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茨城乳配 吉川 国之
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水戸市
出身
水戸市
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2011/01/11

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  • 【冷凍・冷蔵食品の輸送用・配送(運送)用ケースの課題】茨城乳配の冷凍・冷蔵食品物流ブログ

    茨城県・栃木県の冷凍・冷蔵食品物流なら茨城乳配にご相談を!! ブログ更新2832回目。 食品輸送・配送用ケースは、各メーカーや業態によって様々な大きさや形のものが存在します。その統一化が進むことで、物流の効率化も大きく前進する可能性があることは以前もこのブログでお話させていただきました。 その食品用の輸送・配送ケースに関して今後課題としてクローズアップされることになりそうなのが衛生管理です。ほとんどの食品メーカーについては、高額な専用の洗浄・消毒機を導入して、製品を直接入れるケースの洗浄・消毒をしっかりと行い、食の安全を確保しています。しかし、食品物流の中間に位置する食品卸売業や小売業、また共同配送センターなどでは、十分な衛生管理ができていないところがまだまだ存在しています。特に、細かい出荷を余儀なくされる小売り業や外食企業のセンターから店舗への配送や共同配送センターでは、製品の詰め替え作業が存在します。 メーカーからセンターに入ってくる製品の中には、出荷数量が少量の物が多く、それら少量のもの同士を一つの食品用の輸送・配送用ケースに詰め替えるからです。これは、ケース内に入れる製品が少ない場合、輸送・配送中に製品がケース内で暴れて破損することを防いだり、無駄な容器を極力減らすことで積載効率を上げることを目的に行われています。 しかし、オリコンのように折り畳みができるものなどは複雑なつくりのため十分な洗浄が行い辛く、また詰め替えるためのケースは回転率が高いため洗浄するタイミングが難しいというのが現状です。また洗浄が可能な設備を備えていないセンターは思いのほか多く、そのようなセンターでは水洗いか、または洗浄されないまま使用されているケースもあります。 これらの対策として考えられる手段はいくつかありますが、もっとも簡単で安価にできる方法の1つとして、人体に対する悪影響が無い微酸性次亜塩素酸水溶液のような即効性のある除菌・消臭材を使用することが挙げられます。

  • 【ISO39001 内部監査を実施】茨城乳配の冷凍・冷蔵食品物流ブログ

    茨城県・栃木県の冷凍・冷蔵食品物流なら茨城乳配にご相談を!! ブログ更新2830回目。 ISO39001の取り組みの1つである、各拠点の内部監査を実施しました。 今回の対象サイトは、本社、千葉営業所、宇都宮営業所の3拠点。内部監査員は2名を派遣し、時間としては約半日を使って実施しました。監査の視点としては、ISO39001の規格要求事項を満たせているか、茨城乳配の道路交通安全マネジメントマニュアルに基づいて活動が正しく行われているか、が中心となり、具体的には行動計画の実施状況やPDCAサイクルの稼働状況などを丁寧に確認しました。 ISOのマネジメントシステム規格は、・書類の文書化・記録を保存・PDCAサイクルによる改善活動とレビューといったことを要求していますが、規格要求事項を満たしていなければ当然不適合という判定になります。 よくある不適合例としては、以下のようなものがあります。・文書化が必要であるものが文書化されていない・法律違反がある・方針や目標が設定できていない・行動計画が実施されていない・マネジメントレビューを実施したという証拠がない 不適合には、再審査や規格不合格となる重大な不適合と、改善報告のみで完結する軽微な不適合の2つがあり、また不適合まではいかないけれど経過観察が必要なものとして観察事項というものがあります。自主的に厳しい目で評価することで、安全性の維持と向上を実現することが可能になります。 内部監査の悩みは、現場上がりの人材が担当すると、どうしても"情"が邪魔してしまう点です。公正な視点で見るからこそ重大事故を防ぐことができ、社員を無事に家に帰すことができるわけですから、そこを理解できる人材を育成することもこの規格を維持していくために不可欠なことになると考えています。もっとも大切なことは、愛情をもって部下を事故から守ってあげられるか。熱意を持つことなんでしょうね。 &nbsp

