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2009/02/01

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  • 帝都高速度交通営団 荻窪駅発行 160円区間ゆき片道乗車券

    帝都高速度交通営団(営団地下鉄。現・東京メトロ)は、今から20年程前の2004(平成16)年3月31日の営業を以て民営化され、翌4月1日から東京地下鉄(東京メトロ)に移管されています。営団地下鉄最終日である2004(平成16)年3月31日に、丸ノ内線荻窪駅の06番券売機で発行された、同駅から160円区間ゆきの片道乗車券です。若草色ていとこうそくどこうつうえいだん地紋のA型金額式券で、サーマル方式券になります。地紋部分を拡大してみました。営団地下鉄の乗車券は、硬券や補充券などの軟券についてはJPRてつどう地紋の券が使用されていましたが、券売機券については昭和40年代前半から券売機専用に地紋が使用されており、そのまま印版方式からサーマル方式に券売機が改良されても、感熱式の券売機用専用券紙が使用されてきておりま...帝都高速度交通営団荻窪駅発行160円区間ゆき片道乗車券

  • 帝都高速度交通営団 「◯地」東京駅発行 20円区間ゆき片道乗車券

    前回エントリーで、営団地下鉄霞ヶ関駅で発行された20円区間ゆきの片道乗車券を御紹介いたしましたので、今回は丸ノ内線の東京駅で発行された乗車券を御紹介いたしましょう。1962(昭和37)年8月に丸ノ内線の「◯地」東京駅で発行された、同駅から20円区間ゆきの片道乗車券です。若草色JPRてつどう地紋のB型地図式大人専用券で、こちらも帝都交通印刷で調製されたものと思われます。券面の地図を見ますと、東京駅から20円区間ゆきの運賃区間は、荻窪方面が赤坂見附駅、池袋方面が後楽園駅になっています。前回御紹介いたしました霞ヶ関駅発行の乗車券同様、御紹介の券は丸ノ内線が中心になっており、銀座線らしき線が赤坂見附駅にちょこんと出ています。赤坂見附駅の部分を拡大してみました。前回および前々回に御紹介いたしました霞ヶ関駅や渋谷駅の...帝都高速度交通営団「◯地」東京駅発行20円区間ゆき片道乗車券

  • 帝都高速度交通営団 「◯地」霞ヶ関駅発行 20円区間ゆき片道乗車券

    前回エントリーで、営団地下鉄渋谷駅で発行された20円区間ゆきの片道乗車券を御紹介いたしましたので、今回は丸ノ内線の霞ヶ関駅で発行された乗車券を御紹介いたしましょう。1962(昭和37)年9月に丸ノ内線の「◯地」霞ヶ関駅で発行された、同駅から20円区間ゆきの片道乗車券です。若草色JPRてつどう地紋のB型地図式大人専用券で、こちらも帝都交通印刷で調製されたものと思われます。券面の地図を見ますと、霞ヶ関から20円区間ゆきの運賃区間は、荻窪方面が四谷三丁目駅、池袋方面が淡路町駅になり、途中の赤坂見附駅で乗換える銀座線の渋谷方面の外苑前駅、浅草方面の新橋駅が含まれています。前回御紹介いたしました渋谷駅発行の乗車券を再掲いたします。渋谷駅発行の銀座線が中心である地図とは異なり、御紹介の券は丸ノ内線が中心になっており、...帝都高速度交通営団「◯地」霞ヶ関駅発行20円区間ゆき片道乗車券

