上野駅を発着する上信越線客車急行列車は、「白山」のほかに夜行急行「越前」 20時40分発福井行(長野駅経由)終着7時10分、603列車夜行急行「鳥海」2号 21時00分発秋田行 終着8時30分、801列車夜行急行「北陸」2号 21時28分発金沢行(長岡駅経由)終着6時55分、16
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タイトルの由来 レールは鉄道全般、KQは京急沿線で生まれ育った私の 鉄道趣味の原点です。
金沢検車区の最奥部は、八景駅から向かった方が近いので、散歩のお決まりコースは、八景駅で下車して文庫駅まで。この中に、現役はいません。二代目600形とデワ40形(元デハ400形)デト30形 つづく
金沢検車区付近は、良く通った場所でした。写真は1980年頃の撮影です。冷改車1219編成デハ460形、サハ480形6両編成の急行逗子海岸行。冷房改造されたばかりの713編成。 つづく
神武寺駅から逗子線を上り、2つのトンネルを抜けると「六浦」駅です。 本線と合流する金沢八景駅手前です。 文庫止まりの急行は、デハ460形(サハ480形)+デハ420形6両編成。この頃は、方向幕や種別幕が普及していましたが、種別板も使われていました。
神武寺駅です。 上の写真は、元非貫通型の1029編成で冷房装置はまだ取り付けられていません。また、方向幕の表示が「逗子海岸」ではなく「逗子」で、懐かしい省略タイプです。 六浦~神武寺間にあった池のそばを行くデハ460形サハ480形の4連です。
かつての逗子線の終点、「逗子海岸」駅です。夏の海水浴シーズンには、ホームが人で埋まります。 昭和6年「湘南逗子葉山口」駅として開業しました。一旦廃止され、昭和23年「逗子海岸」駅とした再開しました。現在の「逗子・葉山」駅(京浜逗子、逗子海岸の統合駅)の名も
横浜の名刹「弘明寺」とその門前の弘明寺商店街への下車駅、京急の弘明寺駅です。 写真は旧駅舎時代、元は弘明寺の境内ということで寺社造りの駅舎でした。ささやかながら正月飾りが目に付きます。 日ノ出町駅から西に進んだ線路が井土ヶ谷駅の先で90度南に向きを変えま
700形2次車が新製されて間もない頃です。 正面貫通扉の窓が大きくなり、側窓の角にRが付きました。1次車に比べると大分スマートになりました。 当時のこの辺りは緑が濃く、遠くに来たような雰囲気がありました。 つづく
金沢文庫駅から品川方は、現在とあまり変わらない景色です。左からデハ460形、デハ420形、デハ230形。 上の写真の場所は、現在朝夕ラッシュ時の増結車の待機線となっています。当時は、下り線側にも車庫線がありました。 上の写真、正面窓が小窓の700形1次車です。デト30
金沢検車区は、湘南電気鉄道時代の1930年に開設されました。車体更新前の500形。 写真の奥の建物は元金沢工場で1963年に、現在の久里浜工場に移管。その後は、検車庫として使われていました。 駅構内にあった金沢検車区は1974年に現在の場所に移転しました。
1986年から「さわやかギャラリー」号となっていた2011編成。写真は、1988年春でしょうか?「さくら」号として運転されていたものです。 「さわやかギャラリー」号とは、沿線の子供たちの描いた絵を車内に展示していた列車です。定期的に入替が行われ、それぞれ学校の個性
京急電鉄創立90周年(1988年)の記念列車として登場したラッピング編成。「さわやかギャラリー」号、2011編成「ファンタスティックトレイン」号、2041編成 昭和最晩年に走った2000形ラッピング列車でした。 つづく
正月3日、初詣に訪れた明治神宮の帰り、原宿駅にて。 2020年3月新駅舎誕生で、年末年始の臨時ホームが外回りホームになって、境内の乗り場が閉鎖されましたが、初詣帰りに残してほしかった気もします。E259系も活躍の場を広げ、「N’EX」の看板を下ろしました。湘南新宿ラ
