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2009/01/10

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  • 第23節 山形 0-1 ジェフ 後半は防戦一方もバランス重視で8試合ぶりの勝利

    低迷打開に向けてハイプレスに再びチャレンジするのかなと思ったのですが、山形戦ではバランス重視の戦い方だったと思います。www.youtube.com 鳥栖戦後、小林監督が高い位置でボールを奪った回数を、誇らしげに語っていたのは何だったのか。 フェイクだったのか、それともアウェイゲームだったため、前には出なかったのか。 あるいは、山形が裏狙いの攻撃を仕掛けることも加味して、引いて守る形だったのでしょうか。 試合の方は、どちらもあり動きは良くなかったのではないかと思います。 山形もパスワークはさすがでしたが、守備が緩くふわっとした戦い方だったと思います。 ジェフの方もサイド攻撃などは今までよりも機…

  • 第22節 山形対ジェフ プレビュー 横内昭展が就任して裏を突く山形にハイプレスを徹底できるか

    3連敗中のジェフは、今週末山形と対戦。 J2は今週末の試合を終えると小休憩となりますから、ジェフとしては因縁も深い山形を相手に、悪い流れを断ち切って、お休みに入りたいところです。 昨年の山形は、シーズン終盤に怒涛の追い上げを見せて、4位でプレーオフに進出。 プレーオフ初戦で5位の岡山に敗れて、J1昇格を逃しました。 それでも渡邉監督も続投となり、今季も上位候補の1つだったと思います。 しかし、今シーズン序盤のスタートダッシュに失敗し、そこから成績を上げられず。 シーズン半分を過ぎて17位と、J3降格圏内も見える位置で折り返す状況となってしまいました。 なお、山形は前年もシーズン前半に苦戦するな…

  • イギリスGP レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表がチーム離脱

    イギリスGP後の話にはなりますが、衝撃的なニュースが発表となりました。 レッドブルレーシングのクリスチャン・ホーナー代表が、即時チーム離脱を発表。 レーシングブルズのローラン・メキース代表が、昇格という形でレッドブル代表に就任することになりました。www.formula1.com ホーナー代表はレッドブルがジャガーレーシングを買収時に、F3000のチームを率いた経験を買われて加入しており、レッドブルレーシングの歴史と共にあった人物。 そのホーナー代表がチームを去るというのは、F1にとっても歴史の1ページとなるのかもしれません。 レッドブルではドライバーズタイトル8回、コンストラクターズタイトル…

  • 低迷するジェフの打開策はハイプレスへの回帰となるのか?

    Youtubeにて、5月から苦戦しているジェフの低迷の要因と、今後の打開策に関してお話しした動画をアップしました。 どうしても若干ネガティブな内容になってしまう部分があって恐縮ですが、よろしくお願いいたします。www.youtube.com 低迷の要因はここまでに話してきた内容が多く、まとめのような話にもなっていますが、順を追って低迷の要因を考えていくことによって、見えてくる部分もあるのではないかと思います。 そこがこの動画における、大きなポイントとなっていると思います。 ネタバレになってしまいますが、ある程度話した内容をまとめると、得点力の減少がジェフ低迷のスタートとなっているのではないか。…

  • 公式戦では3月以来、リーグ戦では開幕戦以来の出場となった小林祐介

    先週末の鳥栖戦では、小林祐介がボランチでスタメンフル出場を果たしました。 公式戦では、3月26日のルヴァン杯富山戦でのスタメン以来。 リーグ戦では、開幕戦で試合終盤に出場して以来となります。 天皇杯でも出番がなく、長らく試合から遠ざかっていたことになります。 鳥栖戦でのジェフはエドゥアルド、品田が出場停止で、田口も不在という緊急事態でした。 それもあって、小林が抜擢されたということになります。 小林は守備面で、らしさを見せてくれたと思います。 素晴らしいボール奪取もありましたし、相手に対しての寄せも速い。 それによって、相手への選択肢を消して、攻撃を遅らせることができる選手だと思います。 ただ…

  • 小林慶行監督「敵陣でボールを奪った本数はここ10試合の中で一番」

    ハイプレスメインで臨んだ先日の鳥栖戦。 鳥栖相手だったからハイプレスだったのかとも若干思ったのですが、試合後の小林監督のコメントからすると、今後もハイプレスで生きそうですね。 今年はリトリート守備でスタートしたジェフですから、大きな変換点ということになると思います。 www.jleague.jp バタついた時間以外は試合を通して敵陣でボールを奪っているのは、ここ10試合の中では間違いなく一番出ているじゃないかなと思います。 いろいろな考え方にはなると思いますが、先ほど選手たちと共有をしてきました。実際に自分たちがどういうふうに進むのかというところ ただ、敵陣でのボール奪取回数に関して触れていま…

  • 第22節 ジェフ 0-2 鳥栖 3-4-3・4-3-3・3-4-3と変更するもゴール奪えず3連敗

    2連敗中だったジェフは、鳥栖戦で3バックに変更しスタートしました。 高橋が右CBに絞って、右WBに田中、左WBに植田、前線は攻撃時に椿が左ウイングに入って、呉屋と林が中央に張る変則的なシステムだったと思います。 しかし、田中が10分過ぎに負傷交代したこともあって、4バックに変更。 横山を投入して守備時はトリプルボランチ気味になり、攻撃時は前と横山が1列上がって、右SHに林、左SHに椿が入る4-3-3のシステムになりました。 ただ、このシステムでの守備がまったくはまらず、劣勢のまま0-1で折り返しました。 立ち上がりはジェフが攻勢で入りましたので、3バックでのハイプレスが続けばわからなかったとも…

  • 第22節 ジェフ対鳥栖 プレビュー 多くを望まず最低限のやりたいことを明確にして低迷脱出を

    早いもので7月に入り、今年も半分が終了したことになります。 7月のJ2は後半に試合が行われず、今週末と来週末の2試合のみとなります。 8月開幕となる来年の秋春制の準備も兼ねてということなのかもしれませんが、8月の方が気温は高くなるでしょうし、現在の高温から考えると心配なところがありますね。 ただ、低迷しているジェフとしては、中断が7月後半に入るというのは、良いタイミングなのかもしれません。 一度流れをリセットしたいところなのではないかと思いますし、やることを整理すべき段階なのではないかとも思います。 とはいえ、中断までの残り2試合も結果が出ないようだと、悪い雰囲気のまま休みに入ってしまうことに…

  • オーストリアGP レッドブルにとって悪夢のような母国GP

    イモラでの予選クラッシュあたりから、悪い流れが続いてしまっているレッドブルの角田裕毅。 ここでも非常に苦しい週末になってしまいました。 新しいパーツを投入した角田ですが、予選前から個人的には不安な印象を感じていました。。 一部日本のメディアはフリー走行2で角田が9位だったことを好材料で掲げていましたが、フェルスタッペンとの差は0.6秒もン開いていました。 この差はここ最近の差と変わらず、むしろ1周が短いオーストリアでは大きい状況でした。 そして、予選での角田は18位とQ1敗退に。 フェルスタッペンとの差は約0.25秒差と僅差ではありましたが、ライバルがしっかりとタイムを上げていったこともあって…

  • ジェフが横浜FCのFW森海渡選手をレンタル移籍で獲得

    先週、ジェフに横浜FCのFW森海渡選手が、レンタル移籍で加入すると発表されました。 なお、夏の移籍ウインドーは7月7日から8月20日までとなっておりますので、登録は来週以降となります。jefunited.co.jp 森は柏アカデミー出身で筑波大を経て、柏トップチームに加入。 プロ1年目の2022年にはJ1柏で15試合に出場し4ゴールを上げますが、翌年はJ2徳島にレンタル移籍。 その徳島で、37試合に出場し13ゴールと活躍しています。 更に翌年、J2横浜FCに移籍。 主力候補の1人として期待されていましたが、3月に前十字靭帯損傷と大きな怪我を負います。 その結果、昨年は公式戦3試合の出場に終って…

  • 富山の細かなズレを作り出した緻密なパスワークとジェフの守備の問題点

    ジェフが敗れた富山戦。 75分に失点し、そのまま0-1で逃げ切られてしまいました。 失点を振り返ると、GK田川からCBへと細かくつないでいく形から攻撃がスタート。 ボランチの河井が、少し下がってボールを受けて右CB神山へ。 神山が斜め前方のSB濱へパスを繋ぐと、濱はワンタッチで中央のSH高橋馨希へつないでいきます。 そこから少し持ち上がると、さらに中央の武へパス。 武がうまく反転して鈴木大輔をいなすと、吉平が鳥海と高橋壱晟で受けてシュートにいき、ゴールとなっています。 図にすると、だいたいこんな感じで。 富山のパスワークも見事でしたが、ジェフの守備の緩さも気になるシーンでした。 一連の攻撃でし…

  • 小林慶行監督「自信を持って選手たちをピッチに送り出せなかった」

    富山戦直後に、以下のようなポストをXに投稿しました。どういうゲームプランだったろうなぁと。気温も上がってプレスをかけられないにしても、球際でも負け過ぎだし、工夫もなかった。関塚監督の2015年を思い起こすような、シーズン中盤からの失速になりつつありますね…— arata (@aratasuzuki) 2025年6月28日 ゲームプランというか戦い方の意図が、見えなかった。 特にカルリーニョスをスタメン起用して、どのような形を思い描いていたのかがわからないところがありました。 例えばトップ下で起用したカルリーニョスを中心に、周りの選手を集めてパスワークを構築したり、前線の石川が落としてカルリーニ…

  • 第21節 富山 0-1 ジェフ カルリーニョスをスタメン起用も不明瞭な戦いで6戦勝ちなし

    16試合勝ち星なしの富山を相手とした試合でしたが、終始富山ペースで進む展開となってしまいました。 ジェフは攻守に良いところがなく、スコア以上の完敗だったと思います。 5月から低迷するジェフは、前々節徳島戦から呉屋、石川、林などを並べて、再びハイプレスにシフトしていくのかといった印象もありました。 しかし、この試合では呉屋などを外して、再びカルリーニョスを前線起用。 プレスにはいかず、様子を見る守備が増えてしまいました。 気温も上昇したアウェイであったことを考えると、ハイプレスを諦めたのは現実的だったとも言えるのかもしれません。 しかし、それにしてもこの日はポンポンと中盤で縦パスを通されてしまっ…

