今日は好天の予報であったので、新緑の秩父へが旧客パレオを撮りに出かけてきました。樋口、野上の定番ポイントは激パになっていたものの、早めに現地入りしたため無事場所を確保。初夏のような陽気の中、想定外の爆煙で通過していきました。秩父鉄道樋口-野上SONYα7RIIIFE70-200mmF4MacroGOSSII旧客パレオ
今日は好天の予報であったので、新緑の秩父へが旧客パレオを撮りに出かけてきました。樋口、野上の定番ポイントは激パになっていたものの、早めに現地入りしたため無事場所を確保。初夏のような陽気の中、想定外の爆煙で通過していきました。秩父鉄道樋口-野上SONYα7RIIIFE70-200mmF4MacroGOSSII旧客パレオ
E653系に上沼垂色の編成が登場したとのこと。平成初期多くの国鉄型車両が白を基調とした明るい色に塗り替えられました。そのどれもが似合っているとは言い難く残念な気持ちでいましたが、この上沼垂色だけは不思議と485系にマッチしているように感じていました。485系はやはり何と言ってもボンネット車が好みでしたが、こと上沼垂色については写真の200番台がもっとも好きでした。撮影は1994年。30年経っても撮影時のことを今でもはっきり覚えていることがありますが、この写真を撮ったときのことはなぜか記憶の片隅にもありません。信越線東光寺-三条特急雷鳥上沼垂色1994年
満開の先週末は曇りがちの天候だったのでパスしていましたが、飯給の桜の状況が気になってSNSを確認していると、どうやらまだ桜が残っていそうな様子。五井から上総中野行きに乗って現地に着くと、思ったよりも咲いていて安堵しました。風が吹くたびにたくさんの花びらが舞っていましたが、辛うじて桜とキハ40を絡めて撮ることができました。小湊鉄道飯給駅CanonEOSREF70-200mmF4LISUSM桜散る飯給駅キハ40観光急行
今日はC1編成が入ると思い、朝から早川の玉川橋梁へ。しかし、やって来たのはB6編成でした。今年は4月10日過ぎてもそこかしこに桜が残っていて、撮影地に向かう道すがら、花見気分で楽しみながら歩けました。東海道本線早川-根府川SONYα7RIIIFE70-200mmF4MacroGOSSII玉川橋梁を渡る特急185
今日は午後から用事があったので近場で西武多摩川線へ。野川公園近くの満開の桜並木の中を去就が注目される101系が轟音を立て疾走していきました。西武多摩川線新小金井-多磨満開の桜西武多摩川線
桜が満開になりつつある関東地方。しかし、週末は今のところ生憎の空模様のようです。この春はせっかくキハ40の観光急行が運転されているので、この季節に撮影できないのが残念でなりません。小湊鉄道里見-飯給菜の花咲く里見のSカーブを行く観光急行
今日で100年を超える歴史に終止符をうつ、根室本線の富良野、東鹿越間。今回レンタカーを借りたため、念願だったこのポイントに初めて訪れました。列車が到着する30分くらい前までは午後の日差しが当たっていましたが、富良野方面から流れてきた雲が一瞬にして空を覆ってしまいました。廃線となる区間を訪れるたびにレールが無くなることの寂しさを感じますが、一方で沿線の風景を眺めるとよくぞここまで残ったという思いに駆られるのも事実です。初めてこの区間に乗ったのは高校生のとき、急行狩勝で走破したと思います。昨年12月に息子と乗り鉄(実際には私は布部で降り、彼はその日のうちに根室まで一人で行きましたが)しましたが、その息子も高校生に。時の流れを感じずにはいられません。根室本線金山-東鹿越SONYα7RIIIFE70-200mmF...旧鹿越信号場俯瞰
廃止まで残すところ4日となった根室本線富良野、東鹿越間。12月は廃止となる同区間を久しぶりに全線走破したので、今回は日中の増便で撮りやすくなったこともあり、晴れを期待して羽田から一路旭川空港へ。そして空港でレンタカーを調達し下金山入りしました。芦別岳に若干雲がかかってしまったものの、雪晴れの下、最後の晴れ姿を記録することができました。根室本線下金山-山部SONYα7RIIIFE70-200mmF4MacroGOSSII芦別岳を背に廃止が目前に迫った下金山カーブにて
昨年10月、ED76を撮りに訪れた九州。上り列車の撮影は間に合わず、DLに牽引された下りが最後のハチロク撮影となってしまいました。鹿児島本線筑後船小屋SL人吉
