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「父子手帳」代表取締役主夫でした https://kurama640203.blog.ss-blog.jp/

愛妻との死別で主夫になり16年。三男、高校3年生の日常。

2009年2月に余命2ヶ月と宣告され、12日後に女房は逝ってしまった。小学5年生、幼稚園年長、2歳の男3兄弟を遺して・・・・。 会社の代表だったが子育てをするために退職し1年間専業主夫に。50歳前に0からのスタート。子育ても残すところは三男だけ。2歳だった三男もこの春から高校生。野球、反抗期にアオハル。毎日がドラマ!!

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2011/09/20

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  • 2月が終わる

    苦手な2月が終わる。何年経っても命日の2月はNGである。 毎年、3月から色んなことが動き出すのが我家。 来月3月3日から修学旅行に行く孝太。準備がまだ出来ていない。 「おとうさん、靴下がないよ」 「え?」 「ヒートテックもあと1枚必要だよ」 テストが終わり修学旅行モードになっているし 「楽しんでくるよ」 雄祐の就活も本格的になる。 色々と本人に確認したいのだが、聴きすぎると話さないのが雄祐。 本人はやりたいことがあるようで、職種を絞っている感じ。 興味があるところは説明会に参加している。6月までには内定をもらえればと思っている。 2人にとっては変化がある3月を迎える。 孝太は何か企んでいるのか楽しそうな顔をするし、雄祐は自分の将来を決める就活で いつもと様子が違う。 3月から運気が変わるよと何時も思う私。毎日がドラマと思いながら過ごす私は、いい..

  • 何でも対応が出来る

    主夫16年生になり、以前よりいえのこと(家事)は出来るようになる。 裁縫は未だに苦手だが、その他は対応出来るようになった。 雄祐、孝太もいえのこと(家事)が出来るようになる。 雄祐に小松菜のおひたしを教えたことはあるがその他は見様見真似で料理が出来る。 元々料理に興味があった雄祐は料理が得意。 5年前は仕事で遅くなると、事前に料理を準備したりお弁当を買ってもらったり、 また外食をお願いしたりしてたが今は「オレが作るから」と言ってくれる。 無茶無茶楽である。 孝太も「チャーハンは自分で作れるから」と言ってくれる。雄祐がいなくても 自分で出来る。電話で「ごめん、洗濯もお願いしていい?」「いいよ」とまでになった。 私がいなくても、いえこのと(家事)は出来るようになった二人。 あるママ友から「我が家の息子は私がいないと何も出来ないです」と言われる。 「そう言..

  • 楽しみって何ですか?

    以前にも書いたと思うのだが 「最近、楽しみって何ですか?」と聴かれた。 「楽しみですか?」 「はい」 「毎日息子たちと過ごせることですかね」 「ご自身の楽しみなんですが?」 「毎日料理を作ったり、雄祐、孝太の成長、変化を感じることは楽しいですよ」 子育ては自分を犠牲にして子どもを優先する。友人に「子どものことを優先しすぎじゃ ない?」と言われた。孝太が保育園の時にママ友から「自分の服を買うなら子どもの服を 先に買いますよ」には「え?」と思ったが今となっては私もそうだった。 妻の友人に 「家にいることが楽しいのだが」と言うと 「完全に女性になっているね(笑)。これをしたいあれをしたいと思わない。頭の中に スケジュール表はない?」と言われる。 休みの日はこの時間までに〇〇をしようとついつい思ってしまう。最初はそんなことを 思ったことはなかった。でも主夫をす..