  • 第21節 富山対ジェフ プレビュー 安達亮監督就任も16戦勝利なしの富山相手に迷走からの脱却を

    明日、ジェフはアウェイで富山と対戦します。 J3から昇格した富山は、第2節ジェフ戦では0-2で敗れるも、開幕からの4試合で3勝1敗と素晴らしいスタートを切りました。 しかし、そこからは大きく低迷し、勝星をあげられずにいると、5月末に小田切監督が退任となり、安達亮監督が就任します。 安達監督は2013年にJ2神戸を率いて、J1昇格を果たした経験がある指導者。 その後、J3富山、JFL青森などを指揮しており、今回は富山復帰という形になります。 けれども、監督交代後も富山は1分3敗と成績を改善出来ず。 現在16試合勝ち星なしと、泥沼状態に陥っています。 順位も現在19位で、最下位愛媛とは勝点1差の状…

  • J2前半戦ベストイレブンとジェフの選手構成の傾向

    J2もハーフシーズンを終えたところで、Youtubeで前半戦のベストイレブンを選出しました。 また、23歳以下で選んだベストイレブンやMVPに関しても考えています。 ご視聴、よろしくお願いいたします。www.youtube.com ネタバレになってしまいますが、ジェフからは鈴木大輔と椿をベストイレブンに選んでいます。 鈴木大輔は高さやカバーリングなどはもちろんですが、特にキャプテンシーの部分で、首位で折り返したチームにおいて大きく貢献していたと思います。 また、椿はわかっていても止められない縦へのキレのある仕掛けで、攻撃面を引っ張っていってくれていました。 その他のポジションに関しては、怪我な…

  • 磐田の流動的な動きから1対1の状況を作られてPKから失点

    磐田戦前半は流動的な磐田の動きが、目立った試合だったと思います。 後半からは気温もあってアウェイ磐田の運動量が落ち、磐田が守りを固める展開となって、ジェフがボールを持つ時間が伸びました。 しかし、それによって後半からはジェフの攻撃の質が問われる展開となり、前半の磐田と比べると工夫のない攻撃が目立つ展開となってしまったように思います。 磐田のゴールシーンは、グラッサのログパスからの展開でした。 シンプルな攻撃にも見えますが、ボールを受ける磐田選手たちが流動的に動くことによって、ジェフの守備が混乱した展開だったと思います。 図にするとこのような感じで。 磐田が後方でパスを回すと、グラッサへの石川の…

  • ちぐはぐなプレスになってしまった磐田戦前半のジェフ

    0-1でジェフが敗れた先日の磐田対ジェフ戦。 前半はジェフのプレスがはまらずに、後手に回ってしまった印象でした。 プレスの整備に、甘さを感じてしまった試合だったと思います。 ジェフがPKを与えたシーンでも、最終ラインのグラッサへの守備が遅れて、縦へロングパスを出されて倍井が受けて、高橋が交わされて倒してしまった展開でした。 プレスが上手くはまっていないにもかかわらず、最終ラインは高い状況だったため、その裏を取られた展開だったと言えるでしょう。 磐田からすれば、狙い通りの攻撃でジェフを崩した流れだったと思います。 また、その他のシーンでも同じように後方からのロングパスから倍井が裏を取ったり、トッ…

  • 第20節 ジェフ 0-1 磐田 攻撃に変化を付けられず5戦勝ちなしで首位陥落

    前回も磐田に0-1で敗れたジェフですが、スコアも含めて同じような展開になってしまいました。 得点数の多いチーム同士の戦いだったにも関わらず磐田戦はウノゼロで、前節徳島戦は3-3の打ち合いになっています。 前回もそうでしたが、磐田戦はお互いに良さを打ち消し合う傾向があるようにも見えました。 まず、ジェフに取って残念だったのは、前節徳島戦ではハイプレスをかけて流れを作ったものの、今回はプレスがはまらなかったこと。 気温の影響などではなく、特に試合序盤は前へ行く姿勢を見せていたのですが、相手のパスワークにうまくかわされて、中盤や裏を取られ、攻撃を作られてしまいました。 単純にジェフのプレス構築の甘さ…

  • 第20節 ジェフ対磐田 プレビュー 気温上昇の中で6位磐田相手にハイプレスを継続できるか

    先週末に第19節が終了し、今年もハーフシーズンを終えました。 ジェフは首位を維持したまま、折り返し地点を残り超えたことになります。 開幕前からの想定から考えれば、首位という成績は素晴らしい結果と言えるでしょう。 ただし、5月に入ってからは、1勝2敗4分と大きく低迷。 当然2位以下との勝点差も、一気に縮まってしまいました。 前節2位に浮上した水戸はジェフと勝点同数となっており、もしジェフが徳島戦で敗れていたら、首位から陥落していたところでした。www.jleague.jp 順位全体を見ると、6位磐田、7位鳥栖、8位長崎、13位札幌、17山形と、J1からの降格組や昨年プレーオフ進出組の多くが苦戦し…

  • 攻撃での変化を作り出す風間宏矢がジェフを退団しシンガポールへと移籍

    先日、風間宏矢のチーム離脱が発表され、その後シンガポール1部のBGタンピネス・ローバーズFCへ移籍することが決まりました。 タンピネスは元ジェフ仲村京雅が在籍するチームで、川上典洋もプレーしていた過去があるそうです。 風間退団の発表があったのが6月12日ですが、風間は5月31日の山口戦で3月末のルヴァン杯富山戦以来となる公式戦出場を果たしていました。 これが今季初スタメンでしたので、ここからの活躍が期待されていただけに、驚きのニュースとなりました。jefunited.co.jp jefunited.co.jp なお、移籍決定後のコメントによると、本人の希望での海外移籍であるようです。 ただ、そ…

  • カナダGP メルセデスのジョージ・ラッセルが今季初優勝

    先週末行われたカナダGPは、意外な展開となりました。 ここ数戦好調だったのはマクラーレンで、そこにレッドブルのフェルスタッペンが何とか食らいつくといった勢力図に。 このままマクラーレンが独走状態になってもおかしくない、といった雰囲気すら漂わせていました。 しかし、カナダではそのマクラーレンが苦戦。 そして、現状では伏兵とも言えるメルセデスが好調で、ジョージ・ラッセㇽがポールトゥウインで今季初優勝。 18歳とまだ若い同僚のアントネッリも3位で、初の表彰台に上がりました。 カナダGPの行われるジル・ヴィルヌーブ・サーキットは、万博やオリンピックも行われた会場で、公園内にあるサーキットとなります。 …

  • 3月末以来のスタメンとなった徳島戦でゴールを決めた呉屋大翔

    呉屋が先日の徳島戦で、スタメン出場を果たしました。 呉屋のリーグ戦でのスタメン出場は、3月30日の磐田戦以来。 2ヶ月以上、スタメンから離れていたことになります。 呉屋はその徳島戦で、見事なゴールを決めています。 相手が後方でパスを回し、山田が少し持ち上がろうとしたところで、トラップが伸びてしまいます。 そこを石川が奪って、呉屋がパスを受けて、ミドルシュートを放っています。#6月15日#第19節#徳島ヴォルティス 戦ゴールシーンをPLAYBACK🎥40分#呉屋大翔 選手のゴール⚽DAZN視聴はこちら💁https://t.co/gG2rf67Nfe#jefunited#ジェフ千葉#jleague…

  • CKの折り返しからチームにとって4試合ぶりのゴールを決めた石川大地

    3-3の引き分けに終わった徳島戦。 23分に先制ゴールを決めたのが、ジェフの石川でした。 これがジェフにとって、リーグ戦で4試合ぶりのゴールということにもなりました。 ゴールシーンを振り返ると、右サイドでのCKからの展開。 左足で杉山が巻いたボールを蹴ると、ファーで田口が強さを見せて折り返し。 これを石川が足で合わせて、ゴールを決めています。 石川は完全にフリーな状況でシュートを放っていますし、堅守の徳島らしからぬ対応だったようにも思います。 石川にマッチアップしたのは山田でしたが、ファーで田口が合わせるのを見て、シュートコースを消すポジションにずれてしまいました。 これによって、石川がフリー…

  • 第19節 徳島 3-3 ジェフ スタメンも変更しハイプレスに回帰してシンプルなサッカーで可能性を見せる

    試合中にもつぶやきましたが、天皇杯をベースとしたスタメンを継続したジェフは、非常にわかりやすいメンバーでシンプルな戦い方をしていった印象でした。 最近の主力だったカルリーニョス、横山、品田などを外して、呉屋、石川、林を前で起用して、攻守に前へ圧力をかける。 そして、田口とエドゥアルドでボールを奪い試合を作るという、小細工なしの戦い方となった印象です。前線に石川、呉屋、林を並べてどんどん押し込み、田口とエドゥアルドで試合を作る。シンプルサッカーでこれでええんや感。— arata (@aratasuzuki) 2025年6月15日 カルリーニョスの起用法には疑問も感じましたし、品田や横山にも悩みを…

  • 第19節 徳島対ジェフ プレビュー 18戦で失点7と堅守を誇る5位徳島と前半戦ラストマッチ

    先週末はリーグ戦がお休みとなっていたジェフ。 今週末は日曜日に、徳島との対戦が行われます。 なお、この試合から週末も19時キックオフの試合が続き、本格的にナイトゲームの季節に突入していきます。 対戦相手の徳島は現在5位で、首位ジェフとは上位対決となります。 徳島は現在4戦負けなしで、その間3勝1分と好調を維持。 試合を見ていても、攻守に完成度の高さを感じるチームとなっている印象です。 では、サッカーチームにおける完成度とは何かという話にはなってくるのですが、ざっくりと言うとその状況状況に応じて、選手たちが迷わずプレー出来ているということではないかと思います。 どこにボールがあった時に、どのよう…

