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杉本とらをの『写メ句るる!』 https://ameblo.jp/tanka31/

写メに俳句や川柳、たまに短歌を載せています。基本的に、一日置きに記事をアップしています。

杉本とらを
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住所
西東京市
出身
板橋区
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2012/06/08

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  • 一人しりとり俳句……954句目

     954句目……鐘凍るの【る】■ルール無き押しくら饅頭泣き笑ひ季語……押しくら饅頭(おしくらまんじゅう)数人で、背中やお尻で押し合って身体を温める遊びです。次…

  • 一人しりとり俳句……953句目

     953句目……冴ゆる月の【き】■キンコンカンコン学校の鐘凍る季語……鐘凍る(かねこおる)さて、凍ると氷るの違いはなんだろう?氷るは、主に水が固体なった状態で…

  • 一人しりとり俳句……952句目

     952句目……天狼星の【い】■生き霊の渦巻く杜や冴ゆる月季語……冴ゆる月(さゆるつき)凍りついた様に見える月です。さて、杜と森の違いはなんだろう?森は、自然…

  • 一人しりとり俳句……951句目

     951句目……日向ぼこの『こ』■子供から学びし一日天狼星季語……天狼星(てんろうせい)大犬座のシリウスのこと。太陽を除き、地球から一番に光り輝いて見える恒星…

  • 一人しりとり俳句……950句目

     950句目……室の花の『な』■「内緒だよ」言つてぺらぺら日向ぼこ季語……日向ぼこ冬のぽかぽかした日差しが嬉しくて、つい内緒の話をぺらぺら……次は、日向ぼこの…

  • 2023/11/25『俳句界12月号』

     雑詠のページに、二句載りました。稲畑廣太郎さんと加古宗也さんに、選んで貰った『佳作』です。■長靴を揃へ小上がり心太降ったり止んだりの蒸し蒸しした日、長靴を脱…

  • 一人しりとり俳句……949句目

     949句目 冬の虫の『し』■歯科助手は女性ばかりや室の花季語/室の花(むろのはな)温室の中で、促成栽培をして咲かせた花のこと。シクラメンが、その代表です。男…

  • 『写真とコトノハ展  Vol.15』

     お知らせです。この度、写真俳句のグループ展に参加することになりました。主催するのは、俳人の倉田有希さんです。俳句だけでなく、写真俳句の作家です。お時間ある方…

  • 一人しりとり俳句……948句目

     948句目 堪へけりの『り』■理科室の開かずの扉冬の虫季語/冬の虫理科室の奥に扉あって、大きな南京錠が掛かって居て、誰も入れません。扉に耳を付けると、シーン…

  • 一人しりとり俳句……947句目

     947句目 着膨れての『て』■手毬つくをさな涙のを堪へけり季語/手毬(てまり)手鞠は、基本的に新年の季語になりますが、冬の季語として詠まれている句もあります…

  • 一人しりとり俳句……946句目

     946句目 日向ぼこの『こ』■コーラ手に飯食ふ大人着膨れて季語/着膨れ(きぶくれ)まるまるに着膨れるほど寒いのに、冷たいコーラをぐびぐびやりながら、飯を食う…

  • 一人しりとり俳句……945句目

     945句目 古き傷の『ず』■図に乗りてぺらぺら喋る日向ぼこ季語/日向ぼこちょっとウケると、調子に乗ってしまう俺です。次は、日向ぼこの『こ』 

  • 一人しりとり俳句……944句目

     944句目 置炬燵の『つ』■月冴えて痛み出したる古き傷季語/月冴ゆる(つきさゆる)冷え切った大気に、鏡のように澄んだ月です。次は、古き傷の『ず』  

  • 一人しりとり俳句……943句目

     943句目 初時雨の『れ』■連ドラの続きわくわく置炬燵季語/炬燵(こたつ)仕事から帰ると、風呂にさっさと入ってから、焼酎の焙じ茶割と大根の浅漬をやりながら、…

  • 一人しりとり俳句……942句目