  • 【素直さは成長のための栄養素】茨城乳配の冷凍・冷蔵食品物流ブログ

    茨城県・栃木県の冷凍・冷蔵食品物流なら茨城乳配にご相談を!! ブログ更新2828回目。 ※は、今日は社員へのメッセージブログです。 人として成長していくうえで欠かせないのが素直さ。「素直」はよく使われる言葉ですが、その意味を理解できている人は意外に少ないのではないでしょうか。 よくある間違いは、「誰の言うことでもきちんと耳を傾ける」という理解。人の話を聞けるかどうかは、相手への好き嫌いや信頼関係の有無によって左右されてしまうので、それを素直と呼ぶのは少し無理があるように感じます。 私は、「素直さ」というのは、・他人の活躍や優れた点を認めること・自分の至らなさを認めることこの2点だと考えています。 例えば、他人の活躍や成功に対して素直に祝福の拍手を送れていますか?「あれはラッキーだっただけ」「あの状況なら俺でもできる」「それほど大した成果じゃないよ」 僻みも手伝い、こういった気持ちが湧いてきて素直に祝福の拍手を送れないということ、ありませんか?でも他人を祝福できないと自分も祝福されませんし、成功の裏側にある人の努力を見抜けない人はきっと自分も成長できないでしょう。 「すごいな。よし、俺も負けずに頑張ろう。」こういう前向きな考えを持って素直に祝福できるように心がけたいですね。 一方で、自分の至らなさを認められるかというのも成長に不可欠な意識です。 他人とのトラブルの際に相手に責任を認めさせることばかり考えて行動してしまうこと、ありませんか?また、ミスやルール違反をした際に嘘や言い訳ばかりしていて自分の非から目を逸らしたこと、ありませんか? 私も、過去を振り返れば何度もそのような失敗を繰り返してきました。嘘や言い訳をしても、終わってみると虚しさしか残っていなかったことを思い出します。&nbsp

  • 【生鮮野菜・果物を輸配送(運送)する際の注意点】茨城乳配の冷凍・冷蔵食品物流ブログ

    茨城県・栃木県の冷凍・冷蔵食品物流なら茨城乳配にご相談を!! ブログ更新2827回目。今日は、冷凍・冷蔵食品の輸配送に関するポイント講座です。野菜や果物の輸配送時に注意する点をお話していきます。 野菜や果物など生鮮食品は鮮度が重要視されることから、輸配送(運送)時に注意しなければいけないことがたくさんあります。茨城乳配は野菜物流の専門企業ではありませんが、当社が野菜や果物を扱う際に気を付けている点をまとめてみます。 まず、はじめに挙げるのは温度管理です。野菜や果物は種類によって管理する温度帯が違います。例えば、葉物野菜や牛蒡などの根野菜は一般的に3℃前後が理想とされていますし、トマトやキュウリなどの果菜類は7℃前後と言われています。要求される温度よりも冷やし過ぎてしまうと、「冷凍焼け」という商品へのダメージが発生してしまうことがあり、そうなると商品価値が著しく下落することになってしまいます。 そのような理由から、野菜や果物の輸配送(運送)を当社が担当する際には、通常はお客様と打ち合わせをさせていただいて設定温度の指示や許可をいただいています。 二つ目は、荷台への積載場所です。野菜類は湿度に大きな影響を受けるものが多く、特に乾燥に弱いものが多くあります。荷台に装備されている冷凍機から出される冷風は乾燥しているので、直接あたらないような工夫が必要になります。例えば、冷凍機の吹き出し口の前は低く積み上げることや、シートや毛布などで商品を保護することで対応しています。 三つ目は、野菜や果物同士の相性です。野菜類の中には相性が悪いものが存在します。例えば、リンゴは野菜の成熟促進などを引き起こすエチレンガスをたくさん発生させるので、一緒に野菜を積んでおくと商品としての劣化や微生物の繁殖、カビや腐りの発生に繋がります。一方で、それが悪いことばかりではありません。リンゴとジャガイモなどは逆に相性が良いとも言われています。やはり相性についても、運送、輸配送時にはお客様の確認が必要になります。&nbsp