  • 4-1-3-2気味に仕掛けてきた山口のハイプレスに苦戦した4-1-2-3のジェフ

    昨日行われた天皇杯熊本戦は1-1のまま延長戦まで進み、PK戦の末にジェフが敗退となってしまいました。 しかも、多くの主力メンバーを投入した上での黒星ということで、週末の試合への影響も心配されますね。 私は残念ながら観戦できていませんので、内容に関しては触れられないのですが、残念な結果に終わってしまいました。 さて、今回も山口戦のお話。 ただし、山口戦に限らず、その他の試合でも見られる傾向ですので、改めて触れておきたいと思います。 今後においても、大事なポイントとなるのではないでしょうか。 前節山口戦で0-0の引き分けに終わったジェフですが、試合序盤から山口のハイプレスに苦しみ、出鼻をくじかれた…

  • 昨年のジェフと今年のジェフをデータで比較しチームの変化を考察

    先週末のジェフ戦はお休みでしたが、J2は第18節を終了しリーグ戦のほぼ半分が経過したことになります。 それにあわせて、Youtubeにて昨年のジェフと今年のジェフをデータで比較し、昨年からのチームの変化に関して取り上げた動画をアップしました。 ご視聴、よろしくお願い致します。youtu.be 今回改めてデータをチェックしたところ、基本的にはほぼ予想通りの内容で、自分のお話ししたい中身の補填的な意味合いも強かったのですが、得失点差など意外なデータなども出ており、興味深い内容となっていました。 データに関しては、Jリーグ公式サイトやFootball LABを引用させていただいております。 見ている…

  • 天皇杯2回戦 ジェフ対熊本 プレビュー 低迷するチーム同士の対決で今後の打開策は見えるのか

    先週末、リーグ戦がお休みだったジェフですが、明日はフクアリで天皇杯が行われます。 多くのJクラブは天皇杯2回戦からの出場となり、ジェフも同様に明日の試合から天皇杯に登場ということに。 ジェフは天皇杯初戦で、熊本と対戦します。 この試合の勝者は7月16日(水)に、J1名古屋と九州リーグのヴェロスクロノス都農との勝者と対戦することになります。 ヴェロスクロノス都農と言えば、ジェフを契約満了となった杉山弾斗が2022年に加入したクラブです。 なお、杉山は現在JFLの横河武蔵野FCでプレーしています。www.jfa.jp ジェフと熊本は、4月末に熊本で既に対戦しています。 ゴールデンウィーク連戦2試合…

  • 田中和樹のアーリークロスから田口泰士がミドルシュートを放ち横山暁之が詰めたシーン

    先週末はリーグ戦もなかったですので、もう少し山口戦の話をしたいと思います。 スコアレスドローで終わったジェフ対山口戦。 ジェフにとって一番のチャンスは、39分のシーンだったと思います。 田中が中盤の右からアーリークロスを上げるも、ニアで相手DFに跳ね返されます。 このこぼれを中盤で相手選手が先に触りますが、背後から走ってきた田口がボールを奪取。 1人をかわしてミドルシュートを放ちますがポストに直撃し、こぼれ球を横山が詰めて狙いますが、GKマルスマンがセーブしています。youtu.be 何よりもすごかったのが、田口のプレーだったと思います。 ボールを奪う動きも良かったですが、そのまま浮いたボール…

  • 小森飛絢のシントトロイデンで苦戦した要因と浦和への完全移籍

    ジェフからベルギーのシントトロイデンへ移籍していた小森飛絢が、浦和へ完全移籍すると発表になりました。 ある程度は予想も出来ていた展開ではありますが、やはり寂しいニュースですね。jefunited.co.jp 昨年ジェフで23ゴールを上げJ2得点王とMVPに輝いた小森ですが、ベルギーでは半年間で5試合に出場し合計17分のプレー時間に留まりました。 ただ、苦戦の理由は明らかだったと思います。 私も小森が出場した試合はチェックしていましたが、シントは非常にフィジカル重視の攻撃が多かった。 パワープレーのような前線へのロングボールやクロスなどを起点とするものがメインでしたから、これでは小森の活躍は厳し…

  • 今シーズン加入したCB河野貴志がリーグ戦で初スタメン

    秋田から加入した河野が、山口戦でジェフ初スタメンを果たしました。 河野はちばぎんカップ柏戦やルヴァンカップ富山戦で、スタメン出場を果たしています。 その後も試合終盤の守備固めなどでは使われていたので、リーグ戦初スタメンは若干意外な印象すら受けました。 今季開幕となったいわき戦で、鈴木大輔がスタメンに間に合わなかった時にはCBに久保庭が。 連戦で鈴木大輔がお休みした第13節鳥栖戦ではCBに松田が入っており、今回の河野も含めてCBの3番手は1試合ずつスタメンを果たしていることになります。 その後は控えにも入っていない久保庭の状況が気にはなりますが、山口戦では松田が控えに入っていますから、ここで河野…

  • スペインGP レッドブルの迷走と順調なマクラーレン

    フロントウイングのたわみ規制が厳しくなったスペインGP。 勢力図の変遷やレッドブルの浮上にも期待がかかったのですが、特に上位チームは大きな変化はなく。 むしろレッドブルの角田裕毅は、大きな壁に当たってしまいました。 これまで苦戦しながらも金曜日はフェルスタッペンと僅差のタイムを出していたのですが、スペインGPでは初日から大きな差が開いていました。 グリップ不足を常に訴え、マシンの動きを見ていても車がきまっていないことが目に見えてわかるような状況に。 そして、予選ではまさかの最下位に沈みます。 決勝での角田はピット回数を増やし、予選で使いきれなかったソフトタイヤを積極的に投入したこともあって、レ…

  • 風間宏矢「自分がリズムを作って起点になろうと考えていました」

    山口戦のジェフは、風間、河野など、多くのスタメンを入れ替えて臨みました。 過去にも小林監督は、成績が伸び悩むとスタメンをガラッと入れ替えてきましたので、それに近い選択と言えるのではないでしょうか。 スタメン起用された風間は守備時はFW、攻撃時は右インサイド付近に入るポジションを取っていました。 もっとも前線のカルリーニョスは引いて受けようとすることも多いので、風間はバランスを見て以前より比較的高い位置を取っていた印象もあります。 それでも要所要所でうまく相手の間で受けて前を向き、攻撃に絡んでいきました。 もっとも印象的だったのが、22分のプレー。 中盤中央の高い位置で、日高からの横パスを受ける…

  • 小林慶行監督「田中の足下には入れさせていいよという対応をしていた」

    0-0の引き分けに終わった山口戦。 試合後の記者会見で、小林監督は左右SHに関しての話をしています。jefunited.co.jp 田中に関して山口は、ボールを持たせても良いという対応をしていたと分析しています。 意訳すると、ボールを持ってから、何かをすることができないと、スペースを消されて厳しい状況になるだろうという話もしています。 これに関しては、今季ここまでも何度か小林監督が指摘しており、田中対策でスペースをケアされて苦戦していると見ているのでしょう。 一方、左SHの椿に対しても、突破してクロスを上げられるところまではいけても、クロスの精度が課題であると指摘ています。 とはいえ、縦への仕…

  • 第18節 ジェフ 0-0 山口 サイド攻撃を遅らせられて前線起用にも悩みを感じ3試合連続の無得点

    前節長崎に敗れたジェフは、複数のスタメンを入れ替えて挑みました。 しかし、ホームにも関わらず、雨もあってか選手の動きの重い印象だったと思います。 相手の違いもあってシュートまで持ち込める回数は増えましたが、試合の流れというか"試合の質"もあまり変わらず、どんよりとした内容だったと思います。 試合の序盤は相手のハイプレスに苦しみ、パスミスも目立つ展開に。 これによって山口はジェフの出鼻をくじいて、ペースを掴んでいきました。 立ち上がりのハイプレスは長崎も仕掛けてきた形で、過去の試合でも苦しんできましたが、これに対する対応策を未だ打ち出せていないことになります。 ボールを持って攻め込んでいく状況で…

  • 第18節 ジェフ対山口プレビュー 岡庭愁人が加入した18位山口相手に3試合ぶりのゴールを

    明日、ジェフはホームフクアリで、山口を迎え撃ちます。 山口は現在18位ということで、J3降格圏内で苦しんでいることになります。 昨年11位と中位でシーズンを終えた山口ですが、横浜FCに新保が、ジェフに前貴之が移籍するなど、主力選手が流出。 ただ、福岡からベテランの亀川、昨年ジェフでプレーしたFC東京の岡庭などを補強、穴埋めもしてきました。 その他にもボランチの相田やCB平瀬など、主力選手が入れ替わっています。 今年もジェフでコーチも務めた志垣監督が続投した山口ですが、シーズン序盤は可変システムでスタート。 守備時は変わらず4-4-2ですが、攻撃時はSB亀川がボランチの位置に入り、亀川の前方のS…

  • モナコGP ブロックやスワップなどが多発した伝統のレース

    先週末はモナコGPが行われたのですが、何とも書く気が損なわれる内容でした。 モナコは伝統的に追い抜きが難しいレースではあるのですが、現在のF1はマシンのサイズも大きくなって、より一層バトルが難しくなっています。 そのマシンを活かして、以前ハースは角田裕毅に対し、後方のチームメイトを利用して、あえて遅く走ってブロックして、味方ドライバーを先に活かせるという今までにはない作戦を取ってきました。 それをモナコでもやってくるチームが多発して、レーシングブルズの2台、ウィリアムズの2台、メルセデスの1台などがブロック戦略を取り、角田も被害にあってしまいました。 今年からモナコは2ストップを義務化したわけ…

  • 高橋壱晟「僕らが成長するための新しい段階に来ている」

    首位はキープしているものの、ここ6試合で3ゴールしかあげられておらず、勝点も伸び悩んでいるジェフ。 長崎戦後のそれぞれの選手たちのコメントは、やはり攻撃がどこかうまくいっていないと感じ取れるような内容になっていると思います。 高橋がその筆頭と言えるでしょうか。jefunited.co.jp 「僕らが成長するための新しい段階に来ている」、「新たな試みが必要である」と話しています。 前向きな表現ではありますが、現状での戦い方だけでは厳しいと捉えているようにも感じますね。 高橋は「ストロングポイントを警戒して対策を取られている」という話もしていますから、今までの強みだけではダメだということなのでしょ…

