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ネット文芸館 木洩れ日の里 https://plaza.rakuten.co.jp/komorebinoie/

ポエム、短編小説、四行詩、俳句、短歌などに興味のある方は、是非投稿の場としても利用してください。

クチキ&リュウ
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住所
緑区
出身
武蔵野市
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2011/10/18

  • 家事は永久に不滅である

    ミスタープロ野球こと長嶋茂雄氏が、現役引退セレモニーで語った名台詞「わが巨人軍は永久に不滅です」ではないが、どこの家庭にもある家事も永久に不滅の存在である。そう何度やっても終わりがなくキリがない。だ

  • 春の里の句

    古希などは 若造だねと 春の庭 挨拶を 交わす年寄り 里の春 バス去りて 長き一時 春霞 ​作:朽木一空​ ​​下記バナーをクリックすると、このブログのランキングが分かりますよ。またこのブログ記事が

  • 逆さまの世界

    天橋立またのぞきのようにしゃがんでまたの隙間から後ろの風景を見たのだが 天井から電柱がぶら下がっている逆さまに人が歩いている車も逆さまに走っている鳥が地面を飛んでいる ぼくは逆さまの世界にいるだか

  • ああ、残酷負動産

    「菱友リハウスの三井と申します。鈴木様、素敵なお庭でいい眺めでございますね、このご自宅を売却して、駅近のマンションに買い替えたいというご要望でございますね。」 「そうなんです、都会の30分の1の値段

  • ハナミズキの囁き

    春覗く 飛行機雲の 彼方より ありがとう そっと囁く ハナミズキ 作:五林寺隆 ​​下記バナーをクリックすると、このブログのランキングが分かりますよ。またこのブログ記事が面白いと感じた方も、是

  • 空蝉

    空蝉を 転がしてみる 手の平で 軽くなったと 母おぶった夏 唖蝉(おしぜみ)が 縋っているよ 老木の枝 蝉噪(せんそう)に嫉妬  夏別れ ​作:朽木一空 ​​下記バナーをクリックすると、このブログのラン

  • 木蓮の悲しみ

    紫色の花びらが風に揺れる悲しみと淋しさに染まりながら今日もまた青空に背を向けてぼっちでひっそりと立ちつくす 枝に揺れる花びらは儚くともその美しさは潔く澄んでいるだが誰も理解してはくれない濡れた心の叫

  • 老体の歌

    今日できなくても 明日はできるさ昨日できても 今日できぬ老体がある ぐずぐず悩んでた 神田の喫茶店古希が過ぎれば 悩みも店もなし 春が来て桜の老木(おいき)見上げれば首を吊ろうとした枝にも花が咲き

  • ある碁会所での出来事

    国枝は学生時代に囲碁部に入部し、何度か囲碁大会に出場したことがあったが、ほとんど補欠での出場であり、いつまで経っても万年四段のままで凍り付いていた。だから就職と同時に囲碁の世界からは、きっぱり足を洗

  • 桜さくら

    ​ 人生のゴール見えてる君思う 桜と共に天に舞うのか 3月で別れが来そう ありがとうメール残して花びらと散る 作:成風 ​​​​下記バナーをクリックすると、このブログのランキングが分かりますよ。

  • 伊豆稲取にて

    ​ 湯に沈み廃墟の群れを横に見て迫りくるような海鳴りを聞く 潮騒に踊る海うさぎ生温く胸の奥深く吹き抜ける風 作:五林寺隆 ​​​下記バナーをクリックすると、このブログのランキングが分かりますよ。ま

  • 春感傷、昔時の俳句

    春が来たぞ、桜が咲いたぞ、木芽が萌えたぞ、草が頭を出したぞ、いい天気だ! よし!、玄関の扉を開いて散歩に出掛けよう、縮こまらないで、胸を張って思い切り息を吸って出掛けよう。 山道にも道端にも忘