  • 【働きやすい職場認証制度】茨城乳配の冷凍・冷蔵食品物流ブログ

    茨城県・栃木県の冷凍・冷蔵食品物流なら茨城乳配にご相談を!! ブログ更新2826回目。 一般財団法人日本海事協会が推進する「働きやすい職場認証制度」を茨城乳配の全営業所で認証取得することができました。 この制度の目的は、職場環境改善に向けたトラック、バス、タクシー事業者の取組みを「見える化」することで、求職者の運転者への就職を促進し、各事業者の人材確保の取組みを後押しすることにあります。 今回は、自動車運送事業者2,548社(トラック1,718社、バス172社、タクシー658社)が合格となったそうです。合格した事業者は、下記のWebサイトから確認することができます。↓ホワイト経営 NK 日本海事協会 運転者職場環境良好度認証制度 働きやすい職場認証制度 classNK (untenshashokuba.jp) 自動車運送業界は、昨今の人手不足から職場としての魅力度を向上させることが急務となっていますが、しかし何から取り組むべきか判断に困っている企業は少なくありません。この認証制度は、求職者の応募欲求にある"働きやすさ"や"安心感"を満たすために必要な基準を認証基準とすることで、これに取組めば少しずつではありますが採用環境を改善できる仕組みになっています。 認証は1つ星から3つ星までのランクが用意されていますが、2020年と2021年についてはすべての事業者が1つ星として認証される予定とのこと。当然、審査基準は低いものになっているので、コンプライアンスに意識を向けている企業であればそれほど認証取得は難しくありません。これをファーストステップとして、全参加企業が2つ星へのステップアップを目指し改善を重ねていって欲しいという協会側の意向なのでしょう。 これ自体が競合との差別化になるわけではありませんが、この認証を取得できるレベルであることがこの業界で生き残る最低条件であると感じています。 いつかは3つ星!を目指して改善を重ねていきます。 &nbsp

  • 【茨城乳配のミッションについて 後編】茨城乳配の冷凍・冷蔵食品物流ブログ

    茨城県・栃木県の冷凍・冷蔵食品物流なら茨城乳配にご相談を!! ブログ更新2825回目。 昨日の続きをお話しします。 では、"性格の良い"とは具体的にどのようなことを指すのか? 我々茨城乳配には性格の良さを定義するために、以下の「性格の良い会社を創るための十か条」というものがあります。 ⑴私は、嘘をつきません⑵私は、いつも笑顔で応対します⑶私は、人のせいにせず原因を自分に求めます⑷私は、陰口・悪口を言いません⑸私は、法律やルールを守ります⑹私は、いつも周りの人に感謝を忘れません(ありがとうを伝えます)⑺私は、自分がされて嫌なことは人にしません⑻私は、いつも前向きに物事を考えます⑼私は、威張らず謙虚に行動します⑽私は、人のために喜んで行動します 友達にこれらの要素を多く持った人がいたら大切にしようと思うし、異性ならばお付き合いしたいと思う人柄ですよね。きっと、お客様だってこんな会社なら付き合いたいと思ってくれるはずです。 この十か条全部を網羅できる人はいません。どれも簡単で普通のことのようですが、しかし胸を張ってこれは自信があると言えるものは意外に少ないのではないでしょうか。でも、きっと1つや2つは得意なものがあるはずです。得意な部分を積極的に伸ばし、苦手なところは目立たなくするように心がけることが大切です。 そういう私も、ほとんどが苦手なことばかり。でも、自分なりにテーマを決めて取り組むことで少しずつではありますが、変わることができていると感じています。 このようなミッションを掲げた理由ですが、それは日本人の最大の魅力であり武器は人間性の良さだと信じているからです。この良さを日本が失わないために小さな会社ができること。それは、1人でも多く性格の良い人材を社会に輩出することだと考えています。性格の良い人材の家族もきっと性格が良くなるはず。そうやって広がっていけば、きっと日本の将来も明るくなるでしょう。 &nbsp

