あたしたちは万能の神様の子供でありますから、本来、心配事とは無縁のはずです。 しかし、何か悪しきことが起こりますと、人間とは弱い存在でありまして、次々と本来は起こるはずのないような心配事が湧いてまいりまして、そのために、起こる必要のないことも引き込んでしまうこともあります。 このような状態になった時には、神様に助けていただくように、御神前や神棚に向かって深い祈りを捧げなさるのが肝要です。 …
2025年7月
あたしたちは万能の神様の子供でありますから、本来、心配事とは無縁のはずです。 しかし、何か悪しきことが起こりますと、人間とは弱い存在でありまして、次々と本来は起こるはずのないような心配事が湧いてまいりまして、そのために、起こる必要のないことも引き込んでしまうこともあります。 このような状態になった時には、神様に助けていただくように、御神前や神棚に向かって深い祈りを捧げなさるのが肝要です。 …
祇園祭と申しますと、宵山や、17日や24日の山鉾巡行が夙に有名ですが、実は、祇園祭は、7月1日から、7月末まで続く長いお祭りでもあります。 本日10日からは、その山鉾が立ち始めます。 また祇園ばやしも聞こえてまいります。 京都の街中は、一挙に祇園祭でにぎわいます。
倭姫命(やまとひめのみこと)様はご存じですか。 倭姫命様の父親は、第11代・垂仁天皇、母親は日葉酢媛命(ひばすひめのみこと)で、皇女として生まれなさいました。 倭姫命様の大きな功績は、天照大神(あまてらすおおみかみ)様を祀る「御杖代(みつえしろ)」として、神様の意志を受けなさって、八咫鏡を携えて各地を巡られ、伊勢の地に天照大神様をお祀りなさったことです。 倭姫命様は、後の「斎宮制度(未婚の皇…
7月、京都の中心部は、祇園祭で賑わいます。 明日、10日からは、山鉾が立ち始め、14日からは宵山、そして、15日と16日は、宵山の歩行者天国となります。 そして、17日は、前祭の山鉾巡行です。 さて、京都大神宮では、この祇園祭を祈念して、昨日より今月末まで、祇園祭限定の書置きの朱印を2種類授与いたします。 ご希望の方は社務所でご覧ください。
神棚にお祀りする御神札につきましてお問い合わせを頂きます。 一般には、神棚には、神宮大麻、産土の神様の御神札、そして、崇敬なさっているお宮の御神札をお祀りいたします。 あたしたちが最も大切にすべき神様は、産土の神様です。 なぜかと申しますと、産土の神様が、お住いのところを管轄なさっている神様であるからです。 こう申しますと、それでは、神宮大麻はどうしてお祀りするのかと尋ねなさる方もおられ…
昨日もたくさんの方にお詣り頂き、ありがとうございました。 昨日も京都は、とても暑い一日でした。 さて、昨日は、祭典の準備ほかのため、社務所の受付時間を変更いたしましたが、本日からは通常通り、午前9時から午後4時迄となります。 皆様のご参拝をお待ちしております。
昨日も、たくさんの方にお詣り頂き、ありがとうございました。 昨日、京都は異常な暑さでしたが、本日も、暑さが続く由、体調管理にご留意ください。 さて、本日は、祭典の準備ほかのため、社務所の受付時間を午後1時から午後4時迄に変更いたします。 社務所に御用の方はご注意ください。 皆様のご参拝をお待ちしております。
昨日は、七夕でした。 また、昨日は、令和7年7月7日で、トリプルセブンとなり、そのせいもあってか、まことにたくさんの方がご参拝にお越しになりました。 京都は、日中は、まことに暑かったのですが、夜になっても晴れ渡り、七夕を楽しまれた方も多かったのではないでしょうか。 さて、京都大神宮では、七夕の短冊を授与しておりましたが、お納めいただいた短冊は、お焚き上げをして神様にお届けいたします。 皆…