  • 小林慶行監督「昨シーズンまでは相手を見ることなくテンポを強調してきた部分があった」

    0-1の完封負けで終わった長崎戦後の記者会見。 小林監督はボールを持った時の判断の遅れなどを指摘され、「その通り」と答えています。jefunited.co.jp その質問に対しての解答を中心に見ていきたいのですが、まず「相手を見過ぎてテンポを上げられらなかった」という趣旨の話をしています。 「相手を見過ぎる」という話だけだと若干意図が分かりにくいですが、横山の以下のコメントがその説明になっているのかもしれません。www.jleague.jp 横山暁之 「相手のボールを取りにくる、システム的なかみ合わせみたいなのをすごく意識してしまった部分はあります。だから見過ぎて、ボールを回すテンポがすごく遅…

  • 下平隆宏監督「我々が4-3-3をやった時も苦労していたのでマンマーク気味にハメていきました」

    長崎戦では立ち上がりから相手のハイプレスと、積極的な攻撃に押され、そこから流れを持ち込まれた印象がありました。 ジェフは長崎があそこまでハイプレスで来ると、想定していなかった部分もあったのでしょうか。 逆に長崎の方は今季開幕前からより高い位置での守備を目標に掲げていたわけですが、3バックになってその点での改善の兆しを見せているのかもしれません。 試合後にも話しましたが、長崎は2シャドーで2CBを見て、1トップのマテウスがアンカーをチェックする。 少し下がりがちな左インサイドの横山には、右ボランチの安倍が前に出て対応する。 そして、左右のWBが状況に応じて前に出てSBを見る形で、プレスに来ていま…

  • 第17節 長崎 1-0 ジェフ アンカーではなくSBを封じられて攻撃を作れず完封負け

    アウェイで行われた長崎戦。 終始長崎ペースの劣勢で、0-1の完封負けに終わってしまいました。 長崎は立ち上がりから積極的なプレスと、前線3枚のキープ力などでジェフを押し込み、そのまま流れを掴んでいった試合だったと思います。 やはり長崎は3-4-2-1になったことによって、選手の距離感も良くなって、バランスが良くなった印象を受けました。 特に1トップのマテウスを2シャドーが攻守においてサポートできる形が作れるようになって、状況が改善したのではないでしょうか。 ジェフの敗因と考えられる要因は主に3つ。 1つは相手のハイプレスに対して、ビルドアップで回避し、その裏を取れなかったこと。 もう1つは、相…

  • 第17節 ジェフ対長崎戦プレビュー チームの低迷とフアンマの出場停止などから3バックに変更した長崎

    第17が今週末行われるJ2ですが、今治対大分、大宮対愛媛、富山対水戸は別日に行われます。 J3からの昇格組とその対戦相手は、天皇杯1回戦が今週末に組まれる、変則的な日程になっています。 上記の3試合は6月7日(土)、8日(日)に行われ、他J2チームは6月11日(水)と18日(水)に行われる2回戦から天皇杯に出場します。 その分、7日、8日の週末はお休みとなっています。 この日は国際Aマッチデーもあるため、空いているというところもあるのでしょう。 なお、6月1日から6月10日は、移籍ウインドーが空く期間でもあります。 クラブワールドカップ出場国が加盟する国のサッカー協会は、特別にこの期間が移籍ウ…

  • 片方のボランチが下がって1ボランチ状態になり決定機を作られた仙台戦

    先週アップしたYoutubeの動画で、ジェフはSBとCBの間が空くとボランチが下がってその穴を埋める。 中央はCBは固め、ボランチがDFラインまで下がる傾向が強いため、バランスが悪い状況になるのではないか。 そこから、攻撃に転じにくくなっているのではないかというお話をしました。 www.youtube.com この動画の要点を強引に短くまとめたショート動画も、昨日アップしました。 こちらもよろしくお願い致します。www.youtube.com 連戦中は正直この守備バランスの方がまず気になっていて、前へ攻守に行けていないなと感じるところがありました。 そして、そこから結果的に攻撃にもうまく移れて…

  • 椿直起「スピード感がなかったというか縦に速い攻撃をしたかった」

    仙台戦は相手もしっかりとしていたし、今後の参考という意味では、すごく興味深い試合だったのではないかと思います。 特に仙台の場合は、強引なプレスに行かないことも多く、ある程度相手にボールを持たせる傾向があるため、自分たちの攻撃面の課題がはっきりと見える傾向にあるのではないでしょうか。 試合後、横山は「相手もプレッシャーをかけたいけれどかけられないという雰囲気があった」と話しています。jefunited.co.jp しかし、マンマークでのプレスが多いJ2にあって、仙台は基本的にゾーンディフェンス気味の守備であって、無理に人へ食いついていかない。 4-4-2で形成するボックスの外であれば、持たせても…

  • エミリアロマーニャGP 角田裕毅は予選で大クラッシュもポイント獲得

    エミリアロマーニャGPが開催されるイモラから、今年のヨーロッパラウンドがスタートしました。 ヨーロッパラウンドが始まってからが本格的なF1シーズンと言われることもありますが、今年はいきなりの3連戦となります。 レッドブルに移籍した角田としても、ここからしっかりと結果を出していきたいところ。 そして、金曜日のフリー走行2では王者フェルスタッペンに対し、0.09秒差と僅差のタイムを残しています。 これに関しては、普段辛口のマルコ博士も高く評価していました。 しかし、土曜日午前のフリー走行3ではグリップ不足に苦しんで、フェルスタッペンと1秒差以上もの差が開いてしまいます。 そして、予選Q1の最初のア…

  • 小林慶行監督「中央のカルリーニョスのところで収めてワイドに持っていく」

    仙台戦後、ブログでは前線が不発だったこと。 特にカルリーニョスをどう活かすのか、はっきりしない印象であることなどをお話ししました。 タイムリーに小林監督は試合後、攻撃のテンポを作り出せなかったことに対して質問され、「もう少し中央のカルリーニョスのところでボールを収めて、ワイドに持っていく展開を作りたかった」と話しています。yukkuriikou.hatenablog.com jefunited.co.jp 「もう少し」と話していることから、そこまでメインで考えているわけではない可能性もあります。 しかし、これがカルリーニョスに期待するタスクの1つであることに、間違いはないのでしょう。 確かにカ…

  • 第16節 ジェフ 0-0 仙台 SHを止められたジェフは前線も不発で5試合3ゴールどまりに

    上位チーム対決らしく、堅い展開で大きなミスも少ない試合になりました。 第3者視点で見れば、お互いにクオリティを見せた面白い試合だったのかもしれません。 ただ、ジェフは連戦でも勝点を伸ばせなかったことも考えると、勝点3が欲しい試合でもありましたね。 この試合でのジェフは、序盤からいつも以上に積極的に裏へのロングボールを多用していきました。 仙台はコンパクトに守り、行ける時にはプレスに行きますが、ある程度ミドルエリアで待ち構えることも多いチーム。 それゆえに、後方からのロングパスから、裏を狙われると弱いところもあります。 特にジェフは左右SHにスピードのある選手を置いているし、DFもフリーなら良い…

  • 第15節 ジェフ対仙台プレビュー 久々のフクアリ開催で3位仙台を迎え撃つ

    GW連戦を終えて、首位をキープしたジェフ。 明日は久々にフクアリに戻って、仙台と対戦します。 仙台の現在の順位は3位。 前節大宮との直接対決に敗れて、1つ順位を下げてしまいましたが、もし大宮戦に仙台が勝利して勝点31まで伸ばし、ジェフも今治に負けるか引き分けていたら、このジェフ対仙台戦の結果次第で順位が入れ替わっていた可能性もあります。 もちろん二重のたらればですから大きな意味はなさないのですが、それだけジェフも安泰ではないということになると思います。 仙台は、今年も森山監督が指揮を執っています。 コンパクトな守備からの激しいボール奪取から、素早く縦へとしかける展開が特徴で、昨年もプレーオフ決…

  • GW連戦で足踏みしたジェフ 得点力の減少は守備面の問題から?

    昨日、GW連戦中、ジェフが足踏みした要因を考えた動画を、Youtubeにてアップしました。 具体的なサッカーの話になると、どうしても冗長になってしまう部分もありますが、よろしくお願いいたします。www.youtube.com 動画は、現在のジェフの順位を改めて確認しつつ、GW連戦での試合を改めて振り返り。 そして、その後、図を使った課題の部分も取り上げて、まとめといった流れとなっています。 こちらでも少し触れておくと、連戦中のジェフは2勝2分1敗の成績。 勝ち越しているので悪くはないようにも思えてしまうのですが、優勝争い、自動昇格争いのペースで考えると、むしろ後退していることになります。 それ…

  • 高橋壱晟の左足のクロスがオウンゴールを演出した今治戦

    厳しい試合を、ジェフが1-0で制した先日の今治戦。 ゴールが決まったのは81分。 相手のオウンゴールでした。 ゴールシーンの流れを振り返ると、まず高橋が右サイドから右足でクロス。 中央で両チームの選手が競り合ってこぼれたところを、ファーの岩井が拾ってシュート。 これもこぼれて、中盤の品田が拾います。 これを再び高橋が受けると、一度切り返して左足で持ち直してクロス。 これがニアの杉山にかすって、今治の新井の頭にあたり、シュート性のボールになってゴールという流れでした。🎦 ゴール動画 🏆 明治安田J2リーグ 第15節🆚 今治vs千葉🔢 0-1⌚️ 86分⚽️ オウンゴール(千葉)#Jリーグ pic…

