定番の藤原岳をバックに近鉄富田へ向かう、西武赤電色を纏った803編成。西武時代の701系はレモンイエロー塗色の時代に辛うじて西武新宿線で見た世代で、オリジナル色は三岐鉄道で初めての対面でしたが、その格好の良さにすっかり魅了されました。三岐鉄道丹生川-三里三岐鉄道800系803編成
定番の藤原岳をバックに近鉄富田へ向かう、西武赤電色を纏った803編成。西武時代の701系はレモンイエロー塗色の時代に辛うじて西武新宿線で見た世代で、オリジナル色は三岐鉄道で初めての対面でしたが、その格好の良さにすっかり魅了されました。三岐鉄道丹生川-三里三岐鉄道800系803編成
明日早朝、EF8181号機牽引で戻ってくるカシオペア紀行。81号機撮影の最後の機会となるやもしれず、始発に乗って撮りに行こうと思います。宇都宮線蓮田-東大宮81号機牽引カシオペア紀行
今日はカシオペア紀行の上りを撮影に行くも、思ったよりも上野到着の時間が遅いこと、天気も下り坂の予報であることから断念し、晴れているうちに8000系リバイバルカラー8111編成を撮るため、アーバンパークラインに乗って増尾まで出かけてきました。もう初夏のトップライト気味の光線ではありますが、ヘッドマーク無しの姿を記録することができました。東武アーバンパークライン増尾-新柏東武8000系リバイバルカラー
いよいよ最終章を迎えるカシオペア。写真は1年前80号機牽引のカシオペア紀行ですが、今宵も同じ80号機の牽引で仙台に向け、旅立って行きます。宇都宮線白岡-新白岡カシオペア最終章
連休最後の鉄は、アーバンパークラインのリバイバルカラー8111編成がヘッドマークを外して運行されているとのことで、撮影に行ってきました。一本前の電車は新車80000系でまさに60年間の電車の進歩を目の前でまじまじと見せられたといった感じになりました。東武8000系リバイバルカラー
GW初日、大混雑のひかり号自由席で立ちっぱなしで一路名古屋へ。朝からぐったりしながら現地入りすと雲一つない快晴。空と同じようにすっかり気分が晴れわたりました。レモンイエローの801系はこれまで来る曇る状態で満足のいく写真が撮れていませんでしたが、午後も晴天は続き、西武譲受車を撮影する機会はおそらく最後かとと思いますが、一日心残りなく撮影ができました。三岐鉄道丹生川-三里快晴の藤原岳を背に三岐鉄道801系
今日は新緑が眩しい秩父へ出かけてきました。繫忙期対応の8連運用に西武鉄道創立110周年記念トレイン2069編成が充当されていました。西武池袋線東吾野-吾野新緑の秩父路西武鉄道創立110周年記念トレイン
年始以来の江ノ電撮影に出かけてきました。鎌倉方に300形が連結されていたので腰越の併用軌道に行ってみると、観光客や車の通りも多く、撮影は厳しいかと思っていると300形が現れたとき、偶然にもちょうど人の往来、車の通行が途絶え、300形をきれいに撮ることができました。江ノ島電鉄江ノ島-腰越新緑の腰越江ノ電
初めて撮影した4000系、西武秩父線開通55周年記念電車。かつて西武秩父線でセメント貨物を牽引したE851電気機関車の塗色を復刻したとのこと。オリジナルのライオンズカラーもいいですが、私的にはこの復刻色、たいそう気に入りました。西武秩父線東吾野-武蔵横手西武秩父線開通55周年記念電車
今日は春真っ只中の小湊鉄道へ出かけてきました。昼前までは晴れの予報だったものの、月崎で下車すると曇り。満開の桜は何としても晴れの下で撮りたいと思っていると、願いが通じたかちょうど下り列車が到着したときに晴れてくれました。小湊鐡道月崎駅満開の桜月崎俯瞰
明日で最終日を迎える新京成。子どもの頃からの想い出を振り返ると枚挙にいとまがありません。同社の車両ではどちらも現存していませんが、写真の800形、8000形が好きで、何度も変遷していった車体色では今も8813編成が復刻塗色として纏うクリーム色にブラウンの帯の時代が落ち着いた配色で最も好みでした。京成松戸線になっても、また変わらずこの先も訪れることでしょう。長い間、ありがとうございました。新京成線薬円台-前原惜別新京成
遠くない将来の引退は覚悟してはいたものの、実際に公式発表がさなれるとやはりショックでした。あと何回撮影の機会があるでしょうか。宇都宮線白岡-新白岡カシオペアの引退
今月末で1946年に会社設立以来、79年の歴史に幕を閉じる新京成電鉄。VVF車を他に先駆けて投入したり、一時期は全編成が8両編成化されたりと親会社の京成を凌ぐほどの活気があった時代もありました。同社のウェブサイトを見ると、車両の塗色は京成カラーに変更されていくとありましたが、8800形のような鋼製車両も3400形のようなカラーリングになってしまうのでしょうか(それはそれで見てみたい気もしますが)。いずれにせよ、慣れ親しんだ"新京成"という会社名が無くなってしまうことに一抹の寂しさを禁じえません。新京成線三咲-滝不動新京成8800形オリジナル復刻塗装
今回のダイヤ改正で国鉄型車両の引退が急速に進み意気消沈していましたが、北しなの線での日中の運用は無くなってしまったものの、辛うじて湘南色をはじめとしたリバイバルカラーの115系が全編成生き残ったしなの鉄道。春分の日の今日は、昨日降った雪が残る御代田へ出かけてきました。新幹線あさま、しなの鉄道を乗り継いで御代田に着くと、雲一つない快晴と雪をいただいた浅間山が眼前に迫ります。雪に生える湘南色の115系と浅間山の最高の組み合わせに久しぶりに胸躍る撮影ができました。しなの鉄道平原-御代田CanonEOSREF70-200mmF4LISUSM雪晴れの浅間山を背にしなの鉄道湘南色115系
明日のダイヤ改正で終焉を迎えるPF牽引の貨物列車。この頃は武蔵野線の日中に走行する定期の貨物列車でその姿が見られました。D7200に望遠レンズを付け、しばしばPFを追ったものでした。武蔵野線新座-北朝霞武蔵野線を行くPF牽引貨物2019年
北海道色のキハ40。この冬は3回渡道する機会があったので、最後となるかもしれない撮り鉄、乗り鉄を堪能できました。根室本線東滝川-赤平赤平のズリ山を背に根室本線キハ40
ロクヨン重連最後の雄姿は車両写真で行こうと洗馬ストレートで撮影しました。四季折々自然豊かな中央西線沿線での撮影は有意義なひと時でした。中央西線洗馬-塩尻8084レ洗馬ストレート
秋に北海道行きの早割航空券を購入しており、この冬はまさに北海道三昧でした。釧路自体は1年前に息子と乗り鉄で訪れていたことがあったものの、釧路空港に降り立ちレンタカーを借りて釧路湿原方面へ向かうのは実に15年ぶり。往路は定番の細岡で撮影し、復路は塘路のサルルン展望台に行ってみました。氷結した塘路湖を俯瞰するもこの日はプラスの気温。雪が溶けて展望台に向かう山道は泥沼状態になっていて難儀しました。借りたノートe-Powerもたいそういい車で、燃費以外、ハンドリング、乗り心地、直進安定性のどれをとっても我が家のカローラワゴンのハイブリット車を上回っており、道中も楽しいドライブができました。釧網本線塘路-茅沼CanonEOSREF70-200mmF4LISUSM15年ぶりのSL冬の湿原号
3月15日に廃駅となる東滝川駅の1番線にキハ402478D滝川行き列車がゆっくりと独特のブレーキ音を響かせて到着しました。私の世代にとっては、北海道のローカル線といえば、東滝川駅のような木造駅舎と北海道色のヨンマルがもっとも北海道にやって来たことを実感させてくれる存在でした。時代の移り変わりとはいえ、この光景が見られなくなってしまうと思うと寂しさを禁じえません。根室本線東滝川昼下がりの東滝川駅