  • 【茨城県内の冷凍・冷蔵食品運送サービスについて】茨城乳配の冷凍・冷蔵食品物流ブログ

    茨城県・栃木県の冷凍・冷蔵食品物流なら茨城乳配にご相談を!! ブログ更新2823回目。 茨城県内の冷凍・冷蔵(チルド)食品向け運送サービスのご紹介です。 ⑴トラックについて現在、茨城乳配では茨城県内の冷凍・冷蔵(チルド)食品向け運送サービスとして、日中・夜間合わせて70台のトラックが運行しています。すべてのトラックが冷凍・冷蔵温度帯を維持する冷凍装置が装備されており、デジタルタコグラフやドライブレコーダーをはじめとするデジタル安全運行システムが搭載されています。 ⑵冷凍・冷蔵食品共同配送サービスについて冷凍・冷蔵(チルド)食品共同配送に関しては、日中と夜間それぞれに便が設定されています。茨城県内に対してご希望の時間帯に合わせた運送サービスを提供させていただいています。また茨城県内から他県への輸配送についても、関東全域に網羅された共同配送ネットワークによってスムーズな対応が可能です。 ⑶海外輸出にも対応加えて、海外への輸出サポートサービスにも対応。昨年から、インバウンドの減少によって海外でも日本の食材のニーズが高まっておりますが、一方で空輸や海運の便数が大幅に減少し手配が難しくなっていますが、我々は大手フォワーダーと提携して安定した輸出フローをご提案することが可能です。茨城県から、冷凍・冷蔵(チルド)食品に限らず様々な商品の輸出を希望されるお客様を、調達から港湾・空港までの運送を含めて総合的にサポートしています。 ⑷冷凍・冷蔵倉庫(センター)は2か所茨城県内の冷凍・冷蔵倉庫(センター)としては、水戸市千波町と水戸市内原町に保有しています。内原町については冷凍・冷蔵(チルド)食品の共同配送センターとして一部保管を合わせた総合運送サービスを展開しています。提携する冷凍・冷蔵センターが谷田部地区にもあり、また冷凍・冷蔵(チルド)温度帯の倉庫を仲介する子会社イーソーコクールを持つことから、お客様に合わせたご提案が可能です。 &nbsp

  • 【夢を実現するために最も大切なもの】茨城乳配の冷凍・冷蔵食品物流ブログ

    茨城県・栃木県の冷凍・冷蔵食品物流なら茨城乳配にご相談を!! ブログ更新2821回目。 茨城ロボッツが悲願のB1昇格を実現しました。 私も会場に足を運んでセミファイナル第2戦を観戦しました。ハラハラドキドキする見ごたえのあるゲーム展開と、昇格を確定する劇的な勝利に地元チームの魅力を再確認することになりました。 茨城ロボッツが水戸に本拠地を移して私が出会った頃から、オーナーの堀さんをはじめチーム関係者は皆、B1昇格を事あるごとに言葉にしていました。 正直、当時の戦力や集客力から考えれば、「応援はするけど、B1はちょっと無理なんじゃない?」というのが私の正直な感想で、周囲も同様の反応だったと思います。 それでも、目標に向かってチームはひたむきに努力を続けてきました。それはスポンサーという立場からずっと身近に見続けてきたことなので、間違いありません。心動かされることも何度かありましたが、それでも昇格ということに関してはどこか信じ切れずにいたような気がします。 しかし、5月16日にそれは実現しました。試合終了のブザーは彼等の思いが叶ったことを知らせるものになりました。その日の入場者数は今シーズン最高だったそうです。彼等を応援するファンも日に日に増えて、スポンサーの数も倍増。試合終了と共に会場は歓喜の渦となりました。(感染対策は十分だったので、静かな喜びではありましたが・・・) ふと考えました。なぜ、ここまで人を惹きつけ目標を実現できたのだろう?、と。 目標を実現するためには、いろいろなことを考え行動する必要があります。困難な目標であればあるほど、諦めたくなるような辛く厳しいことがたくさん待ち構えています。突然湧いてくるトラブルも少なくありません。実現する確約もない中で、それらに耐えて歩き続けなければいけない。 それでも最後まで、"思いを実現することを諦めず、ひたむきに努力すること"を続けてきたから、その姿に共感する仲間が増え、困難な時にももうひと踏ん張りできたのではないでしょうか。&nbsp