現在進められている、京急品川駅付近連続立体交差事業の八ツ山橋梁架け替え工事で架設トラスに続き、橋梁本体のトラス構体が出現しました。JR山手線ホームから。こちらは、第一京浜国道から。 まだ、一部ですが今後の変化が楽しみですね。
2025年、明けましておめでとうございます本年も、引き続きよろしくお願いいたします。 今年は、コロナ過後の利用客の回復を受け、各鉄道で前向きなダイヤ改正も行われます。個人的には、今年は京急の車両新造があるのか気になるところです。
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上野駅を発着する上信越線客車急行列車は、「白山」のほかに夜行急行「越前」 20時40分発福井行(長野駅経由)終着7時10分、603列車夜行急行「鳥海」2号 21時00分発秋田行 終着8時30分、801列車夜行急行「北陸」2号 21時28分発金沢行(長岡駅経由)終着6時55分、16
上野駅16番線で発車を待つ昼行客車急行「白山」601列車です。独特なC-C軸配置のEF62形重連牽引でした。 急行「白山」は、10時04分発で信越線経由で金沢着18時52分。グリーン車は、スロ62形(オハ60系改造車)です。 つづく
今回は、東北本線普通客車列車です。18番線で発車を待つ、独特なスタイルのEF57形電気機関車とスハ32系客車。 上の写真は、15時54分発東北本線普通福島行125列車です。終着は22時38分、272.8㎞約6時間半の道のりです。 1970年代初め東北本線の長距離客車普通列車は他に、
真夏の休日の上野駅9番線に停車中の常磐線普通225列車仙台行です。12時32分発で、仙台到着は21時16分です。荷物合造車スハ二32-2064号車、窓は全開です。 9番線は常磐線近郊ローカル乗り場でしたが、11、12番線ホームの新設で長距離列車乗り場に変更されたばかりの頃です
1970年代初頭、東京の北のターミナルとして親しまれていた上野駅に出入りしていた客車列車です。上野駅に到着するEF80-5号機牽引の常磐線普通列車。 当時は、上野駅発着の常磐線普通列車は近郊列車では電車が主流となっていましたが長距離普通列車は、客車が使われていま
小田急電鉄は2025年度総額約436億円の設備投資計画を発表しました。まず、安全対策の強化鉄道施設の耐震補強工事等:高架橋(世田谷代田~登戸間)、跨線橋(JR相模線、小田原線) ホーム上屋(よみうりランド前駅、相武台前駅、座間駅、長後駅)
京急電鉄は2025年度総額約370億円の設備投資計画を発表しました。同社例年と比較すると、かなり大型なのが特徴です。内容は安全対策の強化:約186億円品川駅付近連続立体交差事業車両の代替新造(1000形8両編成2本)、車内防犯カメラ設置踏切安全対策の強化(光ビーム検知
1970年代初め、東海道本線東京口午後の時間帯に長距離急行の代表格「九州急行」の山陽夜行、東海道昼行型座席急行の上り列車の到着が相次ぎました。八ツ山橋をくぐる旧型客車主体の上り急行列車。 定期列車では急行「霧島」「高千穂」、同じ西鹿児島(現鹿児島中央)始発
東急電鉄は、製造から約20年が経過した車両のリニューアルを2025年度から実施するとのことです。 内訳は目黒線3000系 104両(8×13編成)東横線5050系(5000系を含む、5177F、5178Fは対象外) 184両(8×23編成)田園都市線5000系 180両(10×18編成) 合計468両(5
現在はイベントいがいでは、ほとんど見かけることがなくなった機関車牽引の客車列車。ジョイント音以外聞こえない車内は、大きな魅力でした。EF58形牽引の上り急行「銀河」 急行「銀河」は東海道本線を代表する夜行急行で、東京~大阪間を往復していました。この後20系を
熊本駅以南電化直前の熊本駅にて。キハユニ15形2号車 湘南窓の郵便・荷物合造車で、、元試作電気式気動車キハ44000形からの改造車です。熊本機関区でSLと憩う急行型気動車。 つづく
筑豊本線、朝の風景です。真夏の日の朝ラッシュ、窓を全開にして走る通勤列車。風が気持ちいい!まさに「百鬼夜行」 若松方面の上り列車は、17系、35系、急行型26系、28系の混成編成、見えるだけで9両を連ねる長大普通通勤列車。当時の筑豊本線の賑わいが感じられますね。