寒波が訪れた先週末、三岐鉄道の末端部は雪があるのではと思い、三岐鉄道を訪問しました。早朝の東海道新幹線ひかり号に乗り、名古屋で近鉄に乗り換え現地入りです。丹生川で降りると雪は時折ちらついているっものの、積もってはいませんでした。初めて見た撮った101系の復刻塗装車。京成青電の青を彷彿させるなかなかのカラーですっかり気に入りました。春になったらまた訪れてみたいと思います。三岐鉄道三里-丹生川三岐鉄道101系復刻塗装車
EF8180号機と95号機のプッシュプル編成で運転されたカシオペア紀行土浦行きを撮りに取手まで出かけてきました。あと何回撮影できるかも分からないため、高画素で撮りたいとα7RIIIを持ち出しましたが、同機は画質自体は精緻で立体感もあり素晴らしいのですが、全体的に暖色に偏りがちで、木の葉の緑なども妙に黄色がかっていてRAWで撮っても完全には修正できないことから、ここぞという時には持ち出さず宝の持ち腐れの状態でした。SONY機でいえば、かつて使っていたαIIはもっと自然な色であったため、α7RIIIはなぜこのような色なのか不思議でなりませんでしたが、今日はいつも使っていたピクチャースタイルの風景の設定を変更してュートラルにし、少し色を濃くしコントラストを高めたところ、思いのほかうまくいきました。常磐線取手-藤...カシオペア紀行土浦行き9023レ
初代の京成3200形は更新前、更新後の姿のいずれも数多ある鉄道車両の中で583系、485系ボンネット車と並んでもっとも好きな車両でした。現行の3000形以降の京成車両はどうも好きになれず、あまり撮影したことはありませんが、写真で見る限り新3200形はなかなかスタイリッシュな印象で、間近に迫ったデビューが楽しみです。京成本線京成八幡-菅野京成3200形2006年1月
冬ならではの美しい光線の下を行く、仙台行きカシオペア返却回送。何度も通ったこの定番撮影地ですが、庇の付いた139号機をここで撮ったのはこの冬が初めてでした。東北本線蒲須坂-片岡仙台行きカシオペア返却回送
先週末は久しぶりに金沢を訪れました。たまたま大雪と重なってしまい、往路は長野から上越新幹線のポイント故障で遅延した北陸新幹線に乗り現地入りです。線路の周囲の田畑が多くなり始める道法寺で降り、踏切脇でカメラを構えていると、運よくお目当ての東急顔の7100系がやって来てくれました。北陸鉄道石川線道法寺-井口大雪の北陸鉄道石川線
大雪そして東三条から越後線経由で新潟に向かう115系6連に芋色と言われたN40編成が入るとのことで、上越新幹線に乗って一路燕三条へ。そして燕三条駅に下車して早々、望遠レンズ付けをファインダーを覗くと、雪の中を懸命に定時運行で走る115系の頼もしい姿がありました。弥彦線燕三条-北三条吹雪の弥彦線を行く115系N40編成2022年1月
先週の土曜日、アーバンパークラインで運用されている8000系の幕車が続行で来るという撮影には持って来いの運用となっていたので現地へ。沿線の各駅では5両の停止位置が新たに設置され、車両の置き換え、減車へに向け着々と準備が進んでおり、この光景も間もなく見納めとなることを否応なしに痛感させられました。増尾と新船橋で晴れカットを頂戴するも、午後は急に曇ってきたため撮影を諦め、車齢51年を超える8459編成に乗って昭和の電車を走りを堪能しました。東武アーバンパークライン増尾-新柏東武8000系幕車
3月のダイヤ改正で廃止となる東滝川駅にはじめて降り立ちました。昭和の香りのする木造駅舎と北海道色のキハ40。昭和の終わりから平成初期の北海道の旅を彷彿させてくれました。根室本線東滝川東滝川駅を発車する2478D
年末、北海道へ宗谷ラッセルの撮影に行ってきました。名寄に着くと積雪も多く、豪快に雪を跳ね飛ばすシーンを期待しましたが、天気が良すぎてか掻く雪は少な目でした。宗谷本線日進-智恵文NikonZ6AF-SNIKKOR70-200mmf/4GEDVR宗谷ラッセル東恵橋
藤代、取手間で撮影したカシオペア紀行神立行き。この後81号機のまさかの故障で荒川沖行きとなりましたが、現行のEF81の中ではもっとも好きな81号機。JR東日本の電気機関車引退の報道もありますが、復活してもう一度カシオペアを牽く姿を見てみたいものです。常磐線藤代-取手CanonEOSREF40mmF2.8STMカシオペア紀行神立行き
木曽路に雪が降ったことを知り、EF64重連で運行されている8084レを撮りに出かけてきました。行きの中央線の車窓からは数日前東京に降った雨が山地では大雪になって八ヶ岳、南アルプスの山々も美しい姿を見せてくれました。塩尻で中津川行き乗り換え、倉持で下車すると、昨日に撮られた写真に比べてだいぶ雪が解けていましたが、辛うじて雪とロクヨン絡めてを撮影できました。当地のロクヨンにとって最後の冬となるやもしれず、また雪が週末に降ったら出かけてみたいと思います。中央本線須原-倉本8084ㇾ雪晴れの須原
今年も本ブログをよろしくお願いいたします。新年最初の鉄は、七里ガ浜へ富士山と江ノ電を撮りに出かけてきました。幸い30分と待たずして300形が来たので撮影後はすぐに撤収。そして初の箱根駅伝の応援のため、駅伝コースの沿道へと向かいました。江ノ島電鉄七里ヶ浜-鎌倉高校前七里ヶ浜から富士を望む江ノ電300形
今年最後の更新は、大好きな115系スカ色を選んでみました。この冬は北しなの線沿線も早いうちから積雪があり、曇り一時晴れの予報を見て定番撮影地へ出かけるも、肝心の黒姫山は厚い雲に覆われていたため、仕方なくアップの構図に変更です。明日からの三が日、同編成による臨時快速が北しなの線で運転されるとのこと。種別は「快速」表示となるのか気になるところです。しなの鉄道北しなの線黒姫-古間雪景色の中を行くしなの鉄道115系スカ色
今年最後のカシオペア紀行仙台行きは現役のEF81のなかではもっとも好きな81号機でした。着いたときには今日は安定の晴れと思いましたが、カシオペアが来ると同時にまさかの雲配給。辛うじて列車の大部分は晴れてくれましたが、肝を冷やす事態となりました。宇都宮線栗橋-東鷲宮SONYα7RIIIFE70-200mmF4MacroGOSSIIカシオペア紀行仙台行き
北陸新幹線が開通する直前、2014年12月の北陸本線。485系、455系など昭和の国鉄車両たちがまだ第一線で活躍していました。この冬は雪が積もったら彼の地へタラコ色のキハ40を撮りに出かける予定です。北陸本線高岡-西高岡北陸本線455系2014年12月
この冬は暖冬が続いたここ数年とは異なって冬らしい日が続いていますが、今年最後SLばんえつ物語も雪中走行が期待できそうとあって始発の上越新幹線に乗って出かけてきました。しかし、新津駅につくとC57180号機が不調でDE101700号機で代走とのこと。この日ばかりは爆炎のシゴナナを期待しましたが、DE10が雪の中、ばんもの客車を牽引する姿もそうそう見られるものではなく、気を取り直して五十島駅に降り立ちます。水分を多く含んだ重たい雪が降り続く中、甲高い警笛とともに小型のディーゼル機関車とは思えぬ迫力で目の前で目の前をゆっくり通過していきました。磐越西線五十島-三川NikonZ6AF-SNIKKOR70-200mmf/4GEDVR雪の中を走るDE10代走SLばんえつ物語
2022年の春に撮影した三つ峠を行く富士急1000系1001Fの特急新宿行き。桜と211系を撮りに行こうと三つ峠駅に降り立ったところ、ホームの反対側に何と京王の特急サボを付けた1000系がいて衝撃を受けました。このイベント列車が10分ほどの後に富士吉田方面に向けて発車ということで、大急ぎで走って撮影地まで向かい、何とか間に合いました。2年ほど前のことですが、ここ最近、山に登ったり5キロ、10キロと歩く分にはまだ何ということもありませんが、こと早く走ることについては徐々に体力が落ちてきているので、今だったら間に合ったかどうか微妙なところです。明日の最終日の撮影地はかなりの激パになりそうなので、遠くから1001編成の長年の労をねぎらいたいと思います。富士急行線三つ峠-寿CanonEOSREF70-200mmF...富士急1000系1001F特急新宿行き2022年春