  • 寒い日

    冬空を突き刺すように立ち並ぶメタセコイアも寒波に震える 飛び越えて部長に忖度する男そんな奴ほど出世するなり 作:五林寺隆 ​​下記バナーをクリックすると、このブログのランキングが分かりますよ。

  • 孫が可愛い

    孫よりも 爺婆愛(いと)し 春桜 ~なんでこんなに 可愛いのかよ孫という名の 宝ものじいちゃんあんたに そっくりだよと人に言われりゃ 嬉しくなって下がる目じりが 下がる目じりが えびす顔もみじみたいな 小さ

  • 伊豆高原紀行

    來宮の大楠に合掌し樹齢二千の時をさまよう  日蓮が流れ着きたるこの寺で鐘を突きつつ平和を祈る 作:五林寺隆 ​​下記バナーをクリックすると、このブログのランキングが分かりますよ。またこのブ

  • 迷惑な恋

    ~恋というものは 不思議なものなんだ~ その通り、布施明さんが歌うとおりよ、逢っているときは なんともないが さよならすると 涙がこぼれちゃう。 逢うたびに うれしくて 逢えば 又せつなくて逢えなけりゃ

  • シン・親父 後編

    そのころ親父は胃癌が再発して急遽入院し、再手術を受けていた。だが既に癌は体中に転移していて、どうにもならない状態だったのである。術後も毎日ベッドで苦しんでいた親父であったが、ぼくの都立高校合格の知ら

  • シン・親父 中編

    いつの間にか冬になり、ぼくの高校受験が近づいてきた。ぼくは偏差値が学区の中では真ん中よりも少し下だった都立K高校を志望していたのだが、急に担任に呼ばれて「K高校は無理だから別の高校に変更しなさい」と忠

  • シン・親父 前編

    病院から母に電話があったのは、ぼくが中学二年のときだった。電話が終わると母は大声で泣き始めた。ぼくが問いただすと「お父さんは胃癌だって」と泣きながら声を絞り出すのだった。 昭和37年当時は癌と言われ

  • ああ、回春の花の老齢同期会

    なつかしの 同期が集う 同期会 皴に埋もれた 完熟笑顔  同期会 青春探し 懐かしき 古希を過ぎても 生気漲り 教室に 思い出残る 教師たち 若いまんまの 顔思い出し 同期会 舟木一夫に三

  • レンタルビデオ店の衰退

    もう40年以上前の話である。映画好きのぼくは毎週金曜日になると、会社帰りに東京都内にある名画座に通っていた。高田馬場の「パール座」「早稲田松竹」、飯田橋にある「佳作座」「ギンレイホール」、渋谷全線座、

  • ばあばになった日

    ​ 初対面 生きてるんだね動いてる母の顔してつぶやく娘 我が指をギューと握る初孫よ心ときめく新たな世界 作:成風 ​​​​​下記バナーをクリックすると、このブログのランキングが分かりますよ。またこ

  • 鹿哀傷

    ~はぐれ鹿 山里追われ迷い道 群れてなくとも生きていけるさ~ 日暮れの山里にはピィーピィーと鹿のなく声が聞こえてくる。鳴き声にも、いろんな響きがある。甲高い鳴き声は仲間を探しているのか、縄張り争

  • 春隣り

    ​ 片隅で拗ねているよな汚れ雪 梅の香が漂う陽だまり子等の声 作:五林寺隆 ​​​​下記バナーをクリックすると、このブログのランキングが分かりますよ。またこのブログ記事が面白いと感じた方も、是

  • 寒散歩 狸と同居山の里

    ~どっこいしょ 寒晴れ漫歩 厚着して~ 山里はぐっと冷え込み、町中とは温度が三度は低いが、寒散歩は欠かさない。昨年から、山里では熊の出現が目撃されるようになり熊よけの鈴を腰にぶら下げて散歩するのだが、