今になっても厄除け祈願をした方が良いかとのお問い合わせをいただきます。 通常、厄除け祈願は、前厄、本厄、後厄の方が、お正月から節分頃までになさることが多いようです。 しかし、お仕事やそのほかのことでそれが叶わず、心配なさっている方も多いようです。 今であっても決して遅いということはありませんので、厄除け祈願祭をお受けなさるのが肝要です。 なお、できましたら予約をなさってお越しください。 …
ある神職の方から伺いました。 他人を責めるのは簡単です。 しかし、責めることにより何かが発展するかと申しますと、その責められた方がよほどの大人でない限り難しいようです。 人によりましては、反駁なさる方もおられ、これでは悪しき事の無限地獄が始まります。 さすれば人を責めるより、自分を変える、問題を解決するといったことの方が前向きであり、可能性が広がり、奇蹟が現れます。 この動きこそ神様の…
本日は、七夕です。 七夕には、笹の枝に願い事を書いた短冊を付けて祈りますが、まことに風流なものです。 京都大神宮では、七夕の短冊を授与し、お納めいただいた短冊はお焚き上げをして神様にお届けしますが、この短冊の授与は本日が最終日となりますので、ご希望の方はご注意ください。 皆様のご参拝をお待ちしております。
昨日もたくさんの方にお詣り頂き、ありがとうございました。 昨日も京都はとても暑い一日でした。 さて、昨日は、祭典の準備ほかのため、社務所の受付時間を変更いたしましたが、本日からは通常通り、午前9時から午後4時迄となります。 皆様のご参拝をお待ちしております。
昨日もたくさんの方にお詣り頂き、ありがとうございました。 京都は、昨日も、とても暑い一日でした。 熱中症を発症する方も多いと伺います。 体調管理にご留意ください。 さて、本日は、祭典の準備ほかのため、社務所の受付時間を午前9時から午後3時迄に変更いたします。 社務所に御用の方はご注意ください。 皆様のご参拝をお待ちしております。
様々メディアが開発され、また、AIなどの発展も相まって、最近は膨大な情報に簡単にアクセスすることができるようになりました。 それに従って、ますます求める欲を拡大させている方も多くなってきているようです。 その一方、その大きな欲により、情報が過多である現代、溢れる情報に対応できない方が多くなっているようです。 情報を求めることにより、かえって得られた情報におぼれて疲れている方が多いようです。 …
明日は、七夕です。 七夕は、本来は旧暦、すなわち太陰暦の七月七日ですから、太陽暦では、八月の上旬に当たりますので、ちょうど夏の星空が美しく見えることができる時期です。 また、立秋以降になりますので、七夕は本来秋の行事で、秋の季語となっており、古典を読む場合には、現代とは感覚が相違することを考えねばなりません。 さて、京都大神宮では、今、七夕の短冊を授与し、お納めいただいた短冊はお焚き上げし…
幕末日本を訪れた外国の人が特に印象付けられたのは日本人のおおらかさ、清潔好きと微笑みだったようです。 しかし、現代、昔ほどのおおらかな人は少なくなってきたようです。 理屈にこりかたまって、善か悪かどちらかはっきりしないと気が済まない人も多く、しかも自分のことは棚に置いて、相手にばかり求める方が多いようです。 相手を許すとか、相手を思いやるといった心の余裕がなくなってきているようです。 相…
様々なご祈祷をさせて頂きます。 時間をお取りになられ、神様の前に額づき、ご祈念をなさるのは素晴らしいことであります。 しかし、時として、ご祈祷を受ければ、それでよいと思っておられる方をお見受けします。 極端な場合は、他人事のように、ご祈祷に参列なさる方もおられます。 しかし、ご祈祷の主人公は神職ではなく、ご祈祷を依頼なさるあなたです。 さすれば、ご祈祷に臨まれるにあたり、まず、前日ある…