引退が迫る富士急1000系。7,8年前は豊田車両センター189系とこの京王線塗色を纏った1001編成を撮るため、週末になると沿線に繰り出していました。まさか富士急に来てここまで長きに渡って活躍するとは夢にも思いませんでした。冬晴れを期待して寿駅に降り立つも朝から富士山に雲がかかり、さらに午後になるとすっかり曇りベースの天気となってしまい、それならばと午後はもっぱら乗車して思い出に浸りました。富士山麓電気鉄道三つ峠-寿SONYα7RIIIFE70-200mmF4MacroGOSSII富士急1000系1001F
駅近くに美しい銀杏木が見られる小湊鉄道。そろそろ見頃だろうと出かけてきました。まずは上総鶴舞。秋の日差しを浴びたタラコ色のキハ40と駅前の大木の銀杏が見事でした。小湊鉄道上総鶴舞-上総久保小湊鉄道キハ40観光急行
gooブログはアクセスカウンターが表示されませんが、今日確認したところ90万アクセスを超えていました。いつも御覧いただきありがとうございます。90万ということで9から始まる車両のはあまたあれど、私のもっとも好きな車両はこの京急カラーを纏った西武9000系でした。今は多摩湖線で4連に短縮され、色も赤一色となってこの時の格好良さがなくなって少々残念です。西武池袋線秋津-所沢90万アクセス突破西武9000系
泣いても笑っても今日が最後の高崎の電気、ディーゼル機関車の走行シーン。4fin以来、皆勤賞が続いていますが、さすが今日、最終日は桁外れの激パでした。やはり感傷に浸るような余裕もなく、安中駅からの安中ダッシュの後、滑る河川敷の斜面に何とか足場を確保し、三脚を立てます。安定の晴天の下、定刻の10時を回ったころ、DD51842号機の汽笛とともに旧客6連とPトップを従えて最後のDLぐんま1finが通過して行きました。浮足立った雰囲気の中、Pトップの乗務員が手を振る姿を見て、今日がラストランであることを否応なしに認識させられました。1970年代生まれの私にとって、特急列車を牽引したEF64,65そしてDD51は大スターのような存在でした。2024年の世までこれらの車両を走らせてくれたJR東日本、そして日々の点検、運...惜別高崎の電気、ディーゼル機関車たちDLぐんま1fin
高崎の電機を撮影するためにこれまで幾度となく訪れた安中鉄橋。かつて見たこともない激パの状況で、ここで電機を撮るのも最後と感傷に浸りつつ、ロクヨン1001号機の到着を待ちます。しかし、対岸の踏切が鳴らんとする時にまさかの雲配給。ため息が漏れる中、ほんの一瞬で奇跡的に日が差し、何とか最後の一枚を晴れの下、撮ることができました。今日までありがとう。高崎の電機機関車たち!信越線安中-群馬八幡NikonZ6AF-SNIKKOR70-200mmf/4GEDVREL・DLぐんま2fin安中鉄橋
11月9日のDLぐんま4fin。上州を行く電機機関車、ディーゼル機関車が見られるのもこの週末が最後と思うと、寂しさを禁じえません。上越線津久田-岩本SONYα7RIIIFE70-200mmF4MacroGOSSIIDLぐんま4fin棚下俯瞰
今日、最終運行を迎えた快速ELレトロぐんま横川。国鉄型電機が旧客や12系客車を牽引する姿はいつ見ても心から「いい光景だな」と感じられる存在で、その姿を記録すべく春夏秋冬、何度となく安中鉄橋に足を運びました。特に秋から冬にかけては機関車の面にも柔らかい日差しがあたり、国鉄型電機の機能美を際立たせてくれました。最終日の今日、安中鉄橋に着いたときには晴れなど望むべくもない曇天でしたが、まさに最後の晴れ舞台にふさわしく、ELレトロぐんま横川が来るころにはまさかの雲一つない快晴となり、秋の日差しがEF641053号機と旧客を美しく照らしました。長い間楽しませてくれて本当にありがとう。信越線安中-群馬八幡SONYα7RIIIFE70-200mmF4MacroGOSSII惜別快速ELレトロぐんま横川
DD51895+旧客6両+EF641053の編成で運転されたDLぐんま4fin。快晴の予報を見て場所は棚下俯瞰に決定。今日はめずらしく車で撮影地入りです。途中関越の渋滞がありやきもきしましたが、早めに家を出たため余裕を持って到着。澄んだ空気の中、DLぐんま4finの到着を待ちます。そして11時過ぎ、DD51895号機の汽笛一声とともに、軽やかなスピードでDLぐんま4finが津久田鉄橋を渡っていきました。上越線津久田-岩本SONYα7RIIIFE70-200mmF4MacroGOSSIIDLぐんま4fin棚下俯瞰
秋の晴れ渡る空の下、雪を頂いた浅間山を背に湘南色を纏ったしなの鉄道115系が力強いモーター音を轟かせ疾走していきました。40年以上変わらぬこの光景。来年、そして再来年の11月5日にも湘南色の115系が健在であることを願って止みません。しなの鉄道御代田-平原NikonZ6AF-SNIKKOR70-200mmf/4GEDVR浅間山麓を行く湘南色115系
安中鉄橋を渡るEF641001+旧客6B+C6120ELレトロぐんまよこかわ。秋晴れの美しい光線下を行く白Hゴムの1001号機の姿にすっかり魅了されてしまいました。これが最後かもしれないと思うとただただ残念でなりません。1001号機は少々外板がHゴムの白塗装がはげ落ちた状態になっていましたが、今日はきれいに修正されていました。1001号機の雄姿とこのような美しい光景を見せてくれたお天道様に感謝です。信越線安中-群馬八幡SONYα7RIIIFE70-200mmF4MacroGOSSIIEF641001号機牽引ELレトロぐんまよこかわ
ヒガハスでカシオペア紀行を撮影後、運用調査を見ると方向幕車の8163Fが撮れそうだったので、順光で撮れる春日部へ。撮影後ちょうど昼時だったので、ホームにある東武ラーメンでラーメンを食べました。春日部駅も高架工事が進み、昭和にタイムスリップしたような光景も近い将来一変してしまうかもしれません。東武鉄道アーバンパークライン春日部-八木崎東武アーバンパークライン8000系方向幕車
先週末は天気がよかったので新京成8800形の復刻塗装を撮りに行ってきました。この落ち着いた上品な色がたまりません。新京成線滝不動-二和向台新京成8800形復刻塗装
先週の仙台行きカシオペア。今日は何と甲府まで走るとのこと。これから出かけようと思います。さてどこで撮るか。宇都宮線東大宮-蓮田NikonZ6AF-SNIKKOR50mmf/1.8G仙台行きカシオペアヒガハス
私の好きな電気機関車といえば、昭和の子ども時代からブルトレ牽引機だったEF65500番台とEF81が双璧でした。EF65500番台ともいよいよお別れ。万感の想いでイセコマへ行ってきました。込み合う踏切脇に何とか場所を確保。雑草が目立たなかったのでローアングルで構えます。晴れ渡った秋空の下、甲高いホイッスルとともに、少しきれいに化粧直ししたEF65501号機が、「まだまだ走れるぞ」と言わんばかりの軽やかな足取りで駆け抜けて行きました。ありがとうPトップ!両毛線伊勢崎-駒形CanonEOSREF70-200mmF4LISUSMPトップ牽引快速ELぐんまきりゅう
このところ、週末曇りの天候が多くすっきりとした秋晴れの写真が撮れていません。この日もカシオペア紀行を撮りに出かけたものの、晴れから一変。カシオペア紀行が来た時にはどん曇りとなってしまいました。宇都宮線蓮田-東大宮初秋のヒガハスEH500牽引貨物