  • シチューにはフランスパン

    「カレーライスが食べたい」 「オレはカレーライスかハヤシライスがいい」 「オレはシチューがいい」 みんなバラバラだが、雄祐と孝太はシチューが大好物。 我家はシチューの時はフランスパンになる。 シチューを初めて作った時に長男が 「おとうさん、お母さんがシチューを作った時はいつもフランスパンだった」 「え?そうだったの?」 それを聴いてからいつもシチューにはフランスパン。一人1本を食べる。 今回も結構な量を作ったがペロリと食べた二人だった。 月曜からテストが再開する孝太。 「もうちょっと頑張るわ。頑張らなとい修学旅行に行けないから」 毎日札幌の天気予報を確認する。 「寒いよね?」 「当たり前だよ!!修学旅行よりもまずテストだよ!」 にほんブログ村 育児・高校生ランキング

  • 子育てを一言で

    子育ても終盤戦の私。 「まだまだ続きますよ子育ては」と言われたこともあった。 長男、雄祐を見ていると何時までも気になる。しかし息子二人は 親離れをしていく。親離れをするのだが私は子離れ出来ていないことに気づく。 「何時までも気になりますよ」とママ友に言われほっとするのだが(笑)。 「今振り返ると子育てはどうでしたか?一言で語ってください?」 「・・・一言で言うと子育ては親育てだったと私は思っています」 子育て家事は妻の役割で、私の役割は仕事。そんな役割分担の夫婦だった。 妻が亡くなり妻の役割を担う。なんの準備もないままその日は突然やってきた。 子どもが好きだから子育ては出来るものだと思っていたが、子どもが好きだけでは 子育ては出来ないとわかった。 毎日想定外が起こる。タイムスケジュール通りに進む仕事。タイムスケジュール 通りに進まない子育て。いやタイムス..

  • 褒めて伸ばして

    育てることは難しいと最近つくづく実感する。 自分の子育てを振り返っても感じるところは一杯ある。 「教えていたつもり」はNGだったと反省する。 「今の時代、褒めて伸ばさないとダメなのです」と言われる。 社内でもそんな声が上がる。 ミスをした時も指摘しない?いいとこだけを伸ばす?理不尽を感じるとNG? 昭和生まれの私は 「ミスをミスと思っていない。ミスは振り返らない。また同じミスが起こる」 そんな思いで俯瞰してみているのだが。 「褒めて伸ばしましょ」と30代管理職から提案される。 孝太とからも 「オレは褒められて伸びるタイプ」と言う。 「は?」と笑ってしまう。 褒めることもすれけれど、けつまずくと注意すると言うか気づかせる。 何故褒められた、何故けつまずいたと気づかす。 「あ~なるほど」と頷く。 時代が変わってしまったのだが、大事なことは変わっていな..

  • テスト初日

    孝太のテストが始まった。 一番苦手な世界史のテスト。 「勉強したのか?」 「・・・」 いつも通り期待薄(笑) 仕事から戻ると、出かけようとしている孝太。 「帰るの21:00頃に帰ります」 「テストは出来た?」 「それが出来た。繰り返し勉強したところが出題されていた」 「まじか?」 どんな結果になるのだろうか? テストの時の声をかけ方も難しいとつくづく思う。 本人に任せているのだが、何も言わなければ何もやらない時もあった。 友達と一緒に勉強をするとエンジンがかかる。しかし持続性がない(笑)。 今回はいつもと違と感じる。 今日から三連休。どう過ごすのだろうか? にほんブログ村 育児・高校生ランキング

  • 学年末テスト

    本日より孝太の学年度末テストが始まる。 「勉強出来ているの?」 「・・・」 何を言っても笑ってこたえるのだが、勉強に関しては 「放っておいて欲しい!」の顔をする(笑) 長男のようにコツコツは出来ない、雄祐のように驚愕の集中力を 持ち合わせていない。 「大丈夫か?」 「・・・」 自分のリズムがあるらしく、机の上には自分でタイムスケジュールを作っている。 「お、成長してるよ」と思うのだが睡魔に負けてしまう(笑) そして雄祐の就活が本格的になってきた。 「明日はリモートではなく説明会に行く。説明会と言うか職場見学かな?」 「スーツは?」 「大丈夫だよ。カバンが?」 「ないの?」 「おとうさん貸してくれる?」 こちらはこちらで大変だ。 にほんブログ村 育児・高校生ランキング