  • つくつく法師の鳴き声が聞こえない

    私は夏が大嫌いだ。べとつく肌、寝苦しい夜、そして暑苦しい蝉の鳴き声。温暖化の影響か、年々猛暑日が多くなっている。そのうえあの原発事故以来、夏になると勤務先の大学でも節電が始まって、エアコンの温度は3

  • 春の俳句

    元気撒く 蝋梅(ろうばい)の枝 四十雀(しじゅうから) 生きようか 白穂麗らか 枯れ尾花 老残に 励み贈呈 冬芽かな ​作:朽木一空​ ​​​​下記バナーをクリックすると、このブログのランキング

  • 囲碁と将棋

    囲碁が始まったのは、約4000年前の中国と言われているが、インドやチベットが起源といった説もあり、はっきりとしたことはわかっていないようだ。さらにいつごろどのようにして日本に伝わってきたのかも、明確には

  • 人間誰でも戦争反対というけれど

    寒空に 戦火拡大 愚か人 戦火下 人が死んでも しらんぷり 民主主義 それいいかと カラス啼く 根拠なし 朧(おぼろ)頭で 意見言う馬鹿 頭が悪いのだ! テレビ、ネットの怪しい情報に振り回

  • 能登沖地震お見舞い申し上げます

    新婚で 泊まった宿も 全壊す 震度5が いつまで続く 能登地域 被災地に マスク外して 行く視察 雪の中 ボロ靴で作業 自衛隊 被災地で 盗み働く 人非人 過疎ゆえに 復旧進まぬ 能登鉄道 ​親が泣く

  • 新春俳句はじめ

    孫と遊び 衰え知った お正月 セキレイが 腰振る庭に 艶羨(えんせん)し  99まで 生きても余る 冬衣装 ​作:朽木一空​ ​​下記バナーをクリックすると、このブログのランキングが分かりますよ。また

  • 正月短歌

    御慶申し入れます 正月がまたやってきた、ついこの間来たばかりのような気がする。明後日には春が来て、また寝れば暑い夏が来て、秋が来たと思ったらすぐに冬が来る、とにかく季節の移り変わりが早すぎる。 毎年

  • 遠くの世界

    ホンワカと心が満ちる声のトーン新年だけの遠くの世界 初夢を思い出してはふっと笑い今年は進もう夢は語らず 作:成風 ​​下記バナーをクリックすると、このブログのランキングが分かりますよ。またこ

  • 泊まりたい温泉宿の条件

    温泉に目覚めたのは、ぼくが盛岡に単身赴任していた頃で、当時は泉質の良いひなびた温泉宿に心を惹かれたものである。その後神奈川に戻ってからも、地元に近いひなびた温泉に通っていた。ところが近年は時代の推移

  • 正月短歌

    ​御慶申し入れます​ 正月がまたやってきた、ついこの間来たばかりのような気がする。明後日には春が来て、また寝れば暑い夏が来て、秋が来たと思ったらすぐに冬が来る、とにかく季節の移り変わりが早すぎる。 毎

  • 湯気の中

    手探りで白い闇夜に佇めばこころも濡れる霧の箱舟 (ミストサウナにて) ​湯気の中見知らぬ顔が夢想する極楽なのか暗黒なのか 作:五林寺隆 ​​下記バナーをクリックすると、このブログのランキングが分か

  • 新しき村を訪ねて 2

    穏やかな空気を吸いながら新しき村の村内をぶらぶらと歩いていく。村内の家はそれぞれが程よい距離を保って散在している。村外会員が寝泊まりしただろう家(小屋)も散在している。集会所があり、以前訪問した時に

  • スポーツ発想の転換

    単純に野球とサッカーを比べると、選手たちにとっては四六時中全員が動き回っているサッカーのほうが楽しいかもしれない。つまり野球のほうは投手・捕手・一塁手以外の守備は退屈だし、打順が回ってくるのは3~4

