始めたシナノナデシコはミヤマナデシコとも言う。(ウィキペディア)タカネナデシコに比べると花弁の切れ込みが少ない。←よろしかったらクリックをお願いします。シナノナデシコ
鉢で管理しにくくなった大株のキリンソウを池畔に地植えした。窮屈な鉢から変わった池畔が気に入ったらしく株は更に大きくなって今花盛り。小さな花がたくさん集まって賑やかな頭花。←よろしかったらクリックをお願いします。キリンソウ
トガクシショウマ(トガクシソウ)と教えてもらったが今ではトガクシソウが主流のようだ。4月14日保温,保湿のための籾殻を分けてトガクシソウの花がいきなり顔を出してきた。それから10日後花茎も伸び葉も伸びてきた。これ以上葉が広がると花は葉陰に隠れてしまう。今は果実が白く熟している。中に胡麻粒のような種子が入っている。(花とは別の鉢です)←よろしかったらクリックをお願いします。トガクシソウ
去年こんなに小さな樹で花が咲くとは思わなかったのに咲いたミヤマホツツジが今年も開花した。何故か去年開花した枝は今春新芽を伸ばせず枯れてしまった。この枝は来春も枯れずに芽吹いてくれるだろうか。←よろしかったらクリックをお願いします。ミヤマホツツジ
何故か毎日が忙しい様な気がする。棚場の手入れに掛ける時間が少なくなっている・・・が今日は少しだけ時間が取れた。・・・でナツハゼの伸びすぎた新芽を整理したら花盛りだった。この次に此の鉢を見るのはこの赤い花が黒い実に熟している頃かも・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。ナツハゼ
鴇色のトキソウより少し遅れて白い花のトキソウが咲き始めた。白い花と言ってもわずかにピンク色が残っている。←よろしかったらクリックをお願いします。白い花のトキソウ
NHKラジオ深夜便が今日の誕生日の花はスイカズラと言っていた。そう言えば棚場のスイカズラが数日前から咲き始めていた・・・。新潟県は昨日梅雨入りした。つい先ほどまで降っていた雨滴を落とさぬように・・・。別名を金銀花とも言う・・・花を貨に置き換えたらjokichiはお金持ち・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。スイカズラ
池畔に広がったイブキジャコウソウが満開。上から見下ろすと。何故かハイゴケが一緒に広がってイブキジャコウソウの葉を隠してしまっている。共生では無いだろうがお互いの好みが一致しているようだ。←よろしかったらクリックをお願いします。イブキジャコウソウ
棚場では白い小さな野生蘭コアニチドリが花盛り。花の拡大は別の鉢のもの。紫の二本線がチャームポイント。トキソウも花盛り。花色の濃淡は産地により変化する。←よろしかったらクリックをお願いします。コアニチドリとトキソウ
初夏とはいえ万緑の中に消え残る雪渓のまわりはまだ早春。雪から1mほど離れるとカタクリの花盛り。10cmではまだ蕾。←よろしかったらクリックをお願いします。令和7年カタクリ紀15雪渓の近く
緑から抜け出して清流を渡るJR只見線。鉄橋を渡るとまた緑に包まれる。←よろしかったらクリックをお願いします。JR只見線は緑の中
小鉢のオオヤマフスマは元気がいい。元気が良すぎて乱雑な草姿だがそれはそれで良い。ありふれた雑草かも知れないがそれで良いのだ。タカネナデシコは高嶺の花。地植えではたちまち地元の草に負けて消えてしまう。でも鉢で育てれば魚沼の熱帯夜にも耐えて咲き続ける。←よろしかったらクリックをお願いします。オオヤマフスマとタカネナデシコ
小さなスゲの株に小さな虫がいっぱい集まっていた。忙しそうにスゲの茎を登り下りしている。キヌツヤミズクサハムシの翅の色はいろいろ。青いから♂と言うことでも無いらしい。細い草の先端で一緒になっても上手に譲り合ってまた下って行く。←よろしかったらクリックをお願いします。キヌツヤミズクサハムシ
野生蘭とは思えない華やかなガンゼキランが咲いた。バックバルブ伏せで増殖はカンタンだが毎年確実に綺麗に咲かせるのはそんなにカンタンではない。20年も付き合っているがまだうまくポイントがつかめない。5月23日に紹介したユウコクランの花穂が咲きそろったので再掲。その時は地味な花と言っていたが咲きそろってみれば決してそんなことは無い。←よろしかったらクリックをお願いします。ガンゼキランともう一度ユウコクランを
何を買ったのかは忘れたが通販で買った「何か」の根元に変わった形の葉が芽生えた。その葉を育てると何年かして黄色い花が咲いた。ワタナベソウだった。四国・九州に生育する日本の特産種だという。雪国魚沼でも屋外で越冬し開花もする。毛むくじゃらの花を拡大。←よろしかったらクリックをお願いします。軒下に咲くワタナベソウ
サルナシの若葉を食べていたキクビアオハムシがカメラを嫌って移動を始めた。画面左下の丸い穴がそれまで食べていた食痕。葉から茎に移動して下に向かって逃げていった。銅色に見えている背は見る角度によって鮮やかな金緑に輝く。←よろしかったらクリックをお願いします。キクビアオハムシがサルナシの葉に
クマヤナギの実が赤く色づいてきた。この実が黒く熟す頃に今年の花が咲く。今年の花の準備は出来たようだ。←よろしかったらクリックをお願いします。クマヤナギの赤い実