  • 帝都高速度交通営団 「◯地」渋谷駅発行 20円区間ゆき片道乗車券

    1962(昭和37)年9月に、帝都高速度交通営団(営団地下鉄。現、東京メトロ)銀座線の「◯地」渋谷駅で発行された、同駅から20円区間ゆきの片道乗車券です。若草色JPRてつどう地紋のB型地図式大人専用券で、山口証券印刷系列の帝都交通印刷で調製されたものと思われます。当時の営団地下鉄の乗車券は地図式がメインで、高額券になると相互式が使用されたりしていました。これは少しずつ路線が開業していく発展期であった同社では、複数の着駅を1枚の乗車券にまとめたいという考え方に拠るものと思われます。裏面です。券番と発行駅名の他、「渋谷から20円」の表記と、「表面太線区間内の1駅ゆき」の文言、「通用発売当日限り下車前途無効」の文言があります。発行駅の前にあります「◯地」は「地下鉄駅」であることを示すもので、国鉄の乗車券や運賃表...帝都高速度交通営団「◯地」渋谷駅発行20円区間ゆき片道乗車券

  • ◯社 綾瀬駅発行 大宮駅から盛岡駅まで 新幹線自由席特急券

    1983(昭和58)年1月に、常磐線の「◯社」綾瀬駅で発行された、大宮駅から盛岡駅までの新幹線自由席特急券です。桃色こくてつ地紋のD型準常備式新幹線自由席特急券で、東京印刷場で調製されたものです。御紹介の券は1,400円から4,400円までに対応するもので、東京印刷場では「準自幹特(2003)」というパターン方式が採用されており、発行駅名のみ差し替えで各駅に設備されていました。当時、ターミナル駅と称される大規模駅では各区間ごとの常備券もしくはA型区間記入式の新幹線料金固定式自由席特急券(記自幹特)という常備券が設備されていることがありましたが、同駅のような規模の小さな駅では、口座数を減らすために御紹介のような準常備式券でまとめられていたようです。発行箇所部分を拡大してみました。同駅は帝都高速度交通営団(営...◯社綾瀬駅発行大宮駅から盛岡駅まで新幹線自由席特急券

  • ◯交 関西支社発行 近畿日本鉄道 上本町駅から近畿日本名古屋駅ゆき 片道乗車券

    1954(昭和29)年1月に発行された、近畿日本鉄道(近鉄)大阪線の上本町(現・大阪上本町)駅から近畿日本名古屋(現・近鉄名古屋)駅ゆきの片道乗車券です。緑色近鉄自社地紋のB型一般式大人・小児用券になっています。経由欄には「大線(大阪線)・久居経由」と記載されており、大阪線の伊勢中川駅から先、名古屋線久居駅を経由して近畿日本名古屋駅に至る経路であることが分かります。発行箇所名は裏面に記載されており、「日本交通公社関西支社安土町案内所」発行になっております。日本交通公社は現在のJTBで、現在の店舗一覧からは「安土町案内所」という店名がないので不明ですが、安土町は大阪市中央区の堺筋本町付近になりますので、堺筋通りにありますJTBビルのあたりにあった案内所(支店)だったのではないかと思われます。御紹介の券は、近...◯交関西支社発行近畿日本鉄道上本町駅から近畿日本名古屋駅ゆき片道乗車券

  • 上野駅発行 東京山手線内から680円区間ゆき 片道乗車券

    1978(昭和53)年11月に、東北本線上野駅で発行された、東京山手線内から680円区間ゆきの片道乗車券です。桃色こくてつ地紋のA型地図式大人専用券で、東京印刷場で調製されたものになります。御紹介の券は運賃変更印が捺印されており、同年7月の運賃改定により元額面の680円から800円に改定されたときのものと断定されますので、営業キロが81km以上90km以下の運賃帯に相当します。当時の規則では、東京近郊区間内の東京山手線内発着51km以上の乗車券については単駅では無く東京山手線内を発着駅とする乗車券が発売されていました。そのため、東京山手線内を発駅とした81km以上90km以下の運賃帯に属する着駅は中央本線の大月駅と東北本線の小山駅しか該当がなかったことから、着駅がこれらの2駅しかない寂しい地図になってしま...上野駅発行東京山手線内から680円区間ゆき片道乗車券