  • 新しき村を訪ねて 1

    足を延ばして、毛呂山町にある新しき村を訪ねた。高校生の頃に愛読した『友情』『お目出たき人』『馬鹿一』などの作家の武者小路実篤が、理想社会を実現するため、村落共同体の「新しき村」を開設したのは始まりと

  • 伊豆高原

    紺碧の水平線で朱に染まるひとりぽっちの貨物船かな ​夕闇の湯気の彼方の大島は海に浮かんだ光の砦 作:五林寺隆 ​ ​​下記バナーをクリックすると、このブログのランキングが分かりますよ。またこのブログ

  • 医者ガチャ 薬ガチャの川柳でござい、その2

    病気になればどうしたって医者に頼るしかありませんが、なかなか、いいお医者様に巡り合えません。二時間待たされ二分の診察、お医者様、パソコンに向かいパチパチパチパチ、電子カルテ見て、薬を出しておきましょ

  • 衰退する年賀状

    年賀状は2003年にピークを迎えたが、それ以降は年々減少の一途をたどり、現状ではピーク時の半数以下に落ち込んでいる。その理由はメールやSNSが普及したこと、住所などの個人情報が手に入りにくくなったためと言

  • 医者ガチャ 薬ガチャの川柳でござい、、1

    お医者様感謝でございます。小生がいまあるのはお医者様と薬のおかげでございます。なくてはならぬは医者と薬ではございますが、あって迷惑藪医者と無駄薬の場合もございます。 どうかいいお医者様、いいお薬に巡

  • 関西のうた

    ​ 「よう来たな」新幹線のドア開けば関西なまり柔らかな世界 優勝で道頓堀のバカ騒ぎ静かに営む十三回忌 作:成風 ​​​下記バナーをクリックすると、このブログのランキングが分かりますよ。またこの

  • 岸壁

    岸壁を白く濡らした波しぶきそろそろ始まる冬の雄叫び つり橋の向こうに見える灯台に絵画のような悲しみをみる 作:五林寺隆 ​​下記バナーをクリックすると、このブログのランキングが分かりますよ。ま

  • 平和川柳 1

      誰でも平和は願うが、願ってばかりでは平和はこない。どうすれば、なにをすればいいのかもわからないまま年をとる。果たして、人間にという欲得の塊の生き物にとって、平和なんぞは妄想にすぎないのかもしれないと

  • 平和川柳 5

    孫が大人になった時に戦争のない国であってもらいたい。今この時、老人が平和の種を撒いておかねばならぬのだが、こんな川柳が何になる、戦争反対の声が何になる、言葉は無力だ、叫べども、叫べども戦争は終わらな

  • 今年はクマの豊作だぁ~

    今年は全国でクマによる被害が多発しており、なんと人的被害は過去最多の160人に上っている。それも山間部だけではなく人里どころか、住居内まで侵入するクマもいるのだ。さらには近年になって、すでに絶滅したと

  • 平和川柳 3

    いわさきちひろが描く、なんともあどけない可愛いい子供の表情は、見ている者の心が平和な気持ちになって、優しくなってくるから、不思議な絵だ。~この少女を守ってあげたい~ 絵にも音楽にも平和を諫める力が

  • 滋賀の旅情

    ​ 瀬田川に流れる水のうねりから遥か昔の戦の臭い 旅に来て駅前ホテルに泊まれども眠れぬ心に夜汽車の響き 作:五林寺隆 ​ ​​下記バナーをクリックすると、このブログのランキングが分かりますよ。ま

  • 平和川柳 2

    地球上では争いが絶えない。どうぞ平和にと、神頼みしてみても、その偉大なる神様同士が喧嘩をしているのだからどうにもならぬ。 戦争反対デモに参加したのも随分昔のことだが、デモが何かの役に立ったのか、虚し

  • 浄蓮の滝

    山葵田と天城越え歌詞従えて土俵入りだよ浄蓮の滝 入口で大きな猫が欠伸して静けさ誘う光治良館 作:五林寺隆 ​​下記バナーをクリックすると、このブログのランキングが分かりますよ。またこのブログ記