今月末で廃止となってしまう根室本線東鹿越駅。12月に訪れた際はまだ比較的静かでした。根室本線東鹿越東鹿越駅
今日の撮り鉄はカシオペア紀行仙台行きか小湊鉄道でトロッコ列車の不調により代わって昨日から走り始めたキハ40形の観光急行に行くか迷うも北の方角の空が雲が多く、南の空が明るかったので小湊行きに決めました。観光急行1号は菜の花咲く里見のSカーブは雲が多めながら辛うじて晴れカットを頂戴し、里見駅で物販があったので昼食をとった後、3号はそのまま里見駅で撮影。この頃にはすっかり雲も切れ、すっかり春の陽気となっていました。小湊鉄道里見-高滝小湊鉄道下り観光急行3号
16日のダイヤ改正でEH200化されるともっぱら撮影地で囁かれていた8872レ。伊奈川橋梁の撮影地を久しぶりに訪れると、一部立ち入り禁止のロープが張られていましたが、立ち入り禁止区域外でも十分撮影可能であったので若干不安定な斜面に三脚を構え、15:30ごろに当地を通過する8872レを待ちます。やがて山間からロクヨンのジョイント音が聞こえ、大宮更新色の1027号機が先頭に轟音をとともに伊奈川橋梁を渡っていきました。早春の日差しを浴びた貨物牽引機の迫力ある姿に、動画も撮っておけばよかったと帰路の車中では後悔することしきりでした。中央西線大桑-須原SONYα7RIIIFE70-200mmF4MacroGOSSII伊奈川橋梁を渡るロクヨン重連牽引8872レ
今から10年前2014年冬に撮影した「しらさぎ」。トワイライトエクスプレスを撮りに行った時のものですが、ほんの1時間くらい待っていると特急列車が何本も通過していきました。まさに最後の在来線特急列車街道でした。北陸本線南条-王子保さようなら北陸在来線特急
この日は晴れていたものの、富士山は雲に隠れていたため正面が見える位置で撮りました。寒風吹きすさぶ多摩川には多くの同業者が集まり、PFの姿を見送っていました。武蔵野線府中本町-新鶴見信号所多摩川を渡る4072ㇾ
早いもので、夕張支線の廃線から5年が経とうとしています。清水沢の駅で下車し、上り列車を撮るべく、駆け足で息を切らしながら撮影ポイントへ向かったことを思い出します。列車の本数が少ないので、往路は新札幌までバスに乗りましたが、この路線バスも昨年の9月に廃止されてしまったようです。夕張支線清水沢-鹿ノ谷CanonEOS6DEF70-200mmF4LUSM夕張支線2019年3月
485系やブルトレが走っていた2010年代の初め頃には頻繁に撮影に行っていた北陸本線。このところはすっかりご無沙汰でした。まだ湖西線を走る姿はしばらく見られそうですが、681系も編成によっては経年劣化が見られるものもあって、今後の動向が気になります。湖西線唐崎-大津京唐崎を通過するサンダーバード
今年に入ってから、久しぶりに新しい機材を導入しました。レフ機がつとに重く感じられるようになってきたことと、自分にとっては未知の4240万画素の高画素を期待してのα7RIIIの導入でしたが、Jpeg撮って出しでは意外にもさっぱりした画質であったものの、いざ画像を拡大してみるとその解像度の高さには思わず舌を巻くほどでした。しかし、手振れや被写体振れの影響を受けやすく、手振れ補正内臓であっても三脚必須な感じで、やはり気軽に撮るには2400万画素クラスがもっとも適していることを再認識した次第です。また資金捻出のため売却したD610やEOS6D、EFレンズなど、かれこれ10年前の機材で撮った写真をあらためて見返してみると、全くの高画質で、今さらながら若干の後悔を感じています。東武アーバンパークライン藤の牛島-春日部...古利根川橋梁を渡る東武8111編成
撮影は10年前の2014年2月。10年前はけっこう雪も降ったようですが、このところは温暖化の影響により暖冬でかつ春の訪れもだんだん早くなって来ているように感じられます。写真のE259系は車体色のリニューアルが行われていますが、新塗色が私的には何か単調な印象で、車のマイナーチェンジもそうですが、鉄道車両の塗色も、やはりデビュー当初のものは車体の造形にあわせて考えられたもので、やはり個人的にはオリジナルの方がいいように感じます。山手線原宿雪の原宿を行くE259系成田エクスプレス(2014年)
先月久しぶりに訪れた奈良井俯瞰。朝着いたときには一面真っ白でしたが、その後気温が上がりかなり雪が溶けてしまいました。奈良井俯瞰は四季折々美しく、帰りにはゆったりランチを食べたり、お茶を飲んだりして大好きな撮影地でした。来月に迫ったダイヤ改正後も当地をロクヨン貨物が走る姿を見られることを切に願うばかりです。中央本線奈良井-藪原8084レ雪の奈良井俯瞰