  • 筋トレあるある

    またまた筋トレブームの雄祐。 「おとうさん、筋トレに行ってくる」と友人とジムに行く。 「ジムって高くないの?」 「バイトしてるから大丈夫だよ」 大学になってから始めた筋トレ。身体が一回り大きくなり Mサイズの服が小さくなった。 筋トレするのはいいのだが、本気でやりだすとプロテインを飲み 食事は鶏のむね肉をメインにする。 「揚げ物は当分控えるから」と言うのが厄介である。 雄祐の影響で孝太も始めだした。孝太はたまに京都市が運営してる ジムに行く。 「オレも揚げ物控え目で」 「え?」 身体のサイズは大きくなるのはいいのだが服のサイズが変わるのが不経済。 雄祐は大学の入学式に購入したスーツが合わない。 「これ、結構きつよ」 就活の説明会はリモートだが、2次面接はリモートではないのでどうするのだろうか? 筋トレあるあるなのか? にほんブログ..

  • オレのコート?

    3月3日から北海道に修学旅行に行く孝太。 修学旅行前にテストが控えている。 相も変わらずやってくれます。 「おとうさん、ローファー底がめくれた」 「え?道路ですってない。めくれないよ」 「してないって」 靴を見るとすった跡が。ボールを蹴った時に地面も蹴った様な感じ。 「買って3か月。こんなに早く潰れる?アロンアルファで修理してよ」 「わかったよ」 そしてまたまた確信犯。 「またiTunesを使ったでしょ」 「え?」 「承認を求めるようにしているのに。まさかおとうさんのスマホの設定を変更してない?」 「え?」 修学旅行に着ていく私のダウンジャケット。雄祐が 「オレ、スノボに行くから借りるね」 「え?オレが先におとうさんに言っているのに」 雄祐にはあまり文句を言わない孝太。 「でもな~予定が狂うよ」 自分なりにコーディネートしている孝太..

  • おとうさんの料理

    2月15日で主夫16年生になった。 妻の友人にLINEで15回目の命日を報告する。 「早いね」と言われ「え?無茶腕上げたね」とコメント。 料理の写真も添付したので「え?腕上げたね」になった。 料理には興味がなかった。必要に迫られ作ったこともあったが 後片付けをしないので「もう、料理しないで」と妻に言われていた。 そんな私が、妻を亡くした後に料理が出来る訳がないから始まり15年経過した。 ふり返るとチャーハン・焼きそばは出来たかな?チャーハンは今のようにパラパラ してないし、焼きそばもべちゃべちゃしていたと思う。 取引先のお惣菜屋さんでおかずを買ったり、外食が多かった。長男からは「昔は良く 王将に行ったね」と言われる。1年1年料理は出来るようになって行くのだが、時間の 余裕がないのでレパートリーが増えないし偏ってしまった。 仕事を辞めて1年間専業主..

  • チョコは6個

    「おとうさん、少し帰るの遅くなる」 「何時?」 「23:15になる」 3日連続門限時間をオーバーして帰宅する孝太。 「ごめん、友達と公園にいたから」 「何をしているの?」 「チョコを持って来てくれた。バレンタインやから許して」 それが3日間も続いた。昨夜帰宅し孝太は 「遅かったから、女子の家の近くまで送って行ったので」 他に友達もいたようだが自転車で来ていなかったので、孝太が送って 行ったようだ。 「結局チョコは何個もらったの?」 「6個」 「ホワイトデーに6個返しなさいよ」 全て友チョコと言うがもらいすぎじゃないの? 孝太と話をすると 「みんな門限はないの?」 「どうかな?ないかもしれないね」 「おとうさんに娘がいればもっと厳しいよ」 スマホのGPSで何処いるのかはわかるが・・・ 心配になるのは私だけだろうか? にほんブロ..

