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豆本三昧我褸芥(がるぁくた)ノート・美人画あれこれ https://blog.goo.ne.jp/pahsuke2

名作文芸、和洋名画を編集した自作豆本、及びその資料として集めた東西の美人画の紹介をしております。

豆本は、すでに330作品を越えており、樋口一葉・伊藤左千夫の記念館に置かれている豆本、非公認ながらその作品としては日本最初、最小の豆本、ボストン・ニューヨークの市立図書館に寄贈した豆本もあります。「広重 豆本」の検索で、「別サイト豆本」も見られます。

pahsuke
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2011/06/24

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  • 千羽連鶴

    我褸芥作品の最後は一枚の紙で折る千羽鶴である。もちろん図面から起こす必要があるのだが、これは意外とあっさり片付いて、しかも図面も出来上がりも無駄なくコンパクトに纏まって出来上がった。要するに百羽連続の応用したものである。中央から四隅に向けて軸になる赤鶴をおいて中央を囲むように黄鶴・緑鶴・・・と繋げていくわけである。32×32の1024桝のうち中央と四隅を四桝にすると全体で千羽となる。因みに前回の300羽も18×18で同様である。一羽のサイズを4cmとしても128cm大の用紙が必要。千羽の鶴も一羽から。周辺の鶴から中央に向けて一列ずつ折っていく。ピンセットを使用している。周辺が終了した.500羽終了。750羽終了。中央・四隅の大鶴と軸になる赤鶴を残して944羽終了。此の赤鶴は四点接続で四方からの力がかかり形...千羽連鶴

  • 祝い鶴 5

    100歳の上寿は上がりの意味かと思うが、知る限りその先に「茶寿」と「皇寿」の二つがあるので、終わりではない。ただ茶の文字を分解した108歳は半端な数でこれまでの切り番・ぞろ目からははずれるのでいささか落ち着かない。そこであえて別解釈の名称を付けて挑戦てみた。◎煩悩即菩提百八連続鶴人間にある108の煩悩は大きく六種あり、一羽の鶴を折るごとに消し去っていき、辿り着いた先は阿弥陀如来の西方極楽浄土、薬師如来の東方浄瑠璃浄土、観音菩薩の南方補陀落浄土、弥勒菩薩の北方兜率天、などというのはいかが。◎皇寿白で99、王で1十11で計111歳のぞろ目。文字の「皇」も最高位にふさわしい。もっとも最近はこれ以上の長寿者が出てきてるけど・・・中央付近はまとまっているのだが外側がいささかだらしない。◎長寿祝い鶴ではないが300連...祝い鶴5

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