ピンク色の塗色となってからあまり撮影する機会がなかった新京成。久しぶりにオリジナル塗色を見て、新京成はやはりマルーンが似合うと実感しました。新京成線北初富-新鎌ヶ谷新京成N800形復刻塗色北初富
この日は暑さで駅間の撮影地には到底行く気にはなれない状況で以前より撮ってみたかった栗橋駅の古河寄りの駅鉄ポイントへ。途中、日が陰ったりしてやきもきしたものの、81号機が現れた時には光線Maxに。これはいい絵が撮れるぞと、手ブレと水平に注意し慎重にシャッターを切りました。宇都宮線栗橋-古河EF8181号機牽引カシオペア返却回送栗橋
ヘッドマークなしで運転ということで撮りに5月の連休以来の秩父へ。定番の樋口駅から先のカーブに行ってみると、このところ撮影者がほとんどいないのか膝丈ほどの雑草が生い茂り、近づくこともままならない状態でした。止む無く波久礼方の踏切へ移動。駅手前で煙期待できず、手前にポールが立って望遠でないと撮りずらくなっていたのでC58のアップで狙ってみました。以前、同じ場所でフルサイズのD610とF4通しのAF-Sレンズで撮影した画像と比べたところ一見するとZDX50-250mmf/4.5-6.3VRの方が高画質で、キットレンズとはいえZレンズの実力をあらためて思い知らされました。秩父鉄道樋口-波久礼NikonZ50NIKKORZDX50-250mmf/4.5-6.3VRパレオエクスプレス樋口
9月に入っても猛暑が一向に収まらない関東。少しでも涼しい写真をと、先日引退した雪中走行する209系1000番台トタ82編成の写真をアップしてみました。しかし、これだけ暑くなると東京の雪景色も数年後には見られなくなってしまうのではないかと心配になります。中央線国立-西国分寺雪の国立を行く209系1000番台
残っていた18きっぷを使っていすみ鉄道のキハ52を撮りに大多喜へ。先週の豪雨の影響もすっかり収まり、川面にはうっすら水鏡も見られました。いすみ鉄道大多喜-小谷松SONYα7RIIIFE70-200mmF4MacroGOSSII第四夷隅川橋梁を渡るキハ52
82編成が運用を離脱したという豊田車両センターの209系1000番台。先月、雨上がりの吉祥寺を通過する特快高尾行き運用に入ったトタ81編成を撮影しました。この時には2,3人しか鉄はいませんでしたが、数日前中央線に乗った際、まるでカシオペアでも来るのかという人だかりで驚きました。中央線西荻窪-吉祥寺209系トタ81編成吉祥寺
夏の終わり、18きっぷで銚子へ行ってきました。運よくこの日は2000形が一日中運用に入っており、軽量のニコンZ50とレンズキットを携えて都内に比べると明らかに涼しい銚子電鉄沿線をのんびり歩きつつ撮影しました。銚子電鉄犬吠-外川銚子電鉄200形犬吠
先日381系臨時やくも撮影で訪れた岡山。Uraraこと227系500番台の登場で少しずつ数を減らしている113系・115系を小1時間庭瀬駅ホームで撮影しました。撮影のみならず、乗り鉄も堪能。久しぶりに聞くMT54モーターの音にすっかり癒されました。山陽本線庭瀬-中庄115系山陽本線庭瀬駅
刻一刻と終焉の時が迫る写真のEF641001号機を始めとする高崎の電気機関車たち。先週末、暑さをおして撮影に出かけてきました。日焼け止めを塗っても強烈な日差しで真っ黒に日焼けしてしまいましたが、河原はトンボが飛びまわり、機関車の前面にも若干ながら日が回るようになって、秋が近づきつつあることを実感しました。信越線安中-群馬八幡CanonEOSREF70-200mmF4LISUSM先週末のELぐんまよこかわ
いよいよ本命の国鉄特急シンボルマークを付けた車両が先頭に立つやくも13号の撮影です。12号撮影時のトップライトから少し光線もサイドに回り、まさにに絶好のコンディション。久しぶりに国鉄特急型車両とファインダーを通して対峙し、気分が高揚する中でシャッターを切りました。体温を超える気温でさすがにぐったりしましたが(木陰を見つけて暑さをしのぎ、幸い近くに自販機もあったので水分を十分に補給しつつでしたが)、待った甲斐がありました。伯備線備中川面-方谷NikonZ6AF-SNIKKOR70-200mmf/4GEDVR381系やくも13号第3高梁川橋梁
地元の駅の券売機で翌日ののぞみの指定席の空きを確認すると、地震の影響か行き帰りともいい時間の座席が空いていたので、岡山までの指定席券、乗車券をそのまま購入。お盆休みの臨時に381系が運用についたやくも12号、13号を撮りに行ってきました。混雑覚悟で備中川面に着くも撮影者は思ったよりも少な目。時折刺すような日差しがあるものの雲が多めで、上りやくも12号が来た時には撮影者がいた川面側は曇りだったものの、到着直前に鉄橋を強い日差しが照らし、間一髪で晴れカットを撮ることができました。伯備線備中川面-方谷381系やくも12号第3高梁川橋梁
今年の冬、上石見駅で列車交換の際に撮影した381系やくも。このお盆期間が381系やくもの見納めになるかもしれず、宿と新幹線の指定席が確保できたら出かけてこようと思います。伯備線上石見-生山雪の上石見を通過する381系やくも
京王7000系を初めて見たのはデビューからそれほど経っていない、地上時代の京王八王子駅でした。当時は5連で各駅停車の運用がメインでホームに停車しているところを見て、子どもながらに6000系と大きく変わらないという印象を持ったことをどことなく覚えています。京王線長沼-北野京王7000系40周年長沼
今日はEF65501号機の牽引ということで安中までELぐんまよこかわを撮りに行ってきました。暑さのためか分かりませんが、いつもどおりカメラをセットしていると、メイン機のZ6のAFが突如動作しなくなり、さらにいったん電源をOFFにしてからONにすると電源が入らいないというまさかの事態に。バッテリーを入れなおして起動させると何とか起動しましたが、念のためMFでピントを合わせ撮影しました。駅から歩いて現地入りした割にはそれほど汗をかきませんでしたが、この事態にすっかり冷や汗をかいてしまいました。信越線安中-群馬八幡ELぐんまよこかわ安中鉄橋俯瞰
18きっぷを購入したので、上越線にSLを撮りに出かけてきました。酷暑の中、スカを想定していましたがまさかの煙。Z50を駅撮り以外で初使用ですが、やはりなかなかの写りでした。上越線岩本-津久田快速SLぐんまちゃん水上号岩本ストレート
暑さで重たいカメラと三脚を持って遠出する気にもならず、久しぶりに軽いAPS-C機を持って近場で撮影してきました。ほぼ鉄道撮影には使っていなかったα6300を売却して、Z50のダブルズームキットを購入。画質がいいという情報はよく見ていましたが、今となっては数値的に物足りない2000万画素と有線のレリーズが使えないことに二の足を踏んでいました。しかし、いざ撮影してみると、言われなければフルサイズ機と区別がつかないほどの高画質。この夏のメイン機種になりそうです。西武多摩川線新小金井-武蔵境西武新101系新小金井
土樽駅にほど近い新清水トンネル出口付近で先月撮影した185系特急「谷川岳もぐら」号。この撮影地、3度行きましたが晴れたのはこの時だけでした。今週末が185系最後の登板の可能性大ですが、明日は北へ行くほど天気がいま一つの予報。そのため高崎線内で撮影の予定です。上越線土樽-土合SONYα7RIIIFE70-200mmF4MacroGOSSII185系特急「谷川岳もぐら」号新清水トンネル出口
雨の安中鉄橋を渡るPトップことEF65501号機牽引ELぐんまよこかわ。この秋の高崎EL全廃の知らせは遠くない将来にという思いはあったものの、やはり実際に公式発表されると大きな衝撃を受けました。信越線安中-群馬八幡ELぐんまよこかわ雨の安中鉄橋