  • おとうさんNGだよ

    ドラマ「不適切にもほどがある」を見ていると 「おとうさん、こんな時代だったの?」 「そうこんな時代」 「今なら完全にNGだね」 私にとってはいい時代だった。しかし今振り返ると無茶苦茶に見える。 でも楽しい時代だった。 孝太から教わる。 「LINEの文書が長すぎるよ」 「え?」 「読むのはキツイって」とか 「文書の最後に句点をつけるのもNGになるよ」 「は?」 「あかんね!」 孝太のLINEに了解を「り」で送ると 「高校生見たいやん!」と笑われる。 服の流行は80年代90年代ものがいいと孝太は言う。 「でも言葉はNGだらけだよ」 私たちの世代は難しい世の中と口にする。 特に会社で話す言葉は本当に難しいと言われる。本当にそう思う。 社員教育にしても「いいところを伸ばしましょ!褒めて育てましょ」になる。 ドラマ「不適切にもほどがある」は..

  • 子どもたちから息子たちへ

    妻の15回目の命日。 雄祐と一緒にお墓参りに。雄祐にとっては慣れたもの。 掃除にお花、ろうそくに火をつけて線香をあげる。 母親の好きだったカフェオーレも供える。手を合わせ何かを願うのか 報告をしているのか? 「お母さんまた来るね」 お世話になっている妻の友人、ママ友に報告をする。 15年前の3兄弟の写真と先日撮った三兄弟の写真を。 「大きくなりましたね。みんな成長しました。おとうさんも成長しました」 その通りだと思う。 まさかの別れから15年が経過。友人、ママ友は衝撃だったと言われる。 「え?嘘でしょう!」「受け止めることが出来ません」。 悲しむことも出来ずに明日明日の毎日が始まった私たち。沢山の方にご心配をおかけした。 会社をはじめ、友人や妻が遺してくれた繋がりに救われた。お世話になっている方々に子ども 達の成長を共有する。ある方は「自分の子どもの..

  • 15回目の命日、そして主夫16年生が始まった

    2月15日は妻の15回目の命日、そして主夫16年生が始まった。 15年前は寒かった。癌を宣告された12日後に亡くなるとは誰も思っていなかった。 息子たちは母親と最後に逢ったのが2月5日。転院する前に一度自宅に帰り1時間だけ 母親と話をした。 長男は記憶にある。雄祐も薄っすら覚えている感じ。孝太は記憶にない。 人生で最大の悲しみで。そして息子たち3人の子育て、家事が始る。人生最大の の挑戦が始まった日でもあった。 あれから15年。 「早いね。息子たちも成長したしよく頑張ったよね。誰もが出来るの?大丈夫か? と思っていた。孝太くんが高校を卒業すると一区切りだよ」と言ってくれる。 人生は180度変わってしまった。会社オーナーからの叱咤激励、悪気のない言葉は グリーフハラスメントで人間関係崩れ社長を辞任し退職。1年間専業主夫をして 息子たちと向き合った。1年..

  • おやじの味

    先日、某TV局から取材を受けた雄祐と私。 超反抗期だった雄祐が当時を振り返り話す。 ディレクターから 「おとうさんの料理は手際が良くて美味しいと言ってましたよ」 「そんなことを言ってましたか?」 「雄祐くんにとって、私たちが言うおふくろの味がおやじの味なんですよ」 「社長を辞めて1年間専業主夫をしたことで、料理が出来るようになりました。 ただ美味しいかはわかりません。最近、面倒だった作り置きをするようになり お惣菜を作ってから美味しいと言われる回数が増えましたね」 長男は「これはお母さんによく作ってもらった」と言う。しかし雄祐はあまり 覚えていないと言う。まして孝太は母親の記憶がないので、私の料理がおふくろの 味になる。 料理は作って片づけるまでが料理と主夫をしてわかった。最初は手間取るが上手く 出来た時の達成感が何とも言えないのと、以前より時短出来る..