  • 【グリーン経営永年表彰】茨城乳配の冷凍・冷蔵食品物流ブログ

    茨城県・栃木県の冷凍・冷蔵食品物流なら茨城乳配にご相談を!! ブログ更新2820回目。 千葉営業所は、昨年8月にグリーン経営の認証10年を迎え永年表彰を受けています。 これまで書棚で保管していた永年表彰状を、改めて応接室に飾ることにしました。理由は、最近グリーン経営に関する活動がマンネリ化してきていることを感じており、ここでもう一度初心に返って活動を見直したいと考えたからです。 グリーン経営認証は、環境保全を目的とした取り組みを行っている運輸事業者に対する認証制度。環境負荷の低減を進めるための制度で、自主的で継続的な環境保全活動を行うことが条件になります。 企業が事業を営むうえで環境への配慮は欠かせません。特に輸配送事業者は、トラックを走行させる際に排気ガスを排出することから環境への配慮を常に意識する必要があるからです。 茨城乳配には、経営理念の中に「共存」というキーワードがあります。これの意味するところは、法律やルールを守り、環境に配慮することで社会や社員と共存することにこだわった経営をするというものです。 我々のような小さな会社が頑張っても世界規模で見た場合の環境への貢献度は微々たるものですが、ハチドリの一滴という言葉があるように企業として一隅を照らす努力は不可欠です。環境への配慮に真摯に向き合う企業経営は、環境への意識を持つ人を育てることにつながるので、それらの人によってより広範囲に社会に影響を与えられる存在にもなれると思います。 グリーン経営認証自体は直接的な財務インパクトはありませんが、持続的な企業経営を行ううえでなくてはならないもの。現在に満足しないように改善を重ねていきます。 ===================食品物流のエキスパート!冷蔵・冷凍輸送なら茨城乳配まで◉関東エリアはおまかせ!茨城・栃木宇都宮・千葉・神奈川◉冷蔵倉庫・冷凍倉庫を保有!保管まで対応◉小口輸送・スポット便も柔軟に承ります▷食品の共同配送サービスはこちら