  • 小林慶行監督「個でもしくはセカンドボールへの反応でしっかりと対応できた」

    連戦後ということで、今週どこを取り上げるのかは迷うのですが、毎試合一通りは取り上げてきましたので、今治戦を中心に話していきたいと思います。 今治戦後、小林監督は守備面に関して質問されて、「個でもしくはセカンドボールへの反応といったグループで、しっかりと対応できた」と答えています。jefunited.co.jp この連戦で改めて感じたのが、ジェフの守備面の強さ。 特にやはり鈴木大輔と鳥海の2CBは非常に堅いことが、勝点を稼げている一番の要因ではないかと思います。 鳥海は今治戦でもありましたが、1対1でのドリブル対応でも、最後まで滑らずにしっかりとついていき、シュートを打たせない。 あるいは、シュ…

  • 第15節 今治 0-1 ジェフ 前半は苦しい展開も戦力差で相手を上回り4試合ぶりの勝利

    ゴールデンウイーク最終戦、ジェフは上位今治相手に1-0の勝利を上げました。 3試合勝ち星なしで、ここで流れが変わってしまうかとも思っていただけに、結果が出て本当に良かったですね。 試合の方は今治の方が意外と動きが重く、ジェフの方が走れていたと思います。 それでも特に前半は今治の方が効果的な展開が作れて、ジェフはチャンスメイクできず。 はっきりと攻撃のクオリティで、差を感じた試合だったと思います。 ジェフの方は終始、大外からのクロスとセットプレーからしか、攻撃を作れない展開に。 それは1点を奪った後半も変わらなかったのですが、今治はさらに運動量が落ちて、後半途中からは完全に足が止まってしまいまし…

  • 第15節 今治対ジェフプレビュー 連戦最終戦で上位今治相手に国立ショックを払拭できるか

    上位対決となった前節大宮戦は、残念ながら1-2でジェフの敗戦。 今週末はアウェイで、4位今治と対決します。 "国立ショック"とあえてタイトルに書きましたが、気になる点は主に2つ。 1つはメンタル的な部分。 クラブをあげて国立開催に力を注いできただけに、1-2で敗れてしまった影響が心配されるところではないかと思います。 国立開催に向けて盛り上げる動きは必要だったと思うのですが、正直少々行き過ぎている部分もあるのではないかと心配していました。 そのため、ブログなどでは直前までなるべく取り上げなかったのですが、大事な試合は他にもあるし、あくまでもジェフ最大の目標はJ1に昇格すること。 もちろん、私も…

  • 前貴之のクロスから石川大地が決めたゴールシーンと大宮が見せた守備面の修正

    ジェフが1-2で敗れた大宮戦。 ジェフのゴールを決めたのは、石川でした。 23分に決まったゴールで、そこまでの試合は完全に大宮ペースだったと思います。 ジェフは国立開催だったこともあってか動きが非常に重く、運動量も少なくパスミスも目立っていました。 そのため、このゴールは前触れもなく決まったといった印象があり、実際この試合でのジェフのファーストシュートだったようです。 ただ、大宮も守備にも、正直甘さを感じる展開でした。ストライカー #石川大地 のゴールで同点に!🎦 ゴール動画 🏆 明治安田J2リーグ 第14節🆚 千葉vs大宮🔢 1-1⌚️ 23分⚽️ 石川 大地(千葉)#Jリーグ pic.tw…

  • 第14節 ジェフ 1-2 大宮 雨の国立での緊張感と修正力の差も出て3戦勝ちなし

    国立でのホーム開催となったジェフ。 昔はホームで年に数回国立を使用していたこともあったジェフですが、オシム監督の指摘などもあってなくなった経緯があります。 人気チームと国立で戦って観客動員数が増えても、相手の観客が増えてはデメリットが多いではないかという指摘だったはずです。 しかし、今のジェフなら国立で開催しても、ジェフサポがより集ってくれるという見立てだったのかもしれません。 ただ、試合の方は思った以上に、ジェフの入りが重く、ガチガチの状態となってしまいました。 久々の大舞台で慣れないところもあったのかもしれませんが、違う意味でのデメリットが大きく出てしまったといえるのかなと思います。 その…

  • マイアミGP スプリントでは波乱も決勝はピアストリが3連勝

    欧州ラウンドの直前となるマイアミGP。 苦戦するレッドブルはアップデート導入を早め、フェルスタッペンにだけ新フロアを導入し、角田裕毅は旧パーツでの走行となりました。 そこはセカンドドライバーということで、仕方のないところだと思います。 今回はスプリント形式でしたが、スプリント予選での角田はSQ1のラストアタックにぎりぎり間に合わず。 1分40秒過ぎにアウトラップに入ったので、大丈夫なのかなと思って見ていたのですが、目の前のフェルスタッペンも遅く走っており、チェッカーが振られてしまいました。 これに関しては、チームのマシンを出したタイミングが悪く、チーム側が反省の弁を述べています。 しかし、土曜…

  • 第14節 ジェフ対大宮プレビュー 足踏みをしている上位同士の国立決戦

    熊本戦、鳥栖戦と同点に終わり、2試合連続で引き分けとなったジェフ。 それでも、J2首位をキープしています。 前節の結果で、2位に浮上したのが仙台。 仙台は昨年就任した森山監督の下、選手を積極的に競わせながら使い分けてきましたが、その効果もあって誰が出ても遜色ないチーム力を発揮できている印象があります。 それもあって、この連戦で2勝1分と好成績を上げているのではないでしょうか。 3位に落ちたのが大宮で、J3からの昇格組ながら今季は開幕から4連勝でスタートしていました。 しかし、4月からに入ってからは2勝1敗3分と若干伸び悩み、この連戦でも前々節いわき戦で敗れて、前節富山戦でも引き分けています。 …

  • 第13節 鳥栖 1-1 ジェフ 連戦中日で運動量が落ちるも激戦の末の引き分け

    連戦で気温も高くなってきたことで、前半は動きの少ない展開に。 後半はお互いに運動量が落ちた時間帯もあって、激しい展開となりました。 しかし、お互いに最後の決め手に欠いて、1-1の引き分けに終わっています。 ただ、こういった試合はアバウトな内容になりがちですが、両チーム最後のところでは踏ん張ってやらせなかった。 それによって、クオリティが維持された試合だったのではないかと思います。 それぞれにミスもあって、ラストプレーの精度はもう1つでしたが、足が止まっても完全に相手をフリーにするようなシーンは少なく、ファイトする姿勢は見せてくれたと思います。 ジェフとしてはプレスに行けている時間は悪くなかった…

  • 第13節 鳥栖対ジェフプレビュー 若き1トップを起用する降格組の鳥栖と対戦

    前節熊本戦は、0-0の引き分けに終わったジェフ。 次も連戦で、鳥栖と対戦します。 アウェイでの九州連戦が続くことになりますね。 鳥栖はJ1から降格し、今季からJ2で戦うチーム。 今年から、C大阪を率いた小菊監督が指揮を執っています。 C大阪アカデミーのコーチなどを務めた小菊監督ですので、育成面も期待されての招聘だったのではないでしょうか。 オフにはマルセロ・ヒアン、富樫、キム・テヒョン、原田、山崎、朴一圭など、多くの選手が流出。 西澤、新井、櫻井、小川、森下、泉森などを補強していますが、J2からの補強が多くJ2降格の影響も心配されたクラブだったと思います。 それでもJ2の中では戦力を維持できた…

  • 鈴木大輔「ギリギリの戦いが続いていて課題を修正しながらやっていくしかない」

    連戦中ということで、中日にどこを取り上げるかも迷ってしまいますが、やはり気になるのは0-0で引き分けた熊本戦。 勝点1をしっかりと確保したことはプラスではありますが、試合内容としてはかなり厳しい展開でした。 Jリーグのデータ分析をしているSPORTERIAによると、この試合のゴール期待値は熊本が2.1だったのに対し、ジェフは0.39。 0-2で負けていておかしくない内容だったということになるわけで、内容に関しては反省すべき点が多かったといえるでしょう。【更新情報】J2 第12節 #熊本 0 - 0 #千葉のデータ画像📊をアップしました!https://t.co/LPAx4vAPaVSPORTE…

  • 第12節 熊本 0-0 ジェフ 圧倒的に熊本が攻め込む展開も引き分けで終える

    連勝中のジェフですが、熊本のパスワークに圧倒された試合展開でした。 熊本は流動的でスピーディな攻撃を仕掛け、何度もチャンスを作っていきました。 ジェフは熊本選手たちをまったくとらえきれず、防戦一方といった状況に。 単純に、セカンドボールや運動量で負けていたという部分もあったとは思います。 しかし、熊本が良い形で攻め込み、ジェフが高い位置でボールを奪い切れなかったからこそ、セカンドボールで劣勢に立たされていたというところも大きい。 こういった状況で、ビルドアップなどで落ち着かせられないことも、今のジェフの課題ですね。 ジェフとしては引き分けで御の字どころか、この試合展開でも引き分けで終われること…

  • 第12節 熊本対ジェフプレビュー 若手攻撃陣の躍動と3バックでの守備に戻した熊本

    ゴールデンウィーク連戦の第2戦。 ジェフは明日熊本とアウェイで対戦します。 翌戦も鳥栖とのアウェイゲームということで、九州での連戦が続くことになります。 大木監督が継続となった熊本は、今季も攻撃的なパスサッカーを展開しています。 流動的な選手の動きから細かくパスを繋いでいるうちに、他の選手が鋭く飛び出してそこを使う攻撃は、オシム監督時代のジェフにも似たものを感じます。 前からマンマークディフェンスでプレスに行く形も、当時のジェフに近いものがありますが、さすがに守備でのリスクマネジメントに関しては、あの頃の方がしっかりしていた印象もあります。 今オフにも石川、唐山、江崎、田代などが流出した熊本で…

  • 第11節 ジェフ 3-1 秋田 久々にサイド攻撃が機能して安定の勝利

    やはり今季の秋田は、だいぶ印象が変わったと思います。 球際の激しさなどは変わらないものの、攻撃ではアタッキングサードでの細かな素早いパスワークが増えました。 また、守備でもよりボールに密集するプレスにいくようになり、引いて守る時間が短くなったと思います。 しかし、守備面で一番の武器だった、ゴール前での粘りが薄れてしまったイメージです。 ポジショニングやマークの受け渡しなどに怪しい部分があり、ジェフ戦以外でも感じられていた課題でした。 ちなみに、昨年の秋田は総失点数がJ2で3位の少なさを誇っていましたが、今季はここまで最多失点となっています。 攻撃面に関しても、確かに高い位置でのパスワークは武器…