ある神職の方から伺いました。 神様を追い求めるのはとても重要で、素晴らしいことです。 しかし、神様はあたしたちそれぞれの霊性に比例した見え方しかできないそうです。 つまり神様は、あたしたちに合わせて変幻自在に変わられるのだそうです。 時によっても、場所によっても変わられるそうです。 歴史上、様々な宗教が生まれたのもこのためだそうです。 さすれば、究極の神様の姿をみようとすれば、あたし…
ある神職の方から伺いました。 今日やらなくても明日があると考えないのが良いそうです。 今年やらなくても来年があると考えないのが良いそうです。 全ては今から始まるのであり、すべては今のみなのだそうです。 さすれば、何か心にひらめきがあれば、それを今活用すべきだそうです。 熟すまで待つのではなく、今熟すように動くべきだそうです。 いま動かなければ、次の瞬間にも動けません。 いまを無駄に…
ある神職の方から伺いました。 神様は善の塊であり、神様は否定的なこととは無縁であります。 さすれば、あたしたちが善の心でものごとを進めるときは神様の波長と合い、神様の善き御智慧を受けることが出来ますが、あたしたちの心が乱れている時、悪しき事を心に抱いているときは、神様の波長と合わず、神様の御智慧を受け入れることが出来ず、逆にマガツ神の悪しき智慧を受け入れやすくなります。 そう致しますと、一…
昨日もたくさんの方にお詣り頂き、ありがとうございました。 昨日は、祭典の準備ほかのため、社務所の受付時間を変更いたしましたが、本日からは、通常通り、午前9時から午後4時迄となります。 皆様のご参拝をお待ちしております。
昨日もたくさんの方にお詣り頂き、ありがとうございました。 昨日も、京都は、ひどい暑さでした。 ただ、夕刻には、スコールのような雨も降り、少し暑さも和らいだようでした。 さて、本日は、祭典の準備ほかのため、社務所の受付時間を午後1時から午後4時迄に変更いたします。 社務所に御用の方はご注意ください。 皆様のご参拝をお待ちしております。 …
7月7日は、七夕です。 七夕にはお願い事を短冊に書いて、祈念いたします。 京都大神宮では、七夕の短冊を授与しておりますので、ご希望の方は社務所でご覧ください。 なお、お納めいただきました短冊はお焚き上げして、神様にお届けいたします。 短冊授与は、7月7日迄ですので、ご注意ください。
ある神職の方から伺いました。 あたしたちは目に見える物だけで判断しがちです。 しかし、目に見えないものの大きく広がる世界があります。 否、目に見える世界は、大きく広がる目に見えない世界の一部であることが分かってきました。 ダークマターやダークエネルギーなどは、物理学で最も話題豊富なものとなっています。 あたしたちはもっと目に見えないことに対して真摯であるべきのようです。 そしてその最…
司馬遼太郎さんが上梓された「北のまほろば」という本でも有名な「まほろば」という言葉。 まことに響きの良い言葉ですが、「まほろば」とは、「素晴らしい場所」「住みやすい場所」という意味の日本の古語であります。 「倭(やまと)は 国のまほろば たたなづく 青垣 山隠(やまこも)れる 倭しうるはし」という和歌がありますが、大和言葉にはまことに響きの良い、素晴らしい意味の言葉がたくさんあります。 それら…
通常、ご参拝の方は、お宮にお越しになられ、社殿の外から、手を合わせられます。 それに対しまして、正式参拝では、昇殿(しょうでん)していただき、修祓をお受けいただき、正式参拝の祝詞奏上の後、玉串を奉って拝礼していただきます。 正式参拝では、身なりを整え、初穂料をお納めいただきます。 社殿の中には、神様の良き気がながれており、きっと良き気付きをお受けいただけると存じます。 お時間のある時など…
昨日もたくさんの方にお詣り頂き、ありがとうございました。 昨日は、祭典の準備ほかのため、社務所の受付時間を変更いたしましたが、本日からは、通常通り、午前9時から午後4時迄となります。 皆様のご参拝をお待ちしております。
