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2009/04/26

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  • 成長の証

    仕事から家に帰ると長男がケーキを買ってくれていたこんなのは初めて最近の長男は料理してもちゃんと洗い物するし車のキーの電池がなくなって1人でディーラーへ行って電…

  • 余裕

    このひと言を言ったら相手にスイッチが入って延々と話を聞くことになるっていうタイミングがある自分に時間の余裕があって何より心の余裕がある時ついに言ってしまって後…

  • テントウ虫

    夕方の風は来るたびに表情を変える季節の振り子をどんな風に揺らして行こうかと迷っているのだろうミニ薔薇の葉を少し落としてゴミ箱に入れた暫くして見ると葉の上にテン…

  • アゲハ蝶

    曇り空で風がない絶好の園芸日和散歩日和でもあったのかアゲハ蝶がふわふわとやって来たあちこちの枝に寄り道した後で僕にまとわりつくように散歩する僕はしゃがんだり立…

  • 赤ちゃんバッタ

    涼しくなるのを待っていたように草花が元気になった赤ちゃんバッタがあちこちに出現してじっと見つめるとじっと動かない出勤途中に知り合いと目が合ってお互いに右手をひ…

  • 新人とかつての新人

    とんでもない規格外の新人が現れたやって見せてやらせると違うことをするので手取り足取り教えてやらせると違うことをするのでこれ以上ない位に丁寧にゆっくりと教えてや…

  • 気温27度、湿度60%、北の風6m

    この夏の疲れを一気に取り戻すような気持ちのいい天気少し開けた東の窓から時おりやって来る風には何が混ざっているのだろうペパーミントとローズマリーに乾いた土とトン…

  • 投げた紙くず

    「ケーキ買って来てよ」ゲームセットで贔屓チームの負けが決まると立ち上がって晩ごはんの支度を始めた妻は丸めた紙くずをゴミ箱に投げるように言った多分行ってはくれな…

  • やがて暮れなずむ

    圧倒されて立ち尽くす言葉が出ないが言葉はいらない誰かと一緒に見たいと思って振り返るけど誰もいない仕事が終って帰る車の列が忙しそうに距離を詰めながら捌けていくだ…

  • ムジナ

    職場のシフト表の横に張り出されたA4の紙にはしなければならない事やしてはいけない事が十数行書かれていたほとんどが小中学校レベルの決まり事逆に言えば僕らはそんな…

  • 美味しい人③

    長男は翌日にインターンを控えていたこのタイミングでプリンのリベンジなんて緊張しているのだろう将来への分岐点になるかも知れないから無理もないしかも自分で決めて自…

  • 美味しい人②

    プリンが美味しくなる間に昼寝出来るなんてなんて幸せなんだろう僕が小学生の頃は貧しくてプリンという存在は知らず勿論エアコンもなく夏休みには氷水に砂糖を溶かして姉…

  • 美味しい人①

    この前は失敗したから今度こそ成功させたいと言ってまだ夏休み中の長男はプリンを作り始めた静かになったと思ったら冷蔵庫で冷やす間に昼寝するらしいエアコンのファンの…

  • 午後10時半の情景

    夜道はもう虫たちのもの遠くで近くで足元でどんなに高級なヘッドホンでもこの臨場感は出せない背後から急ぎの足音こんな時間でもトレーニングする人は一定数いるでも追い…

  • いつもと違う

    夕焼けを見つけていつものウォーキングコースへ開けた空まで急ぎ足それでも間に合いそうになくて歩いたことのない道へコース変更ほんの十数メートルずれただけなのに景色…

  • 男と女の終わらない会話「私って」

    私って気がキツイのかな?そうは見えないなキツイじゃなくてツヨイのかなカタイっていうかシッカリはしてないけどマザラないって感じでドウデモイイように見えるけどナガ…

  • 木漏れ日

    木漏れ日が揺れているでも揺れているのは木の葉の方だ我が家の若者たちは昨日の疲れか夜に備えてか泥のように眠っているでももしかしたら眠っているのは僕の方かも知れな…

  • 元気の源

    とっても元気な人が体のあちこちを痛めて「ちょっと働き過ぎじゃないですか」「そんなことないよ、寝る前に蜂蜜をスプーン一杯舐めてるから大丈夫」「えっ、それっていい…

  • 小雨の中を手ぶらで歩いた西の空には太陽が東の空には虹が出ていたから点滅信号のボタンを押して車を何台か止めた横断歩道を渡って太陽を背にゆるやかな上り坂を歩く今確…

  • 風呂上がりの飲み物

    風呂上がりにさて何を飲もうかと思案するアルコールの選択肢はないだからといって麦茶は味気ないかといってアイスコーヒーやオレンジジュースや炭酸飲料でもない夕暮れの…

  • 三日月に誘われて

    夕暮れに三日月を見つけていた午後十時に歩いてスーパーへ急がなくてもいいけどあってもいい買い物を口実に月を見ながら歩きたかったじゃあついでに飲み物をと頼まれそれ…

  • まだ見ぬ物語

    夕暮れのセピア色の雑木林を歩く色を失う前の褪せた世界に魅入られ空想に迷い込むあっついさっき観たファンタジー映画の中に足を取られている急いでこの雑木林を抜けない…

  • 直方体

    カステラを食べた胸がつかえているしっかり噛んだはずなのにカステラの形の直方体のまま食道で止まってる気がする頑張って五ヶ月で五キロ痩せたなのに周りの人は年取って…

  • 夕焼けの波打ち際で

    八年目の洗濯機がゴウゴウと音を出すようになった見てもらうと修理に六万円かかるので買い替えた方がいいのではと言う夕焼けを見つけると空が開けた場所を探すか家に急い…

  • 波の下で

    強い海風が海面を撫で続けささくれた波を隙間なく作って何をも寄せ付けない職場でずっと怒っている人がいるそのくせ褒めて欲しいと言い嫉妬もすると言う世界の中心に立と…

  • しまったああぁぁぁ〜

    痛恨の極みとはこのことか気付いたのは夜の9時半もっと早く気付いていれば今日一日は全く違っていた筈だなんと明日は有給休暇休みだったのだああぁぁぁ〜もしも昼に気付…

  • きりがない

    いっぱい花をつけたレウコフィルムはいっぱい花を落とす掃いても掃いてもちょっとしたそよ風ではらりと落ちるきりがないから止めましょうずっと昔に言われたことがあるな…

  • 小さな嘘

    オヤスミと言って寝室に消えた1分後ドタドタと階段を下りてリビングにやって来た次男はモミアゲが気になると言うそういう年頃だ電動シェーバーで切っていくけど左右の長…

  • 素の人

    短い恋を終えた彼女はあっさりと気持ちを切り替えついでに腐れ縁も捨てて前を向いた深く考えるのが苦手だというけどそれは君の最強の盾だそして嘘の言えない開けっぴろげ…

  • 当たり前

    帰り道自転車のチェーンが外れたどんなに漕いでも前に進まない手応えのない空振りを繰り返す水溜まりで釣り暖簾に腕押し豆腐に釘打ちこんな場面は人生で何度もあっただけ…

  • 成長

    忘れた頃に咲いてくれるレウコフィルム綺麗と思う前に感謝の気持ちが沸くのは僕も成長したのだと思うことにするこの際その思いが間違いだとか正しいとかはどうでもよくて…

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