  • サウジアラビアGP マクラーレンのピアストリが今季初の2連勝

    3連戦の最終戦となったサウジアラビアGP。 レッドブルに昇格した角田裕毅にとっては、残念な週末となってしまいました。 フリー走行2では順調な展開だったにもかかわらず、大きなクラッシュでマシンを破損。 予選でも最終アタックで小さなミスが起こり、8番手に終わってしまいます。 角田のトゥを得たとはいえ、チームメイトのフェルスタッペンがポールを獲得したことを考えると、物足りない順位となってしまいました。 そして、レースでは1周目にガスリーと接触して、リタイアとなってしまいました。⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️Lights out! It's a chaotic start to the Sa…

  • 第11節 ジェフ対決秋田プレビュー GW唯一のフクアリ開催で守備に課題を見せる秋田と対戦

    まず、ゴールデンウィークのブログは不規則な更新になる見込みで、明日朝はジェフ関連の更新をおやすみ。 秋田戦後の更新を挟んで、月曜朝に熊本戦のプレビューをアップし、火曜朝も更新おやすみという流れを予定しています。 その後も変則的なスケジュールになるかもしれませんが、基本的にジェフ関連は試合前日までにプレビューを上げて、試合当日朝は更新しない形になると思いますので、よろしくお願いします。 さて、改めて、明日金曜日に行われる試合から、J2はゴールデンウィーク連戦が始まります。 ジェフは秋田とフクアリで対戦。 前節大分戦に続いて、フクアリでの試合が行われることになります。 しかし、次のフクアリでの試合…

  • J2全チームをチェック!ゴールデンウィーク連戦注目の試合は

    4月25日(金)から、J2ではゴールデンウィーク連戦が始まります。 それに先立って、ゴールデンウィーク連戦における各節の注目カードを紹介する動画をアップしました。 結果的にJ2全チームを取り上げていますので、ぜひよろしくお願いします。www.youtube.com 順位を確認すると、J2では現在ジェフが独走で首位。 動画でもお話ししましたが、自動昇格のライバルと思われたチームが、苦戦していることも大きいのではないかと思います。 とはいえ、ジェフが良い流れ出来ていることには間違いないですね。 ライバル候補の大宮、仙台、磐田、長崎、山形なども当然気になりますが、個人的には今治、水戸、愛媛なども興味…

  • 開幕戦以来のスタメンとなったエドゥアルドがハーフレーンから強力なミドルシュートを決める

    1-0でジェフが勝利した大分戦。 貴重なゴールを決めたのが、スタメン出場したエドゥアルドでした。 鈴木大輔からのパスを受けた前が、左サイドで椿をパスを繋いだところから、ハーフレーンにいたエドゥアルドへ。 エドゥアルドの前方が空き、強力なミドルシュートを放ってゴールを決めています。衝撃の無回転ミドル!💥🎦 ゴール動画 🏆 明治安田J2リーグ 第10節🆚 千葉vs大分🔢 1-0⌚️ 54分⚽️ エドゥアルド(千葉)#Jリーグ pic.twitter.com/RW9YY4AfzY— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) 2025年4月20日 試合後にも話した通り、ハーフレーンへ…

  • 第10節 ジェフ 1-0 大分 エドゥアルドの強力なミドルから試合を締めて第2節以来の完封勝利

    気温が上がってきた影響もあってか、動きの少ない試合となりました。 特にアウェイの大分は試合を通じて動きが悪く、元気がなかったと思います。 また、今季の大分は守備的なスタイルということで、特に前半はジェフがボールを持つ流れになりました。 ジェフがサイドから攻め込む場面が増えましたが、大分は個々の能力も高く、簡単には縦へ突破させてくれない展開に。 もう1歩ゴール前まで攻めきれず、セットプレーやミドルシュートからの展開が増えてしまいましたが、その中でスペシャルなミドルシュートをエドゥアルドが決めてくれました。 そこからは逆に大分が攻めて、ジェフが守る流れに。 大分はパスセンスの高い選手もいますが、ス…

  • 第10節 ジェフ対大分 3-1-4-2に変更した堅守の大分から得点を奪えるか

    先日、前回Youtubeでアップした動画の切り抜きを、ショート動画にして公開しました。 大事なところをまとめた内容で、ここだけ見れば要点を把握できるようにしてあります。www.youtube.com また、同じ動画をTikTokにもアップしてみました。 今後、Youtubeでアップした本編を切り抜いて、YoutubeショートやTiktokに挙げていければと思いますので、よろしくお願いします。 @yukkuriikouch J2首位ジェフ千葉!水戸戦で見えた改善点とは?【ゆっくりいこうch】 #ジェフ千葉 #shorts ♬ オリジナル楽曲 - arata さて、ジェフは、前節藤枝戦にも3-2で…

  • 9試合経過してセットプレー失点数0のジェフ、セットプレー得点数7もJ2トップ

    藤枝戦後にもお話ししましたが、ジェフはいまだにリーグ戦でのセットプレーでの失点数が0。 これが押し込まれる時間帯が増えても、負けていない大きな要因ではないかと思います。yukkuriikou.hatenablog.com Football LABによると、セットプレーからの失点数0を継続しているJ2チームはジェフのみ。 仙台、徳島はPKでの失点が1ずつとはなっていますが、PKもセットプレーに含まれますから、ジェフが唯一のセットプレー失点数0チームといえるでしょう。www.football-lab.jp 対して、セットプレーからの得点数も、PKの2つを含めて7ゴール。 これもJ2トップの数字とな…

  • 藤枝戦で1ゴール1アシストの石川大地 チームトップの通算5ゴール目

    藤枝戦、3ゴール目を決めたのが石川でした。 石川のゴールは、鈴木大輔の鋭い縦パスから攻撃がスタート。 カルリーニョスへは相手DF画潰しに来ていましたが、これをうまくいなして左サイドへ展開すると、椿が裏を取る形になります。 そこから椿がクロスを上げると、ファーの石川がフリーで合わせて3点目となっています。#4月13日#第9節#藤枝MYFCゴールシーンをPLAYBACK!26分 #石川大地 選手のゴール⚽️#jefunited#ジェフ千葉#jleague#winbyall pic.twitter.com/rRrIuvtrbf— ジェフユナイテッド市原・千葉【公式X】 (@jef_united) 2…

  • 藤枝戦で前線起用のカルリーニョスが2ゴールをマーク

    3-2で勝利した藤枝戦では、前線起用されたカルリーニョスが1点目と2点目をマーク。 26分までに3点リードを築いた上で、大事な結果を残したことになります。 それ以降のジェフは劣勢に立たされた展開だったことを考えても、初めの3点は非常に大きかったですね。 まず、先制点は3分と、試合開始早々に決まりました。 左後方に降りた横山が長めのスルーパスを出すと、椿がサイドの裏を取ってラストパス。 これをカルリーニョスが決めて、先制ゴールを上げています。#4月13日#第9節#藤枝MYFCゴールシーンをPLAYBACK!4分 #カルリーニョスジュニオ 選手のゴール⚽️#jefunited#ジェフ千葉#jlea…

  • バーレーンGP フリー走行まで苦戦した角田裕毅がレッドブルで初ポイント

    前週の日本GPから、急遽レッドブルへの昇格が決まった角田裕毅。 鈴鹿ではインパクトのある走りを見せていたとはいえ、予選でのウォームアップ失敗もあって、ポイントゲットはならず。 可能性は感じたものの、次は結果を問われる状況となりました。 バーレーンも鈴鹿での走りを見せれば安泰化と思われたのですが、FP2ではタイムをしっかり出せなかったこともあり18番手と大きく失速。 FP3でも同様に20番手と、最下位タイムとなってしまいました。 フェルスタッペンもマシンバランスに大きく苦戦しているもののそれなりのタイムを出しており、角田もマシンが厳しい状況だとペレスやローソンと変わらないのかといった不安もよぎり…

  • 第9節 藤枝 2-3 ジェフ 前半の打ち合いから一転して後半は藤枝の猛攻を凌いで逃げ切り

    藤枝対ジェフ戦は展開がコロコロと変わる、難しい試合となりました。 前半途中までにジェフが3点を奪い、楽な試合になるかとも思われましたが、そこから前半のうちに2点を奪われて3-2に。 前半終盤から試合終盤までは藤枝ペースで、ジェフにとっては何度も攻め込まれる苦しい展開となりました。 藤枝は攻撃的なチームということで、試合途中までのジェフは攻撃面の良さも出やすい試合になったと思います。 ジェフはカウンターを中心に、藤枝のサイド裏を徹底して狙っていきました。 ボールを奪ったら素早くサイドへ展開し、田中か椿を走らせることで、藤枝の3バックの外を突いていく。 カウンター展開なら前線起用されたカルリーニョ…

  • 第9節 藤枝対ジェフ プレビュー 食中毒を乗り越えてパワーアップした藤枝

    前節水戸戦に勝利して、公式戦連敗を止めたジェフ。 今週末はアウェイで藤枝と対戦します。 藤枝と言えば第3節秋田戦の直前に集団食中毒が発生し、多くのメンバーが離脱するなど一時は危機的な状況に陥っていました。 選手とスタッフあわせて20人以上の被害者が出て、試合開催も危ぶまれる状況でした。 多くの主力選手が離脱しベンチ入りメンバーも埋まらない中で、なんとか秋田と戦ったのですが、その試合でなんと2-1の勝利。 これが藤枝にとって、今シーズン初勝利にもなりました。 この試合での藤枝は、非常に熱い戦いを見せていきました。 気持ちの部分だけでなく試合内容においても、それまで以上に前への姿勢を感じるプレーが…