  • 西武鉄道 西武秩父駅発行 特急券 ~その2

    前々回エントリーで、同社では似たような様式の券で黄色地紋の券も存在しましたが、黄色地紋券の裏面は白色で磁気膜が塗られていませんので、自動改札機対応にはなっていなかったことを御紹介いたしました。年月による経年劣化や、当時の感熱式券の品質がさほど良くなかったという理由で状態がよろしくありませんが、黄色地紋の券も手元にございますので御紹介いたしたいと思います。1994(平成6)年3月に、西武鉄道秩父線の西武秩父駅で発行された、ちちぶ14号の特急券で、黄色地紋時代の券になります。黄色せいぶてつどう自社地紋のA型券で、感熱式券になります。再掲いたしますが、発売料金の位置が右下にずれて発車時刻の表記が大きくなったことと、端末番号が2ケタから400番台の3ケタに変更された等の変更はありますが、基本的なところは変更されて...西武鉄道西武秩父駅発行特急券~その2

  • 京濱電鐵 新子安駅発行 コロムビア前・川崎大師駅間ゆき 片道乗車券

    本日は8月15日、79回目の終戦の日です。拙ブログでは毎年、終戦の日(かつては終戦記念日って言っていたような・・・)のエントリーでは、コレクションの中から戦争に関連したものを御紹介するようにしていますので、今年もひとつ、探してみました。まだ太平洋戦争前の1937(昭和12)年5月に、京濱電鐵(後の京浜急行電鉄。現・京急電鉄)本線にあります新子安駅で発行された、大師線のコロムビア前・川崎大師駅間ゆきの片道乗車券です。経年で色あせてしまっていますが、桃色無地紋のA型一般式大人・小児用券と思われます。同社の乗車券は数枚手元にありますが、状態が良いものでも桃色無地紋になっており、裏面についても同色になっていることから、地紋がなかったものと思われます。裏面です。券番の他、「京濱電鐵」の社名と発行駅名が記載されていま...京濱電鐵新子安駅発行コロムビア前・川崎大師駅間ゆき片道乗車券

  • 西武鉄道 西武秩父駅発行 特急券 ~その1

    前回エントリーで、西武鉄道池袋線の池袋駅で発行された同社の最新様式の特急券と思われるレシート券を御紹介いたしましたので、同社の自動改札機対応初期の特急券を御紹介したいと思います。1998(平成10)年11月に、西武鉄道秩父線の西武秩父駅の特急券用自動券売機で発行された、同駅から所沢駅までのちちぶ8号特急券です。若草色せいぶてつどう自社地紋のA型券で、自動改札機対応の初期の様式になります。同社では似たような様式の券で黄色地紋の券も存在しますが、黄色地紋券の裏面は白色で磁気膜が塗られていませんので、自動改札機対応にはなっていませんでした。自動改札機対応になっており、写真は図示いたしませんが、裏面は茶色の磁気になっています。自動改札機対応にはなっていますが、西武秩父駅の特急ホームに入る改札口には自動改札機が備わ...西武鉄道西武秩父駅発行特急券~その1

  • 西武鉄道 池袋駅窓口発行特急券

    2024(令和6)年6月に、西武鉄道池袋線の池袋駅の特急券発売窓口で発行された、同駅から所沢駅までの、特急ちちぶ25号の特急券です。黄色PJRてつどう地紋のレシート用紙のような券紙で発券されています。てっきり、拙ブログ2022年4月19日エントリーの「西武鉄道西武新宿から本川越までの特急券」で御紹介いたしましたような85㎜券で発券されると思っておりましたので、端末から御紹介の券が出力されて、窓口係員氏が出力された券を引っ張って端末から取り出したのを見て、特急券よりも先に領収書が発券される端末も珍しいなぁと思っていたところ、レシートのようなペラペラの特急券が出てきたことに驚きました。同社を含む鉄道事業社8社ではいずれ、磁気乗車券の類いは全廃し、QRコードの乗車券になることをプレス発表しており、御紹介の券はそ...西武鉄道池袋駅窓口発行特急券

