chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
く〜にゃん
フォロー
住所
奈良市
出身
戸畑区
ブログ村参加

2012/02/11

arrow_drop_down
  • 〈奈良公園の鹿〉 発情期迎え気性荒く事故多発!

    【頭ぶつけ合う牡鹿、響き渡る太い鳴き声】「奈良のシカ」として天然記念物に指定されている奈良公園の鹿が秋の発情期を迎えている。鳴き声を上げ牝鹿を誘う牡鹿たち。牡鹿同士が頭を激しくぶつけ合う光景もあちこちで繰り広げられている。気性が激しくなるこの時期は突然人に突進することもしばしば。今年は9月に43件もの人身事故があった。昨年の実に2.5倍という。公園の一角に立つのは「あぶない!オス鹿に注意」という看板。英語と中国語でも注意を呼びかけている。国立奈良博物館の旧館(仏像館)の前で座って鳴き声を上げる鹿がいた。角切りを終えて間もないような牡鹿だった。その鹿を上から見ると、頭に数箇所血が滲んだ痛々しい傷跡。頭をぶつけ合った時に負傷したのだろう。「奈良の鹿愛護会」は角による事故を防ぐため、毎年300頭ほどの角を切って...〈奈良公園の鹿〉発情期迎え気性荒く事故多発!

  • 〈ならまちわらべうたフェスタ〉 12会場で多彩なイベント

    【紙芝居、大縄跳び、絵本ライブ、ふれあい動物園】奈良市のならまち界隈で10月20日「ならまちわらべうたフェスタ2024」が開かれた。ならまちは世界文化遺産元興寺の旧境内を中心とする旧市街地。ならまちセンターをはじめ12の会場で多彩なイベントが繰り広げられ、多くの子どもたちでにぎわった。ならまちセンターの芝生広場ではコンサートや紙芝居、アナウンサー体験などが行われ、周りには飲食などの模擬店も出店。奈良市のキャラクター「しかまろくん」の前には行列ができていた。(写真奥の高層ビルのように見えるのは修復工事中の興福寺五重塔の素屋根)「どじょうつかみ」も人気を集めていた。1回100円で制限時間1分間。ぬるぬるしてなかなか難しそうだか、6匹つかまえたという子も。飼い方や「食べられる?」と聞いて持ち帰っていた。市民ホー...〈ならまちわらべうたフェスタ〉12会場で多彩なイベント

  • 〈妖怪書家⋅逢香さん〉 東大寺観音院で「逢香展in東大寺」

    【妖怪に託した風刺書画など約40点】東大寺法華堂(三月堂)のそばにある観音院で、“妖怪書家”として知られる逢香(おうか)さんの個展が開かれている。元ミス奈良(2014年)で、奈良市観光大使として活躍中の逢香さん。テレビ出演もあって知名度も高く、連日多数のファンが詰めかけている。会期は明日20日まで。逢香さんは大阪出身で現在奈良在住。6歳の頃に書道を習い始め、奈良教育大学(伝統文化教育専攻⋅書道教育専修)を卒業した。妖怪に興味を持ったのは大学で変体仮名の授業を受けたのがきっかけという。2021年からNHK奈良の「逢香の華やぐ大和」に出演中。会場の観音院入口正面には『あつまれ文字たち』という作品が展示されていた。独特の書体はタイポグラフィーというそうだ。「気に入った子(もじ)たちに集合をかけました」との説明が...〈妖怪書家⋅逢香さん〉東大寺観音院で「逢香展in東大寺」

  • 〈米原曳山まつり〉 子ども歌舞伎「恋飛脚大和往来 封印切」

    【小学生の男児7人、湯谷神社で熱演を披露】滋賀県米原市の「米原曳山まつり」が10月12~14日の3日間、秋晴れの下で繰り広げられた。江戸時代からの長い伝統を誇る祭り。“本楽”の13日には鎮守社の湯谷神社で子ども歌舞伎が奉納され、熱演に観客から温かい拍手と声援が送られた。この曳山まつりは長浜の曳山祭を見習って始まったという。曳山は北町の旭山、中町の松翁山、南町の壽山の3台あり、今年は松翁山で子ども歌舞伎が披露された。役者は3つの町から選ばれた小学1~6年の男児7人。13日には午前9時から”御渡り“があった。市役所前を出発した行列は途中小休止を挟みながら1時間かけて湯谷神社へ。その後、神事が営まれ、歌舞伎を演じる男児たちは神妙な表情でお拔いを受けていた。子ども歌舞伎の今年の演目は近松門左衛門の「恋飛脚大和往来...〈米原曳山まつり〉子ども歌舞伎「恋飛脚大和往来封印切」

  • 〈帝塚山大学付属博物館〉 企画展示「眠具ーねむりの道具と文化」

    【近世の箱枕や香枕、宝船図なども】帝塚山大学付属博物館(奈良市帝塚山)で第18回企画展示「眠具ーねむりの道具と文化」が開かれている。近世の箱枕や陶製香枕に加え、古墳時代の玉枕、中国⋅北宋時代の陶製枕、さらには宝船図など夢に関わる資料も展示されている。(下の写真は大阪府高槻市⋅阿武山古墳出土の玉枕=復元品)企画展の参観は日経新聞10月5日付朝刊で「『殿様枕』とめまい」という記事を目にしたことから。国立循環器病研究センターが1月、高い枕を使っていると脳卒中の一因である突発性椎骨動脈解離の発症リスクが高まるとして「殿様枕症候群」と名付けたという。そこで江戸時代の枕の実物を見ようと思い立ったわけだ。上と下の写真は江戸~明治時代の「漆塗船底箱枕」。いずれも髷や結髪が崩れないよう、高さがやや高め。下の枕は底が弧を描き...〈帝塚山大学付属博物館〉企画展示「眠具ーねむりの道具と文化」

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、く〜にゃんさんをフォローしませんか?

ハンドル名
く〜にゃんさん
ブログタイトル
く〜にゃん雑記帳
フォロー
く〜にゃん雑記帳

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用