昨日もたくさんの方にお詣り頂き、ありがとうございました。 本日は、祭典の準備ほかのため、社務所の受付時間を午後1時から午後4時迄に変更いたしますので、社務所に御用の方はご注意ください。 皆様のご参拝をお待ちしております。
七夕限定特別書置き朱印とミニの書置きの朱印授与開始のお知らせ
7月7日は、七夕です。 京都大神宮では、七夕を祈念して、本日より、七夕限定特別書置き朱印を二種類と、同じくとミニの書置きの朱印二種類を本日より授与いたします。 ご希望の方は社務所でご覧ください。 なお、これら4種類の限定の書置きの朱印は、通常のものと異なり、本日より7日までの授与といたしますので、ご希望の方はご注意ください。 皆様のご参拝をお待ちしております。
昨日もたくさんの方にお詣り頂き、ありがとうございました。 京都は、昨日も真夏のような暑さでしたが、夏越大祓を斎行ののち、雨が降り、少し涼しくなりました。 雨は、神様が祓ってくださるときに降ると申しまして、雨でもあたしたちを祓ってくださったようです。 さて、京都大神宮では、毎月、書置き朱印を授与しておりますが、今月も、二種類の書置きの朱印を授与いたします。 なお、これら二種類の書置きの朱印…
季節印「金魚」、ミニ朱印「涼風」と「星凉し」授与開始のお知らせ
昨日は、夏越大祓を斎行して、皆様のお幸せをご祈念し、その後、茅の輪くぐりをいたしました。 それに引き続き、お納めいただきました形代をお焚き上げし、これまでの半年に知らず知らずに身に付いた罪科穢れを神様に祓っていただきました。 さて、本日より、7月、今年も後半となりました。 京都大神宮では、毎月その月に因んだ季節印を通常の朱印に加えましてご希望の方に押させていただいておりますが、7月は、「金…
2025年7月
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あたしたちは万能の神様の子供でありますから、本来、心配事とは無縁のはずです。 しかし、何か悪しきことが起こりますと、人間とは弱い存在でありまして、次々と本来は起こるはずのないような心配事が湧いてまいりまして、そのために、起こる必要のないことも引き込んでしまうこともあります。 このような状態になった時には、神様に助けていただくように、御神前や神棚に向かって深い祈りを捧げなさるのが肝要です。 …
祇園祭と申しますと、宵山や、17日や24日の山鉾巡行が夙に有名ですが、実は、祇園祭は、7月1日から、7月末まで続く長いお祭りでもあります。 本日10日からは、その山鉾が立ち始めます。 また祇園ばやしも聞こえてまいります。 京都の街中は、一挙に祇園祭でにぎわいます。
倭姫命(やまとひめのみこと)様はご存じですか。 倭姫命様の父親は、第11代・垂仁天皇、母親は日葉酢媛命(ひばすひめのみこと)で、皇女として生まれなさいました。 倭姫命様の大きな功績は、天照大神(あまてらすおおみかみ)様を祀る「御杖代(みつえしろ)」として、神様の意志を受けなさって、八咫鏡を携えて各地を巡られ、伊勢の地に天照大神様をお祀りなさったことです。 倭姫命様は、後の「斎宮制度(未婚の皇…
7月、京都の中心部は、祇園祭で賑わいます。 明日、10日からは、山鉾が立ち始め、14日からは宵山、そして、15日と16日は、宵山の歩行者天国となります。 そして、17日は、前祭の山鉾巡行です。 さて、京都大神宮では、この祇園祭を祈念して、昨日より今月末まで、祇園祭限定の書置きの朱印を2種類授与いたします。 ご希望の方は社務所でご覧ください。
神棚にお祀りする御神札につきましてお問い合わせを頂きます。 一般には、神棚には、神宮大麻、産土の神様の御神札、そして、崇敬なさっているお宮の御神札をお祀りいたします。 あたしたちが最も大切にすべき神様は、産土の神様です。 なぜかと申しますと、産土の神様が、お住いのところを管轄なさっている神様であるからです。 こう申しますと、それでは、神宮大麻はどうしてお祀りするのかと尋ねなさる方もおられ…
