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spacesis in ポルトガル https://spacesis.blog.fc2.com/

日本語教育メモや帰国子女大学受験体験記も含め、日々の生活を通してポルトガルの魅力を綴っています。

ポルトガルに40年在住しています。二人の子どものトライリンガル教育も終了し、現在はポルトで日本語を教えています。ポルトガル人の夫と5匹の猫と暮らしています。

spacesis
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住所
ポルトガル
出身
弘前市
ブログ村参加

2007/12/10

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  • 敵もさるもの

    2024年1月30日 今日はネコの思い出話です。今では2匹のネコになってしまったが、かつては5匹のネコを飼っていた。わたしにとって、ポルトガルの生活は、子育てとネコ飼いの日々でもあったと言える。その5匹ネコを飼っていた8年ほど前の話だ。当時、最年長は推定年齢15、6才のゴンタ。人間で言うと80歳くらいに相当するそうだ。白内障でほとんど見えないが、さして広くもない勝手知ったる我が家であるから、ほとん...

  • 春の兆し

    2024年1月29日 春の兆し今日は4時に台所に立って晩御飯のグラタンの準備。少し材料を変えて、ベーコンの代わりにショウリース(chouriço)と使いナスとミニトマトを切ってのせてみた。これをオーブンに入れるだけで後はサラダを作るのみ。デザートには甘味の煮リンゴを作った。これには塩を一つまみ入れる。これで今晩の献立はOKであ~る。いつもなら火曜日がわたしの休日なのだが、月曜日の今日は2つの日本語個人授業が...

  • 黄金のままで

    某年某月某日 本を読んでいるとき、あるいは映画を観ているとき、その中でドキリとする言葉、記憶にとどめたいと感じさせられる言葉に出会うことがあります。最近でこそ興味がある映画に出会わないので映画館で観ていませんが、わたしは大の映画ファンで、好きな映画は何度でも繰り返し観るタイプです。でも映画は観る人によって感じ方見方が違うと思うので評論もどきはしません。かなり古い映画ですが、観たのは近年だという「Th...

  • 今は笑って済ませるけれど

    2024年1月24日 独身で今年81歳になる義兄がアルツハイマー認知症だと夫から聞いたのは1年くらい前になろうか。わたしたちの家のすぐ近くにある亡くなった義母の家でこれまで一人で暮らしてきたのだが、数年前から、わたしは義兄が家族の集いやわたしたちと一緒に食事に出かける時など、ほとんど口を開かなくなっていたので気にかかっていた。あれはこの病の予兆だったのだろうと今では思っている。料理もしなくなったし...

  • わたしの履歴書

    2024年1月23日 土日も授業を入れてあるので、週末の昼食はTake awayか外で食べるかです。先週の日曜日はショッピングセンターのフードコートで、となりました。車で20分足らずのところです。車を運転しながら、何を思ったか夫がふと「モイケルが日本へ行って今年で20年になるねぇ」と言い出しました。わたしもつい先だってそんなことを思っていたのです。娘20年、そして東京息子は在日生活15年になります。東京息子...

  • 気に入ってる言葉

    2024年1月16日 今年のファイナンシャルプランは、娘ソラの病気による月3回の欠勤予定でたてているので余裕がある、などど、我がモイケル娘が言っております。モイケル娘から「ソラが風邪ひいた、ソラが熱出した」と聞くたびに、幼児を保育園に預けて働くお母さんの大変さは推して知るべし。ポルトガルにおけるわたしの幼児子育て時代は、主婦一辺倒でやってまいりましたが、それでも子供たちの英国系の幼稚園学校が家から...

  • スズメバチの巣?

    2024年1月14日 先週金曜日のこと、日本語授業が終わった昼下がり、久しぶりの晴天のもと、歩きに出た。日陰だと冷たい空気にぞくっとするが日向に出ると着ていたカーディガンを脱ぐほどだ。ほんとうにうっとおしい冬の長雨だった。歩くコースは家のすぐ側にある学校(小5~中3までの公立学校)の横を通り長い下り道を下りて行く。行きは下りだから気持ちがいいのだが帰りは上りになる。ゆるい坂ではあるがわたしにはいい運...

  • 日本語学習者と「ぬすびと面」を読む

    2024年1月13日 90歳の我が日本語生徒のアルフレッドさんがドイツで一か月ほどのクリスマス休暇を過ごし昨日ポルトに帰ってきた。「12日からお願いします」と既に彼からメッセージをもらっており、2024年度の最初の授業が本日であった。YY塾はオンライン授業なのだが、アルフレッドさんはパソコンは山からポルトに下りてきた時メールを確認するのみに使用するだけである。彼だけは対面授業で我が家に来ても...

  • レマルクと我が蛍雪時代

    2024年1月9日例年だと、ポルトガルのテレビでは必ず北半球でいち早く新年を迎える日本の年越しの様子を放映してきたのですが、今年は日本のではなく中国、それに韓国が加わって、カウントダウンと新年を迎える様子が放映されていました。ふ~ん、中国の正月は旧正で2月のはずだが今なんでやの?して韓国とはまた?テレビのCMにも中国系ポルトガル人のモデルを結構見かけます。かつては日本人を使ったCMも見たものでした。も...

  • ドラゴンの年は波瀾か

    2024年1月5日クリスマスから元日まであたふたと忙しく、夫は休みを取っており家にいてはすぐ側に住む軽認知症の義兄の家を行ったり来たりと、落ち着く暇がありませんでした。そんな状態で今年はつい年末のご挨拶もないまま。どれ、新年のご挨拶をと思ったところに能登半島地震、追い打ちをかけるように羽田空港での海自とJAL機の衝突事故のニュースが飛び込んできました。明けましておめでとうございます。謹んで新春のお慶...

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