うだるような暑さが続く東京を抜け出し、小湊鉄道へ出かけてきました。月崎で降りると風が幾分涼しく感じられ、少しほっとします。里山の風景の中、利尻のヘッドマークを付けたタラコ色のヨンマル2連が風鈴の音が鳴る月崎駅にゆっくりと現れました。小湊鉄道月崎キハ40観光急行月崎俯瞰
いよいよカウントダウンの始まった185系。上野駅から北へ向かう列車が好きだった私は、新特急谷川で見られたこのC1編成の塗色の方が好みでした。東北本線大宮185系C1編成大宮
踊り子に運用されていた頃から何度となく通った石橋俯瞰。冬は比較的温暖で、夏も酷暑の都内に比べれば海風も吹いて幾分快適でしたが、何度となく雲配給にあったことも今となってはよい思い出です。東海道本線早川-根府川CanonEOSREF70-200mmF4LISUSM特急185石橋俯瞰
今朝は下田行きの185系団臨を雨のなか撮影。その後、ちょうどあじさいのシーズンということで箱根登山(小田急箱根鉄道になったようですが)にモハ1形を撮りに行ってみることに。しかし、予想はしていたもののあじさい咲く大平台の狭い各所の第4種踏切は鉄よりも観光客で混雑。185系を撮ったとき、そして大平台に着いたときにはどん曇りだったものの、モハ1形の強羅行きが来たときには空も明るくなり、雨上がりのしっとりした雰囲気のカットが撮れました。そのことに満足し、さらに電車が到着する度に観光客も増えてくることから、1列車だけ撮影して早々に引き上げました。小田急箱根鉄道大平台-塔ノ沢モハ1型104号大平台
EF81 80号機牽引カシオペア返却回送 蒲須坂オーバークロス
冬に81号機牽引のカシオペア返却回送を撮りに訪れた際、見事に雲配給にあった蒲須坂オーバークロス。5月に撮りにいった際は晴れたものの、初夏の光線では面潰れとなることをすっかり忘れていました。果たしてこの先、リベンジの機会はあるのでしょうか。東北本線蒲須坂-氏家SONYα7RIIIFE70-200mmF4MacroGOSSIIEF8180号機牽引カシオペア返却回送蒲須坂オーバークロス
首都圏では見る機会がめっきり減ってしまったEF65PF。今日は西武甲種が2092号機牽引のため八トタカーブへ出かけてきました。想定よりも10分くらい早く来て焦りましたが、無事撮ることができました。中央線八王子-豊田PF牽引西武甲種八トタカーブ
昨日帰りの電車内で久しぶりにしなの鉄道の公式サイトを見ると、115系の懐かしの車体カラーの運用情報が再開示されているの見つけました。15日(土)の運用を確認すると、御代田近辺で撮影がしやすい4行路に115系湘南色が入っているではありませんか。さっそく天気予報の晴れマークを確認。さらには念には念をということで、起床した際に浅間山が現地のライブカメラで見えていることを確認して平原へ向かいました。セミの鳴き声こそ聞こえませんが初夏を通り越して真夏のような太陽の下、国鉄時代と変わらぬ姿の115系湘南色編成が轟音とともに走り去って行きました。しなの鉄道平原-御代田NikonZ6AF-SNIKKOR70-200mmf/4GEDVRしなの鉄道115系湘南色平原俯瞰
1月の週末、現地のライブカメラ画像の積もった雪を見て居ても立っても居られなくなり、翌朝始発ののぞみに乗って根雨、黒板ストレートにある踏切を訪れました。しかし、すでに現地は同業者でいっぱいで途方に暮れていると、前に立っていた若いファンの方から「自分ローアンで撮りますんで」と言ってもらい何とか後方から撮り位置を確保することができました。結局これが国鉄特急色を纏った381系を撮影した最後の一枚となってしまいました。子どもの頃からそれこそ撮影のみならず、絵本や図鑑なども含めて40年以上に渡って見てきた国鉄特急列車。撮影後、走り去る姿を万感の思いで見送りました。伯備線根雨-黒板NikonZ6AF-SNIKKOR70-200mmf/4GEDVR雪の根雨、黒板ストレートを行く国鉄特急色やくも
定期運用の終焉せまる381系やくも。新緑の山々をバックに緑のやくもが第7高梁川橋梁を渡って行きました。伯備線井倉-方谷CanonEOSREF70-200mmF4LISUSM緑やくも第7高梁川橋梁
国鉄型車両をこよなく愛する私ですが、185系「谷川岳もぐら号」を撮りにいった際にその前にやって来た「四季島」を撮ってみたところ、サイドから撮ってあらためて眺めてみるとそのスタイルの良さに関心しました。もはや風前の灯火となったJR東日本の国鉄型車両。そろそろ新しい車両に目を向けていくなど方向転換を模索しなければならない状況ですが、やはり撮影のモチベーションは国鉄型車両に対してしか沸いてきません。上越線津久田-岩本NikonZ6AF-SNIKKOR70-200mmf/4GEDVR四季島棚下俯瞰
東急9000系の譲渡はありそうだと思っていたものの、VVVF化されているとはいえ、経年40年近い小田急8000形がまさか西武に本当に譲渡されるとは思いませんでした。小田急線内で撮影できるのも今のうち。折に触れて記録していこうと思います。小田急江ノ島線善行-六会日大前小田急8000形善行下り坂ストレート
6月終焉も囁かれるカシオペア紀行を撮りに今年3度目となる白岡陸橋へ。しかし過去2回はいずれも曇られ意気消沈。今日もカシオペア紀行が来る15分くらい前までは絶望的なほど厚い雲に覆われていましたが、3度目の正直か通過5分くらい前に奇跡的に雲間から日が。光線状態MAXの下、面にも日が当たった80号機が軽快なスピードで走り去って行きました。宇都宮線白岡-新白岡SONYα7RIIIFE70-200mmF4MacroGOSSIIEF8181号機牽引カシオペア紀行白岡陸橋
初めて訪れた稲取俯瞰。伊豆稲取駅から歩くこと30分。さらに国道の脇から通じるけものみちを進み、途中、海成段丘をの上の木の根っこが露出した尾根道を歩きます。うっかり根っこに躓けば崖の下まで滑落しかねない危険な箇所もあり(雨後や追っかけなどで急ぐとかなり危険です)、慎重に歩を進めること数分でようやく視界が開け撮影ポイントに到着。そこには絶景が広がっていました。今日はC1編成だと思っていたところ、やって来たのはB6編成。しかし、このくらいの高さの俯瞰となると、ストライプの方が存在感が際立っているように見えました。伊豆急行線伊豆稲取-今井浜海岸SONYα7RIIIFE70-200mmF4MacroGOSSII特急185稲取俯瞰
春爛漫の岩原大カーブを行く新潟駅開業120周年号送り込み回送
春臨ではもっとも楽しみにしていたEF64-1053+旧客6Bの"新潟駅開業120周年号"。五月晴れの岩原で、バリ晴れ順光の最高の条件で撮ることができました。朝は少々寝坊し、新幹線で湯沢から在来線に乗り換えて岩原スキー場前まで戻って来ましたが、帰りはのんびりと鈍行で都内まで戻ってきました。寝坊に気づいた際、車も一瞬候補にあがりましたが、もともと追っかけなどはするタイプではなく、現地に着くとまさに激パの状況であったので鉄道利用で正解でした。上越線岩原スキー場前-越後中里春爛漫の岩原大カーブを行く新潟駅開業120周年号送り込み回送
SLもおかを撮影しに行く際に、折本ですれ違うDE10牽引するSLもおか送り込み回送。今回初めてとなる走行写真を撮影すべく一本前の列車に乗り下館二高前で下車し、折本との間のストレート区間で撮影してきました。真岡鐡道下館二高前-折本SONYα7RIIIFE70-200mmF4MacroGOSSIISLもおか送り込み回送