  • 吉奈温泉 東府や

    吉奈温泉は奈良時代の高僧「行基」によって発見された伊豆最古の温泉である。また古くから子宝の霊湯として親しまれてきたが、徳川家康の側室「お万の方」が入湯され、後の紀州大納言頼宜と、水戸中納言頼房の二人

  • お彼岸のうた

    墓参りデンファレの花 風に揺れ かすかに聞こえる父母のデュエット お彼岸に親類集うリビングに漂う温もり感謝の思い 作:成風 ​​下記バナーをクリックすると、このブログのランキングが分かりま

  • 嫉妬する薔薇

    ~白い野ばらを捧げる僕に君の瞳があかるく笑う~ 漫画でもなけりゃ、そんな軟な男はいやしないのにさ、それが、いたのよ、高校生の同級生星野健斗君という男の子、名前からしてロマンチックで二枚目でスポーツ

  • 幼年期は続く

    宇宙の年齢は138億年だ我々には気の遠くなるような年月だが宇宙的にはまだまだ若者らしい ましてや我々人類の起源などたった500万年に過ぎないだからいまだに幼稚で騒がしくエゴの塊同士が争い続けている

  • 都都逸倶楽部『濁流』 二十四

    串本節です ヨイショ ヨイショ  ここは串本 向かいは大島 仲をとりもつ 巡航船 アラヨイショ ヨイショ ヨイショ ヨイショ ヨイショ 潮岬に 灯台あれど  恋の闇路は 照らしゃせぬ アラヨイショ ヨイショ ヨイシ

  • エデンの東

    ​ ★★★☆​​製作:1955年 米国 上映時間:115分 監督:エリア・カザン​ あの名曲で有名になった名作映画『エデンの東』を久し振りに鑑賞してみた。本作はなんと60年前に製作されたのだが、今日でもほとんど色褪

  • 空蝉の夏

    酷暑耐え やっと生きてるとビール飲む爺(じじい) いつまで生きるつもり鬼嫁との夏 暑さに負けたとぼやいていたら勝ったためしがありますかと愚妻の皮肉 暑いからだとグダグダ過ごす 三十年間夏の中にいる

  • ポイントカード

    いつだって買い物袋は持ってるがついつい忘れるポイントカード ​今度こそポイントカード手に持つが買い物袋を忘れてしまう 作:湯川和泉 ​​​下記バナーをクリックすると、このブログのランキングが分かりま

  • 蝉時雨

    暑いが、暑くてたまらぬが、歩かねばこのまま動けなくなってしまうような気がする。幸いとっておきの、涼路と呼んでいる木陰の散歩道がある。山里の葉陰の道は軽井沢にも負けないくらい涼しい。 すらっとした昔は

  • 花火の思い出

    夏の夜 花火の舞に心躍る 親に連れられスキップした日 約束は線香花火が終わるまで終われば別れそれぞれの街 ​作:成風​ ​​下記バナーをクリックすると、このブログのランキングが分かりますよ。またこの

  • 真夏の恐怖

    とろとろと流れる水のおぞましさ止まることなき室外機から 熱帯夜トイレの前で絶叫す灼熱地獄にゴキブリ地獄 作:五林寺隆 ​​下記バナーをクリックすると、このブログのランキングが分かりますよ。

  • マスクマン

      暑くくとも苦しくとも外しちゃならぬ口覆面、平和と正義を守るためやってきたのだ口覆面、口覆面の正体は? あっはっはっマスクマンだあ! 平和の戦士マスクマン、救いの神のマスクマン、醜男の味方マスクマン、

  • 百葉箱の中の気温

    毎日うだるような暑さに辟易しているが、今日の最高気温も体温と同じ36度であった。だが炎天下ではもっともっと暑く感じるのはなぜであろうか。 そもそも気象庁が発表するこの気温とは、百葉箱と呼ばれる白い箱の