夕方まで晴れの予報を確認して仙台行きカシオペア返却回送列車を撮影に行ってきました。今日のさいたま市の日の入りは17:20。ヒガハスの通過が16:50ごろとのことだったので、大丈夫だろうと思っていたところ、バックの木や同業者の影が次第に線路にかかっていきます。幸いその心配も杞憂に終わり、16:51カシオペア返却回送列車は影落ちを何とか回避し、もっとも美しい光線状態の下、ゆっくりヒガハスを通過していきました。宇都宮線東大宮-蓮田SONYα7RIIIFE70-200mmF4MacroGOSSII夕日を浴びてヒガハスを行く仙台行きカシオペア返却回送列車
ヒガハスに185系あしかが大藤まつり号を撮りに行ってきました。思ったよりも同業者も多くなく、春の日差しの下、まったりと撮影しました。宇都宮線蓮田-東大宮あしかが大藤まつり号185系
秋の岩根橋のSカーブを登るSL銀河。精悍なスタイルの239号機はとても魅力的で運行終了が残念でなりません。運行終了までに一度は訪れたいと思っていますが、キャパの狭いこの撮影地は、始発の東北新幹線に乗っていくようではもう場所の確保は難しいかもしれません。釜石線岩根橋-晴山岩根橋のSカーブを登るSL銀河
青春18きっぷを使って久しぶりに訪問した大井川鉄道。神尾駅で下車し、かつて訪れた駅を俯瞰するポイントまで行ってみたものの、木が伸びて撮影不可に。SLの汽笛が聞こえ、がっかりした思いで駅まで戻ると、ちょうど桜をバックに21000系の普通列車がやってきました。肝心のSLを撮影し損ねたものの、これはこれで春らしい写真が撮れました。大井川鉄道神尾桜咲く神尾駅に到着した大井川鉄道21000系
現存する私鉄の車両の中で私がもっとも好きな車両である京成3400形。3月に引退した3418編成は、車体は30年、足回りにいたっては50年ものですのでもう十分以上に活躍したとは思いつつも、やはり寂しさを禁じえません。京成本線京成酒々井-大佐倉引退した京成3400形3418編成
2月の渡道で撮影したキハ183系オホーツク。朝、旭川のホテルで起床した際、テレビの天気予報を見ると何とこの日の朝の旭川の気温は-20度。極寒の中、上川行の普通列車に乗り込みます。桜岡駅に着いたときは曇っていたものの、オホーツクが来る直前、雲間からまさかの日が当たってくれました。初めてキハ183系を函館本線で撮影してから30余年。強烈な寒さとともに最後に記憶に残る1枚を撮ることができました。石北本線桜岡-当麻極寒の桜岡を行くキハ183系特急オホーツク
飯給で撮影後は次の列車まで1時間以上時間があったので、運動がてら里見駅まで一駅歩いてみることにしました。飯給の桜は少し散り始めていたものの、里見駅の桜はちょうど満開。列車が来るまでの間、夕日に照らされた桜の花をゆっくり愛でながら過ごしました。小湊鉄道里見桜咲く夕刻の里見駅に佇むキハ40
春になるとふと訪れてみたくなる飯給駅。満開の桜、菜の花、そして水鏡と日本の春の風物詩を堪能しました。小湊鉄道飯給桜満開の飯給を行く房総里山トロッコ号
凍てつく大地を30余年もの長きに渡り走り続けたキハ183系。今年の冬は特急大雪で久しぶりに長距離乗車しましたが、塗装が剥がれ落ちた痛々しい外見に反して車内は清潔感が保たれ、乗り心地もいたって快適でした。宗谷本線蘭留-塩狩キハ183系特急サロベツ(2017年)
木造の駅舎の佇まいが気になってかねてから一度は降りてみたいと思っていた留萌本線峠下駅。1月の渡道の際、4月1日の廃止を前にしてようやく降り立つことができました。留萌本線峠下留萌本線峠下駅
今回の関西遠征のもう一つの目的は阪堺線を走る国内最古級の電車と言われる1928年製のモ161号の撮影でした。どこを走っているかは南海アプリで確認とあったので、アプリをスマホに入れていたところ、ちょうどやって来ました。このあたり、大阪のミナミの中心部からそれほど離れていないにも関わらず、車の交通量が少なく路肩から安全に撮影することができました。阪堺線姫松-東天下茶屋阪堺電車モ161号