福岡県筑豊地方の中心地直方市の玄関口「直方駅」です。若松行の普通列車 4番線ホームに停車中の列車は、筑豊本線直方始発7時03分若松行。若松着は7時55分、24.8kmで50分余りの行程、朝の通勤列車です。とはいえ、ゆったりした風景ですね。 つ
山陽本線姫路駅姫新線ホームに、郵便、荷物扱いの普通列車が停車中。1両目がキハユニ26形合造車で、手荷物業務中ですね。 地上駅時代、国宝「姫路城」と対峙する駅本屋改札正面1番線の姫新線乗り場、列車は、山陽本線下り方向に出発します。 一方、播但線乗り場は反対側
大阪駅に乗り入れていた福知山線気動車列車です。キロハ26形合造車改造のキハ26形300番台305号車。 もとグリーン席は転換クロスシートのままでした。完成したばかりの阪急梅田新駅と、大阪駅を結ぶ歩道橋が見えます。 上の写真、奥にキハ26形300番台がかろうじて確認でき
山陰本線の旧線時代の保津峡駅です。保津川と山の斜面に挟まれた山間の交換可能駅で、周囲は緑の山に囲まれていました。駅前は吊り橋で対岸の道路と結ばれていました。京都方面からやってきた沢山の観光客で賑わいを見せる保津峡駅。 対向列車は、おそらく浜坂駅始発4時44
極寒の1月の辰野駅。窓ガラスが曇り、外を見る為に手でこすっていた様子。 上り急行「アルプス」5号は、糸魚川駅8時10分発(糸魚川~南小谷間普通)のディーゼル急行。小淵沢駅で小海線からの急行「八ヶ岳」を併結、新宿着15時49分。キロ58 5 勾配線用のグリーン車です
飯山線の飯山駅だと思います。キハ55系の旧塗装車(急行色) つづく
旧駅時代の塩尻駅にやってきた気動車急行「赤倉」堂々の12両編成。轟音が構内に響き渡ります。 名古屋始発11時00分、新潟着19時34分、基本10両編成。塩尻駅で向きを変え、松本方面に向かいます。旧駅は、中央東線と西線が真っすぐ繋がっていて、東線から松本方面に乗入れ
野辺山駅の次の駅「信濃川上」駅。交換する上り列車と下り貨物列車(?)がいます。 右の貨物ホームには、山のように袋が積まれていますね。信濃川上駅の名の由来は、東側に千曲川が流れている為でしょうか?千曲川は、日本最長の信濃川の上流、長野県内の呼び名で、この
かつての田端操車場北口が隣接していた京浜東北線上中里駅。すぐ横を渋谷方面に向かう貨物線が通っていました。現在の湘南新宿ラインです。EF65形1000番台牽引の長大貨物列車。旧形電機も力強い印象でした。丸ボディーのEF10形。 つづく
1970年頃、上り九州急行は夜行で九州を発車して、朝大阪に到着し東海道線を昼行、午後東京に着くダイヤでした。12両編成の季節列車、おそらく急行「高千穂」では?ピンぼけしてますが、153系急行「東海」です。 当時の「東海」は、1号が名古屋行、2、3号が静岡行、4号が大
東海道本線にも、かつては沢山の客車列車が運転されていました。あさかぜ2号(博多~東京) あさかぜ2号のみに連結されていたグリーン座席車ナロ20形です。ほかにも個室付寝台車ナロネ20形や手前の食堂車ナシ20形など、ブルートレイン20系で最も豪華な編成だったようです
急行「銀河」はEF58形の牽引でした。 後ろはスハフ43、スハ44の普通座席指定車、その後ろにA・B寝台車が続きます。元祖湘南電車80系普通列車。 東京口の運転本数は大分少なくなっていました。 つづく
朝、東京を目指し上ってくる寝台特急「あさかぜ」です。京浜東北線の103系と危うく被るところでした。ブルートレインの象徴カニ21電源車。 つづく
このころは、旅客列車の荷物扱いが行われ、113系や80系に荷物電車を連結した列車が普通に走っていました。といいつつ、スカ色クモ二83の重連です。 クモ二83形は、1966年中央本線普通列車の電車化に際し荷物輸送の必要から72系の足回りを流用して約50両が製造されました。