  • 【今は目の前のことに集中する時】茨城乳配の冷凍・冷蔵食品物流ブログ

    茨城県・栃木県の冷凍・冷蔵食品物流なら茨城乳配にご相談を!! ブログ更新2819回目。 新コロナウイルスの感染拡大が止まりません。緊急事態宣言が出されては解除され、また出される。この繰り返しがいつまで続くのかと考えると途方に暮れてしまいます。 今考えれば、"あの時、ドラッグストアの仕事をもっと受注しておけば良かった・・・""もっと早めに借り入れを返済しておけば良かった・・・"過去を振り返れば後悔ばかりが頭に浮かんできます。でも、過去のことはいくら考えても変えることはできません。憂鬱になるだけです。過去はすべて自分に必要なこと、「過去オール善」と考えていきたいですね。 一方でこういう時に、過去ではなく未来に目を向けよう!という人がいます。しかし、それでなくとも不確実性が高い世の中なのにこのコロナ禍では前向きなイメージは持ち辛く、不安なことばかりが頭をよぎってしまうのではないでしょうか?"デジタル化についていけるのか?""コロナウイルスの感染拡大が進んだら仕事が無くなるんじゃないか" 無理に希望を持とうとすれば返ってストレスを高めてしまいます。だからこそ、今は目の前のことに集中することが大事。目の前にある課題を1つ1つ解消すること。 現状の業務品質を少しでも向上させるにはどうしたら良いか?目の前のお客様に今よりも満足してもらうにはどうすれば良いか?目の前の社員を安心させるためにどうしたら良いか? ひたむきに品質向上と安全性の向上に向けて取り組むことが大事です。 「花の咲かない寒い日は下へ下へと根を伸ばせ。 やがて大きな花が咲く。」 私が大好きな言葉です。目の前のことに集中して、今できることに全力を傾けましょう。 ===================食品物流のエキスパート!冷蔵・冷凍輸送なら茨城乳配まで◉関東エリアはおまかせ!茨城・栃木宇都宮・千葉・神奈川◉冷蔵倉庫・冷凍倉庫を保有!保管まで対応◉小口輸送・スポット便も柔軟に承ります▷食品の共同配送サービスはこちら

  • 【5月最初のWeb会社説明会を開催】茨城乳配の冷凍・冷蔵食品物流ブログ

    茨城県・栃木県の冷凍・冷蔵食品物流なら茨城乳配にご相談を!! ブログ更新2818回目。 5月度に入って初の、2022年卒業予定者向け会社説明会を開催しました。 ゴールデンウィーク明けすぐの6日の開催でしたが、予約人数は5名で、実際の参加者は4名と意欲的な学生が多いことを感じました。内訳は県内大学と県外大学からそれぞれ2名、男女比は男性3名、女性1名でした。今年は男子学生の応募が多くなっていますね。 人事部から今回の説明会について興味深い報告がありました。 説明会開始前、早めにZoomに入ってきた男子学生1名と会話をした内容でした。その学生は現在東京の大学に通っていますが出身地は茨城県小美玉市。東京での就職を希望したけれど3月以前より活動を始めたもののコロナの影響もあって苦戦中とのこと。家族から「地元の企業に就職してれた方が安心」という言葉もあって4月下旬より地元企業への就職も視野に活動を始めたそうです。業種的には元々インフラ関係の業界を希望していたので、物流もインフラ業界との共通点があると考えたことや、親が長距離ドライバーであることからも物流業界に興味持ったことが理由で説明会に参加してくれたそうです。 物流業界を視野に入れていることを親に相談した際、「いいと思うよ」と理解ある返答があったこともきっかけになったようで、やはり初めての就職活動で不安な気持ちの中、親からの応援は何より心強いということなのでしょう。 こんな話をしてくれる学生には好感が持てます。茨城乳配のMissionに合った素直さと育ちの良さを感じます。地元の企業として、そんな学生の選択肢の1つになれるように。我々もひたむきに自らを磨いていきます。 ===================食品物流のエキスパート!冷蔵・冷凍輸送なら茨城乳配まで◉関東エリアはおまかせ!茨城・栃木宇都宮・千葉・神奈川◉冷蔵倉庫・冷凍倉庫を保有!保管まで対応◉小口輸送・スポット便も柔軟に承ります▷食品の共同配送サービスはこちら