先週末、和田岬線の103系を撮りに関西まで出かけてきました。当日は生憎の天候で道中撮るものもなく、かつ夕方の和田岬行きに間に合えばと18きっぷを使ってゆっくり関西入りです。実は当日、息子も先に新幹線で関西入りし、乗り鉄の彼は阪神、阪急の全線乗りつぶしを敢行。大阪に着いたときにLINEを送ったところ、西宮北口付近にいたにも関わらず、混んでそうだからとスルーされました。17時16分、大勢のファンが見守る中、103系はこれまた沢山の乗客を乗せ、力強いモーター音を轟かせ和田岬に向け走っていきました。和田岬線兵庫-和田岬さようなら和田岬線103系
2月に井野駅で撮影した651系草津。181系や485系のボンネット車を洗練させたようなスタイルが印象的な車両でした。両毛線井野-新前橋651系草津
二度目の渡道は初めてとなる女満別便でした。昼まで特急がないので久しぶりに流氷でも見られればと北浜往復(流氷はごくわずかしか見られませんでした)、そして女満別空港にほど近い撮影地で上りの大雪を狙うことにしました。この撮影地、グーグルマップ等で大よそのあたりはつけておいたものの、詳細な場所が分からないままでしたが、西女満別駅を降り、撮影地に向け歩いているとすでに同業者がいて迷うことなく辿り着けました。石北本線西女満別-美幌NikonZ6AF-SNIKKOR70-200mmf/4GEDVR雪の石北本線を行くキハ183系大雪
今日はキハ28が引退後はじめていすみ鉄道を訪れました。やはり同業者は昨年比では少ないように感じられましたが、このところの暖かい気候のためか、沿線各所の菜の花はまさに見頃を迎えていました。いすみ鉄道大多喜-小松谷CanonEOS6DEF70-200mmF4LISUSM菜の花咲き乱れる大多喜を行くキハ52急行列車
新特急色のキハ183系を撮るため、2月に再度の渡道を果たしました。そして運よく新特急色を纏ったキハ183-8565、キロ182-504が大雪の運用に入ったところを石北本線屈指の撮影地、第五石狩川橋梁で捉えることができました。はるばる北海道までやって来た甲斐がありました。石北本線愛山-中愛別NikonZ6AF-SNIKKOR50mmf/1.8G第五石狩川橋梁を渡る新特急色キハ183系大雪
前夜、仙台は快晴との天気予報を見て、ED75758号機が牽引する快速風っこ仙山線ストーブ号を撮りに行ってきました。今回は12系客車ではなくキハ48風っこということで、ED75を中心に正面気味のアングルに決め、雲一つない空を眺めつつ心穏やかに待ちます。待つこと1時間半。甲高い汽笛とともに思ったよりも速いスピードで登場から半世紀を過ぎたED75758号機が走り去って行きました。せっかく奮発して仙台まで新幹線で来たので、さらなる成果を求め石巻線の貨物列車でも撮りたいところでしたが、日曜運休であったので18きっぷを使って鈍行で戻ってきました。仙山線愛子-陸前白沢NikonZ6AF-SNIKKOR70-200mmf/4GEDVRED75758号機牽引快速風っこ仙山線ストーブ号
1月に雪景色の高山本線を走るキハ85系ひだを撮影すべく富山県を訪れました。短い3両編成ですが、気動車ならではの迫力ある走行シーンが見られました。高山本線速星-千里雪の高山本線を行くキハ85系ひだ7号
いよいよ定期運用からの撤退まで1ヵ月を切った札ナホのキハ183系。今回復刻塗色を狙って渡道したものの、大雪の影響で運用に変更などが生じてまっとうな写真は撮れずじまいでした。旭川駅旭川駅に到着する183系オホーツク2号
年末年始の渡道から。この日も岩見沢付近の豪雪で特急列車のダイヤは大幅に乱れていましたが、宗谷ラッセルは走っているということで、旭川でレンタカーを借り、東恵橋へ行くことにしました。往路は旭川から雪晴れの道央自動車道を快適にドライブしましたが、ラッセルの到着が2時間ほど遅れ、帰るころは猛吹雪に。まさに行きはよいよい帰りは怖いではありませんが、日の暮れた吹雪の道央自動車道をハンドルに手に汗握りながら戻ってきました。宗谷本線知恵文-日進CanonEOSREF70-200mmF4LISUSM宗谷ラッセル2023
今日は「西武鉄道創立110周年記念トレイン」を撮りに西所沢まで出かけてきました。定番ポイントの駅手前のSカーブで撮ろうとするも何と線路脇に機器が設置され、アングルがかなり限られる状態となっていました。そこで大急ぎで所沢よりのストレートへ行き、無事撮影できましたが、定番のSカーブポイントで以前のように撮影できなくてなってしまったことには、少なからずショックを受けました。西武池袋線西所沢-所沢西武鉄道創立110周年記念トレイン