  • 3連戦では1勝2敗と苦戦も水戸戦で見えたジェフ対策の打開策

    先日、Youtubeにジェフに関する新しい動画をアップしました。 個人的に今週は少し忙しい状況になっているのですが、ここで一度流れをまとめたいなと思って、このタイミングで作りました。 よろしくお願いします。www.youtube.com 内容としては、1勝2敗で終わった3月末の3連戦では、ジェフ対策やジェフの課題が見られたこと。 主に攻撃面ではサイドでの1対1に対しての対策を取られたことや1対1が通用しなかったこと、守備面ではハイプレスの裏を突かれたことで苦戦したこと。 これらに関しては、3連戦以前にも徐々に見えていた部分もあったとは思います。 しかし、先日の水戸戦でのジェフは、無理にハイプレ…

  • 小林慶行監督が田中和樹に関して「走るだけではなくそうじゃない部分も学んでいかなければ」

    2-1で勝利した水戸戦、2点目のゴールを奪ったのは田中でした。 ジェフのカウンター展開から、左サイドの日高が繋ぐと、横山が持ち上がって、右サイドへ展開。 高橋がアーリークロスを上げると、日高が足元で狙い、こぼれたところを田中が詰めてゴールを奪っています。#田中和樹 の決勝点で千葉が首位キープ🔥🎦 ゴール動画 🏆 明治安田J2リーグ 第8節🆚 千葉vs水戸🔢 2-1⌚️ 77分⚽️ 田中 和樹(千葉)#Jリーグ pic.twitter.com/PHq6MRgL4z— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) 2025年4月5日 日高の走力、高橋のクロスなどが目立ったシーンでもあ…

  • 高橋壱晟が水戸戦で強烈なミドルシュートを決めて先制ゴール

    先日行われた水戸戦では、高橋が見事なミドルシュートで先制ゴールを上げています。 この日のジェフは、序盤から水戸のハイプレスに苦しんでいましたので、その中であのゴールを決めてくれたことは、90分間を通しても非常に大きかったと思います。 高橋自身も試合序盤に水戸のハイプレスを受けて、ボールをタッチライン際に割ってしまうシーンがありましたし、試合の入りはあまり良くないのかなとも感じていました。 ただ、ビルドアップに関しては、他の選手たちも苦しんでいますので、高橋だけの問題ではないと思います。 高橋、鳥海、鈴木大輔、日高とパスを出せる選手は揃っているはずですし、もっとチームとしてどうやってフリーな選手…

  • 日本GP レッドブル昇格の角田裕毅はペースを見せるも結果残せず

    春開催になって二度目のF1日本GP。 今回は3日間合計で、約26万6千人が来場したとのことです。 これは鈴鹿で日本GP開催されて以来、最多となる数字で、さまざまな要素が考えられますが、開催直前に角田裕毅がレッドブルに昇格したことも大きく影響したのではないでしょうか。www.asahi.com レッドブル昇格発表から、日本GP開催直前まで、海外でも様々な議論がされていました。 たった2レースでローソンが降格したことに反発するファンやローソンファンからは、レッドブルや角田に関して否定的なコメントも出ていました。 前年までベテランのペレスも苦戦していたことから、ローソンと角田も大差ないのではないかと…

  • 第8節 ジェフ 2-1 水戸 ハイプレスを我慢した渋い戦いが今季の勝ちパターンに?

    ジェフは水戸のハイプレスに押し込まれる展開が続く、かなり厳しい試合でした。 攻守の切り替えでも相手が上回り、ボールも持たれることが多く、守備の時間が非常に長い試合だったと思います。 運動量豊富な水戸の激しいプレスはある程度予想されていましたが、それにしてもここまで押し込まれるとは思っていませんでした。 今季のジェフは試合の入りが悪く、そのまま失点していることも多いだけに、慎重な試合の入りをしたのかもしれません。 しかし、その流れから押し返すことが出来ず、長時間にわたって水戸が攻め込む展開となってしまったのかなとも思います。 さすがに、このままでは苦しいと見たのか、後半開始直後にはジェフも前への…

  • 第8節 ジェフ対水戸 プレビュー ハイプレスを仕掛ける若き水戸をホームフクアリで迎え撃つ

    先日の4月1日、ブログは21周年、Youtubeも2周年を迎えました。 これに合わせて、過去の動画などを振り返ったものをYoutubeでアップしています。 ブログもYoutubeもよろしくお願いします。www.youtube.com さて、ジェフは前節磐田戦を0-1で落とし、今季初黒星となってしまいました。 それでもまだJ2首位ですし、慌てることはないですが、ルヴァン杯富山戦でも敗れているため、先週の連戦は1勝2敗。 改めて、気を引き締めなければいけませんね。 今週末は、ホームフクアリで、水戸と対戦。 水戸は今年も開幕前の動きが激しく、多くの選手が入れ替わっています。 それでもフレッシュな選手…

  • シュート2本で終わったジェフと5レーンを活かしたサイド攻撃を作った磐田

    ジェフの今季リーグ戦初黒星となった磐田戦。 特に攻撃面でかなり苦労した試合だったと思います。 0-1というスコアからもそれが表れていますが、最終的な公式記録ではシュート数も磐田が8本だったのに対し、ジェフは2本どまりだったことからも、チャンスが作れずに終わった試合だったと思います。 試合後にもお話ししましたが、ジェフはサイドでの1対1の場面が多かったのに対し、磐田はうまく他の選手も絡んでサイドの裏を取る攻撃が多かった。 個人的には、そこに大きな違いを感じました。yukkuriikou.hatenablog.com ここまでの試合では、ジェフのSHが相手の手前でボールを受けて、ドリブルで仕掛けて…

  • 前十字靭帯損傷の重傷を負った谷田壮志朗がルヴァン杯でスタメンフル出場

    先週水曜日に行われたルヴァン杯は、富山に2-4に敗れて初戦敗退。 ジェフにとって今年の公式戦初の敗戦にして、完敗と言っていい内容だったと思います。 スタメン11人を変更した影響は大きかったと思いますが、富山もスタメン9人を変えていましたし、いろいろな課題が露になった試合だったのではないでしょうか。 小林監督は試合後、以下のように話しています。 www.jleague.jp 小林慶行監督 「ゲームの内容としては、相手のロングボールに対してかなり手こずってしまった。それで少しずつゲームの流れを持っていかれた」 相手のDFライン裏へのロングボールが効果的に使われていて、そこで起点を作られてしまった試…

  • 甲府の4-4-2から5-4-1に可変する守備に苦戦したジェフと3-1-4-2の台頭

    私事ではありますが、2025年4月1日を持ちまして、ブログ21周年を迎えました。 これも普段見に来てくださっている皆様のおかげです。 ありがとうございます。 さて、ジェフの方は先週連戦だったということで、少しずつ振り返ってみたいと思います。 まず、3月23日に行われた甲府戦では、セットプレーから試合終盤にゴールを奪い、ジェフが2-1の逆転勝利を上げました。 しかし、90分を通じてみると、苦労も多い試合だったと思います。yukkuriikou.hatenablog.com 特に攻撃面で苦戦した印象が強く、甲府のサイド対策に悩んだ試合だったと思います。 甲府はジェフのDFラインが後方で持っていた時…

  • 今週末の日本GPから角田裕毅がレッドブル昇格!求められるマシン作りと忍耐力

    レーシングブルズの角田裕毅が、レッドブルに昇格することが正式に決まりました。 レッドブルのF1シートは、昨年オフに角田とチームメイトだったリアム・ローソンが候補にあがり、最終的にローソンが昇格。 しかし、ローソンは開幕前の合同テストでもスピンがあって、開幕戦からの2レースで大きく苦戦し、角田との早期の入れ替えとなりました。 2人の移籍に関しては連日のように、さまざまな憶測が流れています。 どこまで真実なのかはわかりませんが、以下の記事によると、もともとレッドブルへの昇格に対し、元レーシングブルズ代表で現在レッドブルアドバイザーを務めるトスト氏は角田を推していて、政治的な駆け引きもあってホーナー…

  • 第7節 磐田 1-0 ジェフ サイドでの1対1を止められたジェフとサイドの裏を走った磐田

    磐田戦でのジェフは、これまで以上に積極的に前へプレスをかけていきました。 相手がプレスに弱い磐田だったこと。 この日もジェフは試合の入りが悪く、早々に失点してしまったことも大きかったのでしょうか。 プレスからチャンスが作れた場面もありましたが、逆に富山戦のようにプレスの背後を狙われて、DFライン裏を突かれたシーンもありました。 攻撃的な磐田もビルドアップ作りには不安があって、ジェフもハイプレスの裏に課題があった。 結果的に互いに危なっかしさも感じる、激しい展開となりました。 しかし、速報によると、磐田はシュート7本に対して、ジェフは4本止まり。 ジェフはオフサイド判定もあったとはいえ、激しい展…

  • 第7節 磐田対ジェフ プレビュー アウェイ3連戦の最後は4位磐田との上位対決

    水曜日に行われたルヴァン杯富山戦では、2-4で完敗となったジェフ。 シュート本数も富山が13本だったのに対し、ジェフは4本のみと、4失点した守備だけでなく攻撃面にも課題を感じました。 メンバーを入れ替えていたとはいえ、そこは相手も大差がない状況でしたし、反省材料の多い試合だったのではないでしょうか。 この敗戦を精神的に引きずらず、主力を戻して流れを引き戻したいところですね。 一方、リーグ戦では前節甲府にも2-1の逆転勝利をあげており、開幕から6連勝で首位に立っています。 J2で開幕6連勝は、11年前の湘南以来となるそうです。www.nikkansports.com 11年前の湘南はそのまま14…

  • ルヴァン杯 富山 4-2 ジェフ 連戦でお互いにメンバー大幅変更もジェフの完敗

    J2チームが登場したルヴァン杯ですが、思った以上に各チームが大幅なターンオーバーをしてきました。 大きくスタメンを入れ替えていないのは熊本くらいで、ジェフもスタメン11人全員を変更しました。 富山も大きくメンバーを変えてきましたが、結果的にはジェフの完敗だったと思います。 やはりジェフはメンバーを入れ替えたことによって、全体的に戦力ダウンしたところは否めないと思います。 対する富山は選手を入れ替えたと言っても、怪我明けの復帰組も多く、全体対戦時より戦力的には上だったのかもしれません。 また、試合前にも話した通り、やはり富山は前へプレスをかけている時こそ良いサッカーができる印象で、前回は引きすぎ…