  • JR東日本 新宿駅発行 精算書

    前回エントリーに続いて、JR東日本の精算書の続きです。国鉄民営化から約1年経過した、1988(昭和63)年4月に新宿駅で発行された、精算書を代用した普通入場券です。現在は見かけなくなりましたが、東京印刷場で調製された千切り軟券式の精算書綴りを流用したものになります。赤いゴム印で「入場券代用」と捺印されています。当時の新宿駅には現在と同様に中央本線の優等列車専用のホームがありましたが、現在とは違い、ホームへ上がる階段の入口には中間改札口が設けられており、ここでは乗車券と特急券もしくは急行券を提示しなければホームへ入場することができず、乗車券の精算や急行券類の発売が行われていました。また、送迎等の目的で入場する場合には入場券を購入する必要がありました。御紹介の券は、かつて存在した中間改札で発売されたものになり...JR東日本新宿駅発行精算書

  • JR東日本 中野駅発行精算書

    2024(令和6)年4月にJR東日本中央本線の中野駅改札口で発行された精算書です。白色無地紋のレシート用紙のような券紙が使用されています。これは、ICカード(Suica)を使用して精算したものです。最近の鉄道会社では、特に領収書を欲しい旨を伝えなくても、このようなレシート(領収書)を発券されることが多くなりました。精算書と記載されていますと、我々の世代では、運賃精算は精算窓口という改札口とは別の運賃精算および払戻し専用の窓口があって、そこで精算すると精算書が交付され、改札口でそれを渡して出場するという経験がありますので、精算書というものは基本的に手元に残らないという認識がありますが、最近はそうではないようで、あくまでも精算額を領収したという領収書のような役割になっているようです。恐らく、改札カウンターで精...JR東日本中野駅発行精算書

  • 由利高原鉄道 矢島駅から東京都区内ゆき 片道連絡乗車券

    日付が入っておりませんが、1987(昭和62)年9月に由利高原鉄道矢島駅で発行された、羽後本荘駅接続、JR東日本東京都区内ゆきの片道連絡乗車券です。色が薄いですが、桃色由利高原鉄道自社地紋のA型一般式大人・小児用券で、印刷場は拙ブログ2024年7月22日にエントリーのいたしました「由利高原鉄道矢島から象潟駅ゆき片道連絡乗車券」で御紹介させていただきました西目駅ゆきおよび象潟駅ゆきのものと同じ印刷場であると思われます。象潟駅ゆきの券を再掲いたします。活字の字体等は全く同一であると思われます。裏面です。やはり券番は刻印されていない状態で納品されているようで、ナンバーリングによる手作業での券番が刻印されています。どうやら、上(右側)の刻印の際に手元がぶれたのでしょうか、刻印位置が上過ぎてしまったようで、再度正し...由利高原鉄道矢島駅から東京都区内ゆき片道連絡乗車券

  • 新大阪駅発行 普通列車・連絡船 グリーン券

    1978(昭和53)年3月に、東海道本線新大阪駅で発行された、岡山から(讃)高松までの、普通列車・連絡船用グリーン券です。若草色こくてつ地紋のA型大人専用券で、大阪印刷場で調製されたものです。御紹介の券は、新大阪駅から岡山駅までは新幹線を利用し、岡山駅からは宇野線の普通列車グリーンを、途中の宇野駅からは宇高航路の自由席グリーン席を利用する旅客のために設備されていたものと思われます。普通列車のグリーン車は、急行列車の間合い運用で連結されているものを除けば、現在でも連結されている東京圏の東海道線や横須賀線と、かつて連結されていた大阪圏の東海道・山陽線で運転されていたものが一般的ですが、宇野線の快速列車にも連結されていました。ただし、宇野線の快速列車は通勤輸送主体ではなく、四国連絡という特殊な要素があり、東京圏...新大阪駅発行普通列車・連絡船グリーン券

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