5-3-2で守る藤枝のサイドを攻めて優位に立ったジェフ
試合後にも話しましたが、藤枝は守備時に左シャドーとも言える千葉が攻め残り、5-3-2にも近い状況で戦っていきました。 しかし、その守備がはまらず、特に後半は攻勢を取れたジェフが、サイドを取って優位に進めた試合だったと思います。 もっともわかりやすかったのが、49分のシーン。 後半初めから左CBに入った山越が、左SBに移った佐々木にパス。 佐々木は裏を通すスルーパスを出し、椿が抜け出してラストパスを送ると小森が合わせますが、オフサイドの判定で終わっています。 図にすると、このような感じで。 白い矢印で示した通り、右シャドーの浅倉は佐々木のプレスに行ってはいます。 しかし、守備時の藤枝は5-3-2…
2024/10/31 06:00