  • 今日は学校休み

    昨日まで長男夫婦と一緒に過ごした雄祐、孝太。 「馴染んでもらっている?」 全然違和感がない長男の奥様。昨年末は男子寮に女子が来たような感じで 、アタフタしていた我家だったが今回はそんな感じではなかった。 昨夜、 「明日のお弁当のおかずは?」 「学校休みだって」 「え?」 「高校受験だよ」 4連休の孝太だった。 先日、自分で破ったのか友達に引っ張られ破れたのかわからないが 破れてしまったスクールセーター。先週は破れたまま着用していた孝太。 中学時代の友達が 「オレのお母さん裁縫得意だから」と言ってくれた。 昨夜友達の家に取りに行く。 「おとうさん見てよ」 「完璧に治っている凄いね。お礼を用意しておくね」 料理も掃除も出来るようになったのだが裁縫は未だに苦手。ボタン付けは出来るように なったが、ほつれとかは無理である。 「制服を大事にしなさ..

  • 久々に全員集合

    母親の命日の前に長男夫婦が帰省。 昨年末に手作りハンバーグとパスタを大量にいただいた。 それが雄祐、孝太には大好評。 今回も手作りパスタとお惣菜2品をいただいた。 「少し食べます!・・・美味い!」 「オレも食べます」 やばい、これは残らない・・・。 昨年末は男子寮に女子が来る感じだった。しかし馴染んでもらった感じ。 今回は完全に馴染んでもらっている。 雄祐も孝太もお姉さんが出来た感じ。 男子しか育てていない私には新鮮。 「娘と思えば?」と友人にアドバイスされるが「娘がいないから(笑)」。 家族が増えると賑やかになる。今日の夕食は私が料理をする。 にほんブログ村 育児・高校生ランキング

  • 2冊目にチャレンジ

    2019年1年に「シングル父さん子育て奮闘記」を出版してから5年が経過する。 本には2009年~2017年の子育ての奮闘を綴った。その後の7年間を綴り準備中。 「BLOGは本になりませんよ」と言われた。 プライベートblogから引っ張りだし、当時を思い出して綴る。 A4用紙で215ページまで書き上げた。 子育てのこと、私のこと、仕事、グリーフケア、そして還暦からのことなど。 それと父子家庭支援の制度少し書きたい。制度の活用は収入が基準になる。 一定の収入金額を超えると活用出来ない。 父子家庭は中間所得の方が一番きつい。なかなか発信されないので 現状を理解してもらってない。「仕事があるから大丈夫ですよね」と 言われる。仕事があることはありがたいのだが、制度が使えないので 厳しい。そのあたりを行政の方の協力をいただき書けなものかと思っている。 原稿を出版..

  • 時代が違うねん!!

    15回目の命日までカウントダウン。 妻の友人も「想い出します、あの時の空気感を」と。 命日前は色々とフラッシュバックする。何年経っても想い出す。 やっぱり2月は苦手である。 高校2年生も残すところ1か月と少し。反抗期と言うか生意気になってくる。 末っ子の反抗期、生意気は兄二人で経験したので対応は出来る。 ただ兄二人と違うのは 「おとうさん、時代が違うねん!!」と言い放つ(笑)。 それと言葉も考えないと 「おとうさん、その言葉NGだよ!」と指摘される。 ドラマ「不適切にもほどがある」を見て 「こんな時代だったの?あかんやんNGばっかりやん!」 「昔はOKと言うか、許された時代だった」 特に孝太は言われるのは 「門限はオレだけだよ」 「高校までは門限ありだよ」 「え?時代が違うねん!スマホのGPSで確認出来るよ」 「ダメ!」 雄祐が 「..