このGW初の撮り鉄といっても近場ですが、ヒガハスへ昼に運行されるカシオペア紀行仙台行きを撮りに出かけてきました。朝方はひんやりしていましたが、カシオペアが通過するころには夏のような日差しが容赦なく照りつけます。カエルの鳴き声が轟くなか、今日は80号機の牽引で一路仙台へ向け颯爽と走り去って行きました。宇都宮線蓮田-東大宮SONYα7RIIIFE70-200mmF4MacroGOSSIIGWのヒガハスを行くカシオペア紀行仙台行き
新緑が美しい上総川間。あたかもキハ40が走っていた頃の只見線のような光景に見えました。小湊鉄道上総川間-上総鶴舞SONYα7RIIIFE70-200mmF4MacroGOSSII上総川間を行く小湊鉄道観光急行
今日は好天の予報であったので、新緑の秩父へが旧客パレオを撮りに出かけてきました。樋口、野上の定番ポイントは激パになっていたものの、早めに現地入りしたため無事場所を確保。初夏のような陽気の中、想定外の爆煙で通過していきました。秩父鉄道樋口-野上SONYα7RIIIFE70-200mmF4MacroGOSSII旧客パレオ
E653系に上沼垂色の編成が登場したとのこと。平成初期多くの国鉄型車両が白を基調とした明るい色に塗り替えられました。そのどれもが似合っているとは言い難く残念な気持ちでいましたが、この上沼垂色だけは不思議と485系にマッチしているように感じていました。485系はやはり何と言ってもボンネット車が好みでしたが、こと上沼垂色については写真の200番台がもっとも好きでした。撮影は1994年。30年経っても撮影時のことを今でもはっきり覚えていることがありますが、この写真を撮ったときのことはなぜか記憶の片隅にもありません。信越線東光寺-三条特急雷鳥上沼垂色1994年
満開の先週末は曇りがちの天候だったのでパスしていましたが、飯給の桜の状況が気になってSNSを確認していると、どうやらまだ桜が残っていそうな様子。五井から上総中野行きに乗って現地に着くと、思ったよりも咲いていて安堵しました。風が吹くたびにたくさんの花びらが舞っていましたが、辛うじて桜とキハ40を絡めて撮ることができました。小湊鉄道飯給駅CanonEOSREF70-200mmF4LISUSM桜散る飯給駅キハ40観光急行
今日はC1編成が入ると思い、朝から早川の玉川橋梁へ。しかし、やって来たのはB6編成でした。今年は4月10日過ぎてもそこかしこに桜が残っていて、撮影地に向かう道すがら、花見気分で楽しみながら歩けました。東海道本線早川-根府川SONYα7RIIIFE70-200mmF4MacroGOSSII玉川橋梁を渡る特急185
今日は午後から用事があったので近場で西武多摩川線へ。野川公園近くの満開の桜並木の中を去就が注目される101系が轟音を立て疾走していきました。西武多摩川線新小金井-多磨満開の桜西武多摩川線
桜が満開になりつつある関東地方。しかし、週末は今のところ生憎の空模様のようです。この春はせっかくキハ40の観光急行が運転されているので、この季節に撮影できないのが残念でなりません。小湊鉄道里見-飯給菜の花咲く里見のSカーブを行く観光急行
今日で100年を超える歴史に終止符をうつ、根室本線の富良野、東鹿越間。今回レンタカーを借りたため、念願だったこのポイントに初めて訪れました。列車が到着する30分くらい前までは午後の日差しが当たっていましたが、富良野方面から流れてきた雲が一瞬にして空を覆ってしまいました。廃線となる区間を訪れるたびにレールが無くなることの寂しさを感じますが、一方で沿線の風景を眺めるとよくぞここまで残ったという思いに駆られるのも事実です。初めてこの区間に乗ったのは高校生のとき、急行狩勝で走破したと思います。昨年12月に息子と乗り鉄(実際には私は布部で降り、彼はその日のうちに根室まで一人で行きましたが)しましたが、その息子も高校生に。時の流れを感じずにはいられません。根室本線金山-東鹿越SONYα7RIIIFE70-200mmF...旧鹿越信号場俯瞰
廃止まで残すところ4日となった根室本線富良野、東鹿越間。12月は廃止となる同区間を久しぶりに全線走破したので、今回は日中の増便で撮りやすくなったこともあり、晴れを期待して羽田から一路旭川空港へ。そして空港でレンタカーを調達し下金山入りしました。芦別岳に若干雲がかかってしまったものの、雪晴れの下、最後の晴れ姿を記録することができました。根室本線下金山-山部SONYα7RIIIFE70-200mmF4MacroGOSSII芦別岳を背に廃止が目前に迫った下金山カーブにて
昨年10月、ED76を撮りに訪れた九州。上り列車の撮影は間に合わず、DLに牽引された下りが最後のハチロク撮影となってしまいました。鹿児島本線筑後船小屋SL人吉
今月末で廃止となってしまう根室本線東鹿越駅。12月に訪れた際はまだ比較的静かでした。根室本線東鹿越東鹿越駅
今日の撮り鉄はカシオペア紀行仙台行きか小湊鉄道でトロッコ列車の不調により代わって昨日から走り始めたキハ40形の観光急行に行くか迷うも北の方角の空が雲が多く、南の空が明るかったので小湊行きに決めました。観光急行1号は菜の花咲く里見のSカーブは雲が多めながら辛うじて晴れカットを頂戴し、里見駅で物販があったので昼食をとった後、3号はそのまま里見駅で撮影。この頃にはすっかり雲も切れ、すっかり春の陽気となっていました。小湊鉄道里見-高滝小湊鉄道下り観光急行3号
16日のダイヤ改正でEH200化されるともっぱら撮影地で囁かれていた8872レ。伊奈川橋梁の撮影地を久しぶりに訪れると、一部立ち入り禁止のロープが張られていましたが、立ち入り禁止区域外でも十分撮影可能であったので若干不安定な斜面に三脚を構え、15:30ごろに当地を通過する8872レを待ちます。やがて山間からロクヨンのジョイント音が聞こえ、大宮更新色の1027号機が先頭に轟音をとともに伊奈川橋梁を渡っていきました。早春の日差しを浴びた貨物牽引機の迫力ある姿に、動画も撮っておけばよかったと帰路の車中では後悔することしきりでした。中央西線大桑-須原SONYα7RIIIFE70-200mmF4MacroGOSSII伊奈川橋梁を渡るロクヨン重連牽引8872レ
今から10年前2014年冬に撮影した「しらさぎ」。トワイライトエクスプレスを撮りに行った時のものですが、ほんの1時間くらい待っていると特急列車が何本も通過していきました。まさに最後の在来線特急列車街道でした。北陸本線南条-王子保さようなら北陸在来線特急
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定番の藤原岳をバックに近鉄富田へ向かう、西武赤電色を纏った803編成。西武時代の701系はレモンイエロー塗色の時代に辛うじて西武新宿線で見た世代で、オリジナル色は三岐鉄道で初めての対面でしたが、その格好の良さにすっかり魅了されました。三岐鉄道丹生川-三里三岐鉄道800系803編成
明日早朝、EF8181号機牽引で戻ってくるカシオペア紀行。81号機撮影の最後の機会となるやもしれず、始発に乗って撮りに行こうと思います。宇都宮線蓮田-東大宮81号機牽引カシオペア紀行
今日はカシオペア紀行の上りを撮影に行くも、思ったよりも上野到着の時間が遅いこと、天気も下り坂の予報であることから断念し、晴れているうちに8000系リバイバルカラー8111編成を撮るため、アーバンパークラインに乗って増尾まで出かけてきました。もう初夏のトップライト気味の光線ではありますが、ヘッドマーク無しの姿を記録することができました。東武アーバンパークライン増尾-新柏東武8000系リバイバルカラー
いよいよ最終章を迎えるカシオペア。写真は1年前80号機牽引のカシオペア紀行ですが、今宵も同じ80号機の牽引で仙台に向け、旅立って行きます。宇都宮線白岡-新白岡カシオペア最終章