昨日もたくさんの方にお詣り頂き、ありがとうございました。 昨日も京都は、とても暑い一日でした。 さて、昨日は、祭典の準備ほかのため、社務所の受付時間を変更いたしましたが、本日からは通常通り、午前9時から午後4時迄となります。 皆様のご参拝をお待ちしております。
昨日も、たくさんの方にお詣り頂き、ありがとうございました。 昨日、京都は異常な暑さでしたが、本日も、暑さが続く由、体調管理にご留意ください。 さて、本日は、祭典の準備ほかのため、社務所の受付時間を午後1時から午後4時迄に変更いたします。 社務所に御用の方はご注意ください。 皆様のご参拝をお待ちしております。
昨日は、七夕でした。 また、昨日は、令和7年7月7日で、トリプルセブンとなり、そのせいもあってか、まことにたくさんの方がご参拝にお越しになりました。 京都は、日中は、まことに暑かったのですが、夜になっても晴れ渡り、七夕を楽しまれた方も多かったのではないでしょうか。 さて、京都大神宮では、七夕の短冊を授与しておりましたが、お納めいただいた短冊は、お焚き上げをして神様にお届けいたします。 皆…
今になっても厄除け祈願をした方が良いかとのお問い合わせをいただきます。 通常、厄除け祈願は、前厄、本厄、後厄の方が、お正月から節分頃までになさることが多いようです。 しかし、お仕事やそのほかのことでそれが叶わず、心配なさっている方も多いようです。 今であっても決して遅いということはありませんので、厄除け祈願祭をお受けなさるのが肝要です。 なお、できましたら予約をなさってお越しください。 …
ある神職の方から伺いました。 他人を責めるのは簡単です。 しかし、責めることにより何かが発展するかと申しますと、その責められた方がよほどの大人でない限り難しいようです。 人によりましては、反駁なさる方もおられ、これでは悪しき事の無限地獄が始まります。 さすれば人を責めるより、自分を変える、問題を解決するといったことの方が前向きであり、可能性が広がり、奇蹟が現れます。 この動きこそ神様の…
本日は、七夕です。 七夕には、笹の枝に願い事を書いた短冊を付けて祈りますが、まことに風流なものです。 京都大神宮では、七夕の短冊を授与し、お納めいただいた短冊はお焚き上げをして神様にお届けしますが、この短冊の授与は本日が最終日となりますので、ご希望の方はご注意ください。 皆様のご参拝をお待ちしております。
昨日もたくさんの方にお詣り頂き、ありがとうございました。 昨日も京都はとても暑い一日でした。 さて、昨日は、祭典の準備ほかのため、社務所の受付時間を変更いたしましたが、本日からは通常通り、午前9時から午後4時迄となります。 皆様のご参拝をお待ちしております。
昨日もたくさんの方にお詣り頂き、ありがとうございました。 京都は、昨日も、とても暑い一日でした。 熱中症を発症する方も多いと伺います。 体調管理にご留意ください。 さて、本日は、祭典の準備ほかのため、社務所の受付時間を午前9時から午後3時迄に変更いたします。 社務所に御用の方はご注意ください。 皆様のご参拝をお待ちしております。
様々メディアが開発され、また、AIなどの発展も相まって、最近は膨大な情報に簡単にアクセスすることができるようになりました。 それに従って、ますます求める欲を拡大させている方も多くなってきているようです。 その一方、その大きな欲により、情報が過多である現代、溢れる情報に対応できない方が多くなっているようです。 情報を求めることにより、かえって得られた情報におぼれて疲れている方が多いようです。 …
