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杉本とらをの『写メ句るる!』 https://ameblo.jp/tanka31/

写メに俳句や川柳、たまに短歌を載せています。基本的に、一日置きに記事をアップしています。

杉本とらを
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住所
西東京市
出身
板橋区
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2012/06/08

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  • 一人しりとり俳句……985句目

     985句目……多き妻の【ま】■マヨネーズたつぷり和へるブロッコリ季語……ブロコッリ硬め茹で上げたブロッコリーに、わさびを混ぜたマヨネーズを和えて食べるのが一…

  • 一人しりとり俳句……984句目

     984句目……息白しの【し】■師走来て愚痴と小言の多き妻季語……師走愚痴は聞いて頷く。意見や質問は無用です。次は、多き妻の【ま】 

  • 一人しりとり俳句……983句目

     983句目……「第九」にすの【す】■素振りする野球少年息白し季語……息白し冬休みの一日、塾で受験勉強する子、部屋にこもってゲームをする子、外で身体を動かす子…

  • 一人しりとり俳句……982句目

     982句目……並木道の【ち】■着メロを「ジングル・ベル」から「第九」にす季語……無しでも、師走と言えばベートーヴェンの「交響曲第九番」の大合唱ですね。では、…

  • 一人しりとり俳句……981句目

     981句目……忘年会の【い】■銀杏枯れぽかぽかしたる並木道季語……銀杏枯れ(いょうかれ)鮮やかな黄色の葉がほとんど落ちた銀杏の並木道は、真っすぐなを日差しに…

  • 一人しりとり俳句……980句目

     980句目……腹に貼るの【る】■涙腺も笑腺も壊るる忘年会季語……忘年会(ぼうねんかい)涙腺(るいせん)とは、涙液の分泌腺。笑腺(しょうせん)とは、笑いを感じ…

  • 一人しりとり俳句……979句目

     979句目……ゆず湯の香の【か】■懐炉手に足に背中に腹に貼る季語……懐炉(かいろ)カイロの消費量が半端無い俺です。次は、腹に貼るの【る】 

  • 一人しりとり俳句……978句目

     978句目……枯鶏頭の【う】■歌麿の美人画にあるゆず湯の香季語……ゆず湯喜多川歌麿の美人画を見ていると、優しいゆず湯の香りがします。因みに、柚の花は夏の季語…

  • 一人しりとり俳句……977句目

     977句目……遅刻かなの【な】■名前無き小さき公園枯鶏頭季語……枯鶏頭(かれけいとう)燃えるように真っ赤に咲いていた鶏頭の花が、かさかさの茶色に。次は、枯鶏…

  • 一人しりとり俳句……976句目

     976句目……冬の月の【き】■北風を理由にしたる遅刻かな季語……北風(きたかぜ)本当は寝坊です。次は、遅刻かなの【な】 

  • 一人しりとり俳句……975句目

     975句目……十二月の【つ】■ついて来て優しく包む冬の月季語……冬の月仕事で疲れて帰る夜道を、家に着くまで、包むように優しく照らす冬の月です。次は、冬の月の…

  • 一人しりとり俳句……974句目

     974句目……母と叔母の【ば】■バタバタやドタキャンありし十二月季語……十二月人と急に会うことなって、当日に駄目になったり。落ち着かない12月です。次は、十…

  • 一人しりとり俳句……973句目

     973句目……冬の朝の【さ】■歳末や値切り上手の母と叔母季語……歳末(さいまつ)歳末の安売り商品を更に値切る、母と叔母です。次は、母と叔母の【ば】 

  • 一人しりとり俳句……972句目

     972句目……二十六の【く】■薬飲む為に飯食ふ冬の朝季語……冬の朝朝はあまり食欲の無い。特に寒い冬は食べたくないけど、薬を飲む為に、仕方なくパンやおにぎりを…

  • 一人しりとり俳句……971句目