  • 【RTS委員会を開催】茨城乳配の冷凍・冷蔵食品物流ブログ

    茨城県・栃木県の冷凍・冷蔵食品物流なら茨城乳配にご相談を!! ブログ更新2815回目。 ISO39001のマニュアルで規定されているRTS委員会を開催しました。 この委員会は、1年間の道路交通安全活動を振り返り、成果に結びついているかを検証すると共に、次年度に対して必要な修正要素を洗い出しアクションプランに反映させるために行うものです。 4月末に一度開催しましたが明らかな準備不足が感じられたために、5月上旬に延期して再度開催となりました。 食品の輸配送サービスは、地域に根付いたものになるので走行距離はさほど長くなりませんが、夜間の時間帯納品が多いことやストップアンドゴーが多いこと、また納品先の敷地が狭いことがリスクとなります。弊社の発生事故もそれら特徴に起因するものが多く、今回の検証からは入社1年以内の社員による構内事故が多い傾向を把握することが出来ました。 現状の取り組みを定量的に検証した結果は、アクションプランの実行は目標値に達しているものの、手段が目的化している部分があったために効果が半減している点が浮き彫りになりました。ここ数年で大手物流企業や上場企業から弊社へ転職してくれた幹部候補が数名いるので、彼らの客観的な視点が修正点の洗い出しに大きな効果を発揮してくれました。大手企業の取り組み事例から学ぶ点も多かったです。 今後は拠点ごとに事故の傾向が若干違うことから、それぞれの拠点ごとにアクションプランを設定していこうと考えています。事故防止コンサルタントにもRTS委員会の結果を報告し、今後の活動について擦り合わせを行っていく予定です。 社員を無事に家に帰すこと。社員の家族に安心してもらえる環境を創ること。安全なサービスを提供することで、茨城乳配の事業活動に関わるステークホルダーや地域の方々に安心していただくこと。 これらの実現に向けて、新たな道路交通安全への活動を進めていきます。 &nbsp

  • 【鐵人ブログが終了】茨城乳配の冷凍・冷蔵食品物流ブログ

    茨城県・栃木県の冷凍・冷蔵食品物流なら茨城乳配にご相談を!! ブログ更新2813回目。 ※2016年3月に来社いただいた際の写真です。 業界新聞の記事から、鐵人ブログが3月末で最終回を迎えたことを知りました。昨年からいろいろなことに追われる日々になってしまい、鐵人ブログを読むのを忘れていました。不覚としか言いようがありません。 鐵人ブログはこちら↓鐵人ブログ最終回です! | 鉄の物流のプロフェッショナル丸吉ロジ株式会社 (maruyoshi-group.jp) 丸吉ロジ株式会社のホームページ↓鉄の物流のプロフェッショナル丸吉ロジ株式会社 (maruyoshi-group.jp) 茨城乳配の食品物流ブログの毎日更新が始まったきっかけ。それは、北海道の丸吉ロジ株式会社の吉谷社長のブログでした。彼との出会いは、船井総研の物流研究会FLS。(※現在は船井総研ロジ主催のLPSとなっています)私よりも少しだけ後から入会してきた吉谷社長の経営姿勢に感じるものがあり、情報交換をさせてもらったことが知り合ったきっかけです。 経営者としての彼の取り組みの中に、毎日更新するブログがありました。継続することが苦手は私は、当初、自分のブログを中途半端にしか更新していませんでしたが、年下の経営者があえて苦しい選択を自分に課している姿に刺激を受けて私もやってみようと決意してブログの毎日更新を始めたことを思い出します。 ただ彼の仕事は休みがあるのですが、私の仕事は食品物流で365日休み無し。だから「せめてブログは日曜日だけ休む!」と言い訳を作って週6回の更新を自分に課して今も継続しています。(誰に対する言い訳なんだw) 更新回数、実に3653回。書いた者にしかわからないことだと思いますが、偉業です。そんな鐵人ブログが最終回を迎えたことは、ショックでありながらも一つの節目がやってきたことを感じています。&nbsp

