大阪駅に乗り入れていた福知山線気動車列車です。キロハ26形合造車改造のキハ26形300番台305号車。 もとグリーン席は転換クロスシートのままでした。完成したばかりの阪急梅田新駅と、大阪駅を結ぶ歩道橋が見えます。 上の写真、奥にキハ26形300番台がかろうじて確認でき
大手私鉄を中心にゆったり鉄道を見つめます。撮り鉄乗り鉄歩き鉄?暖かい目でご覧ください。
タイトルの由来 レールは鉄道全般、KQは京急沿線で生まれ育った私の 鉄道趣味の原点です。
金沢検車区の最奥部は、八景駅から向かった方が近いので、散歩のお決まりコースは、八景駅で下車して文庫駅まで。この中に、現役はいません。二代目600形とデワ40形(元デハ400形)デト30形 つづく
金沢検車区付近は、良く通った場所でした。写真は1980年頃の撮影です。冷改車1219編成デハ460形、サハ480形6両編成の急行逗子海岸行。冷房改造されたばかりの713編成。 つづく
神武寺駅から逗子線を上り、2つのトンネルを抜けると「六浦」駅です。 本線と合流する金沢八景駅手前です。 文庫止まりの急行は、デハ460形(サハ480形)+デハ420形6両編成。この頃は、方向幕や種別幕が普及していましたが、種別板も使われていました。
神武寺駅です。 上の写真は、元非貫通型の1029編成で冷房装置はまだ取り付けられていません。また、方向幕の表示が「逗子海岸」ではなく「逗子」で、懐かしい省略タイプです。 六浦~神武寺間にあった池のそばを行くデハ460形サハ480形の4連です。
かつての逗子線の終点、「逗子海岸」駅です。夏の海水浴シーズンには、ホームが人で埋まります。 昭和6年「湘南逗子葉山口」駅として開業しました。一旦廃止され、昭和23年「逗子海岸」駅とした再開しました。現在の「逗子・葉山」駅(京浜逗子、逗子海岸の統合駅)の名も
横浜の名刹「弘明寺」とその門前の弘明寺商店街への下車駅、京急の弘明寺駅です。 写真は旧駅舎時代、元は弘明寺の境内ということで寺社造りの駅舎でした。ささやかながら正月飾りが目に付きます。 日ノ出町駅から西に進んだ線路が井土ヶ谷駅の先で90度南に向きを変えま
700形2次車が新製されて間もない頃です。 正面貫通扉の窓が大きくなり、側窓の角にRが付きました。1次車に比べると大分スマートになりました。 当時のこの辺りは緑が濃く、遠くに来たような雰囲気がありました。 つづく
金沢文庫駅から品川方は、現在とあまり変わらない景色です。左からデハ460形、デハ420形、デハ230形。 上の写真の場所は、現在朝夕ラッシュ時の増結車の待機線となっています。当時は、下り線側にも車庫線がありました。 上の写真、正面窓が小窓の700形1次車です。デト30
金沢検車区は、湘南電気鉄道時代の1930年に開設されました。車体更新前の500形。 写真の奥の建物は元金沢工場で1963年に、現在の久里浜工場に移管。その後は、検車庫として使われていました。 駅構内にあった金沢検車区は1974年に現在の場所に移転しました。
1986年から「さわやかギャラリー」号となっていた2011編成。写真は、1988年春でしょうか?「さくら」号として運転されていたものです。 「さわやかギャラリー」号とは、沿線の子供たちの描いた絵を車内に展示していた列車です。定期的に入替が行われ、それぞれ学校の個性
京急電鉄創立90周年(1988年)の記念列車として登場したラッピング編成。「さわやかギャラリー」号、2011編成「ファンタスティックトレイン」号、2041編成 昭和最晩年に走った2000形ラッピング列車でした。 つづく
正月3日、初詣に訪れた明治神宮の帰り、原宿駅にて。 2020年3月新駅舎誕生で、年末年始の臨時ホームが外回りホームになって、境内の乗り場が閉鎖されましたが、初詣帰りに残してほしかった気もします。E259系も活躍の場を広げ、「N’EX」の看板を下ろしました。湘南新宿ラ
現在進められている、京急品川駅付近連続立体交差事業の八ツ山橋梁架け替え工事で架設トラスに続き、橋梁本体のトラス構体が出現しました。JR山手線ホームから。こちらは、第一京浜国道から。 まだ、一部ですが今後の変化が楽しみですね。