明日は、七夕です。 七夕は、本来は旧暦、すなわち太陰暦の七月七日ですから、太陽暦では、八月の上旬に当たりますので、ちょうど夏の星空が美しく見えることができる時期です。 また、立秋以降になりますので、七夕は本来秋の行事で、秋の季語となっており、古典を読む場合には、現代とは感覚が相違することを考えねばなりません。 さて、京都大神宮では、今、七夕の短冊を授与し、お納めいただいた短冊はお焚き上げし…
幕末日本を訪れた外国の人が特に印象付けられたのは日本人のおおらかさ、清潔好きと微笑みだったようです。 しかし、現代、昔ほどのおおらかな人は少なくなってきたようです。 理屈にこりかたまって、善か悪かどちらかはっきりしないと気が済まない人も多く、しかも自分のことは棚に置いて、相手にばかり求める方が多いようです。 相手を許すとか、相手を思いやるといった心の余裕がなくなってきているようです。 相…
様々なご祈祷をさせて頂きます。 時間をお取りになられ、神様の前に額づき、ご祈念をなさるのは素晴らしいことであります。 しかし、時として、ご祈祷を受ければ、それでよいと思っておられる方をお見受けします。 極端な場合は、他人事のように、ご祈祷に参列なさる方もおられます。 しかし、ご祈祷の主人公は神職ではなく、ご祈祷を依頼なさるあなたです。 さすれば、ご祈祷に臨まれるにあたり、まず、前日ある…
ある神職の方から伺いました。 神様を追い求めるのはとても重要で、素晴らしいことです。 しかし、神様はあたしたちそれぞれの霊性に比例した見え方しかできないそうです。 つまり神様は、あたしたちに合わせて変幻自在に変わられるのだそうです。 時によっても、場所によっても変わられるそうです。 歴史上、様々な宗教が生まれたのもこのためだそうです。 さすれば、究極の神様の姿をみようとすれば、あたし…
ある神職の方から伺いました。 今日やらなくても明日があると考えないのが良いそうです。 今年やらなくても来年があると考えないのが良いそうです。 全ては今から始まるのであり、すべては今のみなのだそうです。 さすれば、何か心にひらめきがあれば、それを今活用すべきだそうです。 熟すまで待つのではなく、今熟すように動くべきだそうです。 いま動かなければ、次の瞬間にも動けません。 いまを無駄に…
ある神職の方から伺いました。 神様は善の塊であり、神様は否定的なこととは無縁であります。 さすれば、あたしたちが善の心でものごとを進めるときは神様の波長と合い、神様の善き御智慧を受けることが出来ますが、あたしたちの心が乱れている時、悪しき事を心に抱いているときは、神様の波長と合わず、神様の御智慧を受け入れることが出来ず、逆にマガツ神の悪しき智慧を受け入れやすくなります。 そう致しますと、一…
昨日もたくさんの方にお詣りいただき、ありがとうございました。 東京などで仕事をしておりますと、季節の変化を感じにくいものですが、京都は、、季節ごとに大きなお祭りがございますので、季節の移り変わりを感じることができます。 春の葵祭に続き、夏は祇園祭であります。 さて、祇園祭を記念しまして、本日より、祇園祭限定の書置きの朱印を4種類、同じくミニの祇園祭限定の書置きの朱印を2種類の合計6種類を授…
本日の前祭の鉾建てから、本格的に祇園祭が始まります。 そして、24日の後祭の山鉾巡行まで続きます。 さて前祭と後祭を記念致しまして、本日より、祇園祭限定の直書きの朱印を授与いたします。 通常の大きさのものが2種類、そしてミニサイズのものが2種類の合計4種類となります。 ご希望の方は、社務所でお申し付けください。
昨日もたくさんの方にお詣りいただき、ありがとうございました。 京都は、酷暑の連日ですが、昨日は、少し暑さも和らいだようでした。 7月1日から始まった祇園祭ですが、7月17日に行われます前祭の山鉾巡行の鉾建てが本日より始まります。 鉾が立ち始め、各鉾の祇園ばやしの饗宴が始まりますと、京都にも夏がやって来たという気になります。 この後、宵山を経て、17日の前祭の山鉾巡行、そして、24日の後祭…