     942句目 貰ひけりの『り』■陸橋の錆びし手摺や初時雨季語/初時雨冬になって降る冷たい通り雨を、時雨と言います。その初めに降る時雨を初時雨と呼びます。次は、…

  • 一人しりとり俳句……941句目

     941句目 水つ洟の『な』■鍋焼の御麩を母から貰ひけり季語/鍋焼(なべやき)土鍋に、肉、魚介、野菜などを入れ、醤油や味噌で煮ながら食べたものがそれでしたが、…

  • 一人しりとり俳句……940句目

     940句目 リュックかなの『な』■長靴の店主のすする水つ洟季語/水つ洟(みずっぱな)鼻水ですね。長靴履いて仕事をして居る、八百屋さん、魚屋さん、肉屋さんとか…

  • 一人しりとり俳句……939句目

     939句目 帰り花の『な』■長葱の緑はみ出すリュックかな季語/葱(ねぎ)どんな袋に入れてもはみ出す長葱。子供頃は嫌いだったけど、今は大好き冬の野菜です。次は…

  • 一人しりとり俳句……938句目

     938句目 わかし酒の『け』■消しゴムで消せぬ過去あり帰り花季語/帰り花冬の初めに、思いがけず二つ三つ返り咲いて花のこと。桜や桃、山吹やツツジなどに見られま…

  • 一人しりとり俳句……937句目

     937句目 着膨れての『て』■テレビつ子いやテレビ爺わかし酒季語/わかし酒燗酒(かんざけ)ことですね。寒い夜は、酒をちびちびテレビを観るのが好きな、テレビ爺…

  • 一人しりとり俳句……936句目

      936句目 寒さかなの『な』■泣き真似を覚へしをさな着膨れて季語/着膨れ親の気を引く為に、泣き真似をする幼い子。次は、着膨れての『て』 

  • 一人しりとり俳句……935句目

     395句目 空つ風の『ぜ』■絶壁の頭を叩く寒さかな季語/寒さあんなに暖かだったのに、急に冷たい風が吹き始めました。俺のハゲ頭の絶壁の後頭部を、叩くように吹く…

  • 一人しりとり俳句……934句目

     934句目 冬温しの『し』■支持率の下がる内閣空つ風季語/空つ風(からっかぜ)冬に吹く乾燥した激しい風です。岸田内閣の支持率が過去最低だとか。次は、空つ風の…

  • 一人しりとり俳句……933句目

     933句目 雪もよひの『ひ』■左から靴履くルーティン冬温し季語/冬温し必ず左から靴を履く俺。そして、脱ぐ時は右からです。次は、冬温しの『し』 

  • 一人しりとり俳句……932句目

     932句目 日向ぼこの『こ』■この道は夢に見た道雪もよひ季語/雪もよひ今にも雪が降り出しそうな空を言います。あれ?夢で見たような?なんてことが、時たまある俺…

  • 一人しりとり俳句……931句目

     931句目 文化の日の『ひ』■秘め事をぺらぺら喋る日向ぼこ季語/日向ぼこぽかぽか日差しに、気持ちのが緩み秘密の話をぺらぺら言ってしまう俺。駄目じゃん!次は、…

  • 一人しりとり俳句……930句目

     930句目 晩秋よの『よ』■世が世なら俺は大臣文化の日季語/文化の日一昨日は、文化の日。各地で色んなイベントがあったようですね。知らんけど。次は、文化の日の…

  • 一人しりとり俳句……929句目

     929句目 うそ寒しの『し』■新宿の長き地下道晩秋よ季語/晩秋(ばんしゅう)秋の終わり頃の薄暗い地下道は、何だかもの静かで寂しさがあります。次は、晩秋よの『…

  • 一人しりとり俳句……928句目

     928句目 冬隣の『り』■利口ぶる自分が嫌ひうそ寒し季語/うそ寒し秋の半ばから晩秋の薄ら寒い感じこと。この句は、初めは無季でした。■利口ぶる自分を責めて利口…

  • 一人しりとり俳句……927句目

     927句目 秋日向の『た』■タンメンが凄く食べたき冬隣季語/冬隣流石に、もう11月になって寒くなって来ましたね。ここ数日、タンメンのことばかり考えている俺で…

  • 一人しりとり俳句……926句目

     926句目 夜寒かなの『な』■ナマケモノみたいにあくび秋日向季語/秋日向あのスローモーなナマケモノが、あくびをして居るところを見た事は無いけど、きっとおそら…

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