  • 100歳爺さん川柳 続続編

    いつまで生きるつもりかって?そりゃあ、100歳だんべえな、、皆に迷惑かけて長生きすんべえよ、 ふらふらと 徘徊じゃねえ 遊歩だよ まあだだよ 補聴器入れ歯 杖眼鏡 頻尿の 夜霧の股間 寝る間な

  • 勝浦温泉・翠海

    この宿はかつての東芝保養所を改造したらしいが、新しくてセンスの良い綺麗な建物と美味しい料理が売りのなかなか良い宿なのだ。実は7年前に宿泊したことがあるのだが、琉球畳とベッドの和洋室と、伊勢海老・鮑・

  • AIの時代

    無限とは?チャットGPTに聞いてみるロマンの空と先進技術 ロボットが運ぶ料理テーブルにありがとうにも返事はなくて ​作:​​成風​ ​​下記バナーをクリックすると、このブログのランキングが分かりますよ。

  • 100歳川柳2

    ~まだまだこれから まだまだここから ~ 100歳ですって、まだまだお若いですね、~八十 九十は鼻たれ小僧、100歳になったら新しい景色がみられますよ、、100歳川柳の続編でござりまする。 ~100までは

  • 失われた3年間

    新型コロナウィルス騒動が勃発してから、3年間が風のように走り抜けてしまった。そして現在4年目を半周し始めているのだが、未だに完全収束の見込みもないまま、無理やりインフルエンザ並の5類に移行しただけであ

  • 100才川柳

    100才までは生きましょね、大いにボケて 楽しく遊ぼうじゃありませんか、 100婆さん スマホで男 ナンパする 100じいいさん 屁音ひびかせ 徘徊す 100歳で 地球の平和 見ればよしあれこれも 昔話になる10

  • 病気のデパート

    肩裂けて痛み続ける五年間いつになったらリハビリ終わる ​不整脈、高脂血症、糖尿病、薬三昧、老後人生 作:五林寺隆 ​​​下記バナーをクリックすると、このブログのランキングが分かりますよ。またこのブロ

  • 梅雨空と雨蛙

    蛞蝓が惑い彷徨い梅雨の下 嗤って見せる四葩(よひら)の上で※四葩(よひら)紫陽花の別名です 梅雨空 妄想耽(ふけ)る雨蛙 腹膨らませゲロッと啼けど 外は梅雨 傘があるのに部屋の隅 膝を抱えて本

  • 新聞少年

    ​ ​ぼくのあだ名を知ってるかい 新聞健ちゃんと言うんだぜ ​​ そうぼく鈴本健二は中学二年になったばかりだが、先月はじめに父親と兄貴が事故にあって急死してしまい、病気の母親と小さい妹を養うために新聞配

  • 紫陽花の季節

    ​ かけられた強い言葉が胸ささり雨に打たれる紫陽花を見る 華やかな傘を干せば気が晴れる梅雨晴れの朝 紅茶にミルク 作:成風 ​​​下記バナーをクリックすると、このブログのランキングが分かりま

  • 紫陽花の歌

       うそ隠す華麗に咲いた紫陽花が花色変えて雨に叩かれ 梅雨雲に歪んで見せた母の顔 生きていますと紫陽花供養 庭の隅うまく啼けない鶯が ほーけほーけと 梅雨(つゆそら)の中 ​作: 朽木一空 ​​

  • スマホ乗り換え奮闘記

    AUのケータイを持ち始めて21年、途中ガラケーからガラホへ変更したものの、他社への浮気は一切せずAUケータイ一筋に生きてきた。またこの間に親族や友人たちはスマホに切り替え、何度かスマホへの変更を勧められ

  • 一葉散りゆく散歩道

    この里山の道はおタヨさんと花の話をしながら歩いた道だった。おタヨさんは草木の名前をよく知っていた。 ~また今度、一緒に歩きましょうね~ そのおタヨさん、この頃姿を見ないので、娘さんに聞くと、最近、痴

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