  • 中国GP スプリントで6位快走の角田裕毅に次戦鈴鹿でレッドブル昇格へ

    先週の開幕戦オーストラリアGPでは雨絡みの展開で快走を見せるも、チームの戦術ミスもあってポイント圏外で終わってしまったレーシングブルズの角田裕毅。 中国GPでも、好調を維持してスタートしました。 第2戦にして、早くもスプリントレースとなった中国。 スプリント予選での角田は8位と、中断勢でトップタイプ。 SQ2でミスのあったチームメイトのアジャーのトゥを借りるサポートなどもありましたが、素晴らしいタイムでした。 決勝では、うまく1週目にメルセデスのアントネッリやマクラーレンのラッセルをパスすると6位を走行。 アントネッリのアタックを受け続けますが、何とか凌いでそのまま6位でフィニッシュ。 チーム…

  • ルヴァン杯 富山対ジェフ プレビュー 好調を維持するため今年こそは初戦突破を

    今週のジェフは連戦ということで、中二日で明日ルヴァンカップが行われます。 ブログの方もそれに合わせて、ジェフ関連の更新は明日朝はお休みします。 ルヴァン杯の感想は明日の夜か、明後日にアップさせいただきます。 ルヴァン杯は昨年から、J1だけでなく、J2、J3も参加する形となりました。 Jリーグカップの名称からすれば、そちらの方が本来は」正しいのでしょう。 昨年のジェフは鹿児島に0-1で敗れて、初戦敗退となっています。 大会のトーナメント表を確認すると、今年もジェフはJ3からの昇格チーム富山と対戦。 富山対ジェフの勝者が、先週行われた初戦でJ3宮崎を下した、J1名古屋と対戦することになります。ww…

  • 第5節 甲府 1-2 ジェフ サイド対策を取られて苦戦するもラストプレーで勝ち越しゴール

    開始早々にジェフが失点してしまったことで、ジェフの遅攻が問われる試合となりました。 今季のジェフは無理なハイプレスはかけず、相手を押し込むことが減ったこともあり、意外と遅攻を仕掛ける試合は少なかった。 遅攻の課題が出て、ジェフが苦戦した試合だったと思います。 甲府はしっかりとジェフのサイド対策をしてきて、サイドでの1対1を作らせなかった。 今季ここまでのジェフはそこで優位に立ってきたところがありますから、この対策はかなり効いていたと思います。 最後は個人技勝負を仕掛けていった印象でしたが、サイドを消された時にどう攻めるのかに関しては、大きな課題になったと思います。 試合前にも話ししましたが、や…

  • 第5節 甲府対ジェフ プレビュー 首位ジェフが甲府相手にアウェイ3連戦の初戦に挑む

    J2開幕から1か月が経ち、5試合が経過しましたが、ジェフはいまだに全勝。 先週、大宮が敗れたことで、単独首位に立ちました。 例年にない、素晴らしい開幕スタートを切ったことになります。 今週末のジェフは、アウェイで甲府と対戦。 甲府は昨年7月に就任した大塚真司監督が続投しておりますが、大塚監督は千葉市出身で習志野高校からジェフでプロ入りをした選手でした。 さらに、大柴克友コーチも現役時代にジェフで活躍し、引退後もジェフアカデミーを指導するなど、ジェフにゆかりのあるスタッフがチームを率いています。 大塚監督が就任してからの甲府は、ショートパスを細かくつないで、リズムを作っていくサッカーを展開。 守…

  • 開幕から5戦5勝で首位、ジェフ好調の要因は?

    Youtubeにて、開幕から全戦全勝と素晴らしいスタートを切ったジェフに関して、その好調の要因を考える動画をアップしました。 ジェフに関する動画と、J2全体に関する動画をほぼ交互にアップしていますが、やっぱりジェフの方がお話ししやすいですね。 動画の方も、よろしくお願いいたします。www.youtube.com 内容に関しては、ブログでこれまで話してきたものと、重なるところもあります。 詳細に関してはぜひ動画の方を見ていただきたいですが、少し中身を取り上げると、一番の好調の要因はサイド攻撃にあるのではないかと思います。 特にサイド攻撃にインサイドの石川などが、中央寄りの位置から絡むことによって…

  • 4-4-2から3-4-2-1に可変する愛媛とその裏を取るジェフ

    愛媛戦後にお話ししたように、愛媛は守備時は4-4-2、攻撃時は3-4-2-1のシステムに変化していました。 愛媛は前節今治戦では守備時に5-3-2、攻撃時は3-1-4-2のシステムで戦っていましたし、相手に合わせて変えていこうという考えもあるのかもしれません。 ジェフ戦では右SB福島が攻撃時に右ボランチ時に入り、ダブルボランチの一角である深澤がDFまで下がる動きを取っていきました。 福島はボランチの位置から積極的に上がり、椿の後ろで間を狙ったり、前線の位置まで走りこんだりと、攻撃に変化をつけていきました。 さらに、甲田と流動的に動き回ることによって、ジェフのマークを混乱させる狙いがあったのでは…

  • 開幕戦オーストラリアGP 角田裕毅は予選5位と躍進も決勝で雨に泣く

    先週末、F1もついに開幕しました。 今年もレーシングブルズ残留となった角田裕毅ですが、予選では5位と素晴らしいスタートを切り、多くの海外メディアでも絶賛されていました。 レッドブルが角田を昇格させなかったことを取り上げるメディアも多く、マクラーレンのCEOザク・ブラウンも「角田はレッドブルにいるべきドライバー。だが、レッドブルは時々おかしなドライバーチョイスをする」と話していたそうです。Zak Brown had his say on Red Bull's driver choices 😅 pic.twitter.com/3rzBn357fp— ESPN F1 (@ESPNF1) 2025年3…

  • 石川大地が愛媛戦で2得点をあげチームトップの今季3ゴール

    5-1でジェフの完勝となった愛媛戦。 細かいところに関してはともかく、大枠では文句のつけようのない勝利だったと思います。 その中で2つも見事なシュートを決めた石川の活躍は、際立つものだったと思います。 先に愛媛にゴールを許したジェフですが、21分にはその石川が重要な同点ゴールを決めています。 ジェフが攻守の切り替えから、左サイドの高い位置でジェフがボールを奪ったところから攻撃がスタート。 椿がそのまま仕掛けて中央へ持ち込み、中にいた石川へ短いパス。 ゴールまで距離のある位置でしたが、石川は迷わずダイレクトでシュートを放つと、ループ気味の軌道を描きゴールネットを揺らしています。 ジェフアカデミー…

  • 第5節 ジェフ 5-1 愛媛 可変システムの外を取って大勝を遂げ開幕5連勝

    ホームで迎えた愛媛戦。 しっかりとジェフが力を見せて、5-1で勝利した試合だったと思います。 ここまで勝点1しかとれておらず、最下位に落ちてしまった愛媛相手ということで、相手の課題も感じる展開でした。 また、愛媛には昨年5月に7-1、昨年9月に2-1と勝利しており、良いイメージが残っていたところもあるのかもしれません。 こうやって少しずつ結果を積み重ねて、相性だとか得意・不得意いったものが生まれていくのではないかとも思います。 試合序盤は、決してジェフの入りが良いとは言えず、むしろ愛媛ペースでした。 しかし、攻撃に移ると愛媛の守備の脆さを感じ、ジェフのマークを捕まえきれない、スペースを埋め切れ…

  • 第5節 ジェフ対愛媛 プレビュー 4戦4勝で首位に立つジェフが未勝利の愛媛を迎え撃つ

    アウェイ札幌戦でも勝利を収めたジェフは、開幕戦から4連勝を達成。 堂々の首位に立っています。 4試合のうち快勝と呼べるような試合は少なく、正直少し不思議な気持ちもありますが、それでもこの順位は嬉しいですね。 札幌、鳥栖といったJ1からの降格組が苦戦していることからも、自滅しているチームが少なくないのかなとも思います。 とはいえ、地力のあるチームはここから巻き返してくる可能性もあるかもしれませんし、ジェフとしては稼げるうちに稼いでおきたいですね。 次のジェフの試合は、ホームで愛媛戦。 愛媛も現在1分3敗と、ここまで苦労しているチームです。 油断は禁物ですが、ジェフは対戦カードにも恵まれている部分…

  • 田中和樹が追い越してプレスにいくも裏を取られて5バックに変更

    先日の札幌戦はジェフの勝利に終わりましたが、最終的な公式記録によると、札幌はシュート16本、ジェフは9本に終わっており、課題も感じた試合だったと思います。 それだけ札幌に攻め込まれた展開で、課題の1つにはちばぎんカップから感じているビルドアップの課題もあって、プレスから攻撃を仕掛けられたこと。 もう1つには単純に、セットした状態での守備に不安がある内容だったのではないかと思います。 今年のジェフは例年ほどのハイプレスにはいかず、4-4-2で構えてミドルエリアで守る守備となっています。 しかし、札幌は3バックということもあって、ミスマッチが生まれる状況に。 そのため、試合後にも話しましたが、前線…

  • 田中和樹が札幌戦で今季初得点を含む1ゴール1アシストの活躍

    3-1で勝利した札幌戦では、田中が11分に先制ゴールをあげています。 中盤の左で横山とパス交換をした石川が、フリーでバイタルエリアを取ります。 石川が素早く前線へスルーパスを出すと、田中が完全に相手DFの裏を抜け出してゴールを奪っています。 #3月9日#第4節#北海道コンサドーレ札幌 ゴールシーンをPLAYBACK🎥11分#田中和樹 選手のゴール⚽️DAZNの視聴はこちらhttps://t.co/7ZvRTxKvio#jefunited#ジェフ千葉 #jleague#WINBYALL pic.twitter.com/y2an89YJQD— ジェフユナイテッド市原・千葉【公式X】 (@jef_u…

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