  • 【冷凍・冷蔵食品物流企業の衛生管理 1】茨城乳配の冷凍・冷蔵食品物流ブログ

    茨城県・栃木県の冷凍・冷蔵食品物流なら茨城乳配にご相談を!! ブログ更新2811回目。 新コロナウイルスの感染拡大で、改めて衛生管理に注目が集まっています。そこで、冷凍・冷蔵食品関連企業が既存取引先物流企業に対して確認しておくべき「物流会社の衛生管理」についてお話してみようと思います。 食品を扱う仕事ですから衛生管理は当たり前のことなのですが、輸配送企業の中には冷凍・冷蔵トラックは使うものの衛生管理などまったくせずにサービスを提供している企業が少なくありません。衛生上の問題が起きてしまうと企業が被る損害は計り知れないものになるので、出来る限り契約前にどのような衛生管理がされているかを確認しておきましょう。 まず、最初は物流業務に従事する人材の健康管理についてです。なぜ健康管理が最も優先されるべきかというと、「物流」は必ず人の手を介して行われるものだから。毎日様々な場所を訪問するドライバーは、ウィルスや細菌を拡散する原因になりかねません。そうなれば荷主企業への影響の必至です。特に冷蔵食品の物流事業者は、デリケートな商品を扱うので健康管理はとても重要なものになります。 確認の方法としては、会社の健康管理規定や健康診断の実施状況、ルーチンで実施している施策などのヒアリングが良いと思います。健康診断については、物流企業は国土交通省の指導により年に1回従事者への健康診断が義務付けられています。その記録を残すことも義務付けされていますから、そのような記録で確認することをおすすめします。 加えて、食品を扱うことから毎月の検便を実施しているかもチェックしておくと良いと思います。万一トラブルがあった際に、過去の検査結果や記録をすぐにデータとして提出できるような準備がなされていることも合わせて確認してください。 食品物流においては、健康診断の受診状況やインフルエンザの予防接種の有無、検便の実施など、委託している物流会社の社員の健康管理の確認は、とても重要な視点になります。 長くなりましたので、続きは次回にお話させていただきます。 &nbsp

  • 【保冷車での混載輸送・配送の注意点とは?】茨城乳配の冷凍・冷蔵食品物流ブログ

    茨城県・栃木県の冷凍・冷蔵食品物流なら茨城乳配にご相談を!! ブログ更新2807回目。 最近は、冷凍・冷蔵食品の物流に使われる車両は荷室を冷やす冷凍装置が装備されているものが主流になりました。 その理由は、走行用のエンジンと直結したり、冷凍機専用のエンジンを搭載することで常時荷室を設定した温度に管理できるため、食の安全・安心を守るために必要不可欠なものになっているからです。 一方で、たくさんの常温食材と一緒に少量の冷凍・冷蔵食品を輸送・配送する場合には、"保冷車"に混載して輸送・配送されるケースが存在します。ここで言う保冷車とは、冷凍機は装備されていないけれど断熱材を使用した荷室を装備している車両です。 運用方法としては、冷やさなければいけない商品を蓄冷材と一緒に熱素材でできた特殊な容器に入れて温度を管理することになっています。蓄冷材には様々な種類があり、設定したい温度と時間によって使い分けられます。 保冷車を使って冷凍・冷蔵食品を常温食品と混載し輸送・配送する際の注意点は、なんと言っても時間です。蓄冷材はあくまで目安時間で選択して同梱しているだけなので、渋滞や荷卸し待ちなどで想定よりも時間が伸びてしまうと、温度が上昇してしまい品質劣化に繋がります。 GPSや無線を活用することで、随時道路状況や交通状況を担当ドライバーと共有するなどの工夫により未然に製品事故を防ぐ努力がされていますが、今後は冷凍機の小型化も進んでいることから、蓄冷材に変わって保冷車搭載用の冷凍・冷蔵庫で常温食材との混載の輸送・配送に変わっていくことになるでしょう。 ===================食品物流のエキスパート!冷蔵・冷凍輸送なら茨城乳配まで◉関東エリアはおまかせ!茨城・栃木宇都宮・千葉・神奈川◉冷蔵倉庫・冷凍倉庫を保有!保管まで対応◉小口輸送・スポット便も柔軟に承ります▷食品の共同配送サービスはこちら ▷冷蔵・冷凍輸送の運送会社・物流会社をお探しならこちら▷輸送効率・運賃の見直しについて無料相談はこちらまずはお問い合わせください♪TEL:0120-117

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