2025年、明けましておめでとうございます本年も、引き続きよろしくお願いいたします。 今年は、コロナ過後の利用客の回復を受け、各鉄道で前向きなダイヤ改正も行われます。個人的には、今年は京急の車両新造があるのか気になるところです。
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大阪駅に乗り入れていた福知山線気動車列車です。キロハ26形合造車改造のキハ26形300番台305号車。 もとグリーン席は転換クロスシートのままでした。完成したばかりの阪急梅田新駅と、大阪駅を結ぶ歩道橋が見えます。 上の写真、奥にキハ26形300番台がかろうじて確認でき
山陰本線の旧線時代の保津峡駅です。保津川と山の斜面に挟まれた山間の交換可能駅で、周囲は緑の山に囲まれていました。駅前は吊り橋で対岸の道路と結ばれていました。京都方面からやってきた沢山の観光客で賑わいを見せる保津峡駅。 対向列車は、おそらく浜坂駅始発4時44
極寒の1月の辰野駅。窓ガラスが曇り、外を見る為に手でこすっていた様子。 上り急行「アルプス」5号は、糸魚川駅8時10分発(糸魚川~南小谷間普通)のディーゼル急行。小淵沢駅で小海線からの急行「八ヶ岳」を併結、新宿着15時49分。キロ58 5 勾配線用のグリーン車です
飯山線の飯山駅だと思います。キハ55系の旧塗装車(急行色) つづく
旧駅時代の塩尻駅にやってきた気動車急行「赤倉」堂々の12両編成。轟音が構内に響き渡ります。 名古屋始発11時00分、新潟着19時34分、基本10両編成。塩尻駅で向きを変え、松本方面に向かいます。旧駅は、中央東線と西線が真っすぐ繋がっていて、東線から松本方面に乗入れ
野辺山駅の次の駅「信濃川上」駅。交換する上り列車と下り貨物列車(?)がいます。 右の貨物ホームには、山のように袋が積まれていますね。信濃川上駅の名の由来は、東側に千曲川が流れている為でしょうか?千曲川は、日本最長の信濃川の上流、長野県内の呼び名で、この
日本一標高の高い駅小海線野辺山駅付近です。八ヶ岳高原を行くキハ52形他普通3両編成。 キハ52形は、勾配線用の2エンジン(DMH17)180㎰×2の両運車です。普通列車は、小渕沢~小諸間79.8㎞を約3時間弱で走りました。 つづく
中央本線と小海線の分岐駅、小淵沢駅。小海線ホームに停車中の循環急行「のべやま」 小海線には、急行「アルプス」に併結して小海線を往復する急行「八ヶ岳」と長野始発着で信越本線時計周りの急行「のべやま」、中央本線半時計周りの急行「すわ」が運転されていました。
八高線が長く非電化区間だった八王子駅では首都圏のナンバーワン通勤路線で常に混雑する中央線ホームととなり合わせの八高線ホーム。こちらはひっそりとしていていかにもローカル線の雰囲気が対照的でおもしろかったのですが、現在は中央線上りホームとなり面影はありませ
1978年の金沢駅はまだ地平駅時代で、能登方面の七尾線乗り場は0A、0B番線でした。 右は、急行「能登路」6号309D 金沢駅14時09分発輪島行、珠洲行、蛸島行。この列車は途中穴水駅で分割、急行珠洲行4409D16時02分発、急行輪島行309D16時04分発、普通蛸島行431D16時23分
酒田駅0番線ホーム、陸羽西線方面乗り場です。行先案内板に山形行や上野行の文字も見え、優等列車の発着が行われていました。陸羽西線普通17時26分発新庄行、幌やスノープローに雪が残っています。 上の写真のキハ22形はキハ20系寒地用車両で、デッキ式の乗降口に小さな二
山形県酒田市の国鉄羽越本線酒田駅は、機関区に客車、貨物を扱う構内線路が広がる典型的な地方主要駅でした。 70年代初頭、酒田駅に乗り入れる優等列車は特急「いなほ」上野~秋田特急「白鳥」大阪~青森、寝台特急「日本海」大阪~青森急行「出羽」上野~酒田、急行「
