2024年5月3日(金・祝)〈後半:三つの社寺と三宝寺池周辺〉少し周辺を回ってから再訪することにして「石神井公園ふるさと文化館」を出て、西側を南北に走る都道444号・井草通を横断して住宅地の間の細道へ。民家のツツジが紅葉のような彩り。そのお宅の庭も花盛り。近くの民家では、サクランボが色づく。立派な長屋門の前で左折して南へ回り、少し戻って道場寺へ。門前のクロマツは高さ25m、幹の周囲2.5mあり、「ねりまの名木」に指定されてされていた。境内南西側には総檜造りという三重塔が立つが、モミジなど樹木が多く全容は望めない。道場寺は、石神井城主の菩提を弔うために応安5(1372)年に創建されたとか。武蔵野三十三観音霊場の第2番霊場となっている。正面の本堂は、奈良の唐招提寺を思わせる屋根。本堂前の豊後梅(ぶんごうめ)本...連休初日新緑の石神井公園と周辺の社寺へ〈後半〉(東京・練馬)