     971句目……私鉄かなの【な】■納豆を掻き混ぜること二十六季語……納豆ネバネバにする為に、納豆を掻き混ぜる回数は、26回以上とされます。納豆の栄養素、ナット…

  • 一人しりとり俳句……970句目

     970句目……冬温しの【し】■終電の煖房強き私鉄かな季語……煖房(だんぼう)最終電車で座って、うとうとしているとふくらはぎ辺りが、アチチアチチなんて、あるあ…

  • 一人しりとり俳句……969句目

     969句目……出来し軒の【き】■刻み葱たつぷりチャーハン冬温し季語……冬温し(ふゆぬくし)卵と刻み葱だけのチャーハンが好きな俺。肉は無くても良い年齢になりま…

  • 一人しりとり俳句……968句目

     968句目……酢だこぞの【ぞ】■雑巾の凍り豆腐の出来し軒季語……凍り豆腐(こおりとうふ)茹でた豆腐を冬の寒気に凍らせて、天日に干して造るのが凍り豆腐。軒下に…

  • 一人しりとり俳句……967句目

     967句目……元乙女の【め】■メキシコのタコス日本の酢だこぞ季語……酢だこは季語じゃありませんが、おせち料理の一つですね。てなわけで、『おせち』は新年の季語…

  • 一人しりとり俳句……966句目

     966句目……年用意の【い】■息白き井戸端会議の元乙女季語……息白き幾つになっても乙女です。わーわー、きゃきと楽しそう!次は、元乙女の【め】 

  • 一人しりとり俳句……365句目

     965句目……隙間風の【ぜ】■全集を纏めて捨てる年用意季語……年用意(としようい)新年を迎えるために、掃除したりおせちの材料を買ったり。全く読まないのに、な…

  • 一人しりとり俳句……964句目

     964句目……紛らはすの【す】■住み慣れし我が家なれども隙間風季語……隙間風(すきまかぜ)やっぱり我が家が一番。なんて、隙間風がヒューヒューして寒い家です。…

  • 一人しりとり俳句……963句目

     963句目……頼もしきの【き】■きびきびと動きて寒さ紛らはす季語/寒さ普段は何でもかでも、だらだらのそのそしているけど、あまりに寒いので、無駄にきびきび動い…

  • 一人しりとり俳句……962句目

     962句目……寒夜の【や】■焼鳥を頬張る妻の頼もしき季語……焼鳥(やきとり)一年中、何時でも食べられる焼鳥ですが、元々は冬の猟で捕らえた野鳥を、串に刺して焼…

  • 一人しりとり俳句……961句目

     961句目……咳一つの【つ】■爪を切る音の明白なる寒夜季語……寒夜(かんや)寒さの厳しい夜の爪切。次は、寒夜の【や】 

  • 一人しりとり俳句……960句目

     960句目……金太郎の【う】■嘘ばれて嘘を重ねて咳一つ季語……咳(せき)咳は、冬の乾燥や風邪よって、炎症した喉が刺激されて出るわけですが、この句の咳は慌てて…

  • 一人しりとり俳句……959句目

     959句目……冬の月の【き】■着膨れて家から出ない金太郎季語……着膨れ夏は腹掛け一枚の金太郎だけど、冬は苦手だとか。……知らんけど。次は、金太郎の【う】 

  • 一人しりとり俳句……958句目

     958句目……浮き立つ妻の【ま】■丸いのに見事にクール冬の月季語……冬の月怖いぼと冷たい冬の満月です。次は、冬の月【き】 

  • 一人しりとり俳句……957句目

     957句目……好きじやないの【い】■「いしや〜きいも、ほくほく」浮き立つ妻季語……焼芋(やきいも)だんだんと近くなる売り声に、お迎えに家を出る、うちの妻です…

  • 一人しりとり俳句……956句目

     956句目……鱈場蟹の【に】■人参は嫌ひじやないが好きじやない季語……人参(にんじん)好きな野菜は何ですか?という街灯インタビューを受けて、「人参!」と答え…

  • 一人しりとり俳句……955句目

     955句目……泣き笑ひの【ひ】■日帰りのグルメツアーぞ鱈場蟹季語……鱈場蟹(たらばがに)夏の季語の蟹は、川辺や磯に居る小さな蟹のこと。 ずわい蟹やたらば蟹は…

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