連休最後の鉄は、アーバンパークラインのリバイバルカラー8111編成がヘッドマークを外して運行されているとのことで、撮影に行ってきました。一本前の電車は新車80000系でまさに60年間の電車の進歩を目の前でまじまじと見せられたといった感じになりました。東武8000系リバイバルカラー
GW初日、大混雑のひかり号自由席で立ちっぱなしで一路名古屋へ。朝からぐったりしながら現地入りすと雲一つない快晴。空と同じようにすっかり気分が晴れわたりました。レモンイエローの801系はこれまで来る曇る状態で満足のいく写真が撮れていませんでしたが、午後も晴天は続き、西武譲受車を撮影する機会はおそらく最後かとと思いますが、一日心残りなく撮影ができました。三岐鉄道丹生川-三里快晴の藤原岳を背に三岐鉄道801系
今日は新緑が眩しい秩父へ出かけてきました。繫忙期対応の8連運用に西武鉄道創立110周年記念トレイン2069編成が充当されていました。西武池袋線東吾野-吾野新緑の秩父路西武鉄道創立110周年記念トレイン
年始以来の江ノ電撮影に出かけてきました。鎌倉方に300形が連結されていたので腰越の併用軌道に行ってみると、観光客や車の通りも多く、撮影は厳しいかと思っていると300形が現れたとき、偶然にもちょうど人の往来、車の通行が途絶え、300形をきれいに撮ることができました。江ノ島電鉄江ノ島-腰越新緑の腰越江ノ電
初めて撮影した4000系、西武秩父線開通55周年記念電車。かつて西武秩父線でセメント貨物を牽引したE851電気機関車の塗色を復刻したとのこと。オリジナルのライオンズカラーもいいですが、私的にはこの復刻色、たいそう気に入りました。西武秩父線東吾野-武蔵横手西武秩父線開通55周年記念電車
今日は春真っ只中の小湊鉄道へ出かけてきました。昼前までは晴れの予報だったものの、月崎で下車すると曇り。満開の桜は何としても晴れの下で撮りたいと思っていると、願いが通じたかちょうど下り列車が到着したときに晴れてくれました。小湊鐡道月崎駅満開の桜月崎俯瞰
明日で最終日を迎える新京成。子どもの頃からの想い出を振り返ると枚挙にいとまがありません。同社の車両ではどちらも現存していませんが、写真の800形、8000形が好きで、何度も変遷していった車体色では今も8813編成が復刻塗色として纏うクリーム色にブラウンの帯の時代が落ち着いた配色で最も好みでした。京成松戸線になっても、また変わらずこの先も訪れることでしょう。長い間、ありがとうございました。新京成線薬円台-前原惜別新京成
遠くない将来の引退は覚悟してはいたものの、実際に公式発表がさなれるとやはりショックでした。あと何回撮影の機会があるでしょうか。宇都宮線白岡-新白岡カシオペアの引退
今月末で1946年に会社設立以来、79年の歴史に幕を閉じる新京成電鉄。VVF車を他に先駆けて投入したり、一時期は全編成が8両編成化されたりと親会社の京成を凌ぐほどの活気があった時代もありました。同社のウェブサイトを見ると、車両の塗色は京成カラーに変更されていくとありましたが、8800形のような鋼製車両も3400形のようなカラーリングになってしまうのでしょうか(それはそれで見てみたい気もしますが)。いずれにせよ、慣れ親しんだ"新京成"という会社名が無くなってしまうことに一抹の寂しさを禁じえません。新京成線三咲-滝不動新京成8800形オリジナル復刻塗装
今回のダイヤ改正で国鉄型車両の引退が急速に進み意気消沈していましたが、北しなの線での日中の運用は無くなってしまったものの、辛うじて湘南色をはじめとしたリバイバルカラーの115系が全編成生き残ったしなの鉄道。春分の日の今日は、昨日降った雪が残る御代田へ出かけてきました。新幹線あさま、しなの鉄道を乗り継いで御代田に着くと、雲一つない快晴と雪をいただいた浅間山が眼前に迫ります。雪に生える湘南色の115系と浅間山の最高の組み合わせに久しぶりに胸躍る撮影ができました。しなの鉄道平原-御代田CanonEOSREF70-200mmF4LISUSM雪晴れの浅間山を背にしなの鉄道湘南色115系
明日のダイヤ改正で終焉を迎えるPF牽引の貨物列車。この頃は武蔵野線の日中に走行する定期の貨物列車でその姿が見られました。D7200に望遠レンズを付け、しばしばPFを追ったものでした。武蔵野線新座-北朝霞武蔵野線を行くPF牽引貨物2019年
北海道色のキハ40。この冬は3回渡道する機会があったので、最後となるかもしれない撮り鉄、乗り鉄を堪能できました。根室本線東滝川-赤平赤平のズリ山を背に根室本線キハ40
ロクヨン重連最後の雄姿は車両写真で行こうと洗馬ストレートで撮影しました。四季折々自然豊かな中央西線沿線での撮影は有意義なひと時でした。中央西線洗馬-塩尻8084レ洗馬ストレート
秋に北海道行きの早割航空券を購入しており、この冬はまさに北海道三昧でした。釧路自体は1年前に息子と乗り鉄で訪れていたことがあったものの、釧路空港に降り立ちレンタカーを借りて釧路湿原方面へ向かうのは実に15年ぶり。往路は定番の細岡で撮影し、復路は塘路のサルルン展望台に行ってみました。氷結した塘路湖を俯瞰するもこの日はプラスの気温。雪が溶けて展望台に向かう山道は泥沼状態になっていて難儀しました。借りたノートe-Powerもたいそういい車で、燃費以外、ハンドリング、乗り心地、直進安定性のどれをとっても我が家のカローラワゴンのハイブリット車を上回っており、道中も楽しいドライブができました。釧網本線塘路-茅沼CanonEOSREF70-200mmF4LISUSM15年ぶりのSL冬の湿原号
3月15日に廃駅となる東滝川駅の1番線にキハ402478D滝川行き列車がゆっくりと独特のブレーキ音を響かせて到着しました。私の世代にとっては、北海道のローカル線といえば、東滝川駅のような木造駅舎と北海道色のヨンマルがもっとも北海道にやって来たことを実感させてくれる存在でした。時代の移り変わりとはいえ、この光景が見られなくなってしまうと思うと寂しさを禁じえません。根室本線東滝川昼下がりの東滝川駅
寒波が訪れた先週末、三岐鉄道の末端部は雪があるのではと思い、三岐鉄道を訪問しました。早朝の東海道新幹線ひかり号に乗り、名古屋で近鉄に乗り換え現地入りです。丹生川で降りると雪は時折ちらついているっものの、積もってはいませんでした。初めて見た撮った101系の復刻塗装車。京成青電の青を彷彿させるなかなかのカラーですっかり気に入りました。春になったらまた訪れてみたいと思います。三岐鉄道三里-丹生川三岐鉄道101系復刻塗装車
6月終焉も囁かれるカシオペア紀行を撮りに今年3度目となる白岡陸橋へ。しかし過去2回はいずれも曇られ意気消沈。今日もカシオペア紀行が来る15分くらい前までは絶望的なほど厚い雲に覆われていましたが、3度目の正直か通過5分くらい前に奇跡的に雲間から日が。光線状態MAXの下、面にも日が当たった80号機が軽快なスピードで走り去って行きました。宇都宮線白岡-新白岡SONYα7RIIIFE70-200mmF4MacroGOSSIIEF8181号機牽引カシオペア紀行白岡陸橋
初めて訪れた稲取俯瞰。伊豆稲取駅から歩くこと30分。さらに国道の脇から通じるけものみちを進み、途中、海成段丘をの上の木の根っこが露出した尾根道を歩きます。うっかり根っこに躓けば崖の下まで滑落しかねない危険な箇所もあり(雨後や追っかけなどで急ぐとかなり危険です)、慎重に歩を進めること数分でようやく視界が開け撮影ポイントに到着。そこには絶景が広がっていました。今日はC1編成だと思っていたところ、やって来たのはB6編成。しかし、このくらいの高さの俯瞰となると、ストライプの方が存在感が際立っているように見えました。伊豆急行線伊豆稲取-今井浜海岸SONYα7RIIIFE70-200mmF4MacroGOSSII特急185稲取俯瞰