品種名などは分らないが・・・幾株かの薔薇も咲いています。黄色の花。赤い花。ピンクの花。←よろしかったらクリックをお願いします。薔薇
羽化したての新鮮なアキアカネが草に休んでいた。しばらく姿を見せなかったアキアカネがまたかえってきたらしい。夕陽を浴びていたこちらはマユタテアカネだ。陸に上がってきたばかりのニホンアマガエルの獲物にはトンボは大きすぎる。←よろしかったらクリックをお願いします。アキアカネとマユタテアカネニホンアマガエルも
タカネビランジの生息地は南アルプスだという。南アルプスを訪れたことの無いjokichiは自生の花を見たことが無い。今棚場で咲いているこの花は花屋さんの見切り品売り場で買ってきたもの。価格はナント200円だった。花冠は5裂する・・・が上の絵では6裂している花も見える。等間隔に裂けている花は珍しい程だ。手許の図鑑でも裂け方はバラバラだ。←よろしかったらクリックをお願いします。タカネビランジ
早咲きのピンク系。ノハナショウブに似た株。肥後系なのだろうか大きな頭花は雨が降ると重くなって倒れてしまう。←よろしかったらクリックをお願いします。ハナショウブ3種
浅草山麓エコミュージアムもみじの滝エリアに咲く花二題。大型の草ヤグルマソウはサワグルミの大木の下。繁茂していた笹を駆除したら開花するようになった。大きな花穂に小さな花が・・・いったい何個着いているのだろう。その足元にラショウモンカズラは咲いている。サワグルミの枝越しの木漏れ日が花を照らした。←よろしかったらクリックをお願いします。ヤグルマソウとラショウモンカズラ
白い花を着けるイワタバコ。花を拡大。淡いピンクの花を咲かせる株。こちらも花を拡大。←よろしかったらクリックをお願いします。イワタバコ白とピンク
ホオノキの花の甘い香りに包まれながら423D列車の渡橋を待つ。対岸の森からのアカショウビンの声眼下の谷川からはカジカガエルの歌声。待つこと十数分レールのカタカタが聞こえてきてキハE120が橋を渡り始めた。キハE120の車長は20m。橋脚の高さもそれに近いようだ。←よろしかったらクリックをお願いします。JR只見線末沢川第4橋梁
案内看板を見ながらどのコースを歩こう・・・どのコースもブナの森から始まる。この3名様見つけられたかな・・木道にすり寄って咲き始めた小さな白い花サワギキョウ。葉陰に咲き残った赤い花ユキツバキ。←よろしかったらクリックをお願いします。咲き始めたサワギキョウ咲き残ったユキツバキ浅草山麓エコミュージアムで
ブナの梢の昼の月はほぼ半円形・・と言うことは月齢7.5かな。地べたに巣を作るホオジロだがさえずるのはブナの梢で。←よろしかったらクリックをお願いします。ブナの梢の月と鳥浅草山麓エコミュージアムで
棚場のオオミノツルコケモモの花付きが良い。全部の花が結実するわけでは無いが秋の稔りの季節が楽しみ。←よろしかったらクリックをお願いします。オオミノツルコケモモ
梅雨入りの季節だがこの先一週間は降雨の予報がない。池の水面も青空を映している。畑の土もカラカラに乾いている。雨降りは憂鬱だが雨が欲しい・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。ノハナショウブ
末沢川は谷が狭く深い。その川を渡る橋梁には高い橋脚が必要だ。その橋脚が魅力なのだが第5橋梁では見ることが出来ない。なんとかならないかとカメラの位置を考えている内に上りの列車が姿を見せた。数秒後には橋を渡り終えようとしている。←よろしかったらクリックをお願いします。JR只見線末沢川第5橋梁
里より一ヶ月あまり遅れてちょうど見頃になったタニウツギ。ウラジロヨウラクもやはり里より一ヶ月も遅れて咲き始めた。←よろしかったらクリックをお願いします。浅草山麓エコミュージアムのウラジロヨウラクとタニウツギ(6/8)
浅草山麓エコミュージアムの園内に見られた白い花をもう少し。アオダモウワミズザクラサビバナナカマドサワフタギチゴユリホウチャクソウこの他にズダヤクシュツボスミレなど・・・←よろしかったらクリックをお願いします。浅草山麓エコミュージアムの白い花たち2
浅草山麓エコミュージアムは本日が開園初日だった。園内に咲いていた花の内から3点を紹介します。高木なので目の前ではなかなか見れないアズキナシが目の高さで。ハナムグリの仲間が食事中。なんという名前か手持ちの図鑑ではわからなかった。ヤドリギ広場ではギンリョウソウが例年より雪が少なかったから早い目覚め。ブナの落葉をかき分けて次々と顔を出してくる。里では既に実になっているケナシヤブデマリもこれからが見頃。飾り花が淡黄色から白く開いてからそれに囲まれて両性花が開いてくる。←よろしかったらクリックをお願いします。浅草山麓エコミュージアムの白い花たち
今朝開いたばかりの新鮮なスイカズラの花は真っ白。黄色い花は昨日の朝開花した花。左下角には更に2日ほど経過して干からびて褐色になった花。←よろしかったらクリックをお願いします。スイカズラ
鉢植えで20年ほど楽しんだがそろそろ処分しようかと思っていたシマサルナシに花が咲いている。別の枝では果実になっている。サルナシは雌雄異株だが本種は雌雄同株だから一株で結実する。だから鉢植えでも実を楽しめる。こんな実を見ると処分は先送り・・・となる。それを既に何年も繰り返している。←よろしかったらクリックをお願いします。シマサルナシ