総武本線の佐倉~南酒々井間(おそらく)です。 1月の田んぼの中を行く17系気動車の普通列車。先頭は、おそらくキユニ19形。キユニ19形は元キハ44200形電気式気動車(中間車)から改造された珍しい経歴の車両でした。 この後、電化の進展により仲間4両は各地に散らばった
成田機関区でひしめき合う気動車群です。17系気動車の天国、珍しい一般形中間気動車キハ18もいます。両運転台のキハ20形、後ろは通勤型キハ35系。 常磐線の我孫子から成田、銚子を結ぶ成田線はまだ非電化区間でした。もう1本成田と佐倉を結ぶ区間は電化されたばかりでした
70年代初め房総半島の鉄道は蒸気機関車が全廃されましたが、電化されていたのは内房線と、総武本線・成田線の千葉~成田間のみで房総東線、総武本線の急行列車(まだ特急は無し)は気動車でした。 また東京側の始発駅は両国駅で、一部は新宿発着でした。急行「水郷」キハ2
かつて千葉県の鉄道は、気動車王国と呼ばれていました。房総西線(内房線)、房総東線(外房線)、総武本線、成田線など首都圏近郊に多くの非電化区間がありました。 佐倉付近にて 上の写真はキハ35形900番台で、初のステ
運用を2011年に一旦終了し、唯一の丸窓車としてイベントなどで余生を送っていた8111編成。2023年に野田線七光台検修区に復帰、現在も一般列車として運用されています。昭和時代の伝統カラーが目を引く8111編成。 東武鉄道は現在野田線の5両編成化を画策、新型車両80000系
常磐線は1970年代すでに全線電化は完了していました。 上の写真は11時00分発気動車急行「ときわ」5号水戸行です。水戸到着は12時46分。他の急行「ときわ」は電車で運行する中、この編成だけ気動車だったのは郡山行急行「奥久慈」1号を連結するためでした。この列車は水戸
東武鉄道80000系は東武野田線(東武アーバンパークライン)用として新製されました。以前、東京メトロと三菱電機が試験運用した車両推進システム「SynTRACS」(フルSiC-VVVF制御装置と同期リラクタンスモータの組み合わせ)を初の実用化。 また、回生ブレーキで発生した電
2025年3月8日、東武野田線(アーバンパークライン)用新型車両80000系が、営業運転を開始しました。 大宮駅にて 80000系は5両編成で、野田線5両運転化の魁となります。全25編成製造予定で、その内5両編成で製造される
京王れーるランドに展示されている車両は後2つ。井の頭線3000系2719号車6000系 かつて毎年のように初日の出を拝みに「高尾山」に登っていた頃、新宿駅から初代5000系の迎光号に乗車して、車内に流れる「春の海」を聞くでもなし高尾山口駅までうとうとしたことを思い出しま
京王線を代表する名車5000系(初代)です。方向幕が、あの「高尾山口」だったらよかったのに・・・京王初の冷房車5000系は、クーラーのバラエティーがすごかった。天井のグリルもバラエティー豊富でした。 印象深かったのは、天井一面にグリルが広がっていた車両でしたね
次にデハ2010形2015号車です。 2010形は京王電鉄初の高性能車(カルダン駆動車)2000形の出力強化版で1959年に登場しました。K.T.Rは京王帝都電鉄。 デハ2010形+デハ2060形のMM'ユニットで、当初は13m車を挟み4両編成を組んでいました。高尾山口駅に到着するデハ2060形他
京王れーるランドの屋外展示場には5種類の歴代車両が展示されています。一番古いデハ2410号車 この車両は、動物園線に最後(1969年)まで残ったデハ222号車です。車歴は1940年製クハ400形410号車→デハ2400形2410号車→デハ220形222号車かつての社紋。京王帝都電鉄。 車
京王れーるランドは、本館と屋外の二カ所に入場改札があります。左の案内所の自動券売機で入場券が買えます。 入場料は一律400円で、精算をすると領収書とQRコードが印刷された入場券が発行され、それを入り口の改札機の窓にQRコードを翳すと入場できます。なのですが、初
多摩丘陵を縫うように走る多摩モノレール、道路並の勾配もものともしません。下車する多摩動物公園駅に到着です。 目的地は多摩動物公園ではなく、向かいの京王れーるランドです。 京王れーるランドは動物園線多摩動物公園駅に併設(?)されています。入場は初めてで