春臨ではもっとも楽しみにしていたEF64-1053+旧客6Bの"新潟駅開業120周年号"。五月晴れの岩原で、バリ晴れ順光の最高の条件で撮ることができました。朝は少々寝坊し、新幹線で湯沢から在来線に乗り換えて岩原スキー場前まで戻って来ましたが、帰りはのんびりと鈍行で都内まで戻ってきました。寝坊に気づいた際、車も一瞬候補にあがりましたが、もともと追っかけなどはするタイプではなく、現地に着くとまさに激パの状況であったので鉄道利用で正解でした。上越線岩原スキー場前-越後中里春爛漫の岩原大カーブを行く新潟駅開業120周年号送り込み回送
SLもおかを撮影しに行く際に、折本ですれ違うDE10牽引するSLもおか送り込み回送。今回初めてとなる走行写真を撮影すべく一本前の列車に乗り下館二高前で下車し、折本との間のストレート区間で撮影してきました。真岡鐡道下館二高前-折本SONYα7RIIIFE70-200mmF4MacroGOSSIISLもおか送り込み回送
このGW初の撮り鉄といっても近場ですが、ヒガハスへ昼に運行されるカシオペア紀行仙台行きを撮りに出かけてきました。朝方はひんやりしていましたが、カシオペアが通過するころには夏のような日差しが容赦なく照りつけます。カエルの鳴き声が轟くなか、今日は80号機の牽引で一路仙台へ向け颯爽と走り去って行きました。宇都宮線蓮田-東大宮SONYα7RIIIFE70-200mmF4MacroGOSSIIGWのヒガハスを行くカシオペア紀行仙台行き
新緑が美しい上総川間。あたかもキハ40が走っていた頃の只見線のような光景に見えました。小湊鉄道上総川間-上総鶴舞SONYα7RIIIFE70-200mmF4MacroGOSSII上総川間を行く小湊鉄道観光急行
今日は好天の予報であったので、新緑の秩父へが旧客パレオを撮りに出かけてきました。樋口、野上の定番ポイントは激パになっていたものの、早めに現地入りしたため無事場所を確保。初夏のような陽気の中、想定外の爆煙で通過していきました。秩父鉄道樋口-野上SONYα7RIIIFE70-200mmF4MacroGOSSII旧客パレオ
E653系に上沼垂色の編成が登場したとのこと。平成初期多くの国鉄型車両が白を基調とした明るい色に塗り替えられました。そのどれもが似合っているとは言い難く残念な気持ちでいましたが、この上沼垂色だけは不思議と485系にマッチしているように感じていました。485系はやはり何と言ってもボンネット車が好みでしたが、こと上沼垂色については写真の200番台がもっとも好きでした。撮影は1994年。30年経っても撮影時のことを今でもはっきり覚えていることがありますが、この写真を撮ったときのことはなぜか記憶の片隅にもありません。信越線東光寺-三条特急雷鳥上沼垂色1994年
満開の先週末は曇りがちの天候だったのでパスしていましたが、飯給の桜の状況が気になってSNSを確認していると、どうやらまだ桜が残っていそうな様子。五井から上総中野行きに乗って現地に着くと、思ったよりも咲いていて安堵しました。風が吹くたびにたくさんの花びらが舞っていましたが、辛うじて桜とキハ40を絡めて撮ることができました。小湊鉄道飯給駅CanonEOSREF70-200mmF4LISUSM桜散る飯給駅キハ40観光急行
今日はC1編成が入ると思い、朝から早川の玉川橋梁へ。しかし、やって来たのはB6編成でした。今年は4月10日過ぎてもそこかしこに桜が残っていて、撮影地に向かう道すがら、花見気分で楽しみながら歩けました。東海道本線早川-根府川SONYα7RIIIFE70-200mmF4MacroGOSSII玉川橋梁を渡る特急185
今日は午後から用事があったので近場で西武多摩川線へ。野川公園近くの満開の桜並木の中を去就が注目される101系が轟音を立て疾走していきました。西武多摩川線新小金井-多磨満開の桜西武多摩川線
桜が満開になりつつある関東地方。しかし、週末は今のところ生憎の空模様のようです。この春はせっかくキハ40の観光急行が運転されているので、この季節に撮影できないのが残念でなりません。小湊鉄道里見-飯給菜の花咲く里見のSカーブを行く観光急行
今日で100年を超える歴史に終止符をうつ、根室本線の富良野、東鹿越間。今回レンタカーを借りたため、念願だったこのポイントに初めて訪れました。列車が到着する30分くらい前までは午後の日差しが当たっていましたが、富良野方面から流れてきた雲が一瞬にして空を覆ってしまいました。廃線となる区間を訪れるたびにレールが無くなることの寂しさを感じますが、一方で沿線の風景を眺めるとよくぞここまで残ったという思いに駆られるのも事実です。初めてこの区間に乗ったのは高校生のとき、急行狩勝で走破したと思います。昨年12月に息子と乗り鉄(実際には私は布部で降り、彼はその日のうちに根室まで一人で行きましたが)しましたが、その息子も高校生に。時の流れを感じずにはいられません。根室本線金山-東鹿越SONYα7RIIIFE70-200mmF...旧鹿越信号場俯瞰
廃止まで残すところ4日となった根室本線富良野、東鹿越間。12月は廃止となる同区間を久しぶりに全線走破したので、今回は日中の増便で撮りやすくなったこともあり、晴れを期待して羽田から一路旭川空港へ。そして空港でレンタカーを調達し下金山入りしました。芦別岳に若干雲がかかってしまったものの、雪晴れの下、最後の晴れ姿を記録することができました。根室本線下金山-山部SONYα7RIIIFE70-200mmF4MacroGOSSII芦別岳を背に廃止が目前に迫った下金山カーブにて
昨年10月、ED76を撮りに訪れた九州。上り列車の撮影は間に合わず、DLに牽引された下りが最後のハチロク撮影となってしまいました。鹿児島本線筑後船小屋SL人吉
今月末で廃止となってしまう根室本線東鹿越駅。12月に訪れた際はまだ比較的静かでした。根室本線東鹿越東鹿越駅
今日の撮り鉄はカシオペア紀行仙台行きか小湊鉄道でトロッコ列車の不調により代わって昨日から走り始めたキハ40形の観光急行に行くか迷うも北の方角の空が雲が多く、南の空が明るかったので小湊行きに決めました。観光急行1号は菜の花咲く里見のSカーブは雲が多めながら辛うじて晴れカットを頂戴し、里見駅で物販があったので昼食をとった後、3号はそのまま里見駅で撮影。この頃にはすっかり雲も切れ、すっかり春の陽気となっていました。小湊鉄道里見-高滝小湊鉄道下り観光急行3号
16日のダイヤ改正でEH200化されるともっぱら撮影地で囁かれていた8872レ。伊奈川橋梁の撮影地を久しぶりに訪れると、一部立ち入り禁止のロープが張られていましたが、立ち入り禁止区域外でも十分撮影可能であったので若干不安定な斜面に三脚を構え、15:30ごろに当地を通過する8872レを待ちます。やがて山間からロクヨンのジョイント音が聞こえ、大宮更新色の1027号機が先頭に轟音をとともに伊奈川橋梁を渡っていきました。早春の日差しを浴びた貨物牽引機の迫力ある姿に、動画も撮っておけばよかったと帰路の車中では後悔することしきりでした。中央西線大桑-須原SONYα7RIIIFE70-200mmF4MacroGOSSII伊奈川橋梁を渡るロクヨン重連牽引8872レ
今から10年前2014年冬に撮影した「しらさぎ」。トワイライトエクスプレスを撮りに行った時のものですが、ほんの1時間くらい待っていると特急列車が何本も通過していきました。まさに最後の在来線特急列車街道でした。北陸本線南条-王子保さようなら北陸在来線特急
この日は晴れていたものの、富士山は雲に隠れていたため正面が見える位置で撮りました。寒風吹きすさぶ多摩川には多くの同業者が集まり、PFの姿を見送っていました。武蔵野線府中本町-新鶴見信号所多摩川を渡る4072ㇾ