  • 反抗期の対応

    反抗期の対応で悩んでおられる方は多い。 以前ママ友と話をした時に 「息子の身体も大きくなってきたので怖いですよ」と言われていた。 そう言われるとそうかもしれない。 170㎝を超える息子にキレられると怖いと思う。 「雄祐くんの反抗期はいつ終わりましたか?」と聴かれる。 「ピークは高校2年生でしたね。大学に進学して変わりましたね。 アルバイトをして感じるものがあったのではないでしょうか?理不尽を」 息子たちには 「何でも自分の思っている通りにはいかないよ」と言っていた。その意味がアルバイト してわかったと思う。 小さい頃はあれこれ言っていた。しかし反抗期を迎えた中学2年生からは 気になることを言うとキレる。言い過ぎず、言わなすぎずの対応。 「気にかけている」のシグナルを出していたと思う。本人はどう思っていたかは 聴いたことがない。 喜怒哀楽が全開の雄祐..

  • いたずらされている

    いつも孝太が帰宅するとペットボトルが3本ゴミ箱に。 「お金を使いすぎ!」と思っていた。 夕食を食べる前にカバンを開けて何かを探す孝太。 「何これ?あいつら!!」と笑いながら叫ぶ。 「何?このペットボトル?」 「友達が入れるねん」 「は?いじめか?」 「違うよ、いたずらだよ」 カバンの中から空のペットボトルが4本出てきた。 「オレ、カバンのファスナーを空けっぱなしだから」 「締めろよ!」 孝太も調子に乗ってやっていると思う。いつも持ち帰る空のペットボトルは 友達のか? 夕方にデニムの修理が上がってきた。私のデニムを孝太は履くと言う。 「ヴィンテージがええねん。このヒゲがええ感じ」と言う。 破れかけの裾と後ろポケットの修理。 「明日から履くよ」 にほんブログ村 育児・高校生ランキング

  • 修学旅行前にテスト

    修学旅行モードになっている孝太。まだ1か月あるのに(笑)。 その前にテストがあるはず。 先日孝太に 「修学旅行前にテストがあるでしょ?」 「たぶん」 「え?たぶん?」 本日 「勉強をしてくる」と言って家を出た。 雄祐が 「テストは?」 「修学旅行前にある」 「テストの点数が悪ければ修学旅行に行けないよ」 「そんなことはないよ!!」 いつも楽しいことがあれば優先する孝太。大事なことは後回し。 「今の高校生はこんな感じ!!」とおちょける。 高校2年生も後少し。楽しむのはいいのだがテスト勉強してよ!! にほんブログ村 育児・高校生ランキング

  • 家事子育ての年輪?

    京都も寒かった。雪は降ってないが雨が降り気温は6℃。 仕事から帰宅するとリモートで授業を受けている。終了後に 「おとうさん、無茶寒かった。雨の中をバイクで学校から帰宅。 その後リモートで授業だったので先にお風呂に入った」と報告する。 今日は本当に寒い。 先日の還暦同窓会に参加した時に妻の友人に 「本当にお疲れさん。よく3人を育てたね。真似が出来ないわ!」 「三男が高校2年生なので卒業するまで後1年1月かな?それで子育て一区切り」 「親にヘルプもらってないの?」 事情を説明すると 「え!!」と声を上げられた。そして「本当にワンオペの子育てだね」 「そう、ワンオペの子育てだった」 同窓会の中で物故者も数名おられた。私の妻もその中に含まれている。 パートナーを亡くされている友人もおられた。ただ私のように若くしてパートナーを 亡くし就学前の子ども二人を含む..

  • スクールセーターが破れている!!

    久々の洗濯日和。最近、洗濯をする前に液体洗剤と柔軟剤がセットされている。 「おとうさん、先に洗剤と柔軟剤をセットしてるから。おとうさんがセットすると 量が少ないから香りがしないよ!」と言われる。 「スクールセーターも洗濯して」とネットに入れて用意されている。 洗濯を干すときに 「え?破れてるよ!」 たぶん、友達に引っ張られている。これは流石に私では修理出来ない。 孝太に 「セーターの首のところが破れてるよ」 「知っている」 「誰かに引っ張られたんじゃない?」 「わからん」 「高いから買わないよ」 夕方から遊びに行った孝太。帰宅すると 「友達のお母さんが裁縫が得意でミシンもあるって。治してもらえるか聴いてみる」 親としては制服を大事にして欲しい。何故なら結構高価である。 外出する時も制服が多い。 「着替えてよ」 「制服で行くよ」 雄祐..