先日、京急電鉄の2024年度鉄道事業設備投資計画が発表されました。総額324億円とかなり大きな額となっています。 まず、さらなる安全対策の強化に約167億円。品川駅付近連続立体交差事業と大師線連続立体交差事業、車内防犯カメラの設置(2026年度全車両完了予定)踏切安
東海道線品川~大井町間に品川寄り、新幹線と山手線が分かれる辺りです。伊豆急下田行特急「あまぎ」号です。 日光形と呼ばれた157系電車です。「日光」「白根」「そよかぜ」と1959年運転開始以来上野口に縁のあった形式でしたが、後年は東海道線や伊豆方面の特急として活
横須賀線の真の終着駅、久里浜駅です。奥は行き止まりです。 久里浜駅は1944年開業で比較的新しい駅で、国府津機関区の支区が置かれていました。たしか輸入電機ED17がいたらしい。EF10 2号機が佇んでいました。 つづく
1972年、鉄道百年記念行事として運転されたSL列車です。 運転されたのは、昭和47年10月14、15日で汐留(旧貨物駅)~東横浜(高島線貨物駅)間で多くの人が沿線に集まりました。 牽引は貴婦人の愛称を持つC57型7号機でした。 つづく
横須賀線大船駅と鎌倉駅の間にある北鎌倉駅は、緑豊かな閑静な佇まいの駅です。入線するスカ色113系は初期タイプ。現在のホームは上屋が端まで伸びています。
今回から始めます、蒸し返し企画(笑)昭和散歩です。第1回はJR(国鉄)鎌倉駅です。鎌倉駅二代目駅舎 鎌倉駅の二代目駅舎は1916年(大正5年)で、屋根の時計塔がシンボルです。震災や戦火を潜り抜け生き残りました。駅前はバスターミナルで、駅に向かって中央の横断歩道
京王線東府中駅から競馬場線の終点府中競馬正門前駅は一駅。京王線を別れ、府中競馬正門前駅へ。 通常は20分間隔で運転され、競馬開催日は10分間隔となるようです。上下線がそろい、平日は明らかに過剰設備な感じですね。2分ほどで到着。ガランとしたホームにかかる駅名
前回の京王線動物園線から、同じ支線の競馬場線の分岐駅東府中駅にやってきました東府中駅1番線ホーム 東府中駅の1番線ホームが競馬場行きの乗り場です。京王線ホームと対照的に人が全くいません。まさに競馬開催日専用線ですwガランとした車内 乗客は自分だけのようで
京王線の高幡不動駅と多摩動物公園駅を結ぶ動物園線を走る7000系です。7801F わずか1駅間を往復する専用車です。かわいいピンクのラッピングに2つのレジャー施設が描かれています。車内も手を抜かない仕上がりですね。 決して多くない沿線の観光地をうまく活用していま
京王れーるランドに展示されている車両は後2つ。井の頭線3000系2719号車6000系 かつて毎年のように初日の出を拝みに「高尾山」に登っていた頃、新宿駅から初代5000系の迎光号に乗車して、車内に流れる「春の海」を聞くでもなし高尾山口駅までうとうとしたことを思い出しま
京王線を代表する名車5000系(初代)です。方向幕が、あの「高尾山口」だったらよかったのに・・・京王初の冷房車5000系は、クーラーのバラエティーがすごかった。天井のグリルもバラエティー豊富でした。 印象深かったのは、天井一面にグリルが広がっていた車両でしたね
次にデハ2010形2015号車です。 2010形は京王電鉄初の高性能車(カルダン駆動車)2000形の出力強化版で1959年に登場しました。K.T.Rは京王帝都電鉄。 デハ2010形+デハ2060形のMM'ユニットで、当初は13m車を挟み4両編成を組んでいました。高尾山口駅に到着するデハ2060形他
京王れーるランドの屋外展示場には5種類の歴代車両が展示されています。一番古いデハ2410号車 この車両は、動物園線に最後(1969年)まで残ったデハ222号車です。車歴は1940年製クハ400形410号車→デハ2400形2410号車→デハ220形222号車かつての社紋。京王帝都電鉄。 車
京王れーるランドは、本館と屋外の二カ所に入場改札があります。左の案内所の自動券売機で入場券が買えます。 入場料は一律400円で、精算をすると領収書とQRコードが印刷された入場券が発行され、それを入り口の改札機の窓にQRコードを翳すと入場できます。なのですが、初