ある神職の方から伺いました。 あたしたちが一番強いのは、「気にしないとき」で、一番弱いのは、「気にしているとき」だそうです。 人間は気にしないときが最強で、気にし始めると免疫力も活力も下がるのだそうです。 経験なさったことはありませんか。 頗る健康だったにもかかわらず、担当医師から悪しき診断の結果を告げられた時、突然身体の力が抜けて、息苦しくなられたことを。 さすれば、良い時は当然なが…
ある神職の方から伺いました。 「あなたは大丈夫」だそうです。 人間は意外としぶとい生き物だそうです。 収入が落ちても、誰かと別れても、仕事を失っても、病名を告げられても、頑張りが報われなくても、その時は、気持ちが沈むし、免疫力が落ちますが、あたしたちには復活する力が備わっているそうです。 神様が創られたあたしたちの身体を見くびってはならぬそうです。 死にたい気持ちになっても、お腹が減る…
ある神職の方から伺いました。 身土不二という言葉があります。 現在の福井県出身の医師、薬剤師で玄米と食養の祖とされる石塚左玄(1851〜1909年)の考え方をもとに、同氏が会長となり設立した「食養会」によって確立されたようです。 その意味とは、『体と土とは一つである』とし、人間が足で歩ける身近なところ(三里四方、四里四方)で育ったものを食べ、生活するのがよいとする考え方」だそうです。 最近、この…
ある神職の方から伺いました。 八百万の神様ともうしますが、これは、人や動物のみならず、植物にも、石にも、物にも、神様が宿られるということを意味します。 日本人にとりまして、唯物などという概念は無縁のものでした。 そのために日本人は、物にも大いなる感謝をして、針供養や人形供養などもやってまいりました。 そういった神道の考え方を邪教のように思われる方もあるようですが、そうでしょうか。 全て…
ある神職の方から伺いました。 最近は、コンプライアンスなども含めてやたらめったら規則や、基準が作られているようです。 それにより、多くの方が、知らず知らず息苦しい毎日を過ごしているのに気づきかけられているようです。 勿論、最低限の倫理や道徳は、人間関係をスムーズにさせる為に肝要ですが、あたしたちは、神様の立場に立って、あたしたちがすべてを分かっているが如くに振舞うのはいかがなものでしょうか…
昨日もたくさんの方にお詣りいただき、ありがとうございました。 昨日、京都では、うだるような暑さの一日でした。 今年は、昨年を上回る酷暑の毎日との由、体調管理にご留意ください。 さて、本日は、一粒万倍日です。 「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび/いちりゅうまんばいにち)」とは暦の選日のひとつです。 一粒万倍日には「一粒の籾(もみ)をまけば、万倍の籾を持った稲穂になる」という意味があり、自…
7月4日から授与してまいりました、七夕の短冊ですが、本日が授与最終日となります。 短冊に叶えて頂きたいことなどをお書きになり、お心持の初穂料を賽銭箱に入れて頂いて、お納めくださいましたら、お焚き上げをして、神様にお届けいたします。 予報では本日も酷暑の一日となりそうです。 暑さ対策をなさってお越しください。 皆様のご参拝をお待ちしております。
昨日もたくさんの方にお詣り頂き、ありがとうございました。 昨日、京都はまことに暑い一日ででした。 さて、6月30日から授与してまいりました、七夕限定の書置き朱印とミニの書置き朱印4種ですが、本日が授与最終日となります。 ご希望の方はご注意ください。
本日は、七夕です。 七夕は、中国のお祭りですが、機織りの少女織女と牛飼いの牛郎といいますと、機を織っておられた天照大御神様や、また、八坂神社の主祭神・素戔嗚尊様(すさのをのみこと)は、往古牛頭天王(ごずてんのう)とも称されたように、牛と申しますと須佐之男命様を思い出します。 天照大御神様は京都大神宮の御祭神、そして、須佐之男命様は、七月から始まる祇園祭を斎行される八坂神社の御祭神でもあります。 …