今回は動画投稿の為の素材撮影で、多摩センター前駅から多摩モノレールに乗車します。前回はいつだったか、久々であることは間違いありません。(どうでもいい?ですね)このまま延伸すれば、町田辺りに行けそうですね?大阪でこんな景色ありました。 使用車両は1000系4
桜が満開となった日曜日、久しぶりに井の頭公園へ行こうと、井の頭線に乗車、井の頭公園駅で下車したのですが。 ついでなのでちょっと撮影でもと、ホームをうろついていると自動放送で、急行通過の案内がありました。程なくやってきた急行は、速度を落としやがて停車しま
井の頭線の高井戸駅に来ました。沿線で一番見晴らしが良く、武蔵野の面影が感じられる駅です。以外に遅れた今年の桜の満開でしたが、駅周辺は桜の見どころでもあります。 桜とレインボーカラーの3000系は良い組み合わせですね。
少し違う景色が欲しくなり大阪メトロ九条駅から弁天橋駅に移動しました。近鉄7000系 弁天橋駅はJR大阪環状線と接続していますが、景色は相変わらず空と高速道路しか見えません。弁天橋駅を発車した400系。 大分日も傾いてきたので撤収です。御堂筋線に乗り継ぎ新大阪駅へ
大阪メトロ中央線400系は独特な前面形状で話題になりました。スターウォーズに登場する戦闘機のようなコクピット風な前面。シートはグリーンの濃淡のハイバック式。窓の天地寸法がシートに合わせて短く、外観には圧迫感が? つづく
阪急の新型車両を見た後、堺筋線直通の電車で本町駅へ。そこで中央線に乗り換え九条駅に移動しました。 大阪メトロ中央線は九条~大阪港間が地上区間で両脇を高速道路に挟まれています。最新車両400系がやってきました。 つづく
上新庄駅まで乗り過ごし、正雀駅に戻ろうと一旦改札を出て登りホームに向かうと・・・ 何やらホームの先に人垣が・・・もしやと思い、ここで待つことにしました。 しかし、待てど暮らせどアレは来ることはありませんでした。別のネタだったのかもしれません。(何を待っ
阪急京都線の南茨木駅です。あの阪急の新型車2300系が見たくて乗り換えました。つぎは、準急の天下茶屋行きです。「メモリアル8300」でした。 目指す正雀駅は2つ先、しかし何も確かめずに準急に飛び乗ったのが間違いでした。降りるはずの正雀駅は見事に通過・・・仕方なく
爽快な大阪モノレールの前面展望を楽しんで、南茨木駅に到着。ここで下車しました。 大阪空港に向け発車します。よく見ると行先表示「大阪空港」の文字の前に飛行機マークが。こんなところに仲間がいました(笑)バックのトラス橋は東大阪線か?阪急に乗り換えます。
広い淀川を渡り摂津市にはいります。美しい純白の淀川橋梁です。 しばらく進むとJR東海鳥飼車両基地が見えてきます。一番左に「レールスター」700系がいますね。 今や貴重な700系を見ることができました。さて次は南茨木駅で下車します。 つ
大阪モノレールは、大阪郊外を環状線のように西に進みます。アッやってきましたね!大阪モノレールの京急ラッピングです。1000形とすれ違ったような錯覚に陥りました(笑) つづく
京阪線の大和田駅から門真市駅で下車、大阪モノレールの乗り換えます。初めての乗車で感心したのが、2階の改札階に読書コーナーがありゆったりしたスペースにテーブルとイスが並んでいました。 構内のコンビニで昼食を購入し、落ち着く場所を探そうというタイミングだった
大和田駅は複々線区間にあり、S字カーブもあり通過する列車が撮影しやすい場所ですね。10000系準急出町柳行 元々支線用に4両編成で製造された10000系が本線にでることはあまりありませんでしたが現在は一部他形式の余剰車両を組込、7両化のうえ本線列車に充当されていま
枚方市で後ろ髪をひかれながら普通列車に乗り換え。現在増備継続中の13000系でした。 一般車両の色使いではない黒を基調としたインテリアには感心させられますね。 大和田駅で電車を降り、少しウォッチングしたいと思います。 つづく