  • 還暦同窓会

    2月3日は妻の還暦の誕生日。 夜に卒業した高校の還暦同窓会が開催された。 参加者は100名強。着物で参加されている方がおられたのには 少しビックリ。卒業して42年が経過、今でも繫がっている友人は わかるのだが久々に会う方は小声で横にいる友人に「誰?」と聴く。 同級生同士で結婚している方は数組おられる。私もそのうちの一人。 数人の方に 「大変やったよね、子ども達大きくなったよね。子育てよく頑張った」 「本を読ませてもらったけど、オレには無理だよ」と声をかけられる。 直接話をしなくてもSNSで見ているよと言われる。 孝太の写真を見せると 「フミちゃんにそっくり、泣けるわ!」 「3人を育てったの?それもワンオペで育てたと聴いたけれど凄すぎる」 女友達は子育て経験者ばかりなのでビックリされるが、男友達は違う反応。 「再婚は考えなかった?」が多かった(笑)。 ..

  • 一転、制服に!

    前日に修学旅行は私服と言っていた孝太。 昨日、帰宅した孝太の第一声が 「悲しいお知らせです。私服が一転制服になりました」 「え?」 「担任から報告があり、みんな怒ってたよ」 「保護者からクレームがあったかもね」 「始めっから制服て言ってよて感じ」 「ダウンジャケットはいいの?」 「アウターは色の指定があったよ」 私は制服でいいと思っていた。さすがにダウンやコートはOKになる と思っていた。 「クラスの雰囲気は?」 「みんな楽しみにしていたから、突然暗くなった感じ」 他校の友人は、秋に海外に行ったりしていたので何故冬に修学旅行? それも北海道?と思っている。 「文句を言わないよ!決まったことだからね!」 「わかっているけど、私服と言って制服に変わる?そこが腹が立つよ!」 本日が母親の還暦の誕生日になる。 「ケーキかプリンを供えるよ。..

  • 修学旅行は私服になった

    1か月後の就学旅行は私服になったと孝太から報告。 制服で登校する孝太。修学旅行はどうなるのかな?と言っていた。 「制服だって」 「たぶん私服だよ」 私服なら、服を買わないといけないと言う。 「あるやん、買わなくても」 「あかんね、買わないと」 パンツはあると言う。 「おとうさんのデニムもあるから、でもトレーナーがない」 「あるって」 「だから、欲しいのがある」 アウターはダウンジャケットがいいと思う。 「ダウンは辞めておく、ジャケットで行く」 「寒いって」 「大丈夫だよ」 「北海道をなめてはだめだよ!」 洗顔セットとか、香水とか持ち物が大変(笑) 無茶面倒くさい高校2年生!! 職場では「高校2年生が一番楽しいですからね」と言われる。 孝太を見てると毎日がドラマ(笑)。 にほんブログ村 育児・高校生ランキング ..

  • 修学旅行モード?

    2月が始まった。 昨夜、遅くまで起きている孝太。 学校が終わり、遊ぶ予定がないと家でくつろぐ。 くつろぐのはいいのだが、私が仕事から帰宅すると寝ている。 「え?この時間に寝るとまずい!」 一度起こして夕食を食べる。いつも寝る時間帯に寝れない。 寝る時間が遅くなり朝が起きれない。 昨日も遅くまで起きていたと言う。 「何をしてるの?」 「修学旅行の準備だよ。バスで4時間移動するんだけどバスの中で 何かゲームとか、出し物をしないといけない。担当する友達と話を していた」 「修学旅行は1か月後でしょう?」 「準備しないといけないから」 たぶん2時ごろまで起きていたようだ。今朝もなかなか起きない。 「授業中に寝ちゃだめだよ!」 完全に修学旅行モードになっている。 にほんブログ村 育児・高校生ランキング

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