ある神職の方から伺いました。 「喧嘩するほど仲が良い」という言葉がある通り、喧嘩を良い意味ととらえ、喧嘩して本音が言い合えるのが良いと説く人もおられます。 確かに、真実の一端を示しているようです。 しかし、要らぬ喧嘩などせぬ方が良いですし、相手を思いやっての話し合いの方が良いとも考えられます。 相手を思いやることからは、感情を読む訓練ができ、場を和ませることもできます。 神様はあたした…
ある神職の方から伺いました。 英語のLoveはとても大切な言葉として、多くの場面で使われます。 また、キリスト教などの宗教の中でも英語のLoveはとても重要な言葉であります。 その「Love」という英語を「愛」という日本語に訳した人は、福沢諭吉でした。 因みに、作家の二葉亭四迷は「I love You」を「私は君のために死んでもいい」と訳したそうです。 福沢翁の訳は素晴らしいと思いますが、「感謝」の方が良い…
ある神職の方から伺いました。 嫌なことが続きますと、実際にはそんなに心配しなくてもよいことまで、取り越し苦労で引き込んでしまい、眉間にしわを寄せて、暗い顔になります。 そうしますと、同じ様な波長の悪しき事を、心ならずも引き寄せてしまうことになり、無限地獄に引き込まれます。 さすれば、どのような状態にありましても、心が不安で溢れていましても、まずは、笑うのが良いそうです。 新しい科学実験で…
ある神職の方から伺いました。 あたしたちの魂や肉体は、唯一無二の存在として、どのようなことがありましても、替えの利かない価値を持っております。 あたしたちの寿命が来ましたら、あたしたちの本体である魂は、あたしたちの肉体から旅立って、あたしたちの故郷である神様のもとに帰ります。そして再び、別の肉体に宿って、あたしたちとは違う人間としてどこかに生まれます。 さすれば、いま存在する、あたしたちの…
ある神職の方から伺いました。 神様は時々、あたしたちの限界を試されるそうです。 ひどい病に罹患したり、悪しき状態に対峙するとき、神様に手を差し伸べてくださるようにお願いしても、何も起こならいことがあります。 そのような時、神様はあたしたちの限界を試されるそうです。 ライオンが自らの子供を谷に突き落とすがごとしだそうです。 ただ、神様は、あたしたちが立ち上がれないようになる前に必ず救って…
ある神職の方から伺いました。 「天は自ら助くる者を助く」という言葉がありますが、これは自ら努力する人は神様が助けてくださるという意味です。 自分が無理そうだと思ったことは、はじめからあきらめてしまうことがありますが、少しでも可能性があれば、挑戦することが大切です。 それは、闘病でも、大きなプロジェクトなどでも同様です。 素直にがむしゃらにやっていると、たとえ、自分の描いていた結果にならな…
昨日もたくさんの方にお詣りいただき、ありがとうございました。 京都は、昨日、ひどい暑さでした。体調を崩された方も多いと伺います。 ご参拝の際には、暑さ対策をなさってお越しください。 さて、今月七日は、七夕です。 本日より、社頭に七夕の短冊を置きますので、お願い事をお書きになり、お心持の初穂料を賽銭箱に入れて頂き、隣の箱あるいは、社務所にお納めください。 お焚き上げをし、神様にお願い事を…
ある神職の方から伺いました。 人生を歩んでいますと、耐えられないような困難に直面したり、病気になったりし、心がおれ、頭が真っ白になり、どうしてよいかわからなくなることがあります。 そのような時には、思いっきり神様を頼ればよいそうです。 心のたけを神様に申し上げ、率直に助けてくださいとお願いすればよいそうです。 その瞬間、否、その前から、神様はあたしたちに手を差し伸べてくださっているそうで…